JP2007336108A - データ通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】SIPサーバの障害時でも、誤接続を少なくして目的の相手方とSIPサーバを利用した場合と同様に通信することのできるデータ通信装置を提供する。
【解決手段】送信時にSIPサーバ8から返信された相手先情報(IPアドレスなど)とその相手先の電話番号とを関連付けてネットワークファクシミリ装置10の記憶手段34に記憶しておく。SIPサーバ8に異常が生じてSIPサーバ8から相手先情報が返信されてこない場合(P12)は、記憶手段34に記憶してある相手先情報を用いてデータ通信を行なう(P14)。このとき、記憶手段34に記憶してある相手先情報の受信日時などを基準に、その相手先情報の使用の適否を判断する(P13)。
【選択図】図5

Description

本発明は、セッション制御プロトコルに基づくセッション制御によって呼接続を行なうデータ通信装置に関する。
ネットワークファクシミリの通信方式の1つとして、セッション制御プロトコル(SIP…Session Initiation Protocol)を利用し、送受信機間をインターネットなどのネットワークを介してピア・ツゥ・ピアに接続して画像データを伝送するものがある。
SIPにおいては、ネットワーク上に配置したSIPサーバと呼ばれるサーバにファクシミリ装置を特定するための識別情報(たとえば、公衆回線におけるFAXの電話番号)と相手先情報(たとえば、IP(Internet Protocol)アドレス)とを関連付けて登録しておき、送信機からSIPサーバに対して相手先の電話番号で接続を要求すると、SIPサーバは送信機から受け取った電話番号に対応付けられているIPアドレス(相手先情報)を検索し、該IPアドレスを使用して送信機と相手先の受信機との呼接続が行なわれる。呼接続後は、SIPサーバから通知された相手先のIPアドレスを用いて送信機から受信機に対してデータ通信が行なわれる。
このようなシステムでは、SIPサーバによって呼接続を行なうので、SIPサーバに何らかの障害が発生するとデータ通信を行なえなくなってしまう。そこで、予め相手先のIPアドレスを送信機に登録しておき、SIPサーバの障害時には送信機に記憶してあるIPアドレスを使用して相手先と直接通信する装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2005−94715号公報
SIPを利用した通信システムでは、各端末装置に割り当てられたIPアドレスなどの相手先情報は、公衆回線における電話番号のように固定的なものではなく、変化する可能性がある。特にIPアドレスは、ドメイン内で自動割り当てされる場合もあるため、変更される可能性が高い。そこで、通常は、通信毎にSIPサーバから相手先情報を入手し、その相手先情報を「1回きり」の通信宛先として使用することで、通信の確実性を高めるようになっている。
したがって、特許文献1に開示された技術のように、SIPサーバの障害時に、相手先情報が得られない場合を想定して送信機に初期登録しておいた転送先のIPアドレスを用いて通信する方法では、その登録から時間が経過すればするほど、転送先のIPアドレスが既に変更されている可能性が高まり、相手方不在で通信エラーになる場合や本来の相手方と異なる相手方に誤接続するケースが増えてしまう。IP電話のように双方向の音声通話であれば、登録されたIPアドレスの使用によって異なる相手方に誤接続された場合でも、通話を通して誤接続に気づくことができる。しかし、ファクシミリ送信のように送信側から受信側への一方通行のデータ送信の場合は、誤接続に気づかずに送信されてしまうという問題がある。
一方、SIPサーバの障害により相手先情報をSIPサーバから入手できないときでも、通信費用やセキュリティなどの関係から、どうしてもSIPサーバを利用した場合と同様の通信(相手先情報を利用した送受信機間のピア・ツゥ・ピアによるデータ通信)を行ないたい場合もある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、SIPサーバの障害時でも、誤接続を少なくして目的の相手方とSIPサーバを利用した場合と同様に通信することのできるデータ通信装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
(1)SIPサーバから得られた相手先情報に基づいてデータ通信を行うデータ通信装置において、
相手先の電話番号を入力する入力手段と、
前記入力手段で入力された前記相手先の電話番号を前記SIPサーバに送信する入力情報送信手段と、
前記相手先の電話番号に対して設定されている相手先情報を前記SIPサーバから受信する相手先情報受信手段と、
前記入力手段で入力された前記相手先の電話番号と前記相手先情報受信手段で受信された前記相手先情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記SIPサーバの異常を検知する異常検知手段と、
前記異常検出手段で前記SIPサーバの異常が検知されたとき、前記記憶手段に記憶された前記相手先情報を用いたデータ通信を行なう通信制御手段と
を備えた
ことを特徴とするデータ通信装置。
上記発明では、SIPサーバの正常時は、相手先への送信時にSIPサーバから返信された相手先情報(IPアドレスなど)とその相手先の電話番号とを関連付けて記憶手段に記憶しておく。SIPサーバに異常があってその後の送信で相手先情報がSIPサーバから返信されないときは、記憶手段に記憶してある相手先情報を用いてデータ通信を行なう。これにより、SIPサーバに異常があるときでも、相手先情報を用いてIP網でデータ通信することができる。また送信時にSIPサーバから返信される相手先情報を記憶手段に記憶するので、記憶手段内の相手先情報を送信毎に更新すれば、SIPサーバに登録されていた相手先情報と記憶手段内の相手先情報とが一致している確率が高まり、誤接続が少なくなる。
(2)SIPサーバから得られた相手先情報に基づいてデータ通信を行うデータ通信装置において、
相手先の電話番号に対して設定されている相手先情報を前記電話番号と共に前記SIPサーバから受信する相手先情報受信手段と、
前記相手先情報受信手段で受信した前記電話番号と前記相手先情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記SIPサーバの異常を検知する異常検知手段と、
前記異常検出手段で前記SIPサーバの異常が検知されたとき、前記記憶手段に記憶された前記相手先情報を用いたデータ通信を行なう通信制御手段と
を備えた
ことを特徴とするデータ通信装置。
上記発明では、データ通信装置は、SIPサーバに登録されている電話番号とその電話番号に対して設定されている相手先情報(IPアドレスなど)とをSIPサーバから受信し、該受信した電話番号と相手先情報とを関連付けて記憶手段に記憶しておく。そして、SIPサーバに異常がある場合には、記憶手段に記憶してある相手先情報を用いてデータ通信を行なう。たとえば、SIPサーバの登録内容が更新されたとき、該更新に係わる電話番号と相手先情報とをSIPサーバから各データ通信装置に配信するようにすれば、SIPサーバに登録されている相手先情報と記憶手段内の相手先情報とが一致し、SIPサーバの異常時に送信機の記憶手段に記憶してある相手先情報を用いてデータ通信を行なっても誤接続は少ない。
(3)SIPサーバから得られた相手先情報に基づいてデータ通信を行うデータ通信装置において、
相手先の電話番号を入力する入力手段と、
前記入力手段で入力された前記相手先の電話番号を前記SIPサーバに送信する入力情報送信手段と、
前記相手先の電話番号に対して設定されている相手先情報を前記SIPサーバから受信する相手先情報受信手段と、
前記入力手段で入力された前記相手先の電話番号と前記相手先情報受信手段で受信された前記相手先情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記SIPサーバの異常を検知する異常検知手段と、
前記SIPサーバから獲得した前記相手先情報に基づいてデータ通信を行う第1通信モードと、前記記憶手段に記憶された前記相手先情報に基づいてデータ通信を行う第2通信モードとでデータ通信を行う通信制御手段とを備え、
前記異常検出手段で前記SIPサーバの異常が検知されている場合、前記通信制御手段は、前記第2通信モードを選択する
ことを特徴とするデータ通信装置。
(4)前記異常検知手段は、前記SIPサーバからの返信で前記相手先情報が返信されてこない場合は、前記SIPサーバに異常があると検知する
ことを特徴とする(1)乃至(3)のいずれか1つに記載のデータ通信装置。
上記発明では、SIPサーバに電話番号を送信して対応する相手先情報を問い合わせた際に、SIPサーバからその返信で相手先情報が受信されない場合にSIPサーバに異常があると判断する。相手先情報が返信されない要因は問わず、SIPサーバ自体が故障している場合のほか、その相手先に関する情報がSIPサーバに登録されていない場合なども含まれる。
(5)前記記憶手段には、前記相手先情報受信手段で前記相手先情報を受信した受信日時も記憶させる
ことを特徴とする(1)乃至(4)のいずれか1つに記載のデータ通信装置。
上記発明では、SIPサーバから受信した相手先情報とその受信日時(取得日時)とが関連付けられて記憶手段に記憶される。たとえば、記憶手段に記憶されている相手先情報の信頼性を受信日時からの経過時間により判断することができる。
(6)前記記憶手段には、前記記憶手段に記憶された前記相手先情報を用いて前記通信制御手段がデータ通信を行なった回数をさらに記憶させる
ことを特徴とする(1)乃至(5)のいずれか1つに記載のデータ通信装置。
上記発明では、記憶手段に記憶された相手先情報毎に、その使用回数が記憶手段に記憶される。
(7)前記記憶手段には、前回のファクシミリ送信時の状況を履歴情報として記憶させる
ことを特徴とする(1)乃至(6)のいずれか1つに記載のデータ通信装置。
上記発明では、前回のファクシミリ送信時の状況、たとえば、通信の成功/失敗や失敗時の原因を示す情報などが履歴情報として記憶手段に記憶される。前回のファクシミリ送信は、正常なSIPサーバから返信された相手先情報を用いたファクシミリ送信に限定してもよいし、記憶手段に記憶された相手先情報を用いたファクシミリ送信に限定してもよいし、これらの双方であってもよい。たとえば、前回のファクシミリ送信に失敗しているような場合は、SIPサーバの異常時であっても、記憶手段に記憶されている相手先情報をデータ通信に使用しないなどの判断が可能になる。
(8)前記記憶手段に記憶された前記相手先情報を前記相手先とのデータ通信に用いることの適否を、前記相手先情報に関して前記記憶手段に記憶された情報に基づいて判断する判断手段をさらに備える
ことを特徴とする(1)乃至(7)のいずれか1つに記載のデータ通信装置。
上記発明では、SIPサーバの異常時に記憶手段内の相手先情報を用いてデータ通信することの適否を、その相手先情報に関連して記憶手段に記憶されている情報に基づいて判断する。たとえば、相手先情報の受信日時からの経過時間の長短、記憶されている相手先情報の使用回数、通信エラーの有無などに基づいて使用の適否を判断する。
(9)さらに、前記記憶手段に記憶されている前記相手先情報を用いたデータ通信の実行を前記通信制御手段に指示する指示手段を備える
ことを特徴とする(1)乃至(8)のいずれか1つに記載のデータ通信装置。
上記発明では、指示手段は、(8)の判断手段の判断結果に基づいて、あるいはユーザからの指示に基づいて、記憶手段に記憶されている相手先情報を用いたデータ通信の実行を通信制御手段に指示する。ユーザから指示を受ける場合には、該指示の受け付けに際して、相手先情報の受信日時や使用回数などの判断材料をユーザに提示するとよい。
本発明に係わるデータ通信装置によれば、SIPサーバの障害時でも、誤接続を少なくして目的の相手方と、SIPサーバを利用した場合と同様のデータ通信が可能になる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わるデータ通信装置としてのネットワークファクシミリ装置10を含むネットワークファクシミリシステム5の構成例を示している。ネットワークファクシミリシステム5は、セッション制御プロトコルを利用して呼接続を行ない、ネットワーク2を介して送受信機間をピア・ツゥ・ピアに接続して画像情報を伝送するように構成されたファクシミリシステムであり、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を利用するインターネットなどのネットワーク2にSIPサーバ8と、複数のネットワークファクシミリ装置10とを接続して構成される。
ネットワークファクシミリ装置10は、セッション制御プロトコルに基づいてセッション制御を行なうネットワーク対応型のファクシミリ装置として構成されており、装置全体の制御機能を果たすCPU(Central Processing Unit)11に、ROM12と、RAM13と、不揮発メモリ14と、HDD15と、ネットワーク接続部16と、時計部17と、操作表示部18と、スキャナ部21と、プリンタ部22とを接続して構成される。
スキャナ部21は原稿を光学的に読み取って画像データを取得する機能を果たし、プリンタ部22は画像を記録紙に印刷する機能を果たす。ROM12は、CPU11が実行するプログラムやCPU11が参照する各種のデータを予め記憶したメモリであり、RAM13はCPU11がプログラムを実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや画像データを一時記憶する画像メモリとして使用される。
不揮発メモリ14は電源がオフされても記憶内容が保持される書き換え可能なメモリである。HDD15は、大容量のハードディスク装置であり、画像データや各種のデータを不揮発に記憶する。
ネットワーク接続部16は、ネットワーク2を介して他の端末やSIPサーバ8と各種のデータをやり取りする通信機能を果たす。時計部17は現在日時を計時する。操作表示部18は液晶ディスプレイおよびタッチパネル、スイッチ類などで構成され、操作画面の表示とユーザ操作の受け付けを行なう。
SIPサーバ8は、図示省略のプロキシサーバ、登録サーバ、ロケーションサーバ、リダイレクトサーバなどの複数のサーバの集合として構成される。物理的には、1つのサーバとして構成されてもよいし、複数のサーバに分けて構成されてもよい。
SIPサーバ8は、システム内の各ネットワークファクシミリ装置10について、公衆回線における電話番号と相手先情報(ここでは、IPアドレス)とを関連付けて登録しており、たとえば、送信側のネットワークファクシミリ装置10Aから宛先のネットワークファクシミリ装置10Bの電話番号で接続要求を受けると(P1)、その電話番号に関連付けてSIPサーバ8内に登録されている相手先情報(IPアドレス)を検索し、該IPアドレスを送信側のネットワークファクシミリ装置10Aに返信する(P2)。ネットワークファクシミリ装置10AはSIPサーバ8から受信した相手先情報(IPアドレス)を用いて受信側のネットワークファクシミリ装置10Bに対して、直接、ピア・ツゥ・ピアで画像データを送信するようになっている(P3)。画像データの伝送方式は任意であり、たとえば、ITU−T(International Telecommunication Union-Telecommunication sector)の勧告T.38やT.37に準拠したプロトコルが使用される。
図2は、ネットワークファクシミリ装置10の本発明に係わる機能構成を示している。入力手段31はファクシミリ送信に際してユーザから相手先の電話番号の入力を受ける機能を果たす。入力情報送信手段32は、入力手段31で入力した入力情報(相手先の電話番号)をSIPサーバ8に送信して、該電話番号に対して設定されている相手先情報をSIPサーバ8に問い合わせる(図1のP1)機能を果たす。
相手先情報受信手段33は、SIPサーバ8に対して送信した入力情報に対して設定されている相手先情報をSIPサーバ8から受信する機能を果たす。
記憶手段34は、入力手段31で入力した相手先の電話番号とSIPサーバ8から受信した相手先情報(IPアドレス)とを関連付けて記憶する機能を果たす。また、記憶手段34には相手先情報に関する各種の情報、たとえば、相手先情報の受信日時(取得日時)やファクシミリ送信時の通信状況を示す履歴情報なども併せて記憶される。
異常検知手段35はSIPサーバ8の異常を検知する機能を果たす。たとえば、入力情報送信手段32による問い合わせに対して応答がない場合(SIPサーバ8そのものに異常がある、SIPサーバ8は正常だがネットワークに異常がある等)、SIPサーバ8に異常があると判定する。なお、SIPサーバ8から相手先情報が返信されない場合は、SIPサーバ8に異常はないが、SIPの送信は不可であると判定する。
通信制御手段38は、異常検知手段35でSIPサーバ8の異常が検知されたときのみ、記憶手段34に記憶されている相手先情報を用いてデータ通信を行なう機能を果たす。判断手段36は、SIPサーバ8の異常時に、記憶手段34に記憶されている相手先情報を相手先とのデータ通信に用いることの適否を判断する機能を果たす。この判断は、該当する相手先情報に関して記憶手段34に記憶されている情報、たとえば、相手先情報の受信日時やファクシミリ送信時の通信状況を示す履歴情報などに基づいて行なわれる。
指示手段37は、判断手段36の判断結果や該判断の基礎となった情報(相手先情報の受信日時など)を操作表示部18に表示すると共に、記憶手段34に記憶されている相手先情報を使用してデータ通信を実行するか否かをユーザに問い合わせ、ユーザから実行の指示を受けた場合に、通信制御手段38に対して記憶手段34に記憶されている相手先情報を用いたデータ通信の実行を指示する機能などを果たす。
なお、入力手段31の機能は図1に示すCPU11および操作表示部18により、記憶手段34の機能は不揮発メモリ14やHDD15により、入力情報送信手段32、相手先情報受信手段33、異常検知手段35、判断手段36、通信制御手段38の各機能はCPU11とネットワーク接続部16により、指示手段37の機能はCPU11と操作表示部18などにより実現される。
図3は、送信側のネットワークファクシミリ装置10Aが行なうファクシミリ送信処理の流れを示し、図4はSIPサーバ8が正常な場合の動作フローを、図5はSIPサーバ8に異常がある場合の動作フローをそれぞれ示している。
ユーザが送信の相手先の電話番号を入力して図示しないスタートボタンを操作すると、ネットワークファクシミリ装置10Aは、ファクシミリ送信に際して、まずSIPサーバ8に障害があるか否かを調べる(ステップS101)。SIPサーバ8に障害がなく正常な場合は(ステップS101;N)、先に入力された電話番号に対して設定されている相手先情報の取得要求(問い合わせ)をSIPサーバ8に対して送信する(ステップS102、図4;P1)。
取得要求に対してSIPサーバ8から相手先情報が返信されてきた場合は(ステップS103;Y、図4;P2)、SIPサーバ8から取得した相手先情報(IPアドレス)を用いて受信側のネットワークファクシミリ装置10Bと直接通信してファクシミリ送信を実行する(ステップS104、図4;P3)。その後、該ファクシミリ送信に際して入力された電話番号、SIPサーバ8から取得した相手先情報、その受信日時、今回のファクシミリ送信に関する通信状況(通信の成否やエラーの原因など)を示す履歴情報などを関連付けした相手先関連情報(図4のF)を記憶手段34に蓄積して(ステップS105、図4;P4)処理を終了する。
図6は、複数の相手先関連情報が登録された蓄積管理テーブル40の一例を示している。蓄積管理テーブル40には、相手先の電話番号41と、相手先情報42と、相手先情報の取得日時(受信日時)43と、登録した相手先情報の使用回数44と、SIPサーバ8から相手先情報を取得したときのファクシミリ送信の通信状況(SIP−FAX送信結果)45と、補足情報46とが関連付けて登録される。蓄積管理テーブル40は記憶手段34に保存される。
なお、相手先情報42は、送受信機間で直接通信するために相手先の端末を指定する情報であればよく、IPアドレスの直接指定のほか、IPアドレスのホスト名指定、メールアドレスによる指定などでもよい。補足情報46には、送信時の電話番号の入力方法を示す情報などがある。たとえば、相手先が短縮ダイアル番号で指定された場合はその短縮ダイアル番号を補足情報として登録し、プログラムキーによる送信の場合はプログラム番号を補足情報として登録し、電話番号が直接入力されたときはその旨(ダイレクト指定)を補足情報として登録したりする。使用回数44は、蓄積管理テーブル40に記憶されている相手先情報を読み出して送信に使用した回数が登録される。
SIPサーバ8から相手先情報が返信されてこない場合は(図3、ステップS103;N)、操作表示部18にSIP−FAXとしての送信(相手先情報を利用した送受信機間のピア・ツゥ・ピアによるデータ通信)ができない旨のメッセージを表示して(ステップS110)処理を終了する。なお、SIPサーバ8から相手先情報が返信されてこない場合(図3、ステップS103;N)、ステップS110へ進むことなく、処理を終了しても構わない。
SIPサーバ8に障害があって相手先情報をSIPサーバから取得できない場合は(ステップS101;Y、図5;P12)、自装置の記憶手段34内に保存されている蓄積管理テーブル40を検索し、今回の相手先の電話番号に関連付けされた相手先情報の登録を確認する(ステップS106)。登録されている場合は、その相手先情報をデータ通信に用いることの適否を判断する(ステップS107、P13)。
図7は、上記の適否判断を行なう際の判断基準情報を登録した各種の判断基準テーブル50A、50B、50Cを示している。これらは、たとえば、不揮発メモリ14に記憶される。同図(a)に示す判断基準テーブル50Aは、相手先情報の最新取得日時を基準とするものであり、最新取得日時が現在日時から10時間前までの場合はその相手先情報を適用可能と判断し、最新取得日時が現在日時から10時間以上前の場合はその相手先情報は古いので適用不可と判断する。ここでは、蓄積管理テーブル40の取得日時43の欄に登録されている日時を最新取得日時とし、現在日時は時計部17から取得する。
同図(b)に示す判断基準テーブル50Bは、蓄積管理テーブル40に記憶されている相手先情報を使用して過去に送信が行なわれた回数を基準とするものであり、過去の使用回数が5回未満の場合はその相手先情報を適用可能と判断し、過去の使用回数が5回以上の場合はその相手先情報は適用不可と判断する。ここでは、蓄積管理テーブル40の使用回数44の欄に登録されている値で使用回数を判断する。
同図(c)に示す判断基準テーブル50Cは、蓄積管理テーブル40に記憶されている相手先情報の最新取得日時と過去の使用回数との双方を基準とするものであり、最新取得日時が現在日時から10時間前までであって過去の使用回数が5回以上の場合は、その相手先情報を適用可能と判断し、その他の場合は適用不可と判断するようになっている。
図7は一例であり、適用可否の判断基準はこれら以外のものを採用してもかまわない。また、判断基準は1種類だけでもかまわない。判断基準を複数種類設ける場合は、どの判断基準を適用するかをユーザが選択したり予め設定したりできるように構成するとよい。
適用不可と判断したときは(図3、ステップS107;適用不可)、操作表示部18にSIP−FAXとしての送信ができない旨のメッセージを表示して(ステップS110)処理を終了する。
判断手段36が、蓄積管理テーブル40に記憶されている相手先情報を適用可能と判断した場合は(ステップS107;適用可)、自装置の記憶手段34内に保存されている相手先情報を使用するか否かを問い合わせるメッセージを操作表示部18に表示して(ステップS108)、使用する/しないの最終的な選択をユーザから受ける(ステップS109)。
「使用しない」をユーザが選択したときは(ステップS109;使用しない)、操作表示部18にSIP−FAXとしての送信(相手先情報を利用した送受信機間のピア・ツゥ・ピアによるデータ通信)をしない旨のメッセージを表示して(ステップS110)処理を終了する。
「使用する」をユーザが選択したときは(ステップS109;使用する)、自装置の記憶手段34内の蓄積管理テーブル40に保存してある相手先情報を用いて受信側のネットワークファクシミリ装置10Bと直接通信してファクシミリ送信を実行する(ステップS111、図5;P14)。その後、蓄積管理テーブル40内のこの相手先情報に関連付けされた使用回数の値を「+1」して(ステップS112)処理を終了する。
図8は、図3のステップS108の処理により操作表示部18に表示されるSIP−FAX送信確認画面60の一例を示している。この画面60では、SIPサーバ8と接続できないため、自装置に保存してある相手先情報を使用してSIP−FAX送信を行なうか否かを問い合わせる旨のメッセージ61と、自装置に保存してある該当の相手先情報の内容(この例ではIPアドレス)62と、過去の使用回数63と、最新取得日時64とを表示してある。これらの情報によりユーザは、当該相手先情報の使用の適否を判断し、使用する場合は「はい」釦65を、使用しない場合は「いいえ」釦66を選択する。
このように、SIPサーバ8が正常な時は、SIPサーバ8から返信された相手先情報(IPアドレスなど)を使用すると共に、その相手先情報と電話番号とを関連付けてネットワークファクシミリ装置側に記憶しておくので、SIPサーバ8の異常により相手先情報をSIPサーバ8から取得できない場合は、正常時に記憶しておいた相手先情報を用いてSIP−FAXとしてファクシミリ送信を行なうことができる。
また、送信を行なう毎に、SIPサーバ8から返信された最新の相手先情報を自装置の記憶手段34に記憶するので、その後、SIPサーバ8の異常によりSIPサーバ8から相手先情報を取得できなくなった場合にも、現時点でその相手先に対して設定されている相手先情報と自装置の記憶手段34に記憶されている相手先情報とが一致する確率が高まり、誤接続の可能性が低減される。
さらに、最新取得日時からの経過時間や過去の使用回数などを基準に適用の可否を判断するので、自装置の記憶手段34に記憶されている相手先情報の信頼性が低下した場合はその使用を防止することができる。また、判断手段36による適否判断で使用可と判断された相手先情報に対しても、さらにユーザによる最終的な可否判断を受けるので、誤った相手に送信する可能性をさらに低くすることができる。
なお、SIP−FAX送信確認画面60において、この相手先情報62を使用すると誤った相手先に送信する可能性があることをユーザに対して警告してもよい。
上記の例では、送信時にSIPサーバ8から相手先情報を取得したが、さらに他のネットワークファクシミリ装置10から相手先情報を取得するようにしてもよい。図9に示す例では、ネットワークファクシミリ装置10Aは、ネットワーク2上に接続された連携装置(他のネットワークファクシミリ装置10C、10D、10E)に対して、相手先情報送信依頼Rを発信し、これを受けた各連携装置10C、10D、10Eは、自装置に保存してある相手先情報Ic、Id、Ieを相手先情報送信依頼Rの送信元のネットワークファクシミリ装置10Aに対して返信する。
ネットワークファクシミリ装置10Aは、連携装置10C、10D、10Eから取得した相手先情報(情報Ic、Id、Ie)と自装置が元々保存している相手先情報(情報Ia)の双方から、各相手先情報の適用可否を判断する。たとえば、収集した中に、同じ相手先に対する相手先情報が複数ある場合は、それらの中で取得日時が最も若いものを基準に適否を判断する。
図10は、SIPサーバ8から相手先情報を配信する様子を示している。SIPサーバ8は電話番号と相手先情報とを関連付けて登録しているが、図10に示すものでは、SIPサーバ8の登録内容が変更される都度、変更後の登録内容とその更新日時情報とをSIPサーバ8から配下のすべてのネットワークファクシミリ装置10に対して配信するようになっている。配信を受けたネットワークファクシミリ装置10は、SIPサーバ8から受信した内容(電話番号と相手先情報)を蓄積管理テーブル40などに保存する。SIPサーバ8が異常になった場合は、たとえば、相手先情報の更新日時情報に基づいてその相手先情報の使用の適否を判断する。
図11は、SIPサーバ8から配信された相手先情報を使用するか否かをユーザに問い合わせる場合のSIP−FAX送信確認画面70の一例を示している。この画面70には、SIPサーバ8と接続できないため、自装置に保存してある相手先情報を使用してSIP−FAX送信を行なうか否かを問い合わせる旨のメッセージ71と、自装置に保存してある該当の相手先情報の内容(この例ではIPアドレス)72と、SIPサーバ8のデータベースが更新された日時73とが表示される。これらの情報によりユーザは、当該相手先情報を通信に使用するか否かを判断する。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、実施の形態では、相手先情報を取得する方法を複数種類例示したが、これらの方法を任意に組み合わせて採用してもよい。
また、SIPサーバ8の異常検知は、相手先情報の返信があるか否かで判断するほか、送信時以外のタイミングでネットワークファクシミリ装置10からSIPサーバ8の状態をチェックするようにしてもよいし、その他の方法で検知してもよい。
このほか、使用不適とされる状態になった相手先情報を記憶手段34から自動で削除するようにするとよい。
また、ファクシミリ装置を例に説明したが、SIPによって呼接続を行なうデータ通信装置であれば、他の種類のデータを送信する装置であってもかまわない。
本発明の実施の形態に係わるネットワークファクシミリ装置の概略構成およびネットワークファクシミリシステムのシステム構成例を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わるネットワークファクシミリ装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係わるネットワークファクシミリ装置によるファクシミリ送信の手順を示す流れ図である。 SIPサーバが正常な場合のファクシミリ送信における動作フローを示す説明図である。 SIPサーバに異常がある場合のファクシミリ送信における動作フローを示す説明図である。 本発明の実施の形態に係わるネットワークファクシミリ装置に保存される蓄積管理テーブルの一例を示す説明図である。 各種の判断基準テーブルを示す説明図である。 SIP−FAX送信確認画面を示す正面図である。 ネットワークファクシミリ装置が連携装置から相手先情報を取得する様子を示す説明図である。 SIPサーバから各ネットワークファクシミリ装置へ相手先情報を配信する様子を示す説明図である。 SIPサーバ8から配信された相手先情報を使用するか否かをユーザに問い合わせる場合のSIP−FAX送信確認画面を示す正面図である。
符号の説明
2…ネットワーク
5…ネットワークファクシミリシステム
8…SIPサーバ
10…ネットワークファクシミリ装置
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…不揮発メモリ
15…HDD
16…ネットワーク接続部
17…時計部
18…操作表示部
21…スキャナ部
22…プリンタ部
31…入力手段
32…入力情報送信手段
33…相手先情報受信手段
34…記憶手段
35…異常検知手段
36…判断手段
37…指示手段
38…通信制御手段
40…蓄積管理テーブル
50A、50B、50C…判断基準テーブル
60…SIP−FAX送信確認画面
70…SIP−FAX送信確認画面

Claims (9)

  1. SIPサーバから得られた相手先情報に基づいてデータ通信を行うデータ通信装置において、
    相手先の電話番号を入力する入力手段と、
    前記入力手段で入力された前記相手先の電話番号を前記SIPサーバに送信する入力情報送信手段と、
    前記相手先の電話番号に対して設定されている相手先情報を前記SIPサーバから受信する相手先情報受信手段と、
    前記入力手段で入力された前記相手先の電話番号と前記相手先情報受信手段で受信された前記相手先情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記SIPサーバの異常を検知する異常検知手段と、
    前記異常検出手段で前記SIPサーバの異常が検知されたとき、前記記憶手段に記憶された前記相手先情報を用いたデータ通信を行なう通信制御手段と
    を備えた
    ことを特徴とするデータ通信装置。
  2. SIPサーバから得られた相手先情報に基づいてデータ通信を行うデータ通信装置において、
    相手先の電話番号に対して設定されている相手先情報を前記電話番号と共に前記SIPサーバから受信する相手先情報受信手段と、
    前記相手先情報受信手段で受信した前記電話番号と前記相手先情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記SIPサーバの異常を検知する異常検知手段と、
    前記異常検出手段で前記SIPサーバの異常が検知されたとき、前記記憶手段に記憶された前記相手先情報を用いたデータ通信を行なう通信制御手段と
    を備えた
    ことを特徴とするデータ通信装置。
  3. SIPサーバから得られた相手先情報に基づいてデータ通信を行うデータ通信装置において、
    相手先の電話番号を入力する入力手段と、
    前記入力手段で入力された前記相手先の電話番号を前記SIPサーバに送信する入力情報送信手段と、
    前記相手先の電話番号に対して設定されている相手先情報を前記SIPサーバから受信する相手先情報受信手段と、
    前記入力手段で入力された前記相手先の電話番号と前記相手先情報受信手段で受信された前記相手先情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記SIPサーバの異常を検知する異常検知手段と、
    前記SIPサーバから獲得した前記相手先情報に基づいてデータ通信を行う第1通信モードと、前記記憶手段に記憶された前記相手先情報に基づいてデータ通信を行う第2通信モードとでデータ通信を行う通信制御手段とを備え、
    前記異常検出手段で前記SIPサーバの異常が検知されている場合、前記通信制御手段は、前記第2通信モードを選択する
    ことを特徴とするデータ通信装置。
  4. 前記異常検知手段は、前記SIPサーバからの返信で前記相手先情報が返信されてこない場合は、前記SIPサーバに異常があると検知する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載のデータ通信装置。
  5. 前記記憶手段には、前記相手先情報受信手段で前記相手先情報を受信した受信日時も記憶させる
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載のデータ通信装置。
  6. 前記記憶手段には、前記記憶手段に記憶された前記相手先情報を用いて前記通信制御手段がデータ通信を行なった回数をさらに記憶させる
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載のデータ通信装置。
  7. 前記記憶手段には、前回のファクシミリ送信時の状況を履歴情報として記憶させる
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載のデータ通信装置。
  8. 前記記憶手段に記憶された前記相手先情報を前記相手先とのデータ通信に用いることの適否を、前記相手先情報に関して前記記憶手段に記憶された情報に基づいて判断する判断手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載のデータ通信装置。
  9. さらに、前記記憶手段に記憶されている前記相手先情報を用いたデータ通信の実行を前記通信制御手段に指示する指示手段を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つに記載のデータ通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112908364A (zh) * 2021-01-14 2021-06-04 深圳市云之音科技有限公司 一种电话号码状态判断方法及系统

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