JP4906614B2 - 発電装置 - Google Patents

発電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4906614B2
JP4906614B2 JP2007177229A JP2007177229A JP4906614B2 JP 4906614 B2 JP4906614 B2 JP 4906614B2 JP 2007177229 A JP2007177229 A JP 2007177229A JP 2007177229 A JP2007177229 A JP 2007177229A JP 4906614 B2 JP4906614 B2 JP 4906614B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flame
unit
region
burner
burner plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007177229A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009014279A (ja
Inventor
美砂子 佐橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2007177229A priority Critical patent/JP4906614B2/ja
Publication of JP2009014279A publication Critical patent/JP2009014279A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4906614B2 publication Critical patent/JP4906614B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Gas Burners (AREA)

Description

本発明は、バーナの燃焼に伴う燃焼騒音を抑制する技術に関する。
家庭用のコージェネレーションシステムが開発されている。家庭用のコージェネレーションシステムには、ガス燃料の燃焼熱を利用して交流電力を発生するスターリングエンジンを用いた発電装置が適している。スターリングエンジンを用いた発電装置には、以下のような利点がある。
(1)熱負荷の変動に対する応答が速い。
(2)加熱源が発電装置の外部にあり、熱回収がしやすい。
(3)装置そのものが小型であり、爆発燃焼が不要なため静粛性が高い。
スターリングエンジンを用いた発電装置では、エンジンに熱を供給するために種々のバーナが用いられている。例えば特許文献1には、加熱手段として環状バーナを用いる構成が記載されている。特許文献2には、加熱手段として全一次燃焼の板バーナを用いる構成が記載されている。
スターリングエンジンを用いた発電装置において、バーナを加熱源として用いる場合には、燃焼騒音の発生が問題となることがある。燃焼騒音の発生は、バーナの火炎の振動によって、燃焼ガスに大きな圧力変動が生じることに起因すると考えられている。この燃焼騒音が発電装置内の機器と共鳴すると、大きな騒音を引き起こしてしまう。本出願人は、これまでにもバーナの燃焼騒音を抑制するために種々の技術を開発してきた。例えば特許文献3では、大中小の3種の炎口を格子状に配列し、大炎口を中心とする窪みを設けて、窪みが小炎口の一部を含むように配置することで、燃焼騒音を抑制する技術を開示している。特許文献4では、所定の周期的なパターンで炎口を形成したバーナプレートにおいて、一部の炎口を閉塞することによって、燃焼騒音を抑制する技術を開示している。
特表2005−525499号公報 特開2007−113425号公報 特開平6−147434号公報 特開平11−351522号公報
特許文献3や特許文献4の技術を用いることで、バーナの燃焼に伴う燃焼騒音をある程度は抑制することができるが、さらに効果的に燃焼騒音を抑制することが可能な技術が待望されている。
本発明では上記課題を解決する。本発明では、バーナの燃焼に伴う燃焼騒音を効果的に抑制することが可能な技術を提供する。
本発明は全一次燃焼用のバーナに用いられるバーナプレートとして具現化される。そのバーナプレートは、その表面に、複数の単位炎口が周期的に配置された第1領域と、単位炎口が分散して配置された第2領域が形成されている。そのバーナプレートにおいては、第1領域と第2領域は重複していない。そのバーナプレートにおいては、第2領域の単位炎口が、その単位炎口から最も近接する単位炎口までの間隔が、第1領域での単位炎口間の間隔よりも大きくなるように配置されている。
このバーナプレートでは、第1領域の複数の単位炎口からの火炎の周期性に伴う連成振動が、第2領域の分散配置された単位炎口からの火炎との相互作用によって乱され、燃焼ガスの圧力変動が弱められる。バーナプレートとしてこのような構成を採用することによって、バーナの燃焼に伴う燃焼騒音を抑制することができる。
上記のバーナプレートは、前記単位炎口が、大口径の主炎口と、主炎口の周囲に配置された小口径の補助炎口を備えていることが好ましい。
このバーナプレートでは、主炎口からの火炎と、補助炎口からの火炎が互いに干渉し合い、安定した火炎を形成することができる。火炎の振動が抑制されて、バーナの燃焼時の燃焼騒音をさらに抑制することができる。
なお本発明は、上記したバーナプレートを備えるバーナを加熱手段として用いる、スターリングエンジンを用いた発電装置として具現化することもできる。静粛性の高い発電装置を実現することができる。
本発明によれば、バーナの燃焼に伴う燃焼騒音を効果的に抑制することができる。
以下に説明する実施例の主要な特徴を最初に列記する。
(形態1)第1領域では、多数の単位炎口が格子状に密集して配置されている。
本発明を具現化した発電装置100の一実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。図1の発電装置100は、フリーピストン型のスターリングエンジン102と、ガスの燃焼によってスターリングエンジン102の加熱部102aに熱を供給する燃焼器104と、スターリングエンジン102および燃焼器104を支持する支持フレーム106を備えている。
スターリングエンジン102は、図示されないディスプレーサとパワーピストンを内部に備えている。スターリングエンジン102の頂部に位置する加熱部102aを燃焼器104が加熱することで、スターリングエンジン102の内部の作動流体に熱エネルギーが供給され、ディスプレーサとパワーピストンが往復運動して、交流電力を発生させる。スターリングエンジン102は、支持ロッド110を介して支持フレーム106から懸架されている。
燃焼器104は、スターリングエンジン102の加熱部102aを覆うように、支持フレーム106に載置されている。燃焼器104は、バーナ108と、給気流路116と、燃焼排気流路118と、排気筒120等を備えている。給気流路116には図示されない給気ファンによって空気が送り込まれる。給気流路116にはガスノズル114が設けられており、給気ファンによって送り込まれた空気はガスノズル114からの燃料ガスと混合し、予混合ガスとしてバーナ108に供給される。バーナ108は全一次燃焼用のバーナであって、貫通孔が形成されたバーナプレート112と、バーナプレート112から噴出する予混合ガスに着火する図示されない点火プラグを備えている。バーナプレート112はセラミック製の耐熱板であって、スターリングエンジン102の加熱部102aと対向して配置されている。バーナプレート112の貫通孔を通過した予混合ガスは、加熱部102aに対向する表面に形成された炎口から噴出し、燃焼熱によって加熱部102aを加熱する。加熱部102aを加熱した後の燃焼排ガスは、燃焼排気流路118を流れる間に熱回収されて、排気筒120から排気される。
図2はバーナプレート112の表面の炎口配置を示している。バーナプレート112の表面には、多数の単位炎口206が周期的に配置された第1領域202と、4つの単位炎口208が配置された第2領域204が形成されている。第1領域202はバーナプレート112の表面に幅広の六角形状に形成されている。第2領域204は第1領域202よりも内側に、第1領域202と重複しないように形成されている。第1領域202では、多数の単位炎口206が二次元の六角格子を形成するように、密集して配置されている。第2領域204では、それぞれの単位炎口208が、第1領域202の単位炎口206からも、第2領域204の他の単位炎口208からも、距離を置くように分散して配置されている。言い換えると、第2領域204の単位炎口208は、その単位炎口208から最も近接する他の単位炎口206または208までの間隔が、第1領域202における単位炎口206同士の間隔よりも大きくなるように配置されている。スターリングエンジン102の加熱部102aは、バーナ108が燃焼すると、第1領域202と対向する部分では強力な火力によって加熱され、第2領域204と対向する部分では微弱な火力によって加熱される。このような構成を採用することで、加熱部102aの中央部分の過熱が抑制される。
以下では本実施例のバーナプレート112の表面に配置された単位炎口206および208について説明する。単位炎口206と単位炎口208は、同様の構成を備えているから、以下では単位炎口206を例として説明する。図3は単位炎口206の構成を拡大して示している。単位炎口206は、中央に配置された直径1.9mmの大炎口302と、大炎口302を囲うように配置された直径1.3mmの4つの中炎口304a、304b、304cおよび304dと、大炎口302を囲うように各中炎口304a、304b、304cおよび304dの間に配置された、直径1.0mmの4つの小炎口306a、306b、306cおよび306dから構成されている。大炎口302は主炎口とも呼ばれ、中炎口304a、304b、304c、304dおよび小炎口306a、306b、306c、306dは補助炎口とも呼ばれる。
本実施例のバーナプレート112では、それぞれの単位炎口206において、大炎口302の周囲を中炎口304a、304b、304cおよび304dが囲うように配置されている。これによって、大炎口302から噴出される予混合ガスの燃焼による火炎と、中炎口304a、304b、304cおよび304dから噴出される予混合ガスの燃焼による火炎が互いに干渉し合い、安定した火炎を形成することができる。さらにバーナプレート112では、それぞれの単位炎口206において、大炎口302の周囲を囲うように、中炎口304a、304b、304cおよび304dの間に小炎口306a、306b、306cおよび306dが配置されているため、大炎口302と中炎口304a、304b、304c、304dの火炎が、小炎口306a、306b、306c、306dの火炎と互いに干渉し合って、さらなる火炎の安定化を図ることができる。
また、図4の縦断面図に示すように、単位炎口206では、大炎口302と同心状に頂角θの円錐型の窪みDが形成されている。窪みDはその外縁が各小炎口306a、306b、306c、306dにかかるように形成されている。この窪みDによって、大炎口302からの火炎に小炎口306a、306b、306c、306dからの火炎が併合されやすくなり、より安定した火炎が形成される。
図2に示すように、バーナプレート112の表面には、多数の単位炎口206が周期的に配置された第1領域202が形成されている。このため、バーナ108を燃焼させると、第1領域202の各単位炎口206からの火炎の連成振動によって、燃焼ガスに大きな圧力変動が生じ、燃焼騒音が発生する場合がある。発電装置100の運転中に、この燃焼騒音がスターリングエンジン102や燃焼器104と共鳴すると、大きな騒音を発生させてしまうことになる。
しかしながら、本実施例のバーナプレート112では、第1領域202の内側の第2領域204に、他の単位炎口から距離を置くように分散配置された単位炎口208が配置されている。第2領域204の単位炎口208からの火炎は、第1領域202の各単位炎口206からの火炎の規則性を乱し、各単位炎口206からの火炎の連成振動を弱めるように作用する。バーナプレート112の表面に単位炎口208が存在することによって、バーナ108を燃焼させた際の燃焼騒音を抑制することができる。静粛な発電装置100を実現することができる。
なお本実施例では、バーナプレート112の第2領域204に、4つの単位炎口208を形成する場合について説明したが、第2領域204での単位炎口208の配置の仕方はこれに限られない。第1領域202の各単位炎口206からの火炎の規則性を乱すような配置であれば、どのように単位炎口208を配置しても、バーナ108の燃焼時の燃焼騒音を抑制することができる。例えば図5に示すように、第2領域204に単位炎口208を6つ配置してもよいし、図示はしないが、第2領域204に単一の単位炎口208を配置してもよい。
なお本実施例では表面が平らな円盤状のバーナプレート112を例として説明したが、バーナプレート112の表面形状はこれに限らず、例えば表面が凸状や凹状のものであってもよい。あるいは、バーナプレート112の全体形状は、円盤状ではなく、矩形や多角形であってもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
図1は発電装置100の構成を模式的に示す図である。 図2はバーナプレート112の表面の炎口配置の例を示す図である。 図3は単位炎口206の構成を拡大して示す図である。 図4は単位炎口206の縦断面を示す図である。 図5はバーナプレート112の表面の炎口配置の他の例を示す図である。
符号の説明
100:発電装置
102:スターリングエンジン
102a:加熱部
104:燃焼器
106:支持フレーム
108:バーナ
110:支持ロッド
112:バーナプレート
114:ガスノズル
116:給気流路
118:燃焼排気流路
120:排気筒
202:第1領域
204:第2領域
206、208:単位炎口
302:大炎口
304a、304b、304c、304d:中炎口
306a、306b、306c、306d:小炎口

Claims (2)

  1. バーナプレートを備える全一次燃焼用のバーナを加熱手段として用いる、スターリングエンジンを用いた発電装置であって、
    前記バーナプレートの表面に、複数の単位炎口的に配置された第1領域と、単位炎口が分散して配置された第2領域が形成されており、
    第1領域と第2領域は重複しておらず、
    第2領域の単位炎口が、その単位炎口から最も近接する単位炎口までの間隔が第1領域での単位炎口間の間隔よりも大きくなるように配置されており、
    第1領域が第2領域の周囲を囲うように配置されており、
    前記バーナプレートが、前記スターリングエンジンの加熱部に対向して配置されている、発電装置
  2. 前記単位炎口が、大口径の主炎口と、主炎口の周囲に配置された小口径の補助炎口を備えている、請求項1に記載の発電装置
JP2007177229A 2007-07-05 2007-07-05 発電装置 Expired - Fee Related JP4906614B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007177229A JP4906614B2 (ja) 2007-07-05 2007-07-05 発電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007177229A JP4906614B2 (ja) 2007-07-05 2007-07-05 発電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009014279A JP2009014279A (ja) 2009-01-22
JP4906614B2 true JP4906614B2 (ja) 2012-03-28

Family

ID=40355393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007177229A Expired - Fee Related JP4906614B2 (ja) 2007-07-05 2007-07-05 発電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4906614B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010117282A1 (en) * 2009-04-07 2010-10-14 Whisper Tech Limited Low pollutant emission cogeneration system
WO2018189846A1 (ja) * 2017-04-12 2018-10-18 株式会社▲高▼和 バイオマス熱電供給システム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6383516A (ja) * 1986-09-27 1988-04-14 Eiken Kogyo Kk 全一次予混合ガスバ−ナ−の炎口
JPH0775332B2 (ja) * 1987-10-14 1995-08-09 キヤノン株式会社 受信装置
JPH0759966B2 (ja) * 1991-02-21 1995-06-28 リンナイ株式会社 燃焼プレート
JP4584110B2 (ja) * 2005-10-18 2010-11-17 リンナイ株式会社 コージェネレーションシステム
JP4279824B2 (ja) * 2005-10-28 2009-06-17 リンナイ株式会社 グリル用バーナ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009014279A (ja) 2009-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5557521B2 (ja) 予混合式直接噴射ディスク
US20180023807A1 (en) Methods of upgrading a conventional combustion system to include a perforated flame holder
JPH1038261A (ja) 燃焼装置
JP4906614B2 (ja) 発電装置
JP4754414B2 (ja) 燃焼装置
JP2001235117A (ja) 表面燃焼バーナ
EP2738459A1 (en) Combustion device
KR101215090B1 (ko) 연소 가열기
WO2020170955A1 (ja) 燃焼装置およびこれを備えた温水装置
JP2007093179A (ja) マイクロコンバスタ
WO2019163488A1 (ja) バーナ装置
JP4958912B2 (ja) 環状バーナアセンブリ
JP2004044845A (ja) ガスタービン用低NOx燃焼方法および低NOx燃焼器
JP5182617B2 (ja) 燃焼加熱器
JPH04158109A (ja) 全一次式高負荷バーナ
JP2003269704A (ja) 予混合燃焼バーナ
JP4323525B2 (ja) 熱発電素子付き燃焼装置
JPH0232990Y2 (ja)
JPH11325402A (ja) 貫流ボイラ
JPH08178203A (ja) 蒸気発生装置
JPH11141815A (ja) 燃焼装置およびこの燃焼装置を用いたボイラ
JP2844687B2 (ja) 赤外線ヒータ
JP3947514B2 (ja) メタルニットバーナ
JPH0330717B2 (ja)
JPH0642720A (ja) 発熱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081027

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110907

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111227

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120110

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4906614

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees