JP4290196B2 - 面状光源および電飾看板 - Google Patents

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Description

本発明は、電飾看板の照明や液晶表示装置のバックライトなどに用いられる面状光源およびそれを用いた電飾看板に関する。さらに詳しくは、発光ダイオードなどの半導体発光
素子を光源として用いながら、電飾看板の照明などにも用いることができる省電力で明るい面状光源およびそれを用いた電飾看板に関する。
駅などの広告に用いられる電飾看板は、たとえば図8に示されるように、蛍光灯の直管(以下、蛍光管という)101などの光源を金属板などからなる光反射ケース(ハウジング)102内に数本配列し、光拡散板103を介して、または直接表示パネル104などを照射する構造になっている。このようなハウジングは、たとえばステンレス、アルミニウムなどからなる金属板により表面側を開口した箱状に形成され、その内部に蛍光管101などが設けられている。そして、ハウジングの内面には、光反射材が塗布され、蛍光管からの光が無駄なく正面側に設けられる表示パネル104を照射するように形成されている(たとえば特許文献1(図9)参照)。
一方、半導体発光素子(以下、LEDともいう)を用いた面状光源としては、導光板のサイドからLEDの光を導入し、導光板の裏面に設けられた反射板により反射させながら、正面側に光を照射させるようにしたもの(たとえば特許文献1(図7)参照)、導光板の裏面または導光板なしで直接光拡散板の下側にLEDチップを配列して面状光源にするものなどが提案されている。
特開2003−330394号公報
電飾看板は、街頭などに展示される場合が多く明るい輝度が要求されること、および大型であることから、一般的には蛍光管が光源として用いられている。しかし、省エネルギーの観点から、低消費電力である半導体発光素子を用いた光源により電飾看板の面状光源を構成することが要望されている。しかし、導光板の側面からLEDの光を導入して、導光板の表面から照射する面状光源は、たとえばドーム型のLEDといえどもその指向性を狭くして導光板内に入りやすくすると、発射された光が真っ直ぐに進みやすいため、導光板内で拡散させて全体で均一に表面側から照射させにくくなる。また、指向性を広くすると、導光板の側面に対して斜めに入射する光が多くなり、全反射する光が多くなるため、効率よく導光板に取り込むことができない。そのため、LEDから発光された光を有効に利用することができず、明るくて均一な面状光源にすることができないという問題がある。
一方、ドーム型LEDを用いないで、LEDチップを用いることも考えられる。
この場合、たとえば、LEDチップを直接光拡散板の裏側に配列して設ける構造にするとも考えられるが、導光板を介さないで直接LEDチップからの光を光拡散板に当ててもLEDチップの近くは明るくなるものの、LEDチップから離れると暗くなってしまう。このため、全体を均一な輝度にするには、たとえば、LEDチップを20mm程度の間隔で並べると共に、LEDチップと光拡散板との距離を70mm程度以上は離さなければならず、薄型の面状光源にすることができない。さらに、LEDチップではあらゆる方向に光が照射され、横方向に照射される光が非常に多いため、正面側に照射されて利用することができる光が少なくなり、光の利用効率が低下し、多くののLEDチップが必要になる割には余り輝度を向上させることができない。
また、LEDチップを用いて、側面から導光板内に光を導入することも考えられるが、この場合は効率がよくない。さらに、電飾看板などの大型の面状光源においては、導光板の側面にLEDが配置されるため、継ぎ足すこともできず、大きな面積の面内を継ぎ目がなく均一に照射する面状光源にすることができないという問題もある。
本発明は、このような問題を解決し、半導体発光素子(LED)を用いながら、大型から小型まで自在な寸法の面状光源に適用でき、しかも、輝度が大きく均一な照射を行う面状光源の提供を目的とする。
本発明の他の目的は、大型の表示パネルを展示する電飾看板でも、薄型で均一に表示することができる低消費電力の電飾看板を提供することにある。
本発明の面状光源は、上記目的を達成するため、底面が四角形で上面が開放され、内面に光反射部材が設けられると共に、側壁が外側に傾斜したトレイ状の箱体と、該箱体側壁の四隅に形成された貫通孔と、該貫通孔に挿入され、ドーム部分が前記箱体の内部に位置し、リード部が前記箱体外であって前記側壁の下方に位置するように配置され、前記箱体の底面の対角線の垂直面と前記側壁とに挟まれる前記箱体の1/2の回転対称的な空間を主たる照射領域とする指向特性を有する4個のドーム型半導体発光素子とを備え、前記ドーム型半導体発光素子のうち、2個の前記ドーム型半導体発光素子によって、前記箱体内空間の1/4の領域を主として照射する面状光源ユニットを複数個並列させ、かつ、前記複数個の面状光源ユニットの表面から所定の間隔をあけて光拡散板を配置し、前記ドーム型半導体発光素子から照射される光が前記箱体の内部と上方へ放射されるようにした構成としてある。
ここで、前記箱体の四隅に配置された前記ドーム型半導体発光素子をそれぞれ2個一組とし、8個のドーム型半導体発光素子のうち、4個の前記ドーム型半導体発光素子によって、前記箱体内空間の1/4の領域を主として照射する構成とすることができる。
ここにドーム型のLEDとは、湾曲部内に半導体発光素子チップがボンディングされ、その周りを頂部がドーム状の形状にすることにより、湾曲部の形状と共に所望の指向特性を有するように透光性樹脂でモールドされた構造で、いわゆる砲弾型またはランプ型と呼ばれる半導体発光素子を意味する。
また、本発明の面状光源は、前記面状光源ユニットが、前記箱体の底面下部に、前記箱体の外形形状より小さい回路基板を有する構成としてある。
前記ドーム型半導体発光素子の指向特性は45°〜60°であることが好ましい。
また、本発明の電飾看板は、面状光源をケース内に配設し、前記面状光源の表面から所定の間隔をあけて前記ケースの開口部に前記光拡散板及び表示パネルを配置した構成としてある。
さらに、本発明の電飾看板は、前記面状光源ユニットの表面側に、一定距離を介して光
拡散板および表示パネルが設けられた構成としてある。
本発明によれば、LEDの指向性を利用しながら、その全放射光を有効に開放面側から放射しているため、また、箱体内で均等に光を分散させているため、非常に輝度が大きく、かつ、薄型の面状光源を実現することができる。しかも、LEDは箱体内に設けられているため、外側に出っ張り部分がなく、この箱体を縦横に所望の数だけ並べることにより、所望の大きさの面状光源とすることができる。その結果、大型の電飾看板でも、半導体発光素子を用いて、低消費電力で、かつ、高寿命で、メンテナンスフリーの看板を実現することができる。
1個の箱体からなる面状光源ユニットを複数個並べて所望の大きさの面状光源とする場合、面状光源ユニットの前記開放端部における側壁の高さは、相互に隣接する部分では、一方の前記面状光源ユニットの側壁を低くすることにより、箱体側壁の厚さが2個分並んで、光の出ない部分の幅が大きくならないため、面状光源ユニットを複数個並設して大型の面状光源としても、継ぎ目が目立たない均一な大型の面状光源とすることができる。さらに、低い側の箱体側壁の内面に光反射シートが上端より突出するように設けられることにより、上面を覆う隣接する面状光源ユニットの側壁端部を薄い光反射シートで覆うことができ、さらに継ぎ目を目立たなくすることができる。
つぎに、図面を参照しながら面状光源ユニット、本発明による面状光源およびそれを用いた電飾看板の実施形態について説明をする。
面状光源ユニットは、図1A〜1Cにその一実施形態の平面、一部破断の側面、および箱体の断面の説明図がそれぞれ示されるように、底面が四角形で上面が開放され、内面に光反射部材11bが設けられると共に、側壁11cが外側に傾斜したトレイ状の箱体11底面の四隅に、ドーム型のLED12が設けられている。このLED12は、底面の対角線Nの垂直面と1つの側壁11cとに挟まれる空間(図1Aで1個のLED12aの照射部分として斜線が付されている部分)を主として照射するように設けられ、四隅に設けられるドーム型LED12(12a〜12d)の照射領域が、それぞれ箱体11内で順次一定方向(同じ方向)に回転するように設けられている。
図1Bに示される例では、箱体11の開放面側に、たとえば光拡散シート、拡散角調整フィルム、視野角制御フィルムのような光拡散部材13が設けられているが、このような光拡散部材が設けられることにより、光拡散部材13の表面から光をほぼ均一に照射することができ、箱体の厚さだけで均一な面光源とすることができるため、薄い厚さの面光源を得ることができる。しかし、このような拡散部材13を設けなくても、たとえば10mm程度間隔をあければほぼ面内で均一な明るさにすることができ、少々厚くはなるものの、光拡散部材による光の減衰もなく、明るい面光源にすることもできる。
箱体11は、たとえば図1Cに断面説明図が示されるように、たとえば0.35mm厚程度のアルミニウム板11aの一面に、たとえば東レ株式会社製の商品名E60(180μm程度厚のポリエステルの発泡シート)からなる反射部材11bを貼り付けたものを、後述する図2Bに示されるように打ち抜き、その端面側を、トレイ状に折り曲げることにより形成されている。この折り曲げられる側壁11cの高さおよび折り曲げ角度は、内部で光の反射が効率よく行われ、効果的に開口面側から照射されるように形成される。たとえば外周の一辺Aが80mm角(正方形、以下同じ)の場合、その底面の一辺Bは54.4mm程度で、高さCは14.2mm程度に形成され、外周の一辺Aが100mm角の場合には、その底面の一辺Bは74.4mm程度で、高さCは19.2mm程度に形成される。この光反射部材11bは発泡シートであるため、表面に凹凸があり、あらゆる方向に反射する乱反射面となる。光反射部材11bとしては、その他にも、たとえば1〜2mm程度の厚さの古河電気工業株式会社製の商品名MCPET(超微細発泡光反射板)などを用いることもできる。
この箱体11の側壁11cは、面状光源ユニット1個だけで使用する場合は4つの側壁11cがみな同じ高さでよいが、後述するように、このユニットを何個も並べて大きな面状光源とする場合には、継ぎ目の側壁の厚さが2個並ばないようにするため、2つの側壁の高さを低く形成しておくことが好ましい。図1Aでは、上側と右側の側壁11cの高さが低く形成されているため、Dで示される部分に段差が形成されている。また、さらにこの継ぎ目を目立たなくするには、いずれか一方の側壁の内面に光反射部材11bと同様の光反射シートを貼り付けて、高くすることにより、正面側から見た場合に継ぎ目のデッドスペースはシートの厚さの0.18mm程度となり、さらに目立たなくすることができる。これらの詳細は、図7Bで説明する。
また、箱体11の側壁11cの角部には、後述するLED12を挿入する貫通孔11dが形成され、LED12のドーム部分のみを箱体11内に挿入して、そのリード部分を箱体11の外で回路基板などに接続することができるようになっている。
箱体11の光反射部材11bの表面には、酸化チタン粉末などがコートされ、LEDなどから紫外線を発生させることにより、光反射率を殆ど低下させることなく、光触媒として作用させ、光反射部材11bの表面などに付着する有機物を分解して除去することができ、塵埃などによる汚れを防止することができる。その結果、非常に寿命の長い半導体発光素子を光源として用いることと相俟って、輝度を低下させることなく長時間に亘ってメンテナンスフリーで使用することができる。
LED12は、たとえば1本のリードの先端部に形成された凹部内にLEDチップをマウントしてその周囲を透光性樹脂によりドーム状にモールドされ、指向特性が40°〜60°、さらに好ましくは45°〜60°程度(図1では50°の例が示されている)の白色LEDが用いられている。このような指向特性を有するドーム状のLEDが用いられている理由について説明をする。
LED12から照射される光は、箱体11内で無駄なく均一に拡散されてその開口面側に設けられる光拡散部材13を介して正面側に均一に照射されるようにするため、本実施形態では、底面の四隅に設けられる1個のLED12aは、底面の対角線Nの垂直面と1つの側壁11cとで挟まれる空間(図1Aで1個のLED12aの照射部分として斜線が付されている部分)を主として照射するように設けられ、四隅に設けられるドーム型LED12(12a〜12d)の照射領域が、それぞれ箱体11内で順次一定方向(同じ方向)に回転するように設けられている。そのため、箱体11内の中心に向けてLED12を配置するのではなく、1つの側壁11cよりに配置される。
ここで、リードは箱体11の外側にあり、樹脂モールド部のみが箱体11内に入っている。なお、LED12の指向特性は、立体的であるため、図の紙面内のみならず、紙面と垂直方向にも広がっている。したがって、箱体11の底面側に広がる光は箱体11の底面で反射され、底面と反対方向に広がる光の大部分は、そのまま上方に放射されるか、上面に光拡散部材13が設けられる場合には、その光反射部材13への入射角が全反射する角度になる光は、反射して箱体11内で反射をしながら光拡散部材13の表面から照射され、全反射しない光はそのまま上方に放射される。
その結果、1個のLED12aは、主として箱体11内の空間の1/2の領域を受け持ち、隣接するLED12bは、90°回転した対角線と隣接する1つの側壁11cとで囲まれる1/2の空間を受け持ち、LED12c、12dも順次回転する1/2の空間を受け持つ。したがって、箱体11内の2本の対角線の垂直面と1つの側壁11cとで囲まれる1/4の空間は、それぞれ2個のLEDの光が混合して照射されるようになっている。厳密には、箱体11内で乱反射を繰り返すため、他のLED12の光も混合されるが、その割合はどの空間でも同程度になる。
このように、1個のLED12は、箱体11内の対角線の垂直面で仕切られる1/2の空間を主として受け持つため、その範囲にLED12の光が照射されるように指向特性が40°〜60°、さらに好ましくは45°〜60°のものが用いられている。この構造にすることにより、照射範囲の端の方(指向特性の60°側の外域)でも比較的光の輝度は大きく、箱体11の隅の方でも明るくすることができ、また、照射領域中心部の光は正面の側壁11cで反射して箱体11内で分散されるため、箱体11内部での輝度を均一にさせやすい。そのため、前述の指向特性のものが用いられるが、指向特性の角度が大きすぎても、3個以上のLED12の光を混合することになり、差し支えはない。しかし、ドーム状のLEDであることが、集中して強い光を箱体11内の光反射部材11bで乱反射させて正面側に照射させることができるのに対して、LEDチップを直接配設しても、光反射部材で強く反射させることができず、また、隣接するLEDチップに吸収されたりするため、光の利用効率は非常に低下する。
さらに、このような構成にすることにより、箱体11内空間の1/4の領域を、主として2個のLEDの混合した光により照射することになるため、各LED12の光を有効に利用しながら、LED12によって輝度や光の色が異なる場合でも、混合されることにより、輝度や光の色を均一化することができる。とくに、白色LEDの場合、LEDにより青みがかったり、黄色みがかったりしたり、輝度が大きく変る場合があるが、そのような場合でも少なくとも2個のLEDの光が混色されるため、均一化できる。
図1に示される例では、箱体11の四隅に1個づつのLED12が設けられる例であったが、四隅にそれぞれ2個づつのLED12を設けると、さらに輝度を向上させることができると共に、LED12それぞれの発光色や輝度にムラがあってもさらに均一化しやすくなり好ましい。その例が図2Aに示されている。なお、図2Bは、このような箱体11を製造するため、前述のアルミニウム板と反射部材とを貼り合せた板状体を打ち抜いた例で、この打ち抜きの際にLED12挿入用の貫通孔11dも形成されている。この側部を折り曲げることにより箱体11が形成される。また、11eは、後述する図6に示されるような構造で光源ユニット1をプッシュリベットにより取り付ける際のリベット孔である。
すなわち、図2Aにおいて、LED12aは、前述の例と同様に、対角線N1の垂直面と1つの側壁11caで囲まれる領域を照射し、LED12bは、対角線N2の垂直面と1つの側壁11cbとで囲まれる領域を照射し、LED12cは、対角線N1の垂直面と1つの側壁11ccとで囲まれる領域を照射し、LED12dは、対角線N2の垂直面と1つの側壁11cdとで囲まれる領域を照射することは前述の例と同じで、それぞれの隅に追加されるLED12eは、対角線N1の垂直面と1つの側壁11cdとで囲まれる領域を照射し、LED12hは、対角線N2の垂直面と1つの側壁11ccとで囲まれる領域を照射し、LED12gは、対角線N1の垂直面と1つの側壁11cbとで囲まれる領域を照射し、LED12fは、対角線N2の垂直面と1つの側壁11caとで囲まれる領域を照射するように、最初の4個のLEDのグループのそれぞれの照射領域と異なる領域を、逆方向に半分づつ重なるように設けられている。
また、前述の各例では、箱体11の四隅にそれぞれ1個または2個のLED12を設ける例であったが、四隅に設けられないで、たとえば二隅でも、対角線に沿って対向する隅に前述の指向性のLED12を前述の方向で設けられることにより、前述のように、1個のLED12で箱体11の対角線で区切られた1/2の空間をカバーすることができるため、箱体11の開放面側からほぼ均一に照射することができる。この例が、図3Aおよび3Bに示されている。すなわち、図3Aは、図1Aに示される例のLED12aおよび12cの2個で構成される例で、図3Bは、図2に示される例のLED12a、12eと12c、12gが設けられた例である。このような配置でも前述のように箱体11内の全体を照射することになり、全面から均一な光を照射する面状光源となる。
図1に示される例では、トレイ状の箱体11の開口面側には、光拡散部材13が設けられている。光拡散部材13は、たとえばノートパソコンなどに用いられる液晶表示装置のバックライトの導光板表面に設けられる光拡散シートなどのように、たとえばポリカーボネートなどからなる光透過性が良くて、光を拡散させることができるものが、光の損失が少なく大きな輝度で均一な光として照射することができるため好ましい。しかし、いわゆる乳半と呼ばれる通常の光拡散板でも使用することができる。しかし、これらの光拡散部材13が設けられると、いくら透過率のよいものを使用しても、少なからず光の減衰があり、また、透過率のよい材料ほど高価になる。このため、箱体11の上方に設けられる表示パネルなどまでの距離を10mm以上確保することができる余裕があれば、その空間を設けることにより輝度も均一化されるため、光拡散部材13は設けなくてもよい。
本実施形態による面状光源ユニット1は、前述のように、ドーム型LED12が、内面に反射部材11bが設けられたトレイ状の箱体11内の四隅に設けられ、そのLED12の照射領域が順次箱体11内の1/2の空間を回転するように配置されているため、LED12から照射される光を全く無駄なく、箱体11内で乱反射させながら、均一に光拡散部材13の表面または箱体11の開口面から照射することができる。そのため、たとえば0.057W入力のLED12を4個用いて、80mm角の面状光源ユニットを形成した場合、光拡散部材13を設けても正面での輝度が400cd程度のものが得られ、同じLED12で、100mm角のものを形成した場合、300cd程度のものが得られた。さらに、LED12として、入力が1Wのものを用いて、100mm角のものを形成すると、2000cdの大きな輝度のものが得られた。このように、所望の輝度またはLEDの出力に応じて、箱体11の大きさを設定することができる。なお、LED12の駆動をパルス駆動または交流駆動をすることにより、LED12が発光しない時間でも、残像で光って見えるため、輝度には余り影響がなく、LED12の寿命を長くすることができ、電力の節減にもなる。
さらに、本実施形態の面状光源ユニットによれば、トレイ状の箱体内にLEDが設けられているため、LEDが箱体の外側に出っ張ることがなく、この面状光源ユニットを縦横にそれぞれ所望の数だけ並べることができ、所望の大きさの面状光源とすることができる。なお、LEDに電気を供給するため配線が必要となるが、箱体がトレイ状で開口面側の面積より底面側の面積が小さく、この面状光源ユニットを並べた場合に、底面側に隙間が形成され、その隙間内に配線を設けることができ、照射面に全くデッドスペースなく面状光源ユニットを並べることができる。なお、後述するように、箱体11を回路基板上に固定し、トレイ状(台形状)箱体11を並べた場合の隙間部分の回路基板に配線を形成しておくことにより、LED12のリードを簡単に配線と接続することができる。
この面状光源ユニットを複数個並べて大きな面状光源および電飾看板にする例について、説明をする。
図4Aおよび4Bに、表示パネルや光拡散板などを除去した状態の平面説明図および電飾看板の横断面説明図がそれぞれ示されている。
図4A〜4Bに示されるように、電飾看板の光源が図1A〜1Cに示される面状光源ユニット1をたとえばアルミニウム板などにより形成されたケース2内に縦横に並べられることにより形成される面状光源とされている。この面状光源ユニット1は、たとえば図5に一部拡大説明図で示されるように、ケース2の底面に溶接などにより固定して設けられた断面が三角形状の頂部がない構造に形成された固定金具21に、樹脂製のプッシュリベット22により固定されている。このようなプッシュリベット22などにより固定することにより、面状光源ユニット1を動かないように固定しながら、もしLED12などに故障が発生して取り替えるような場合でも、簡単に面状光源ユニット1を取り外すことができ、面状光源ユニット1の取替えが非常に容易になる。このように面状光源ユニット1が何個も並べられる場合で前述の光拡散部材13が設けられる場合には、光拡散部材13は、個々の面状光源ユニット1ごとに設けないで、並べられた複数個の面状光源ユニット1を1枚の光拡散部材13により覆うように設けるのが、継ぎ目の線を見えにくくすると共に、一個一個設けるよりもコストダウンの面からも望ましい。
面状光源ユニット1の取付構造は、この構造に限定されるものではなく、たとえば図6の電飾看板の一部拡大断面図に示すような構造で取り付けることもできる。すなわち、図6に示される構造は、ケース2の底に固定金具23を溶接などにより取り付けておき、その固定金具23に回路基板24と面状光源ユニット1とをまとめてプッシュリベット25により固定される構造になっている。この固定の際に、前述の図3に示されるリベット用孔11eが利用されている。この構造にすることにより、回路基板24に必要な抵抗や配線を形成しておけば、面状光源ユニット1をプッシュリベット25により固定して、LED12のリードを接続するだけで、簡単にLED12を電源に接続することができる。なお、回路基板24の大きさは、面状光源ユニット1の正面側の外形より若干小さくしておけば、隣接する回路基板24間に若干(2mm程度)の隙間を形成することができ、組立ての際に多少のズレがあっても簡単に組み立てることができる。
このように面状光源ユニット1を並べて大きな面状光源とする場合、1枚の光拡散部材により複数個の箱体1を覆うように、光拡散部材13が設けられることにより、ユニット同士の継ぎ目を目立たなくすることができるが、とくに光拡散部材13が設けられない場合には、多少の継ぎ目が目立つ場合がある。すなわち、前述のように、箱体11は厚さが0.35mm程度のアルミニウム板11aの表面に、厚さが0.18mm程度の光反射部材11bが貼りつけられたものからなっており、その端部が折り曲げられて形成されている。そのため、厚さは全体で0.53mm程度となり、折り曲げられた結果、その端面が上面に露出することとなる。箱体11の内面はLED12を挿入する貫通孔11dを除いて全て光反射部材11bが露出しており、LEDからの光が乱反射するため、内面全体で乱反射による反射光が光っているように観測されるが、端面にはLEDからの光が来ないため、端面のみ乱反射光を認識することができない。この乱反射光が出ない端面が、2個の面状光源ユニット1が並べられることにより、倍の1mm強程度の幅になると、黒い線となって認識される場合がでてくる。
このような問題を解決する手段として、たとえば図7Aに示すように、隣接する箱体111の一方の側壁11c1の高さを、他方の箱体112の側壁の11c2の高さより低く形成することにより、突合せ部分の端面の厚さを1個分の0.5mm程度に形成することができ、乱反射光がでない側面は一方の側壁11c2のみが露出することとなり、光拡散部材13により、またはその上面側に設けられる表示パネルとの間隔を大きくすることにより、殆ど目立たなくすることができた。したがって、図4Aに示されるように、縦横に面状光源ユニット1を並べる場合には、図1Aに示されるように、四角形の4つの側壁のうち、2つの側壁の高さを他の2つより低く形成しておくことにより、面状光源ユニット1を並べて配設する場合に、高い部分と低い部分とが隣接するように並べるだけで、継ぎ目の目立たない大きな面状光源にすることができる。
また、さらにこの継ぎ目部分を目立たなくする例が、図7B〜7Cに示されている。すなわち、図7Bに図7Aと同様の断面説明図が示されるように、箱体111の側壁11c1上に被さるように設けられた箱体112の側壁11c2の端面を被覆するように、若干低くされた側壁11c1の内面に反射部材11bと同様の光反射シート11fが貼り付けられている。その結果、この光反射シート11fは、前述の反射部材11bと同程度の厚さであるため、0.18mm程度の厚さであり、正面側から見た場合、側壁11c2の端部は光反射シート11fに隠れて殆ど目立たなくすることができる。この光反射シート11fは、前述のように、箱体11の2つの側壁に貼り付けられれば良いため、図7Cに1個の箱体11の斜視説明図が示されるように、2つの側壁に貼り付けられ、他の側壁より若干高くなっている。
なお、この光反射シート11fは高い方の側壁11c2の内面に貼り付けられても、同様に正面側から見た場合、側壁11c2の端面を殆ど見えなくすることができる。
この面状光源を用いて、電飾看板にするには、通常の構成と同じであるが、面状光源の光拡散部材13の表面から5〜10mm程度の間隔d(図5参照)をあけて(光拡散部材13が設けられない場合は10〜25mm程度の間隔をあけて)光拡散板3が設けられ、その上に画像を描いた表示パネル4、さらに透明カバー5が重ねられて蓋体6に取り付けられた止め金具7により固定できるように形成されている。蓋体6は、光拡散板3や表示パネル4などを光拡散部材13から一定の距離をおいて周囲で保持するもので、ケース2と同様にアルミニウム板などにより形成され、ネジ61によりケース2に固定されている。また、止め金具7は、図4Bに示される例では、てこ式にして簡単に固定および開放を行えるようになっており、図4Bおよび図5では、取り外すために止め金具7を外した状態が一点鎖線で示してある。このような構造にすることにより、表示パネル4などの取替えや、面状光源1の修理などを行う場合に非常に便利である。
しかし、このような止め金具7を取り付けないで、前述の図6に示されるように、蓋体6に抑え板62とネジ63により光拡散板3、表示パネル4、および透明カバー5を固定しておいて、その蓋体6をネジ61によりケース2に固定する構造にすることもできる。このような構造にすることにより、余計な出っ張りをなくすることができ、電飾看板全体の厚さを薄くすることができる。
光拡散板3は、たとえば3mm厚程度で、通称乳半と呼ばれる乳白色のアクリル樹脂(PMMA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート、ガラスなどの板状体からなり、斜め方向からきた光でも表面であらゆる方向に均一に放射されるようにする機能を有している。この光拡散板3は、厚い方が、下面からくる斜め方向の光でも指向性のない光とすることができるため好ましいが、下面の光拡散部材13から照射される光のムラが殆ど無くなれば、薄いビニールシート(FFシート)などの光拡散シートまたは乳白色シートでも構わない。
表示パネル4は、透明なフィルムシートにカラーなどで文字や図形など、表示する画像が印刷されたもので、背面側から照明により照らされることにより鮮やかに表示するものである。表示パネル4の表面側には、表示パネル4を保護するためのアクリル板またはガラス板などからなるフィルム状または数mm程度厚の透明カバー5が重ねられている。
このような構成で、たとえばほぼA2サイズである57cm(縦)×41cm(横)の電飾看板を作製するのに、前述の各隅に1個のLEDを設けた場合に、10cm角の面状光源ユニット1で構成する場合、6個×4個=24個(全LEDでの消費電力5.5W)の面状光源で、8cm角の面状光源ユニット1を用いると、7個×5個=35個(全LEDでの消費電力8W)の面状光源で、それぞれ表示面で300cd程度、400cd程度の電飾看板が得られた。また、面状光源ユニット1の各隅に2個づつのLEDを設けた高輝度用にした場合、10cm角の面状光源ユニットでA2サイズを構成する場合、11Wの消費電力で600cd程度の輝度が得られ、8cm角の面状光源ユニット1を用いた場合(超高輝度)、16Wの消費電力で、約800cで程度の輝度が得られた。従来の蛍光灯を用いる電飾看板では、600cd程度の輝度でA2サイズの大きさの看板を形成するのに、20Wの蛍光灯を2本必要としていたので、従来の消費電力に対して、ほぼ1/4程度以下の電力で同程度の輝度が得られる。
これは、指向性のあるLEDを用い、箱体内で反射を利用して均等に分散させて浅い箱体から乱反射した強い光を照射し得るようにしているため、光源と表示パネルとの距離を非常に近くすることができ、光の無駄をなくして有効に利用することができるからである。しかも、光源と表示パネルとの距離を小さくすることができるため、全体の厚さ(ケース2の底面から上面までの距離)は、図4Bに示されるような止め金具を設けても、54mm程度の厚さ、止め金具を設けないで、平らな面で固定するようにすれば、45mm程度の厚さで表示パネルを構成することができる。
本発明は、液晶表示装置のバックライトや、駅、公共広場、展示場などに用いられる電飾看板などに用いることができる。
図1A〜1Cは、面状光源ユニットの一実施形態を示す平面、一部破断側面および箱体の断面の説明図である。 図2A〜2Bは、面状光源ユニットの他の構成例およびその箱体の組立前の平面説明図である。 図3A〜3Bは、面状光源ユニットのさらに他の例を示す図である。 図4A〜4Bは、図1の面状光源ユニットを用いて本発明の電飾看板にした例の平面および断面の説明図である。 図4Bの部分拡大説明図である。 本発明の電飾看板の他の構成例を示す部分拡大断面説明図である。 図7A〜7Cは面状光源ユニットを並べた場合の継ぎ目の線をなくする例の説明図である。 従来の電飾看板の構成例を説明する図である。
符号の説明
1 面状光源ユニット
2 ケース
3 光拡散板
4 表示パネル
5 透明シート
11 箱体
11a アルミニウム板
11b 光反射部材
11c 側壁
11d 貫通孔
11e リベット用孔
11f 光反射シート
12 LED
13 光拡散部材

Claims (6)

  1. 底面が四角形で上面が開放され、内面に光反射部材が設けられると共に、側壁が外側に傾斜したトレイ状の箱体と、
    該箱体側壁の四隅に形成された貫通孔と、
    該貫通孔に挿入され、ドーム部分が前記箱体の内部に位置し、リード部が前記箱体外であって前記側壁の下方に位置するように配置され、前記箱体の底面の対角線の垂直面と前記側壁とに挟まれる前記箱体の1/2の回転対称的な空間を主たる照射領域とする指向特性を有する4個のドーム型半導体発光素子とを備え、
    前記ドーム型半導体発光素子のうち、2個の前記ドーム型半導体発光素子によって、前記箱体内空間の1/4の領域を主として照射する面状光源ユニットを複数個並列させ、
    かつ、前記複数個の面状光源ユニットの表面から所定の間隔をあけて光拡散板を配置し、前記ドーム型半導体発光素子から照射される光が前記箱体の内部と上方へ放射されるようにしたことを特徴とする面状光源。
  2. 底面が四角形で上面が開放され、内面に光反射部材が設けられると共に、側壁が外側に傾斜したトレイ状の箱体と、
    該箱体側壁の四隅に二つずつ形成された貫通孔と、
    該貫通孔に挿入され、ドーム部分が前記箱体の内部に位置し、リード部が前記箱体外であって前記側壁の下方に位置するように配置され、前記箱体の底面の対角線の垂直面と前記側壁とに挟まれる前記箱体の1/2の回転対称的な空間を主たる照射領域とする指向特性を有する8個のドーム型半導体発光素子とを備え、
    前記ドーム型半導体発光素子のうち、4個の前記ドーム型半導体発光素子によって、前記箱体内空間の1/4の領域を主として照射する面状光源ユニットを複数個並列させ、
    かつ、前記複数個の面状光源ユニットの表面から所定の間隔をあけて光拡散板を配置し、前記ドーム型半導体発光素子から照射される光が前記箱体の内部と上方へ放射されるようにしたことを特徴とする面状光源。
  3. 前記面状光源ユニットが、前記箱体の底面下部に、前記箱体の外形形状より小さい回路基板を有する請求項1又は2記載の面状光源。
  4. 前記ドーム型半導体発光素子の指向特性が45°〜60°である請求項1〜3のいずれかに記載の面状光源。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の面状光源をケース内に配設し、前記面状光源の表面から所定の間隔をあけて前記ケースの開口部に前記光拡散板及び表示パネルを配置したことを特徴とする電飾看板。
  6. 前記ケースの底部に、前記回路基板と前記面状光源ユニットをまとめて固定する固定金具を設けた請求項5に記載の電飾看板。
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