JP4279824B2 - グリル用バーナ - Google Patents

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本発明は、バーナ本体内に供給された混合気を噴出する多数の炎孔を形成した燃焼プレートを備える、主としてグリルの上火バーナとして用いるグリル用バーナに関する。
最近は地球温暖化対策として、グリルにおいても省エネルギー化が求められるようになっている。そのため、グリル用バーナの燃焼プレートに、炎孔を配した炎孔領域と炎孔の無い無炎孔領域とを設け、無炎孔領域を炎孔領域で囲うようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものでは、無炎孔領域を設けることでグリル用バーナの消費ガス量を減少できるものの、無炎孔領域では燃焼プレートが赤熱せず、熱線が輻射される領域が炎孔領域に限定されて、調理物の焼きむらを生じ易くなる。
この場合、炎孔の配置密度を通常よりも疎にして、燃焼プレートの全域に亘り炎孔を形成することも考えられる。然し、これでは、点火時に火移り不良を生じ易く着火性が悪くなり、また、燃焼プレートの温度が上がりにくくなり、炎のリフトを生じて燃焼が不安定になる不具合がある。
特許第2753481号公報
本発明は、以上の点に鑑み、調理物を焼きむらを生ずることなく均一に焼成できると共に、着火性や燃焼の安定性を損なうことなく消費ガス量を減少できるようにしたグリル用バーナを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、バーナ本体内に供給された混合気を噴出する多数の炎孔を形成した燃焼プレートを備えるグリル用バーナにおいて、燃焼プレートに、炎孔の配置密度が疎の疎炎孔領域と、疎炎孔領域を囲う、炎孔の配置密度が疎炎孔領域より密の密炎孔領域とが設けられると共に、燃焼プレートの疎炎孔領域の裏面部分に座ぐり部が形成されて、燃焼プレートの疎炎孔領域の板厚が密炎孔領域の板厚より薄くなっていることを特徴とする。
本発明によれば、疎炎孔領域を設けることで消費ガス量が減少する。しかも、従来の無炎孔領域を設けるものと異なり、燃焼プレートは疎炎孔領域においても赤熱し、そのため、密炎孔領域のみならず疎炎孔領域からも熱線が輻射され、グリル庫内の調理物が焼きむらを生ずることなく均一に焼成される。
また、点火時には、密炎孔領域で良好に火移りし、密炎孔領域からこれに囲われる疎炎孔領域に火移りされる。そして、疎炎孔領域の板厚が薄いため、燃焼プレートの温度が疎炎孔領域でも速やかに上昇し、疎炎孔領域における火移りも良好になって着火性が確保されると共に、疎炎孔領域における炎のリフトが防止されて燃焼の安定性も確保される。
ところで、燃焼プレートの疎炎孔領域の表面部分を窪ませて、疎炎孔領域の板厚を薄くすることも考えられるが、これでは、密炎孔領域と疎炎孔領域の表面に高低差を生ずることになり、密炎孔領域から疎炎孔領域にうまく火移りしなくなる。これに対し、本発明では、燃焼プレートの疎炎孔領域の裏面部分に座ぐり部を形成して、疎炎孔領域の板厚を薄くしているため、密炎孔領域の表面と疎炎孔領域の表面とが高低差の無い連続した面となって、密炎孔領域から疎炎孔領域に良好に火移りする。
尚、疎炎孔領域の板厚が密炎孔領域の板厚の50%を下回ると、疎炎孔領域の温度が高くなりすぎて逆火を生じ易くなり、また、疎炎孔領域の板厚が密炎孔領域の板厚の70%を上回ると、疎炎孔領域の温度上昇が遅くなって火移り不良を生じ易くなる。そのため、疎炎孔領域の板厚は密炎孔領域の板厚の50〜70%であることが望ましい。そして、このようにすれば、密炎孔領域の炎孔配置密度を燃焼プレートが低温でも良好な火移りが行われる必要最小限の密度に設定した場合に、疎炎孔領域の炎孔配置密度を密炎孔領域の炎孔配置密度の50%程度まで減少させ、且つ、疎炎孔領域と密炎孔領域との合計面積に対する疎炎孔領域の面積割合を55%程度まで増加させても、疎炎孔領域における着火性と燃焼の安定性とを確保できる。
燃焼プレートが長方形である場合、燃焼プレートの長手方向の間隔を存して複数の疎炎孔領域を設けることも可能であるが、これでは、燃焼プレートの裏面にその長手方向複数箇所に分けて座ぐり部を形成することが必要になり、座ぐり部の加工が面倒になる。これに対し、長方形の燃焼プレートの長手方向に連続する帯状に疎炎孔領域を設ければ、燃焼プレートの裏面に形成する座ぐり部も燃焼プレートの長手方向に連続することになり、座ぐり部の加工が容易になる。
図1はグリル付きのガスコンロを示している。このガスコンロのコンロ本体1内にはグリル庫2が設けられている。グリル庫2内には、魚等の調理物Wを載置する焼き網3を支持するグリル皿4が収納されている。グリル皿4はグリル庫2の前面開口を閉じるグリル扉5に連結されており、グリル扉5を手前に引くことでグリル皿4が焼き網3と共にグリル庫2の前方に引き出される。また、グリル庫2の天井部には、上火バーナたるグリル用バーナ6が装着されており、グリル用バーナ6からの熱で調理物Wが焼成される。
グリル用バーナ6は、図2に示す如く、下向きに開口する板金製のバーナ本体7と、バーナ本体7の開口部71に装着されるセラミックス製の燃焼プレート8と、燃焼プレート8をバーナ本体7に押さえつける板金製のカバー9とで構成されている。バーナ本体7の開口部71は、前側の開口部分とその左右両端部から後方にのびる左右両側の開口部分とを有するコ字状に形成され、カバー9にも同様のコ字状の開口91が形成されている。そして、バーナ本体7の前側の開口部分に横方向に長手の長方形の1枚の燃焼プレート8を装着すると共に、バーナ本体7の左右各側の開口部分に前後方向に長手の長方形の前後2枚の燃焼プレート8,8を装着している。各燃焼プレート8には、バーナ本体7の後部に一体に形成した混合管72を介してバーナ本体7内に供給される燃料ガスと一次空気との混合気を噴出する多数の炎孔81(図4参照)が形成されている。これら炎孔81から噴出した混合気は燃焼プレート8の下向きの表面上で燃焼し、燃焼プレート8の表面が赤熱されて、燃焼プレート8からの輻射熱と燃焼排気の熱とにより調理物Wが焼成される。
各燃焼プレート8には、炎孔81の配置密度が疎の疎炎孔領域8aと、疎炎孔領域8aを囲う、炎孔81の配置密度が疎炎孔流域8aより密の密炎孔領域8bとが設けられている。以下、バーナ本体7の左右各側の開口部分に装着する前側の燃焼プレート8を例にしてこの点を詳述する。
図3、図4を参照して、燃焼プレート8の側縁寄りの部分はバーナ本体7とカバー9との間に挟まれる挟持部8cになっている。そして、カバー9の開口91に臨む挟持部8cより内側の部分に炎孔81を形成している。尚、挟持部8c寄りの部分は、バーナ本体7及びカバー9への熱引きで温度上昇が抑制される部分であり、ここに炎孔81を形成しても燃焼が不安定になるため、この部分は炎孔81を形成しない無炎孔領域8dとしている。また、カバー9の開口91に臨む燃焼プレート8の部分の表面(図4の上面)には、燃焼性を向上させるため、多数の小突起82が形成されている。
無炎孔領域8dより内側の炎孔形成領域のうち燃焼プレート8の幅方向中間部分には、燃焼プレート8の長手方向に連続する帯状の疎炎孔領域8aが設けられており、この疎炎孔領域8aの周囲を囲うようにして密炎孔領域8bが設けられている。これによれば、点火時に密炎孔領域8bで良好に火移りし、密炎孔領域8bから疎炎孔領域8aに火移りして、疎炎孔領域8aと密炎孔領域8bとの全域で混合気の燃焼が行われる。従って、燃焼プレート8の表面が疎密の両炎孔領域8a,8bの全域で赤熱され、両炎孔領域8a,8bからの輻射熱で調理物Wが焼きむらを生ずることなく均一に焼成される。
ここで、グリル用バーナ6の消費ガス量を減少するには、密炎孔領域8bにおける炎孔配置密度を、燃焼プレート8が低温でも良好な火移りが行われる必要最小限の密度、例えば、直径0.8mmの炎孔81が1.2mmのピッチで配置されるような密度に設定すると共に、疎炎孔領域8aにおける炎孔配置密度をできるだけ低くし、更に、疎炎孔領域8aと密炎孔領域8bとの合計面積に対する疎炎孔領域8aの面積割合をできるだけ大きくすることが望まれる。本実施形態では、疎炎孔領域8aにおける炎孔配置密度が密炎孔領域8bの約50%、疎炎孔領域8aと密炎孔領域8bとの合計面積に対する疎炎孔領域8aの面積割合が約55%に設定されている。
尚、密炎孔領域8bの炎孔配置密度を上記の如く設定した場合、密炎孔領域8bでの逆火を防止するには、燃焼プレート8の密炎孔領域8bの板厚を8mm程度に設定する必要がある。この場合、燃焼プレート8の疎炎孔領域8aの板厚が密炎孔領域8bの板厚と同じであると、疎炎孔領域8aでの燃焼プレート8の温度上昇が遅れる。そして、上記の設定では疎炎孔領域8aでの火移り不良を生ずると共に、炎のリフトを生じ易く燃焼が不安定になる。そこで本実施形態では、燃焼プレート8の疎炎孔領域8aの裏面部分に座ぐり部83を形成して、燃焼プレート8の疎炎孔領域8aの板厚を密炎孔領域8bの板厚より薄くしている。
これによれば、燃焼プレート8の温度が疎炎孔領域8aでも速やかに上昇し、疎炎孔領域8aにおける火移りも良好になって着火性が確保されると共に、疎炎孔領域8aにおける炎のリフトが防止されて燃焼の安定性も確保される。尚、疎炎孔領域8aの炎孔配置密度と面積割合とを上記の如く設定した場合、疎炎孔領域8aの板厚が密炎孔領域8bの板厚の50%を下回ると、疎炎孔領域8aの温度が高くなりすぎて逆火を生じ易くなる。また、疎炎孔領域8aの板厚が密炎孔領域8bの板厚の70%を上回ると、疎炎孔領域8aの温度上昇が遅くなって火移り不良を生じ易くなる。そのため、疎炎孔領域8aの板厚は密炎孔領域8bの板厚の50〜70%であることが望ましく、本実施形態では約63%になっている。
ところで、燃焼プレート8の疎炎孔領域8aの表面部分を窪ませて、疎炎孔領域8aの板厚を薄くすることも考えられる。然し、これでは、密炎孔領域8bと疎炎孔領域8aの表面に高低差を生ずることになり、密炎孔領域8bから疎炎孔領域8aにうまく火移りしなくなる。一方、本実施形態では、燃焼プレート8の疎炎孔領域8aの裏面部分に座ぐり部83を形成して、疎炎孔領域8aの板厚を薄くしているため、密炎孔領域8bの表面と疎炎孔領域8aの表面とが高低差の無い連続した面となって、密炎孔領域8bから疎炎孔領域8aに良好に火移りする。
尚、上記実施形態では、燃焼プレート8の炎孔形成部分の幅方向中間部に、燃焼プレート8の長手方向に連続してのびる比較的幅広の帯状の一つの疎炎孔領域8aを設けたが、これに限るものではない。例えば、図5、図6に示すように、燃焼プレート8の長手方向に連続してのびる比較的幅狭の帯状の二つの疎炎孔領域8a,8aを中間に密炎孔領域8bを介在させた状態で並設しても良い。
また、燃焼プレート8の長手方向の間隔を存して複数の疎炎孔領域8aを設けることも可能である。但し、これでは、燃焼プレート8の裏面にその長手方向複数箇所に分けて座ぐり部83を形成することが必要になり、座ぐり部83の加工が面倒になる。これに対し、上記実施形態の如く燃焼プレート8の長手方向に連続する帯状の疎炎孔領域8aを設ければ、燃焼プレート8の裏面に形成する座ぐり部83も燃焼プレート8の長手方向に連続するため、座ぐり部83の加工が容易になり、有利である。
本発明の実施形態のグリル用バーナを備えるグリルを内蔵するコンロの切断側面図。 実施形態のグリル用バーナの分解状態の斜視図。 実施形態のグリル用バーナに備える燃焼プレートの平面図。 図3のIV−IV線切断面図。 燃焼プレートの他の実施形態の平面図。 図5のVI−VI線切断面図。
符号の説明
6…グリル用バーナ、7…バーナ本体、8…燃焼プレート、8a…疎炎孔領域、8b…密炎孔領域、81…炎孔、83…座ぐり部。

Claims (3)

  1. バーナ本体内に供給された混合気を噴出する多数の炎孔を形成した燃焼プレートを備えるグリル用バーナにおいて、
    燃焼プレートに、炎孔の配置密度が疎の疎炎孔領域と、疎炎孔領域を囲う、炎孔の配置密度が疎炎孔領域より密の密炎孔領域とが設けられると共に、
    燃焼プレートの疎炎孔領域の裏面部分に座ぐり部が形成されて、燃焼プレートの疎炎孔領域の板厚が密炎孔領域の板厚より薄くなっていることを特徴とするグリル用バーナ。
  2. 前記疎炎孔領域の板厚は前記密炎孔領域の板厚の50〜70%であることを特徴とする請求項1記載のグリル用バーナ。
  3. 前記燃焼プレートは長方形であり、燃焼プレートの長手方向に連続する帯状に前記疎炎孔領域が設けられることを特徴とする請求項1または2記載のグリル用バーナ。
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