JPH1170032A - 家 具 - Google Patents

家 具

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JPH1170032A
JPH1170032A JP10196098A JP19609898A JPH1170032A JP H1170032 A JPH1170032 A JP H1170032A JP 10196098 A JP10196098 A JP 10196098A JP 19609898 A JP19609898 A JP 19609898A JP H1170032 A JPH1170032 A JP H1170032A
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C17/00Sofas; Couches; Beds
    • A47C17/52Cabinet beds; Table beds, or like beds; Wardrobe beds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B85/00Furniture convertible into other kinds of furniture
    • A47B85/08Convertible cupboards
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C17/00Sofas; Couches; Beds
    • A47C17/52Cabinet beds; Table beds, or like beds; Wardrobe beds
    • A47C17/62Table beds; Billiard table beds, or like beds

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 いくつかの機能を併せ持ち、占有する空間が
小さく、さらには魅力的な、感じのよいデザインを有す
る家具を提供する。 【解決手段】 内部空間(22)の少なくとも一部を囲
むハウジング(12)を有し、少なくとも1つの前面
(18)を有し、水平な第1回動軸(24)の回りに回
動可能に取り付けられ、内部空間(22)に対向する表
面の上に設けられて弧を描くようにして開状態となり得
る折り畳みベッド(23)を有し、第1回動軸(24)
に対して平行に設けられる別の第2回動軸(31)を有
し、ハウジング上部(19)を、第2回動軸(31)の
回りを前面(18)に向かって弧を描いて開状態となり
得るように支持するためのヒンジ連結(56)を有し、
筆記台としても用い得る家具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも折り畳
みベッドを備える家具、特にリビングルーム用の家具に
関する。
【0002】
【従来の技術】押し入れ(戸棚など)にしまい込め得る
折り畳みベッドは既に公知である。この種の折り畳み式
のベッドは、基板の方向に弧を描くように開状態になり
得る前面を有している。この前面の長さは本質的には横
臥面の長さに対応している。その結果、この種の折り畳
み式ベッドはかなり背高の構造のものになる。さらに弧
を描くようにして開状態になる時の、ある特定の角度か
らは前面及び横臥面の全重量が押し入れを操作する人の
上にかかってくるため、この種の折り畳み式ベッドの扱
いは困難である。この種の折り畳み式ベッドはその横臥
面が必要とされない場合には居住領域において十分な空
間を得ることができるため、小さな居住領域のリビング
ルームにおいて用いられるのが好ましい。また、この種
の折り畳み式ベッドはその横臥面が必要とされない場合
にはあらゆる用途のための空間を可能にするため、ゲス
トルームにおいても好ましく用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の折り畳み式ベッドは前面が本質的には横臥面の全長さ
に対応するため、比較的広い空間を占めるという難点を
有する。更なる欠点としては、この家具は一つの機能し
か有さず、一般的に視覚的には魅力的でないという点が
ある。
【0004】本発明はいくつかの機能を併せ持ち、占有
する空間が小さく、さらには魅力的な、感じのよいデザ
インを有する家具を提供するという目的に基づいてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は請求項1に記
載の要素によって達成され得る。
【0006】本発明による家具は、1つのハウジングに
おいて日常の用途に適う少なくとも二つの機能を併せ持
つという利点を奏する。まず一つに、ハウジングには折
り畳みベッドが設けられ、この家具はさらには簡単にデ
スクあるいはビューロー、バー、作業台、食料用サイド
ボードなどに変換され得る。また、この家具はその高さ
が低いことによって占有する空間が小さく、結果的には
魅力的な、感じのよい全体的な印象を提供することもで
きる。閉状態においてこの家具の外観はたんすのようで
あり得る。この種の家具は例えば学生寮の部屋やゲスト
ルームなどの小さな生活空間において用いられるのが好
ましい。
【0007】本発明による有利な改良によれば、弧を描
くようにして開状態になるハウジング上部がL字形カバ
ーとして設計され、このL字形カバーの第1脚部が前面
の一部を形成する。この家具の前面はしたがって外観
上、上方の小さなセクションと下方の大きなセクション
とに分割されることが可能であり、これにより前面が魅
力的なデザインを有することを可能にする。
【0008】本発明によるさらに別の有利な改良によれ
ば、ハウジング上部が設置される表面から見てハウジン
グ上部がその周りを回動する第2回動軸の高さとL字形
ハウジング上部の第1脚部の長さとが、ハウジング上部
が好ましくは180°に亘って回動されると高さが68
cmから80cm、好ましくは72cmであるL字形ハ
ウジング上部の第2脚部が平行になるように互いに調整
される。これにより、ハウジング上部が、ハウジングの
上に様々な方法によって関節で接合されることができ、
よって異なる形状の選択を可能にし、L字形ハウジング
上部の第2脚部が常に筆記台として理想的な高さに設け
られ得る。水平回動軸の高さは、家具のハウジングの上
に設けられ得るものであり、例えば好ましくは二つの部
分でなる構造を持ち、一緒に折り畳むことのできる横臥
面の長さとして機能することができる。
【0009】本発明によるさらに別の有利な改良によれ
ば、第2回動軸の高さが横臥面のスイング前面の長さよ
りも大きいハウジングの設置面の高さよりも少なくとも
上になるように設けられる。これにより折り畳みベッド
はハウジング上部が閉じたままでも自由に弧を描くよう
に開状態にされ得る。二つの部分を持つ構造の横臥面が
前面の内側に固定されるようにしたことにより家具の全
高さが低くなるという利点を奏する。
【0010】本発明によるさらに別の有利な改良によれ
ば、全体の高さを低くするために横臥面の2つのセクシ
ョンがダブルヒンジによって連結される。これにより、
第2の弧を描くようにして開状態になるセクションが、
横臥面のダブルヒンジによって、横臥面の第1セクショ
ンに対して本質的に平行な位置に向けて可動になるよう
に設けられる。これにより折り畳みベッドの回動半径を
小さくし得る。その理由は、回動行程において第2セク
ションが第1セクションに対して下方にオフセットして
設けられ、それにより折り畳みベッドがより小さい回動
半径において回動され開状態にされ得るためである。こ
れにより全体の高さをさらに低くすることができ、その
結果、この家具に多機能性を与え、さらにはその運搬を
容易にすることが可能となる。
【0011】その他の請求項により、本発明の有利な展
開及び改良点が特定される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下の図面及び明細書において好
適実施例について説明する。
【0013】図1乃至図4に、側面から見た少なくとも
横臥面又はベッド、及び、筆記台又は机としての機能を
有する多機能性押し入れ(戸棚など)としての本発明に
よる家具11が示されている。図2に閉状態にある家具
11の正面図が示されている。家具11は左側壁13、
右側壁14、後部壁16、基板(ベース)17、弧を描
いて開状態になる前面18及びハウジング上部19から
なるハウジング12を有している。その上部領域におい
て、ハウジング12は、その中に折り畳みベッド23を
収納する内部空間22を画定する中間壁21を有してい
る。折り畳みベッド23の破線で示される図は内部空間
22内の収納位置を示す。内部空間22の上方にはハウ
ジング上部19によって境界が形成される第2内部空間
26がある。
【0014】図2では、家具11が使用中でない状態で
示されている。使用者が机で作業をしたいと所望する場
合には、図1の矢印Aに沿ってハウジング上部19を約
180°回動し、図3に示されるビューローに変換する
ことができる。
【0015】ハウジング上部19は第1脚部27を有
し、それに対して第2脚部28が直角に連結されてい
る。約180°回動した後、第1脚部27は第2脚部2
8が水平又は若干下方に傾斜し、その状態において筆記
台として機能するように接合部によって支えられる。そ
の接合部は例えば前面18であり得る。この領域におい
て前面18は支持表面が形成されるように平面的に設計
されることが好ましい。あるいは接合部としての支持要
素が設けてもよく、その支持要素は例えば前面18にデ
ザイン上の要素として一体的に形成することが可能であ
る。ハウジング上部19がその回りに弧を描くようにし
て開状態になる第2回動軸31は側壁13,14に対し
て前面18より前方にオフセットされるように配置さ
れ、これによってハウジング上部19の第1脚部27が
前面18に支えられるようになる。さらに、必ずしもL
字形断面を有するとは限らないハウジング上部19の形
状に応じて、同様に第2脚部28を本質的に水平な位置
にすることが可能となるように、接合部を異なった方法
において調節し得るように設けることも可能である。
【0016】第2脚部28により形成される筆記台は、
机の高さとして標準的寸法である72cmの高さに設け
られることが好ましい。この筆記台の高さがこの値から
逸脱することも可能であり、筆記台をより高くあるいは
低くすることも可能である。第2脚部28の高さを基板
17から72cmにするためには、ハウジング12が設
置される基板17の下表面からの第2回動軸31の高さ
とハウジング上部19の第1脚部27の長さとを互いに
調整することが必要である。さらに、第2脚部28を水
平にするためにはハウジング上部19の第1脚部27の
角度をも考慮することが必要である。
【0017】第1脚部27及び第2脚部28の間に角部
補強32を設けることは、発生する荷重に耐え得ること
に役立つ。さらに、狭い側に沿って筆記台の側面側の境
界を形成する帯体33が設けられ得る。このような帯体
は、特に一枚板の筆記台である場合には蟻継ぎガイドに
よって筆記台に連結することができるという利点を有す
る。これにより、その方向が帯体33に対して直交する
ことが好ましい一枚板のボードの強度がより高くなると
いう利点が奏される。さらに、ハウジング上部19が、
机として、弧を描くようにして開状態になった形で固定
するための固定手段が設けられ得る。これはピン又はラ
ッチ連結などによって実現され得る。
【0018】机を使った作業が終了した後、ハウジング
上部19は再び矢印Aとは反対の方向に180°回動さ
れ得、その結果、第2内部空間26が閉じられる。ハウ
ジング上部19のL字形設計により第2内部空間26に
十分に広い収納空間が残されるので、そこには、例えば
コンピュータなどの技術的付属品などを設置することが
できる。ハウジング上部19を閉状態に固定するために
は、スナップインラッチ連結などを用いることも可能で
ある。さらに、ハウジング上部19の狭い側が側壁1
3,14とともに防塵仕切り68を形成し得るように設
ける。これは別の密閉要素を装備するかあるいは適当な
互いに向かい合うハウジング上部19の表面とハウジン
グ12の表面とを幾何学的形状にすることによって実現
され得る。
【0019】本発明による家具11の第2の機能は、折
り畳みベッド23によって実現される。折り畳みベッド
は二つの部分あるいは複数の部分を持つ構造、好ましく
は三の部分を持つ構造である。前面18には折り畳みベ
ッド23を弧を描くようにして開状態にするためのハン
ドル36が設けられる。前面18は第1回動軸24の回
りを矢印Bの方向に沿って回動され水平位置になる。こ
の時、内部空間22内に位置される前面18の端部は止
め具37に支えられ、その結果、横臥面の第1セクショ
ン38がハウジング12の頭部に対して水平になる。そ
の後、折り畳みベッド23の第2セクション39が矢印
Cに沿って180°弧を描くようにして開状態になり、
平らな横臥面が形成される。第1及び第2セクション3
8,39はマットレス41及び羽根板ベースを有するフ
レーム42などを有する。後者はフレームの上に木製の
スプリング帯体を有する連続的な羽根板ベースのスプリ
ング構造として設計されることが好ましい。さらにこの
羽根板ベースのスプリング構造は通気手段を有し得る。
第2セクション39の下方側に脚部43が設けられ、こ
れら脚部43は共に弧を描いて開状態になったり収納さ
れたりできるように筋交い44によって互いに連結され
る。
【0020】折り畳みベッド23の第1及び第2セクシ
ョン38,39は互いにダブルヒンジ64によって連結
されている。ダブルヒンジ64は折り畳みベッド23の
第1セクション38の上に第1回転軸47、また、第2
セクション39の上に第2回転軸48を有するフランジ
として設計されている。さらにフランジ上の右端部にお
いてU字形溝49が第1回転軸47の右側に下側に向か
って設けられており、この溝にボルト51が係合するこ
とによって折り畳みベッド23の第1セクション38に
対する第2セクション39の回動動作が限定されてい
る。ダブルヒンジ64の回転軸47,48は、互いに向
き合う第1及び第2セクション38,39の縁部が、矢
印Cの方向へ又は反対方向へ回動する動作の際に互いに
ブロックしないような形でそれぞれ距離を置いて離され
ている。
【0021】さらに、図4に示されるようにダブルヒン
ジ64は第2セクション39が第1セクション38に対
して平行に変位され得るという利点を奏する。その結
果、回動半径を小さく設計でき、家具11の高さを最小
限のものにし得る。例えば前面18が図4において矢印
Dの方向に回動される場合、第2セクション39の下端
部は基板17の上にある。その結果、ハウジング上部1
9の第2回動軸31付近の上部領域には折り畳みベッド
23の第1及び第2セクション38,39が回動して収
納され得るだけの十分な空間がある。終盤において折り
畳みベッドの第1及び第2セクション38,39は図1
に破線で示される位置にある。ここで、マットレス41
が二つの部分を有する構造であるがゆえに、ハウジング
12の高さをかなり低くでき、例えば高さ115cm、
幅90cm、奥行50cmの寸法を有し得る。この家具
11はこうしてビューローあるいはバーとして好ましく
設置でき、さらには寝台としても用いられ得る。
【0022】さらに寝具類は家具11の内部空間22に
収納され得る。さらに、例えば棚とランプを収納するこ
とも可能である。ハウジング12の後壁部16は目打ち
付きの格子構造となっており、適度な通気が可能であ
る。さらに、前面18は例えば2つ又は3つの部分(パ
ーツ)からなるため、内部空間22内における空気循環
を可能にする空気隙間を生じさせ得る。この空気循環に
よって人体によって生じる湿気がマットレスに吸収され
てかび臭くなるのを防ぐことができる。ベッドの衛生が
こうして実質的に改善され得る。
【0023】前面18は、側壁13,14又は(図示さ
れない)フレームに対して、公知であるヒンジ連結によ
って回動可能に取り付けられている。このフレームは側
壁13,14に装着されるか、あるいは自らを支えるも
のであってもよい。
【0024】図5及び図6において第2回動軸31のと
ころに位置してハウジング上部19を回動させるための
ヒンジ連結56の例が示されている。このヒンジ連結5
6はピンプレートとして設計されており、ハウジング上
部19の第1脚部27上のプレート57にネジ止めさ
れ、それに対して作用する。このプレート57にはさら
にピン58が設けられ、これは側壁13,14の孔59
に係合し、回転可能に取り付けられる。このヒンジ連結
56によって組み立ての費用面が効率化されて省スペー
ス構造を有するようになる。さらに第2回動軸31の設
計のための別のヒンジ連結を設けてもよい。
【0025】本発明の好ましい実施形態を次に列挙す
る。
【0026】(1)第2回動軸31がハウジング12の
上端部に対して下方にオフセットされ、L字形ハウジン
グ上部19が約180°回動可能であり、好ましくは、
弧を描くようにして開状態になるL字形ハウジング上部
19が接合部を支えるようになっている家具。
【0027】(2)基板17から見た場合の第2回動軸
31の高さとハウジング上部19の第1脚部27の長さ
とが互いに調整されていることによって、第2回動軸3
1が少なくとも弧を描くようにして開状態になる前面1
8の長さより大きい基板17の高さと同じであり、弧を
描くようにして開状態になるハウジング上部19の第2
脚部28が65cmから80cmの間の高さ、好ましく
は72cmに設定され、好ましくは本質的に水平に設け
られている家具。
【0028】(3)側面13,14と相互作用する左右
の筋交いの上に第1回動軸(24)が設けられる家具。
【0029】(4)前面18は解除可能なロック手段6
1によってハウジング12に対して閉状態に設置され、
このロック手段61は反対方向への押圧力が付与された
場合に前面18に設けられるU字形のスプリング要素6
3がパチンとはまるようなL字形の付属品62を有し、
ロック手段61を作動させるためのへこみ部分66が設
けられるのが好ましく、その結果ロック手段61の解除
と弧を描くようにして前面18を開状態にすることとを
同時に行うことが可能になる家具(図2及び図6参
照)。
【0030】(5)詰め物をした部分の上に格納式のス
タンドが設けられ、そのスタンドが平行にガイドされ、
少なくとも4つの脚部を有し、直交連結及び連結式ロッ
ド71によって一方側から格納され得る家具(図1参
照)。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、いくつかの機能を併せ
持ち、占有する空間が小さく、さらには魅力的な、感じ
のよいデザインを有する家具を提供するが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベッド及びハウジング上部が弧を描くようにし
て開状態になされた本発明による家具の概略側面図であ
る。
【図2】閉状態にある家具の正面図である。
【図3】ビューローとしての家具の斜視図である。
【図4】折り畳みベッドとしての家具が弧を描くように
して開状態にある場合の概略側面図である。
【図5】ハウジング上部のヒンジ連結の詳細図である。
【図6】図1における細部Xの拡大図である。
【符号の説明】
11 家具 12 ハウジング 13,14 側壁 17 基板 18 前面 19 ハウジング上部 21 中間壁 22 第1内部空間 23 折り畳みベッド 24 第1回動軸 26 第2内部空間 27 第1脚部 28 第2脚部 31 第2回動軸 38 第1セクション 39 第2セクション 41 マットレス 47 第1回動軸 48 第2回動軸 49 U字形の溝 51 ボルト 56 ヒンジ連結 57 プレート 58 ピン 59 孔 61 ロック手段 62 L字形の付属品 63 スプリング要素 64 ダブルヒンジ 66 へこみ部分 71 連結式ロッド

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部空間(22)の少なくとも一部を囲
    むハウジング(12)を有し、少なくとも1つの前面
    (18)を有し、水平な第1回動軸(24)の回りに回
    動可能に取り付けられ、内部空間(22)に対向する表
    面の上に設けられて弧を描くようにして開状態となり得
    る横臥面を備えた折り畳みベッド(23)を有し、第1
    回動軸(24)に対して平行に設けられる別の第2回動
    軸(31)を有し、ハウジング上部(19)を第2回動
    軸(31)の回りを前面(18)に向かって弧を描いて
    開状態となり得るように支持するためのヒンジ連結(5
    6)が設けられ、筆記台を形成する家具。
  2. 【請求項2】 ハウジング上部(19)がL字形設計で
    あり、L字形ハウジング上部(19)の第1脚部(2
    7)が前面(18)のセクションを形成するのが好まし
    く、横臥面を備えた折り畳みベッド(23)が弧を描く
    ようにして開状態になる形で、あるいはハウジング(1
    2)の前面(18)が閉じた状態においてL字形ハウジ
    ング上部(19)が弧を描くようにして開状態になるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の家具。
  3. 【請求項3】 第2回動軸(31)がハウジング(1
    2)の上端部に対して下方にオフセットされ、L字形ハ
    ウジング上部(19)が約180°回動可能であり、好
    ましくは、弧を描くようにして開状態になるL字形ハウ
    ジング上部(19)が接合部を支えることを特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載の家具。
  4. 【請求項4】 基板(17)から見た場合の第2回動軸
    (31)の高さとハウジング上部(19)の第1脚部
    (27)の長さとが互いに調整されていることによっ
    て、第2回動軸(31)が少なくとも弧を描くようにし
    て開状態になる前面(18)の長さより大きい基板(1
    7)の高さと同じであり、弧を描くようにして開状態に
    なるハウジング上部(19)の第2脚部(28)が65
    cmから80cmの間の高さ、好ましくは72cmに設
    定され、好ましくは本質的に水平に設けられることを特
    徴とする請求項1、請求項2、請求項3のいずれかに記
    載の家具。
  5. 【請求項5】 ハウジング上部(19)を保持するヒン
    ジ連結(56)は、側壁(13,14)の孔(59)に
    ピン(58)を介して係合するピンプレートとして設計
    され、ハウジング上部(19)の側面上のプレート(5
    7)に連結されることを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3、請求項4のいずれかに記載の家具。
  6. 【請求項6】 ハウジング上部(19)の側面に隣接す
    る壁セクションに防塵密封が形成されていることを特徴
    とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求
    項5のいずれかに記載の家具。
  7. 【請求項7】 側面(13,14)と相互作用する左右
    の筋交いの上に第1回動軸(24)が設けられることを
    特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、
    請求項5、請求項6のいずれかに記載の家具。
  8. 【請求項8】 前面(18)の内側には弧を描くように
    して完全に開状態になり得る二つの部分又は複数の部分
    を持つ構造の横臥面を形成するマットレス(41)があ
    り、マットレス(41)の横臥面の第1及び第2セクシ
    ョン(38,39)がヒンジ連結としてのダブルヒンジ
    (64)によって連結され、このダブルヒンジ(64)
    は横臥面の第1セクション(38)の上に第1回動軸
    (47)を有し、横臥面の第2セクション(39)の上
    に第2回動軸(48)を有するフランジを有し、横臥面
    の第1セクション(38)に対向するU字形の溝(4
    9)を有し、弧を描くようにして開状態になる場合、こ
    の溝にボルト(51)が止め具として係合し、特に第2
    セクション(39)がダブルヒンジ(64)を介して横
    臥面の第1セクション(38)に対して平行な位置に移
    動され得ることを特徴とする請求項1、請求項2、請求
    項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7のいず
    れかに記載の家具。
  9. 【請求項9】 ハウジング(12)は第1内部空間(2
    2)を第2内部空間(26)から分割するための中間壁
    (21)を有することを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項
    7、請求項8のいずれかに記載の家具。
  10. 【請求項10】 前面(18)は解除可能なロック手段
    (61)によってハウジング(12)に対して閉状態に
    設置され、このロック手段(61)は反対方向への押圧
    力が付与された場合に前面(18)に設けられるU字形
    のスプリング要素(63)がパチンとはまるようなL字
    形の付属品(62)を有し、ロック手段(61)を作動
    させるためのへこみ部分(66)が設けられるのが好ま
    しく、その結果ロック手段(61)の解除と弧を描くよ
    うにして前面(18)を開状態にすることとを同時に行
    うことが可能になることを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項
    7、請求項8、請求項9のいずれかに記載の家具。
  11. 【請求項11】 詰め物をした部分の上に格納式のスタ
    ンドが設けられ、そのスタンドが平行にガイドされ、少
    なくとも4つの脚部を有し、直交連結及び連結式ロッド
    (71)によって一方側から格納され得ることを特徴と
    する請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項
    5、請求項6、請求項7、請求項8、請求項9、請求項
    10のいずれかに記載の家具。
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