JP4285744B2 - ゴミ貯留排出機 - Google Patents

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Description

本発明は、ゴミの投入,貯留及び排出をするゴミ貯留排出機に関するものである。
従来、ゴミ貯留排出機はゴミの投入,貯留及び排出をする装置であるが,ゴミの作業現場配置の仕様によって多様な装置を設定している。
ゴミ貯留排出機と収集車を連携する方式が必要になり,むしろ収集車の方式や作業現場の配置などによって都度ゴミ貯留排出機の構造は変わっており,総合的で派生的なゴミ施設によって変遷する場合が多い。
たとえば,ゴミの投入,貯留,排出および配送をする装置のゴミ施設は多様になる。
ゴミを投入するための架設や、反転機などの投入移送装置,貯留するためのドラム型やスクリュー型などの貯留機,排出されるゴミを遠隔の架設などの排出移送装置,収集コンテナ等を運搬する自動車のパッカー収集車などについて、ゴミ施設のシステムによって変遷する。
とくにゴミ施設の中で重要になるのは,廃棄物流の合理化により収集車が中心になっており、収集車の大きさは標準化され,収集容器の地上高さは略一定になっている。
したがって必然的に、収集車による収集口地上高A、ゴミ施設の装置高さによる投入口地上高G,及び排出口地上高B、が決定されている。
例えば図1にドラム型ゴミ貯留排出機(X型)の装置高さについて順序を説明する。
収集車の収集容器(40)は標準化され収集口地上高Aになる。収集容器の上にコンベア排出機(41)を設定し,コンベア排出機(41)の上に排出口(42)を載せ,排出口(42)の中心は排出口地上高Bとなる。
ドラム型貯留機(43)の回転羽根機構により排出口直径Cが必要になる。排出口直径Cの中心と天井(44)の高さKの間に,回転ドラム(45)の直径Eが必然的になる。ドラム型貯留機を高くするために貯留架台(46)の高さFが必要になる。
回転ドラム直径Eの中に投入装置(47)を装着すると,投入口(48)の投入口地上高Gになる。作業人が直接に投入口へ投入する場合は投入高Hが必要になる。
したがって投入架台(49)の高さはIになる。
また例えば図2についてスクリュー型ゴミ貯留排出機の装置高さを説明する。
排出口(42)の高さから投入口(48)まで傾斜する間にスクリュー(50)は前方向へ下に傾斜し,傾斜度20°以上では移送限界は難しくなる。
したがって貯留架台(46)を高く設定することが必要になっている。スクリュー型ゴミ貯留排出機の場合にあっても,投入架台(49)も同じように高さが必要になる。
つまり収集車の定置および収集容器の高さによって,ゴミ貯留排出機の高さ及び順序が決定されている。逆に,高さの順序によってゴミ貯留排出機の装置や方法などの課題が問題になっている。
[課題1]投入口の地上高の課題
投入口(2)はドラム型貯留機(43)の前部に位置している。排出口地上高Bは約1.7m以上で,投入口(2)の高さは同じにある。人力で投入口へゴミを投入するためには,投入口地上高Gを1m以下にしなければならない。
したがって段差がある投入架台(49)が必要となる。投入架台を地上高より高くして配設し,ゴミ投入者が投入架台(49)に立って始めて投入を可能にしていた。
最近になって身体障害者への配慮の観点から,住宅建設の必須条件としてバリアフリー(搬送路面の段差の排除)の考え方が義務付けられるようになった。
住宅からでるゴミの投入に際しても,身体障害者が車椅子から容易に直接投入できるような設備が要求されるようになった。とくにバリアフリーへの無段差(ノンステップ),つまり投入架台を無くすることの課題が必要になっている。
[課題2]ゴミ貯留量を多くする課題
貯留機(43)の排出口の中心は排出口地上高B約1.7m以上にあり高い。
ドラム型貯留機の排出口の中心に回転軸があり通常地上と水平になる。回転軸は直径の中心にあり,地下階の天井(44)は低いので直径を大きくすることが難しい。したがって,水平な回転ドラ厶を長くして直径をできるだけ小さくする。
その結果貯留機のゴミ容量を多くすることができない。反対にドラム型貯留機(43)の下部の地上高は高くなるので,地上面の貯留架台(46)は高い位置Fになる。 すなわちゴミ容量が少なくなり,貯留架台(46)が高くなり,非効率な構造になる。
[課題3]ゴミ排出量を一定にする課題
ゴミ排出量をなるべく一定にするために,収集車への作業が容易になるようにし,排出機内のゴミ排出量の速度を調整するようにする。ゴミ排出量を一定にするには,貯留機やコンベア排出機の構造や作用の問題が必要になる。
貯留機のドラ厶型やスクリュー型の構造によって,同じ回転でもゴミ排出量が変わってくる。またゴミの質によってもゴミ排出量が異なる。貯留機の回転によって,ゴミを一定に排出することが難しい。
一般的なコンベア排出機のコンベア面が傾斜すると,ゴミ量が固まったり崩れたりして散らばる。したがってコンベア排出量を水平にし,かつ貯留機の排出口から収集容器までのゴミ排出量を一定にする必要がある。
[課題4]排出機の方向の課題
コンベア排出機を後方(直行駐車)又は側方(直角駐車)へ収集車を駐車する場合に,大きな広い設置場所が必要になる。
貯留機を単基で設置する場合は広い設置場所は必要ではない。貯留機のすぐ後方(直行駐車)で近くに収集車を駐車する場合,排出機は不要で,貯留機の排出口にそのまま収集車へ排出する。
しかし収集車の駐車定置が貯留機より真直ぐで離れた場合(遠隔直行駐車)や,貯留機の側方へ直角に移送する場合(直角駐車)では,どうしてもコンベア排出機が必要になる。
しかし貯留機を2基並列して設置する場合(並列駐車)には問題になる。
住宅領域では可燃ゴミと不燃ゴミの2種類を分別している。したがって2基の貯留機を並列して設置する場合(並列直行駐車)方が作業に便利である。
しかし2基並列のコンベア排出機を側方へ直角に駐車定置をする場合(並列直角駐車)には大きな設置場所が必要なり困難になる。
[課題5]排出時に臭気放散の課題
貯留機へゴミを投入する場合は,投入口より脱臭器で吸気し,貯留機内へ空気を入れるので臭気を漏洩しない。収集車へゴミを排出する場合は,コンベア排出機のコンベア面の上にゴミを曝気するので,臭気は多量に放散される。
貯留機の内部でゴミが発酵するので,臭気は蒸発され大気の上に滞留する。臭気だけではなく,浮遊の病菌や非衛生の雑菌等の問題もある。
貯留機と収集車の収集容器との両方から臭気が放散され,しかも作業時間の間に強烈に汚染されるので大気が問題になる。
[課題6]危険廃棄物を摘出する課題
定期的な収集日について収集車に可燃物と不燃物を収集するが、危険廃棄物について注意する。とくに不燃物については、危険廃棄物を選択することが難しい。
スプレー缶や化学薬瓶などを排出機より排出する場合などに、火災が発生したり、危険な液体が噴出したりすることがある。
したがって、危険廃棄物を見つける場合には、水平コンベア排出機のコンベア面の上に、とくに危険廃棄物を摘出することが必要になる。排出時の臭気放散の問題があっても、危険廃棄物を摘出する場合にあっては、水平コンベア排出機を開放する必要になる。
以上のような課題について,解決手段を必要とした。
以上のような課題について、解決手段を必要とする。
(a)投入口地上高G約1m以下を有する投入口を型貯留機の前部に位置する。投入口を貯留機の内部に設けるので,貯留機の地上高を低くすることが必要である。
(b)貯留機の内面の地上高を低くすると、貯留機の排出口も関連して低くなる。
(c)したがって、最終的に貯留機の投入口より排出口へ関連し、さらに排出口より収集車の収集口へ関連し、コンベア排出機の排出口地上高Bより収集口地上高Aへの高さを可変にすることが必要になる。
(d)すなわち、ゴミを貯留機の排出口より水平に排出し、つぎに垂直にゴミを降下して溜め、つぎに傾斜してゴミを上昇させ、収集口の高さを可変できるようにコンベア排出機の水平、垂直及び傾斜機構を提案する。さらに防臭防塵の機構を関連性として提案する。
すなわち、投入口、排出口、収集口の流れの関連性が一体化したゴミ貯留排出機を提案している。
図3に、スクリューコンベア排出機(22)をドラム型貯留機(43)に合体させ、ドラム型ゴミ貯留排出機(Y型)を実施例として示す。
また、図10に、傾斜ベルトコンベア排出機(60)をドラム型貯留機(43)に合体させドラム型ゴミ貯留排出機(Z型)を実施例として示す。
請求項1は,[課題1],[課題2]及び[課題3]を解決する手段として,水平、垂直及び傾斜機構のスクリューコンベア排出機を提供する。
すなわち;
貯留機の前面に,投入口地上高G(約1m以下)を有する投入口を設ける。
貯留機の後面に排出口及び排出口蓋を設け,排出口蓋を囲い,かつ内臓させた直角エルボの前部を設ける。
前部を後方向から下方向へ連通し,かつ下部に傾斜エルボを設け、傾斜エルボの下部に,後方又は側方にかつ上方に傾斜したケーシングの下部を設ける。
ケーシングの下部の下端部に軸受を設け,ケーシングの中にスクリュー羽根およびスクリュー軸を設ける。
ケーシングの上部に外排出口を下方へ設けるように構成する。
請求項2は,[課題4]を解決する手段として,並列合体の方法を提供する。
スクリュー排出機の1基を側方へ直角として設置する場合(直角駐車)は,傾斜エルボやケーシング等を直角へ廻すことはできる。
また貯留機を2基並列で直行駐車する場合(並列直行駐車)は,2個の直角エルボを1個の傾斜チーズに連結し,1個のケーシングへ合体させ設置場所を小さくすることもできる。さらに並列直角駐車を小さくすることができる。
すなわち;
並列にした2個の貯留機に,各々に直角エルボの下部に,連通した1個の傾斜チーズを設ける。
傾斜チーズの下部に,後方又は側方に1個の傾斜したケーシングの下部を設けるように構成する。
上記以外については請求項1及び請求項4を記載する内容と同様である。
請求項3は,[課題5]を解決手段として防塵筒と脱臭器の方法を提供する。
すなわち;
ケーシングの上部と直角エルボの間に吸気管を設けて連通させる。 直角エルボより脱臭器の吸気口に連通させる。 ケーシングの上部の外排出口を囲う防塵筒を設ける。
防塵筒の外枠を収集車の収集容器枠に脱着させるように構成する。
上記以外については請求項1、2及び請求項4を記載する内容と同様である。
請求項4は,[課題1],[課題2]及び[課題3]を解決する手段として,水平、垂直及び傾斜機構の傾斜ベルトコンベア排出機を提供する。
すなわち;
ケーシングの左右両側板の下部及び上部に、主軸及び縦軸を設ける。主軸と縦軸の間にコンベア用ベルトを設ける。ケーシングの上部に外排出口を下方へ設けるように構成する。
上記以外については請求項1を記載する内容と同様である。
請求項5は、[課題6]を解決する手段として,危険廃棄物を摘出する傾斜ベルトコンベア排出機を提供する。
すなわち;
傾斜エルボの上後側部を開放し、ケーシングの上前側部及び上後側部を開放するように構成する。
上記以外については請求項1、2及び請求項4を記載する内容と同様である。
コンベア排出機の特徴は,収集車が要求する収集口地上高Aと貯留機が要求する排出口地上高Bの間を連通して,可変で移送できる装置を発明し,大きなポイントとして3つの効果を提案した。
(1)第一の効果は,コストの利益が大きいことにある。
排出口地上高Bの高さを自由にすることで,ドラム型貯留機とスクリュー型貯留機の排出口の中心を低くし,容量を大きくすることができる。
低い地階でも貯留機の大きな容量を設置できる。低い貯留機の下部に貯留架台は不要となる。また投入口地上高Gは低くなり,投入架台が不要となる。
さらにコンベア排出機を並列にし一体化して構造を半分にする。このように大きなコストダウンの効果を上げることができる。
(2)第二の効果は,バリアフリーによる便益の大きさにある。
コンベア排出機によって、段差がある投入架台を不要にできるので,ゴミ投入者は容易に地上高より投入することができる。
したがって,バリアフリー(搬送路面の段差の排除)の考え方が実際的に義務付けられ,経済的な利益が大きいばかりでなく,社会的な便益について大きな効果を期待することができる。
(3)第三の効果は,アメニティー(快適性)に対する便益の大きさにある。
コンベア排出機を密封構造に設け,防塵防臭の方法を設けることができる。しかもコンベア構造により回転の調整し作業効率を大きくすることもできる。
以上のように本発明の特徴は,コストの利益性,社会的又は環境的な便益性などの大きな効果になり,産業と経済の発展へ大きく寄与するものである。
請求項1の実施形態の実施例として,まず図3のドラム型貯留排出機(Y型)(スクリューコンベア排出機含む)の概要図を説明する。
投入口地上高G(約1m以下)の投入口(2)を貯留機(43)の前面に設ける。
投入口(2)を回転ドラム(45)の内部に設けているので,貯留機(43)下部の地上高は低くなり,かえって天井(44)は貯留機の上部は高くなる。
したがって、回転ドラ厶(45)の容量を大きくできる。回転ドラム(45)の大きさと投入口(2)の高さを関連して、排出口(3)の高さを設定できる。
貯留機(43)の回転ドラ厶(45)の後面には排出口(3)を設け,排出口(3)の後方に関連して、スクリューコンベア排出機(22)を設ける。
図3の貯留架台(46)及び投入架台(49)は不要である。
図4のスクリュー排出機の側面図,図5の後面図,図6の側面断面図(矢視M−M)をつぎのように構成する。
ドラム型貯留機(43)の後面に排出口(3)及び排出口フランジ(23)を設ける。
排出口フランジ(23)と排出口蓋(4)の間に回転中蓋(24)を介在して密着し接合させる。
回転ドラム(45)を回転すると,排出口フランジ(23)を一体に回転する。排出口蓋(4)を口蓋軸(27)で直角エルボ(5)に固定する。排出口蓋(4)に中蓋軸(25)で回転中蓋(24)を滑動かつ摺動させる。排出口フランジ(23)と直角エルボ(5)の前部(5a)との間にパッキン(26)を介在し密封にする。
前部(5a)の外出部に突出した口蓋軸(27)を口蓋用モーター(28)に設ける。
口蓋用モーター(28)の回転により,排出口蓋(4)を開くときは,回転中蓋(24)は排出口フランジ(23)より離れて止まる。排出口蓋(4)を閉じるときは,回転中蓋(24)は排出口フランジ(23)に接合するので,回転ドラム(45)と一緒になって回転する。
直角エルボ(5)の前部(5a)を後方向へ連通させ,下部(5b)を下方向へ連通させる。下部(5b)に傾斜エルボ(6)を設ける。傾斜エルボ(6)の下部(6b)に後方(又は側方)へ傾斜したケーシング(7)を設ける。ケーシング(7)の下部(7b)の下端部(8)に軸受(9)を設ける。
ケーシング(7)の中にスクリュー羽根(10)及びスクリュー軸(11)を設ける。スクリュー軸(11)の上部を軸受ボス(29)に枢着する。
スクリュー軸(11)の下部を軸受(9)に設け貫通させる。スクリュー軸(11)の末端部(30)にスプロケット大(31)を設ける。スプロケット大(31)よりスプロケット小(32)へチェーン(33)を連結する。
ケーシング(7)の下部(7b)の側面部にスクリュー用モーター(34)を設ける。スプロケット小(32)及び電気スイッチ箱(35)をスクリュー用モーター(34)に取り付ける。ケーシング(7)の上部(7a)に外排出口(12)を下方へ設ける。
請求項1の実施例の構造は以上であるが、使用について次のようにする。
投入口(2)よりゴミを投入する場合に,回転ドラム(45)の内周にメスねじ状螺旋羽根を設けているので、回転によってゴミを移送する。口蓋用モーター(28)の排出口蓋(4)を閉鎖し,回転ドラム(45)を回転する。直角エルボ(5)に排出口蓋(4)を固定するが、回転中蓋(24)を接合して回転ドラム(45)と一緒に回転する。ゴミは回転ドラム(45)に貯留する。
ゴミを排出する場合には,最初に電気スイッチ箱(35)によりスクリュー用モーター(34)を駆動し,チェーン(33)を経由して,スプロケット小(32)よりスプロケット大(31)を駆動し,ケーシング(7)内でスクリュー羽根(10)及びスクリュー軸(11)を回転する。
次に回転ドラム(45)の回転によってゴミを排出口蓋(4)を押している。
口蓋用モーター(28)によって排出口蓋(4)を開放すると,排出口フランジ(23)から回転中蓋(24)を離し停止のままにする。
ゴミを排出口蓋(4)より排出し,直角エルボ(5)の前部(5a)を後方向へ移送し,つぎに下部(5b)を下方向へ移送する。
下部(5b)より傾斜エルボ(6)の下部(6b)へゴミを連通させ,後方(又は側方)へ傾斜したケーシング(7)へ移送する。
すでにケーシング(7)にスクリュー羽根(10)を回転しているので,ゴミを投入すると上部(7a)へ移送し,外排出口(12)より下方へ排出する。
外排出口(12)よりゴミを排出し完了すると,回転ドラム(45)を停止し,排出口蓋(4)を閉鎖し,スクリュー軸(11)の回転を停止する。
ケーシング(7)の方向を側方へ旋回させた場合には,直角エルボ(5)の下部(5b)と,傾斜エルボ(6)の上部(6a)の部分を側方へ旋回する。
図2のスクリュー型貯留排出機については,貯留機(51)の排出口(42)を固定するので,排出口蓋(4)を開閉だけで接合するだけで摺動はしない。
直角エルボ(5)の前部(5a)は貯留機(1)の後面に固定され,排出口蓋(4)は前部(5a)の内部に囲われる。したがって,貯留機(1)に密封された直角エルボ(5)から外排出口(12)までの内部に,ゴミの塵埃,臭気を漏洩しない。
また,スクリューコンベア排出機を傾斜し,しかも排出の高さを調整できる。かつ,スクリューの回転によって多少をコントロール量でき,排出量を一定の量にできる。したがって収集車からはこぼれない。
請求項2の実施形態の実施例として,図7の並列直行型スクリューコンベア排出機の概要図を説明する。
並列した貯留機(1)の後面に排出口(3)を設け,各々に直角エルボ(5)の下部(5b)を設け,1個の傾斜チーズ(14)の上部(14a)に連通して設ける。傾斜チーズ(14)の下部(14b)の中央に,後方(又は側方)へ1個の傾斜したケーシング(7)の下部(7b)を設ける。
図7のスクリューコンベア排出機の側方断面図は,図6と同じ概要になる。
ケーシング(7)の下部(7a)の下端部(8)に軸受(9)を設け,ケーシング(7)の中にスクリュー羽根(10)およびスクリュー軸(11)を設け,ケーシング(7)の上部(7b)に外排出口(12)を設け,外排出口(12)がゴミ収集口より高くなるように構成する。
請求項2の実施例の使用について次のように説明する。
並列した2個の貯留機(1)の排出口蓋(4)を同時に閉鎖する場合は,左右の投入口(2)にゴミを投入することは任意である。
同質のゴミを並列した2個の貯留機(1)に同時に排出することもできる。
2個の直角エルボ(5)から同時に傾斜チーズ(14)にゴミを押し込んでも,スクリュー軸(11)の回転によって排出量を一定に排出することができる。
異質のゴミを並列した2個の貯留機(1)に分別する場合には,分別のゴミを明確に認識し後に,どちらかの排出口蓋(4)のみを開口する。
また貯留機を2基並列で直角駐車の場合(並列直角駐車)には,2個の直角エルボを1個の傾斜チーズに設け,さらに1個の傾斜チーズへ1個の傾斜エルボを追加して直角にし,1個のケーシングで設置場所を小さくすることもできる。
請求項3の実施形態の実施例として,図8は防塵筒開放図,図9は防塵筒閉鎖図について説明する。
ケーシング(7)の上部(7a)と直角エルボ(5)の間に吸気管(15)を設けて連通させる。直角エルボ(5)より脱臭器(16)の吸気口(17)に連通させる。ケーシング(7)の上部(7a)の外排出口(12)を囲う防塵筒(18)を設ける。
防塵筒(18)の上部の軸受ボス(29)に筒軸(38)を枢着し,防塵筒用モーター(36)に筒軸(38)を連結して回転するように構成する。
防塵筒(18)の外枠(19)に覗き窓(37)を設け,防塵筒用モーター(36)を正逆に回転させ,収集車(20)の収集容器枠(21)へ外枠(19)を離脱又は圧着させるようにする。
請求項3の実施例の使用について次のように説明する
図8の防塵筒開放図では排出口蓋(4)を閉鎖している。ケーシング(7)内のスクリュー羽根(10)及びスクリュー軸(11)は停止している。外排出口(12)を囲う防塵筒(18)の外枠(19)は開放しており,収集車(20)の収集容器枠(21)を離脱している。
脱臭器(16)の吸気口(17)は常に吸気している状態にあり,ケーシング(7)の上部(7a)の外排出口(12)を吸気管(15)で吸気している。したがってスクリューコンベア排出機より臭気を漏洩していない。
図9は防塵筒閉鎖図では,収集車(20)が定置に駐車し,防塵筒用モーター(36)を駆動する。
外排出口(12)を囲う防塵筒(18)を後方向へ回転し,防塵筒(18)の外枠(19)を収集車(20)の収集容器枠(21)へ圧着する。
スクリュー用モーター(34)を駆動し,ケーシング(7)内でスクリュー羽根(10)及びスクリュー軸(11)を空回転する。口蓋用モーター(28)によって排出口蓋(4)を開放する。排出口フランジ(23)から回転中蓋(24)を離し開放する。
つぎに回転ドラム(45)の回転によって,ゴミを排出口蓋(4)より排出する。直角エルボ(5)の前部(5a)からゴミを後方向へ移送し,つぎに下部(5b)を下方向へ移送する。
下部(5b)より傾斜エルボ(6)の下部(6b)へゴミを連通させ,後方(又は側方)へ傾斜したケーシング(7)へ移送する。
すでにケーシング(7)にスクリュー羽根(10)を回転しているので,ゴミを投入すると上部(7a)へ移送し,外排出口(12)より下方へ排出する。
外排出口(12)を囲う防塵筒(18)へゴミを排出し,防塵筒(18)の外枠(19)を収集容器枠(21)へ圧着し,収集車(20)の中へゴミを落下し充填する。
防塵筒(18)の覗き窓(37)からみてゴミの排出を確認すると,回転ドラム(45)を停止し,排出口蓋(4)を閉鎖し,スクリュー軸(11)の回転を停止する。
防塵筒用モーター(36)を駆動し,防塵筒(18)を前方向へ回転し,防塵筒(18)の外枠(19)を収集車(20)の収集容器枠(21)から離脱する。
請求項3の実施例についてさらに臭気の使用方法を説明する。
スクリューコンベア排出機の防塵筒を収集車の収集容器枠の間に塞ぐので,貯留機と収集車と脱臭器の間を合体装置にする。合体装置は雰囲気の温度にしたがって,臭気への吸気や排気は変わってくるので、脱臭器を制御する必要がある。
寒いときの排出作業をする場合に,貯留機の内部からゴミ量を排出するので,貯留機の内部へ臭気を吸気する。
逆に収集車の収集容器枠よりゴミ量を充填するので,収集容器枠の内部から臭気を排気する。合体装置に結合すると,貯留機の内部へ臭気を吸気し,収集容器枠の内部から臭気を排気するので,合体装置の総合の容積は同じになる。
しかし暑いときの排出作業をする場合には,貯留機の内部に温度が高くなるので,空気の量を膨張し排気する。
結局,合体装置の総合の空気は排気量になる。したがって脱臭器から吸気量を十分に供給することが重要になる。
請求項4の実施形態の実施例として,まず図10のドラム型貯留排出機(Z型)(傾斜ベルトコンベア排出機含む)の概要図を説明する。
投入口地上高G(約1m以下)の投入口(2)を貯留機(43)の前面に設ける。
投入口(2)の高さに関連して、貯留機(43)の回転ドラム(45)の後面に排出口(3)を設ける。
排出口(3)の高さの後方及び、収集口の高さに関連して、傾斜した傾斜ベルトコンベア排出機(52)を設ける。
すなわち、投入口、排出口、収集口のゴミの流れの関連性によって、ゴミ貯留排出機を一体化した構成になっている。
図10の貯留架台(46)及び投入架台(49)は不要になり、ドラム型貯留排出機(Z型)では、簡略でコストダウンした形態になる。
請求項4の実施形態の実施例として,図11は傾斜ベルトコンベア排出機(60)の後面図を示す。図12は傾斜ベルトコンベア排出機の側面断面図(矢視N−N)について説明する。
ドラム型貯留機(43)の排出口(3)よりケーシング(7)までの構造によっては、請求項1の実施形態のドラム型貯留排出機(Y型)(スクリューコンベア排出機)のケーシング(7)までの構造とは同じ形態である。したがって、ケーシング(7)以下の構造について説明する。
ケーシング(7)の両側板(52)、(53)の下部(7b)及び上部(7a)に、主軸(54)及び縦軸(55)を設ける。主軸(54)と縦軸(55)の間にコンベア用ベルト(56)を巻き掛け回転させる。
ケーシング(7)の下部(7b)の側面部に主軸用モーター(61)を設け、電気スイッチ箱(62)を取り付ける。
ケーシング(7)の上部(7a)に外排出口(12)を下方へ設ける。
請求項4の実施例の使用について次のように説明する。
ゴミを排出する場合には,最初に電気スイッチ箱(62)により主軸用モーター(61)を駆動する。
つぎに主軸用モーター(61)に主軸(54)を連結して駆動し、主軸(54)と縦軸(55)の間にコンベア用ベルト(56)を巻き掛け回転させる。
次に回転ドラム(45)の回転によってゴミを排出口蓋(4)を押している。
口蓋用モーター(28)によって排出口蓋(4)を開放すると,排出口フランジ(23)から回転中蓋(24)を離し停止のままにする。
ゴミを排出口蓋(4)より排出し,直角エルボ(5)の前部(5a)を後方向へ移送し,つぎに下部(5b)を下方向へ移送する。 下部(5b)より傾斜エルボ(6)の下部(6b)へゴミを連通させ,後方(又は側方)へ傾斜したケーシング(7)へ移送する。
すでにケーシング(7)の中には、コンベア用ベルト(56)を巻き掛け回転させ、ゴミを投入するとコンベア用ベルト(56)の上に載って上部(7a)へ移送し,外排出口(12)より下方へ排出する。
外排出口(12)よりゴミの排出を完了すると,回転ドラム(45)を停止し,排出口蓋(4)を閉鎖し,コンベア用ベルト(56)の回転を停止する。
ケーシング(7)の方向を側方へ旋回させた場合には,直角エルボ(5)の下部(5b)と,傾斜エルボ(6)の上部(6a)の部分を側方へ旋回する。
請求項5の実施形態の実施例として,図12のベルトコンベア排出機の側面断面図の部分について説明する。
危険廃棄物を摘出するための手段として,傾斜ベルトコンベア排出機のケーシングの部分を開放する。
傾斜エルボ(6)の上後側部(57)を開放し、ケーシング(7)の上前側部(58)及び上後側部(59)を開放する。
ゴミを排出口蓋(4)より排出し,直角エルボ(5)の前部(5a)の後方向へゴミを移送する。つぎに直角エルボ(5)下部(5b)の下方向へゴミを移送し、傾斜エルボ(6)の下部(6b)へゴミを連通させ,後方(又は側方)へ傾斜したケーシング(7)へ移送する。コンベア用ベルト(56)の上部にゴミを載せて上昇するので、ケーシングの上部に十分に開放し、上部へ移送し,外排出口(12)より下方へ排出する。ゴミの摘出が困難の場合ではコンベア用ベルト(56)の回転を停止する場合もある。
従来のドラム型ゴミ貯留排出機(X型)の概要図を示す。 従来のスクリュー型ゴミ貯留排出機の概要図を示す。 本発明のドラム型ゴミ貯留排出機(Y型)の概要図を示す。 本発明のスクリューコンベア排出機の側面図を示す。 本発明のスクリューコンベア排出機の後面図を示す。 本発明のスクリューコンベア排出機の側面断面図(矢視M−M)を示す。 本発明の並列直行型スクリューコンベア排出機の概要図を示す。 本発明の防塵筒開放図を示す。 本発明の防塵筒閉鎖図を示す。 本発明のドラム型ゴミ貯留排出機(Z型)の概要図を示す。 本発明のベルトコンベア排出機の後面図を示す。 本発明のベルトコンベア排出機の側面断面図(矢視N−N)を示す。
符号の説明
1 貯留機
2 投入口
3 排出口
4 排出口蓋
5 直角エルボ
5a 前部
5b 下部
6 傾斜エルボ
6a 上部
6b 下部
7 ケーシング
7a 上部
7b 下部
8 下端部
9 軸受
10 スクリュー羽根
11 スクリュー軸
12 外排出口
13 ゴミ収集口
14 傾斜チーズ
14a 上部
14b 下部
15 吸気管
16 脱臭器
17 吸気口
18 防塵筒
19 外枠
20 収集車
21 収集容器枠
52 両側板
53 両側板
54 主軸
55 縦軸
56 コンベア用ベルト
57 上後側部
58 上前側部
59 上後側部

Claims (5)

  1. 前面部及び後面部にそれぞれゴミ投入口及びゴミ排出口を有し内部にゴミを貯留する筒状のゴミ貯留機、
    前記ゴミ貯留機の後ろ側に配設され前記ゴミ貯留機の前記ゴミ排出口からゴミ収集車の収集容器のゴミ受け部より下の位置まで下降し前記ゴミ貯留機の前記ゴミ排出口からの導出ゴミが落下するゴミ用落下通路部、
    前記ゴミ用落下通路部の下端部に結合し該下端部からからゴミ収集車の収集容器のゴミ用落下通路部より上の位置まで斜めに上昇するゴミ用傾斜通路部、
    前記ゴミ用傾斜通路部内に配設されゴミを前記ゴミ用傾斜通路部の下端部から上端部へ搬送する搬送機、及び
    前記ゴミ貯留機内のゴミを収集しに来たゴミ収集車に対しその収集容器のゴミ受け部へ前記ゴミ用傾斜通路部の上端部のゴミが落下するように前記ゴミ用傾斜通路部の上端部に設けられた落下口部、
    を備えることを特徴とするゴミ貯留排出機。
  2. 前記ゴミ貯留機が水平方向へ複数、並設され、
    前記ゴミ用落下通路部は、下端部から上方の各ゴミ貯留機のゴミ排出口へ分岐する分岐形状となっていることを特徴とする請求項1記載のゴミ貯留排出機。
  3. 前記ゴミ貯留機内のゴミを収集しに来たゴミ収集車に対しその収集容器のゴミ受け部の方へ揺動して該ゴミ受け部と前記落下口部との間の間隙を周囲から遮断するように揺動自在に前記ゴミ用傾斜通路部の上端部に取付けられている防塵筒部材、及び
    前記ゴミ用落下通路部の上端部と前記ゴミ用傾斜通路部の上端部とを相互に連通する臭気用連通部、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のゴミ貯留排出機。
  4. 前記搬送機は、スリューコンベア式又はベルトコンベア式であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のゴミ貯留排出機。
  5. 前記ゴミ用落下通路部内及び前記ゴミ用傾斜通路部内からの危険廃棄物の摘出用の開放部が前記ゴミ用落下通路部及び前記ゴミ用傾斜通路部に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のゴミ貯留排出機。
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