JP4291356B2 - 注文管理装置及びそれに用いられる制御チャネル周期変更方法 - Google Patents

注文管理装置及びそれに用いられる制御チャネル周期変更方法 Download PDF

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本発明は、注文データ入力用の1台以上のハンディターミナルとPOS装置との間を、センター無線機を介して無線で通信できるようにした注文管理装置に関する。
この種の注文管理装置は、例えばレストランや居酒屋等の店舗で多用されており、以下に、その基本的な構成及び動作の一例を簡単に説明する。注文管理装置は、POS(Point of Sales)装置と、これに接続されたセンター無線機と、このセンター無線機を介してPOS装置と無線で通信を行う1台以上のハンディターミナルと呼ばれる携帯端末とを有する。ハンディターミナルは注文データを入力するためのもので、通常、自営のPHS無線機が使用される。
従業員はハンディターミナルを携帯して客に対応する。つまり、客からの注文があると、従業員は注文データをハンディターミナルに入力し、送信操作を行うことにより注文データがセンター無線機を介してPOS装置に送られる。POS装置は、受信した注文データに応じて伝票を作成するとともに、厨房に注文の品を知らせる。勿論、注文データは、POS装置内の記憶装置に保存され、売上の集計、その他の販売情報管理に利用される。また、この種の注文管理装置を設置した店舗が複数あって、これらを複数の店舗の管理センターや本部等に設置された上位装置で管理する場合には、POS装置から逐次、あるいは上位装置からの要求により売上データ等の報告がなされ、上位装置からは各店舗のPOS装置に各種の指示が送信される。
ところで、PHS無線機を使用した注文管理装置を設置する際は、店舗内においてPHS無線機の電波の干渉を調査し、店舗周囲の環境における電波と干渉しないように無線周期の設定が行われる。この種の設定方法に関連する技術は、例えば特許文献1に開示されている。
しかしながら、設置した注文管理装置の運用を開始した後に、店舗の近くに、同様のPHS無線機を使用した別のシステムが設置されると、電波の干渉を受け、伝送障害が発生する場合がある。つまり、店舗の近くに同一周期で制御チャネルを送出するセンター無線機が存在し、制御チャネルの送出タイミングが重なると、電波が干渉してしまい、数分間PHS無線機による無線伝送が行えない場合がある。このような場合、店舗からの要求に基づき保守員が現地に出向いて電波環境の調査を行い、干渉が存在する場合は無線周期の変更を行っていた。
一方、特許文献2には、百貨店やスーパーマーケット等におけるPOSシステムの送受信装置に関する技術が開示されている。この送受信装置においては、ストアコントローラにインライン接続された複数のターミナルコントローラが設けられ、これらのターミナルコントローラのそれぞれに無線通信手段を介して交信可能に複数のターミナルが設けられる。そして、これらのターミナルとターミナルコントローラとの無線通信状態にエラーが発生した時に送信周波数を変更して他のターミナルコントローラとの間で交信を可能とする送信周波数切換手段が設けられる。
しかしながら、無線通信状態にエラーが発生するのは一時的なエラーも含めて様々な形態があり、必ずしも送信周波数の変更を要しない場合もある。また、上述した注文管理装置では、POS装置は1台であり、特許文献2のような送信周波数切換え技術は採用することができない。仮に、POS装置が複数台存在するようなシステムであったとしても、特許文献2のような送信周波数切換え技術をそのまま採用することは難しい。これは、ハンディターミナルとPOS装置との関係は販売情報管理の観点から変わらないことが好ましく、ハンディターミナルを別のPOS装置に無線接続するような場合には情報の移管が必要になるからである。
特開2000−333250号公報 特開平1−200473号公報
そこで、本発明の課題は、電波干渉に起因した障害発生時に、自動的に無線の制御チャネル周期を変更できる注文管理装置を提供することにある。
本発明はまた、上記の注文管理装置に用いられる制御チャネル周期変更方法を提供しようとするものである。
本発明による注文管理装置は、POS装置と、該POS装置にセンター無線機を介して無線接続される少なくとも1台の注文データ入力用のハンディターミナルとを含み、前記ハンディターミナルは、無線通信エラーが発生するとその内容を記録する手段を有すると共に通信エラー内容を前記POS装置に送信し、前記POS装置は、前記通信エラーの内容に応じて、前記センター無線機に対して前記ハンディターミナルへ送信する信号の制御チャネル周期の変更を指示する手段を備えることを特徴とする。
本発明による注文管理装置においては、前記制御チャネル周期の変更を指示する手段は、前記通信エラー内容のうち、制御チャネル確立エラーの発生回数が所定の値に達したかどうかを判別し、前記発生回数が前記所定の値に達すると、前記制御チャネル周期の変更を指示することが望ましい。
本発明による注文管理装置は更に、前記POS装置に有線で接続された有線転送ステーションを備えることが望ましく、この場合、該有線転送ステーションと前記ハンディターミナルは互いに赤外線にて通信可能とし、前記無線通信エラーにより無線がダウンした時には、前記ハンディターミナルは前記通信エラー内容を前記有線転送ステーション経由で前記POS装置に送信することが望ましい。
なお、前記ハンディターミナルは、前記通信エラー内容を、受け付けた注文データに付加して送信する。
本発明によればまた、POS装置と、該POS装置にセンター無線機を介して無線接続される少なくとも1台の注文データ入力用のハンディターミナルとを含む注文管理装置における前記センター無線機の制御チャネル周期変更方法であって、前記ハンディターミナルにて無線通信エラーが発生した場合に、該ハンディターミナル内部の記憶装置に通信エラー内容を記録するステップと、記録した通信エラー内容を前記POS装置に送信するステップと、前記POS装置において、受信した前記通信エラー内容のうち、制御チャネル確立エラーの発生回数が所定の値に達したかどうかを判別するステップと、前記発生回数が前記所定の値に達していると、前記センター無線機に対して前記ハンディターミナルへ送信する信号の制御チャネル周期の変更を指示するステップとを含むことを特徴とする注文管理装置に用いられる制御チャネル周期変更方法が提供される。
本制御チャネル周期変更方法においても、前記注文管理装置が、前記POS装置に有線で接続された有線転送ステーションを備える場合、該有線転送ステーションと前記ハンディターミナルは互いに赤外線にて通信可能とし、前記無線通信エラーにより無線がダウンした時には、前記ハンディターミナルは前記通信エラー内容を前記有線転送ステーション経由で前記POS装置に送信することが望ましい。
本発明による注文管理装置によれば、伝送障害発生時に、保守員が店舗に出向いて無線の障害内容を調査し、手動で無線電波の周波数を変更しなくても、電波干渉に起因する伝送障害が続くことを防止でき、再度、無線リンクを確立させ、無線での注文データの送信が可能になる。
本発明による注文管理装置は、レストラン、居酒屋等で使用する、自営のPHS無線機を使用した注文データ入力用のハンディターミナル、センター無線機、このセンター無線機を制御するPOS装置、及び無線が使用できない場合に有線でPOS装置へ情報伝送を行う有線転送ステーションを含んでいる。本注文管理装置は、近くに同一周期で電波(制御チャネル)を送出する別のセンター無線機があった場合に、制御チャネルの干渉に起因して伝送障害が続くことを防ぐ機能を有する。この機能は、以下のようにして実現される。
ハンディターミナルは、制御部を有して無線通信エラーが発生した場合に内部の記憶装置にエラー内容を示す通信エラーログを記録する機能を有し、また無線通信エラー発生後のリトライ時、注文データなどをPOS装置に送信する際に通信エラーログを注文データなどに付加して送信する機能をも有する。ハンディターミナルはまた、有線転送ステーションとの間で赤外線にて通信できる機能を有し、無線ダウンの場合には、有線転送ステーションに対して通信エラーログを注文データなどに付加したうえで送信する。
有線転送ステーションでは受信した通信エラーログを含む注文データを有線にてPOS装置に送信する。
POS装置は、制御部を有してハンディターミナルまたは有線転送ステーションから受信した通信エラーログの内容を判別し、無線伝送の制御チャネル確立エラーが多発している場合は、自動的にセンター無線機における制御チャネルの送出周期を変更する動作を実行する。
これにより、近くに同一周期の制御チャネルを持つ別のセンター無線機が存在し、電波干渉が発生した場合でも、自動的にセンター無線機における制御チャネルの送出周期が変更され、電波干渉に起因する以後の伝送障害を防ぐことができる。
以下に、本発明による注文管理装置の実施例について説明する。
図1は本発明に係わる注文管理装置の構成を示す。図1において、ハンディターミナル1は客からの注文データを入力し、無線によりセンター無線機2経由でPOS装置4に伝送する。図1では、ハンディターミナルは1台のみ示されているが、注文管理装置は、通常、複数のハンディターミナルを含む。このため、各ハンディターミナルにはID(Identification Data)が付与されてPOS装置4での識別が可能にされている。センター無線機2は、ハンディターミナル1とPOS装置4との間の無線伝送を中継する。
POS装置4に接続された有線転送ステーション3は、ハンディターミナル1とPOS装置4を有線伝送にて中継するための装置である。特に、有線転送ステーション3は、赤外線にてハンディターミナル1と通信しPOS装置4との通信を中継する。これは、本注文管理装置の初期設置時などは、ハンディターミナル1は無線通信に際して識別のために必要なID等の情報を有しておらず、POS装置4との無線接続が行えないので有線転送ステーション3を介してPOS装置4から情報を取得する必要があるからである。つまり、有線転送ステーション3は、POS装置4から送出される、無線通信に必要なID等の情報をハンディターミナル1に送信して内部の記憶装置にIDを登録させる機能や、障害により無線がダウンした場合に、ハンディターミナル1から赤外線にて注文データ及び後述する通信エラーの内容を含む情報を受信してこれをPOS装置4に有線で転送する機能を有する。
POS装置4は、ハンディターミナル1からの注文データを受信して管理するとともに、センター無線機2の制御を行う。POS装置4は、通信エラーが発生した場合には、ハンディターミナル1から無線あるいは有線経由で送られてくる通信エラーの内容に応じてセンター無線機2における制御チャネル周期を変更するか否かを判断し、変更の必要ありと判断した場合にはセンター無線機2に対して制御チャネル周期の変更を指示する。
(実施例の動作説明)
図2は本発明による注文管理装置の動作をフロー及びシーケンスで示したものであり、図3はハンディターミナル1において内蔵の記憶装置に記録される通信エラーログの内容の例を示したものである。
図4はセンター無線機2に対して設定される制御チャネル周期のテーブルの例を示したものであり、図5はセンター無線機2の制御チャネルの送出タイミングを例示したものである。
ハンディターミナル1を携帯している従業員は、客から注文を受けた際に注文データをハンディターミナル1に入力し、無線にて注文データを送信する(図2のステップA1)。その際に、図5のB1のように、近くにおいて別のセンター無線機から同じ制御チャネル周期の電波が発生されることにより、無線電波が干渉して制御チャネルの取得エラー(通信エラー)が発生した場合(図2のステップA2)、ハンディターミナル1では通信エラーの内容を判別し、内部の記憶装置に、図3に示すような通信エラーログを記憶する(図2のステップA3)。図3では、通信エラーログの種別として、制御チャネル確立エラー、切断受信エラー、送受信エラー、無応答エラーと、それらの発生回数を示している。本例では特に、他のシステムにおけるセンター無線機との間の電波干渉に起因する制御チャネル確立エラーを対象にしている。
次に、従業員は無線が使用できないので、注文データに通信エラーログが付加されたデータを、赤外線にて有線転送ステーション3に送信する。有線転送ステーション3は、受信した注文データ、通信エラーログ等のデータを有線にてPOS装置4に送信する(図2のステップA4)。ここで、ハンディターミナル1において無線にて伝送のリトライを行う場合でも、注文データに通信エラーログを付加するようにされる。
POS装置4では、受信した通信エラーログの内容を判別して制御チャネル確立エラー(図3のインデックス1)の発生回数が所定回数になると(図2のステップA5)、センター無線機2に対し、図4で示す現在送出している制御チャネル周期のインデックス+1の値の制御チャネル周期(現在のインデックスが最大値の場合は最小値のインデックス)の変更指示を送信する(図2のステップA6)。このために、POS装置4においても、図3で説明したような無線エラー内容を示すテーブルをハンディターミナル毎に用意して記憶するのが好ましい。
センター無線機2では、POS装置4から無線電波の制御チャネル周期の変更指示を受信したら、指定された送出周期に制御チャネル周期を変更する(図2のステップA7)。
これにより、図5のB2のように、センター無線機2における制御チャネル周期が変更されるので以後の電波干渉が無くなる。なお、センター無線機2からハンディターミナル1に送信される無線信号には無線制御チャネル周期に関するデータ(インターバル値)が含まれる。一方、ハンディターミナル1は同期が外れた場合にはセンター無線機2からの無線信号をサーチし続ける状態となり、この無線信号を受信した後は、これに含まれる無線制御チャネル周期で受信動作を実行する。
上記の構成及び動作により、伝送障害発生時に、保守員が店舗に出向いて無線の障害内容を調査し、手動で無線電波の制御チャネル周期を変更しなくても、電波干渉が続くことを防止でき、再度無線リンクが確立し、無線での注文データの送信が可能になる。
なお、上記の説明はハンディターミナル1が1台の場合であるが、本注文管理装置に収容されるハンディターミナルが複数台の場合でも、動作は基本的に同じである。つまり、センター無線機2は、複数のハンディターミナルに対して同一の無線制御チャネル周期で通信を行う。そして、複数のハンディターミナルからほぼ同時にデータを受信した場合には、最先のハンディターミナルからのデータのみを受信し、残りのハンディターミナルに対しては無線リンクを切断して待機させる。
(発明の他の実施例)
注文受付用のハンディターミナルとは別に、図1におけるハンディターミナル1のPHS無線部(PHS子機)をセンター無線機2内に無線の電波監視専用に内蔵させ、常時、センター無線機2の制御チャネルの監視を行い、センター無線機2内蔵のPHS無線部が制御チャネルの取得ができなかった場合に、センター無線機2の内部にて制御チャネル周期を変更する(図2のステップA6、A7)ことにより、電波の干渉を防ぐことも可能である。制御チャネル周期の変更は、第1の実施例と同様、POS装置4に制御チャネル取得エラーを知らせてPOS装置4から制御チャネル周期変更の指示をもらうようにしても良いし、POS装置4を介さずにセンター無線機2で行うようにしても良い。
以上、本発明を好ましい実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、図2のステップA5では、制御チャネル確立エラーの発生回数が所定回数に達したことをもって制御チャネル確立エラーの多発としているが、図3で説明したような通信エラーの内容だけを記録するのではなく、制御チャネル確立の回数も記録し、制御チャネル確立エラーの発生回数を制御チャネル確立の回数で割った数値がある値を超えている場合に制御チャネル周期を変更するようにしても良い。この場合、有線により通信エラーログを受信した時、制御チャネル確立の回数が”0”の場合、無条件で制御チャネル周期を変更するようにする。
また、ハンディターミナルからの通信エラーログの送信は、定期的(数時間毎、半日毎、1日毎等)に行うようにしてもよい。
更に、制御チャネル周期変更の判断をPOS装置で行うのではなく、ハンディターミナルに制御チャネル周期変更の判断機能を持たせ、ハンディターミナルから有線転送ステーション、POS装置経由でセンター無線機に対して制御チャネル周期の変更を行わせるようにしても良い。
上記の実施例では、通信エラーのうち、特に電波干渉に起因する制御チャネル確立エラーを対象として説明したが、電波干渉に起因するエラーは制御チャネル確立エラーに限定されない。
図1は、本発明が適用される注文管理装置の構成例を示した図である。 図2は通信エラー発生時の本発明による注文管理装置の動作をフロー及びシーケンスで示した図である。 図3はハンディターミナルにおける通信エラーログの記録内容の例を示した図である。 図4はセンター無線機における制御チャネル周期のテーブルの例を示した図である。 図5はセンター無線機の制御チャネルの送出タイミングを例示した図である。
符号の説明
1 ハンディターミナル
2 センター無線機
3 有線転送ステーション
4 POS装置

Claims (6)

  1. POS装置と、該POS装置にセンター無線機を介して無線接続される少なくとも1台の注文データ入力用のハンディターミナルとを含む注文管理装置において、
    前記ハンディターミナルは、無線通信エラーが発生するとその内容を記録する手段を有すると共に通信エラー内容を前記POS装置に送信し、
    前記POS装置は、前記通信エラーの内容に応じて、前記センター無線機に対して前記ハンディターミナルへ送信する信号の制御チャネル周期の変更を指示する手段を備えることを特徴とする注文管理装置。
  2. 前記制御チャネル周期の変更を指示する手段は、前記通信エラー内容のうち、制御チャネル確立エラーの発生回数が所定の値に達したかどうかを判別し、前記発生回数が前記所定の値に達すると、前記制御チャネル周期の変更を指示することを特徴とする請求項1に記載の注文管理装置。
  3. 更に、前記POS装置に有線で接続された有線転送ステーションを備え、該有線転送ステーションと前記ハンディターミナルは互いに赤外線にて通信可能であることにより、前記無線通信エラーにより無線がダウンした時には、前記ハンディターミナルは前記通信エラー内容を前記有線転送ステーション経由で前記POS装置に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の注文管理装置。
  4. 前記ハンディターミナルは、前記通信エラー内容を、受け付けた注文データに付加して送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の注文管理装置。
  5. POS装置と、該POS装置にセンター無線機を介して無線接続される少なくとも1台の注文データ入力用のハンディターミナルとを含む注文管理装置における前記センター無線機の制御チャネル周期変更方法であって、
    前記ハンディターミナルにて無線通信エラーが発生した場合に、該ハンディターミナル内部の記憶装置に通信エラー内容を記録するステップと、
    記録した通信エラー内容を前記POS装置に送信するステップと、
    前記POS装置において、受信した前記通信エラー内容のうち、制御チャネル確立エラーの発生回数が所定の値に達したかどうかを判別するステップと、
    前記発生回数が前記所定の値に達していると、前記センター無線機に対して前記ハンディターミナルへ送信する信号の制御チャネル周期の変更を指示するステップとを含むことを特徴とする注文管理装置に用いられる制御チャネル周期変更方法。
  6. 前記注文管理装置は更に、前記POS装置に有線で接続された有線転送ステーションを備え、該有線転送ステーションと前記ハンディターミナルは互いに赤外線にて通信可能とされており、前記無線通信エラーにより無線がダウンした時には、前記ハンディターミナルは前記通信エラー内容を前記有線転送ステーション経由で前記POS装置に送信することを特徴とする請求項5に記載の注文管理装置に用いられる制御チャネル周期変更方法。
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