JP4279415B2 - ダクト用換気扇 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は天井部に形成された開口部に室内側から挿入されて天井部に取り付けるダクト用換気扇に関する。
【0002】
【従来の技術】
ダクト用換気扇は、天井部に形成された開口部に室内側から挿入されて当該開口部に取り付けられる。このダクト用換気扇では、ダクトを接続する排気口体を必要とするが、この排気口体を換気扇本体に取り付けておくと、その排気口体が邪魔になって換気扇本体を開口部に挿入することができなくなる。
【0003】
そこで、従来では、図16に示すように、口体取付板1に排気口体2を突設しておき、この口体取付板1を天井板3に形成された開口部4に挿入して当該口体取付板1の下端のフランジ1aを木ねじ5によって開口部4の周縁部の矩形状木枠6に固定し、その後、送風装置を備えた換気扇本体(図示せず)を開口部4に室内側から挿入し、送風装置の吐出口が排気口体2に連通した状態にして木枠6に木ねじ(図示せず)によって固定するようにしている。
また、天井板3によっては木枠6が設けられていない場合がある。この場合には、図17に示すように、天井板3に金属製のコ字金具8を嵌め込み、そして口体取付板1のフランジ1aをコ字金具8に形成した孔9に通して天井板3に木ねじ5によって固定するようにしている。
【0005】
しかしながら以上のような従来構成では、口体取付板1を木ねじ5で固定するため、工具(ドライバ)で木ねじ5を回して木枠6や天井板3にねじ込むという面倒な作業を必要とし、取付作業に手間がかかる。
【0006】
また、口体取付板1を木枠6に固定する構成のものでは、その木枠6を天井部に組み込む作業が面倒である。この木枠6の組み込みを省略する場合には、補強のためにコ字形金具8を天井板3に嵌め込む必要があるが、このコ字形金具8は天井板3の厚さに応じた各種の大きさものを用意しておく必要があるため、コストが高くなるという問題がある。しかも、口体取付板1を木ねじ5で天井板3に固定する場合、木ねじ5を通すために、コ字形金具8の孔9と口体取付板1のフランジ1aの孔10とを合わせる必要があり、面倒である。
【0007】
このように従来のダクト用換気扇では、口体取付板1を天井に取り付ける作業が面倒で、能率の悪いものであった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、天井部への取付作業を容易に行うことができるダクト用換気扇を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のダクト用換気扇は、
ダクトに接続される口体を突設し、天井部に形成された開口部に室内側から挿入されて当該天井部に取り付けられる口体取付部材と、
送風装置を備え、前記開口部に室内側から挿入されて送風装置が前記口体取付部材と連通状態となるように前記天井部に取り付けられる換気扇本体とを具備し、
前記口体取付部材は、
下部位に設けられ、前記天井部の下面に当てられるフランジと、
少なくとも横方向に対向するように設けられた側板と、
この側板に設けられ、当該側板に形成された孔により前記口体取付部材内に開放される上下方向に延びる係合孔を形成した補強板と、
前記係合孔に挿入支持される支持片部を有して前記補強板に前記係合孔に沿って上下に変位可能で且つ前記開口部の内外方向に変位可能に設けられ、前記係止片部に設けられた止め部が前記補強板の内面に当接した状態で前記係合孔に係合することにより上方への変位を止める係止部を上部に有する固定部材と、
この固定部材の受け部の下端部に回動可能に連結され、前記固定部材の下方への移動により、前記フランジが前記天井部の下面に当てられた状態で前記天井部の上面に受けられる押え板と、
を備え、
更に、前記補強板の上下両側に上突部および下突部を設け、前記固定部材を上方に移動させると共に、前記押え板を上下反転させたとき、前記押え板の基端側が前記補強板の前記下突部に当接すると共に、押え板の先端部が前記固定部材の上部を介して前記補強板の前記上突部に当接し、前記固定部材の前記支持片部が前記補強板の内面側に当接することにより当該固定部材および押え板が静止保持される
ように構成したことを特徴とするものである。
【0009】
この構成によれば、口体取付部材を天井部の開口部に挿入した後、固定部材を下方に移動させると共に、外側に移動させると、押え板が天井部の面に当てられると共に、上部の係止部が係合孔に係止されて固定部材の上方への変位を阻止する状態となるので、口体取付部材は固定部材によって天井部に取り付けられた状態となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の参考例を図1〜図6を参照しながら説明する。
図6に示すように、室の天井部としての天井板21には、矩形状の開口部22が形成されており、この開口部22に口体取付部材23および換気扇本体24が取り付けられている。そして、換気扇本体24の下側には、換気扇本体24の下端開口部22をその外周のフランジ24aと共にて覆う化粧カバー25が取り付けられている。
【0011】
上記口体取付部材23には口体、例えば排気口体26が設けられており、この排気口体26に排気用のダクト(図示せず)が連結されている。これに対し、換気扇本体24にはモータ27に多翼ファン28を取着してなる送風装置29が設けられており、その多翼ファン28はファンケーシング30内に配置されている。そして、この送風装置29の吸気口を構成するベルマウス31は化粧カバー25の通気口25aを介して室内に連通され、吐出口31は排気口体26に連通されている。
このようなダクト用換気扇において、送風装置29が駆動されると、多翼ファン28の送風作用によって室内の空気が化粧カバー25の通気口25aからベルマウス31を通じてファンケーシング30内に吸引される。そして、ファンケーシング30内に吸引された空気は吐出口31から排気口体26を介して図示しないダクトを通じて室外に排出される。
【0013】
さて、口体取付部材23は、木ねじを用いることなく天井板21に固定されるようになっている。以下にその構成を説明する。まず、口体取付部材23はプラスチック製のもので、図5に示すように、主板32の両側に互いに対向する一対の側板33を一体に形成したほぼコ字形の枠状をなしており、その下端部にはフランジ23aが一体に形成されている。そして、主板32に前記排気口体26が一体に突設され、また両側板33に係合部としての上下方向に延びる長孔状の係合孔34が一対ずつ形成されている。
【0014】
上記側板33の外側面部には、口体取付部材23を天井板21に固定するための固定部材35(図3参照)が取り付けられている。この固定部材35は金属製で、図4に示すように、基板部36の両側に支持部としての支持片部37を折曲形成した断面ほぼコ字状をなしており、支持片部37には抜止め部としての止め片37aが切り起こし形成されている。また、基板部36の上部の左右両側には、係止部としての一対の係止片部38と、これら両係止片部38間に位置する板ばね部39とが形成されていると共に、基板部36の下端部分はやや外側に折り曲げられた受け部としての受け片部40が形成されている。
【0015】
かかる固定部材35の側板33への取り付けは、一対の支持片部37を一対の係合孔34に挿入し、そして一対の支持片部37を互いに近接させるように弾性変形させて止め片37aが係合孔34を通過するように操作することによって行われる。止め片37aが係合孔34を通過したところで一対の支持片部37を元の状態に復元させると、止め片37aが係合孔34の外側の縁部に係合して支持片部37が係合孔34から抜け止め状態となり、これにて固定部材35が側板33の外側面部に取り付けられる。
【0016】
この取付状態では、固定部材35は、係合孔34に沿って上下方向および口体取付部材23の内外方向に変位(スライド)可能で、止め片37aを側板33の裏面に当接させた状態で固定部材35を外側に変位させるようにすると、固定部材35は止め片37aを中心にして外側方向に回動変位するように構成されている。
【0017】
上記係止片部38は、外側面が傾斜する先細形状に形成されており、先端の幅は係合孔34の幅よりも狭く、基端は係合孔34の幅よりも広くなっている。そして、固定部材35が止め片37aを中心にして外側方向に回動変位すると、係止片部38の先端が係合孔34内に挿入されて板ばね部39が側板33に当たるようになり、更に固定部材35が外側方向に回動変位すると、係止片部38の傾斜面38が係合孔34の内側縁に当接するようになっている。
【0018】
次に上記のように構成した口体取付部材23を天井板21へ取り付ける手順を説明する。まず、固定部材35を上方に移動させ、そして図2に示すように口体取付部材23内に押し込んだ状態にして固定部材35の側板33からの突出量を小さくする。この状態で口体取付部材23を天井板21の開口部22内に室内側から挿入する。この挿入時、固定部材35の側板33からの突出量は小さくされているので、固定部材35は側板33と開口部36との狭い隙間を支承なく通過する。
【0019】
その後、口体取付部材23のフランジ23aが天井板21の下面に当たったところで固定部材35を外側に突出させ、そして止め片37aを中心に外側方向に回動させて板ばね部39が側板33に当たった状態にして固定部材35を下方に移動させる。この後、受け片部40が天井板21の上面に当たったところで、固定部材35を更に外側に回動させて受け片部40を天井板21に沿って外側方向にスライドさせながら係止片部38の傾斜面38bが係合孔34の内側縁部に当接させるようにする。
【0020】
そして、口体取付部材23を支えている手を離すと、口体取付部材23の重量が固定部材35に作用するため、係止片部38の傾斜面38が係合孔34の内側縁部に食込んで固定部材35が係合孔34に沿って上方に不用意に移動しないように係止する状態となる。このように止め片37aが側板33に当接した状態で受け片部40が天井板21に当接すると共に、係止片部38が係合孔34の側縁に食込むことによって、固定部材35が口体取付部材23の重量を受けるようになり、以上により図1に示すように口体取付部材23が天井板21に取り付けられる。
【0021】
この後、換気扇本体24を開口部22内に室内側から挿入し、換気扇本体24の吐出口31形成面を口体取付部材23の主板32に密着させて吐出口31を排気口体26に連通させるようにして当該換気扇本体24を木ねじ(図示せず)により天井板21に固定する。そして、最後に化粧カバー25を換気扇本体24の下部に取り付け、以上によりダクト用換気扇の取り付けを終了する。
このように本参考例によれば、口体取付部材23を木ねじを用いずに天井板21に固定することができるので、面倒なねじ込み作業をすることなく、容易に取り付けることができる。
【0023】
図7は本発明の第2の参考例を示すもので、上記第1の参考例との相違は、口体取付部材23の一対の側板33間を主板32の反対側の端部において連結側板41により連結して口体取付部材23を矩形状に構成すると共に、この連結側板41の下端も含めて全周にフランジ23aを連続して形成したところにある。
【0024】
このように一対の側板33間を連結側板41によって連結すれば、側板33が口体取付部材23の重量を支える固定部材35から押圧力を受けるという事情があっても、側板33が内側に倒れるように変形する度合いが小さく、口体取付部材23を強固に取り付けることができる。更に、フランジ23aが全周に連続して設けられていることから、口体取付部材23の強度がより大きく、一層強固に取り付けることができる。
【0025】
図8は本発明の第3の参考例を示すもので、前記第1の参考例との相違は取付部材23の受け片部40の先端部を更に外側に折曲して当接面部40aを設けたところにある。上記当接面部40aは固定部材35によって口体取付部材23を天井板21に取り付けた状態となったとき、図の如く、天井板21に対して面接触するように構成されている。◎
このように構成した場合には、天井板21に対する固定部材35の接触面積が大きくなるので、天井板21に固定部材35が食込んだりするおそれがない。
【0026】
図9および図10は本発明の第4の参考例を示すもので、前記第1の参考例との相違は固定部材35の下端部に押え板42を回動可能に連結したところにある。すなわち、固定部材35の下端部には円形の軸受部35aが形成され、この軸受部35aに押え板42に形成された軸部42aが回動可能に挿入連結されている。
【0027】
口体取付部材23を開口部22に挿入する際には、図9に示すように、押え板42を上方に回動させて固定部材35に重ねた状態に手などで保持する。そして、押え板42および固定部材35の上端部分が開口部22を通過したところでその保持を解くと、押え板42が下方に回動して天井板21に当たり、最終的には図10に示すように天井板21に面接触するようになる。
このように構成した場合には、口体取付部材23の重量が天井板21に対してエッジではなく、押え板42の広い面を介して作用するので、天井板21に食込むようなことがない
【0022】
図11は本発明の第5の参考例を示すもので、これは上記の第4の参考例と同様に固定部材35の下端部に押え板42を回動可能に連結した構造において、その押え板42の先端部を下向きにした状態において、当該先端部を外側となる方向に折曲したことを特徴とするものである。
このように押え板42の先端部に折曲部42bが形成されていれば、図lに示すように、押え板42が開口部22を通過した後に下方に回動させて垂下する状態にしても、固定部材35を下方に移動させる時に先端の折曲部42bが天井板21に傾斜した状態で当たり、以後、押え板42を外側へと変位させるように作用するので、押え板42を確実に天井板21に面接触させることができる。
【0030】
図12および図13は本発明の第6の参考例を示すもので、前記第1の参考例との相違は口体取付部材23の側板33に補強板43を取り付けたところにある。補強板43は金属製のもので、上部にほぼコ字形の嵌合部43aが折曲形成されていると共に、下部に取付片43bが折曲形成されている。そして、この補強板43は、上部の嵌合部43aを側板33の上端部に嵌合すると共に、下部の取付片43bを側板33に形成された取付孔33aに挿入することによって、側板33の外側に取り付けられている。
【0031】
側板33には係合部としての上下に延びる一対の長孔状の係合孔44が形成されている。側板33のうち補強板43の取付部分には矩形孔45が形成されており、この矩形孔45によって補強板43の係合孔44の形成部分が口体取付部材23内に開放されている。そして、固定部材35の係片部38は補強板43の係合孔44に挿入されている。
このように形成した場合には、口体取付部材23がプラスチック製であっても、固定部材35は金属製の補強板43を介して口体取付部材23の重量を受けるので、比較的大きな荷重が作用する部分が堅牢となり、口体取付部材23を強固に取り付けることができる。
【0033】
図13は本発明の第7の参考例を示すもので、これは上記第6の参考例と同様に口体取付部材23の側板33に補強板43を取り付けたものにおいて、その補強板43の両側に立上り部43cを折曲形成したところにある。
このように立上り部43cを設けた場合には、補強板43が変形し難くなるので、口体取付部材23をより一層強固に取り付けることができる。
【0022】
図14および図15は本発明の実施例を示すもので、これは上記第7の参考例の立上り部43cを有した補強板43に固定部材35を取り付け、そしてこの固定部材35に前記第5の実施例に示した折曲部42b(なくとも良い)を有した押え板42を回動可能に連結した構造を前提としている。
そして、この実施例は、立上り部43cの下部に下突部45を突設すると共に、補強板43の上部に上突部として一対の係止片部38に対応する一対の切起し片46を形成したところにある。
【0036】
この構成において、押え板42は補強板43より幅広であるとし、口体取付部材23を開口部22に挿入するに際して固定部材35を上方に移動すると、図14に示すように、押え板42の上端部が下突部45に当接して上下反転するように回動する。そして、基板部36と支持片部37との隙間内に補強板43が挿入されるところまで固定部材35を移動させると、係止片部38が切起し片46に乗り上げて支持片部37を補強部材43の内面に押し当てるようになる。
【0037】
これにより、固定部材35の軸受部43が押え板42の基端部を引っ張るように作用する。その結果、押え板42の基端部が下突部45に押し当てられると共に、押え板42の先端部(図15で上端部)が係止片部38を介して切起し片46に押し当てられる。このとき、切起し片46、押え板42のうち一方、或いは両方が若干弾性変形していることが好ましい。以上により固定部材35、押え部材42が側板33の外側において、突出量が小の状態に保持されるようになる。このため、口体取付部材23を開口部22に挿入する作業が容易となる。なお、上記の固定部材35、押え部材42の突出量が少の状態の保持を解くには、固定部材35を強制的に下方に移動させれば良い。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、口体取付部材を木ねじを使用することなく天井部に取り付けることができるので、ドライバなどの工具を用いて行う面倒なねじ込み作業を行わずとも済み、口体取付部材の取り付け作業を容易に行うことができる。また、固定部材および押え板を側板の外側面に突出量の小さい状態に保持できるので、口体取付部材を開口部に挿入する作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の参考例における口体取付部材を天井へ取り付けた状態で示す断面図
【図2】 口体取付部材を天井へ取り付ける途中の状態で示す断面図
【図3】 口体取付部材へ固定部材を取り付けた状態で示す斜視図
【図4】 固定部材の斜視図
【図5】 口体取付部材の斜視図
【図6】 全体の縦断面図
【図7】 本発明の第2の参考例を示す図5相当図
【図8】 本発明の第3の参考例を示す図1相当図
【図9】 本発明の第4の参考例を示す図2相当図
【図10】 図8相当図
【図11】 本発明の第5の参考例を示す図2相当図
【図12】 本発明の第6の参考例を示す図5相当図
【図13】 本発明の第7の参考例を示す補強部材の斜視図
【図14】 本発明の実施例を示す側面図
【図15】 畳んだ状態で示す側面図
【図16】 従来例を示す図1相当図
【図17】 他の従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
図中、21は天井板、22は開口部、23は口体取付部材、24は換気扇本体、23aはフランジ、25は化粧カバー、26は排気口体(口体)、29は送風装置、33は側板、34は係合孔、35は固定部材、36は基板部、37は支持片部、38は係止片部(係止部)、39は板ばね部、40は受け片部(受け部)、41は連結側板、42は押え板、43は補強板、43cは立上り部、44は係合孔(係合部)、45は下突部、46は切起し片(上突部)である。

Claims (1)

  1. ダクトに接続される口体を突設し、天井部に形成された開口部に室内側から挿入されて当該天井部に取り付けられる口体取付部材と、
    送風装置を備え、前記開口部に室内側から挿入されて送風装置が前記口体取付部材と連通状態となるように前記天井部に取り付けられる換気扇本体とを具備し、
    前記口体取付部材は、
    下部位に設けられ、前記天井部の下面に当てられるフランジと、
    少なくとも横方向に対向するように設けられた側板と、
    この側板に設けられ、当該側板に形成された孔により前記口体取付部材内に開放される上下方向に延びる係合孔を形成した補強板と、
    前記係合孔に挿入支持される支持片部を有して前記補強板に前記係合孔に沿って上下に変位可能で且つ前記開口部の内外方向に変位可能に設けられ、前記係止片部に設けられた止め部が前記補強板の内面に当接した状態で前記係合孔に係合することにより上方への変位を止める係止部を上部に有する固定部材と、
    この固定部材の受け部の下端部に回動可能に連結され、前記固定部材の下方への移動により、前記フランジが前記天井部の下面に当てられた状態で前記天井部の上面に受けられる押え板と、
    を備え、
    更に、前記補強板の上下両側に上突部および下突部を設け、前記固定部材を上方に移動させると共に、前記押え板を上下反転させたとき、前記押え板の基端側が前記補強板の前記下突部に当接すると共に、押え板の先端部が前記固定部材の上部を介して前記補強板の前記上突部に当接し、前記固定部材の前記支持片部が前記補強板の内面側に当接することにより当該固定部材および押え板が静止保持される
    ように構成してなるダクト用換気扇。
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