JP4515286B2 - 注文データ処理システムおよび接続先決定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、レストラン、居酒屋あるいはホテル等において、客から受けた注文を管理する注文データ管理装置に関する。
従来から、レストラン、居酒屋あるいはホテル等で、客から注文された注文データ等を管理するために、注文データ管理装置が使用されている。従来の注文データ管理装置を概略説明すると、ウエイトレスが客から料理の注文を受けた場合、入力端末機としての携帯機に、テーブル番号等とともに注文を受けた各メニューを入力する。この入力された注文データは、携帯機から無線送信される。無線送信された注文データは、店舗内の各コーナー等に設置された無線制御装置によって受信され、各種データの処理や管理等を行うデータ制御装置に出力される。注文データを受信したデータ制御装置は、装置内にデータを蓄積し、調理を指示するための調理指示データ及び料理の提供を指示するための料理提供指示データを作成し出力する。調理指示データは無線制御装置を介して及び直接、厨房に設置されてシステムにおける特定の装置番号が付与された出力端末機としてのプリンタで受信され、調理人に調理を指示するための調理指示伝票が印刷される。また、同様にして、ウエイトレスに料理提供を指示するためのゲスト用伝票が、前記プリンタとは異なる装置番号が付与されたウエイトレス用プリンタから印刷出力される。
前記データ制御装置は、障害時のバックアップが行える2台構成のデュープレックスシステムとすることが可能である。この場合、2台の前記データ制御装置と前記無線制御装置および前記出力端末機等を含む全端末機器と接続するネットワークとは別に、前記データ制御装置同士を直接接続するバックアップ接続する2台で接続するネットワークをもち、全端末機器側のネットワークに障害が発生してもバックアップ接続側で通信をすることでデュープレックスシステムである前記データ制御装置同士の通信が止まらないようになっている。
前記デュープレックスシステムは、前記データ制御装置同士が自側機器状態を通知もしくは相手側機器状態を検知し、障害を検知した場合には前記データ制御装置はアクティブおよびスタンバイの状態に変更することが可能である。
特開平11-143933号公報
前記従来の注文データ管理装置においては、前記無線制御装置は有線ケーブルで前記データ制御装置と直接ネットワークで接続されており、設置時にはケーブル敷設の手間がかかりコストがかかる要因となっていた。また、前記無線制御装置と前記データ制御装置とを接続するネットワークがケーブル切断やケーブル抜け、ノイズ等で遮断されるような場合には、前記デュープレックスシステムで障害が検知できてもウェイトレスが持つ携帯機等に通知することができず障害の発生を知ることができなかった。
さらに前記無線制御装置と前記携帯機との距離が離れている場合には、途中に無線データだけを中継する機能をもった無線中継装置するとこが考えられるが、前記携帯機からは一般的に前記無線制御装置や前記無線中継装置の区別はなく、場合によってはデータを中継する機器が増えて無駄が多く通信に失敗する可能性が高くなる。
本発明は、無線を使用して接続する端末機器が無線制御装置を介して無線通信を行う場合により安全で品質の高い通信路を選択することで、ノイズの発生するような不安定なネットワーク接続経路を回避すること、ケーブル敷設を減らし安価にシステム設置ができることを課題とする。
本発明の注文データ管理装置は、客から受けた注文に係る注文データを無線送信する複数の入力端末機と、前記入力端末機から送信された前記注文データを無線受信する無線制御装置と、前記入力端末機から送信された前記注文データを無線制御装置に無線のみで中継する無線中継装置と、指示データの送信、前記無線制御装置、および前記無線中継装置からの前記注文データの受信を行い、無線制御装置機能を併せ持つデータ制御装置と、前記注文データ等を前記データ制御装置に記憶すると共に前記指示データを受信し指示伝票を出力する出力端末機とを備えた注文データ管理装置において、前記出力端末機や前記携帯機、および前記無線転送装置が、通信品質と障害耐性に強い無線接続先を選択する機能をもつことを特徴としている。
本発明は、前記目的を達成するために、顧客から受けた注文に係る注文データを入力手段と、前記注文データを有線データ中継機または無線データ中継機に送信する送信手段を有する入力端末機と、前記入力端末機から送信された前記注文データを受信する受信手段と、受信した前記注文データを有線接続されたデータ制御装置に送信する送信手段を有する前記有線データ中継機と、受信した前記注文データを有線データ中継機または第二の無線データ中継機へ送信する送信手段を有する第一の無線データ中継機と、前記注文データを受信する受信手段と、前記注文データを記憶装置に記憶する記憶手段と、前記注文データから印字データを作成し、レストランプリンタに印字データを送信する印字データ作成手段を有する前記データ制御装置と、前記印字データを受信して印字する印字手段を有する前記レストランプリンタからなる注文データ処理システムにおいて、前記入力端末は、前回通信した前記有線データ中継機または前記無線データ中継機の中継機識別子を記憶手段に記憶し、新たな注文データの入力があったときには前記中継機識別子を前記記憶手段から読み出して、前回通信した前記有線データ中継機または前記無線データ中継機に新たな注文データを送信することを特徴とする注文データ処理システムを提供する(第1の構成)。
第一の構成において、前記入力端末は、前回通信した前記有線データ中継機または前記無線データ中継機と定期的に通信する定期通信手段と、通信した前記有線データ中継機または前記無線データ中継機の前記中継機識別子と無線強度を対応付けて記憶手段に記憶する無線強度記憶手段と、前回通信した前記有線データ中継機または前記無線データ中継機と通信できなかった場合に、前記通信強度及び前記中継機識別子に基づいて、次に接続処理を行う前記有線データ中継機または前記無線データ中継機を決定することを特徴とする注文データ処理システムを提供する(第2の構成)。
また、顧客から受けた注文に係る注文データを入力手段と、前記注文データを有線データ中継機または無線データ中継機に送信する送信手段を有する入力端末機と、前記入力端末機から送信された前記注文データを受信する受信手段と、受信した前記注文データを有線接続されたデータ制御装置に送信する送信手段を有する前記有線データ中継機と、受信した前記注文データを有線データ中継機または第二の無線データ中継機へ送信する送信手段を有する第一の無線データ中継機と、前記注文データを受信する受信手段と、前記注文データを記憶装置に記憶する記憶手段と、前記注文データから印字データを作成し、レストランプリンタに印字データを送信する印字データ作成手段を有する前記データ制御装置と、前記印字データを受信して印字する印字手段を有する前記レストランプリンタからなる注文データ処理システムにおいて、前記レストランプリンタは、前回通信した前記有線データ中継機または前記無線データ中継機の中継機識別子を記憶手段に記憶し、新たな注文データの入力があったときには前記中継機識別子を前記記憶手段から読み出して、前回通信した前記有線データ中継機または前記無線データ中継機に新たな注文データを送信することを特徴とする注文データ処理システムを提供する(第3の構成)。
第3の構成において、前記レストランプリンタは、前回通信した前記有線データ中継機または前記無線データ中継機と定期的に通信する定期通信手段と、通信した前記有線データ中継機または前記無線データ中継機の前記中継機識別子と無線強度を対応付けて記憶手段に記憶する無線強度記憶手段と、前回通信した前記有線データ中継機または前記無線データ中継機と通信できなかった場合に、前記通信強度及び前記中継機識別子に基づいて、次に接続処理を行う前記有線データ中継機または前記無線データ中継機を決定することを特徴とする注文データ処理システムを提供する(第4の構成)。
本発明によれば、携帯機1、無線レストランプリンタ5が無線中継接続機能を持つ無線制御装置4、無線中継装置3、データ制御装置5、データ制御装置6から定期的、もしくは要求によりデータを受信することにより、通信品質と障害耐性に強い通信路を得ることができ、さらに無線中継装置3を設置導入しても他機器との通信品質を低下することなく通信することができるという効果を有する。
図1は本発明の実施の形態を示すハードウエア構成図を示している。
図2は本発明の実施の形態を示すシステム構成図で、レストランで使用する例を示している。
図2において、端末機としての携帯機1は、ウエイトレスが店舗内で常時携帯する注文入力端末で、その前面にキー入力部及び表示部を有しており、前記キー入力部を操作することによって、客から受けた各種料理メニュー、伝票番号、テーブル番号等の注文データを無線で送出する機能とデータ制御装置5から無線制御装置4、無線中継装置3を介して、もしくはデータ制御装置5から直接、データを無線で受ける機能を有している。また、端末機としての据置ターミナル2は、机等に据え置いた状態で使用する注文入力端末で、携帯機1と同様の機能を有している。携帯機1はウエイトレスが注文入力をする動作状態以外は、消費電力を抑えるために無線電源遮断されており、無線通信接続ができない状態となっている。
店舗の各コーナー等に複数設置された無線制御装置4、無線中継装置3は、データ制御装置5と携帯機1、据置ターミナル2及び無線レストランプリンタ7との間で行われる信号の送受を中継する機能を有する。特に無線中継装置4は携帯機1、据置ターミナル2及び無線レストランプリンタ7と無線制御装置4およびデータ制御装置5の無線制御機能部へ無線で信号の送受を中継する機能を有する。携帯機1や据置ターミナル2からの注文データは、無線制御装置4、無線中継装置3によって無線で中継され、データ制御装置5に出力される。
データ制御装置5、データ制御装置6は、無線の通信において、無線中継装置3、携帯機1、据置ターミナル2及び無線レストランプリンタ7との間でのデータの送受、有線の通信において無線制御装置4及び有線レストランプリンタ8との間でのデータの送受を行い、さらにこれらのデータ管理、システム全体の管理等を行う。
また、データ制御装置5、データ制御装置6は有線および無線通信によって相互に状態を監視しアクティブ・スタンバイの状態を変更するデュープレックスシステムとなっている。一方がアクティブとなっている場合には、もう一方はスタンバイとなり、さらに一方に障害が発生するともう一方がアクティブとなる。アクティブ側は無線、有線を含めた全体のネットワークにおいて特別な識別子をもっており、すべての機器はこの識別子に対してネットワーク接続を試みてデータ送受を行う。
無線中継接続機能を持つ無線制御装置4、無線中継装置3、データ制御装置5、データ制御装置6は、自機器の存在を伝えるために定期的に無線データで無線レストランプリンタ7、無線中継装置3に対して自身の機器識別子を含めたブロードキャスト(同報通信)データを送信する。無線レストランプリンタ7、無線中継装置3は、無線中継接続機能を持つ機器からのブロードキャストデータを受信すると登録された自身の接続先が存在することを確認する機能を有している。さらに登録された自身の接続先からのブロードキャストデータが受信できなくなった場合には、新たな接続先へ接続処理を行う機能を有している。
厨房に配置されシステム固有の装置番号が付与された無線レストランプリンタ7は、無線中継接続機能を持つ無線制御装置4、無線中継装置3、データ制御装置5、データ制御装置6と無線で双方向通信を行う機能を有しており、前記の無線中継接続機能をもつ機器を介して無線データを受信しデータ信号の印刷機能、完了データ入力装置としてのバーコードリーダ9で読み取ったバーコードデータを無線データとして送信する機能等を有する。また、無線レストランプリンタ7に接続された出力装置としての表示装置10は、データ制御装置5から前記の無線中継接続機能をもつ機器を介して無線レストランプリンタ7に送られた信号などのメッセージ等を表示する機能を有している。
また、前記の無線中継接続機能をもつ機器と無線で双方向通信を行う機能を有する無線レストランプリンタ7の他に、データ制御装置5と伝送ケーブルで接続されて、データ信号の印刷機能、完了データ入力装置としてのバーコードリーダ9で読み取ったバーコードデータをデータ制御装置5に送信する機能を有する有線レストランプリンタ8もあり、同様にデータ制御装置5からの信号などのメッセージ等を表示する表示装置10も接続されている。バーコードリーダ9及び表示装置10は、無線レストランプリンタ7及び有線レストランプリンタ8に接続されている。
図3は、携帯機1が、無線中継接続機能を持つ無線制御装置4、無線中継装置3、データ制御装置5、データ制御装置6へ通信要求を出し通信接続確立しデータ送信するまでのフローチャートである。
図4は、図2に示す無線中継接続機能を持つ機器に対してデータ要求を送信し、応答データの内容を説明するための図である。
図2及び図3、図4を用いて説明する。
携帯機1の無線電源を投入し他機器と無線通信ができるようにする(S1)。
携帯機1から、以前に接続していた通信接続先に対して接続を試みる(S2)。
S2の接続に成功した場合には、S7へ進む。
S2の接続に失敗した場合、携帯機1から無線ネットワークの無線中継接続機能を有する機器に対して要求データを送信する(S3)。この際送信した要求データには応答してほしい無線中継接続機能を持つ機器を判別するデータが存在する。
ここでは、無線制御装置4、データ制御装置5、データ制御装置6を応答可能な機器として設定する。
S3で要求したデータを受信した無線中継接続機能を有する機器は、図4のようにデータを判別し自身が応答してよい場合には、携帯機1へ応答データを送信する(S4)。
携帯機1はS3で送信したデータの応答データを受信し、受信したデータの中にデータ制御装置5から受信した場合にはデータ制御装置5に対して、受信したデータの中にデータ制御装置5からのデータがない場合には、ある一定以上の電波強度があり、先に到達したものを優先的に再接続先機器としてデータ保持する(S5)。ある一定以上の電波強度に到達しない場合には、その中で先に到達したものを優先的に再接続先機器としてデータ保持する。
再接続先機器が見つからなかった場合には、再度応答可能な機器を増やしS3を行う。すべての再接続先機器が見つからない場合にはエラーとする。
再接続先機器に対して、再接続処理を行う(S6)。
再接続処理に失敗した場合には、システムで定めた回数もしくは時間だけ再接続処理を行う。
接続処理に成功した場合には、データの送信処理を行う(S7)。
データ通信が完了すると無線電源を遮断し携帯機1を省電力動作状態にする(S8)。
図5は、無線レストランプリンタ7が、無線中継接続機能を持つ無線制御装置4、無線中継装置3、データ制御装置5、データ制御装置6との通信状態を定期的に送信されるブロードやストデータを確認し通信接続状態を保持するためのフローチャートである。
図6は、無線中継接続機能を持つ機器が送信したデータの内容を説明するための図である。
図7は、無線レストランプリンタ7が、無線中継接続機能を持つ機器から受信したデータの電波強度を定期的に取得したときに重み換算のデータマップである。
図8は、無線レストランプリンタ5が図6で得られた電波強度データを定期的に取得したときのデータリストである。
図2及び図5、図6、図7、図8を用いて説明する。
最初に無線レストランプリンタ7は、電源投入直後である場合には図5のフローチャートの接続処理と同様に近隣の無線中継接続機能をもつ機器に対して接続し、接続先をデータとして保持する。ここでデータとして保持した接続先は無線制御装置4とする(S1)。
接続処理が行われた後は、無線レストランプリンタ7は無線中継接続機能を持つ無線制御装置4、無線中継装置3、データ制御装置5、データ制御装置6から送信されるブロードキャストデータを受信し接続先が正常に動作していることを確認する(S2)。
無線中継接続機能を持つ機器から定期的に送信される図6のように機器識別子を含めたブロードキャストデータを受信し、送信した機器ごとにそのデータ受信時の電波強度を受信10回分保持しておく(S3)。
各データの電波強度は図5のように単純な電波強度別の重み換算がされたあと、図7のようにデータが保持される(S4)。新たなデータを受信し登録するか、もしくはデータを受信できなくても定期的な更新時間が経過すると古いデータを削除し図8のデータリストを更新する。
図8のデータリストの中にある機器で、現在データ保持された接続先よりも重み換算データの差が20以上である場合、もしくは重み換算データの差が20以内であっても対象機器がデータ制御装置5であった場合には、現在の接続先を変更し、再度接続先に対して接続処理を行う(S6)。接続先の変更処理は、それぞれ現在の接続先によって異なり、優先順位としては、実際のデータ処理部を持つデータ制御装置5が最も高く、続いてデータ制御装置6、無線制御装置4、無線中継装置3の順に優先順位は低くなる。無線中継装置3の優先度が低いのは、有線通信接続に比べ無線通信接続しかもたないため通信の信頼性が低いこと、無線通信が有線通信に比べて低速度なことが多いためである。
無線中継接続機能を持つ機器から定期的に送信されるブロードキャストデータが無線制御装置4から3回連続で受信できなかった場合には、接続先が無くなったとみなしS1の処理を再度やり直す(S5)。
以上、述べたように本実施の形態によれば、無線中継接続機能を持つ無線制御装置4、無線中継装置3、データ制御装置5、データ制御装置6が定期的、もしくは要求されて自身の機器識別子を含めたブロードキャストデータを送信し、携帯機1、無線レストランプリンタ5がブロードキャストデータを受信し接続先の確認を行い更にデータ到達先への中継経路において信頼性の高い無線中継接続機能を持つ機器への再接続処理の手段を持つことで、通信品質と障害耐性に強い通信路を得て通信することが可能となる。
本発明の実施の形態である注文データ管理装置のハードウエア構成を示す図である。 本発明の実施の形態である注文データ管理装置のシステム機器構成を示す図である。 図2に示す携帯機1、無線レストランプリンタ7が通信接続先を決定し最適な通信路を得るための仕組みを説明するためのフローチャートである。 図2に示すを無線中継接続機能を持つ機器に対してデータ要求を送信し、応答データの内容を説明するための図である。 図2に示す無線制御装置4、無線中継装置3、データ制御装置5、データ制御装置6から定期的または要求により無線データを携帯機1、無線レストランプリンタ7が受信して、通信接続先を決定し最適な通信路を得るための仕組みを説明するためのフローチャートである。 図2に示すを無線中継接続機能を持つ機器が送信したデータの内容を説明するための図である。 図2に示す無線レストランプリンタ7が、無線中継接続機能を持つ機器から受信したデータの電波強度を定期的に取得したときに重み換算のデータマップを説明するための表である。 図2に示す無線レストランプリンタ7が、図7で示した電波強度データを定期的に取得したときのデータリストを説明するための表である。
符号の説明
1 端末機としての携帯機
2 端末機としての据置ターミナル
3 無線中継装置
4 無線制御装置
5 データ制御装置(アクティブ)
6 データ制御装置(スタンバイ)
7 出力端末機としての無線レストランプリンタ
8 出力端末機としての有線レストランプリンタ
9 完了データ入力装置としてのバーコードリーダ
10 出力装置としての表示装置

Claims (5)

  1. 顧客から受けた注文に係る注文データを入力、前記注文データを外部に送信する入力端末機と、前記注文データを受信して記憶装置に記憶するとともに、前記注文データに基づいて印字データを作成するデータ制御装置と、前記注文データを受信して、有線接続されたデータ制御装置に前記注文データを送信する有線データ中継機と、前記注文データを受信して、無線接続された前記有線データ中継機または前記データ制御装置に前記注文データを送信する無線データ中継機と、前記印字データを受信して印字するレストランプリンタとを含む注文データ処理システムにおいて、
    前記有線データ中継機、前記無線データ中継機および前記データ制御装置は、定期的または前記入力端末機からの要求データを受けて、自装置の識別子を含むデータを送信する手段を有しており、
    前記入力端末は、
    接続先である有線データ中継機、無線データ中継機またはデータ制御装置の中継機識別子を記憶する第1の中継機識別子記憶手段
    新たな注文データの入力を受けた場合、前記第1の中継機識別子記憶手段から中継機識別子を読み出して、当該中継機識別子を有する装置対して接続要求を送信する第1の接続要求手段と、
    前記接続要求に対応した接続に失敗した場合、有線データ中継機、無線データ中継機またはデータ制御装置のいずれかに対して接続が可能であるかを確認するために要求データを送信する要求データ送信手段と、
    前記要求データへの応答として受信したデータに、データ制御装置から送信されたデータがある場合、データ制御装置を再接続先装置と決定し、データ制御装置から送信されたデータがない場合、電波強度が所定の値以上であって、先にデータが到達した装置を再接続先装置と決定する第1の接続先決定手段と、
    前記決定した再接続先装置に対して接続要求を送信する第1の再接続要求送信手段と
    を有することを特徴とする注文データ処理システム。
  2. 前記レストランプリンタは、
    接続先である有線データ中継機、無線データ中継機またはデータ制御装置の中継機識別子を記憶する第2の中継機識別子記憶手段と、
    前記第2の中継機識別子記憶手段から中継機識別子を読み出して、当該中継機識別子を有する装置に対して接続要求を送信する第2の接続要求手段と、
    前記有線データ中継機、前記無線データ中継機または前記データ制御装置からのデータを受信した際、装置ごとに受信電波強度に関する情報を、過去、所定受信回数分、記憶する電波強度記憶手段と、
    前記装置ごとの電波強度について所定の重み換算を実施し、接続先である装置との重み換算結果値の差が所定値以上である装置が存在する場合、当該装置を再接続先装置と決定し、重み換算結果値の差が所定値以上である装置が存在しない場合であって、前記電波強度記憶手段に前記データ制御装置からの受信強度が記憶されている場合、データ制御装置を再接続先装置と決定する第2の接続先決定手段と、
    前記決定した再接続先装置に対して接続要求を送信する第2の再接続要求送信手段と
    を有することを特徴とする、請求項1に記載の注文データ処理システム。
  3. 顧客から受けた注文に係る注文データを入力、前記注文データを外部に送信する入力端末機と、前記注文データを受信して記憶装置に記憶するとともに、前記注文データに基づいて印字データを作成するデータ制御装置と、前記注文データを受信して、有線接続されたデータ制御装置に前記注文データを送信する有線データ中継機と、前記注文データを受信して、無線接続された前記有線データ中継機または前記データ制御装置に前記注文データを送信する無線データ中継機と、前記印字データを受信して印字するレストランプリンタとを含む注文データ処理システムにおいて、
    前記有線データ中継機、前記無線データ中継機および前記データ制御装置は、定期的または前記入力端末機からの要求データを受けて、自装置の識別子を含むデータを送信する手段を有しており、
    前記レストランプリンタは、
    接続先である有線データ中継機、無線データ中継機またはデータ制御装置の中継機識別子を記憶する中継機識別子記憶手段
    前記中継機識別子記憶手段から中継機識別子を読み出して、当該中継機識別子を有する装置対して接続要求を送信する接続要求手段と、
    前記有線データ中継機、前記無線データ中継機または前記データ制御装置からのデータを受信した際、装置ごとに受信電波強度に関する情報を、過去、所定受信回数分、記憶する電波強度記憶手段と、
    前記装置ごとの電波強度について所定の重み換算を実施し、接続先である装置との重み換算結果値の差が所定値以上である装置が存在する場合、当該装置を再接続先装置と決定し、重み換算結果値の差が所定値以上である装置が存在しない場合であって、前記電波強度記憶手段に前記データ制御装置からの受信強度が記憶されている場合、データ制御装置を再接続先装置と決定する接続先決定手段と、
    前記決定した再接続先装置に対して接続要求を送信する再接続要求送信手段と
    を有することを特徴とする注文データ処理システム。
  4. 顧客から受けた注文に係る注文データを入力し、前記注文データを外部に送信する入力端末機と、前記注文データを受信して記憶装置に記憶するとともに、前記注文データに基づいて印字データを作成するデータ制御装置と、前記注文データを受信して、有線接続されたデータ制御装置に前記注文データを送信する有線データ中継機と、前記注文データを受信して、無線接続された前記有線データ中継機または前記データ制御装置に前記注文データを送信する無線データ中継機と、前記印字データを受信して印字するレストランプリンタとを含む注文データ処理システムにおける、入力端末機で使用される接続先決定方法であって、
    前記有線データ中継機、前記無線データ中継機および前記データ制御装置は、定期的または前記入力端末機からの要求データを受けて、自装置の識別子を含むデータを送信する手段を有しており、
    前記入力端末機は、中継機識別子記憶手段と、接続要求手段と、要求データ送信手段と、接続先決定手段と、再接続要求送信手段とを有しており、
    前記中継機識別子記憶手段が、接続先である有線データ中継機、無線データ中継機またはデータ制御装置の中継機識別子を記憶するステップと、
    前記接続要求手段が、新たな注文データの入力を受けた場合、前記中継機識別子記憶手段から中継機識別子を読み出して、当該中継機識別子を有する装置に対して接続要求を送信するステップと、
    前記要求データ送信手段が、前記接続要求に対応した接続に失敗した場合、有線データ中継機、無線データ中継機またはデータ制御装置のいずれかに対して接続が可能であるかを確認するために要求データを送信するステップと、
    前記接続先決定手段が、前記要求データへの応答として受信したデータに、データ制御装置から送信されたデータがある場合、データ制御装置を再接続先装置と決定し、データ制御装置から送信されたデータがない場合、電波強度が所定の値以上であって、先にデータが到達した装置を再接続先装置と決定するステップと、
    前記再接続要求送信手段が、前記決定した再接続先装置に対して接続要求を送信するステップと
    を有することを特徴とする接続先決定方法。
  5. 顧客から受けた注文に係る注文データを入力し、前記注文データを外部に送信する入力端末機と、前記注文データを受信して記憶装置に記憶するとともに、前記注文データに基づいて印字データを作成するデータ制御装置と、前記注文データを受信して、有線接続されたデータ制御装置に前記注文データを送信する有線データ中継機と、前記注文データを受信して、無線接続された前記有線データ中継機または前記データ制御装置に前記注文データを送信する無線データ中継機と、前記印字データを受信して印字するレストランプリンタとを含む注文データ処理システムにおける、レストランプリンタで使用される接続先決定方法であって、
    前記有線データ中継機、前記無線データ中継機および前記データ制御装置は、定期的または前記入力端末機からの要求データを受けて、自装置の識別子を含むデータを送信する手段を有しており、
    前記レストランプリンタは、中継機識別子記憶手段と、接続要求手段と、電波強度記憶手段と、接続先決定手段と、再接続要求送信手段とを有しており、
    前記中継機識別子記憶手段が、接続先である有線データ中継機、無線データ中継機またはデータ制御装置の中継機識別子を記憶するステップと、
    前記接続要求手段が、中継機識別子記憶手段から中継機識別子を読み出して、当該中継機識別子を有する装置に対して接続要求を送信するステップと、
    前記電波強度記憶手段が、前記有線データ中継機、前記無線データ中継機または前記データ制御装置からのデータを受信した際、装置ごとに受信電波強度に関する情報を、過去、所定受信回数分、記憶するステップと、
    前記接続先決定手段が、前記装置ごとの電波強度について所定の重み換算を実施し、接続先である装置との重み換算結果値の差が所定値以上である装置が存在する場合、当該装置を再接続先装置と決定し、重み換算結果値の差が所定値以上である装置が存在しない場合であって、前記電波強度記憶手段に前記データ制御装置からの受信強度が記憶されている場合、データ制御装置を再接続先装置と決定するステップと、
    前記再接続要求送信手段が、前記決定した再接続先装置に対して接続要求を送信するステップと
    を有することを特徴とする接続先決定方法。
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