JP4289432B2 - 鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置 - Google Patents

鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置 Download PDF

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Description

本発明は鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置に関する。さらに詳しくは、重ね合せられた上鋳型および下鋳型の密度をほぼ均一に造型することができる鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置に関する。
従来、この種の鋳型造型装置の一つとして、基台の上方に位置し、床面に対して水平方向にスクイズを行う鋳物砂圧縮ステーションと、基台の床面近くに位置し床面に対して垂直方向に型合わせおよび鋳枠抜きを行う枠抜きステーションとの間を、上・下2対の鋳枠を交互にして間欠に往復運動させて、重ね合せられた鋳枠無しの上鋳型および下鋳型を造型するようにしたものがある(特許文献1参照)。
特公昭62−16736号公報
しかし、このように構成された従来の鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置では、造型した上鋳型および下鋳型の密度が均一でないなどの問題がある。
そこで、本発明は、かかる問題を解決するために、上鋳型および下鋳型の密度をほぼ均一に造型することができる鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置を提供することを目的とする。
本発明の鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置は、(a)両端に開口部を有し、かつ側壁に砂吹込み口を有する上鋳枠および下鋳枠と、(b)該上鋳枠と下鋳枠とのあいだにマッチプレートを搬入と搬出を行う搬入出機構と、(c)該上鋳枠と下鋳枠とのあいだに配設されたマッチプレートを挟持し、前記上鋳枠および下鋳枠における前記マッチプレートに対向する開口部に、複数の上スクイズフットを備えた上スクイズ手段および複数の下スクイズフットを備えた下スクイズ手段の該複数の上スクイズフットおよび下スクイズフットをそれぞれ入出可能に設け、かつ前記マッチプレートを挟持した前記上鋳枠および下鋳枠が水平状態になる位置と垂直状態になる位置とのあいだを支持軸を中心にして垂直面内で正逆回転可能にして支持した鋳物砂スクイズ機構と、(d)該鋳物砂スクイズ機構を正逆回転させる回転駆動機構と、(e)該回転駆動機構の駆動によって垂直状態にある前記上鋳枠および下鋳枠の砂吹込み口から、前記マッチプレートとこれと相対向する前記複数の上スクイズフットおよび下スクイズフットとで画成される造型空間に鋳物砂を吹き込む砂吹込み機構とを含む鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置であって、前記上スクイズ手段および下スクイズ手段が、前記スクイズ完了後の鋳物砂の密度がほぼ均一になるようにするために、前記造型空間に吹き込まれた鋳物砂の充填状態を形成する前記複数の上スクイズフットおよび下スクイズフットの位置を、前記マッチプレートとこれと相対向する前記複数の上スクイズフットおよび下スクイズフットとの間隔により調整するスクイズフット駆動手段を具備してなることを特徴としている。
本発明によれば、造型した上鋳型および下鋳型の密度をほぼ均一にすることができる。
また、この上鋳型および下鋳型における上スクイズフットおよび下スクイズフット側の面をほぼ平坦にすることができる。
本発明を適用した鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置の最良の形態について図1〜図5に基づき詳細に説明する。図1〜図4に示すように、本鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置は、内部に空間を形成した直方体状の機台1に、2対の上鋳枠2および下鋳枠3と、該上鋳枠2と下鋳枠3とのあいだにマッチプレート5を搬入と搬出を行う搬入出機構4と、鋳物砂スクイズ機構9と、該鋳物砂スクイズ機構9を正逆回転させる回転駆動機構である、横向きに配置されるシリンダ10と、砂吹込み機構11と、鋳型抜出し機構12とを備えている。
そして、前記2対の上鋳枠2および下鋳枠3のそれぞれの上鋳枠2および下鋳枠3においては、図1および図3に示すように、前記上鋳枠2の前後(図3の紙面左右方向))外側面に垂設した一対の連結杆14間に前記下鋳枠3を摺動自在にして架装し、さらに下鋳枠3を前記一対の連結杆14の下端位置で掛止するようになっており、さらに、前記上鋳枠2の前後外面の中央部および前記鋳物砂スクイズ機構9側の位置にある時における前記下鋳枠3の前後外面に突起部(図示せず)をそれぞれ設けてある。
また、前記マッチプレート5の搬入出機構4は、図2に示すように、前記鋳物砂スクイズ機構9の前記支持軸8に環装したリング部材15と、後述の回動フレーム18に枢支しかつピストンロッドの先端を前記リング部材15の一部と回動自在に連接したシリンダ16と、基端が前記リング部材15に固着した片持ち構造の1対のアーム17と、前記マッチプレート5を載せて左右方向へ往復動自在な吊下げ型の台車45とで構成されている。
前記シリンダ16の伸縮作動により前記1対のアーム17が上下回動して、前記台車45は、後述のレール46、47を介して前記鋳物砂スクイズ機構9おける水平状態の前記1対の上鋳枠2および下鋳枠3間に前記マッチプレート5を搬入・搬出させることができるようにされている(図8〜図10参照)。また、前記マッチプレート5の交換時は、前記上鋳枠2を介して台車45を短い所要長さ下降させながら前記シリンダ16の伸縮作動により前記1対のアーム17が上下回動することにより、各アーム17を台車45に連結したり、連結状態を解くことができるようにされている。
また、前記鋳物砂スクイズ機構9は、図1および図2に示すように、上鋳枠2と下鋳枠3とのあいだに配設されたマッチプレート5を挟持し、前記上鋳枠2および下鋳枠3における前記マッチプレート5に対向する開口部に、上スクイズ手段6および下スクイズ手段7の複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aがそれぞれ入出可能に設けられている。また、この鋳物砂スクイズ機構9においては、前記機台1の上部の中央に装着した前記支持軸8に前記回転フレーム18が中心付近にて垂直面内で正逆回転自在に枢支して設けられている。この回動フレーム18の右側面には上下方向へ延びる一対のガイドロッド19が前後方向(図3の紙面左右方向)の位置に所要の間隔をおいて装着されている。この一対のガイドロッド19間における上部には逆L字状の上昇降フレーム20が、また、前記一対のガイドロッド19間における下部にはL字状の下昇降フレーム21が、一体的に設けたホルダー部を介しそれぞれ摺動自在にして架装されている。これら上・下昇降フレーム20、21は前記回転フレーム18に装着した上向きシリンダ22および下向きシリンダ23の伸縮作動によって相互に接近・離隔するようになっている。また、前記回転フレーム18には前記1対の上鋳枠2および下鋳枠3が水平状態にある時に前記台車45を誘導するレール46が装着してある。さらに、前記上鋳枠2のそれぞれには、これらが上昇した時に搬送レベルが前記レール46のそれと同一になる前記台車45の誘導用レール47が装着してある(図8〜図10参照)。
また、図2に示すように、前記上昇降フレーム20および下昇降フレーム21にはそれぞれ上スクイズ手段6および下スクイズ手段7が装着されており、上スクイズ手段6および下スクイズ手段7は、スクイズフット駆動手段である油圧により複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aを進退させる複数のシリンダ24、25を具備している。このスクイズフット駆動手段は、造型空間に吹き込まれた鋳物砂の充填状態を形成する前記複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aの位置を、前記マッチプレートとこれと相対向する前記複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aとの間隔により調整する。また、このスクイズフット駆動手段は、前記上鋳枠2および下鋳枠3が水平状態から垂直状態にあるときに、前記マッチプレート5の模型部の形状を記憶している記憶手段(図示せず)の指令に基づいて作動する。なお、前記上・下昇降フレーム20、21のそれぞれの水平状の上面は前記上鋳枠2および下鋳枠3をそれぞれ押すことができる大きさを有している。
ここで、「上鋳枠および下鋳枠が水平状態から垂直状態にあるときに、スクイズフット駆動手段が作動する」ということは、(1)上鋳枠および下鋳枠が水平状態の時にスクイズフット駆動手段を作動させること、及び(2)上鋳枠および下鋳枠が垂直状態の時にスクイズフット駆動手段を作動させること、更には(3)上鋳枠および下鋳枠を水平状態から垂直状態に回転させる途中でスクイズフット駆動手段を作動させること、(4)上鋳枠および下鋳枠が垂直状態にある段階から垂直状態から水平状態に回転させる途中段階までにスクイズフット駆動手段を作動させること、(5)上鋳枠および下鋳枠が水平状態にある段階から水平状態から垂直状態に回転させる途中段階までにスクイズフット駆動手段を作動させること、及び(6)上鋳枠および下鋳枠が水平状態と垂直状態の間で回転している全期間にわたってスクイズフット駆動手段を作動させることを含む概念である。
本実施の形態では、前記スクイズフット駆動手段は、油圧により作動する複数のシリンダにされているが、本発明においては、たとえば空圧により作動する複数のシリンダまたは電動式アクチュエータとすることができる。このスクイズフット駆動手段として、電動式アクチュエータを用いると、太い配管を用いる必要がなくなるとともに、鋳物砂スクイズ機構9が回転状態のときに造型空間の画成とスクイズが可能であり、造型速度を速くすることができる。
また、前記砂充填機構11は、前記機台1の天井部の左寄り位置に装着されており、さらに、砂噴出口付近である下部には鋳物砂を浮遊動化させる圧縮空気を噴射する2個の砂浮遊動化手段(図示せず)が設けられている。前記上鋳枠2および下鋳枠3に鋳物砂を吹込み充填する際には、2個の砂浮遊動化手段から圧縮空気を噴射して鋳物砂を浮遊動化させた状態で、鋳物砂の上方位置に圧縮空気を供給して鋳物砂を加圧することにより、鋳物砂が噴射されるようになっている。なお、2個の砂浮遊動化手段から噴射する圧縮空気の圧力は0.05〜0.18MPaが好ましい。また、前記砂浮遊動化手段はそれぞれ独自に作動させることなく同時にまたは同一の制御により作動することもできる。
また、前記鋳型抜出し機構12においては、上下に重なった水平状態の前記上鋳枠2および下鋳枠3内に進入可能な抜出し板28が、前記機台1の天井部に装着した下向きシリンダ29のピストンロットの下端に固着されており、前記抜出し板28は前記シリンダ29の伸縮作動により昇降する。また、前記抜出し板28の真下には前記上鋳枠2および下鋳枠3から抜き出された上鋳型および下鋳型を受ける鋳型受け装置30が配設されている。鋳型受け装置30においては、シリンダ31の伸縮作動により伸縮するパンタグラフ32によって昇降する昇降テーブル42に、シリンダ43の伸縮作動によって昇降する鋳型受けテーブル44が装着されている。なお、このパンタグラフ32を用いることにより、ピットを設ける必要がなくなる(図3および図4参照)。また、このパンタグラフ32を前記鋳型抜出し機構12にも適用して鋳型造型装置をコンパクトにすることも可能である。
また、前記鋳枠旋回機構13においては、上下方向へ指向する回転軸33が前記機台1に水平回転自在にして装着されている。前記回転軸33の上端には前記機台1の天井に装着したモータ34の出力軸が連結してあって、前記回転軸33は前記モータ34の駆動により180度正逆回転するようになっている。そして、前記回転軸33の上部には支持部材35が装着してあり、支持部材35には下方へ延びかつ前後方向へ所要の間隔をおいて対を成す2対のガイドロッド36が垂設されている。これら2対のガイドロッド36は前記回転軸33を中心にして左右に対向している。また、前記2対のガイドロッド36のそれぞれの対には、前記上鋳枠2の突起部を掛止可能な上掛止部材37が上下摺動自在にして架装されている。各上掛止部材37には前記回転軸33に装着した上向きシリンダ38のピストンロットの先端が固着してあって、各上掛止部材37はシリンダ38の伸縮作動によって昇降する。さらに、前記2対のガイドロッド36の下端には前記2個の下鋳枠3の突起部を掛止可能な下掛止部材39が固着してある。なお、図中符号40は、前記上鋳枠2および下鋳枠3内から抜き出された上鋳型および下鋳型を鋳型受けテーブル30上から押し出す鋳型排出装置である。
次に、このように構成した鋳枠無し鋳型の造型装置を用いて図1で示す状態から鋳枠無し上鋳型および下鋳型を造型する手順について説明する。まず、搬入出機構4のシリンダ16を伸長作動して1対のアーム17によってマッチプレート5を水平状態の1対の上鋳枠2および下鋳枠3間に搬入する。
ついで、鋳物砂スクイズ機構9の上向きシリンダ22および下向きシリンダ23の収縮作動により上・下昇降フレーム20、21を相互に接近させるとともにシリンダ38の伸縮作動により上掛止部材37を下降させて、上鋳枠2および下鋳枠3を相互に接近させるとともに、上鋳枠2および下鋳枠3によってマッチプレート5を挟持しながら、鋳物砂スクイズ機構10の複数のシリンダ24、25をそれぞれ所要長さ伸長作動して上スクイズ手段6および下スクイズ手段7の複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aをそれぞれ上鋳枠2および下鋳枠3内に所要長さ挿入して上・下2個の造型空間を画成しながら、シリンダ10を伸長作動して鋳物砂スクイズ機構9を支持軸8を中心にして時計回り方向へ回転させて1対の上鋳枠2および下鋳枠3およびマッチプレート5を垂直状態にするとともに砂吹込み口を上方に移動させ、さらに、砂吹込み機構11の下端にその砂吹込み口をそれぞれ当接させる(図5(a)参照)。そして、鋳物砂スクイズ機構9を時計回り方向へ回転させる途中で、鋳物砂スクイズ機構9における複数のシリンダ24、25をそれぞれ所要長さ伸長作動して、上スクイズ手段6および下スクイズ手段7の複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aをそれぞれ上鋳枠2および下鋳枠3内に所要長さ挿入する。
ついで、上スクイズ手段6および下スクイズ手段7の複数のシリンダ6b、7bをそれぞれ所要長さ伸長作動して、マッチプレート5の模型部とこれと相対向する複数の上スクイズフットおよび下スクイズフット6a、7bとの間隔について、鋳物砂のスクイズ前とスクイズ後の割合が限りなく近づくような位置にする。すなわち、図5(b)に示すように、鋳物砂のスクイズ前におけるマッチプレート5の模型部とこれと相対向する複数の上・下スクイズフット6a、7bとでそれぞれ成す間隔をA、Bとし、さらに、図5(c)に示すように、スクイズ後におけるそれらをa、bとしたとき、これらの割合a/Aおよびb/Bが、a/A=b/Bの関係に限りなく近くなるようにする。言い換えると、模型部の高さが高い部分では上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aが伸び出して圧縮される鋳物砂の量を少なくし、模型部の高さが低い部分では、上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aはそのままで、圧縮される鋳物砂の量を多くするように移動する。
ついで、上鋳枠2および下鋳枠3の砂吹込み口から上・下2個の造型空間に砂吹込み機構11によって鋳物砂を吹込み充填する。続いて、1対の上鋳枠2および下鋳枠3およびマッチプレート5を水平状態に戻しながら複数のシリンダ24、25をそれぞれ伸長作動して複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aをさらに進行させて上・下造型空間内の鋳物砂をそれぞれスクイズする。ついで、複数のシリンダ6b、7bをそれぞれ収縮作動して複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aを後退させた後、複数のシリンダ24、25をそれぞれさらに伸長作動して複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aを進行させる。これにより、造型した上鋳型および下鋳型の密度をほぼ均一にし、かつこの上鋳型および下鋳型における上スクイズ手段および下スクイズ手段側である上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7a側の面をほぼ平坦にする(図5(c)照)。
ついで、上向きシリンダ22および下向きシリンダ23を伸長作動して上・下昇降フレーム20、21を相互に離隔し、続いて、鋳枠旋回機構13のシリンダ38を伸長作動して、鋳物砂をスクイズして成る鋳型を内在した上鋳枠2を上掛止部材37によって吊り上げるとともにマッチプレート5から分離し、下鋳枠3を鋳枠旋回機構13の下掛止部材39上にそれぞれ載せる。ついで、シリンダ16を収縮作動して1対のアーム17によってマッチプレート5を上鋳枠2および下鋳枠3間から搬出し、続いて、鋳枠旋回機構13のモータ34の駆動により回転軸33を所要角度回転させて鋳型内在の上鋳枠2および下鋳枠3を鋳型抜出し機構12まで旋回移動させる。ついで、必要ならば鋳型に中子をセットした後、シリンダ38の収縮作動により鋳型内在の上鋳枠2を上掛止部材37を介して下降させて下鋳枠3に重ね合せる。
ついで、鋳型受け装置30のシリンダ43の伸長作動によって鋳型受けテーブル44を上昇させるとともに、シリンダ31の伸長作動により昇降テーブル42を介して鋳型受けテーブル44をさらに上昇させて、鋳型受けテーブル44上に鋳型内在の上鋳枠2および下鋳枠3を載せる。続いて、鋳型抜出し機構12のシリンダ29を伸長作動して抜出し板28を上鋳枠2の鋳型上に当接した後、シリンダ43を収縮作動して抜出し板28および鋳型受けテーブル44を相互に連動させながら下降させて上鋳枠2および下鋳枠3から上鋳型および下鋳型を抜き出す。続いて、シリンダ31の収縮作動により昇降テーブル42および鋳型受けテーブル44を介して上鋳型および下鋳型をさらに下降させ、その後、鋳型排出装置40によって鋳型受けテーブル44上の上鋳型および下鋳型を押し出す。
上述した工程のうち、鋳型内在の上鋳枠2および下鋳枠3を鋳型抜出し機構12まで旋回移動するまでに、先行して造型した鋳型に必要ならば中子をセットした後、上述したと同様にして鋳型内在の1対の上鋳枠2および下鋳枠3を重ね合せ、鋳型を抜き出すようにする。
なお、上述の最良の形態では、スクイズ前におけるマッチプレート5の模型部とこれと相対向する上スクイズ手段6および下スクイズ手段7における複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aとで成す間隔をA、Bとし、スクイズ後におけるそれらをそれぞれa、bとしたとき、これらの割合a/Aおよびb/Bが、a/A=b/Bの関係に限りなく近くなるように上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aの位置を調整しているが、本発明においては、前記造型空間に吹き込まれる鋳物砂の充填状態を形成する前記複数の上スクイズフットおよび下スクイズフットの位置を、前記マッチプレートとこれと相対向する前記複数の上スクイズフットおよび下スクイズフットとの間隔により調整して、スクイズ完了後の鋳物砂の密度がほぼ均一できるものであれば、これに限定されるものではない。
たとえば、図7(a)から図7(f)に示すように、マッチプレート5と、上鋳枠2および下鋳枠3と、上スクイズ手段6および下スクイズ手段7における複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aによって垂直状態の上・下造型空間を画成したのち、上・下造型空間に上鋳枠2および下鋳枠3の砂吹込み口から鋳物砂を吹き込む。続いて、複数のシリンダ6b、7bをそれぞれ伸長作動して複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aをそれぞれ進行させて上・下造型空間内の鋳物砂をスクイズする。ついで、複数のシリンダ6b、7bをそれぞれ収縮作動して複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aを一旦後退させたのち、上・下造型空間に再び砂吹込み口から鋳物砂を吹き込む。続いて、複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aのスクイズ面をそろえた状態で、複数のシリンダ19、20をそれぞれさらに伸長作動して複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aを一体的に進行させて上・下造型空間内の鋳物砂をさらにスクイズするようにしてもよい。
なお、前記複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aは、これらのうち複数個の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aを結合して一体化したものを含む構造でもよい。
また、図6(a)から図6(c)に示すように、マッチプレート5の模型部とこれと相対向する上スクイズ手段6および下スクイズ手段7における複数の上スクイズフット6aおよび下スクイズフット7aとの造型空間への鋳物砂の流動が容易になるように、前記複数の下スクイズフットの一部に傾斜面51が形成されている。また、この傾斜面51は複数の下スクイズフットに形成されているが、複数の上スクイズフットまたは複数の上・下スクイズフットに形成することもできる。
さらに、前記造型空間に鋳物砂を充填するときに、該造型空間の底部における前記マッチプレート5の模型部の隅部に鋳物砂を充填させるための空気抜き機構を前記マッチプレート5に備えることができる。
つぎに、上述の鋳枠無し鋳型の造型装置においてマッチプレート5を交換する手順について説明する。まず、図8(a)に示すように、鋳枠旋回機構13のシリンダ38、38を伸長作動して、上鋳枠2、2を上掛止部材37、37によってそれぞれ吊り上げた後、搬入出機構4のシリンダ16の伸長作動により1対のアーム17を反時計回り方向へ回動させてAのマッチプレート5を載せた台車45をレール46から上鋳枠2のレール47上に移動させ、Aのマッチプレート5を左側の上鋳枠2に搬入し、続いて、図8(b)に示すように、シリンダ38の伸縮作動により上鋳枠2を短い長さ上下動させながら、搬入出機構4のシリンダ16の収縮作動により1対のアーム17を時計回り方向へ回動させて1対のアーム17の台車45への連結状態を解くとともにアーム17、17を元に戻し、さらに、適宜の搬送装置に装着したレール上に吊り下げられ鋳型抜出し機構12側で待機しかつ交換すべきBのマッチプレート5を搭載した台車45を、鋳型抜出し機構12に位置する右側の上鋳枠2のレール47と対向する位置まで移動させる。
ついで、図9(a)に示すように、鋳型抜出し機構12に位置する右側の上鋳枠2のレール47と対向する位置にある台車45を、この右側の上鋳枠2のレール47上に人手によって移動させて、右側のBのマッチプレート5を右側の上鋳枠2に搬入し、続いて、図9(b)に示すように、鋳枠旋回機構13のモータ34を駆動して、鋳物砂スクイズ機構9側に位置する左側のAのマッチプレート5を鋳型抜出し機構12の位置に、また鋳型抜出し機構12に位置する右側のBのマッチプレート5を鋳物砂スクイズ機構6側の位置にそれぞれ旋回移動させる。
ついで、図10(a)に示すように、シリンダ38の伸縮作動により左側の上鋳枠2を短い長さ上下動させながら、搬入出機構4のシリンダ16の伸長作動により1対のアーム17を反時計回り方向へ回動させて、Bのマッチプレート5を搭載した台車45に1対のアーム17を連結し、かつ、Aのマッチプレート5を搭載した台車45を右側の上鋳枠2のレール47上から右外側へ移動させ、続いて、図10(b)に示すように、搬入出機構4のシリンダ16の収縮作動により1対のアーム17を時計回り方向へ回動させてBのマッチプレート5を搭載した台車45を左側の上鋳枠2のレール47上からレール46上に移動させてBのマッチプレート5を上鋳枠2から搬出し、かつ、右外側へ移動したAのマッチプレート5搭載の台車45を適宜の搬送装置により適宜の場所へ移動させて、マッチプレート5の交換作業を完了する。
なお、本実施の形態では、2対の上鋳枠と下鋳枠を取り扱うため、既にスクイズが完了し、重ね合わせられ、かつ水平状態にある、上鋳型および下鋳型が内在する1対の上鋳枠および下鋳枠から該上鋳型および下鋳型を抜き出す鋳型抜出し機構と、他の1対の上鋳枠および下鋳枠が水平状態にある鋳物砂スクイズ機構と鋳型抜出し機構とのあいだを、一対ずつ上下に連なって水平に並ぶ水平状態の2対の上鋳枠および下鋳枠を、交互に間欠的に旋回させ、かつ上鋳枠を昇降可能な鋳枠旋回機構とを備えているが、本発明においては、これに限定されるものではなく、かかる鋳枠旋回機構を省いて、1対の上鋳枠と下鋳枠を取り扱う造型機とすることができる。
図1は、本発明である鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置の最良の形態の正面図である。 図2は、図1の一部断面図である。 図3は、図1のA−A矢視図である。 図4は、図1の一部切欠き断面平面図である。 図5は、図1に示す鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置により鋳型を造型する工程の一部を示す動作説明図である。 図6は、図1に示す鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置により鋳型を造型する工程の一部を示す動作説明図である。 図7は、図1に示す鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置により鋳型を造型する工程の一部を示す動作説明図である。 図8は、図1に示す装置を用いてマッチプレートを交換する工程の一部を示す概略作動説明図であって、上部の平面図と下部の正面図が組になっている。 図9は、図1に示す装置を用いてマッチプレートを交換する工程の一部を示す概略作動説明図であって、上部の平面図と下部の正面図が組になっている。 図10は、図1に示す装置を用いてマッチプレートを交換する工程の一部を示す概略作動説明図であって、上部の平面図と下部の正面図が組になっている。

Claims (7)

  1. 重ね合せられた鋳枠無しの上鋳型および下鋳型を造型する装置であって、
    (a) 両端に開口部を有し、かつ側壁に砂吹込み口を有する上鋳枠および下鋳枠と、
    (b) 該上鋳枠と下鋳枠とのあいだにマッチプレートを搬入と搬出を行う搬入出機構と、
    (c) 該上鋳枠と下鋳枠とのあいだに配設されたマッチプレートを挟持し、前記上鋳枠および下鋳枠における前記マッチプレートに対向する開口部に、複数の上スクイズフットを備えた上スクイズ手段および複数の下スクイズフットを備えた下スクイズ手段の該複数の上スクイズフットおよび下スクイズフットをそれぞれ入出可能に設け、かつ前記マッチプレートを挟持した前記上鋳枠および下鋳枠が水平状態になる位置と垂直状態になる位置とのあいだを支持軸を中心にして垂直面内で正逆回転可能にして支持した鋳物砂スクイズ機構と、
    (d) 該鋳物砂スクイズ機構を正逆回転させる回転駆動機構と、
    (e) 該回転駆動機構の駆動によって垂直状態にある前記上鋳枠および下鋳枠の砂吹込み口から、前記マッチプレートとこれと相対向する前記複数の上スクイズフットおよび下スクイズフットとで画成される造型空間に鋳物砂を吹き込む砂吹込み機構と、
    (f) 前記上スクイズ手段および下スクイズ手段が、前記スクイズ完了後の鋳物砂の密度がほぼ均一になるようにするために、前記造型空間に吹き込まれた鋳物砂の充填状態を形成する前記複数の上スクイズフットおよび下スクイズフットの位置を、前記マッチプレートとこれと相対向する前記複数の上スクイズフットおよび下スクイズフットとの間隔により調整可能であって、水平状態にある上下鋳枠を垂直状態に回転させる間に、上下鋳枠内において上スクイズ手段および下スクイズ手段を作動可能なスクイズフット駆動手段と、
    (g) 既にスクイズが完了し、重ね合わせられ、かつ水平状態にある、上鋳型および下鋳型が内在する1対の上鋳枠および下鋳枠から該上鋳型および下鋳型を抜き出す鋳型抜出し機構と、
    (h) 機台に支持される回転軸であって、該回転軸の上部に装着される支持部材に垂設される2対のガイドロッドによって上鋳枠を上下摺動自在に架装できるようにするとともに、下鋳枠を該2対のガイドロッドの下端に掛止できるようにした回転軸を備え、前記鋳物砂スクイズ機構に載置された水平状態にある1対の上鋳枠および下鋳枠と、前記鋳型抜出し機構に載置された水平状態にある他の1対の上鋳枠および下鋳枠とを、前記回転軸を回転させて交互に間欠的に旋回させ、かつ前記上鋳枠を昇降可能にした鋳枠旋回機構
    とを具備してなる鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置。
  2. 前記スクイズフット駆動手段が、前記上鋳枠および下鋳枠において、鋳物砂のスクイズ前の間隔に対するスクイズ後の間隔の割合が相互にほぼ同じになるように調整する請求項1記載の鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置。
  3. 前記スクイズフット駆動手段が、前記上鋳枠および下鋳枠において、前記造型空間に鋳物砂を吹き込んだのち、前記複数の上・下スクイズフットをそれぞれ進行させて前記造型空間内の鋳物砂をスクイズし、ついで、該複数の上・下スクイズフットを後退させたのち、該造型空間に鋳物砂を再度吹き込み、つぎに該複数の上・下スクイズフットのスクイズ面をそろえるように調整する請求項1記載の鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置。
  4. 前記造型空間における鋳物砂の流動が容易になるように、前記複数の上スクイズフットおよび/または下スクイズフットの一部に傾斜面が形成されてなる請求項1、2または3記載の鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置。
  5. 上スクイズ手段および/または下スクイズ手段が、前記造型空間に鋳物砂を充填するときに、該造型空間の底部における前記マッチプレートの模型部の隅部に鋳物砂を充填させるための空気抜き機構を前記マッチプレートに備えてなる請求項1、2、3または4記載の鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置。
  6. 前記上鋳枠および下鋳枠が水平状態から垂直状態にあるときに、前記スクイズフット駆動手段が作動する請求項1、2、3、4または5記載の鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置。
  7. 前記スクイズフット駆動手段は、前記マッチプレートの模型部の形状を記憶している記憶手段の指令に基づいて作動する請求項1、2、3、4、5または6記載の鋳枠無し上鋳型および下鋳型の造型装置。
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