JP4304499B2 - 原子力プラント用Ni基合金材の製造方法 - Google Patents
原子力プラント用Ni基合金材の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4304499B2 JP4304499B2 JP2004298835A JP2004298835A JP4304499B2 JP 4304499 B2 JP4304499 B2 JP 4304499B2 JP 2004298835 A JP2004298835 A JP 2004298835A JP 2004298835 A JP2004298835 A JP 2004298835A JP 4304499 B2 JP4304499 B2 JP 4304499B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- less
- nuclear power
- based alloy
- power plant
- producing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C19/00—Alloys based on nickel or cobalt
- C22C19/03—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel
- C22C19/05—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium
- C22C19/051—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium and Mo or W
- C22C19/055—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium and Mo or W with the maximum Cr content being at least 20% but less than 30%
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C19/00—Alloys based on nickel or cobalt
- C22C19/03—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel
- C22C19/05—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/74—Methods of treatment in inert gas, controlled atmosphere, vacuum or pulverulent material
- C21D1/76—Adjusting the composition of the atmosphere
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C1/00—Making non-ferrous alloys
- C22C1/06—Making non-ferrous alloys with the use of special agents for refining or deoxidising
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C19/00—Alloys based on nickel or cobalt
- C22C19/03—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel
- C22C19/05—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium
- C22C19/058—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium without Mo and W
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C8/00—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C8/06—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases
- C23C8/08—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases only one element being applied
- C23C8/10—Oxidising
- C23C8/16—Oxidising using oxygen-containing compounds, e.g. water, carbon dioxide
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
本発明においては、Ni基合金を、二酸化炭素ガスからなる加熱処理雰囲気、または0.0001Vol.%以上の二酸化炭素ガスと99.9999Vol.%以下の水素ガスおよび99.9999Vol.%以下の希ガスの少なくとも1種とからなる加熱処理雰囲気下で加熱して合金表面にクロム酸化物からなる酸化被膜を形成させる。即ち、本発明は、二酸化炭素ガスを0.0001Vol.%以上含有させ、その作用によりNi基合金の表面にクロム酸化物からなる酸化皮膜を形成させることを最大の特徴とする。二酸化炭素ガスの濃度が0.0001Vol.%未満の場合、クロム酸化物からなる酸化皮膜の生成が不十分となるおそれがある。加熱処理雰囲気の二酸化炭素ガス濃度の上限には、特に制限はなく、100Vol.%であってもよいが、製造コストを低減させる観点から、後述の非酸化性ガスを含有させて、50Vol.%以下とするのが好ましく、10Vol.%以下とするのが最も好ましい。
CO2 + Metal → CO + Metal−O
加熱温度:500〜1250℃
加熱温度は、適切な酸化皮膜の厚さおよび組成ならびに合金の強度特性を得ることができる範囲であればよい。具体的には、加熱温度が500℃未満の場合、クロムの酸化が不十分となる場合があるが、1250℃を超えると、Ni基合金材の強度を確保できなくなるおそれがある。従って、加熱温度は500〜1250℃の範囲とするのが望ましい。
加熱時間は、適切な酸化皮膜の厚さと組成を得ることができる範囲で設定すればよい。即ち、クロム酸化物を主体とする酸化皮膜を形成するためには、10秒以上加熱することが望ましいが、35時間を超えて加熱しても、酸化皮膜はほとんど生成しなくなる。従って、加熱時間は10秒〜35時間の範囲とするのが望ましい。
本発明の製造方法に供されるNi基合金としては、例えば、質量%で、C:0.15%以下、Si:1.00%以下、Mn:2.0%以下、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Cr:10.0〜40.0%、Fe:15.0%以下、Ti:0.5%以下、Cu:0.50%以下およびAl:2.00%以下を含有し、残部がNiおよび不純物からなるNi基合金がある。各元素の限定理由は下記のとおりである。なお、以下の説明において含有量についての「%」は、「質量%」を意味する。
Cは、0.15%を超えて含有させると、耐応力腐食割れ性が劣化するおそれがある。従って、Cを含有させる場合には、その含有量を0.15%以下にするのが望ましい。更に望ましいのは、0.06%以下である。なお、Cは、合金の粒界強度を高める効果を有する。この効果を得るためには、Cの含有量は0.01%以上とするのが望ましい。
Siは製錬時の脱酸材として使用され、合金中に不純物として残存する。このとき、1.00%以下に制限する必要がある。その含有量が0.50%を超えると合金の清浄度が低下することがあるため、Si含有量は0.50%以下に制限するのが望ましい。
Mnは、2.0%を超えると合金の耐食性を低下させるので、2.0%以下とするのが望ましい。Mnは、Crと比べ酸化物の生成自由エネルギーが低く、加熱によりMnCr2O4として析出する。また、拡散速度も比較的早いため、通常は、加熱により母材近傍にCr2O3が優先的に生成し、その外側に上層としてMnCr2O4が形成される。MnCr2O4層が存在すれば、使用環境中においてCr2O3層が保護され、また、Cr2O3層が何らかの理由で破壊された場合でもMnCr2O4によりCr2O3の修復が促進される。このような効果が顕著となるのは、0.1%以上含有させた場合である。従って、望ましいMn含有量は0.1〜2.0%であり、更に望ましいのは、0.1〜1.0%である。
Pは合金中に不純物として存在する元素である。その含有量が0.030%を超えると耐食性に悪影響を及ぼすことがある。従って、P含有量は0.030%以下に制限するのが望ましい。
Sは合金中に不純物として存在する元素である。その含有量が0.030%を超えると耐食性に悪影響を及ぼすことがある。従って、S含有量は0.030%以下に制限するのが望ましい。
Crは、クロム酸化物からなる酸化皮膜を生成させるために必要な元素である。合金表面にそのような酸化皮膜を生成させるためには、10.0%以上含有させるのが望ましい。しかし、40.0%を超えると相対的にNi含有量が少なくなり、合金の耐食性が低下するおそれがある。従って、Crの含有量は10.0〜40.0%が望ましい。特に、Crを14.0〜17.0%む場合には、塩化物を含む環境での耐食性に優れ、Crを27.0〜31.0%含む場合には、更に、高温における純水やアルカリ環境での耐食性にも優れる。
Feは、15.0%超えるとNi基合金の耐食性が損なわれるおそれがある。そのため、15.0%以下とする。また、Niに固溶し高価なNiの一部に替えて使用できる元素であるので、4.0%以上含有させることが望ましい。Feの含有量は、NiとCrのバランスから決めればよく、Crを14.0〜17.0%含む場合には、6.0〜10.0%とし、Crを27.0〜31.0%含む場合には、7.0〜11.0%とするのが望ましい。
Tiは、その含有量が0.5%を超えると、合金の清浄性を劣化させるおそれがあるので、その含有量は0.5%以下とするのが望ましい。更に望ましいのは、0.4%以下である。但し、合金の加工性向上および溶接時における粒成長の抑制の観点からは、0.1%以上の含有させることが望ましい。
Cuは合金中に不純物として存在する元素である。その含有量が0.50%を超えると合金の耐食性が低下することがある。従って、Cu含有量は0.50%以下に制限するのが望ましい。
Alは製鋼時の脱酸材として使用され、合金中に不純物として残存する。残存したAlは、合金中で酸化物系介在物となり、合金の清浄度を劣化させ、合金の耐食性および機械的性質に悪影響を及ぼすおそれがある。従って、Al含有量は2.00%以下に制限するのが望ましい。
NbおよびTaは、炭化物を形成しやすいので、合金の強度を向上させるのに有効である。また、合金中のCを固定するので、粒界のCr欠乏を抑制し、粒界の耐食性を向上させる効果もある。従って、これらの元素の一方または両方を含有させてもよい。上記の効果は、いずれか一方の元素を含有させる場合にはその単体の含有量、両方の元素を含有させる場合にはその合計の含有量が3.15%以上で顕著となる。しかし、Nbおよび/またはTaの含有量が過剰な場合には、熱間加工性および冷間加工性を損なうとともに、加熱脆化に対する感受性が高くなるおそれがある。従って、いずれか一方の元素を含有させる場合にはその単体の含有量、両方の元素を含有させる場合にはその合計の含有量が4.15%以下とするのが望ましい。従って、NbおよびTaの一方または両方を含有させる場合の含有量は、単体または合計で3.15〜4.15%とするのが望ましい。
Moは、耐孔食性を向上させる効果があり、必要に応じて含有させてもよい。上記の効果は8%以上で顕著となるが、10%を超えると、金属間化合物が析出して耐食性を劣化させるおそれがある。従って、Moを含有させる場合の含有量は8〜10%とするのが望ましい。
Claims (13)
- Ni基合金を、二酸化炭素ガスからなる加熱処理雰囲気、または0.0001Vol.%以上の二酸化炭素ガスと99.9999Vol.%以下の水素ガスおよび99.9999Vol.%以下の希ガスの少なくとも1種とからなる加熱処理雰囲気下で加熱してNi基合金表面にクロム酸化物からなる酸化被膜を形成させることを特徴とする原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
- 加熱処理雰囲気が、5Vol.%以下の酸素ガスを含むことを特徴とする請求項1に記載の原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
- 加熱処理雰囲気が、二酸化炭素ガスと、水素ガスおよび希ガスの少なくとも一種とからなることを特徴とする請求項1に記載の原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
- 加熱処理雰囲気が、二酸化炭素ガスと水素ガスとからなることを特徴とする請求項1に記載の原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
- 加熱処理雰囲気の二酸化炭素ガスの濃度が、50Vol.%以下であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
- 加熱処理雰囲気の二酸化炭素ガスの濃度が、10Vol.%以下であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
- 加熱温度が500〜1250℃であることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載の原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
- 加熱時間が10秒〜35時間であることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれかに記載の原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
- 前記Ni基合金が、質量%で、C:0.15%以下、Si:1.00%以下、Mn:2.0%以下、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Cr:10.0〜40.0%、Fe:15.0%以下、Ti:0.5%以下、Cu:0.50%以下およびAl:2.00%以下を含有し、残部がNiおよび不純物からなることを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれかに記載の原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
- 前記Ni基合金が、質量%で、C:0.15%以下、Si:1.00%以下、Mn:2.0%以下、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Cr:14.0〜17.0%、Fe:6.0〜10.0%、Ti:0.5%以下、Cu:0.50%以下およびAl:2.00%以下を含有し、残部がNiおよび不純物からなることを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれかに記載の原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
- 前記Ni基合金が、質量%で、C:0.06%以下、Si:1.00%以下、Mn:2.0%以下、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Cr:27.0〜31.0%、Fe:7.0〜11.0%、Ti:0.5%以下、Cu:0.50%以下およびAl:2.00%以下を含有し、残部がNiおよび不純物からなることを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれかに記載の原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
- 前記Ni基合金が、Niの一部に代えて、質量%で、Nbおよび/またはTaをいずれか単体または合計で3.15〜4.15%含有することを特徴とする請求項9から請求項11までのいずれかに記載の原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
- 前記Ni基合金が、Niの一部に代えて、質量%で、Moを8〜10%含有することを特徴とする請求項9から請求項12までのいずれかに記載の原子力プラント用Ni基合金材の製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004298835A JP4304499B2 (ja) | 2004-10-13 | 2004-10-13 | 原子力プラント用Ni基合金材の製造方法 |
CA002520700A CA2520700C (en) | 2004-10-13 | 2005-09-22 | A method of producing a ni based alloy |
KR1020050093768A KR100765015B1 (ko) | 2004-10-13 | 2005-10-06 | 산화 피막을 가지는 니켈기 합금의 제조 방법 |
CNB2005101136974A CN100519820C (zh) | 2004-10-13 | 2005-10-12 | Ni基合金的制造方法 |
EP05256349.1A EP1647609B1 (en) | 2004-10-13 | 2005-10-13 | A method of producing a NI based alloy |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004298835A JP4304499B2 (ja) | 2004-10-13 | 2004-10-13 | 原子力プラント用Ni基合金材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006111902A JP2006111902A (ja) | 2006-04-27 |
JP4304499B2 true JP4304499B2 (ja) | 2009-07-29 |
Family
ID=35427713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004298835A Expired - Fee Related JP4304499B2 (ja) | 2004-10-13 | 2004-10-13 | 原子力プラント用Ni基合金材の製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1647609B1 (ja) |
JP (1) | JP4304499B2 (ja) |
KR (1) | KR100765015B1 (ja) |
CN (1) | CN100519820C (ja) |
CA (1) | CA2520700C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170063850A (ko) * | 2014-09-29 | 2017-06-08 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | Ni기 합금관 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4720590B2 (ja) * | 2006-04-12 | 2011-07-13 | 住友金属工業株式会社 | 含Crニッケル基合金管の製造方法 |
FR2910912B1 (fr) * | 2006-12-29 | 2009-02-13 | Areva Np Sas | Procede de traitement thermique de desensibilisation a la fissuration assistee par l'environnement d'un alliage a base nickel, et piece realisee en cet alliage ainsi traitee |
CA2723522C (en) | 2008-05-16 | 2014-02-18 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Ni-cr alloy material |
SE533124C2 (sv) * | 2008-05-28 | 2010-06-29 | Westinghouse Electric Sweden | Spridare för kärnbränslestavar |
JP4783840B2 (ja) * | 2009-04-10 | 2011-09-28 | 株式会社原子力安全システム研究所 | 耐PWSCC性に優れたNi基合金の最終熱処理方法及びNi基合金 |
KR101733940B1 (ko) | 2010-08-26 | 2017-05-08 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | Cr함유 오스테나이트 합금관 및 그 제조 방법 |
CA2876847C (en) | 2012-06-20 | 2017-09-05 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Austenitic alloy tube |
US9540714B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-01-10 | Ut-Battelle, Llc | High strength alloys for high temperature service in liquid-salt cooled energy systems |
US10017842B2 (en) * | 2013-08-05 | 2018-07-10 | Ut-Battelle, Llc | Creep-resistant, cobalt-containing alloys for high temperature, liquid-salt heat exchanger systems |
US9683280B2 (en) | 2014-01-10 | 2017-06-20 | Ut-Battelle, Llc | Intermediate strength alloys for high temperature service in liquid-salt cooled energy systems |
US9683279B2 (en) | 2014-05-15 | 2017-06-20 | Ut-Battelle, Llc | Intermediate strength alloys for high temperature service in liquid-salt cooled energy systems |
JP6528926B2 (ja) * | 2014-05-21 | 2019-06-12 | 株式会社Ihi | 原子力施設の回転機器 |
US9605565B2 (en) | 2014-06-18 | 2017-03-28 | Ut-Battelle, Llc | Low-cost Fe—Ni—Cr alloys for high temperature valve applications |
ES2898763T3 (es) * | 2017-06-08 | 2022-03-08 | Nippon Steel Corp | Tubo de aleación a base de Ni de calidad nuclear |
CN115845854A (zh) * | 2022-11-28 | 2023-03-28 | 高潞空气化工产品(上海)能源科技有限公司 | 一种高导热性耐高温催化剂及其制备方法和用途 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3419638C2 (de) | 1984-05-25 | 1987-02-26 | MAN Technologie GmbH, 8000 München | Verfahren zur oxidativen Erzeugung von Schutzschichten auf einer Legierung |
JPH01159362A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Ni基合金伝熱管の熱処理方法 |
JP2708555B2 (ja) * | 1989-06-30 | 1998-02-04 | 株式会社日立製作所 | 原子力プラント燃料用スプリングの製造方法 |
JP2535114B2 (ja) * | 1991-12-13 | 1996-09-18 | 株式会社東芝 | 原子力プラント用部材の製造方法 |
JP3446520B2 (ja) * | 1997-02-28 | 2003-09-16 | 松下電器産業株式会社 | フェライト系ステンレス鋼への酸化不動態皮膜の形成方法 |
JPH1129822A (ja) | 1997-07-09 | 1999-02-02 | Hitachi Ltd | 酸化抑制前処理 |
JP3960069B2 (ja) * | 2002-02-13 | 2007-08-15 | 住友金属工業株式会社 | Ni基合金管の熱処理方法 |
-
2004
- 2004-10-13 JP JP2004298835A patent/JP4304499B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-09-22 CA CA002520700A patent/CA2520700C/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-10-06 KR KR1020050093768A patent/KR100765015B1/ko active IP Right Grant
- 2005-10-12 CN CNB2005101136974A patent/CN100519820C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2005-10-13 EP EP05256349.1A patent/EP1647609B1/en not_active Ceased
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170063850A (ko) * | 2014-09-29 | 2017-06-08 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | Ni기 합금관 |
KR101916615B1 (ko) | 2014-09-29 | 2018-11-07 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | Ni기 합금관 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2520700A1 (en) | 2006-04-13 |
CN1760402A (zh) | 2006-04-19 |
CN100519820C (zh) | 2009-07-29 |
CA2520700C (en) | 2009-05-19 |
KR20060052068A (ko) | 2006-05-19 |
KR100765015B1 (ko) | 2007-10-09 |
EP1647609A1 (en) | 2006-04-19 |
EP1647609B1 (en) | 2016-08-10 |
JP2006111902A (ja) | 2006-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100765015B1 (ko) | 산화 피막을 가지는 니켈기 합금의 제조 방법 | |
JP4720590B2 (ja) | 含Crニッケル基合金管の製造方法 | |
JP4978755B2 (ja) | 含Crオーステナイト合金管およびその製造方法 | |
JP5488762B2 (ja) | 含Crオーステナイト合金およびその製造方法 | |
JP4518210B2 (ja) | Ni−Cr合金材 | |
KR101996712B1 (ko) | 크롬 함유 오스테나이트 합금 | |
JP4702096B2 (ja) | 含Crニッケル基合金管の製造方法 | |
JP4556740B2 (ja) | Ni基合金の製造方法 | |
JP4529761B2 (ja) | Ni基合金の製造方法 | |
JP2010270400A (ja) | 原子力プラント用蒸気発生器管 | |
US20060177679A1 (en) | Method for manufacturing a Ni-based alloy article and product therefrom | |
JP4702095B2 (ja) | 含Crニッケル基合金管の製造方法 | |
US20100032061A1 (en) | METHOD FOR MANUFACTURING A Ni-BASED ALLOY ARTICLE AND PRODUCT THEREFROM | |
JP2021011591A (ja) | オーステナイト合金材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060626 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090121 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090309 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20090309 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090401 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090414 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140515 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |