JP4290155B2 - 現像剤補給容器 - Google Patents
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Description
{画像形成装置}
まず最初に本発明の第1実施形態に係る現像剤補給容器が装着される電子写真画像形成装置の一例である電子写真複写機の構成について図1に基づいて説明する。
ここで、現像装置201は原稿101の情報を光学部103により感光体ドラム104に形成された静電潜像を現像剤を用いて現像するものである。そして、この現像装置201へ現像剤を補給するための現像剤補給容器1が装置本体100に使用者によって着脱可能に設けられている。ここで、現像装置201は現像剤補給容器1を取り外し可能に装着する後述する現像剤受け入れ装置と現像器201aとを有しており、更に現像器201aは、現像ローラ201bと、送り部材201cを有している。現像剤補給容器1から補給された現像剤は、送り部材201cにより現像ローラ201bに送られて、この現像ローラ201bにより感光体ドラム104に供給される。なお、現像ローラ201bには、図2に示すように、ローラ上の現像剤コート量を規制する規制部材としての現像ブレード201d、現像器201aとの間の現像剤の漏れを防止するために現像ローラに接触配置された現像剤漏れ防止部材としての吹き出し防止シート201eが設けられている。
次に本実施形態における現像剤補給容器1の構成について、図3を用いて説明する。現像剤補給容器1の現像剤を収納する容器本体1aは略円筒形状であり、容器本体1aの周面には、現像装置に現像剤を補給するための現像剤補給口1bが設けられている。この現像剤補給口1bは現像剤補給容器の長手方向に延びるスリット状とされている。さらに、現像剤補給容器1の回転に伴い現像剤受け入れ装置7(図4参照)の装置シャッタ8と係合し開閉移動させるための係合部としてのスナップロック部6が容器の周面に設けられている。このスナップロック部を容器の長手方向の両端側にそれぞれ設けることにより、装置シャッタの開閉移動時のヨーイングを防止している。このスナップロック部は容器本体と樹脂にて一体成型されており、その弾性力を利用して装置シャッタの係合部と連結する構成とされている。また、後述するように、スナップロック部は装置シャッタの係合部から離脱できる程度の弾性力となるようにその強度が設定されている。
次に前記現像剤補給容器1を受け入れる現像装置の一部である現像剤受け入れ装置7の構成について、図4(a)〜(c)を用いて説明する。
次に、第1実施形態における現像剤補給容器1及び現像剤受け入れ装置7を用いた現像剤補給操作について、図5(a)(b)、図6(a)〜(c)を用いて説明する。
次に第2実施形態に係る装置について図7を参照して説明する。なお、本実施形態の装置の基本構成は前述した実施形態と同一であるため重複する説明は省略し、ここでは本実施形態の特徴となる構成について説明する。なお、前述した実施形態と同一機能を有する部材には同一符号を付す。
次に第3実施形態に係る装置について図8及び図9を参照して説明する。なお、本実施形態の装置の基本構成も前述した第1実施形態と同一であるため重複する説明は省略し、ここでは本実施形態の特徴となる構成について説明する。また、前述した実施形態と同一機能を有する部材には同一符号を付す。
次に第4実施形態に係る装置について図10(a)〜(f)を参照して説明する。なお、本実施形態の装置の基本構成も前述した第1実施形態と同一であるため重複する説明は省略し、ここでは本実施形態の特徴となる構成について説明する。また、前述した実施形態と同一機能を有する部材には同一符号を付す。
次に第5実施形態に係る装置について図11を参照して説明する。なお、本実施形態の装置の基本構成は前述した実施形態と同一であるため重複する説明は省略し、ここでは本実施形態の特徴となる構成について説明する。なお、前述した実施形態と同一機能を有する部材には同一符号を付す。
上記構成にあっても、現像剤補給容器1を取り出すときに該容器1を回転させることで、リブ部材16が装置シャッタ8の内周面を摺擦し、装置シャッタ8の上縁に蓄積した現像剤を拭き取ることができる。
次に第6実施形態に係る装置について図12を参照して説明する。なお、本実施形態の装置の基本構成は前述した実施形態と同一であるため重複する説明は省略し、ここでは本実施形態の特徴となる構成について説明する。なお、前述した実施形態と同一機能を有する部材には同一符号を付す。
前述した実施形態では、現像剤補給容器の容器本体の形状として、略円筒状のものを例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、現像剤を収納する略筒状の形状であればその他の形状であっても良い。
次に、前述した実施形態との比較例を例示して、本発明の効果を更に検証する。本比較例における現像剤補給容器1は、前述した実施形態におけるシール部材9が設けられていない。現像剤補給容器1のその他の構成、及び現像剤受け入れ装置7の構成は、前述した実施形態と略同様とした。
1a …容器本体
1b …現像剤補給口
1c …現像剤充填口
1d …ガイド部材
2 …ハンドル
3 …容器シャッタ
4 …撹拌部材
5 …駆動ギア部材
6 …スナップロック部
7 …現像剤受け入れ装置
7a …収納部
7b …現像剤受け入れ口
7c …ガイド部材
7d …ストッパ
8 …装置シャッタ
8a …係合部
9 …シール部材
Claims (12)
- 現像剤受け入れ口と、前記現像剤受け入れ口を開閉するシャッタと、を有する現像剤受け入れ装置に着脱可能な現像剤補給容器であって、前記現像剤補給容器の取り外しが許容される装着位置から現像剤を補給する補給位置への回動を伴うセット動作により前記現像剤受け入れ装置にセットされる現像剤補給容器において、
現像剤を収容する容器本体と、
前記容器本体の周面に設けられた現像剤補給口と、
前記容器本体の前記装着位置からの回動動作に伴い連結位置で前記シャッタと連結するように前記容器本体の周面に設けられたスナップロック部であって、前記容器本体の前記連結位置から前記補給位置への回動動作に伴い前記シャッタを開封移動させるとともに前記容器本体の前記補給位置から前記連結位置への回動動作に伴い前記シャッタを再封移動させ、且つ、前記容器本体の前記連結位置から前記装着位置への回動動作に伴い前記シャッタから離脱するスナップロック部と、
前記容器本体の前記装着位置から前記補給位置への回動方向において前記現像剤補給口よりも下流側に位置するように前記容器本体の周面に設けられ、前記容器本体が前記装着位置と前記連結位置間を回動するとき前記シャッタを清掃する清掃部材と、
を有することを特徴とする現像剤補給容器。 - 前記容器本体の前記補給位置から前記装着位置への回動動作に伴い前記清掃部材の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽部材を有することを特徴とする請求項1の現像剤補給容器。
- 前記遮蔽部材は前記現像剤補給容器の前記現像剤受け入れ装置に対する着脱動作に伴い前記シャッタの一部が前記清掃部材によって清掃されるように前記清掃部材の一部を遮蔽せずに露出させることを特徴とする請求項2の現像剤補給容器。
- 前記遮蔽部材は前記容器本体の前記補給位置から前記装着位置への回動動作に伴い前記清掃部材の全域を遮蔽することを特徴とする請求項2の現像剤補給容器。
- 前記遮蔽部材は前記容器本体の前記装着位置と前記連結位置間の回動動作に伴い前記現像剤補給口を開閉するシャッタとして機能することを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかの現像剤補給容器。
- 前記清掃部材は、前記現像剤補給口を取り囲むように、且つ、前記容器本体が前記補給位置にあるとき前記容器本体と前記現像剤受け入れ装置との隙間を塞ぐように設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかの現像剤補給容器。
- 前記清掃部材は前記容器本体と前記現像剤受け入れ装置との間で圧縮可能な弾性体を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかの現像剤補給容器。
- 前記弾性体は不織布を有することを特徴とする請求項7の現像剤補給容器。
- 現像剤受け入れ口と、前記現像剤受け入れ口を開閉するシャッタと、を有する現像剤受け入れ装置に着脱可能な現像剤補給容器であって、前記現像剤補給容器の取り外しが許容される装着位置から現像剤を補給する補給位置への回動を伴うセット動作により前記現像剤受け入れ装置にセットされる現像剤補給容器において、
現像剤を収容する内筒と、
前記内筒の周りを回動可能な外筒と、
前記外筒の前記補給位置への回動動作に伴い前記内筒の開口と連通するように前記外筒の周面に設けられた現像剤補給口と、
前記外筒の前記装着位置からの回動動作に伴い連結位置で前記シャッタと連結するように前記外筒の周面に設けられたスナップロック部であって、前記外筒の前記連結位置から前記補給位置への回動動作に伴い前記シャッタを開封移動させるとともに前記外筒の前記補給位置から前記連結位置への回動動作に伴い前記シャッタを再封移動させ、且つ、前記外筒の前記連結位置から前記装着位置への回動動作に伴い前記シャッタから離脱するスナップロック部と、
前記外筒の前記装着位置から前記補給位置への回動方向において前記現像剤補給口よりも下流側に位置するように前記外筒の周面に設けられ、前記外筒が前記装着位置と前記連結位置間を回動するとき前記シャッタを清掃する清掃部材と、
を有することを特徴とする現像剤補給容器。 - 前記清掃部材は、前記現像剤補給口を取り囲むように、且つ、前記外筒が前記補給位置にあるとき前記外筒と前記現像剤受け入れ装置との隙間を塞ぐように設けられていることを特徴とする請求項9の現像剤補給容器。
- 前記清掃部材は前記外筒と前記現像剤受け入れ装置との間で圧縮可能な弾性体を有することを特徴とする請求項9又は10の現像剤補給容器。
- 前記弾性体は不織布を有することを特徴とする請求項11の現像剤補給容器。
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