JP6009776B2 - 注文データ管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタ装置および注文データ管理システムに関する。
従来より、レストラン、居酒屋あるいはホテル等で、客から注文された注文データ等を管理するために注文データ管理システムが使用されている。この注文データ管理システムにおいては、ウエイトレスが客から料理の注文を受けた場合、ハンディターミナルにテーブル番号や人数等と共に注文を受けた各メニューを入力する。この入力された注文データは、ハンディターミナルから注文データ管理システムの注文制御装置に無線送信され、この注文データを基に、調理指示データや会計データ等が作成される。
また、無線中継装置を備え、注文制御装置から離れた位置で、ハンディターミナルを用いて注文データの送信を行うことができる注文データ管理システムが知られている。この注文データ管理システムでは、無線中継装置に障害が発生すると、注文制御装置から離れた位置でハンディターミナルを用いて注文データの送信を行うことができないという問題がある。無線中継装置の設置数量を増やすことで耐障害性を向上させる方法もあるが、無線中継装置のコストや設置工事、設置場所の確保が課題となるため、好ましい方法ではない。
この問題を解決する注文データ管理システムとして、無線中継装置に障害が発生した場合にはハンディターミナルの1つを無線中継装置として動作させ、無線中継装置に障害が発生した場合においても、注文制御装置から離れた位置でハンディターミナルを用いて注文データの入力を行うことができる注文データ管理システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−59129号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、無線中継装置として動作しているハンディターミナルは注文データの入力を受け付けることができないという問題がある。すなわち、無線中継装置として動作しているハンディターミナルは無線中継処理しか行うことができないという問題がある。
一般にハンディターミナルは、ウエイトレス等により携帯されて店舗内を移動し、客の注文を入力するための装置である。よって、ウエイトレス等の業務に支障をきたさないよう、注文データ管理システムに含まれる別の装置、例えばプリンタなどを利用して、無線通信障害の発生を防ぐことができることが望ましい。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、無線中継装置として動作している場合においても、自装置宛のデータに基づいた処理を行うことができるプリンタ装置および注文データ管理システムを提供することを目的とする。
本発明は、無線送信されるデータを受信する受信部と、前記受信部が受信した前記データは自装置宛のデータであるか他装置宛のデータであるかを判定し、自装置宛のデータであると判定した場合、当該データを処理部に入力し、他装置宛のデータであると判定した場合、当該データを転送部に入力する受信データ分配部と、前記受信データ分配部から入力されたデータに基づいて処理を行う前記処理部と、前記受信データ分配部から入力されたデータを他の装置に転送する処理を行う前記転送部と、を備えることを特徴とするプリンタ装置である。
また、本発明のプリンタ装置において、前記処理部は印字部を備え、前記入力されたデータに基づいて印字処理を行うことを特徴とする。
また、本発明のプリンタ装置において、前記受信データ分配部は、前記受信部が受信した前記データに中継先が自装置である旨のデータが含まれる場合、前記他装置宛のデータであると判定することを特徴とする。
また、本発明は、前記他装置に対して前記データを中継する際の通信経路に関する通信経路情報を記憶するルーティングテーブル記憶部を備え、前記転送部は、入力された前記データの送信先を、前記ルーティングテーブル記憶部に記憶された前記通信経路情報に基づいて決定し、当該データを転送することを特徴とするプリンタ装置である。
また、本発明のプリンタ装置において、前記処理部は、当該処理部を動作させるためのソフトウェアに基づいて処理を実行し、前記転送部は、当該転送部を動作させるためのソフトウェアに基づいて処理を実行し、前記処理部を動作させるためのソフトウェアと前記転送部を動作させるためのソフトウェアとは異なるソフトウェアであることを特徴とする。
また、本発明のプリンタ装置において、前記転送部は、前記処理部が動作不能となった場合においても、当該転送部を動作させるためのソフトウェアに基づいて処理を継続することを特徴とする。
また、本発明は、ハンディターミナルと、プリンタ装置と、コントローラとを有する注文データ管理システムであって、前記ハンディターミナルは、注文データの入力を受け付けるハンディターミナル入力部と、前記注文データを、前記プリンタ装置を介して前記コントローラに対して無線送信するハンディターミナル送信部と、を備え、前記プリンタ装置は、前記ハンディターミナルから無線送信されるデータを受信する受信部と、前記受信部が受信した前記データは自装置宛のデータであるか他装置宛のデータであるかを判定し、自装置宛のデータであると判定した場合、当該データを処理部に入力し、他装置宛のデータであると判定した場合、当該データを転送部に入力する受信データ分配部と、前記受信データ分配部から入力されたデータに基づいて処理を行う前記処理部と、前記受信データ分配部から入力されたデータを他の装置に転送する処理を行う前記転送部と、を備え、前記コントローラは、前記プリンタ装置を介して前記ハンディターミナルから送信される前記注文データを受信するコントローラ受信部と、前記コントローラ受信部が受信した前記注文データを記憶するコントローラ記憶部と、を備えることを特徴とする注文データ管理システムである。
本発明によれば、プリンタに関して、受信部は、無線送信されるデータを受信する。また、受信データ分配部は、受信部が受信したデータは自装置宛のデータであるか他装置宛のデータであるかを判定し、自装置宛のデータであると判定した場合、当該データを処理部に入力し、他装置宛のデータであると判定した場合、当該データを転送部に入力する。また、処理部は、受信データ分配部から入力されたデータに基づいて処理を行う。また、転送部は、受信データ分配部から入力されたデータを他の装置に転送する処理を行う。これにより、無線中継装置として動作している場合においても、自装置宛に送信されたデータに基づいて処理を行うことができる。
本発明の一実施形態における注文データ管理システムの構成を示した概略図である。 本実施形態におけるハンディターミナルの構成を示した機能ブロック図である。 本実施形態におけるプリンタ装置の構成を示した機能ブロック図である。 本実施形態におけるコントローラの構成を示した機能ブロック図である。 本実施形態におけるルーティングテーブルのデータ構造を示した概略図である。 本実施形態における接続中継情報テーブルのデータ構造を示した概略図である。 本実施形態におけるプリンタ装置を介して、ハンディターミナルからコントローラに対して注文データを送信する送信手順を示したシーケンス図である。 本実施形態におけるプリンタ装置の動作手順を示したフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態における注文データ管理システムの構成を示した概略図である。図示する例では、注文データ管理システム100は、ハンディターミナル1A,1B,1Cと、プリンタ装置2A,2B,2Cと、コントローラ3と、POSレジスタ4とを備える。なお、ハンディターミナル1A,1B,1C等の複数のハンディターミナルを総称する場合は、ハンディターミナル1と呼ぶ。また、プリンタ装置2A,2B,2C等の複数のプリンタ装置を総称する場合は、プリンタ装置2と呼ぶ。
ハンディターミナル1は、注文の入力を受け付け、受け付けた注文に基づいた注文データをコントローラ3に対して送信する。プリンタ装置2は、コントローラ3の制御により、調理指示伝票や会計伝票などを印字する。また、プリンタ装置2は、無線中継装置としても動作し、ハンディターミナル1とコントローラ3との無線通信や、プリンタ装置2とコントローラ3との無線通信を中継する。コントローラ3は、ハンディターミナル1から送信される注文データの管理を行う。また、コントローラ3は、注文データに基づいて、プリンタ装置2に調理指示伝票や会計伝票などを印字させる。POSレジスタ4は、コントローラ3が管理する注文データに基づいて会計処理を行う。
この構成により、ハンディターミナル1は、入力を受け付けた注文データを、プリンタ装置2を介してまたは直接、コントローラ3に対して送信する。コントローラ3は、注文データを受信すると、注文処理や注文データの保存を行い、無線プリンタ2に対して伝票出力指示を送信する。
なお、図示する例では、プリンタ装置2Aは、ハンディターミナル1A,1Cとコントローラ3との間の無線通信と、プリンタ装置2B,2Cとコントローラ3との間の無線通信を中継している。また、プリンタ装置2Bは、ハンディターミナル1Bとプリンタ装置2Aとの間の無線通信を中継している。すなわち、ハンディターミナル1Aはコントローラ3に対して注文データを送信する際には、プリンタ装置2Aを中継させて送信する。
次に、ハンディターミナル1の構成について説明する。図2は、本実施形態におけるハンディターミナル1の構成を示した機能ブロック図である。図示する例では、ハンディターミナル1は、ハンディターミナル入力部11と、ハンディターミナル制御部12と、ハンディターミナル送受信部13と、ハンディターミナル記憶部14と、ハンディターミナル表示部15とを備える。ハンディターミナル入力部11は、タッチパネルやテンキー等を備え、注文等の入力を受け付ける。ハンディターミナル制御部12は、ハンディターミナル1が備える各部の制御を行う。ハンディターミナル送受信部13(請求項におけるハンディターミナル送信部に相当)は、無線通信を用いて他の装置とデータの送受信を行う。ハンディターミナル記憶部14は、ハンディターミナル1が備える各部が用いるデータを記憶する。ハンディターミナル表示部15は、例えば液晶ディスプレイ等であり、文字や図形を表示する。
次に、プリンタ装置2の構成について説明する。図3は、本実施形態におけるプリンタ装置2の構成を示した機能ブロック図である。図示する例では、プリンタ装置2は、無線送受信部21(請求項における受信部に相当)と、受信データ分配部22と、接続要求処理部23と、ルーティングテーブル記憶部24と、通信データ中継部25と、受信データ記憶部26と、印字データ作成部27と、制御部28(請求項における処理部に相当)と、印字部29とを備える。なお、接続要求処理部23と通信データ中継部25とは、請求項における転送部に相当する。
無線送受信部21は、無線通信を用いて他の装置とデータの送受信を行う。受信データ分配部22は、無線送受信部21が受信したデータの種類に応じて、無線送受信部21が受信したデータを接続要求処理部23と、通信データ中継部25と、受信データ記憶部26とに入力する。例えば、受信データ分配部22は、無線送受信部21が受信したデータが自装置宛であって印字などに関するデータである場合、無線送受信部21が受信したデータを受信データ記憶部26に入力し、それ以外の場合(他装置宛のデータである場合、ブロードキャストされて全ての装置を送信先とした近隣検索要求データである場合など)、接続要求処理部23または通信データ中継部25に入力する。
接続要求処理部23は、中継対象装置間の通信接続処理を行い、接続内容に応じてルーティングテーブル記憶部24が記憶しているルーティングテーブルを更新する。ルーティングテーブル記憶部24はルーティングテーブルを記憶する。ルーティングテーブルのデータ構造については後述する。通信データ中継部25は、ルーティングテーブル記憶部24が記憶するルーティングテーブルに基づいて、無線送受信部21を介して、他装置宛のデータを中継する。
受信データ記憶部26は、受信データ分配部22から入力された自装置宛のデータを記憶する。印字データ作成部27は、受信データ記憶部26が記憶するデータに基づいて印字データを生成する。制御部28は、印字データ作成部27が生成した印字データに基づいて、印字部29に調理指示伝票や会計伝票などを印字させる。印字部29は、調理指示伝票や会計伝票などを印字する。
なお、プリンタ装置2は、印字部29の故障で印字機能が停止することが想定される。印字機能が停止した場合においても通信機能の停止を防ぐために、本実施形態では、印字制御に関わる処理を通信機能から独立させている。具体的には、無線送受信部21と、受信データ分配部22と、接続要求処理部23と、ルーティングテーブル記憶部24と、通信データ中継部25とを通信機能部200とする。また、受信データ記憶部26と、印字データ作成部27と、制御部28と、印字部29とを印字機能部300とする。そして、通信機能部200を制御するソフトウェアと、印字機能部300を制御するソフトウェアとが別々のプロセスで動作する構成とする。これにより、プリンタ装置2は、仮に印字機能が停止し他場合においても印字制御に関わる処理だけ停止し、通信機能を正常に動作させることができる。例えば、プリンタ装置2は、印字部29が備える印字ヘッドが壊れたり、印字用紙が詰まったりなどして印字機能部300がエラー停止しても、無線通信を行うことができる。
次に、コントローラ3の構成について説明する。図4は、本実施形態におけるコントローラ3の構成を示した機能ブロック図である。図示する例では、コントローラ3は、コントローラ送受信部31(コントローラ受信部)と、コントローラ制御部32と、コントローラ入力部33と、コントローラ記憶部34とを備える。コントローラ送受信部31は、無線通信を用いて他の装置とデータの送受信を行う。コントローラ制御部32は、コントローラ3が備える各部の制御を行う。コントローラ入力部33はテンキー等を備え、各種入力を受け付ける。コントローラ記憶部34は、ハンディターミナル1から送信される注文データ、注文データについて注文処理を行った後の情報、伝票出力情報や、接続中継情報テーブル等を記憶する。
次に、プリンタ装置2のルーティングテーブル記憶部24が記憶するルーティングテーブルについて説明する。このルーティングテーブルは、後述するように、コントローラ3から接続応答データを受信した際、接続応答データに含まれる各種情報に基づき、それぞれの装置において生成される。図5は、本実施形態におけるルーティングテーブルのデータ構造を示した概略図である。ルーティングテーブルは、「宛先名」と、「宛先IPアドレス」と、「ゲートウェイ」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に関連付けて記憶する。なお、このルーティングテーブルは、プリンタ装置2Aが生成したものの例である。
データ項目「宛先名」は、データを転送する先の装置名を記憶する。データ項目「IPアドレス」は、同一の行に記憶されている「宛先名」で一意に特定される装置のIPアドレスを記憶する。データ項目「ゲートウェイ」は、同一の行に記憶されている「宛先名」で一意に特定される装置に対してデータを送信する際に、このデータを中継する装置のIPアドレスを記憶する。なお、「宛先名」で一意に特定される装置に対して直接データを送信する場合、データ項目「ゲートウェイ」にはデータが記憶されていない。
図示する例では、行101のデータ項目「宛先名」に記憶されている値が「ハンディターミナル1A」であり、データ項目「宛先IPアドレス」に記憶されている値が「192.168.1.11」であり、データ項目「ゲートウェイ」にはデータが記憶されていない。これは、データを転送する先の装置が「ハンディターミナル1A」である場合、直接「192.168.1.11」にデータを送信することを示している。また、図示する例では、行102のデータ項目「宛先名」に記憶されている値が「ハンディターミナル1B」であり、データ項目「宛先IPアドレス」に記憶されている値が「192.168.1.12」であり、データ項目「ゲートウェイ」には「192.168.1.22」である。これは、データを転送する先の装置が「ハンディターミナル1B」である場合、中継装置のIPアドレス「192.168.1.22」にデータを送信することを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。また、例えば、中継装置が複数台となる場合には、ゲートウェイ1、ゲートウェイ2、・・・とデータ項目が増えて記憶されるものとする。
次に、コントローラ3のコントローラ記憶部34が記憶する接続中継情報テーブルについて説明する。この接続中継情報テーブルは、後述するように、コントローラ3が接続要求データを受信した際、接続要求データに含まれる各種情報に基づき生成される。図6は、本実施形態における接続中継情報テーブルのデータ構造を示した概略図である。接続中継情報テーブルは、「宛先名」と、「経由装置名」とのデータ項目を有しており、各データ項目のデータを行毎に関連付けて記憶する。また「宛先名」を「宛先IPアドレス」、「経由装置名」を「経由IPアドレス」とし、各データ項目のデータを行毎に関連付けて記憶しても良い。
データ項目「宛先名」は、データを送信する先の装置名を記憶する。データ項目「経由装置名」は、同一の行に記憶されている「宛先名」で一意に特定される装置にデータを送信する際に、このデータを中継する装置名を記憶する。なお、中継する装置が複数ある場合、データ項目「経由装置名」は複数の装置名を記憶する。
図示する例では、行201のデータ項目「宛先名」に記憶されている値が「ハンディターミナル1A」であり、データ項目「経由装置名」に記憶されている値が「プリンタ装置2A」である。これは、データを送信する先の装置が「ハンディターミナル1A」である場合、「プリンタ装置2A」を経由してデータを送信することを示している。なお、その他の行については図示するとおりである。
次に、プリンタ装置2Aを介して、ハンディターミナル1Aからコントローラ3に対して注文データを送信する送信手順について説明する。
ハンディターミナル1Aは、(1)初めて通信を行う際にコントローラまでの経路が決まっていない、または、(2)前回通信を行った際に使用した経路で今回通信を行ったが失敗したため、新たな経路を探して通信を行う、といった場合に、一番良い条件の経路を決定して通信を行う。
図7は、本実施形態におけるプリンタ装置2Aを介して、ハンディターミナル1Aからコントローラ3に対して注文データを送信する送信手順を示したシーケンス図である。
はじめに、一番良い条件の経路を決定し(ステップS101〜S110)、その後、注文データがその経路で送信される(ステップS111〜S115)例を示す。
(ステップS101)ハンディターミナル1Aのハンディターミナル制御部12は、近隣検索要求データを生成し、ハンディターミナル送受信部13に入力する。ハンディターミナル送受信部13は、ブロードキャストにより近隣検索要求データを送信し、通信エリア内にあるプリンタ装置2Aとコントローラ3に到達する。
プリンタ装置2Aの無線送受信部21と、コントローラ3のコントローラ送受信部31とは、それぞれ近隣検索要求データを受信する。なお、例えば、近隣検索要求データは、「近隣探索要求データであることを示すメッセージ」と、「ハンディターミナル1Aが送信したことを示すメッセージ(例えば、From HT1A)」と、「近隣検索要求データを送信したハンディターミナル1のIPアドレス(例えば、192.168.1.11)」とを含んでいる。ブロードキャストによって不特定の装置に対して配信されるため、全ての装置が送信先となっている。
(ステップS102)プリンタ装置2Aの受信データ分配部22は、ステップS101の処理で受信した近隣検索要求データの送信先が全ての装置を示しているため、自装置宛の近隣検索要求データであると判定し、近隣検索要求データを接続要求処理部23に入力する。接続要求処理部23は、近隣検索要求データに対応する近隣検索応答データを生成し、無線送受信部21に入力する。無線送受信部21は、ハンディターミナル1Aに対して近隣検索応答データを送信する。
ハンディターミナル1Aのハンディターミナル送受信部13は、近隣検索応答データを受信する。なお、例えば、近隣検索応答データは、「近隣探索応答データであることを示すメッセージ」と、「プリンタ装置2Aからハンディターミナル1Aに対して送信したことを示すメッセージ(例えば、From PR2A to HT1A)」と、「近隣検索応答データを送信したプリンタ装置2AのIPアドレス(例えば、192.168.1.21)」とを含んでいる。
(ステップS103)コントローラ3のコントローラ制御部32もまた、近隣検索要求データに対応する近隣検索応答データを生成し、コントローラ送受信部31に入力する。コントローラ送受信部31は、ハンディターミナル1Aに対して近隣検索応答データを送信する。ハンディターミナル1Aのハンディターミナル送受信部13は、近隣検索応答データを受信する。
(ステップS104)ハンディターミナル1Aのハンディターミナル制御部12は、ステップS102,ステップS103の処理で受信した近隣検索応答データのうち一番受信強度の強い近隣検索応答データを判定し、この近隣検索応答データを送信した装置(図示する例ではプリンタ装置2A)を特定する。なお、ハンディターミナル1Aは、図示しないが受信強度を測定する手段を内部に有しているものとする。
(ステップS105)ハンディターミナル1Aのハンディターミナル制御部12は、接続要求データを生成する。ハンディターミナル送受信部13は、ステップS104の処理で特定した、一番受信強度の強い近隣検索応答データを送信した装置であるプリンタ装置2Aを介してコントローラ3に対して接続要求データを送信する。
プリンタ装置2Aの無線送受信部21は、接続要求データを受信する。なお、例えば、接続要求データは、「接続要求データであることを示すメッセージ」と、「接続先のコントローラ3のIPアドレス(例えば、192.168.1.31)」と、「接続要求データを送信したハンディターミナル1AのIPアドレス(例えば、192.168.1.11)」と、「中継する装置であるプリンタ装置2AのIPアドレス(例えば、192.168.1.21)」とを含んでいる。プリンタ装置2Aは、接続先および中継先のIPアドレスを確認し、自装置のIPアドレスが含まれれば受信する。
(ステップS106)プリンタ装置2Aの受信データ分配部22は、ステップS105の処理で受信した接続要求データは、接続先のIPアドレスがコントローラ3のものであるため、自装置宛のデータではないと判定し、接続要求データを接続要求処理部23に入力する。
接続要求処理部23は、入力された接続要求データを、無線送受信部21に入力する。無線送受信部21は、コントローラ3に対して接続要求データを送信する。コントローラ3のコントローラ送受信部31は、接続要求データを受信する。
(ステップS107)コントローラ3のコントローラ制御部32は、ステップS106の処理で受信した接続要求データに基づいて、コントローラ記憶部34が記憶する接続中継情報テーブル(図6参照)を更新する。すなわち、同じ行にある宛先名「ハンディターミナル1A」と経由装置名「プリンタ装置2A」とを組み合わせて記憶する。
(ステップS108)コントローラ3のコントローラ制御部32は、接続要求データに対応する接続応答データを生成してコントローラ送受信部31に入力する。コントローラ送受信部31は、プリンタ装置2Aを中継させてハンディターミナル1Aに対して接続応答データを送信する。
プリンタ装置2Aの無線送受信部21は、接続応答データを受信する。なお、例えば、接続応答データは、「接続応答データであることを示すメッセージ」と、「接続元のハンディターミナル1AのIPアドレス(例えば、192.168.1.11)」と、「接続応答データを送信したコントローラ3のIPアドレス(例えば、192.168.1.31)」と、「中継する装置であるプリンタ装置2AのIPアドレス(例えば、192.168.1.21)」とを含んでいる。プリンタ装置2Aは、接続先および中継先のIPアドレスを確認し、自装置のIPアドレスが含まれれば受信する。
(ステップS109)プリンタ装置2Aの受信データ分配部22は、ステップS108の処理で受信した接続応答データの接続元のIPアドレスがハンディターミナル1Aのものであるため、自装置宛のデータではないと判定し、接続応答データを接続要求処理部23に入力する。
接続要求処理部23は、入力された接続応答データの、中継する装置のIPアドレスが自装置のIPアドレスであるため、このデータはルーティングテーブルに記憶すべきデータであると判断し、ルーティングテーブル記憶部24が記憶するルーティングテーブルを更新する。すなわち、図6の行101のように、宛先名にハンディターミナル1A、宛先IPアドレスにハンディターミナル1AのIPアドレスを記憶する。
(ステップS110)プリンタ装置2Aの接続要求処理部23は、ステップS109で入力された接続応答データを無線送受信部21に入力する。無線送受信部21は、ハンディターミナル1Aに対して接続応答データを送信する。
ハンディターミナル1Aのハンディターミナル送受信部13は、接続応答データを受信する。これにより、ハンディターミナル1Aは、接続応答データに基づいて、コントローラ3に対してデータを送信する場合、プリンタ装置2Aを経由させて送信する経路が一番条件の良い経路であることを認識することができる。また、その経路はハンディターミナル記憶部14に記憶し、次回以降のデータ送信時に使用する。
(ステップS111)ハンディターミナル1Aのハンディターミナル制御部12は、ハンディターミナル入力部11が注文の入力を受け付けた場合、注文データを生成してハンディターミナル送受信部13に入力する。
ハンディターミナル送受信部13は、ステップS110の処理で特定し記憶した経路を用いて、コントローラ3に対して注文データを送信する。すなわち、ハンディターミナル送受信部13は、プリンタ装置2Aに、注文データであることを示すメッセージや実際の注文品の情報とともに、送信元のIPアドレス(ハンディターミナル1A)、送信先のIPアドレス(コントローラ3)、中継する装置のIPアドレス(プリンタ装置2A)などを含めた注文データを送信する。プリンタ装置2Aの無線送受信部21は、接続先および中継先のIPアドレスを確認し、自装置のIPアドレスが含まれれば受信するため、この注文データを受信する。
(ステップS112)プリンタ装置2Aの受信データ分配部22は、注文データから送信先(コントローラ3)を確認し、ステップS111の処理で受信した注文データは自装置宛のデータではないと判定し、注文データを通信データ中継部25に入力する。
通信データ中継部25は、入力された注文データの宛先に基づきルーティングテーブルを確認し、送信すべき宛先(コントローラ3)を判断して、注文データを無線送受信部21に入力する。
無線送受信部21は、コントローラ3に対して注文データを送信する。コントローラ3のコントローラ送受信部31は、注文データを受信する。
(ステップS113)コントローラ3のコントローラ制御部32は、ステップS112の処理で受信した注文データをコントローラ記憶部34に記憶させる。
(ステップS114)コントローラ3のコントローラ制御部32は、注文データに対応する注文応答データを生成してコントローラ送受信部31に入力する。すなわち、注文応答データには、注文データを応答したことを示すメッセージ、送信先のIPアドレス(ハンディターミナル1A)、送信元のIPアドレス(コントローラ3)、中継する装置のIPアドレス(プリンタ装置2A)などが含まれている。
コントローラ送受信部31は、プリンタ装置2Aを中継させてハンディターミナル1Aに対して注文応答データを送信する。プリンタ装置2Aの無線送受信部21は、注文応答データを受信する。
(ステップS115)プリンタ装置2Aの受信データ分配部22は、ステップS114の処理で受信した注文応答データから送付先(ハンディターミナル1A)を確認し、自装置宛のデータではないと判定し、注文応答データを通信データ中継部25に入力する。
通信データ中継部25は、入力された注文応答データの宛先に基づきルーティングテーブルを確認し、送信すべき宛先(ハンディターミナル1A)を判断して、注文応答データを無線送受信部21に入力する。
無線送受信部21は、ハンディターミナル1Aに対して注文応答データを送信する。ハンディターミナル1Aのハンディターミナル送受信部13は、注文応答データを受信する。これにより、ハンディターミナル1Aは、一番条件の良い経路を用いて、コントローラ3に対して注文データを送信することができる。
次に、プリンタ装置2の動作について説明する。図8は、本実施形態におけるプリンタ装置2の動作手順を示したフローチャートである。
(ステップS201)プリンタ装置2の無線送受信部21は、他の装置から送信されたデータを受信して接続先および中継先のIPアドレスを確認し、自装置のIPアドレスが含まれれば、受信したデータを受信データ分配部22に入力する。または、そのデータが、近隣検索要求データもしくは接続要求データであれば、受信データ分配部22に入力する。その後、ステップS202の処理に進む。
(ステップS202)受信データ分配部22は、ステップS201の処理で入力されたデータの宛先のアドレスなどを確認し、自装置宛のデータであるか否かを判定する。ステップS201の処理で入力されたデータは自装置宛のデータであると受信データ分配部22が判定した場合にはステップS203の処理に進み、それ以外の場合(近隣検索要求データ、接続要求データ、他装置宛のデータなどの場合)にはステップS205の処理に進む。
(ステップS203)受信データ分配部22は、ステップS201の処理で入力されたデータを受信データ記憶部26に入力する。その後、ステップS204の処理に進む。
(ステップS204)印字データ作成部27と、制御部28と、印字部29とは、ステップS203の処理で受信データ記憶部26に入力されたデータに基づいて印字処理を実行する。その後、処理を終了する。
(ステップS205)受信データ分配部22は、ステップS201の処理で入力されたデータを接続要求処理部23または通信データ中継部25に入力する。その後、ステップS204の処理に進む。なお、本実施形態では、ステップS201の処理で入力されたデータが接続処理に関連するデータ(例えば、近隣検索要求データや、接続要求データであることを示すメッセージが含まれるなど)である場合には接続要求処理部23に入力し、ステップS201の処理で入力されたデータが他の装置に中継するデータである場合には通信データ中継部25に入力する。
(ステップS206)接続要求処理部23と通信データ中継部25は、ステップS205の処理で入力されたデータに基づいて、宛先などをルーティングテーブルから決定し、中継処理を実行する。その後、処理を終了する。なお、中継処理は、例えば図7を用いて説明した処理である。
上述した通り、本実施形態によれば、プリンタ装置2の受信データ分配部22は、受信したデータの宛先や中継先を確認し、無線送受信部21が受信したデータが自装置宛のデータであるか否かを判定する。そして、受信データ分配部22は、自装置宛のデータであると判定した場合には、以後の処理を印字機能部300において実施する。すなわち、このデータを受信データ記憶部26に入力する。印字データ作成部27と、制御部28と、印字部29とは、受信データ記憶部26にデータが入力された場合、印字処理を行う。
一方、受信データ分配部22が、他装置宛のデータであると判定した場合には、以後の処理を通信機能部200において実施する。すなわち、このデータを接続要求処理部23または通信データ中継部25に入力する。接続要求処理部23と通信データ中継部25とは、受信データ分配部22からデータが入力された場合、すなわち、他装置宛のデータを受信した場合、ルーティングテーブル記憶部24を参照し、中継処理を行う。
このように、プリンタ装置2は、受信したデータの宛先や中継先によって、その後に作動する機能部が分かれており、それらは関連した動作を行わない。よって、プリンタ装置2は、無線中継装置として動作している場合においても、その動作に影響を受けること無く、自装置宛に送信されたデータに基づいて印字処理を行うことができる。
また、プリンタ装置2は、無線中継装置として動作している場合においても印字処理を行うことができる。また、逆に、印字機能部300において何らかのトラブルが生じて印字ができなくなった場合でも、無線中継装置としての動作を継続することができる。よって、別途無線中継装置を用意しなくても、コントローラ3から離れた位置で、ハンディターミナル1を用いて注文データの送信を行うことができる。そのため、注文データ管理システム100の導入コストをより低減することができる。
なお、これまで、プリンタ装置2について、無線中継装置(無線で受信したデータを無線で出力する)としての例を示してきた。しかし、例えば、図示しないが、ハンディターミナル1などからのデータは無線で受信し、有線で中継するコントローラ3に中継する、有線プリンタ装置にも応用することができる。
また、プリンタ装置2がハンディターミナル1とコントローラ3との間のデータの送受信を中継するため、ハンディターミナル1とコントローラ3との距離を離すことができる。そのため、コントローラ3の設置場所を店舗の運用形態に即して決定することができる。例えば、コントローラ3をバックヤードやレジの下など、任意の場所に設置することができる。
なお、上述した実施形態におけるハンディターミナル1と、プリンタ装置2と、コントローラ3とが備える各部の機能全体あるいはその一部は、これらの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶部のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時刻の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時刻プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
1,1A,1B,1C・・・ハンディターミナル、2,2A,2B,2C・・・プリンタ装置、3・・・コントローラ、4・・・POSレジスタ、11・・・ハンディターミナル入力部、12・・・ハンディターミナル制御部、13・・・ハンディターミナル送受信部、14・・・ハンディターミナル記憶部、15・・・ハンディターミナル表示部、21・・・無線送受信部、22・・・受信データ分配部、23・・・接続要求処理部、24・・・ルーティングテーブル記憶部、25・・・通信データ中継部、26・・・受信データ記憶部、27・・・印字データ作成部、28・・・制御部、29・・・印字部、31・・・コントローラ送受信部、32・・・コントローラ制御部、33・・・コントローラ入力部、34・・・コントローラ記憶部、100・・・注文データ管理システム、200・・・通信機能部、300・・・印字機能部

Claims (1)

  1. ハンディターミナルと、プリンタ装置と、コントローラとを有する注文データ管理システムであって、
    前記ハンディターミナルは、
    注文データの入力を受け付けるハンディターミナル入力部と、
    前記注文データを前記コントローラに対して無線送信するハンディターミナル送信部と、
    前記プリンタ装置および前記コントローラに対して送信する近隣検索要求に対して受信する応答に基づき、前記コントローラ装置までの一番良い通信経路を決定する制御部とを備え、
    前記プリンタ装置は、
    前記ハンディターミナルから無線送信されるデータを受信する受信部と、
    受信した前記データが自装置宛のデータであると判定した場合、当該データを処理部に入力し、前記データに中継先が自装置である旨のデータが含まれる場合、他装置宛のデータであると判定し、当該データを転送部に入力する受信データ分配部と、
    前記受信データ分配部から入力された前記データに基づいて処理を行う前記処理部と、
    前記受信データ分配部から入力された前記データを他装置に転送する処理を行う前記転送部と、
    前記他装置に対して前記データを転送する際に使用する通信経路情報を記憶するルーティングテーブル記憶部とを備え、
    前記コントローラは、
    前記プリンタ装置を介して前記ハンディターミナルから送信される前記注文データを受信するコントローラ受信部と、
    受信した前記注文データを記憶するコントローラ記憶部とを備えており、
    前記ハンディターミナル送信部は、前記コントローラに宛てて前記一番よい通信経路に基づいた接続要求を送信し、
    前記コントローラ記憶部は、取得した前記接続要求に基づいて前記一番良い経路に関する接続中継情報テーブルを記憶し、
    前記ルーティングテーブル記憶部は、前記コントローラから取得した、前記コンローラが前記接続中継情報テーブルに基づき送信した接続応答に基づいて、前記一番良い通信経路に関する前記通信経路情報を記憶し、
    前記転送部は、入力された前記データの送信先を、前記ルーティングテーブル記憶部に記憶された前記通信経路情報に基づいて決定し、当該データを転送する
    ことを特徴とする注文データ管理システム。
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