JP4281552B2 - コンベヤ設備 - Google Patents

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Description

本発明は、たとえば物品の搬送を行うために用いられるコンベヤ設備に関するものである。
従来のコンベヤ設備として、たとえば特許文献1が開示されている。
このコンベヤ設備は、本体フレーム、移動フレーム、ベルト張設手段、ロック手段、回転体および無端状ベルトなどを備えている。なお、コンベヤ設備から物品を搬出(移載)するコンベヤ装置への物品の搬送方向において、コンベヤ設備側を上流側、コンベヤ装置側を下流側とするとともに、物品の搬送方向を長手方向とする。
前記本体フレームは、平面状に形成された搬送部および搬送部から短手方向における両端部からそれぞれ下方へ直角状に折曲されている側部により断面が略コ字状に形成されており、本体フレームの長手方向における上流側の端部には第1ローラが回動自在に支持され、本体フレーム内における第1ローラから僅かに下流側に位置する場所には第2ローラが回動自在に支持されている。
また前記ベルト張設手段は、本体フレームの両側部においてそれぞれ長手方向と平行に設けられたボールねじを備えており、これらボールねじは両端部が支持部を介して側部に回動自在に支持され、また各ボールねじには移動駒がねじ結合されている。
また、ベルト張設手段の各移動駒に回転自在に支持されて、本体フレームの略中央に移動ローラが設けられ、移動ローラはベルト張設手段のボールねじの調整により本体フレームの搬送部に沿って移動可能とされている。なお、移動フレーム内には第3ローラが回動自在に支持されており、本体フレームの下方には駆動プーリが回動自在に支持されている。
また、移動フレームの長手方向における下流側の端部には回転体が設けられており、移動フレームの下流側の端部には支持部材を介して小径のベアリングが回動自在に支持されているシャフトの両端部が固定され、またシャフトは所定間隔をおいて移動フレームに固定された補強リブで支持されている。
この構成のもと、ボールねじのロック状態を解除し、移動ローラを伸張する方向および収縮する方向に移動させることにより、無端状ベルトの張りを一定に維持するよう調節することができる。
特開平8−310634号公報
しかし、上記した従来の構成によると、ベルト張設手段により無端状ベルトのテンションの調整を行うことができたが、無端状ベルトを鉛直方向に調整することができないため、無端状ベルトを水平状態に調整することができず、したがって無端状ベルトが蛇行してしまうという問題があった。
また、ベルト張設手段は、本体フレームの両側部においてそれぞれ長手方向と平行に設けられており、短手方向に幅をとる構造であったため、他のコンベヤと隣接させる際に邪魔になり、近接させることが困難となる。
そこで本発明は、無端ベルトの高さ調整を、簡易で、かつ他のコンベヤと隣接させる際に邪魔にならないコンパクトな構成で容易に行うことができるコンベヤ設備を提供することを目的としたものである。
前記した目的を達成するために、本発明の請求項1記載のコンベヤ設備は、平面上に平行に対向して配置された一対の回転自在な回転部材と、これら回転部材間に張設された無端ベルトを備え、前記無端ベルトを駆動することによりこの無端ベルト上に配置された物品を搬送するコンベヤ設備であって、前記物品の搬送方向と平行に対向して配置された本体フレームと、前記本体フレームの端部に形成された、連結具を挿通させる鉛直方向に長い長孔と、前記本体フレームの端部に設けられ、前記回転部材をそれぞれ回転自在に支持し、前記本体フレームに固定するために前記連結具の孔部が前記本体フレームに対向して形成されているエンドユニットと、前記長孔の鉛直方向とは直角な方向の長さと同じ径を有し、前記長孔に嵌め込まれる内接部と、前記本体フレームの外面部と当接する外接部とから形成され、これら内接部および外接部とを貫通し、内接部および外接部の中心位置から外れた位置を中心として前記連結具を挿通させるための貫通孔が形成され、前記本体フレームの外面部に設けられる偏心カラーとを備え、前記本体フレームに前記エンドユニットを連結する際、前記偏心カラーの前記内接部を前記本体フレームの前記長孔に嵌め込んだ後、前記連結具を前記貫通孔および前記長孔を介して前記孔部に螺合することを特徴としたものである。
上記構成によれば、無端ベルトの水平状態を調整する際、まず連結具を緩め、本体フレームの長手方向における両端に設けられた偏心カラーが、長孔の鉛直方向に沿って上下動を行え、また回転できるようにする。続いて両端の偏心カラーを上下させて両エンドユニットの高さの粗調整を行い、さらに偏心カラーを回転させてエンドユニットの高さの微調整を行うことにより、無端ベルトを水平な状態に調整し、そして再度連結具の締付けを行う。これにより、本体フレームの長手方向における両端のエンドユニットの高さ調整により無端ベルトの水平状態の調整を容易におこなうことができ、また偏心カラーを用いているためシンプルに構成することができる。
また請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明であって、前記エンドユニットは、前記無端ベルトと平行となるよう前記本体フレームに連結されること
を特徴としたものである。
上記構成によれば、エンドユニットは、無端ベルトと平行、すなわちエンドユニットの上面が無端ベルトのベルト面と平行となるよう本体フレームに連結され、エンドユニットの取り付けスペースが鉛直方向ではなく水平方向となることから、下流端の本体フレームにおける縦板部の下部を三角形状に切り欠くことができ、よって、たとえばベルトコンベヤに隣接させる際、コンベヤ設備の下流端をベルトコンベヤに近接して配設することができる。
また請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明であって、物品が他のコンベヤ装置へ乗り移る際の距離が短くなるように、前記回転部材の径を設定したことを特徴としたものである。
上記構成によれば、エンドユニットにおける回転部材の径を小さく設定すると、コンベヤ設備をより他のコンベヤ設備に近接することが可能となり、コンベヤ設備の無端ベルトにおける下流端から他のコンベヤ設備における上流端までの距離、すなわち物品が他のコンベヤ設備へ乗り移る際の距離を短くすることができる。このように、物品が他のコンベヤ装置へ乗り移る際の距離が短くなるように、回転部材の径が設定される。
また請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明であって、前記回転部材が、複数の回転自在な小径のボールベアリングで構成されたことを特徴としたものである。
上記構成によれば、ボールベアリングを用いることにより、回転部材の径を小さくすることができるため、コンベヤ設備をベルトコンベヤに近接して配設することができる。
本発明のコンベヤ設備は、本体フレームの長手方向における両端のエンドユニットの高さ調整により無端ベルトの水平状態の調整を容易におこなうことができるため、無端ベルトの蛇行を防止することができ、また偏心カラーを用いることにより、コンパクトに、短手方向の出っ張りを大幅になくした無端ベルトの水平調整手段を構成でき、コンベヤ設備を他のコンベヤ設備に近接させるときに邪魔となることを防止できる。
以下に、本発明の実施の形態におけるコンベヤ設備について、図面を参照しながら説明する。
図1および図2に示すように、コンベヤ設備1は、物品21の搬送方向Xである長手方向と平行に対向して配置された本体フレーム2と、この本体フレーム2の長手方向における両端部(搬送方向Xの上流部および下流部)に長手方向にその位置が調整可能に設けられ、ボールベアリング(回転部材の一例)3をそれぞれ回転自在に支持する一対のエンドユニット4と、本体フレーム2の短手方向に配置され、位置調整自在な2つのテンション用案内輪体5と、本体フレーム2の下部に設けられたボックス状の駆動部フレーム6と、駆動部フレーム6内における本体フレーム2の短手方向と平行に配置され、回転自在に設けられた回転駆動用輪体7と、一対のボールベアリング3と2つのテンション用案内輪体5と回転駆動用輪体7との間に亘って巻回され、回転駆動用輪体7の回転駆動力により回転駆動される無端ベルト8と、本体フレーム2下方の左右いずれかの側方に(例えば、搬送方向の上流側から下流側に見て右側に)本体フレーム2の長手方向に沿って配置されるとともに、回転駆動用輪体7を駆動させて無端ベルト8を回動させる回転駆動機(例えば、減速機付き電動機)9と、本体フレーム2の下部横板部13(後述する)の長手方向における両端部の下部に設けられ、本体フレーム2を支持する脚部10と、連結具21(後述する)により本体フレーム2の外面部12Aに設けられる偏心カラー22とを備えている。なお、上記無端ベルト8の短手方向の幅は、本体フレーム2の両縦板部12(後述する)から僅かに約2mmほど短く形成されており、また無端ベルト8が2つのテンション用案内輪体5によりテンション調整されることにより、無端ベルト8は所望のテンションを維持される。
コンベヤ設備1から物品21が搬送(移載)されるベルトコンベヤ51は、本体フレーム2の短手方向の幅より広く形成されたフレーム52を有し、このベルトコンベヤ51の端部のローラ53に接近して、コンベヤ設備1のボールベアリング3が配置される。
図1〜図3に示すように、上記本体フレーム2は、物品31の搬送方向Xを長手方向とする水平状の上部横板部11と、この上部横板部11の短手方向における両端部からそれぞれ下方へ直角状に折曲され、上部横板部11の長手方向における下流部の下側が三角形状に切り欠かれ、両端部に連結具21を相通させる鉛直方向に長い長孔12Bが形成された一対の縦板部12と、各縦板部12の下部から外方へそれぞれ直角状に折曲され、所定間隔おきに挿通孔13Aが形成されている下部横板部13とを有している。
上記エンドユニット4は、図3に示すように、複数の板状の軸受け板23により支持されているシャフト(軸体)24に回転自在に支持された複数の小径(約50mm)のボールベアリング3を有し、本体フレーム2に固定するために連結具21の孔部25Aが本体フレーム2に対向して形成されているエンドブラケット25と、締付具(ボルト・ナット)によりエンドブラケット25に連結されている、本体フレーム2の上部横板部11の上流部と下流部を支持する補強部材26とから構成されている。
なお、上述したように下流端の本体フレーム2における縦板部12の下部が三角形状に切り欠かれているとともに、下流端のエンドユニット4のボールベアリング3は小径で且つ本体フレーム2から突出しているため、下流端の本体フレーム2の端部は急峻に形成される。この構成により、コンベヤ設備1をベルトコンベヤ51に隣接させる際、コンベヤ設備1をベルトコンベヤ51にさらに近接して配設させることが可能となる。
上記偏心カラー22は、長孔12Bの鉛直方向とは直角な方向の長さ(以下、水平方向という)と同じ径を有し、長孔12Bに嵌め込まれる内接部22Aと、本体フレーム2の外面部12Aと当接する外接部22Bとから形成され、これら内接部22Aおよび外接部22Bとを貫通し、内接部22Aおよび外接部22Bの中心位置から外れた位置を中心として連結具21を挿通させるための貫通孔22Cが形成されている。
本体フレーム2にエンドユニット4を連結する際は、偏心カラー22の内接部22Aを本体フレーム2の長孔12Bに嵌め込んだ後、連結具21を偏心カラー22の貫通孔22Cおよび本体フレーム2の長孔12Bを介してエンドユニット4の孔部25Aに螺合することにより連結が行われる。
以下に、上記した実施の形態における作用を説明する。
図1および図2に示すように、本体フレーム2における縦板部12の端部が三角形状に切り欠かれた側をベルトコンベヤ51に向け、下部横板部13に形成された挿通孔13Aを利用して適宜に駆動部フレーム6の位置調整を行い、下流端のエンドユニット4のボールベアリング3をベルトコンベヤ51の端部のローラ53の端部に近接して配設させる。
この配設の際、上述したように下流端の本体フレーム2の端部は急峻に形成され、またエンドユニット4におけるボールベアリング3の径は小さく、たとえば約50mmに設定されているため、コンベヤ設備1の無端ベルト8における下流端Aからベルトコンベヤ51のベルト54における上流端Bまでの距離、すなわち物品31がベルトコンベヤ51へ乗り移る際の距離を短く、たとえば約145mmとすることができ、したがってコンベヤ設備1をベルトコンベヤ51に近接して配設することができる。
そして、回転駆動機9により回転駆動用輪体7を駆動させて無端ベルト8を回動させ、無端ベルト8上に載置される物品31をベルトコンベヤ51へ搬送を行う。
以下に、無端ベルト8の水平な状態に調整する調整方法を説明する。
コンベヤ設備1を組み立てたとき、あるいはコンベヤ設備1の長時間の使用等により無端ベルト8の水平状態が崩れた場合、無端ベルト8の水平状態を調整するため、エンドユニット4の高さ調整を行う。
このとき、まず連結具21を緩め、本体フレーム2の長手方向における両端に設けられた偏心カラー22が、長孔12Bの鉛直方向に沿って上下動を行え、また回転できるようにする。続いて両端の偏心カラー22を上下させて両エンドユニット4の高さの粗調整を行い、さらに偏心カラー22を回転させてエンドユニット4の高さの微調整を行うことにより、無端ベルト8を水平な状態に調整し、そして再度連結具21の締付けを行う。
これにより、本体フレーム2の長手方向における両端のエンドユニット4の高さ調整により無端ベルト8の水平状態の調整を容易におこなうことができ、また偏心カラー22を用いることにより微妙な高さ調整を可能としている。また無端ベルト8を水平な状態に調整する手段を、本体フレーム2に長孔12Bを設けてこの本体フレーム2の長孔12Bに嵌め込む偏心カラー22の位置を上下調整可能とし、また偏心カラー22を使用することにより、短手方向の出っ張りを大幅になくしたコンパクトで簡易な構成で実現している。
またエンドユニット4は、無端ベルト8と平行、すなわちエンドユニット4の上面が無端ベルト8のベルト面と平行となるよう本体フレーム2に連結され、エンドユニット4の取り付けスペースが鉛直方向ではなく水平方向となることから、下流端の本体フレーム2における縦板部12の下側を三角形状に切り欠くことができるため、ベルトコンベヤ51に隣接させる際、コンベヤ設備1をベルトコンベヤ51に近接して配設することができる。
以上のように実施の形態によれば、本体フレーム2の長手方向における両端のエンドユニット4の高さ調整により無端ベルト8の水平状態の調整を容易におこなうことができるため、無端ベルト8の蛇行を防止することができ、また偏心カラー22を用いることにより、無端ベルト8を水平状態に調整する手段を、コンパクトに、かつ短手方向の出っ張りを大幅になくして構成することができ、よってベルトコンベヤ51に隣接させる際に障害となることを避けることができ、コンベヤ設備1をベルトコンベヤ51に近接して配設することができる。
また、実施の形態によれば、エンドユニット4は、無端ベルト8と平行、すなわちエンドユニット4の上面が無端ベルト8のベルト面と平行となるよう本体フレーム2に連結され、エンドユニット4の取り付けスペースが鉛直方向ではなく水平方向となることから、下流端の本体フレーム2における縦板部12の下側を三角形状に切り欠くことができるため、ベルトコンベヤ51に隣接させる際、コンベヤ設備1をベルトコンベヤ51に近接して配設することができ、したがって物品31の乗り移り性を大幅に向上させることができる。
また、実施の形態によれば、エンドユニット4における無端ベルト8の回転部材としてボールベアリング3を用い、このボールベアリング3の径を小さく、たとえば約50mmに設定することにより、コンベヤ設備1をベルトコンベヤ51に近接して配設することができ、よってコンベヤ設備1の無端ベルト8における下流端Aからベルトコンベヤ51のベルト54における上流端Bまでの距離、すなわち物品31がベルトコンベヤ51へ乗り移る際の距離を短く、たとえば約145mmとすることができ、物品31の乗り移り性を大幅に向上させることができる。
なお、上記実施の形態では、物品31が移載される他のコンベヤ設備としてベルトコンベヤ51が用いられていたが、他の種類のコンベヤであってもよい。
また、上記実施の形態では、上部横板部11の長手方向における一方の端部の下側が三角形状に切り欠かれた一対の縦板部12を用いていたが、両端部の下側が三角形状に切り欠かれた一対の縦板部を用いてもよい。
本発明の実施の形態におけるコンベヤ設備の平面図である。 同コンベヤ設備の側面図である。 同コンベヤ設備の要部の分解斜視図である。
符号の説明
1 コンベヤ設備
2 本体フレーム
3 ボールベアリング(回転部材)
4 エンドユニット
8 無端ベルト
11 上部横板部
12 縦板部
12A 外面部
12B 長孔
21 連結具
22 偏心カラー
22A 内接部
22B 外接部
22C 貫通孔
25A 孔部
31 物品

Claims (4)

  1. 平面上に平行に対向して配置された一対の回転自在な回転部材と、これら回転部材間に張設された無端ベルトを備え、前記無端ベルトを駆動することによりこの無端ベルト上に配置された物品を搬送するコンベヤ設備であって、
    前記物品の搬送方向と平行に対向して配置された本体フレームと、
    前記本体フレームの端部に形成された、連結具を挿通させる鉛直方向に長い長孔と、
    前記本体フレームの端部に設けられ、前記回転部材をそれぞれ回転自在に支持し、前記本体フレームに固定するために前記連結具の孔部が前記本体フレームに対向して形成されているエンドユニットと、
    前記長孔の鉛直方向とは直角な方向の長さと同じ径を有し、前記長孔に嵌め込まれる内接部と、前記本体フレームの外面部と当接する外接部とから形成され、これら内接部および外接部とを貫通し、内接部および外接部の中心位置から外れた位置を中心として前記連結具を挿通させるための貫通孔が形成され、前記本体フレームの外面部に設けられる偏心カラーと
    を備え、
    前記本体フレームに前記エンドユニットを連結する際、前記偏心カラーの前記内接部を前記本体フレームの前記長孔に嵌め込んだ後、前記連結具を前記貫通孔および前記長孔を介して前記孔部に螺合すること
    を特徴とするコンベヤ設備。
  2. 前記エンドユニットは、前記無端ベルトと平行となるよう前記本体フレームに連結されること
    を特徴とする請求項1記載のコンベヤ設備。
  3. 物品が他のコンベヤ装置へ乗り移る際の距離が短くなるように、前記回転部材の径を設定したこと
    を特徴とする請求項1または請求項2記載のコンベヤ設備。
  4. 前記回転部材が、複数の回転自在な小径のボールベアリングで構成されたこと
    を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のコンベヤ設備。
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