JP4284617B2 - 車載用電子機器の筐体 - Google Patents

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Description

本発明は車載用電子機器の筐体に関する。
CDなどの板状の記録媒体を挿脱して使用する車載用電子機器が提供されている。
このような車載用電子機器の筐体は、その筐体の前面に、記録媒体を挿脱する記録媒体挿入スリットと、種々の操作を行うための操作スイッチと、種々の動作情報や操作情報を表示するためのディスプレイとを配置する必要がある。
しかしながら、車載用電子機器の筐体を配設する自動車のダッシュボードのスペースは所定の大きさに限定されていることから、多くの場合、操作スイッチやディスプレイを小さくしなくてはならず、使い勝手を向上させる上で不利があった。
このため、記録媒体挿入スリットを開閉する開閉蓋を設け、この開閉蓋に操作スイッチとディスプレイを設けることで上記の問題に対処した車載用電子機器の筐体が提供されており、例えば、開閉蓋を支軸を中心に揺動可能に支持したもの(例えば特許文献1参照)、あるいは、開放した開閉蓋をさらに筐体内部に引き込む機構を設けたもの(例えば特許文献2参照)が提案されている。
特開2002−166786号公報 特開2002−178842号公報
ところが、前者の従来技術のように開閉蓋が揺動される場合には、開放時において開閉蓋の部分が車載用電子機器の筐体の周囲の自動車の室内部分や他の車載用電子機器などの外部と干渉することを防止する必要が生じ、開閉蓋の形状が制約され設計やデザインの自由度を確保する上で不利がある。
また、後者の従来技術のように開閉蓋を筐体内部に引き込む機構を採用した場合には、開閉蓋が外部と干渉することを防止できる反面、開閉蓋を引き込むための動力源や伝導機構などの複雑な機構が必要となりコストを削減する上で不利がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、設計やデザインの自由度を確保しつつ、コストを削減する上で有利な車載用電子機器の筐体を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は、左右方向に細長い前面を有すると共に前記前面の上部に左右方向に延在する記録媒体挿入スリットとを有する筐体ボディと、前記筐体ボディの前記前面に着脱可能に装備され前記記録媒体挿入スリットを開放可能に閉塞するフロントパネルアセンブリとを備えた車載用電子機器の筐体であって、前記フロントパネルアセンブリは、前記筐体ボディの前記前面に着脱可能に取付けられるパネルフレームと、前記パネルフレームに取り付けられる上部材および下部材とを有し、前記上部材は、左右方向に細長い上パネル部を有し、前記下部材は、前記上部材の下部に左右方向に延在する軸心の周りに揺動可能に結合され左右方向に細長く前記上パネル部の下方に配置される下パネル部を有し、前記上部材をほぼ上下方向に移動可能に支持し前記上パネル部を前記記録媒体挿入スリットを閉塞する上方位置と前記記録媒体挿入スリットを開放する下方位置との間で移動させる支持機構が前記パネルフレームに設けられ、前記上部材の上下移動に応じて前記下部材を前記軸心を中心に前後方向に揺動させ前記上パネル部が前記上方位置にあるときに前記下パネル部を前記上パネル部の下端から連続状に下方に延在する起立位置とし、前記上パネル部が前記下方位置にあるときに前記下パネル部の上端を前記上パネル部の下部の前方に位置させ下パネル部を斜め上方に向かせた傾斜位置とする連動機構が前記パネルフレームに設けられ、前記パネルフレームは、前記筐体ボディの前記前面に着脱可能に取付けられる後部フレームと、前記後部フレームの前部に取着される前部フレームとを有し、前記後部フレームの上部に前記記録媒体挿入スリットに連通するスリットが形成され、前記前部フレームは、前記上パネル部と前記下パネル部とが配置される開口と、前記開口の左右両側でそれぞれ前記筐体の前方に臨む左右両側の前面部を有し、前記前部フレームの左右両側の前面部と前記後部フレームとの間に収容空間が設けられ、前記支持機構と連動機構は前記収容空間に収容されていることを特徴とする。

本発明によれば、支持機構によって上部材を上下方向に移動可能に支持するとともに、連動機構によって上部材の上下移動に応じて下部材を前後方向に揺動するという簡素な構成としたため、開閉蓋を筐体内部に引き込む従来技術に比較して、開閉蓋を引き込むための動力源や伝導機構などの複雑な機構を設ける必要がなくコストを削減する上で有利となる。
設計やデザインの自由度を確保しつつ、コストを削減するという目的を、支持機構によって上部材を上下方向に移動可能に支持するとともに、連動機構によって上部材の上下移動に応じて下部材を前後方向に揺動することによって実現した。
次に本発明の実施例1について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例1の筐体が適用された車載用電子機器の制御系の構成を示すブロック図である。なお、この実施例では車載用電子機器はカーオーディオシステムである。
図1を参照して車載用電子機器の制御系の構成について説明すると、車載用電子機器100は、CDやDVDなどの板状の光ディスク102(特許請求の範囲の記録媒体に相当)を回転駆動する駆動手段としてのスピンドルモータ104と、光ディスク102に光ビームを照射し、その反射光ビームを受光してトラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号、同期信号、再生信号を検出する光ピックアップ106と、光ピックアップ106を光ディスク102の半径方向に移動させる駆動手段としての送りモータ108とを備えている。
また、車載用電子機器100は、ドライバ回路110、サーボ信号処理回路112、信号処理回路114、制御回路116、ディスプレイ118、操作スイッチ120を有している。
ドライバ回路110は、サーボ信号処理回路112の制御に基づいてスピンドルモータ104、送りモータ108、光ピックアップ106のアクチュエータに対して駆動信号を供給するものである。
信号処理回路114は、光ピックアップ106から供給される再生信号を増幅、復調して光ディスク102に記録されている音声や画像の情報を再生し、オーディオ信号や映像信号として出力するものである。出力されたオーディオ信号や映像信号はスピーカーやモニタに供給される。
また、信号処理回路114は、光ピックアップ106から供給されるトラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号を増幅、演算してサーボ信号処理回路112に供給する。
サーボ信号処理回路112は、ドライバ回路110を制御することでこのドライバ回路110からスピンドルモータ104に供給される駆動信号を制御しスピンドルモータ104の回転制御を行う。
また、サーボ信号処理回路112は、ドライバ回路110を制御することでこのドライバ回路110から送りモータ108に供給される駆動信号を制御し光ピックアップ106の光ディスク102の半径方向への送り制御(シーク制御)を行う。
また、サーボ信号処理回路112は、信号処理回路114から供給される前記トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号に基づいてドライバ回路110を制御することで、このドライバ回路110から光ピックアップ106に供給されるトラッキングアクチュエータとフォーカスアクチュエータの駆動信号を制御しトラッキングサーボおよびフォーカスサーボの制御を行う。
制御回路116は、サーボ信号処理回路112、信号処理回路114の制御を司るものである。
また、制御回路116は、ディスプレイ118にこの車載用電子機器100の動作にまつわる種々の情報を表示させるものである。
また、制御回路116は、複数の操作スイッチ120から入力される操作信号に基づいて、サーボ信号処理回路112、信号処理回路114を制御し、これにより、車載用電子機器100の動作を制御するものである。
次に、実施例1の車載用電子機器100の筐体10について説明する。
図2(A)は筐体10の記録媒体挿入スリットが閉塞されている状態を示す斜視図、(B)は筐体10の記録媒体挿入スリットが開放されている状態を示す斜視図、図3は筐体ボディ12を示す斜視図である。
図4(A)はパネルフレーム22の後部フレーム32を前方の斜め上方から見た斜視図、(B)は後部フレーム32を後方の斜め下方から見た斜視図である。
図5(A)はガイド板30を前方の斜め下方から見た斜視図、(B)はガイド板30を後方の斜め下方から見た斜視図である。
図6(A)はパネルフレーム22の前部フレーム24を前方の斜め上方から見た斜視図、(B)は前部フレーム24を後方の斜め下方から見た斜視図である。
図7(A)は上部材26を前方の斜め上方から見た斜視図、(B)は上部材26を後方の斜め下方から見た斜視図である。
図8(A)は下部材28を前方の斜め上方から見た斜視図、(B)は下部材28を後方の斜め下方から見た斜視図である。
図9はパネルフレーム22を組み立てた状態で膨出壁2407を取り除いた斜視図である。
図10は筐体10の記録媒体挿入スリット14が閉塞されている状態における上部材26、下部材28を示す斜視図で、(A)は前方から見た図、(B)は後方から見た図である。
図11は筐体10の記録媒体挿入スリット14が開放されている状態における上部材26、下部材28を示す斜視図で、(A)は前方から見た図、(B)は後方から見た図である。
図12は筐体10の記録媒体挿入スリット14が閉塞されている状態における上部材26、下部材28およびガイド板30を示す斜視図である。
図13は筐体10の記録媒体挿入スリット14が開放されている状態における上部材26、下部材28およびガイド板30を示す斜視図である。
図14(A)、(B)、図15(C)、(D)、図16(E)、(F)、図17(G)、(H)、図18(I)、(J)は上部材26および下部材28の動作を示す説明図である。
図19は筐体ボディ12前部に設けられた係脱機構を構成するブラケット1802とリリースレバー1804の正面図、図20はブラケット1802とリリースレバー1804の組み立て図、図21はスライド部材1806と可動爪1808の正面図、図22(A)、(B)はスライド部材1806と可動爪1808の組み立て図、図23(A)はロック状態における係脱機構18の説明図、(B)はロック解除状態における係脱機構18の説明図、図24(A)は図23(A)のA矢視図、(B)は図23のB矢視図である。
図2、図3に示すように、車載用電子機器100の筐体10は、筐体ボディ12と、筐体ボディ12の前面1202に着脱可能に取着されるフロントパネルアセンブリ20とを備えている。
なお、以下では左右は筐体10の前方から見た左右をいい、前後は筐体10の前方、後方をいうものとする。
筐体10は、上下方向の高さと、この高さよりも大きな寸法の左右方向の幅と、前後方向の長さとを有して扁平な矩形板状に形成され、左右方向に細長い矩形状の前面1202を有している。
筐体ボディ12の前面1202の上部には、前面1202の上縁に沿って左右方向に延在し光ディスク102(ディスク状記録媒体)が装脱される記録媒体挿入スリット14が設けられている。
前面1202の右側下部には筐体ボディ側コネクタ16が設けられ、前面1202の左側部の開口1204内には係脱機構18が設けられ、前面1202の上下方向の中間箇所には左右方向に間隔をおいて2つの位置決め用の凸部1206が突設されている。
フロントパネルアセンブリ20は、筐体ボディ12の前面1202に着脱可能に取付けられるパネルフレーム22と、パネルフレーム22に取り付けられる上部材26、下部材28などを有している。
パネルフレーム22は、筐体ボディ12の前面1202に着脱可能に取付けられる後部フレーム32と、後部フレーム24の前部に取着される前部フレーム24とを有している。
図4に示すように、後部フレーム32は、筐体ボディ12の前面1202とほぼ同一の輪郭(左右幅が同一で上下高さが僅かに小さい)を有する左右に横長の矩形板状の後面壁3202と、後面壁3202の前面3203の四辺からそれぞれ前方に起立された4つの壁部3204とを有し、後面壁3202の後面3206が筐体ボディ12の前面1202に重ね合わされた状態で装着されるように構成されている。
後面壁3202の上部には、記録媒体挿入スリット14に連通するスリット3208が左右に延在形成されている。
また、筐体ボディ12の筐体ボディ側コネクタ16に対応させて後面壁3202の右側下部に開口3210が形成され、この開口3210に臨むようにパネルフレーム22の内部にパネルアセンブリ側コネクタ(不図示)が設けられている。
また、後面壁3202の幅方向両側で上下方向の中間箇所にはねじ挿通孔3205がそれぞれ貫通形成されている。
後面3206の上下方向の中間箇所で2つの位置決め用の凸部1206に対応する箇所には、これら2つの位置決め用の凸部1206と係脱する2つの位置決め用の凹部3214が設けられている。これら凸部1206と凹部3214が係合することで筐体ボディ12の前面1202に対して大まかな位置決めがなされ、後述する筐体ボディ側コネクタ16と前記パネルアセンブリ側コネクタとの結合が円滑になされ、また、係止爪3212と係脱機構18との結合が円滑になされる。
後面3206の左側部で係脱機構18に対応する箇所には、係脱機構18に連結される2つの係合爪3212が上下方向に間隔をおいて突設されている。
本実施例では、後部フレーム32の前面3203に図5に示すガイド部材30が取着される。
ガイド部材30は、後部フレーム32の幅方向の両端に位置する2つの壁部3204の間の間隔よりも短い寸法で延在形成された帯板状の連結壁3002と、連結壁3002の両端から連結壁3002と直交するように起立され互いに平行する2つのガイド壁3004と、各ガイド壁3004に設けられた突起3005を有している。
図5、図9に示すように、ガイド部材30の後部フレーム32の前面3203への取着は、後部フレーム32のスリット3208の下方の箇所で連結壁3002の長手方向をスリット3208に平行させ、連結壁3002を後部フレーム32の前面3203に重ね合わせた状態で熱溶着などにより固定することでなされている。
図5、図9に示すように、ガイド部材30が後部フレーム32に取り付けられた状態で、各ガイド壁3004は前方に突出しつつ上下に延在している。
図5、図9に示すように、ガイド壁3004が前方に臨む前端には、上部に位置する上側ガイド面3006と、下部に位置する下側ガイド面3008とが形成され、それら上側ガイド面3006と下側ガイド面3008との間に突起3005が形成されている。
上側ガイド面3006は、側方から見て前方に凸状をなし下方に至るにつれて次第に前方に位置する円弧状の曲面で構成されている。
下側ガイド面3008は、側方から見て上部から下部に至るにつれて後方に傾斜する傾斜面と、傾斜面の下端から後面壁3202と平行に延在する面とで構成されている。
突起3005は、上側ガイド面3006と下側ガイド面3008との間の境の箇所で前方に突出形成されている。
各ガイド壁3004の外側に面した箇所には第1のトグルばね36(図12、図13参照)の一端を係止するための突起3010が突設されている。
図6に示すように、前部フレーム24は、後部フレーム32と合致する左右に横長の輪郭を有し、前部フレーム24は、後部フレーム32の4つの壁部3204に合致する4つの壁部2402を備えている。
4つの壁部2402の前端で左右両側の箇所には前面壁2406が設けられ、上下の壁部2402と左右の前面壁2406との間に開口2404が設けられている。
左右の前面壁2406の開口2404寄り箇所には前方に球状に膨出する膨出壁2407が設けられ、膨出部2407の背面から後方に向けて取り付け座2409が突出形成されている。
図9に示すように、前部フレーム24は、壁部2402の後端を後部フレーム32の壁部3204の前端に付き合わせた状態でねじ挿通孔3205を通り取り付け座2409に取着されるねじにより後部フレーム32に組み付けられ、前部フレーム24と後部フレーム32が一体化される。
開口2404に臨んで上下に延在する膨出壁2407の縁部には、後方に突出するガイド壁2408が上下に延在形成されている。
ガイド壁2408が後方に臨む後端には上部に位置する上側ガイド面2410と下部に位置する下側ガイド面2412とが形成されている。
上側ガイド面2410は、側方から見て前方に凹状をなし下方に至るにつれて次第に前方に位置する円弧状の曲面で構成されている。
下側ガイド面2412は、側方から見て上部から下部に至るにつれて後方に傾斜する傾斜面と、傾斜面の下端から前面壁2406と平行に延在する面とで構成されている。
そして、上側ガイド面2410と下側ガイド面2412との間に突起3005に係合する凹部2413が形成されている。
図9に示すように、前部フレーム24と後部フレーム32とが組み付けられた状態で、凹部2413に突起3005が係合され、前部フレーム24の上側ガイド面2410とガイド部材30の上側ガイド面3006と間に円弧状に延在する第1のガイド溝34Aが形成され、また、前部フレーム24の下側ガイド面2412とガイド部材30の下側ガイド面3008と間に屈曲線状に延在する第2のガイド溝34Bが形成される。
また、前部フレーム24と後部フレーム32とが組み付けられた状態で、前部フレーム24の左右両側の前面壁2406と後部フレーム32の後面壁3202との間には収容空間S1が形成され、この収容空間S1に第1のガイド溝34A、第2のガイド溝34Bが収容されることになる。
図7(A)に示すように、上部材26は、左右方向に細長く前部フレーム24の開口2404内で上下方向に移動できる大きさの上パネル部2602を有している。
図2に示すように、上パネル部2602は、上下方向の高さよりも左右方向の幅が大きい左右に横長の矩形に形成されている。上パネル部2602は、上部材26が開口2404内に組み込まれた状態で、前方を向いた前面2603を有し、この前面2603は、膨出壁2407の縁に合致した前方に凸の円筒面で形成されている。
前面2603の左右両側寄りの箇所には上下に間隔をおいて2つの操作スイッチ120が設けられている。
図7(A)、(B)に示すように、本実施例では、上パネル部2602の後側にはプリント基板2608が取り付けられており、プリント基板2608の前面にはディスプレイ118(図1参照)が実装されており、上パネル部2602に左右に横長の開口2609が設けられ、この開口2609に臨むようにディスプレイ118の表示面118Aが配設され、開口2609を含む前面2603のほぼ全域に透明な合成樹脂などからなる透明板2611が取着されている。言い換えると、上パネル部2602の前面2603にディスプレイ118の表示面118Aが設けられている。
さらに、プリント基板2608の後面には、ディスプレイ118を駆動するとともに、操作スイッチ120による操作信号を生成する電気回路を構成するLSIなどを含む電子部品2612と、制御回路116に接続されたフレキシブル基板(不図示)が結合されるコネクタ2614とが実装されており、制御回路116からの駆動信号が前記フレキシブル基板、コネクタ2614、前記電気回路を介してディスプレイ118に供給され、また、操作スイッチ120による操作信号が前記電気回路、コネクタ2614、前記フレキシブル基板を介して制御回路116に伝達されるように構成されている。
上パネル部2602の上縁から後方に上壁2604が突出形成され、また、その下縁から後方に下壁2605が突出形成され、その左右両側から後方に側壁2606が突出形成されている。
左右の側壁2606は、それぞれ上パネル部2602の下部を除いた左右両端から後方に突出する上部側壁2606Aと、上パネル部2602の下部で幅方向の内側に変位した箇所から後方に突出する下部側壁2606Bと、これら上部側壁2606Aと下部側壁2606Bとを連結する連結壁2606Cとを有し、上パネル部2602が後方に向く背面で左右両側下部に下部側壁2606Bと連結壁2606Cとで上パネル部2602の幅方向の内側に窪む凹部2620が形成されている。
左右の上部側壁2606Aの後端には、前方に対して凸状で上下に延在する円弧状の凸部2616が側方に突出形成され、凸部2616の下部寄りの箇所には、第1のトグルばね36(図12、図13参照)の他端を係止するための突起2618が側方に突設されている。
左右の下部側壁2606Bには、下部材を結合するための支軸2622が側方に突設されている。
また、左右の下部側壁2606Bの下部には、第2のトグルばね38(図14参照)の一端を係止するための突起2624が突設されている。
上部材26は、その幅方向を前部フレーム24の開口2404の幅方向に一致させた状態で、各凸部2616がそれぞれ第1のガイド溝34Aに挿入されることで前部フレーム24と後部フレーム32に組み込まれ、各凸部2616が第1のガイド溝34Aに沿って上下方向に案内されることで上部材26は開口2404内で上下方向に移動できるように構成されている。
より詳細に説明すると、上部材26は、上パネル部2602が記録媒体挿入スリット14を閉塞する上方位置と、記録媒体挿入スリット14を開放する下方位置との間で上下に移動する。
なお、上部材26が前記上方位置に位置すると上パネル部2602の上縁(上壁2604)は前部フレーム24の上側に位置する壁部2402に近接して臨む。
また、図12、図13に示すように、第1のトグルばね36は、上部材26が前記上方位置の近傍にある場合には、上パネル部26を該上方位置へ付勢し、上部材26が前記下方位置の近傍にある場合には、上パネル部26を該下方位置へ付勢する。本実施例では第1のトグルばね36、突起2618,3010によって特許請求の範囲の第1のトグル機構が構成されている。
また、本実施例では、凸部2616によって特許請求の範囲の第1支持案内部が構成され、第1のガイド溝34Aによって特許請求の範囲の第2支持案内部が構成され、第1のガイド溝34Aによって特許請求の範囲の支持機構が構成されている。
図8に示すように、下部材28は、上部材26の支軸2622の周りに揺動可能に結合され、左右方向に細長く前部フレーム24の開口2404内で上パネル部2602の下方に配置される大きさの下パネル部2802を有している。
下パネル部2802は、上下方向の高さよりも左右方向の幅が大きい左右に横長の矩形に形成され、下パネル部2802の上下方向の高さは、上パネル部2602よりも小さい寸法で形成されている。
図2に示すように、下パネル部2802は、下部材28が開口2404内に組み込まれた状態で、前方を向いた前面2803を有し、この前面2803は後方に窪んだ曲面で形成されている。
前面2803に、車載用電子機器100の複数の操作スイッチ120(操作キー)が左右方向に並べて設けられ、前面2803を後方に窪んだ曲面とすることでそれら操作スイッチ120を操作しやすくしている。
これら複数の操作スイッチ120は、不図示の配線部材(例えばフレキシブル基板)を介して上部材26の制御回路116に接続されており、複数の操作スイッチ120の操作信号は、上部材26の操作スイッチ120の場合と同様に、前記配線部材、前記電気回路、コネクタ2614、前記フレキシブル基板を介して制御回路116に伝達されるように構成されている。
下パネル部2802の左右両側には後方に突出するアーム2806が設けられている。
アーム2806は、下パネル部2802から後方に延在する第1アーム部2808と、第1アーム部2808の後端から上方に延在する第2アーム部2810と、第2アーム部2810の上端から前方に延在し第1アーム2808との間に前方に開放状のパネル部収容溝2814を形成する第3アーム部2812とを備えている。
また、第3アーム部2812の前部には、上部材26の支軸2622が揺動可能に結合される軸受け孔2816が設けられている。
また、第3アーム部2812の前部の幅方向外側箇所には、凸部2818が左右方向外方に突設され、第3アーム部2812の前部の幅方向内側箇所には第2のトグルばね38(図14参照)の他端を係止するための突起2820が左右方向内方に突設されている。
本実施例では、左右の第1アーム部2808の上縁を接続するように、下パネル部2802の前面2803の上縁から後方に上面2822が設けられ、また、左右の第1アーム部2808の下縁を接続するように下パネル部2802の前面2803の下縁から後方に下面2824が設けられている。
図10、図11に示すように、上部材26と下部材28の結合は、左右の第3アーム部2812が凹部2620に収容され、支軸2622が軸受け孔2816に回転可能に結合されることでなされる。言い換えると、第3アーム2812の前部が上パネル部2602の下部後方における上部材26箇所に左右方向に延在する軸心の周りに揺動可能に連結されることでなされている。このように上部材26と下部材28が結合されることで、上部材26の左右の上部側壁2606Aの外面と、下部材28の下パネル部2802の左右側面およびアーム2806の側面がほぼ同一面上に位置する。
下部材28は、上部材26の上下移動に応じて凸部2818が第2のガイド溝34Bに沿って前後方向に案内されることで支軸2622を中心に前後方向に揺動される。
より詳細に説明すると、図2(A)、図10、図12に示すように、下部材28は、上パネル部2602が前記上方位置にあるとき、下パネル部2802の前面2803の上端が上パネル部2602の前面2603の下端から連続状に下方に延在し、それら前面2803,2603が左右方向に延在し開口2404を閉塞する起立位置となるように形成されている。
また、図2(B)、図11、図13に示すように、下部材28は、上パネル部2602が前記下方位置にあるとき、上パネル部2602の左右両端の下端が下部材のパネル部収容溝2814に収容され、下パネル部2802の上端が上パネル部2602の下部の前方に位置し、下パネル部2802の前面2803が斜め上方を向く傾斜位置となるように形成されている。本実施例では、下パネル部2802は、前記傾斜位置で上パネル部2602の前面2603のディスプレイ118の表示面118Aの下方かつ前方にその上端が位置するように形成されている。
また、第2のトグルばね38は、下部材28が前記起立位置の近傍にある場合には、下パネル部2802を該起立位置へ付勢し、下部材28が前記傾斜位置の近傍にある場合には、下パネル部2802を該傾斜位置へ付勢する。本実施例では第2のトグルばね38、突起2624、2820によって特許請求の範囲の第2のトグル機構が構成されている。
なお、本実施例では、下部材28の凸部2818によって特許請求の範囲の第1連動案内部が構成され、第2のガイド溝34Bによって特許請求の範囲の第2連動案内部が構成され、第2のガイド溝34Bによって特許請求の範囲の連動機構が構成されている。
また、上部材26は前記上方位置と下方位置の双方の位置において筐体10の前方から見て筐体ボディ12の前面1202の輪郭内に納まっており、かつ、下部材28は前記起立位置と傾斜位置の双方の位置において筐体10の前方から見て筐体ボディ12の前面1202の輪郭内に納まっている。
次に、筐体ボディ12の前面1202に取着されたフロントパネルアセンブリ20の動作について説明する。なお、図14〜図18において符号200は車載用電子機器100が装着される自動車のダッシュボードを示している。
まず、記録媒体挿入スリット14が閉塞されている場合について説明する。
図14(A)に示すように、上パネル部2602が上方位置に位置し、下パネル部2802が起立位置に位置した状態で、記録媒体挿入スリット14は上パネル部2602によって閉塞されている。この状態で、開口2404は上パネル部2602の前面2603と下パネル部2802の前面2803により閉塞され、この閉塞状態は第1のトグル機構および第2のトグル機構により保持されている。
この状態で、ディスプレイ118の表示面118Aが前方を向いているため、前記表示面118Aを視認でき、下パネル部2802の前面2803がほぼ前方を向いているため、各操作スイッチ120を操作することができる。したがって、ユーザーは表示面118Aを視認しつつ各操作スイッチ120を操作し、カーオーディオシステムを使用することができる。
次に、記録媒体挿入スリット14を開放する場合について説明する。
上パネル部2602の前面2603に指をかけて下方に押し下げると、図14(B)に示すように、上部材26は、各凸部2616が第1のガイド溝34Aに案内されることで下方に移動され、下部材28は、上部材26の上下移動に応じて凸部2818が第2のガイド溝34Bに沿って案内されることで支軸2622を中心に前方に揺動される。
以下、図15(C)〜図18(I)に示すような過程を経て、上パネル部2602は下方位置に向けて移動し、下パネル部2802は傾斜位置に向けて前方に揺動される。
図18(J)に示すように、上パネル部2602の下部がパネル部収容溝2814に収容され、上パネル部2602が下方位置に至り下パネル部2802が傾斜位置に至ると、開口2404と上パネル部2602の上壁2604の間が開き記録媒体挿入スリット14が開放され、記録媒体の挿脱が可能な状態となる。この記録媒体挿入スリット14を開放した状態は、第1のトグル機構および第2のトグル機構により保持されている。
この状態で、ディスプレイ118の表示面118Aはやや斜め下方を向いているものの前方に臨んでおり表示面118Aを視認する上で問題はなく、下パネル部2802の前面2803は斜め上方を向いているものの前方に臨んでいるため、各操作スイッチ120を操作することができる。したがって、ユーザーは、記録媒体挿入スリット14を開放させた状態でも表示面118Aを視認しつつ各操作スイッチ120を操作し、カーオーディオシステムを使用することができる。
また、図14(A)、図18(J)に示すように、上部材26は前記上方位置と下方位置の双方の位置において筐体10の前方から見て筐体ボディ12の前面1202の輪郭内に納まっており、かつ、下部材28も前記起立位置と傾斜位置の双方の位置において筐体10の前方から見て筐体ボディ12の前面1202の輪郭内に納まっているため、上部材26および下部材28の双方ともダッシュボード200の部分に干渉しない。したがって、場所を取ることなく車載用電子機器100を配設することが可能となる。
次に、開放された記録媒体挿入スリット14を閉塞する場合について説明する。
図18(J)に示すように、上パネル部2602の前面2603に指をかけて上方に押し上げると、図18(I)〜図14(B)に示すような過程を経て、上パネル部2602は上方位置に向けて動き、下パネル部2802は起立位置に向けて揺動される。
図14(A)に示すように、上パネル部2602が上方位置に至り下パネル部2802が起立位置に至ると、上パネル部2602により記録媒体挿入スリット14が閉塞され、開口2404が上パネル部2602と下パネル部2802により閉塞される。
本実施例によれば、支持機構によって上部材26を上下方向に移動可能に支持するとともに、連動機構によって上部材26の上下移動に応じて下部材28を前後方向に揺動するという簡素な構成としたため、開閉蓋を筐体内部に引き込む従来技術に比較して、開閉蓋を引き込むための動力源や伝導機構などの複雑な機構を設ける必要がなくコストを削減する上で有利である。
また、記録媒体挿入スリット14を開放させた状態で、ディスプレイ118の表示面118Aおよび下パネル部2802の前面2803は共に前方に臨んでいるため、ディスプレイの表示面118Aを視認しつつ各操作スイッチ120を操作することができ、記録媒体挿入スリット14を開放させた状態でもカーオーディオシステムを使用することができる。すなわち、記録媒体挿入スリットを開閉する開閉蓋を設け、この開閉蓋に操作スイッチとディスプレイを設け、開閉蓋を支軸を中心に揺動可能に支持した従来技術、あるいは、開放した開閉蓋をさらに筐体内部に引き込む機構を設けた従来技術では、記録媒体挿入スリットを開放した状態で、開閉蓋が揺動され倒れてしまうか、筐体内に引き込まれてしまうため、操作スイッチの操作やディスプレイの視認ができず使い勝手に欠ける不具合があったが、本実施例によればこの不具合を解消することができる。
また、上部材26および下部材28の双方とも筐体ボディ12の前面1202の輪郭内に収まった状態で動くので、開閉蓋が揺動される従来技術に比較して、上パネル部2602、下パネル部2802の形状の制約が少なく、設計やデザインの自由度を確保する上で有利となる。
ここで、フロントパネルアセンブリ20を筐体ボディ12の前面1202に着脱する際の係合爪3212と係脱機構18の動作について説明する。
係脱機構18は、図19、図20に示すように、筐体ボディ12に固定されたブラケット1802と、ブラケット1802に対して支軸1808を中心に左右方向に揺動可能に支持されたリリースレバー1804とを有し、リリースレバー1804はスプリング1820により閉じる方向に常時付勢されている。
図21、図22に示すように、ブラケット1802には、スライド部材1806が前後方向にスライド可能に支持され、図23に示すように、スライド部材1802はスプリング1822により筐体ボディ12の前面1202から常時突出する方向に付勢されている。
図22に示すように、スライド部材1802には、上下に間隔をおいて固定爪1807と、上下に揺動可能な可動爪1808が設けられ、可動爪1808はスプリング1824により閉じる方向に常時付勢されている。
フロントパネルアセンブリ20を筐体ボディ12の前面1202に取り付ける際には、後部フレーム32の後面3206を筐体ボディ12の前面1202に近づけ、凸部1206(図3参照)と凹部3214(図4(B)参照)とを係合させ、筐体ボディ側コネクタ16に前記パネルアセンブリ側コネクタを結合するとともに、係止爪3212を固定爪1807と可動爪1808に係合させる。これにより、まず、可動爪1808がスプリング1824の付勢力に抗していったん開き係止爪3212に係合した状態で閉じ、上下の係止爪3212が固定爪1807および可動爪1808に係合される。
さらにフロントパネルアセンブリ20を筐体ボディ12の前面1202に当て付けると、スライド部材1806がブラケット1802上で後退し、スライド部材1806の後退に伴いリリースレバー1804がいったん開き、スライド部材1806の後退位置でリリースレバー1804の係合部1804Aがスライド部材1806の前面1806Aに係止し、スライド部材1806の後退位置が保持される。このスライド部材1806の後退位置で可動爪1808はブラケット1802の上壁1802Bに当接し、係止爪3212から外れないようになっている。これによりフロントパネルアセンブリ20が筐体ボディ12の前面1202に取り付けられることになる。
フロントパネルアセンブリ20を筐体ボディ12の前面1202から取り外す際には、前部フレーム24に設けられたリリースボタン2002(図2参照)を押し込む。これにより、リリースボタン2002の先端でリリースレバー1804が押圧されてリリースレバー1804が開かれ、スライド部材1806がスプリング1822の付勢力により前方に移動され、固定爪1807および可動爪1808部分が筐体ボディ12の前面1202の前方に位置する。ここでユーザーは可動爪1808を開き、固定爪1807および可動爪1808に対する係止爪3212の係合を解除し、フロントパネルアセンブリ20を筐体ボディ12の前面1202から取り外す。
なお、フロントパネルアセンブリ20を筐体ボディ12の前面1202に対して係脱する係脱機構の構成は、上述の構成に限定されず、従来公知の様々な構成が採用可能であり、このような係脱機構18を設けることで、ユーザーは車が放置される環境に応じてフロントパネルアセンブリ20を筐体ボディ12から取り外すことができる。
なお、実施例では、筐体ボディの前面にフロントパネルアセンブリが着脱可能に装着される場合について説明したが、筐体ボディの前面にフロントパネルアセンブリが一体化された電子機器の筐体にも本発明は無論適用される。この場合の本発明は、左右方向に細長い前面を有すると共に前記前面の上部に左右方向に延在する記録媒体挿入スリットとを有する筐体ボディと、前記筐体ボディの前記前面に装備され前記記録媒体挿入スリットを開放可能に閉塞するパネルとを備えた車載用電子機器の筐体であって、前記パネルは上部材と下部材とを有し、前記上部材は、左右方向に細長い上パネル部を有し、前記下部材は、前記上部材の下部に左右方向に延在する軸心の周りに揺動可能に結合され左右方向に細長く前記上パネル部の下方に配置される下パネル部を有し、前記上部材をほぼ上下方向に移動可能に支持し前記上パネル部を前記記録媒体挿入スリットを閉塞する上方位置と前記記録媒体挿入スリットを開放する下方位置との間で移動させる支持機構が前記筐体ボディの前面に設けられ、前記上部材の上下移動に応じて前記下部材を前記軸心を中心に前後方向に揺動させ前記上パネル部が前記上方位置にあるときに前記下パネル部を前記上パネル部の下端から連続状に下方に延在する起立位置とし、前記上パネル部が前記下方位置にあるときに前記下パネル部の上端を前記上パネル部の下部の前方に位置させ下パネル部を斜め上方に向かせた傾斜位置とする連動機構が前記筐体ボディの前面に設けられている構成となる。
また、実施例では、上部材26を上下に移動させ、下部材28を前後に揺動させる構成としたが、上部材26を前後に揺動させ、下部材28を上下に移動させるようにしてもよい。
この場合の本発明は、左右方向に細長い前面を有すると共に前記前面の下部に左右方向に延在する記録媒体挿入スリットとを有する筐体ボディと、前記筐体ボディの前記前面に着脱可能に装備され前記記録媒体挿入スリットを開放可能に閉塞するフロントパネルアセンブリとを備えた車載用電子機器の筐体であって、前記フロントパネルアセンブリは、前記筐体ボディの前記前面に着脱可能に取付けられるパネルフレームと、前記パネルフレームに取り付けられる上部材および下部材とを有し、前記下部材は、左右方向に細長い下パネル部を有し、前記上部材は、前記下部材の上部に左右方向に延在する軸心の周りに揺動可能に結合され左右方向に細長く前記下パネル部の上方に配置される上パネル部を有し、前記下部材をほぼ上下方向に移動可能に支持し前記下パネル部を前記記録媒体挿入スリットを閉塞する下方位置と前記記録媒体挿入スリットを開放する上方位置との間で移動させる支持機構が前記パネルフレームに設けられ、前記下部材の上下移動に応じて前記上部材を前記軸心を中心に前後方向に揺動させ前記下パネル部が前記下方位置にあるときに前記上パネル部を前記下パネル部の上端から連続状に上方に延在する起立位置とし、前記下パネル部が前記上方位置にあるときに前記上パネル部の下端を前記下パネル部の上部の前方に位置させ上パネル部を斜め下方に向かせた傾斜位置とする連動機構が前記パネルフレームに設けられている構成となる。
また、この場合の本発明は、左右方向に細長い前面を有すると共に前記前面の下部に左右方向に延在する記録媒体挿入スリットとを有する筐体ボディと、前記筐体ボディの前記前面に装備され前記記録媒体挿入スリットを開放可能に閉塞するパネルとを備えた車載用電子機器の筐体であって、前記パネルは上部材と下部材とを有し、前記下部材は、左右方向に細長い下パネル部を有し、前記上部材は、前記下部材の上部に左右方向に延在する軸心の周りに揺動可能に結合され左右方向に細長く前記下パネル部の上方に配置される上パネル部を有し、前記下部材をほぼ上下方向に移動可能に支持し前記下パネル部を前記記録媒体挿入スリットを閉塞する下方位置と前記記録媒体挿入スリットを開放する上方位置との間で移動させる支持機構が前記筐体ボディの前面に設けられ、前記下部材の上下移動に応じて前記上部材を前記軸心を中心に前後方向に揺動させ前記下パネル部が前記下方位置にあるときに前記上パネル部を前記下パネル部の上端から連続状に上方に延在する起立位置とし、前記下パネル部が前記上方位置にあるときに前記上パネル部の下端を前記下パネル部の上部の前方に位置させ上パネル部を斜め下方に向かせた傾斜位置とする連動機構が前記筐体ボディの前面に設けられている構成となる。
なお、実施例では、記録媒体挿入スリットはディスク状の記録媒体である光ディスクを挿入するためのものであったが、記録媒体挿入スリットは光ディスク挿入用に限定されず、メモリカードなどの他の記録媒体を挿入するものであってもよい。
また、実施例では車載用電子機器がカーオーディオシステムである場合について説明したが、車載用電子機器は例えばカーナビゲーションシステムでもよく、車載用電子機器はカーオーディオシステムに限定されない。
本発明の実施例1の筐体が適用された車載用電子機器の制御系の構成を示すブロック図である。 フロントパネルアセンブリ20の説明図であり、(A)は筐体10の記録媒体挿入スリットが閉塞されている状態を示す斜視図、(B)は筐体10の記録媒体挿入スリットが開放されている状態を示す斜視図である。 筐体ボディ12を示す斜視図である。 パネルフレーム22の後部フレーム32の説明図であり、(A)は後部フレーム32を前方の斜め上方から見た斜視図、(B)は後部フレーム32を後方の斜め下方から見た斜視図である。 ガイド板30の説明図であり、(A)はガイド板30を前方の斜め下方から見た斜視図、(B)はガイド板30を後方の斜め下方から見た斜視図である。 パネルフレーム22の前部フレーム24の説明図であり、(A)は前部フレーム24を前方の斜め上方から見た斜視図、(B)は前部フレーム24を後方の斜め下方から見た斜視図である。 上部材26の説明図であり、(A)は上部材26を前方の斜め上方から見た斜視図、(B)は上部材26を後方の斜め下方から見た斜視図である。 下部材28の説明図であり、(A)は下部材28を前方の斜め上方から見た斜視図、(B)は下部材28を後方の斜め下方から見た斜視図である。 パネルフレームの斜視図である。 筐体10の記録媒体挿入スリット14が閉塞されている状態における上部材、下部材を示す斜視図で、(A)は前方から見た図、(B)は後方から見た図である。 筐体10の記録媒体挿入スリット14が開放されている状態における上部材、下部材を示す斜視図で、(A)は前方から見た図、(B)は後方から見た図である。 筐体10の記録媒体挿入スリット14が閉塞されている状態における上部材、下部材およびガイド板を示す斜視図である。 筐体10の記録媒体挿入スリット14が開放されている状態における上部材、下部材およびガイド板を示す斜視図である。 上部材26および下部材28の動作を示す説明図である。 上部材26および下部材28の動作を示す説明図である。 上部材26および下部材28の動作を示す説明図である。 上部材26および下部材28の動作を示す説明図である。 上部材26および下部材28の動作を示す説明図である。 筐体ボディ12前部に設けられた係脱機構18を構成するブラケットとリリースレバーの正面図である。 ブラケット1802とリリースレバー1804の組み立て図である。 スライド部材1806と可動爪1808の正面図である。 スライド部材1806と可動爪1808の組み立て図であり、(A)は固定爪1807と可動爪1808が閉じた状態を示す図、(B)は固定爪1807と可動爪1808が開いた状態を示す図である。 係脱機構18の説明図であり、(A)はロック状態を示す説明図、(B)はロック解除状態を示す説明図である。 係脱機構18の説明図であり、(A)は図23(A)のA矢視図、(B)は図23のB矢視図である。
符号の説明
10……筐体、12……筐体ボディ、1202……前面、14……記録媒体挿入スリット、20……フロントパネルアセンブリ、22……パネルフレーム、26……上部材、2602……上パネル部、28……下部材、2802……下パネル部。

Claims (17)

  1. 左右方向に細長い前面を有すると共に前記前面の上部に左右方向に延在する記録媒体挿入スリットとを有する筐体ボディと、前記筐体ボディの前記前面に着脱可能に装備され前記記録媒体挿入スリットを開放可能に閉塞するフロントパネルアセンブリとを備えた車載用電子機器の筐体であって、
    前記フロントパネルアセンブリは、前記筐体ボディの前記前面に着脱可能に取付けられるパネルフレームと、前記パネルフレームに取り付けられる上部材および下部材とを有し、
    前記上部材は、左右方向に細長い上パネル部を有し、
    前記下部材は、前記上部材の下部に左右方向に延在する軸心の周りに揺動可能に結合され左右方向に細長く前記上パネル部の下方に配置される下パネル部を有し、
    前記上部材をほぼ上下方向に移動可能に支持し前記上パネル部を前記記録媒体挿入スリットを閉塞する上方位置と前記記録媒体挿入スリットを開放する下方位置との間で移動させる支持機構が前記パネルフレームに設けられ、
    前記上部材の上下移動に応じて前記下部材を前記軸心を中心に前後方向に揺動させ前記上パネル部が前記上方位置にあるときに前記下パネル部を前記上パネル部の下端から連続状に下方に延在する起立位置とし、前記上パネル部が前記下方位置にあるときに前記下パネル部の上端を前記上パネル部の下部の前方に位置させ下パネル部を斜め上方に向かせた傾斜位置とする連動機構が前記パネルフレームに設けられ、
    前記パネルフレームは、前記筐体ボディの前記前面に着脱可能に取付けられる後部フレームと、前記後部フレームの前部に取着される前部フレームとを有し、
    前記後部フレームの上部に前記記録媒体挿入スリットに連通するスリットが形成され、
    前記前部フレームは、前記上パネル部と前記下パネル部とが配置される開口と、前記開口の左右両側でそれぞれ前記筐体の前方に臨む左右両側の前面部を有し、
    前記前部フレームの左右両側の前面部と前記後部フレームとの間に収容空間が設けられ、
    前記支持機構と連動機構は前記収容空間に収容されている、
    ことを特徴とする車載用電子機器の筐体。
  2. 前記上パネル部と下パネル部は共に左右方向に細長い矩形状を呈し、前記上パネル部の上下高さは下パネル部よりも大きな寸法で形成されていることを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
  3. 前記支持機構は左右方向における前記上部材の両端に臨ませてそれぞれ設けられ、前記上部材の両端にそれぞれ第1支持案内部が設けられ、前記支持機構は、前記第1支持案内部に係合することで前記上部材をほぼ上下方向に案内する第2支持案内部を備えていることを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
  4. 前記支持機構は前記上パネル部の長さ方向に沿った前記上部材の両端に臨ませてそれぞれ設けられ、前記上部材の両端にそれぞれ第1支持案内部が設けられ、前記支持機構は、前記第1支持案内部に係合することで前記上部材を前方に凸状の円弧に沿ってほぼ上下方向に案内する第2支持案内部を備えていることを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
  5. 前記支持機構は前記上パネル部の長さ方向に沿った前記上部材の両端に臨ませてそれぞれ設けられ、前記上部材の両端にそれぞれ第1支持案内部が設けられ、前記支持機構は、前記第1支持案内部に係合することで前記上部材を前方に凸状の円弧に沿ってほぼ上下方向に案内する第2支持案内部を備え、前記上パネル部は、前記筐体の前方を向いた前面を有し、前記前面は、前方に凸状で前記円弧とほぼ同一の半径の円筒面で形成されていることを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
  6. 前記第1支持案内部は前記上部材の両端からそれぞれ左右方向外方に突出する凸部で形成され、第2支持案内部は前記凸部に係合可能なガイド溝で形成されていることを特徴とする請求項3または4または5記載の車載用電子機器の筐体。
  7. 前記上パネル部および前記下パネル部は、前記フロントパネルアセンブリの前方を向いた前面をそれぞれ有し、前記上パネル部の前面に、前記車載用電子機器の作動状態を表示するディスプレイの表示面が設けられ、前記下パネル部の前面に、前記車載用電子機器の操作キーが設けられていることを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
  8. 前記下パネル部の前面は、後方に窪んだ曲面で形成されていることを特徴とする請求項7記載の車載用電子機器の筐体。
  9. 前記上パネル部および前記下パネル部は、前記フロントパネルアセンブリの前方を向いた前面をそれぞれ有し、前記上パネル部の前面に、前記車載用電子機器の作動状態を表示するディスプレイの表示面が設けられ、前記下パネル部の前面に、前記車載用電子機器の操作キーが設けられ、前記記録媒体挿入スリットは、前記上方位置で前記上パネル部の上部で閉塞され前記下方位置で前記上パネル部の上縁の上方に露出し、前記下パネル部の前面は、前記起立位置で前記上パネル部の前面の下端から連続状に下方に延在し前記傾斜位置で前記上パネル部の前面のディスプレイの表示面の下方かつ前方に前記下パネル部上端が位置し下パネル部の前面が斜め上方を向くことを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
  10. 前記上パネル部は、前記フロントパネルアセンブリの前方を向いた前面を有し、前記下パネル部は、前記フロントパネルアセンブリの前方を向いた前面と前記筐体ボディに向いた背面とを有し、前記上パネル部の前面に、前記車載用電子機器の作動状態を表示するディスプレイの表示面が設けられ、前記下パネル部の前面に、前記車載用電子機器の操作キーが設けられ、さらに、前記下パネル部に後方に突出するアームが設けられ、前記アームは、前記下パネル部から後方に延在する第1アーム部と、前記第1アーム部の後端から上方に延在する第2アーム部と、第2アーム部の上端から前方に延在し前記第1アームとの間に前方に開放状のパネル部収容溝を形成する第3アーム部とを備え、前記上パネル部と下パネル部の結合は、前記第3アーム部の前部が前記上パネル部の下部後方における前記上部材箇所に前記左右方向に延在する軸心の周りに揺動可能に連結されることでなされ、前記上パネル部が前記下方位置にあるときに前記上パネル部の下部は前記パネル部収容溝に収容されることを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
  11. 前記連動機構は、前記下パネル部の長さ方向に沿った前記下部材の両端に臨ませてそれぞれ設けられ、前記下部材の両端にそれぞれ第1連動案内部が設けられ、前記連動機構は、前記第1連動案内部に係合することで前記下部材を前記軸心を中心に前後方向に揺動させる第2連動案内部を備えていることを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
  12. 前記第1連動案内部は、前記下部材の両端からそれぞれ左右方向外方に突出する凸部で形成され、前記第2連動案内部は、前記凸部に係合可能なガイド溝で形成されていることを特徴とする請求項11記載の車載用電子機器の筐体。
  13. 前記フロントパネルアセンブリは、前記上方位置の近傍では前記上パネル部を該上方位置へ付勢し、前記下方位置の近傍では前記上パネル部を該下方位置へ付勢する第1のトグル機構を備えることを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
  14. 前記フロントパネルアセンブリは、前記起立位置の近傍では前記下パネル部を該起立位置へ付勢し、前記傾斜位置の近傍では前記下パネル部を該傾斜位置へ付勢する第2のトグル機構を備えることを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
  15. 前記上部材は前記上方位置と下方位置の双方の位置において前記筐体の前方から見て前記筐体ボディの前記前面の輪郭内に納まっており、かつ、前記下部材は前記起立位置と傾斜位置の双方の位置において前記筐体の前方から見て前記筐体ボディの前記前面の輪郭内に納まっていることを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
  16. 前記左右両側の前面部の背面から後方に突出しつつ上下に延在するガイド壁が設けられ、前記後部フレームに前記壁部の後端に臨むように前方に突出しつつ上下に延在するガイド壁が設けられ、前記支持機構は前記上パネル部の長さ方向に沿った前記上部材の両端に臨ませてそれぞれ設けられ、前記上部材の両端にそれぞれ左右方向外方に突出する凸部が設けられ、前記支持機構は、前記凸部に係合することで前記上部材をほぼ上下方向に案内するガイド溝で形成され、前記連動機構は、前記下パネル部の長さ方向に沿った前記下部材の両端に臨ませてそれぞれ設けられ、前記下部材の両端にそれぞれ左右方向外方に突出する凸部が設けられ、前記連動機構は、前記凸部に係合することで前記下部材を前記軸心を中心に前後方向に揺動させるガイド溝で形成され、前記支持機構を構成するガイド溝と前記連動機構を構成するガイド溝は、前記左右両側の前面部の背面から後方に突出する前記ガイド壁の後端と、前記後部フレームから前方に突出するに前記ガイド壁の前端との間に形成されていることを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
  17. 前記上パネル部および前記下パネル部は、前記フロントパネルアセンブリの前方を向いた前面をそれぞれ有し、前記上パネル部の前面に、前記車載用電子機器の作動状態を表示するディスプレイの表示面が設けられ、前記下パネル部の前面に、前記車載用電子機器の操作キーが設けられ、前記パネルフレームは、前記筐体ボディの前記前面に着脱可能に取付けられ、前記筐体ボディの前記前面に係脱機構と、前記筐体ボディに収容された電気回路に接続された筐体ボディ側コネクタとが設けられ、前記パネルフレームには前記係脱機構に係脱可能に係合する係合爪と、前記筐体ボディ側コネクタに着脱可能に結合され該筐体ボディ側コネクタを介して前記電気回路と前記フロントパネルアセンブリとの間で電気信号の授受を行うためのパネルアセンブリ側コネクタとが設けられていることを特徴とする請求項1記載の車載用電子機器の筐体。
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