JP4300904B2 - 打抜き加工方法およびその加工金型装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、片面に粘着剤が塗布された帯状薄板材を打抜き加工するための打抜き加工方法およびその加工金型装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来における打抜き加工金型装置について、図面を用いて説明する。図5〜図7は従来における打抜き加工金型装置の構成および動作説明の要部断面図である。
【0003】
図5に示すように、1は金属の薄板材あるいは帯状薄板材でなる被加工材であり、片面(下面)には粘着剤1aが塗布されている。27は打抜きパンチであり、下端に所定形状の加工部38を設けており、また上部はパンチプレート28に固定されている。
【0004】
31は打抜きパンチ27が挿通する孔40を有し、被加工材1を押圧し保持する材料押えプレートである。29はパンチプレート28の上面に密着した上バッキングプレート、30は上バッキングプレート29の上面に密着した上下移動自在なパンチホルダーである。
【0005】
32は下先端を材料押えプレート31の上面端部に固着した吊りボルトであり、その本体部はパンチプレート28および上バッキングプレート29を連通した挿通孔を上下移動自在に挿通し、その上端部はパンチホルダー30に設けられた孔内に突出しており、その孔内に配設した圧縮バネ33と止めネジ34により、材料押えプレート31を下方向に付勢している。
【0006】
35は打抜きパンチ27に対向し対応する打抜きダイであり、加工孔部39を上端に設けており、ダイプレート36に固定されている。37はダイプレート36の下面に密着したダイホルダー、そして41は被加工材1を打抜き加工してなる製品である。
【0007】
以上の構成による打抜き加工金型装置において、図5、図6に示すように、被加工材1をその装置における所定箇所に移送して供給し、パンチホルダー30の上下移動動作による打抜きパンチ27と打抜きダイ35により、被加工材1を打抜き加工して所定形状の製品41を得るのである。
【0008】
なお、この出願に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
【0009】
【特許文献1】
特開平04−210828号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の打抜き加工金型装置では、図6および同拡大図7に示すように、被加工材1を打抜き加工して所定形状の製品41として抜き落とす際、打抜きパンチ27の側面に打抜かれた被加工材1の打抜き孔が接触しながら、打抜きされた製品41を落下させるため、被加工材1の片面に塗布された粘着剤1aが、打抜きパンチ27の側面や下端(底部)に付着粘着剤1bとして付着する。
【0011】
その付着粘着剤1bにより打抜きパンチ27により打抜かれた製品41が、打抜きパンチ27の下端に付着し、離脱して落下、すなわち排除し取出せない場合が発生するという課題を有していた。
【0012】
本発明は、前記課題を解決しようとするものであり、移送し供給された被加工材を打抜き加工し、所定形状の打抜かれた製品を打抜きパンチの下端に付着することなく離脱させ、確実な製品の抜き落し、すなわち製品が排除し取出すことが出来る打抜き加工方法およびその加工金型装置を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有する。
【0014】
本発明の請求項1に記載の発明は、下面に粘着剤が塗布された被加工材を、下方の打抜きダイとその上方の材料押えプレートで押圧保持することで、前記被加工材を伸張させるとともに、その断面が台形形状の突出面を形成するように予備加工を行った後、前記突出面から製品を打抜きパンチで打抜く加工方法であって、前記材料押えプレートは、打抜きパンチを挿通する孔と、この孔に連接して下方に広がる開口テーパー形状の材料押え部を有し、前記打抜きダイは、前記打抜きパンチを挿通する加工孔部と、この加工孔部の上先端に前記材料押え部と対向して設けられ、前記被加工材を前記材料押え部とで押圧保持するテーパー形状の受部を有し、前記突出面から製品を打抜いた際に、前記突出面に形成された抜け孔が拡大するように、前記被加工材が前記材料押え部と前記受部とでのみ保持されていることを特徴とする打抜き加工方法としたものであり、これにより、打抜き加工された製品に粘着剤の付着がなく、確実に製品を取り出すことができる作用効果が得られる。
【0015】
本発明の請求項2に記載の発明は、打抜きダイを有するダイプレートと、このダイプレートに対向して設けられ、下面に粘着剤が塗布された被加工材を前記ダイプレートに押圧保持する材料押えプレートと、被加工材を打抜き加工して製品を形成する打抜きパンチとを有するパンチプレートとからなり、前記材料押えプレートは、打抜きパンチを挿通する孔と、この孔に連接して下方に広がる開口テーパー形状の材料押え部とを有し、前記打抜きダイは、前記打抜きパンチを挿通する加工孔部と、この加工孔部の上先端に前記材料押え部と対向して設けられ、前記被加工材を前記材料押え部とで押圧保持するテーパー形状の受部を有し、前記突出面から製品を打抜いた際に、前記突出面に形成された抜け孔が拡大するように、前記被加工材が前記材料押え部と前記受部とでのみ保持されている構成を有しており、これにより、打抜き加工された製品が、粘着剤により打抜き金型装置に付着することなく、確実に取り出すことができる作用効果が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を用いて、本発明の請求項1〜4に記載の発明において説明する。
【0019】
図1は、本発明の実施の形態における打抜き加工金型装置の要部構成断面図、図2および図3、図4は同打抜き動作工程を説明する要部断面図である。
【0020】
なお、従来の技術で説明した構成部材については同一の符号を付与し、詳細な説明は省略する。
【0021】
図1、図2および図3において、1は各種金属の薄板材あるいは帯状薄板材でなる被加工材であり、後工程あるいは組立などのために片面(下面)には粘着剤1aが塗布されている。2は鋼材あるいは超硬材などでなる打抜きパンチであり、下端に被加工材1を所定形状に打抜き加工するための加工部11を設けており、また上部はパンチプレート4に固定されている。
【0022】
5はパンチプレート4の上面に密着した上バッキングプレート、6は上バッキングプレート5の上面に密着した上下移動自在なパンチホルダー、7は材料押えプレートであり、打抜きパンチ2が挿通する孔3を有し、孔3に連接して下方に広がる開口テーパー形状の材料押え部12を設けており、被加工材1の予備加工および被加工材1を押圧し保持するのである。
【0023】
8は下端部を材料押えプレート7の上面で固着した吊りボルトであり、その本体部は上バッキングプレート5に設けた挿通孔を上下移動自在に挿通し、またその上端部は上バッキングプレート5に設けられた孔を挿通し、上下移動自在なパンチホルダー6の下面で規制されることにより、材料押えプレート7の垂直位置を所定個所(位置)に保持しているのである。
【0024】
9は圧縮バネであり、上下移動自在なパンチホルダー6に設けられた孔内に配設されており、上端は止めネジ10によりパンチホルダー6に保持され、下端は吊りボルト8の上面に当接して、吊りボルト8を下方向に付勢している。以上により、上型を構成している。
【0025】
13は鋼材あるいは超硬材などでなる打抜きダイであり、前記打抜きパンチ2の下先端部における加工部11と対向し対応する加工孔部17を上先端に設け、材料押えプレート7における下方に広がる開口テーパー形状の材料押え部12に対向し対応するテーパー形状の受部14を設けている。
【0026】
15は前記加工孔部17を設けた打抜きダイ13を固定するダイプレート、16はダイホルダーであり、ダイプレート15の下面に密着しており、所定形状に打抜き加工されてなる製品19の排出孔18を、加工孔部17と連接して設けている。以上により下型を構成している。
【0027】
以上の構成による打抜き加工金型装置において、被加工材1をその装置における所定箇所に所定ピッチで移送して供給し、パンチホルダー6の上下移動動作により、材料押えプレート7とダイプレート15による被加工材1の押圧保持、材料押え部12と受部14による予備加工、そして打抜きパンチ2の打抜きダイ13への降下により、被加工材1を所定形状の製品19とする本加工の打抜き加工を行うのである。
【0028】
次に打抜き加工動作の詳細について、図1〜図3を用いて説明する。まず、図1に示すように、下面に粘着剤1aが塗布された被加工材1を、移送機構(図示せず)により打抜きダイ13の上部の所定箇所に移送し供給する。
【0029】
その後、図2に示すようにパンチホルダー6を降下させて、被加工材1を材料押えプレート7におけるテーパー形状の材料押え部12と、それと対向し対応するテーパー形状の受部14を有する打抜きダイ13により押圧し保持する。
【0030】
その際、前記材料押えプレート7の材料押え部12と打抜きダイ13のテーパー形状の受部14により、断面が台形形状で突出面を有する予備加工が施されるのであり、予備加工された台形形状部分(特に傾斜部分)は伸張して応力が蓄えられることになる。
【0031】
そして、パンチホルダー6をさらに降下させると、図3に示すように打抜きパンチ2の先端部における加工部11と、打抜きダイ13の上先端部における加工孔部17により、前記被加工材1における予備加工された台形形状の突出面(上面部)を本加工の打抜き加工をして製品19を形成し、排出孔18に排出し取出すのである。
【0032】
その際、前記被加工材1における台形形状部分は製品19の部分が離脱し欠如するので、前記で説明した蓄えられた応力の放出(復帰)が起こり、伸張が戻るすなわち収縮するのであり、図4の矢印に示すように収縮、すなわち製品19の離脱した孔は拡大する事になるのである。
【0033】
したがって、打抜きパンチ2の下先端部における加工部11の側面に、製品19が離脱した被加工材1に接触せず、さらに被加工材1の下面に塗布された粘着剤1aが、前記加工部11のエッジや側面に付着することはないのである。
【0034】
続いて、パンチホルダー6を上昇させて元の位置に復帰させ、打抜き加工の一工程が終了するのである。
【0035】
以上のように本発明は、片面に粘着剤を塗布した金属の薄板材あるいは帯状薄板材でなる被加工材に、応力を蓄えるための予備加工を行い、その予備加工された一部分を本加工の打抜き加工をして製品とするのであり、本加工の際、その製品周辺の被加工材に蓄えられた応力を放出して、製品周辺の被加工材を復帰(収縮)させ、被加工材あるいは製品の粘着剤が周辺に付着する事のない打抜き加工方法およびその加工金型装置なのである。
【0036】
以上のように本発明による打抜き加工方法およびその加工金型装置によれば、片面に粘着剤を塗布した帯状薄板材を打抜き加工する際、下面に粘着剤が塗布された被加工材を、下方の打抜きダイとその上方の材料押えプレートで押圧保持することで、前記被加工材を伸張させるとともに、その断面が台形形状の突出面を形成するように予備加工を行った後、前記突出面から製品を打抜きパンチで打抜く加工方法であって、前記材料押えプレートは、打抜きパンチを挿通する孔と、この孔に連接して下方に広がる開口テーパー形状の材料押え部を有し、前記打抜きダイは、前記打抜きパンチを挿通する加工孔部と、この加工孔部の上先端に前記材料押え部と対向して設けられ、前記被加工材を前記材料押え部とで押圧保持するテーパー形状の受部を有し、前記突出面から製品を打抜いた際に、前記突出面に形成された抜け孔が拡大するように、前記被加工材が前記材料押え部と前記受部とでのみ保持されているので、打抜きパンチに粘着剤が付着することがなく、その結果、金型装置から確実に製品を取り出すことができる作用効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における打抜き加工金型装置の要部構成断面図
【図2】同打抜き動作工程における被加工材の保持および予備加工の要部断面図
【図3】同打抜き動作工程における打抜きおよび製品排出の要部断面図
【図4】同打抜き加工部の拡大要部断面図
【図5】従来における打抜き加工金型装置の要部断面図
【図6】同装置の動作説明の要部断面図
【図7】同打抜き加工部の拡大要部断面図
【符号の説明】
1 被加工材
1a 粘着剤
1b 付着粘着剤
2,27 打抜きパンチ
3,40 孔
4,28 パンチプレート
5,29 上バッキングプレート
6,30 パンチホルダー
7,31 材料押えプレート
8,32 吊りボルト
9,33 圧縮バネ
10,34 止めネジ
11,38 加工部
12 材料押え部
13,35 打抜きダイ
14 受部
15,36 ダイプレート
16,37 ダイホルダー
17,39 加工孔部
18 排出孔
19,41 製品
Claims (2)
- 下面に粘着剤が塗布された被加工材を、下方の打抜きダイとその上方の材料押えプレートで押圧保持することで、前記被加工材を伸張させるとともに、その断面が台形形状の突出面を形成するように予備加工を行った後、前記突出面から製品を打抜きパンチで打抜く加工方法であって、前記材料押えプレートは、打抜きパンチを挿通する孔と、この孔に連接して下方に広がる開口テーパー形状の材料押え部を有し、前記打抜きダイは、前記打抜きパンチを挿通する加工孔部と、この加工孔部の上先端に前記材料押え部と対向して設けられ、前記被加工材を前記材料押え部とで押圧保持するテーパー形状の受部を有し、前記突出面から製品を打抜いた際に、前記突出面に形成された抜け孔が拡大するように、前記被加工材が前記材料押え部と前記受部とでのみ保持されていることを特徴とする打抜き加工方法。
- 打抜きダイを有するダイプレートと、このダイプレートに対向して設けられ、下面に粘着剤が塗布された被加工材を前記ダイプレートに押圧保持する材料押えプレートと、被加工材を打抜き加工して製品を形成する打抜きパンチとを有するパンチプレートとからなり、前記材料押えプレートは、打抜きパンチを挿通する孔と、この孔に連接して下方に広がる開口テーパー形状の材料押え部とを有し、前記打抜きダイは、前記打抜きパンチを挿通する加工孔部と、この加工孔部の上先端に前記材料押え部と対向して設けられ、前記被加工材を前記材料押え部とで押圧保持するテーパー形状の受部を有し、前記突出面から製品を打抜いた際に、前記突出面に形成された抜け孔が拡大するように、前記被加工材が前記材料押え部と前記受部とでのみ保持されていることを特徴とした打抜き加工金型装置。
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