JP4296897B2 - スイッチ構造 - Google Patents

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Description

この発明は、車両に設置されるスイッチ構造、特に複数の電動装置等を装備する車両における操作スイッチのスイッチ構造に関する。
従来より、車両の装備品として電動のパーキングブレーキ装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
この電動パーキングブレーキ装置は、従来手動で行っていたパーキングブレーキの操作を電動モータ等の電動手段により行うものであり、乗員が操作スイッチを操作することでパーキングブレーキを作動させるものである。
もっとも、この電動パーキングブレーキ装置の場合、手動式のものと比較して作動状態が外観上判別しにくいため、操作忘れの問題が生じうる。
そこで、特許文献1で、ドアの開信号を検出した場合には、電気制御により自動的に電動パーキングブレーキ装置を作動させる技術が提案されている。
実開昭64−52863号公報。
ところで、車両には複数の電動装置が装備されるが、この複数の電動装置には、乗員が操作を行う操作スイッチが各電動装置ごとに設けられるのが一般である。
前述の特許文献1の電動パーキングブレーキ装置にも、一つの操作スイッチが設けられている。
しかしながら、各電動装置ごとに操作スイッチを設けた場合には、乗員が複数の電動装置を連続して操作する必要が生じ、操作作業が煩わしくなるといった問題がある。
特に、車両停車直後時に、電動パーキングレーキ装置の作動操作と電動ドアの開閉操作等を連続して行う場合、降車したい乗員にとって、これら作業は煩わしい。
この問題に対し、前述の特許文献1の場合、ドアの開閉を行うことで自動的に電動パーキングブレーキ装置が作動するため、確かに煩わしさを解消できるようにも思える。
しかし、乗員からみれば、何ら操作を行わずに自動的に電動パーキングブレーキ装置が作動するため、実際に装置が作動しているか分からず、かえって不安になり、もう一度電動パーキングブレーキ装置の作動を確認する必要が生じる。
そこで、この発明は、電動パーキングブレーキ装置や電動ドア等、複数の電動装置を装備する車両にあって、乗員に不安感を与えることなく、複数の電動装置の操作作業を容易に行うことができるスイッチ構造を提供することを目的とする。
この発明によるスイッチ構造は、車両停車時に乗員の操作で車両に制動をかける電動パーキングブレーキ装置と、車体に設けた開閉体の開閉動作を制御する開閉装置とを備え、前記電動パーキングブレーキ装置を操作するスイッチと前記開閉装置を操作するスイッチとを一つの操作スイッチで構成したものである。
すなわち、一つの操作スイッチで電動パーキングブレーキ装置と開閉装置を操作できるようにしたものである。
上記構成によれば、一つの操作スイッチで電動パーキングブレーキ装置と開閉装置を操作できるため、車両停車直後に二つの装置の操作を一つの操作スイッチで行うことができる。
この発明の一実施態様においては、前記電動パーキングブレーキ装置のスイッチを作動状態とした場合に、前記開閉装置のスイッチを操作できるように構成したものである。
上記構成によれば、パーキングブレーキ装置のスイッチを作動状態にしなければ、開閉装置のスイッチを操作することができないため、電動パーキングブレーキ装置を作動させた状態でのみ開閉装置を操作することになる。
よって、車両停車直後に電動パーキングブレーキ装置と開閉装置とを操作する場合、必ず電動パーキングブレーキ装置を先に作動させてから開閉装置を操作することになるため、停車状態が確実に保持されて開閉体の操作を行うことになり安全性を向上できる。
この発明の一実施態様においては、前記開閉装置のスイッチを閉状態とした場合に、前記電動パーキングブレーキ装置のスイッチを操作できるように構成したものである
上記構成によれば、開閉装置のスイッチを閉状態としなければ、パーキングブレーキ装置のスイッチを操作できないため、開閉装置が閉状態でのみ電動パーキングブレーキ装置を操作することになる。
よって、車両発車時等に電動パーキングブレーキ装置と開閉装置とを操作する場合には、必ず開閉装置を先に閉状態にしてから電動パーキングブレーキ装置を操作することになるため、開閉体が確実に閉じられてからパーキングブレーキの操作を行うことになり、安全性を向上できる。
この発明の一実施態様においては、前記操作スイッチに、軸方向で切替え操作を行うプッシュプル機構部と回転方向で切替え操作を行う回転機構部を設け、該プッシュプル機構部を電動パーキングブレーキ装置のスイッチとして設定し、該回転機構部を開閉装置のスイッチとして設定したものである。
上記構成によれば、一つの操作スイッチを軸方向のプッシュプル操作で電動パーキングブレーキ装置を操作し、回転方向の回転操作で開閉装置を操作することになる。
よって、デジタル的操作(ON/OFF操作)で電動パーキングブレーキ装置を操作して、アナログ的操作(増減操作)で開閉装置を操作することになるため、乗員の操作感覚に合致した操作動作で装置の操作を行うことができる。
この発明の一実施態様においては、前記操作スイッチに、共に軸方向で切替え操作を行う第1プッシュプル機構部と第2プッシュプル機構部を設け、該第1プッシュプル機構部をパーキングブレーキ装置のスイッチとして設定し、該第2プッシュプル機構部を開閉装置のスイッチとして設定すると共に、第1プッシュプル機構部を押し下げて電動パーキングブレーキ装置のスイッチを作動状態とした場合に、第2プッシュプル機構部を操作できるように構成したものである。
上記構成によれば、第1プッシュプル機構部を操作することで電動パーキングブレーキ装置を操作して、第2プッシュプル機構部を操作することで開閉装置を操作する。そして、第1プッシュプル機構部を押し下げなければ、第2プッシュプル機構部を操作することができないため、電動パーキングブレーキ装置を作動しなければ、開閉装置を操作することができない。
よって、必ず電動パーキングブレーキ装置を先に作動させてから開閉装置を操作することになるため、停車状態が確実に保持されて開閉体の操作を行うことになり安全性を向上できる。
この発明の一実施態様においては、前記開閉体を、車両後部に配置され電動開閉されるドア又はリッド部材としたものである。
上記構成によれば、開閉体が車両後部に配置されるドア又はリッド部材であることで、特に運転者等の乗員が目視しにくい場所のドア又はリッド部材の開閉操作の安全性を、前述の操作スイッチの設定によって確実に向上することができる。
この発明の一実施態様においては、ドアの開閉を行うドア開閉装置と、フューエルリッドの開閉を行うフューエルリッド開閉装置とを備え、前記ドア開閉装置を操作するスイッチと前記フューエルリッド開閉装置を操作するスイッチとを一つの操作スイッチで構成し、該ドア開閉装置を操作するスイッチとフューエルリッド開閉装置を操作するスイッチのうち、一方を操作した場合には、他方を操作できないように設定したものである。
上記構成によれば、一つの操作スイッチでドア開閉装置とフューエルリッドオープナー装置を操作することができ、一方の装置を操作した場合には他方の装置を操作するできない。このため、ドア開閉装置とフューエルリッドオープナー装置が同時に操作されないため、ドアとフューエルリッドが同時に開放して干渉するおそれがなくなり、操作ミスによる破損を防ぐことができる。
この発明によれば、一つの操作スイッチで電動パーキングブレーキ装置と開閉装置を操作できるため、車両停車直後に二つの装置の操作を一つの操作スイッチで行うことができる。
よって、乗員は電動パーキングブレーキ装置の作動状態を認識しつつ、容易に二つの装置の操作を行うことができるため、乗員に不安感を与えることなく、複数の電動装置の操作作業を容易に行うことができる。
この発明の実施例を以下図面に基づいて詳述する。
(第1実施例)
まず、本実施例のスイッチ構造の全体構造について図1〜図4により説明する。図1は本実施例のスイッチ構造をインストルメントパネルに設置した状態を示した図、図2はその設置されたスイッチ構造の(a)詳細平面図と(b)キー溝の展開図、図3は図2のA−A矢視断面図、図4はスイッチ構造の作動状態及びキー溝内でのキー部の変化を示した作用図である。
本実施例のスイッチ構造は、図1に示すように運転席側のインストルメントパネル1の側部下方に設置し、運転者(乗員)が車両停車直後に容易に操作できるように設定している。丸いスイッチが本実施例の操作スイッチ2で、長方形の2つのスイッチが後席のリアサイドドアのスライド開閉を操作するパワースライドドア開閉スイッチ3である。
図2(a)に示すように、本実施例の操作スイッチ2は、円筒状のベース体21に円柱状の可動体22を挿通させることで構成している。可動体の上面22aには乗員が押圧操作しうるように『Push ON/OFF』との表示を記載し、ベース体の表面21aには乗員が可動体の回動位置を判別しうるように『PSD Main SW』『EPB』『Fuel』の位置に対応した位置表示を記載している。
なお、PSDとはパワースライドドア装置の略称、EPBとは電動パーキングブレーキ装置の略称、Fuelとはフューエルリッドオープナーの略称である。
前述の可動体2は、図3に示すように大径の操作ノブ部22bと、小径の挿通部22cと、挿通部の中央で側方に延びるキー部22dからなる。
大径の操作ノブ部22bは、乗員から押圧及び回転操作を受けるように設定し、電動パーキングブレーキ装置4やパワースライドドア装置5、フューエルリッドオープナー6(図5参照)の操作信号を送る入力手段として構成している。
小径の挿通部22cは、円筒状のベース体21内部に軸方向にスライド自在且つ回転方向に回動自在に挿通され、操作ノブ部22bからの操作を後述の各接点にキー部22dを介して伝達するように構成している。そして、この挿通部22cの下方にはスプリング材23が配置され、挿通部22cを上方に付勢するように構成している。
キー部22dは、挿通部22cの側面に円柱形状に形成し、ベース体21に凹設されたキー溝24に係合し、可動体22の動きを規制している。
前述のベース体21は、前述の挿通部22cを挿通する筒内空間部25と筒内壁に凹設したキー溝24を備える。
筒内空間部25は、前述のように挿通部22cをスライド且つ回動可能に挿通する径に設定し、その底部25aには電動パーキングブレーキのスイッチ接点26を設置している。このスイッチ接点26は、前述の挿通部22cから押圧されると電動パーキングブレーキ装置4を作動するON信号を送信するように設定している。
キー溝24は、図2(b)に示すように内部にキー部22dが移動しうる幅で、筒内壁に逆T字状に形成される。上下方向に延びる上下方向溝24aが可動体22を軸方向に案内するプッシュプル機構部を構成し、水平方向に延びる水平方向溝24bが回転方向に案内する回転機構部を構成している。
そして、各溝の端部には各電動装置に操作信号を送信する接点を設置し、上下方向溝24aの上端には電動パーキングブレーキ4の解除信号を送信する接点27、水平方向溝24bの左端にはフューエルリッドオープナーの作動信号を送信する接点28、水平方向溝24bの左端にはパワースライドドア装置の作動許可信号を送信する接点29を設置している。
一方、前述のパワースライドドア開閉スイッチ3は、所謂シーソー式のスイッチ機構で構成し、中央に『LH』と記載したものが右側ドア用の開閉スイッチ31、『RH』と記載したものが左側ドア用の開閉スイッチ32としている。これら開閉スイッチ31、32は共に乗員が『Open』と記載した側を押圧すると、シーソーのように中央の水平軸を中心にして上側が後方に押し込まれて開信号を出力する。また、『Close』と記載した側を押圧すると水平軸を中心にして下側が後方に押し込まれて閉信号を出力する。
本実施例の操作スイッチ2の作動は、図4に示すように、(a)の非作動状態、(b)の電動パーキングブレーキ装置作動状態、(c)のフューエルリッドオープナー作動状態、(d)のパワースライドドア装置作動状態とからなる。
まず、(a)の非作動状態は、可動体22がベース体21から突出した状態で電動パーキングブレーキ装置等の電動装置が作動していない状態であり、キー部22dもキー溝24の上下方向溝24aの上端に位置している。
次に、(b)の電動パーキングブレーキ装置作動状態は、可動体22を押圧して電動パーキングブレーキ装置を作動した状態(図3(b)参照)であり、キー部22dはキー溝24の上下方向溝24aの下端に位置している。
また、(c)のフューエルリッドオープナー作動状態は、可動体22を押圧状態で右回りに回転してフューエルリッドオープナーを作動させた状態であり、キー部22dはキー溝24の水平方向溝24bの左端に位置している。
最後に、(d)のパワースライドドア装置作動状態は、可動体22を押圧状態で左回りに回転してパワースライドドア装置の作動を許可した状態であり、キー部22dはキー溝24の水平方向溝24bの右端に位置している。
乗員は操作スイッチを上記4つの状態に切替え操作することで、電動パーキングブレーキ装置4、パワースライドドア装置5、フューエルリッドオープナー6といった3つの電動装置を操作することになる。
次に、本実施例の操作スイッチを用いた制御システム及び操作方法について、図5、図6を用いて説明する。図5はシステムブロック図、図6はスイッチ操作の流れを示すフローチャートである。
本実施例の制御システムは、図5に示すように、入力手段として、パーキングブレーキスイッチ7、パワースライドドアスイッチ8、フューエルリッドスイッチ9を備える。これらスイッチは、前述の接点26〜29、31、32によって構成される。
また、スイッチ信号の処理手段として、車両に搭載されたCPU(中央処理装置)10を備え、前述のスイッチ類7〜9から送信された操作信号を処理して、後述の出力手段に制御信号を出力する。
さらに、この制御信号をうけて出力を行う出力手段として、電動パーキングブレーキ装置4、パワースライドドア装置5、フューエルリッドオープナー6を備え、それぞれ制御信号を受て所定の出力を行う。
このように構成された制御システムにおいて、本実施例の操作スイッチ2の操作方法は、図6のフローチャートに示すように、まずS1で乗員が可動体22を押圧することで、S2で電動パーキングブレーキ装置4が作動する(図4(b)の状態)。
この後、S3で乗員が可動体22を右回しすれば、S4でフューエルリッドオープナー6が作動する(図4(c)の状態)。そして、S5で可動体22は図示しないスプリングで中央位置に付勢されているため中央位置に戻り、スイッチ操作は終了する。
一方、S6で乗員が可動体22を左回しすれば、S7でパワースライドドア装置5のメインスイッチがONとなり、パワースライドドア装置5の作動が許容される(図4(d)の状態)。その後、S8でパワースライドドアの開閉操作をパワースライドドア開閉スイッチ3で行い、スイッチ操作は終了する。
以上の流れで本実施例のスイッチ操作を行うが、本実施例の操作スイッチ2の場合には、パワースライドドア装置5の作動やフューエルリッドオープナー6の作動の前に、必ず電動パーキングブレーキ装置4を作動させなければならない。
このため、確実に電動パーキングブレーキ装置4を作動させた上で、ドアのスライド開閉やフューエルリッドの開閉を行うことになり、安全性を向上することができる。
また、車両発進時等では、操作スイッチ2は逆に操作することにより、電動パーキングブレーキ装置4は解除される。すなわち、パワースライドドア装置5のメインスイッチをOFFにした上で、電動パーキングブレーキ装置4を解除するという操作を行うことになる。
このような操作を行うことで、パワースライドドア装置5の操作を禁止した上で電動パーキングブレーキ装置4の解除が行われる。よって、ドアが開状態でパーキングブレーキが解除されることなく安全性を向上できる。
次に、以上のように構成した本実施例のスイッチ構造の作用及び効果について、詳述する。
このように本実施例のスイッチ構造は、車両停車時に乗員の操作で車両に制動をかける電動パーキングブレーキ装置4と、車体に設けたドアの開閉動作を制御するパワースライドドア装置5とを備え、前記電動パーキングブレーキ装置4を操作するスイッチと前記パワースライドドア装置5を操作するスイッチとを一つの操作スイッチ2で構成したものである。
すなわち、一つの操作スイッチ2で電動パーキングブレーキ装置4とパワースライドドア装置5とを操作できるようにしたものである。
上記構成によれば、一つの操作スイッチ2で電動パーキングブレーキ装置4とパワースライドドア装置5を操作できるため、車両停車直後にこれら二つの装置の操作を一つの操作スイッチ2で行うことができる。
よって、乗員は電動パーキングブレーキ装置4の作動状態を認識しつつ、容易に二つの装置の操作を行うことができるため、乗員に不安感を与えることなく、複数の電動装置の操作を容易に行うことができる。
また、本実施例のスイッチ構造は、前記電動パーキングブレーキ装置4のスイッチを作動状態とした場合に、前記パワースライドドア装置5のスイッチを操作できるように構成したものである。
上記構成によれば、電動パーキングブレーキ装置4のスイッチを作動状態にしなければ、パワースライドドア装置5のスイッチを操作することができないため、電動パーキングブレーキ装置4を作動させた状態でのみ、パワースライドドア装置5を操作することになる。
よって、車両停車直後に電動パーキングブレーキ装置4とパワースライドドア装置5を操作する場合、必ず電動パーキングブレーキ装置4を先に作動させてからパワースライドドア装置5を操作することになるため、停車状態が確実に保持されてからドアの開閉操作を行うことになり安全性を向上できる。
また、本実施例のスイッチ構造は、前記パワースライドドア装置5の操作を禁止した場合に、前記電動パーキングブレーキ装置4のスイッチを操作できるように構成したものである。
上記構成によれば、パワースライドドア装置5の操作を禁止しなければ、電動パーキングブレーキ装置4のスイッチを操作できないため、パワースライドドア装置5が動かない状態でのみ電動パーキングブレーキ装置4を操作することになる。
よって、車両発車時等に電動パーキングブレーキ装置4とパワースライドドア装置5とを操作する場合には、必ずパワースライドドア装置5を先に閉状態にしてから電動パーキングブレーキ装置4を操作することになるため、ドアが確実に閉じられてからパーキングブレーキの操作を行うことになり、安全性を向上できる。
また、本実施例のスイッチ構造は、前記操作スイッチ2に、軸方向で切替え操作を行う上下方向溝24aと回転方向で切替え操作を行う水平方向溝24bを設け、上下方向溝24aで電動パーキングブレーキ装置4のスイッチを設定し、水平方向溝24bでパワースライドドア装置5のスイッチを設定したものである。
上記構成によれば、一つの操作スイッチ2を軸方向のプッシュプル操作で電動パーキングブレーキ装置を操作し、回転方向の回転操作でパワースライドドア装置を操作することになる。
よって、デジタル的操作(ON/OFF操作)で電動パーキングブレーキ装置4を操作して、アナログ的操作(増減操作)でパワースライドドア装置5を操作することになるため、乗員の操作感覚に合致した操作動作で装置の操作を行うことができる。
また、本実施例のスイッチ構造は、操作される開閉体を、車両後部に配置されるスライドドアや、フューエルリッドとしている。
上記構成によれば、開閉体が車両後部に配置されるスライドドアやフューエルリッドであることで、特に運転者等の乗員が目視しにくい場所のドアやリッドの開閉操作の安全性を確実に向上することができる。
また、本実施例のスイッチ構造は、一つの操作スイッチ2で、パワースライドドア装置5とフューエルリッドオープナー6を操作するように構成し、該パワースライドドア装置5を操作するスイッチとフューエルリッドオープナー6を操作するスイッチのうち、一方を操作した場合には、他方を操作できないように設定したものである。
上記構成によれば、一方の装置を操作した場合には他方の装置を操作するできない。このため、パワースライドドア装置5とフューエルリッドオープナー6が同時に操作されないため、ドアとフューエルリッドが同時に開放して干渉するおそれがなくなり、操作ミスによる破損を防ぐことができる。
(第2実施例)
次に、第2実施例について図7〜図9により詳述する。図7は本実施例のスイッチ構造の(a)詳細平面図と(b)キー溝の展開図、図8はスイッチ構造の作動状態及びキー溝内でのキー部の変化を示した作用図、図9は本実施例のスイッチ操作の流れを示すフローチャートである。なお、第1実施例と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例の操作スイッチ40は、第1実施例の操作スイッチ2の構成に加え、さらにパワースライドドア装置5の開閉スイッチ3の機能も加えたものである。すなわち、図7(a)に示すように、操作スイッチ40のベース体41には『PSD Main SW』に加え、『PSD LH』と『PSD RH』の回動操作位置を設定している。
また、キー溝24も図7(b)に示すように、水平方向溝24bの右端からさらに上方に延びる上下方向溝24cと、その上下方向溝24cに交差する水平方向溝24dを形成して、この2つの溝で可動体22をさらに操作できるように構成している。
このキー溝24にも前述の第1実施例と同様に、接点を設置しており、上下方向溝の上端にはパワースライドドア装置の両側ドアの開閉信号を送信する接点42、水平方向溝の左端にはパワースライドドア装置の右側ドアの開閉信号を送信する接点43、水平方向溝の右端にはパワースライドドア装置の左側ドアの開閉信号を送信する接点44を設置している。
このように接点を設定することで、キー部22dをこの上下方向溝24c及び水平方向溝24dを移行させて、パワースライドドア装置の開閉操作を行うことができる。
本実施例の操作スイッチ40の作動は、図8に示すように、図4と同様に(a)の非作動状態、(b)パワースライドドア装置作動状態を有し、さらに(c)パワースライドドア装置片側開閉状態、(d)パワースライドドア装置両側開閉状態とを有する。なお、図4に示した(b)の電動パーキングブレーキ装置作動状態、(c)のフューエルリッドオープナー作動状態も図示しないものの当然有する。
このうち、(c)パワースライドドア装置片側開閉状態は、可動体22を(b)の状態から軸方向に引き上げた状態でさらに左右に回転させる状態であり、キー部22dは前述の水平方向溝24dの左右端に位置することになる(図は回転させる前の状態を示す)。
また、(d)パワースライドドア装置両側開閉状態は、可動体22をさらに軸方向に引き上げた状態で、キー部22dは前述の上下方向溝24cの上端に位置している。
乗員は、操作スイッチ40を上記の状態に切替え操作することで、電動パーキングブレーキ装置4、パワースライドドア装置5、フューエルリッドオープナー6といった3つの電動装置を操作することになる。
次に、本実施例の操作スイッチ40の操作方法について、図9のフローチャートで説明する。本実施例の操作スイッチ40の操作方法も、第1実施例とS7まで全く同一でS10以降のステップが異なるだけであるため、S10から説明を行う。
本実施例の操作方法では、S10で乗員が可動体22を右回しすれば、S11で右側ドアが開放する。また、S12で乗員が可動体22を引き上げれば、S13で両側ドア転が開放する(図8(c)参照)。さらに、S14で乗員が可動体を左回しすれば、S15で右側ドアが開放する。
このように、乗員が操作スイッチ40を回転又は引き上げすることによりパワースライドドア装置5の開閉操作を行うことができる。
なお、ドアの閉操作については図示しないが、再度回転又は引き上げ操作を行うことにより、ドアの閉鎖を行うことができる。
本実施例のスイッチ構造によれば、第1実施例に比較してパワースライドドア装置5の開閉スイッチ3を廃止することができ、電動装置の操作の容易さをさらに向上することができる。また、インストルメントパネル1にスイッチを設定する場合には設置場所もコンパクトにできるため、レイアウト自由度を高めることができる。
また、その他の効果についても、第1実施例と同様の効果を奏する。
なお、同様の操作スイッチの構成を利用した他のパワースライドドア装置の開閉操作の方法として、1回の可動体の回転では少ししかドアがスライドしないが、2回連続して可動体を回転させればドアが全てスライドするといった方法や、回転量の大小でドアのスライド量が変化する方法なども考えられる。
(第3実施例)
次に、第3実施例について図10、図11により詳述する。図10は本実施例のスイッチ構造の詳細平面図、図11は図10のB―B矢視断面図で作動状態を説明する作用図である。
本実施例のスイッチ構造も一つの操作スイッチ50で複数の電動装置を操作するものであるが、各スイッチを全て軸方向に移動させることにより切替え操作を行うプッシュプル式としたものである。
まず、図11に示すように、操作スイッチ50は、ベース体51と、上端に押圧面部が設けられた押圧ノブ体52と、押圧面部の開口に嵌合する複数の押圧ボタン体53からなる。
前述のベース体51には、押圧ノブ体52及び押圧ボタン体53を嵌合する複数の嵌合穴54、55…を形成し、この嵌合穴の底部にはそれぞれスプリング体56を設置している。また、中央の嵌合穴56には、第1実施例と同様に電動パーキングブレーキ装置のスイッチ接点57を設置している。
前述の押圧ノブ体52には、その上面にパーキングブレーキのマークが記載され、この押圧ノブ体52を押圧すれば、電動パーキングブレーキ装置4が作動する事を乗員に認識させている。
また、前述の押圧ボタン体53の上面にも『PSD LH』『PSD RH』『Fuel』『PTG』と記載され、それぞれの押圧ボタン体53を押圧すれば、それそれの装置が作動することを乗員に認識させている。なおPTGとはパワーテールゲートの略称である。
図11(a)に示す状態がこの操作スイッチ50の非作動状態である。この状態から(b)に示すように押圧ノブ体52を押圧すると、押圧ノブ体52のみが押し下げられ、電動パーキングブレーキ装置4が作動する。
押圧ノブ体52が押し下げられることで(b)の状態に示すように各押圧ボタン体53が相対的に突出することになる。このように突出することで各押圧ボタン体53を押圧操作しうることになり、(c)で示すように各押圧ボタン体53を押圧操作できる。
すなわち、この操作スイッチ50でも、押圧ノブ体52が操作されないと、他の押圧ボタン体53が操作されないため、必ず電動パーキングブレーキ装置4を作動させた後に他の電動装置が操作されることになる。よって安全性を向上できる。
さらに、(d)に示すように押圧ノブ体52の押圧状態を解除して電動パーキングブレーキ装置4を解除する場合には、同時に押圧ノブ体52の側面に設けた突出爪58が押圧ボタン体53の係止爪59を押し戻し、押圧ボタン体53の係止状態を解除するため、押圧ボタン体53も押圧状態が解除される。
このように押圧ボタン体53が同時に解除されることで、常に電動パーキングブレーキ装置4の非作動状態では、押圧ボタン体53による電動装置の操作を行うことを禁止することができる。
以上、本実施例のスイッチ構造では、前記操作スイッチ50に、押圧ノブ体52及び押圧ボタン体52という2つのプッシュプル機構部を設け、押圧ノブ体52を押し下げて電動パーキングブレーキ装置4のスイッチを作動状態とした場合に、押圧ボタン体53を操作できるように構成したものである。
上記構成によれば、押圧ノブ体52を押し下げなければ、押圧ボタン体53を操作することができないため、電動パーキングブレーキ装置4が作動しなければ、パワースライドドア装置5等を操作することができない。
よって、必ず電動パーキングブレーキ装置4を先に作動させてからパワースライドドア装置5等を操作することになるため、停車状態が確実に保持されてドアの開閉操作等を行うことになり安全性を向上することができる。
(第4実施例)
次に、第4実施例について図12、図13により詳述する。図12は本実施例のスイッチ構造の詳細平面図、図13は作動状態を説明する作用図である。
本実施例のスイッチ構造も一つの操作スイッチ60で複数の電動装置を操作するものであるが、他の実施例とは異なり、電動パーキングブレーキ装置4の非作動時には、図13(a)に示すようにインストルメントパネル1の表面と面一となり、作動時には、図13(b)に示すように逆に突出するものである。
この操作スイッチ60は、円柱半割形状の可動体61と、一部切掛かれた円柱形状のベース体62とからなり、可動体61の上面には、パーキングブレーキのマーク63及び回転位置を表示するマーキング64が記載されている。
この操作スイッチ60は、電動パーキングブレーキ装置4の非作動時には図13(a)に示すように可動体61の上面がインストルメントパネル1の表面と面一となっている。すなわち、この状態でパワースライドドア装置5やフューエルリッドオープナー6等の電動装置を操作することはできない。
そして、乗員が可動体61を押圧すると(b)に示すように可動体64が上方に突出して電動パーキングブレーキ装置4が作動状態になる。よって、この状態を経て可動体61は回転することが可能となる。
この可動体を、(c)や(d)に示すように、左右に回転することで、パワースライドドア装置5やフューエルリッドオープナー6等の電動装置を操作することができる。
このスイッチ構造によっても、一つの操作スイッチ60で複数の電動装置を操作することが可能となり、また電動パーキングブレーキ装置4を作動しなければ、他の電動装置を操作することができないため、安全性を向上できる。
(第5実施例)
次に、第5実施例について図14より詳述する。
本実施例のスイッチ構造は、所謂手動変速機のシフトレバーと類似させた構造の操作スイッチ70であり、略H字状に切り欠いたゲート溝71の中をレバー体72を移行させることで切替えを行うものである。
本実施例の操作スイッチも『EPB Off』の位置73から『EPB On』の位置74を経由しなければ、両端のゲート溝74、75に移行できないため、電動パーキングブレーキ装置4を作動しなければ、パワースライドドア装置5を操作できないといった効果を有する。
また、一つの操作スイッチ70で複数の電動装置を操作することが可能という効果も他の実施例同様に有する。
(第6実施例)
次に、第6実施例について図15より詳述する。
本実施例のスイッチ構造も、第5実施例同様、シフトレバーと類似させた構造の操作スイッチ80であり、切り欠いたゲート溝81の中をレバー体82を移行させることで切替えを行うものである。
もっとも、第6実施例の場合、レバー体82を一度回転させて、『EPB On』の位置83に設定しなければ、レバー体を移行できないように構成している。
このように構成することで、本実施例も電動パーキングブレーキ装置4を作動しなければ、パワースライドドア装置5等の電動装置を操作できないといった効果を有する。
また、一つの操作スイッチ80で複数の電動装置を操作することが可能という効果も他の実施例同様有する。
以上、この発明の構成と、前述の実施例との対応において、
この発明の開閉装置はパワースライドドア装置5及びフューエルリッドオープナー6に対応し、
以下同様に、
プッシュプル機構部は上下方向溝24aに対応し、
回転機構部は水平方向溝24bに対応するも、
この発明は、前述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
本発明のスイッチ構造をインストルメントパネルに設置した状態図。 スイッチ構造の(a)詳細平面図と(b)キー溝の展開図。 図2のA−A矢視断面図。 スイッチ構造の作動状態及びキー溝内のキー部変化状態の作用図。 システムブロック図。 スイッチ操作の流れを示すフローチャート。 第2実施例のスイッチ構造の(a)詳細平面図と(b)キー溝の展開図。 スイッチ構造の作動状態及びキー溝内のキー部変化状態の作用図。 スイッチ操作の流れを示すフローチャート。 第3実施例のスイッチ構造の詳細平面図。 図10のB―B矢視断面図で作動状態を説明する作用図。 第4実施例のスイッチ構造の詳細平面図。 スイッチ構造の作動状態を説明する作用図。 第5実施例のスイッチ構造の斜視図。 第6実施例のスイッチ構造の斜視図。
符号の説明
4…電動パーキングブレーキ装置
5…パワースライドドア装置
6…フューエルリッドオープナー
2、40、50、60、70、80…操作スイッチ

Claims (7)

  1. 車両停車時に乗員の操作で車両に制動をかける電動パーキングブレーキ装置と、
    車体に設けた開閉体の開閉動作を制御する開閉装置とを備え、
    前記電動パーキングブレーキ装置を操作するスイッチと前記開閉装置を操作するスイッチとを一つの操作スイッチで構成した
    スイッチ構造。
  2. 前記電動パーキングブレーキ装置のスイッチを作動状態とした場合に、前記開閉装置のスイッチを操作できるように構成した
    請求項1記載のスイッチ構造。
  3. 前記開閉装置のスイッチを閉状態とした場合に、前記電動パーキングブレーキ装置のスイッチを操作できるように構成した
    請求項1記載のスイッチ構造。
  4. 前記操作スイッチに、軸方向で切替え操作を行うプッシュプル機構部と回転方向で切替え操作を行う回転機構部を設け、
    該プッシュプル機構部を電動パーキングブレーキ装置のスイッチとして設定し、
    該回転機構部を開閉装置のスイッチとして設定した
    請求項1、2又は3記載のスイッチ構造。
  5. 前記操作スイッチに、共に軸方向で切替え操作を行う第1プッシュプル機構部と第2プッシュプル機構部を設け、
    該第1プッシュプル機構部をパーキングブレーキ装置のスイッチとして設定し、
    該第2プッシュプル機構部を開閉装置のスイッチとして設定すると共に、
    第1プッシュプル機構部を押し下げて電動パーキングブレーキ装置のスイッチを作動状態とした場合に、第2プッシュプル機構部を操作できるように構成した
    請求項1、2又は3記載のスイッチ構造。
  6. 前記開閉体を、車両後部に配置され電動開閉されるドア又はリッド部材とした
    請求項1〜5記載のスイッチ構造。
  7. ドアの開閉を行うドア開閉装置と、
    フューエルリッドの開閉を行うフューエルリッド開閉装置とを備え、
    前記ドア開閉装置を操作するスイッチと前記フューエルリッド開閉装置を操作するスイッチとを一つの操作スイッチで構成し、
    該ドア開閉装置を操作するスイッチとフューエルリッド開閉装置を操作するスイッチのうち、一方を操作した場合には、他方を操作できないように設定した
    スイッチ構造。
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