JP2005289585A - ベルトコンベヤ - Google Patents

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Takahiro Naoe
貴弘 直江
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Abstract

【課題】 ベルトの蛇行を完全に防止するか、そもそもベルトの蛇行を生じさせることがないベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】 キャリヤローラCRfとガイドローラGfは、互いの位置をずらして、ベルトVの左右端部Vfを挟み込むような上下関係の位置で配設されている。例えば、キャリヤローラCRfに架かるベルトVの左右端部Vfの高さ位置VbがガイドローラGfに架かるベルトVの左右端部Vfの高さ位置Vaよりも高くなるように配する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、基台に沿って配されるベルトにより、例えば、砂利や砂等の運搬物を搬送するベルトコンベヤに関する。
従来、基台に沿って配されるベルトにより砂利や砂等の運搬物を搬送するベルトコンベヤとして、ベルトの蛇行を防止する調芯機能を有するベルトコンベヤが開発されている。図8に示すベルトコンベヤは、テーパローラ式のキャリヤローラ装置が配設され、キャリヤローラ装置は、キャリヤローラCRtにテーパを持たせ、ベルトの両端側は細く中央部は太くして、ベルトが蛇行すると、ローラ間の回転距離の差による摩擦力が発生してベルトを蛇行と反対側に引き戻して蛇行を修正する。また、図9に示すベルトコンベヤは、ガイドローラ式のキャリヤローラ装置が配設され、キャリヤローラ装置は、ガイドローラGf,Grが左右の傾斜したキャリヤローラCRf,CRrに対してほぼ垂直に配設され、ベルトVが蛇行すると、ガイドローラGf,GrがベルトVを反対方向に押しやるように蛇行を修正する。また、図10に示すように、ガイドローラ式のキャリヤローラ装置の一つとして、左右のキャリヤローラCRf,CRrを転動可能に支持するフレームFにフレーム3を介して左右のガイドローラGf,Grが取り付けられ、ガイドローラGf,Grは、左右の傾斜したキャリヤローラCRf,CRrに対してほぼ垂直に配設されている。
また、特許文献1には、ガイドローラ式のキャリヤローラ装置を有するものとして、自動調芯機能を有するカーブ用ベルトコンベヤが開示され、このベルトコンベヤは、トンネル工事などのカーブに応じて自由な屈曲を許容するために、分割フレーム間に摩擦抵抗部材を横架し、各分割フレームの上部及び下部にベルト蛇行防止用のガイドローラが配設されている。このガイドローラもキャリヤローラに対してほぼ垂直に配設されている。
特開平7−109016号公報
しかしながら、上記いずれのベルトコンベヤも、ガイドローラはキャリヤローラ対してほぼ垂直に配設されているために、ベルトの左右端部がガイドローラの外周表面と接触して磨耗する一方、ガイドローラの外周表面もベルトの左右端部と接触して、いずれもその交換時期が早くなる問題を有していた。
また、上記いずれのベルトコンベヤも、ベルトの蛇行が生じることを前提に、このベルトの蛇行を修正するという発想の下で開発されたもので、自動調芯機能を有するといえども、ベルトの蛇行をそもそも生じさせないようにすることはできないものであった。
そこで本発明の目的は、ベルトの左右端部の磨耗を防止するとともに、ガイドローラの外周表面の磨耗を少なくすることができ、しかも、ベルトの蛇行を生じさせないようにすることができるベルトコンベヤを提供することにある。
本発明の請求項1記載のベルトコンベヤは、基台上に立設されるフレームか又は基台に沿うように配されるフレームを介して転動可能に支持されるガイドローラと、基台に沿って配されるベルトを備えたベルトコンベヤにおいて、ガイドローラは、ベルトを上方から下方に押し下げる位置に配されていることを特徴とする。また、本発明の請求項2記載のベルトコンベヤは、基台に立設されるフレームを介して転動可能に支持されるキャリヤローラと、基台上に立設されるフレームを介して転動可能に支持されるガイドローラと、キャリヤローラに架かるように配されたベルトを備えたベルトコンベヤにおいて、キャリヤローラとガイドローラは、互いの位置をずらして、ベルトの左右端部を挟み込むような上下関係の位置で配設されていることを特徴とする。
これらの発明によれば、ガイドローラは、ベルトを上方から下方に押し下げる位置に配されているか、又は、キャリヤローラとガイドローラは、互いの位置をずらして、ベルトの左右端部を挟み込むような上下関係の位置で配設されていることにより、ベルトの左右端部の磨耗を防止できるとともに、ガイドローラの外周表面の磨耗を少なくできる。また、請求項2記載の発明によれば、キャリヤローラとガイドローラとの間でベルトの左右端部を挟み込むような状態になり、ベルトが蛇行しないようにすることができる。
本発明の請求項3記載のベルトコンベヤは、前記請求項2記載の発明を前提として、前記キャリヤローラとガイドローラの互いの位置をずらした上下関係の位置は、キャリヤローラに架かるベルトの左右端部の高さ位置がガイドローラに架かるベルトの左右端部の高さ位置よりも高くなる位置であることを特徴とする。
この発明によれば、基台に沿って配されるベルトの左右端部は、ガイドローラに架かるときに下方に押し下げられ、次に、キャリヤローラに架かるときに上方に押し上げられるか、逆に、キャリヤローラに架かるときに上方に押し上げられ、次に、ガイドローラに架かるときに下方に押し下げられることとなり、ベルトの搬送状態を阻害させることなく、ベルトの左右端部を挟み込むような状態になる。
本発明の請求項4記載のベルトコンベヤは、前記請求項2記載の発明を前提として、前記ガイドローラは、前記フレームを介してベルトの進行方向の前後に一対配され、この一対のガイドローラ間に前記キャリヤローラが位置するように配設されていることを特徴とする。
この発明によれば、一対のガイドローラとその間に位置するキャリヤローラとにより、ベルトの左右の各端部が波を打つような状態でベルトの左右端部を挟み込むような状態になるため、ベルトの左右端部が一対のガイドローラとキャリヤローラの間から外れ難くなる。
本発明の請求項5記載のベルトコンベヤは、前記請求項1又は請求項2記載の発明を前提として、前記ガイドローラは、前記フレームに取り付けられているブラケットに取り付けられ、このブラケットに設けられた長孔とこの長孔に挿通されるボルトを介して連結されて、ガイドローラの取り付け高さ位置が変更可能に取り付けられていることを特徴とする。
この発明によれば、ガイドローラの取り付け高さ位置が変更可能に取り付けられていることから、キャリヤローラとガイドローラとの間でベルトの左右端部を挟み込む力を調整することができる。
本発明の請求項1又は請求項2記載の発明によれば、ベルトの左右端部の磨耗を防止できるとともに、ガイドローラの外周表面の磨耗を少なくできる。
請求項2記載の発明によれば、更に、キャリヤローラとガイドローラとの間でベルトの左右端部を挟み込む状態におかれることから、ベルトが蛇行しないようにすることが可能になる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して詳細に述べる。
(第1の実施の形態)
本実施の形態は、図1ないし図4に示すように、基台1に沿って配されるベルトコンベヤであり、このベルトコンベヤは、砂利や砂等の運搬物を搬送するベルトVの進行方向Vsに配される基台1と、ベルトVの進行方向Vsに所定間隔をおいて、キャリヤローラCRf,CRr,CRcと左右のガイドローラGf,Grが配設される。
キャリヤローラCRf,CRr,CRcは、ベルトVのキャリア側(搬送側)、すなわちリターン(戻り側)ではない側に配されるもので、本実施の形態では、水平な中央のキャリヤローラCRcとその左右に対称に傾斜されて配設される左右のキャリヤローラCRf,CRrとを備え、基台1上に横架される横フレームFxに立設される内側の垂直フレームFy2,Fy2の間に転動可能に支持され、左右のキャリヤローラCRf,CRrは、横フレームFxに立設される外側の垂直フレームFy1,Fy1の間に転動可能に支持されている。ここで、前記左右の各ガイドローラGf,Grは、左右のキャリヤローラCRf,CRrが取り付けられるものと同じ外側の垂直フレームFy1,Fy1に取り付けられているが、基台1上に別のフレームを立設させて、この別のフレームに取り付けることも可能である。
左右のガイドローラGf,Grは、外側の垂直フレームFy1,Fy1の上方側に設けられるブラケットBrを介して取り付けられている(図2(b)、図3)。すなわち、外側の垂直フレームFy1,Fy1の上方側には、連結板5が取り付けられ、この連結板5に上記ブラケットBrが取り付けられ、このブラケットBrに上下方向になるように形成された長孔6が4個形成されている。この4個の長孔6は、一対ずつ使用されて、この長孔6に挿通されるボルトを介して左右の各ガイドローラGf,Grが一対取り付けられるようになっている。連結板5は、断面がくの字状を呈し、その下端側が外側の垂直フレームFy1の上方側にボルトを介して取り付けられるとともに、そのほぼ中央に左右のガイドローラGf,Grの軸J1を通す溝7が形成され、上記軸J1は、上記ブラケットBrに取り付けられる軸受けJ2に取り付けられている。なお、符号J3は、軸受けJ2に対する軸J1の取り付け力(嵌合力)を調節するネジである。そして、基台1と水平に位置するように、つまり、左右の各ガイドローラGf,Grは、左右の各キャリヤローラCRf,CRrの傾斜角度(取り付け角度)から45度の角度に配設されている(図2(a))。
左右の各ガイドローラGf,Gf(又はGr,Gr)は、垂直フレームFy1,Fy1を介してベルトVの進行方向Vsの前後に一対配され、この一対のガイドローラGf,Gr間に左右のキャリヤローラCRf,CRrが位置するように配設されている。
基台1に沿って配されるベルトVは、無端状のもので、左右の各キャリヤローラCRf,CRrと左右のガイドローラGf,Grとの間でベルトVの左右端部Vf,Vrを挟み込むような状態に配設されている。ベルトVは、中央のキャリヤローラCRcと左右のキャリヤローラCRf,CRrに架かるように配されているが、左右のキャリヤローラCRf,CRrに架かるベルトVの左右端部Vf,Vrの高さ位置Vbが左右のガイドローラGf,Grに架かるベルトVの左右端部Vf,Vrの高さ位置Vaよりも高い位置になるように配設されている(図4)。つまり、ベルトVの左右の各端部Vf(Vr)が波を打つような状態に配され、これにより、一つのキャリヤローラCRfと一対のガイドローラGf,Gfとの間でベルトVの左右の各端部Vf(Vr)を挟み込むような状態にして、ベルトVの左右端部Vf,Vrが抜け難くなく、しかも、ベルトVの搬送状態を阻害させるようなことをなくしている。
したがって、基台1に沿って搬送されるベルトVを配設する場合には、ベルトVの左右両端部Vf,Vrが左右のガイドローラGf,Grに架かるように配して、左右のガイドローラGf,Grの高さ位置を調節する。すなわち、ブラケットBrの長孔6にボルトを挿通させて適度な位置でボルト止めして、高さ位置を調節する。ベルトVの進行方向Vsにこのような挟み込まれるような状態を基台1の左右両側で所定間隔をおいて繰り返す。
そして、ベルトVを駆動モータ(図示せず)により駆動させると、一つのキャリヤローラCRrと一対のガイドローラGf,Gfとの間でベルトVの端部Vfを挟み込むような状態に配設され(図4)、これと対向する側も、一つのキャリヤローラCRrと一対のガイドローラGr,Grとの間でベルトVの端部Vrを挟み込むような状態に配設されていることから、ベルトVの蛇行が生じないようにすることができる。具体的には、ベルトVは、その進行方向Vsにおいて搬送されるとき、ベルトVの左右の一方端部Vfの高さ位置VcよりもガイドローラGfの下面側と接してこの位置Vcより低い位置Vaになった後、次にキャリアローラCRfの上面側と接して、一旦高い位置Vbになり、再度ガイドローラGfの下面側と接して上記位置Vcの位置になる。つまり、ベルトVの左右端部Vfは、ガイドローラGfにより下方に押し下げられ、次に、キャリヤローラCRfにより上方に押し上げられる。なお、先ずキャリヤローラCRfにより上方に押し上げられ、次に、ガイドローラGfにより下方に押し下げられるように配設することも可能である。
ここで、ベルトVの左右端部Vf,Vrの磨耗を防止するとともに、ガイドローラGf,Grの外周表面の磨耗を少なくするためには、ガイドローラGf,Grの位置は、上記ブラケットBrの高さ調整機能により、ベルトVの左右端部Vf,Vrをその上方から下方に押し下げる位置にすることだけでも実現することができる。また、ベルトVの蛇行を生じさせないようにすることができる理由としては、図5に示すように、ベルトVの左右端部Vf,Vrにかかる力関係により説明することができる。図5(b)は、本実施の形態のガイドローラGrがキャリヤローラCRrに対して約45度の位置に配設されている場合のベルトVにかかる力をベクトルにより表わしたものであり(キャリヤローラが3本の場合であるが、キャリヤローラが2本の場合もほぼ同様)、図5(c)は、後述するキャリヤローラCRcが1本の場合のベルトVにかかる力をベクトルにより表わしたものである。図5(a)は、従来のガイドローラGrがキャリヤローラCRrに対してほぼ垂直に配設されている場合のベルトVの左右端部Vf,Vrにかかる力を表わしたものである(ここではベクトルの関係は生じないと考えられる。)。なお、従来例では蛇行が大きくなるとベルトVがガイドローラGrに乗り上げるような事態になることもある。これらを比較すると、各々のベルトVの左右端部Vf,Vrにかかる力の方向(符号F1からF3で表わす。)は、従来例の図5(a)の場合は内側(下方側)に向いているが(符号F1の向き参照)、本実施の形態の図5(b)と図5(c)の場合では、従来例よりも上方に向くことととなる(符合F2,F3の向き参照)。この符号F2,F3が調芯力として働き、ベルトVが蛇行すればする程調芯力F2,F3が大きくなる。なお、反対側では抵抗がないためにベルトVが調芯される。このように、本実施の形態では、従来例よりベルトVの蛇行を生じさせないことが分かる。
(第2の実施の形態)
本実施の形態としては、図6に示すように、第1の実施の形態の左右の各ガイドローラGf,Grは、左右のキャリヤローラCRf,CRrの傾斜角度(取り付け角度)から45度に配設されていたが、本実施の形態では、左右の各ガイドローラGf,Grは、左右の各キャリヤローラCRf,CRrの傾斜角度から約30度に配設されている(θ=30)。このように、左右のキャリヤローラCRf,CRrに対するガイドローラGf,Grの角度θは、特に問題とはならず、ベルトVの左右端部Vf,Vrを挟み込むような状態に配設されれば、本発明による作用効果を得ることができる。ただし、上記のように図5(a)(b)を用いて説明したように、ベルトVの左右端部Vf,Vrにかかる力の方向が従来の場合よりも内側(下方側)に向かせるためには、上記角度θは、約20度から70度の範囲にあることが好ましく、これにより、ベルトVの蛇行を生じさせないようにすることができる。
(第3の実施の形態)
本実施の形態としては、図7(a)(b)に示すように、キャリヤローラCRcが基台1上に一つ水平に配設されているもので、その左右にガイドローラGf,Grが配設されている。このようにキャリヤローラCRcとしては、傾斜したものでなくとも、このように水平状態に一つ配されるものにも適用可能である。このようなキャリヤローラCRcが一本のベルトコンベヤは、リサイクルラインの手選別のコンベヤで多く使用される。ただし、キャリヤローラCRcが一本の場合は、キャリヤローラCRcの左右に側壁Sa,Sb、つまり下方にゴムSgが取り付けられている左右の側壁Sa,Sbを配して、砂利や砂等の運搬物をベルトVの両端から落下させないようにして使用する(図7(b))。なお、上記各実施の形態では、キャリヤローラが3本の場合や一本の場合で説明したが、2本のものにも勿論適用可能である。
本発明の第1の実施の形態のベルトコンベヤのキャリヤローラとガイドローラとベルトとの位置関係を示す斜視図である。 上記第1の実施の形態のベルトコンベヤを示す図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその側面図である。 上記第1の実施の形態のガイドローラの取り付け状態を示す分解斜視図である。 上記第1の実施の形態のベルトの配設状態を説明する側面図である。 従来のベルトコンベヤのベルトの左右端部にかかる力を説明するものが(a)であり、上記第1の実施の形態のベルトの左右端部にかかる力を説明するものが(b)である。 本発明の第2の実施の形態のベルトコンベヤのキャリヤローラとガイドローラとベルトとの位置関係を示す正面図である。 上記第3の実施の形態のベルトコンベヤのキャリヤローラとガイドローラとベルトとの位置関係を示す平面図である。 従来のベルトコンベヤのキャリヤローラ装置の正面図である。 従来のベルトコンベヤのキャリヤローラ装置の正面図である。 従来のベルトコンベヤのキャリヤローラ装置の正面図と平面図である。
符号の説明
1 基台、
5 連結板、
6 長孔、
CRc 中央のキャリヤローラ(キャリヤローラ)、
CRf,CRr 左右のキャリヤローラ(キャリヤローラ)、
Fy1,Fy1 垂直フレーム(フレーム)、
Gf,Gr 左右のガイドローラ(ガイドローラ)、
V ベルト、Vf,Vr ベルトの左右端部、
Vs ベルトの進行方向、
Va ガイドローラに架かるベルトの左右端部の高さ位置、
Vb キャリヤローラに架かるベルトの左右端部の高さ位置、
Z 運搬物

Claims (5)

  1. 基台上に立設されるフレームか又は基台に沿うように配されるフレームを介して転動可能に支持されるガイドローラと、基台に沿って配されるベルトを備えたベルトコンベヤにおいて、
    ガイドローラは、ベルトを上方から下方に押し下げる位置に配されていることを特徴とするベルトコンベヤ。
  2. 基台上に立設されるフレームを介して転動可能に支持されるキャリヤローラと、基台上に立設されるフレームか又は基台に沿うように配されるフレームを介して転動可能に支持されるガイドローラと、キャリヤローラに架かるように配されたベルトを備えたベルトコンベヤにおいて、
    キャリヤローラとガイドローラは、互いの位置をずらして、ベルトの左右端部を挟み込むような上下関係の位置で配設されていることを特徴とするベルトコンベヤ。
  3. 前記キャリヤローラとガイドローラの互いの位置をずらした上下関係の位置は、キャリヤローラに架かるベルトの左右端部の高さ位置がガイドローラに架かるベルトの左右端部の高さ位置よりも高くなる位置であることを特徴とする請求項2記載のベルトコンベヤ。
  4. 前記ガイドローラは、前記フレームを介してベルトの進行方向の前後に一対配され、この一対のガイドローラ間に前記キャリヤローラが位置するように配設されていることを特徴とする請求項2記載のベルトコンベヤ。
  5. 前記ガイドローラは、前記フレームに取り付けられているブラケットに取り付けられ、このブラケットに設けられた長孔とこの長孔に挿通されるボルトを介して連結されて、ガイドローラの取り付け高さ位置が変更可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のベルトコンベヤ。
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Cited By (4)

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