JP4285722B2 - ワーキングブース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、壁体と机天板とを主要部材として構成されたワーキングブースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、特にパソコンの普及によるワーキングスタイルの変化やSOHOの普及などにより、壁体で囲われた内側に複数枚の天板を配置したワーキングブースの要請が高まっている。
【0003】
その一例として、特許第2924826号公報には、平面視でほぼ半円形に形成されたセンター壁体の左右両側縁に、平面視4分の1円の円弧状形状をなすサイド壁体を平面視で回動可能に連結することにより、各壁体を平面視で円筒状の状態に折り畳んだり、左右のサイド壁体を外側に広げた状態に展開させたりすることができるように構成し、更に、各壁体に、その折り畳み機能を損なうことなく天板や棚板を設けたカプセルブースが記載されている。
【0004】
この公報の構成によると、壁体を展開することにより、筆記作業やパソコン操作を別々の天板で行える広い作業空間を形成することができる一方、不使用時には円筒状に折り畳むことにより、保管スペースを有効利用することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、壁体と天板とを備えたユニットを平面視で相対回動可能に連結してワーキングブースを構成する場合、展開した状態での安定性が重要である。
【0006】
また、ユニットを単独で使用可能な構造として、ユニットに汎用性を持たせたい場合もある。更に、一つのワーキングブースを複数人で使用したいとの要請もあり得る。
【0007】
しかし、前記公報の構成では、各壁体は平面視で円弧状であるため、展開した状態での安定性が低くなる虞がある。また、各壁体とも平面視円弧状という特殊な形状であるため、ユニットを単独で使用することはできず、ユニットの汎用性は全く持っていなかった。
【0008】
更に、サイド壁体は平面視で4分の1円の円弧状になっているため、これに広い天板を設けると、必然的に天板はサイド壁体の外側に広がることになり、このため、使用者を作業空間を壁体で囲って使用者の独立性を高めるというブース機能(クローズ性)が低くなる点も問題であった。
【0009】
本発明は、このような現状を改善することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
【0011】
【0012】
本願発明に係るワーキングブースは、平面視略L字形に配置された第1バック壁体及び第1サイド壁体で囲われた部位に第1机天板水平状に配置された第1ユニットと、同じく平面視略L字形に配置された第2バック壁体及び第2サイド壁体で囲われた部位に第2机天板水平状に配置された第2ユニットとを備えており、前記両ユニットは、当該両ユニットを構成する4枚の壁体が平面視で前向き凹の姿勢を成す第1展開姿勢に配置可能になっており、前記第1展開姿勢の状態で、第1ユニットの第1バック壁体と第2ユニットの第2サイド壁体とが直線状に延びて、第1ユニットの第1サイド壁体と第2ユニットの第2バック壁体とが平行に延びており、第1ユニットにおける第1バック壁体の自由端部と第2ユニットにおける第2サイド壁体の自由端部とが連結されている。
【0013】
前記第2ユニットの第2サイド壁体は、前記第1ユニットにおける第1バック壁体の自由端部を中心にして水平回動し得るように第1バック壁体の自由端部に連結されており、前記両ユニットは、前記第1展開姿勢に加えて、第2ユニットの第2サイド壁体が第1ユニットにおける第1バック壁体の後ろ側に延びている第2展開姿勢と、第2ユニットの第2サイド壁体が第1ユニットにおける第1バック壁体の手前側に延びた折り畳み姿勢とを選択可能になっており、更に、前記両ユニットとも、前記机天板をバック壁体とサイド壁体とで支持することにより、机天板の下方の空間のうち両壁体と反対側の部分が外側に開放している。
【0014】
【0015】
請求項では、請求項において、前記両ユニットとも、机天板の上方に配置された棚板を備えており、これら両ユニットの棚板は、その高さを変えるか、又は、両ユニットを折り畳むと互いに嵌まり合う大きさと形状とに設定することにより、棚板同士の干渉を回避した状態で両ユニットを折り畳むことが許容されている。
【0016】
請求項の発明では、請求項において、前記両ユニットは、上部の同じ高さ位置に上部棚板をそれぞれ備えており、これら両ユニットの上部棚板は、両ユニットを折り畳んだ状態でほぼ1枚板状に嵌まり合う形状になっており、両ユニットを折り畳むと各壁体で囲われた空間の上部が両ユニットの上部棚板でほぼ塞がれるように設定している。
【0017】
【発明の作用・効果】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
本願発明では、2つのユニットを折り畳むことができるため、不使用時における格納スペースの有効利用を図ることができる。この場合、両ユニットのバック壁体とサイド壁体とは平面視でL字状になっているため、展開して使用する状態での安定性を格段に向上できる。また、使用者の三方が壁体で囲われるため、使用者の独立性を格段に向上できる点でも優れている。
【0023】
更に、両ユニットとも、机天板の下方の空間のうち両壁体と反対側の部分が外側に開放しているため、使用者は、キャスター付きの回転椅子を使用することにより、足を天板の下方に入りこませた状態のままで移動して、第1ユニットのバック壁体と対峙する状態と第2ユニットのバック壁体に対峙する状態とに作業位置又は作業姿勢を自在に変更することができるのであり、このためワーキングブースの使い勝手が良い。
【0024】
なお、両ユニットで天板の高さを変えると、折り畳み機能を損なうことなく両天板の形状や大きさを自由に設定できるため、ワーキングブースの使い勝手をいっそう向上することができる。
【0025】
請求項及び請求項のように棚板を設けると、物品の収納量を増大できる。この場合、請求項のように構成すると、両ユニットを折り畳んだ状態で上部棚板が蓋の役割を果たすため、ホコリやゴミなどが天板に落ちるのを防止又は抑制できる利点がある。
【0026】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0027】
(1).第1実施形態(図1〜図13)
図1〜図13では第1実施形態を示している。この実施形態は折り畳み式のワーキングブースに適用しており、図1〜図3は展開した状態での斜視図、平面図、正面図、図4は他の展開例の平面図、図5は折り畳んだ状態での平面図である。まず、これらの図に基づいて概要を説明する。
【0028】
(1)-1.概要
ワーキングブースは第1ユニット1と第2ユニット2とから成っており、第1ユニット1は、バック壁体3とサイド壁体4と第1天板5と上部棚板6とを備えている。第1ユニット1において、平面視でのバック壁体3の長さ(横巾)L1は、サイド壁体4の長さ(横巾)L2の2倍程度の寸法になっている。
【0029】
第2ユニット2は、バック壁体3と第2サイド壁体4と第2天板7と上部棚板8及び中間棚板9とを備えている。第2ユニット2においても、平面視でのバック壁体3の長さ(横巾)L1は、サイド壁体4の長さ(横巾)L2の2倍程度の寸法になっている。両ユニット1,2におけるバック壁体3の長さ(横巾)L1、及び、サイド壁体4の長さ(横巾)L2はそれぞれ同じ寸法になっている。
【0030】
両ユニット1,2の端部には、折り畳み操作や展開操作、或いは移動の便宜のため、縦長の把手(ハンドル)10を設けている。把手10は壁体3,4の全長にわたって延びているが、壁体3,4の上下長さよりも短い長さでも良い。また、他の形態でも良い。
【0031】
両ユニット1,2とも、天板5,7や棚板6,8,9はブラケット11で壁体3,4に固定されている。図2に示すように、第1ユニット1の第1天板5には電源用コンセント12を設けている。コンセント類は第2ユニット2にも設けても良いし、天板でなく壁体3,4に設けることも可能である。
【0032】
各壁体3,4は、その左右両側縁を構成する縦フレーム14と、左右縦フレーム14の上端間及び下端間に接続した横フレーム15とを備えており、上端には笠木(天カバー)16が装着されており、下端には巾木(下カバー)17が装着されている。また、各壁体3,4とも、その端部にキャスター18を設けている。
【0033】
詳細は後述するが、両ユニット1,2は、平面視での相対的な姿勢を変更させ得るように、バック壁体3の端部と第2サイド壁体4の端部とにおいて回動可能に連結されており、この連結部を符号22で示している。
【0034】
(1)-2.天板及び棚板の詳細
第1天板5は、サイド壁体4の側に位置した一端部は巾広で他端部は巾狭で、かつ、傾斜部5aを備えている。また、第2天板7も、第2サイド壁体4の側に位置した一端部は巾広で他端部は巾狭になっている。
【0035】
従って、図2のように第1ユニット1のバック壁体3と第2ユニット2の第2サイド壁体4とが直線状に延びる第1展開状態では、両天板5,7の間には人が入り込み得る平面視前向き凹状の作業空間20が形成されている。
【0036】
図3に示すように、第2天板7は第1天板5よりも低くなっており、このため、両天板5,7を干渉させることなくユニット1,2を折り畳むことができる。第2天板7の高さを低くしているのは、第2天板7にパソコンやワープロを載せることを想定しているためで、キーボードの操作がしやすいように高さを低くしている。
【0037】
図1に一点鎖線で示すように、第2天板7の下面に補助天板21を引き出し・格納自在に設けて、この補助天板にキーボードを載せてもよい。また、第1天板5に補助天板を設けることも可能である。いうまでもないが、第2天板7にパソコン等を置く必然性はなく、使用方法はユーザーの自由である。
【0038】
両ユニット1,2とも、天板5,7の下方の空間のうち壁体3,4で囲われていない部分(すなわち壁体3,4と反対側の部分)は外側に開放されている。このため、使用者は、キャスター付きの回転椅子を使用することにより、足を天板5,7の下方に位置させたままで、両天板5,7の箇所に移動したり姿勢変更したりすることができる。また、足が当たるものはないため、楽な姿勢をとることができる。
【0039】
なお、両天板5,7とも、サイド壁体4と反対側の端部に、棒状や側面視L字状の脚を補助的に設けることは可能である。その場合も、天板5,7の端部が外向きに開放されていることには変わりないため、使用者の移動や姿勢変更の容易性が大きく損なわれることはないし、また、使用者の足が脚に当たることも少ないため、脚が板状である場合に比べて、使用者の邪魔になることは殆どない。
【0040】
両ユニット1,2の上部棚板6,8は同じ高さに配置している。そして、図5に示すように、折り畳んだ状態での干渉を回避するため、両上部棚板6,8は互いに嵌まり合って全体として1枚板状になるように設定している。なお、上部棚板6,8は、バック壁体3の全巾にわたって延びる平面視長方形に形成してもよい。
【0041】
(1)-3.使用方法
本実施形態のワーキングブースは、図2に示す第1展開姿勢に展開したり、図4のような第2展開姿勢に展開したり、図5の折り畳み姿勢に折り畳むこともできる。図示していないが、第1ユニット1のバック壁体3と第2ユニット2の第2サイド壁体4とが重なり合うように展開することもできる。
【0042】
図2の第1展開姿勢では、ワーキングブース一人で使用することになる。他方、図4の第2展開姿勢や、第1ユニット1のバック壁体3と第2ユニット2の第2サイド壁体4とを背中合わせに重ねた展開姿勢では、両ユニット1,2は別々の人が使用することになる。このように展開姿勢(使用バリエーション)が豊富であることは、本発明の特徴の一つである。
【0043】
【0044】
(1)-4.壁体及び連結部の具体的な構造
図6は図3のVI−VI視断面図であり、この図に示すように、壁体3,4の縦フレーム14は、中空で左右外側に向けて開口したアウターフレーム23と、アウターフレーム23に嵌め込まれたインナーフレーム24と、インナーフレーム24に嵌め込まれたロッド25とで構成されている(もちろん、単一構造でも良い)。
【0045】
アウターフレーム23の前後両面に合成樹脂製等の表面板26を装着している。なお、図示していないが、表裏の表面板の間には、上下左右に適当な間隔で補強スペーサを介在させている。図7は図3の VII-VII視断面図であり、この図に示すように、表面板26は横フレーム15にも重なっている。
【0046】
各フレーム23,24はアルミ等の金属の押し出し加工品であり、笠木16は合成樹脂の押し出し加工品である。
【0047】
図8は壁体3,4の端部の一部分離断面図、図9は壁体3,4の端部の一部破断側面図であり、これらに示すように、アウターフレーム23と横フレーム15とはL字状のブラケット27で一体に連結されている。
【0048】
また、笠木16の端部には、縦フレーム14の上面に重なる連結用ブロック28をねじ止めしている。連結用ブロック28はねじ29でアウターフレーム23に締結されている。
【0049】
連結用ブロック28の外向き露出部には、平面視円形でロッド25と同心状の連結体30が上方から重なっている。連結用ブロック28には、ロッド25と同心状の貫通穴31が空いている。他方、連結体30には、連結用ブロック28の貫通穴31に嵌まる下向き凸部30aと、ロッド25の上部に嵌まる嵌合穴32とを設けており、連結体30は六角穴付きボルト37で縦フレーム14に締結されている。
【0050】
図10は連結体30を示す図で、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は底面図である。また、図11のうち(A)は図8のXIA-XIA 視平面図、(B)は(A)の正面図である。
【0051】
これらの図や図8〜9から理解できるように、連結体30には、下向き凸状の係合爪33を半径外向きに突設している一方、連結用ブロック28には、前記係合爪33が嵌まる円弧状の係合凹所34を円周方向に沿って3ヵ所形成している。
【0052】
また、連結体30のうち下向き凸部30aの付け根箇所と、連結用ブロック28のうち貫通穴31の周囲の箇所には、互いに噛み合うギア状の凹凸部35,36が全周にわたって形成されている。
【0053】
図9に示すように、巾木17にも連結用ブロック28が固定されており、これに連結体30が下方から重なっている。
【0054】
図12は連結部22の上部を示す断面図であり、図13は連結部22の平面図であり、これらの図から容易に理解できるように、一方の壁体3,4に設けた連結体30の係合爪33を、他方の壁体3,4における連結用ブロック28の係合凹所に嵌め込むことにより、両壁体3,4は離反不能に保持される。
【0055】
また、連結用ブロック28と連結体30との凹凸部35,36の噛み合いによって連結体30は回転不能に保持される一方、係合爪33は係合凹所にきっちり嵌まっているため、壁体3,4の平面姿勢も保持される。
【0056】
そして、ボルト37をレンチ38で緩めて上下の連結体30と連結用ブロック28との凹凸部35,36の噛み合いを解除すると、壁体3,4は相対的に水平回動させることができるため、ユニット1,2の平面姿勢を変更できる。
【0057】
本実施形態では、壁体3,4は平面視で直線状に延びる姿勢と直交した姿勢との3つの姿勢に変更できる(係合爪33と係合凹所34との形状を変えれば、任意の角度で交叉した姿勢に変更できる。)。
【0058】
例えば図12に示すように、一方の連結体30が他方の連結体30の係合爪33に上方から重なっている。また、ボルト37を緩めた状態で連結体30の抜け落ちを防止するため、連結用ブロック28には、ストッパー39をねじ止めしている。
【0059】
(2).第2実施形態(図14〜図15)
図14及び図15では第2実施形態を示している。図14は第1展開姿勢での平面図、図15は図14の正面図である。
【0060】
この実施形態では、両天板5,7とも、サイド壁体4寄りのある程度の範囲でストレート状に形成し、その他の部分は、サイド壁体4と反対側に向けて巾が徐々に小さくなるように、前面を平面視で外向き凹状に緩くカーブした曲面5b,7bに形成している。
【0061】
第2天板7は第1天板5よりも低くなっており、棒状の2本の脚41を備えている。両脚41はそれぞれキャスター18を備えている。第2天板7は第1天板5よりも高さが低いため、脚41を備えていてもユニットの折り畳み機能には支障はない。
【0062】
なお、第2天板7に、第1天板5の端部を支持する横向きのブラケットを突出・後退動自在に設けておいても良い。このようにすると、第1天板の安定性を格段に向上できると共に、折り畳み機能を損なうこともない。
【0063】
上部棚板6,8は天板5,7とほぼ同じ平面形状になって、折り畳むとほぼ重なり合うように設定している。この実施形態では、両ユニット1,2とも、天板5,7及び棚板6,8がバック壁体3の全長にわたって延びるように設定している。このため、作業面積と収納面積とを向上できる。
【0064】
【0065】
【0066】
【0067】
【0068】
【0069】
【0070】
【0071】
【0072】
【0073】
【0074】
【0075】
(5).その他
本発明は更に様々の構造に具体化することができる。例えば天板の形状や棚板の形状・枚数などは必要に応じて様々に具体化できる。また、バック壁体とサイド壁体も、その高さを変えるなど、様々の構造や形状に変更できる。
【0076】
更に、ユニットとユニットとを平面視で相対回動可能に連結するための手段としては、各種のヒンジ手段を使用するなど、様々に具体化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の展開状態の斜視図である。
【図2】展開状態の平面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】他の展開状態の平面図である。
【図5】折り畳んだ状態の平面図である。
【図6】図3のVI−VI視断面図である。
【図7】図4の VII-VII視断面図である。
【図8】壁体の端部の一部分離断面図である。
【図9】壁体の端部の一部破断断面図である。
【図10】連結体を示す図である。
【図11】 (A)は図8のXIA-XIA 視平面図、 (B)は (A)の正面図である。
【図12】連結部の断面図である。
【図13】連結部の平面図である。
【図14】第2実施形態に係るワーキングブースの展開状態の平面図である。
【図15】図14の正面図である。
【符号の簡単な説明】
1 第1ユニット
2 第2ユニット
3 バック壁体
4 サイド壁体
5,7 天板
6,8 上部棚板
14 縦フレーム
15 横フレーム
18 キャスター

Claims (3)

  1. 平面視略L字形に配置された第1バック壁体及び第1サイド壁体で囲われた部位に第1机天板水平状に配置された第1ユニットと、同じく平面視略L字形に配置された第2バック壁体及び第2サイド壁体で囲われた部位に第2机天板水平状に配置された第2ユニットとを備えており、
    前記両ユニットは、当該両ユニットを構成する4枚の壁体が平面視で前向き凹の姿勢を成す第1展開姿勢に配置可能になっており、前記第1展開姿勢の状態で、第1ユニットの第1バック壁体と第2ユニットの第2サイド壁体とが直線状に延びて、第1ユニットの第1サイド壁体と第2ユニットの第2バック壁体とが平行に延びており、第1ユニットにおける第1バック壁体の自由端部と第2ユニットにおける第2サイド壁体の自由端部とが連結されている、
    というワーキングブースであって、
    前記第2ユニットの第2サイド壁体は、前記第1ユニットにおける第1バック壁体の自由端部を中心にして水平回動し得るように第1バック壁体の自由端部に連結されており、前記両ユニットは、前記第1展開姿勢に加えて、第2ユニットの第2サイド壁体が第1ユニットにおける第1バック壁体の後ろ側に延びている第2展開姿勢と、第2ユニットの第2サイド壁体が第1ユニットにおける第1バック壁体の手前側に延びた折り畳み姿勢とを選択可能になっており、
    更に、前記両ユニットとも、前記机天板をバック壁体とサイド壁体とで支持することにより、机天板の下方の空間のうち両壁体と反対側の部分が外側に開放している
    ワーキングブース。
  2. 前記両ユニットとも机天板の上方に配置された棚板を備えており、これら両ユニットの棚板は、その高さを変えるか、又は、両ユニットを折り畳むと互いに嵌まり合う大きさと形状とに設定することにより、棚板同士の干渉を回避した状態で両ユニットを折り畳み姿勢と成すことが許容されている、
    請求項に記載したワーキングブース。
  3. 前記両ユニットは、上部の同じ高さ位置に上部棚板をそれぞれ備えており、これら両ユニットの上部棚板は、両ユニットを折り畳んだ状態でほぼ1枚板状に嵌まり合う形状になっており、両ユニットを折り畳むと各壁体で囲われた空間の上部が両ユニットの上部棚板でほぼ塞がれるように設定している、
    請求項に記載したワーキングブース。
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