JP4304439B2 - エンジンのオイル冷却装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンのオイル冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンのオイルパンに溜まっているオイルは、エンジンの回転によりオイルストレーナを通ってオイルポンプで汲み上げられ、オイルフィルタで濾過された後主油路に導かれ、該主油路からエンジン各部に分配されて潤滑及び冷却を行う。オイルは、高温になるとその潤滑能力と冷却能力を失ってしまうために高温になったオイルを冷却して本来の性能を発揮させるようオイルクーラが取り付けられている。エンジンオイルの冷却装置として、オイルクーラをオイルパンの底面に近接して位置させ、オイル循環用のオイルポンプに連通されたストレーナを前記オイルクーラの上方に対抗させて配置した構成のオイル冷却装置がある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実開昭64−61563号公報(第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構造のオイル冷却装置は、オイルパンの底面近傍にオイルクーラが配置され、このオイルクーラの上方にオイルストレーナが配置されているためにオイルパン内に溜まっているオイルの循環効率が悪く、これに伴い冷却効率が低い。即ち、オイルパン内のオイルは、温度の高いオイルが上方に、温度の低いオイルが下方に溜まり易く、オイルの対流による循環が起こり難い。このため、底面近傍に配置されたオイルクーラにより冷却されたオイルは、オイルパンの下部に滞留して更に冷却される一方、エンジン各部を潤滑及び冷却した後オイルパンに流れ込んだ高温のオイルは、冷却されたオイルの上部に位置することとなり、オイルの冷却効率が悪いという問題がある。
【0005】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、オイルパン内のオイルの循環効率を高めてオイルの冷却効率の向上を図るようにしたエンジンのオイル冷却装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明では、内部に冷却水が循環するオイルクーラをオイルパンに内蔵して、当該オイルパン内に貯留されたエンジンオイルを冷却するエンジンのオイル冷却装置において、前記オイルパン内の上部の高温のオイルを冷却するよう、前記オイルクーラを前記オイルパンの底面から離隔して配置し、前記オイルクーラの下方に、当該オイルクーラで冷却されて下方に移動するオイルを直ぐに吸い込むよう、前記オイルクーラの下面と対向させてオイル吸込口を配置した構成としている。
【0007】
エンジン各部を潤滑した後オイルパンに流れ込んだ高温のオイルは、オイルクーラにより冷却され、この冷却されたオイルは、下方へ移動してオイル吸込口から吸い込まれて再びエンジン各部に分配されて潤滑及び冷却する。冷却されたオイルの下方への移動に伴い対流が発生し、オイルパン内のオイルの循環効率が向上し、オイルパンに溜まっているオイルの冷却効率が向上する。また、オイルクーラは、オイル吸込口の上方に配置されていることでバッフルプレートとして機能し、オイルパン内のオイルの液面の波立ちを抑制し、オイル吸込口は、冷却されたオイルを吸い込むことで、オイルのエアレーションが低減する。
【0008】
請求項2の発明では、前記オイルクーラは、前記冷却水導入パイプ及び冷却水導出パイプがオイルクーラ本体の上方に延出して配置されている構成としたものである。オイルクーラの下方にオイルの流れの抵抗となるものがなく、オイルパン内に溜まっているオイルの循環が良好となり、冷却効率が向上する。
請求項3の発明では、前記オイルクーラは、前記冷却水導入パイプ及び冷却水導出パイプがブラケットを介して前記オイルパンに固定されている構成としたものである。オイルクーラ本体と冷却水導入パイプ及び冷却水導出パイプと支持ブラケットとをユニット化してオイルパンに取り付けることで、作業性が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。
図1は、本発明に係るエンジンのオイル冷却装置の第1の実施例を示すオイルパンの平面図、図2は、図1の矢線II−IIに沿う断面図、図3は、図1の矢線III−IIIに沿う断面図である。図1乃至図3に示すようにオイルパン1は、エンジンのクランクケース(図示せず)の下端に取り付けられてエンジンオイル(以下単に「オイル」という)を貯溜するもので、例えば、アルミ合金等の金属部材により一体に形成されている。オイルパン1は、長手方向の一側略2/3程度の部分が深底部1aとされ、残部が浅底部1bとされている。深底部1aの底壁1cには底面1d側(内方)に突出して略中央から一側の側壁1eまで凸条1fが設けられており、内部にオイル通路2が設けられている。オイル通路2は、一端が凸条1fの端面1gに底面1dに対して斜め上方、又は真上に向けて開口されてオイル吸込口2aが形成されると共にオイル吸込口2aにはオイルストレーナ4が装着されている。オイル通路2の他端は、側壁1eの外面下端に開口して該開口にはドレンプラグ5が装着されている。側壁1e内には下端がオイル通路2の他端に連通し、上端が当該側壁1eの上端に開口するオイル通路3が設けられている。そして、これらのオイル通路2と3とにより主オイル通路が形成されている。オイル通路3の上端は、不図示のオイルポンプに接続される。
【0010】
オイルクーラ7は、深底部1a内にオイル吸込口2aの上方に配置されており、且つ当該深底部1aに貯溜されるオイルの液面Sよりも下方に位置して水平に配置されている。オイルクーラ7は、オイルクーラ本体8の内部を冷却水が循環し、外面が多数のフィンを介してオイルに接触して熱交換を行うラジエータタイプのクーラで、オイルクーラ本体8、冷却水導入パイプ9、冷却水導出パイプ10及び支持ブラケット11からなり、ユニット化されている。冷却水導入パイプ9及び冷却水導出パイプ10は、金属パイプとされ、オイルクーラ本体8の上面8aから上方に延出され、更に側方に延出された後当該オイルクーラ本体8の略下面8b近傍まで下方に延出され、側方に斜め下方に延出されて支持ブラケット11を貫通し且つ液密に固定されている。
【0011】
オイルクーラ7は、冷却水導入パイプ9、冷却水導出パイプ10がオイルパン1の側壁1h下部に設けられたパイプ挿通穴を貫通し、支持ブラケット11が全周に亘り側壁1hの内面に液密に溶着されてオイルパン1の深底部1a内に収納されて上述したように支持されている。そして、オイル吸込口2aがオイルクーラ本体8の下面8bの略中央と対向している。また、オイルクーラ7をユニット化することでオイルパン1への取付作業の効率が向上する。
【0012】
オイルクーラ本体8は、軽量であり、冷却水導入パイプ9、冷却水導出パイプ10は、金属パイプとされており、更にオイルクーラ本体8がオイルの浮力を受ける等により、上述したように支持ブラケット11によりオイルパン1の側壁1hに片持で支持することができる。これにより、オイルクーラ本体8とオイルパン1の底面1dとの間にオイルの流れを阻害する部材がなくなり、オイルパン1内のオイルの流れが円滑となる。冷却水導入パイプ9及び冷却水導出パイプ10は、冷却水通路(図示せず)に接続されて冷却水が循環される。
【0013】
以下に作用を説明する。
エンジン各部を潤滑及び冷却して高温となったオイルは、図1のオイルパン1の深底部1aに滴下し、或いは浅底部1bに滴下して深底部1aに溜まっているオイルの上部に流れ込む。これにより、深底部1a内のオイルの上部温度が高くなる。深底部1a上部の高温のオイルは、オイルクーラ本体8により冷却される。冷却されたオイルは、重くなり下方に移動し、オイルクーラ本体8の下方に配置されているオイルストレーナ4即ち、オイル吸込口2aから吸い込まれてオイル通路2、3を経て再びエンジン各部に分配される。オイルは、オイルクーラにより良好に冷却されることで本来の性能即ち、潤滑能力及び冷却能力を発揮することができ、エンジン各部を良好に潤滑及び冷却することができる。
【0014】
オイルクーラ本体8により冷却されたオイルが下方に移動するに伴いオイルパン1の底面1d近傍のオイルが上方へと移動する。即ち、深底部1a内のオイルが対流により循環する。そして、オイルクーラ本体8と底面1dとの間にオイルの流れを阻害する部材が存在しないことや、エンジン本体からオイルパン1に滴下するオイルに対してオイルクーラ本体8、冷却水導入パイプ9及び冷却水導出パイプ10等がバッフルプレートの役割を担うことでオイルの波立ちが防止され、深底部1a内のオイルの循環効率が向上し、オイルパン1内に溜まっているオイルの冷却効率が向上する。
【0015】
また、オイルクーラ本体8は、オイルの液面Sよりも下方に位置していることで液面Sの波立ちを有効に防止し、更にオイル吸込口2aの上方に位置していることで冷却されたオイルが直ぐオイル吸込口2aから吸い込まれるためにオイルに含まれる空気量が少なくなる即ち、オイルのエアレーションを低減することができ、潤滑能力及び冷却能力の低下が抑えられる。
【0016】
図4は、本発明に係るエンジンのオイル冷却装置の第2の実施例を示すオイルパンの断面図である。オイルパン15は、深底部15aの上部位置に底面15dから離隔してオイルクーラ7が配置されており、オイルクーラ本体8は、略水平に配置され、上面8aから冷却水導入パイプ9及び冷却水導出パイプ10が上方に延出し、更に側方に延出した後斜め下方に延出して浅底部15bの底面の穴を貫通して配置され、且つ支持ブラケット11により当該底面に液密に固定されている。この場合もオイルクーラ本体8は、深底部15a内のオイルの液面Sよりも下方に位置している。
【0017】
オイル通路16は、オイルパン15と別体とされ、例えば、金属パイプとされ、オイルパン15の深底部15aに上方から挿入されて底面15d近傍で略L形に折曲され、開口端のオイル吸込口16aにオイルストレーナ17が装着され、当該オイルストレーナ17がオイルクーラ本体8の下方に当該オイルクーラ本体8の下面8bの略中央と対向して配置されている。この場合、オイルストレーナ17を図示のように斜め上方に向けてオイルクーラ本体8と対向させてもよく、或いは真上に向けて対向させてもよい。オイル通路16は、オイルポンプに接続され、冷却水導入パイプ9、冷却水導出パイプ10は、冷却水通路に接続されて冷却水が循環される。作用効果については実施例1と同様であり、説明を省略する。
【0018】
尚、上記各実施例において、オイルストレーナがオイル吸込口に設けられる例を示したが、オイルストレーナは、オイル通路の途中に配置するようにしてもよい。また、オイルクーラ7は、冷却水導入パイプ9、冷却水導出パイプ10によりオイルクーラ本体8内に冷却水を循環させてオイルパン内のオイルを冷却する場合について説明したが、温水を循環させてオイルを暖めるようにしてもよい。即ち、寒冷地等においてエンジンオイルが低温の場合には粘性が高く潤滑能力が低下するおそれがある。このような場合には冷却水導入パイプ9、冷却水導出パイプ10に温水例えば、エンジン冷却水の一部を循環させてオイルヒータとしてオイルパン内のオイルを暖めるようにしてもよい。尚、この場合オイルクーラ7に供給する冷却水と温水とを切り換える構成とすることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、エンジン各部を潤滑した後オイルパンに流れ込んだ高温のオイルは、オイルクーラにより良好に冷却されることで本来の性能を発揮することができ、エンジン各部を良好に潤滑及び冷却することができる。また、オイルクーラで冷却されたオイルの下方への移動によりオイルパン内のオイルの循環効率が向上し、オイルパン内のオイルの冷却効率が向上する。更に、オイルクーラは、オイル吸込口の上方に配置されていることでバッフルプレートとして機能し、オイルの液面の波立ちが抑制され、且つオイル吸込口は、冷却されたオイルを吸い込むことで、オイルのエアレーションを低減することができ、潤滑能力や冷却能力の低下が抑えられる。
【0020】
請求項2の発明では、オイルクーラの下方にオイルの流れの抵抗となるものがなく、オイルパン内に溜まっているオイルの循環が良好となり、冷却効率が向上する。
請求項3の発明では、オイルクーラ本体と冷却水の流入及び流出パイプと支持ブラケットとをユニット化してオイルパンに取り付けることで組付時の作業性の向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンジンのオイル冷却装置の第1の実施例を示すオイルパンの平面図である。
【図2】図1に示すオイルパンの矢線II−IIに沿う断面図である。
【図3】図1に示すオイルパンの矢線III−IIIに沿う断面図である。
【図4】本発明に係るエンジンのオイル冷却装置の第2の実施例を示すオイルパンの断面図である。
【符号の説明】
1、15 オイルパン
1c 底壁
1e、1h 側壁
2、3、16 オイル通路
2a、16a オイル吸込口
4、17 オイルストレーナ
7 オイルクーラ
8 オイルクーラ本体
9 冷却水導入パイプ
10 冷却水導出パイプ
11 支持ブラケット
Claims (3)
- 内部に冷却水が循環するオイルクーラをオイルパンに内蔵して、当該オイルパン内に貯留されたエンジンオイルを冷却するエンジンのオイル冷却装置において、
前記オイルパン内の上部の高温のオイルを冷却するよう、前記オイルクーラを前記オイルパンの底面から離隔して配置し、前記オイルクーラの下方に、当該オイルクーラで冷却されて下方に移動するオイルを直ぐに吸い込むよう、前記オイルクーラの下面と対向させてオイル吸込口を配置したことを特徴とするエンジンのオイル冷却装置。 - 前記オイルクーラは、前記冷却水導入パイプ及び冷却水導出パイプがオイルクーラ本体の上方に延出して配置されていることを特徴とする請求項1記載のエンジンのオイル冷却装置。
- 前記オイルクーラは、前記冷却水導入パイプ及び冷却水導出パイプがブラケットを介して前記オイルパンに固定されていることを特徴とする請求項1記載のエンジンのオイル冷却装置。
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