JP4294235B2 - エレベータのロープ点検装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータのロープ点検装置に関し、詳しくは、エレベータかごを巻き上げるロープの異常を点検するエレベータのロープ点検装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エレベータかごを巻き上げるワイヤロープの異常を検出するロープテスタをもつエレベータのロープ点検装置としては、ロープテスタによる異常検出時のエレベータかごの昇降位置とロープテスタが設置された設置位置とに基づいて、エレベータかご上からロープの異常箇所を視認できるエレベータかごの昇降位置を算出すると共にこの算出結果をモニタに表示するものが提案されている。このエレベータのロープ点検装置では、作業者がモニタへの表示を見てエレベータかごを運転することにより、エレベータかごをロープの異常箇所まで移動でき、ロープの破損状態を実際に確認することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通常、モニタへの表示は、エレベータかごの最下階からの距離であり、作業者によっては、どこまでエレベータかごを昇降して良いのか分からず試行錯誤を繰り返す結果、ロープ破損状態の確認作業に長時間を要する場合がある。
【0004】
本発明のエレベータのロープ点検装置は、ロープの異常箇所までエレベータかごを迅速に運転可能なよりよい目安を提供することを目的の一つとする。また、本発明のエレベータのロープ点検装置は、ロープ点検の作業をより効率よく行なうことを目的の一つとする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
本発明のエレベータのロープ点検装置は、上述の目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
【0006】
本発明のエレベータのロープ点検装置は、
エレベータかごを昇降するロープの状態を検出するロープテスタと、
前記エレベータかごの昇降位置を検出する制御盤と、
前記制御盤からの情報を表示するモニタと、
を有するエレベータの点検装置であって、
前記制御盤は、
前記ロープテスタによりロープの異常状態が検出されたときのエレベータかごの昇降位置を検出し、
検出されたエレベータかごの昇降位置と、前記ロープテスタが設置された設置位置とに基づいて、前記エレベータかごからロープの異常箇所を確認可能なエレベータかごの確認位置を算出し、
予め設定されているエレベータの各停止階の位置に基づいて、前記確認位置に対する最寄り階を算出し、
前記モニタは、前記確認位置に対する最寄り階を表示する、
ことを要旨とする。
【0007】
この本発明のエレベータのロープ点検装置では、制御盤が、予め設定されているエレベータの各停止階の位置に基づいて、エレベータかごからロープの異常箇所を確認可能なエレベータかごの確認昇降位置に対する最寄り階を算出し、モニタが、算出された最寄り階を表示する。これにより、作業者は、モニタに表示された最寄り階を目安としてロープの異常箇所までエレベータかごを運転できるから、エレベータかごをロープの異常箇所まで迅速に移動でき、点検の効率をより向上させることができる。
【0008】
こうした本発明のエレベータのロープ点検装置において、前記制御盤は、前記確認位置に対する最寄り階から前記確認位置までの補正距離を算出し、前記モニタは、前記最寄り階と共に、算出された補正距離を表示することもできる。こうすれば、モニタに表示された最寄り階と補正距離とを目安としてロープの異常箇所までより迅速に到達することができる。作業効率をより向上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を実施例を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例であるロープ点検装置を備えるエレベータの構成の概略を示す構成図である。このエレベータは、図示するように、エレベータかご22と、エレベータかご22に一端が接続されたワイヤロープ24の他端に接続されエレベータかご22の重量に対してバランスをとる釣り合いおもり26と、ワイヤロープ24を巻き上げてエレベータかご22を運転する巻き上げ機28と、巻き上げ機28を制御する制御盤30とを備える。制御盤30は、図示しないが、CPUを中心としたマイクロプロセッサとして構成されており、処理プログラムを記憶したROMと、一時的にデータを記憶するRAMと、入出力ポートと、通信ポートとを備える。この制御盤30には、巻き上げ機28に取り付けられ巻き上げ機28の回転量を検出するエンコーダ34からの回転量信号や昇降路の図中上部に設置されワイヤロープ24の状態を検出するロープテスタ32からのロープ状態信号などが入力ポートを介して入力されており、制御盤30からは巻き上げ機28を運転制御する制御信号が出力ポートを介して出力されている。なお、ロープテスタ32によるロープ状態の検出は、例えば、ワイヤロープ24に磁束を通してその漏洩磁束の大きさを測定することにより行なわれる。
【0010】
実施例のロープ点検装置のシステム構成としては、前述のロープテスタ32およびエンコーダ34と、このロープテスタ32およびエンコーダ34からの検出によりワイヤロープ24の点検処理を行なう制御盤30と、制御盤30に対してワイヤロープ24の点検を指令すると共に制御盤30からの点検結果を表示可能な保守装置40とを備える。保守装置40は、CPUを中心としたマイクロプロセッサとして構成されており、処理プログラムを記憶したROMと、データを一時的に記憶するRAMと、通信ポートとを備える。この保守装置40は、制御盤30と着脱可能に構成されており、制御盤30に接続した状態で通信ポートを介して制御盤30とロープ点検に関する種々の情報のやり取りを行なうことができるようになっている。
【0011】
こうして構成された実施例のロープ点検装置の動作について説明する。図2は、保守装置40のCPUにより実行される処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、エレベータの保守者などの操作によるワイヤロープ24の点検の指令が入力されたときに実行される。
【0012】
図2の処理が実行されると、保守装置40のCPUは、まず、制御盤30と通信して制御盤30に対してワイヤロープ24の異常の点検を指令する信号を出力し(ステップS100)、その後に制御盤30からの点検結果が入力されるまで待つ(ステップS102)。これにより、点検の指令を受けた制御盤30は、ワイヤロープ24の点検処理を開始することになる。ここで、図2のルーチンの説明を一時中断して、制御盤30での点検処理を説明する。この制御盤30における点検処理は、図3に例示する処理により実行される。図3は、制御盤30のCPUにより実行される処理の一例を示すフローチャートである。
【0013】
図3の処理が実行されると、制御盤30のCPUは、まず、巻き上げ機28を運転制御してエレベータかご22を昇降させている状態でロープテスタ32により検出されたワイヤロープ24の状態を入力して(ステップS200)、ワイヤロープ24が正常であるか否かを判定する処理を行なう(ステップS202)。この処理は、例えば、漏洩磁束の測定によりワイヤロープ24の状態を判定する場合には、漏洩磁束がワイヤロープ24の損傷の程度に応じて大きくなるから、この損傷の程度に応じた振幅の波形が現われるときに異常であると判定する処理である。なお、この異常の判定は、例えば、エレベータかご22を最下階と最上階との間で昇降させる昇降ラインを0.3m毎に複数のゾーンに分けてこのゾーン毎に行なわれる。また、通常、複数本のワイヤロープ24でエレベータかご22を懸架している場合が多いため、この場合は各ロープ毎(ロープNo.毎)にその状態が検出され、その異常が判定されることになる。
【0014】
ワイヤロープ24に異常が生じていると判定されると、このときにエンコーダ34により検出された回転量信号を入力し(ステップS204)、この回転量信号に基づく異常時のエレベータかご22の位置を算出して(ステップS206)、算出した異常時のエレベータかご22の位置とロープテスタ32の設置位置とに基づいてエレベータかご22のかご上からワイヤロープ24の異常箇所を確認可能なエレベータかご22の確認昇降位置を算出する処理を行なう(ステップS208)。図4は、エレベータかご22の確認昇降位置を算出する様子を説明する説明図である。いま、図4(a)に示すように、ロープテスタ32によりワイヤロープ24の点Aで異常が判断されたものとする。このとき、異常判断時のエンコーダ34による検出に基づくエレベータかご22の位置を値Haとし、ロープテスタ32の設置位置を値Hbとすると、エレベータかご22の確認昇降位置Hは、図4(b)に示すように、次式で算出することができる。なお、ワイヤロープ24の異常検出時のエレベータかご22の位置Haやロープテスタ32の設置位置Hb、確認昇降位置Hは、エレベータの最下階を基準位置とした。
【0015】
H=(Ha+Hb)/2 ・・・(1)
【0016】
ロープテスタ32が機械室内、例えば、巻き上げ機28に設置されている場合には、ロープテスタ32の設置位置Hbは、巻き上げ機28の曲率に応じて設定する必要がある。例えば、図5に示すように、エレベータかご22が最上階hn(値hnは最下階を基準とした高さ)に位置するときにワイヤロープ24を視認可能なポイント(点B)が巻き上げ機28に設置されているロープテスタ32まで移動したときに、その移動に伴って移動したエレベータかご22の移動量hを予め実験などにより求め、この移動量hに最上階の位置hnとエレベータかご22の高さlとを加算した値として設定することができる。勿論、巻き上げ機28の曲率に基づいて直接計算により求めるものとしても構わない。
【0017】
こうして、エレベータかご22の確認昇降位置Hが算出されると、次に、この確認昇降位置Hとエレベータの各停止階の位置とに基づいて確認昇降位置Hの最寄り階と、この最寄り階から確認昇降位置Hまでの距離とを算出する処理を行なう(ステップS208)。この処理は、図4に示すように、予め制御盤30のROMに記憶されている各停止階の位置(h1,h2.h3,h4,・・・,hn)と確認昇降位置Hとを比較することにより行なわれ、確認昇降位置Hに最も近い停止階が最寄り階として設定される。そして、最寄り階から確認昇降位置Hまでの補正距離は、図4に示すように、最寄り階の位置がh4であるときに、値(H−h4)として算出することができる。
【0018】
ステップS210で最寄り階や補正距離が算出されたり、ステップS202でワイヤロープ24に異常はないと判定されると、エレベータかご22の最下階から最上階までの昇降ラインの各ゾーンの点検全てが終了したか否かが判定される(ステップS212)。点検が終了していない場合には、ステップS200に戻って、上記処理が繰り返される。一方、点検は終了したと判定されると、以上の点検結果を通信ポートを介して保守装置40に出力して(ステップS214)、本ルーチンを終了する。この出力される点検結果としては、例えば、ワイヤロープ24の異常の有無や、確認昇降位置H、最寄り階および最寄り階から確認昇降位置Hまでの補正距離、異常と判定されたワイヤロープ24のロープNo.などがある。
【0019】
図2のルーチンに戻って、ステップS102で、制御盤30からの点検結果を入力したと判定されると、この点検結果をモニタ42に表示する処理を行なって(ステップS104)本ルーチンを終了する。このモニタ42による表示の一例を図6に示す。これにより、エレベータの保守者は、最寄り階と補正距離とを参考にしてエレベータかご22を昇降運転させることにより、容易にワイヤロープ24の異常箇所まで到達でき、かご上からワイヤロープ24の異常の程度を実際に確認することができる。
【0020】
以上説明した実施例のロープ点検装置によれば、保守装置40のモニタ42に、ワイヤロープ24の異常箇所を確認するエレベータかご22の確認昇降位置Hからの最寄り階と、最寄り階から確認昇降位置Hまでの補正距離とを表示するから、エレベータの保守者は、モニタ42に表示された最寄り階と補正距離を目安としてエレベータを運転することができ、ワイヤロープ24の異常箇所に迅速に到達することができる。この結果、ワイヤロープ24の点検作業の効率をより向上させることができる。
【0021】
実施例のロープ点検装置では、モニタ42に最寄り階と補正距離とを表示するものとしたが、モニタ42には最寄り階のみを表示することも好適である。この場合でも、エレベータかご22の確認昇降位置における最寄り階を知ることができ、ロープの異常箇所のおよその目安とすることができる。
【0022】
実施例のロープ点検装置では、ワイヤロープ24の両端をエレベータかご22と釣り合いおもり26とにそれぞれ固定すると共にその間に巻き上げ機28とそらせ車とを介する所謂1対1ローピングの場合に適用したが、図7に示すように、エレベータかご22と釣り合いおもり26に各々つり車23,27を用いた所謂2対1ローピングのエレベータに適用することもできる。この場合、図7に示すように、ワイヤロープ24の異常箇所がX側、Y側、Z側のいずれにあるかを最寄り階および距離と共にモニタ42に表示するものとしてもよい。こうすれば、2対1ローピングでのワイヤロープ24の点検作業をより容易に行なうことができる。
【0023】
以上、本発明の実施の形態について実施例を用いて説明したが、本発明のこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるロープ点検装置を備えるエレベータの構成の概略を示す構成図である。
【図2】 実施例のロープ点検装置の保守装置40により実行される処理の一例を示すフローチャートである。
【図3】 実施例のロープ点検装置の制御盤30により実行される処理の一例を示すフローチャートである。
【図4】 ワイヤロープの異常箇所を確認可能な確認昇降位置を算出する過程を説明する説明図である。
【図5】 ロープテスタ32が機械室内にあるときに確認昇降位置を算出する手法を説明する図である。
【図6】 ワイヤロープの点検結果のモニタ42への表示例を示す図である。
【図7】 エレベータの他の形態を示す図である。
【符号の説明】
22 エレベータかご、23 つり車、24 ワイヤロープ、26 釣り合いおもり、27 つり車、28 巻き上げ機、30 制御盤、32 ロープテスタ、34 エンコーダ、40 保守装置、42 モニタ。
Claims (2)
- エレベータかごを昇降するロープの状態を検出するロープテスタと、
前記エレベータかごの昇降位置を検出する制御盤と、
前記制御盤からの情報を表示するモニタと、
を有するエレベータの点検装置であって、
前記制御盤は、
前記ロープテスタによりロープの異常状態が検出されたときのエレベータかごの昇降位置を検出し、
検出されたエレベータかごの昇降位置と、前記ロープテスタが設置された設置位置とに基づいて、前記エレベータかごからロープの異常箇所を確認可能なエレベータかごの確認位置を算出し、
予め設定されているエレベータの各停止階の位置に基づいて、前記確認位置に対する最寄り階を算出し、
前記モニタは、前記確認位置に対する最寄り階を表示する、
ことを特徴とするエレベータのロープ点検装置。 - 請求項1記載のエレベータのロープ点検装置であって、
前記制御盤は、
前記確認位置に対する最寄り階から前記確認位置までの補正距離を算出し、
前記モニタは、前記最寄り階と共に、算出された補正距離を表示することを特徴とするエレベータのロープ点検装置。
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