JP6282867B2 - 無線中継子機、無線情報収集システム - Google Patents

無線中継子機、無線情報収集システム Download PDF

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本発明は、例えばガス、水道、電気などの使用量等の検知情報を収集する無線情報収集システムに関し、より詳細には、メッシュ型の多段無線中継機能を有した遠隔検針を行う無線中継装置に接続された無線子機におけるメータ機器との通信処理に関するものである。
通信機能を持った無線子機が相互にデータを送受信することによりネットワークを形成するメッシュ型の多段無線中継機能を有した、ガスメータ・水道メータ等の遠隔検針を行う無線情報収集システムにおいては、センタ装置と無線中継子機間に無線中継機が多段に接続されているため、通信時に無線中継のために時間を要してしまい、メータ機器が通信タイムアウトとなってしまう問題がある。これを解決するために、センタ装置とメータ機器との間で通信を行う通信システムにおいて、無線親機と無線中継子機はセンタ又はメータから通信電文が送られてくると、タイムアウト時間内にダミー応答を返すことにより、タイムアウトを延長する技術が特許文献1に提案されている。
特開平8−130586号公報
しかしながら、メータ機器では一般的に再送要求を受信可能な回数が規定されており、無線中継段数が増えることで無線中継時間が増加し再送要求回数が規定回数を上回ってしまった場合、通信継続できなくなるという課題があった。
本願発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、メッシュ型の無線通信に対応し、多段無線中継によって通信時間が長くなった場合においても、メータ機器との通信タイムアウトを回避することができるシステム、また無線中継子機を提供する。
本発明に係る無線情報収集システムは、メッシュ型の多段無線中継機能を有し、センタ装置と電話網および前記無線を介してガス・水道メータなどのメータ機器と通信可能に接続され遠隔検針を行う無線中継装置であり、前記センタ装置と前記メータ機器間での通信において、前記センタ装置から前記メータ機器への送信電文を1電文送信する度に、前記メータ機器に対して通信終了要求を送信することを特徴とした無線テレメータシステムである。
本発明によれば、多段無線中継によって通信時間が長くなった場合においても、メータ機器との通信タイムアウトを回避することができ、更にメータ機器の電池消費を低減することができる。
本発明の無線情報収集システムにおける、実施の形態を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る無線親機のブロック図である。 本発明の実施形態に係る無線中継機のブロック図である。 本発明の無線情報収集システムにおける、実施の形態を示すシーケンス図である。 本発明の無線情報収集システムにおける、実施の形態を示すシーケンス図である。 本発明の無線情報収集システムにおける、実施の形態を示すシーケンス図である。 従来の無線情報収集システムにおける、実施の形態を示すシーケンス図である。 無線中継子機の動作フローチャートである。 無線中継子機の動作フローチャートである。 無線中継子機の動作フローチャートである。
[実施形態1]
以下、本発明の無線情報収集システムにおける実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
(無線情報収集システムの構成)
図1は本発明の無線情報収集システムにおける、実施の形態を示すブロック図である。本発明の無線情報収集システムは、センタ装置101が、電話網(またはIP網)102を経由して無線親機103と通信可能に接続されている。また無線親機103はエリア内の無線中継機104を介して無線中継子機105と通信可能に無線接続されており、さらに無線中継子機105はメータ機器106と通信可能に有線接続されている。
無線中継機104と無線中継子機105は同一の装置であるが、説明の都合上、センタ装置101の情報収集対象であるメータ機器106が繋がっている無線中継機を無線中継子機105と呼ぶことにする。
また、無線親機103と無線中継子機105を結ぶ無線中継機104は、隣接する無線中継機104間で複数の通信経路を持つ。
例えば、ガス・水道の定期的なメータ検針動作で説明する。まず、センタ装置101は、無線親機103に対して起動要求信号を送信する。次ぎに無線親機103は無線中継機104に無線親機103から受信した起動要求信号を送信する。同様に無線中継機104は他の無線中継機104に受信した起動信号を送信する。このように順番に無線中継機104間での送受信を経て、無線中継子機105に起動要求信号が到達する。最後に無線中継子機105は、順番に経由された起動要求信号をメータ機器106へ送信する。
起動要求信号を受信したメータ機器106は、起動要求信号に対する返事として応答電文信号を無線中継子機105へ送信する。この応答電文信号は、先ほどとは逆の順番で、順次、無線中継子機105、無線中継機104、無線親機103を経て、センタ装置101へ送信される。
(無線親機、無線中継器及び無線中継子機の構成)
図2は、図1に示す無線情報収集システムに用いられている無線親機103のブロック図である。また図3は、図1で説明した無線中継機104、無線中継子機105のブロック図である。
無線親機103は、制御部203及び記憶部202を備えている。制御部203は、後述する記憶部202に記憶されたプログラム又はデータに基づいて、無線親機103の各部を統括して制御するものである。また、制御部203は、時計及びタイマとしての機能を有する計時部を備えていてもよい。
記憶部202は、制御部203が実行する各種プログラム記憶している。また、記憶部202は各種プログラムを実行する際に使用及び作成される各種データ、並びに無線親機103に入力される各種データ等を記憶するものである。この記憶部202は、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)等の不揮発性記憶装置及び作業領域を構成するRAM(Random Access Memory)等の揮発性記憶装置から構成されている。また、記憶部202は、各端末を識別する識別符号や経路情報も記録している。
無線親機103は、他端末とデータ通信を行うための無線部204及びアンテナ205を備えている。また、図2に示すように、無線親機103の制御部203は網制御部201を通じて電話網、IP網に接続される。
また、無線親機103は、なんらかの処理結果表示用としてLEDなどの表示部209、各種情報の入力を行うための入力装置としてDIPSW211やボタン212、及び電源として電池208を更に備えている。
次に無線中継機104、無線中継子機105の構成を説明する。この無線中継機104、無線中継子機105は、同一構成である。特に図1で示すメータ機器106と有線接続される無線中継器を無線中継子機105として示す。
無線中継機104、無線中継子機105は、図3に示すように、無線親機103とは、メータ機器106との間で有線接続する接続用のメータI/F210を備える点で異なる。したがって、無線中継子機105は、メータ機器106とメータI/F210を介して接続されている。
また、無線中継機104、105は、無線親機103に備わっている電話網、あるいはIP網102との通信を行なうための網制御部201を備えていない。
また、無線親機103はIP網102との通信を行うための網制御部のみを備えた網接続用端末と無線中継機104の2端末からなる構成することもできる。
(信号処理シーケンス)
次に、図1〜図3で説明した構成の理解を深めるための動作について説明する。図7を参照し、センタ装置101とメータ機器106との間での信号(情報等を含む)のやり取りを行なう信号処理のシーケンスを説明しておく。
図7において、センタ装置101は各家庭に備え付けられているメータ機器106からの情報を収集するために、まず動作開始のための「起動要求」を無線親機103へ電話網102等を介して送信する。無線親機103は、各無線中継機104を経由し、メータ機器106と接続された無線中継子機105に送信する。無線中継子機105は「起動要求」を受けることで、メータ機器106を起動状態にし、起動を受け付けたことに対する応答である「起動応答」をセンタ装置101へ、無線中継機104、無線親機103を経由させて送信する。
このようにして、メータ機器106は起動し、センタ装置101からの要求事項等を受ける状態で待機する。
以上のようにして、メータ機器106は起動要求に対する応答である起動応答を送出後、センタ装置101からの送信電文を待っている。送信電文としては、センタ装置による定期的な検針動作である「検針要求」やメータ機器106へ各種設定を指示する「設定要求」(例えば、検針日時設定、表示設定、アラーム設定、エラー報知設定)がある。
しかし、センタ装置101と無線中継子機105の間にある無線親機103や多段に構成されている無線中継機104を経由することから、その間で遅延する。そのため、センタ装置101からすぐに検針要求は、送られて来ない。メータ機器106は、待機状態を継続することなく、決められた時間が経過すれば、タイムアップし、通信エラーとなる。それを解消するため、無線中継子器105は通信延長(ダミー)電文をメータ機器106へ送出する。これにより、センタ装置101より検針要求が来るまでの時間を稼いでいる。このダミー電文については、検針要求が送られてくるまで、何度か繰り返し行なわれる。
しかしながら、メッシュタイプのような無線中継機が多段に接続されるシステム構成の場合、予め決められているメータ機器の通信延長(ダミー)電文の受付回数が、決められた上限に達しても、検針要求が受信されなかった場合、通信エラーになってしまうことがあった。
これに対し、本発明の実施の形態1は、メータ機器106が待機状態となり、タイムアップ等により通信エラーになることがないようにしている。以下、本発明による信号処理シーケンスについて図4を参照して説明する。
図4は本発明の無線情報収集システムにおける、実施の形態1を示すシーケンス図である。また、図8はこの実施形態1における無線中継子機105の動作フローチャートである。これらに基づき、センタ装置とメータ機器間の電文の送受信に関して説明する。
センタ装置101から送信するメータ機器106に対しての「起動要求」を無線親機103、無線中継機104を経由し無線中継子機105が受信すると、無線中継子機105はメータ機器106へ「起動要求」を送信する(S1)。その後、無線中継子機105は、メータ機器106から起動要求に対する応答である「起動応答」を受信する(S2)と、メータ機器106に対して「通信終了要求」を送信し(S3)、メータ機器106との通信を終了する。また無線中継子機105は、センタ装置101に向けてメータ機器106から受信した「起動応答」を無線中継機104、無線親機103を経由し送信する(S4)。
その後、無線中継子機105は、センタ装置101からのメータ機器106宛ての「送信電文」(例えば「検針要求」)を受信した(S5)場合、記憶部202にセンタ101からの「送信電文」を記憶する(S6)。同時に無線中継子機105は、メータ機器106に対して「起動要求」を送信(S7)する。メータ機器106側では、「起動要求」を受けることで、起動するとともに、無線中継子器105に「起動応答」を送る。無線中継子機105は、「起動応答」を受信(S8)すれば記憶部202に記憶されている送信電文をメータ機器106に送信する(S9)。以降、無線中継子機105は、先に説明した「起動応答」を受信した場合と同様に、メータ機器106から送られる「応答電文」を受信すると、メータ機器106に対して「通信終了要求」を送信する。次に無線中継子機105はセンタ装置101に向けてメータ機器106から受信した「応答電文」を送信する。
このように、無線中継子機105は、1つの送信電文をメータ機器106に送信するごとに、メータ機器106との通信を完結している。そのため、無線中継機が多段に接続されたことにより、センタ装置101から無線中継子機105への送信電文が遅くなったとしても、メータ機器が通信タイムアウトになることを防止することができる。
[実施形態2]
以上説明した実施形態1は、センタ装置101からの一つの送信電文をメータ機器106へと送信する場合の信号処理の制御について説明した。これに対し、実施形態2は、センタ装置101から複数の送信電文をメータ機器106へ送信する場合の信号処理制御について説明を行なう。この信号処理により時間短縮を可能にする。
具体的には、送信電文が、メータ機器106へ各種設定を指示する「設定要求」の場合、設定を指示する項目数によっては送信すべきデータサイズが大ききなり過ぎるため、データを分割して送らなければならないことがある。例えば、通信パケットサイズが50バイトと決められた通信において、送信すべきデータサイズが150バイトである場合、データを50バイトに3分割して送信を行う。
図5は、無線中継子機105がセンタ装置101からの送信電文を連続して受信した場合の実施形態を示すシーケンス図である。また図9はこの実施形態における無線中継子器105による信号処理の制御フローチャートである。これらに基づき、センタ装置とメータ機器間の電文の送受に関して説明する。
なお、図5においてセンタ装置101からメータ機器106へ起動要求を送信し、メータ機器106から起動応答をセンタ装置101が受信するまで、つまり図9におけるステップS11〜S14までは、実施形態1で説明した図8のステップS1〜S4と同様であるため、説明を省略する。
起動応答を受信したセンタ装置101は、複数の送信電文A、送信電文B、送信電文Cを順番に無線親機103へ送信する場合を例に以下説明する。
図9を参照に説明すれば、無線中継子機105は、センタ装置101からの「送信電文A」を受信する(S15)と記憶部202にその送信電文Aを記憶し(S16)、次の送信電文を待つ(S17)。無線中継子機105は、受信した時点から所定時間、例えば3秒内(S18)に次の送信電文が、センタ装置101から送信されてくるのを待つ。所定時間内に次の送信電文Bがセンタ装置101から送られて来たことを確認すれば、その送信電文Bを記憶部202にさらに一時記憶する。この処理を無線中継子機105は繰り返し行ない、所定時間待っても次の送信電文が来なかったとき、それまでに記録部に蓄積された送信電文(送信電文A、送信電文B、送信電文C)をメータ機器106に送信する(S19、S20、S21)。以上説明した処理を行うことによって、連続して送信された送信電文を一括して処理できる。
このように、所定時間内に連続して受信される送信電文はまとめて処理することにより、メータ機器106の起動時間を短縮し、消費電力の消費を抑えることができる。
[実施形態3]
次に、本発明による実施形態3を説明する。この実施形態は、先の実施形態2と異なり、無線中継子機105が起動応答をセンタ装置101に向けて送信してから、所定時間(例えば3秒)以内にセンタ装置からの送信電文を受信できるか否かによって、送信終了要求をメータ機器106に送るか否かを決定する信号処理制御である。図6は、実施形態3による信号処理のシーケンスを、また図10はこの実施形態における無線中継子器105の制御フローチャートである。なお、センタ装置へ起動応答を送信する(S31)までは、実施形態1と同様であるため、説明を省略する。
無線中継子機105は、センタ装置101からの送信電文の受信を確認(S32)する。この確認の期間(時間)としては、ステップS31のセンタ装置への起動応答を送信してから所定時間(例えば3秒)である(S33)。もし、所定時間(例えば3秒)以内に、無線中継子機105が電文を受信しない場合、無線中継子機105からセンタ装置101までの遅延が大きいと考えられるため、メータ機器106へ通信終了要求を送信する(S34)。
これに対し、無線中継子機105は、所定時間内に送信電文を受信した場合、センタ装置101からの送信電文である「検針要求」を記憶部202へ記憶し(S35)、その電文をメータ機器106へ送信する(S38)。
こうすることにより、無線中継子機105からセンタ装置101までの遅延が大きい場合のみ、1つの送信電文ごとに無線中継機とメータ機器106との通信を完結させ、遅延が少ない場合は1つの送信電文ごとに、メータ機器106との通信を完結させることのない連続した通信をさせることができ、通信時間の短縮や、これに伴う電池消費の低減を図ることができる。
[実施形態4]
なお、実施形態3の場合においても、送信電文が連続してくる(S36)場合は、受信する度に記憶部202へ記憶し(S35)、送信電文が途絶えた(S37)ときに、記憶してある送信電文を連続してメータ機器へ送信する(S38)ようにしてもよい。
[まとめ]
以上説明したように、センタ装置とメータ機器との間に無線通信を介して多段に接続された無線中継機からなり、遠隔検針を行うメッシュ型の多段無線中継機能を有する無線情報収集システムであって、前記センタ装置と前記メータ機器間での通信において、前記無線中継機は、前記センタ装置から前記メータ機器への送信電文を1電文送信する度に、前記メータ機器に対して通信終了要求を送信する。
また、前記無線中継機は、前記センタから前記メータ機器に対して起動要求以外の電文を受信した場合、前記メータ機器に対して起動要求を送信し、その後前記センタ装置からの受信電文を前記メータ機器に対して送信する。
このように、前記メータ機器への送信電文を1電文送信する度に、前記メータ機器に対して通信終了要求を送信することにより、前記メータ機器の通信タイムアウトによる通信失敗を防ぐことが可能となる。
無線中継子機105は、センタ装置からメータ機器に対して送信された電文を記憶する手段を有し、センタから連続してメータ機器宛ての電文を受信した場合は、記憶しておいた電文と新たに受信した電文を連続してメータ機器に送信する。
このように、電文が連続している場合は、1電文ごとに完結することによる不要なトラフィックの発生を回避することができ、消費電力の消費を抑えることができる。
センタ装置からの送信電文が所定時間内に来ない場合に、通信終了要求を、前記メータ機器に送信するようにしてもよい。
このように、無線中継子機105からセンタ装置101までの遅延が大きい場合のみ、1つの送信電文ごとに無線中継機とメータ機器との通信を完結させ、遅延が少ない場合は、送信電文ごとにメータ機器との通信を完結させることのない連続した通信をさせることができるため、通信時間の短縮や、これに伴う電池消費の低減を図ることができる。
センタ装置とメータ機器との間に無線通信を介して多段に接続された無線中継機であって、センタ装置とメータ機器間での通信において、センタ装置からメータ機器への送信電文を1電文送信する度に、メータ機器に対して通信終了要求を送信する。
このように、前記メータ機器への送信電文を1電文送信する度に、前記メータ機器に対して通信終了要求を送信することにより、前記メータ機器の通信タイムアウトによる通信失敗を防ぐことが可能となる。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示さるものである。
本発明に係る無線情報収集システムは、例えばガス、水道又は電気の使用量等の検知情報を収集する無線情報収集システムに広く利用可能である。
101 センタ装置
102 電話網(またはIP網)
103 無線親機
104 無線中継機
105 無線中継子機
106 メータ機器
201 電話網、IP網への接続用回路
202 データ登録用不揮発性メモリ
203 CPU
204 無線通信ユニット
205 アンテナ
206 ROM
207 RAM
208 電池
209 表示部
210 メータ接続のためのI/F
211 DIPSWなどの入力装置
212 ボタンなどの入力装置

Claims (2)

  1. センタ装置に無線通信を介して多段に接続された無線中継機と、メータ機器との間に接続される無線中継子機であって、
    前記センタ装置と前記メータ機器間での通信において、前記センタ装置から前記メータ機器への送信電文を1電文送信する度に、前記メータ機器に対して通信終了要求を送信し、
    前記センタ装置から前記メータ機器に対して起動要求以外の電文を受信した場合、前記メータ機器に対して起動要求を送信し、その後前記センタ装置からの受信電文を前記メータ機器に対して送信し、
    前記センタ装置から前記メータ機器に対して送信された電文を記憶する手段を有し、
    前記センタ装置から連続して前記メータ機器宛ての電文を受信した場合は、記憶しておいた電文と新たに受信した電文を連続して前記メータ機器に送信する機能を有する無線中継子機。
  2. センタ装置とメータ機器との間に無線通信を介して多段に接続された無線中継機からなり、遠隔検針を行うメッシュ型の多段無線中継機能を有する無線情報収集システムであって、
    前記無線中継機と、前記メータ機器との間に接続される無線中継子機は、
    前記センタ装置と前記メータ機器間での通信において、前記センタ装置から前記メータ機器への送信電文を1電文送信する度に、前記メータ機器に対して通信終了要求を送信し、
    前記センタ装置から前記メータ機器に対して起動要求以外の電文を受信した場合、前記メータ機器に対して起動要求を送信し、その後前記センタ装置からの受信電文を前記メータ機器に対して送信し、
    前記センタ装置から前記メータ機器に対して送信された電文を記憶する手段を有し、
    前記センタ装置から連続して前記メータ機器宛ての電文を受信した場合は、記憶しておいた電文と新たに受信した電文を連続して前記メータ機器に送信する機能を有する
    無線情報収集システム。
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