JP4277182B2 - シリコンウェハー用洗浄装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シリコンウェハーを自動的に洗浄するシリコンウェハー用洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、シリコンウェハーを自動的に洗浄するシリコンウェハー用洗浄装置においては、種々の処理液を貯留した複数の処理槽を一列に備え、洗浄されるべきシリコンウェハーを多数枚収容したバスケットを移送手段によりこれらの処理槽に順次浸漬させて自動的に洗浄するようになされている。その場合、移送手段が、各処理槽の上方で列方向に配設される走行レールと、この走行レールに走行自在に設けられる走行台車と、該台車に昇降機構を介して昇降自在に設けられる昇降プレートと、このプレートの下部に固設され、バスケットを開放自在にクランプするクランプ開閉機構を有するクランプ部を備えた構成となされている。また、多数枚のシリコンウェハーを収容するバスケットは図9で示すように平面から見て多数枚のシリコンウェハーWを僅かな隙間をおいて多数縦方向に列設された収容溝b…b内に縦置き状に収容する構造となされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来の洗浄装置においては、クランプ部が昇降プレートの下部に固設された構成であるため、バスケットBを移送手段により処理槽に浸漬させて洗浄した後、処理槽からバスケットBを垂直状に持ち上げることにより、シリコンウェハーW間に残る処理液を水切りすることになる。
【0004】
ところが、シリコンウェハーWの厚みがバスケットBの収容溝bの溝輻よりもやや薄くなっていて、シリコンウェハーWをその収容溝b内に収容したとき、多少の隙間が形成される構造になっている。このため、洗浄後、バスケットBを処理槽から垂直状に持ち上げたとき、図9で示すようにシリコンウェハーがバスケットにおける収容溝の左右側壁にランダムにもたれ掛かることになる。その結果、図9にA部分において示すように隣り合うシリコンウェハー間が接近したような場合、水の表面張力(毛細管現象)が働いて水きりが確実に行われなくなり、そのため残った処理液によりシリコンウェハーW同士がくっつきしみの原因となる問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、洗浄後、シリコンウェハー間に残ろうとする処理液の水切りを確実に行えるようにして、シリコンウェハー同士のくっつきによるしみの発生を防止できるシリコンウェハー用洗浄装置の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明は洗浄されるべきシリコンウェハーを多数枚収容したバスケットを移送手段により一列に配置された複数の処理槽に順次浸漬させて自動的に洗浄するシリコンウェハー用洗浄装置において、移送手段が、上記各処理槽の上方で列方向に配設される走行レールと、この走行レールに走行自在に設けられる走行台車と、該台車に昇降機構を介して昇降自在に設けられる昇降プレートと、この昇降プレートの下部に設けられ、バスケットを開放自在にクランプするクランプ開閉機構をもつクランプ部とを備える一方、クランプ部が昇降プレートに設けられる支持板間に回転軸を介して揺動可能に支持されるクランプ枠と、このクランプ枠内にクランプ開閉軸を介して開閉揺動可能に支持される一対のクランプ片付きL字状レバーと、クランプ枠内に設けられ、伸縮動作によりL字状レバーを開閉させるクランプ開閉シリンダとを有し、かつ、昇降プレートにはクランプ枠を揺動傾斜させる傾斜用シリンダが設けられており、さらに、上記回転軸がクランプ枠のクランプ中心よりも側方に偏心した位置に該クランプ枠と一体的に固設されると共に、該回転軸にブラケットが突出され、かつ、該ブラケットが傾斜用シリンダに連結されて傾斜用シリンダの伸縮動作により該ブラケットが揺動してクランプ枠を傾斜させるように構成されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図面は、本発明に係るシリコンウェハー用洗浄装置を示すもので、この洗浄装置1は図1及び図2に示すように種々の処理液を貯留した複数の処理槽(図では6個)2a…2fを一列に備え、洗浄されるべきシリコンウェハーWを多数枚収容したバスケットBを移送手段3によりこれらの処理槽2a…2fに順次浸漬させて自動的に洗浄するようになされている。なお、各処理槽2a…2fにはそれぞれの洗浄液を回収・精製する機能を有もつ適宜循環機構4が備えられている。
【0009】
移送手段3は、上記各処理槽2a…2fにおける循環機構4の上方で列方向に配設されるラック31a付き走行レール31と、この走行レール31に走行自在に設けられ、処理槽の上部側に延びる片持ち状の支持フレーム32を備えた走行台車33と、該支持フレーム32に昇降シリンダ(昇降機構)34と複数のガイド杆35,35を介して昇降自在に設けられる昇降プレート36と、このプレート36の下部にバスケットBを開放自在にクランプするクランプ開閉機構37をもつクランプ部38とを備えている。
【0010】
走行台車33の支持フレーム32には、走行レール31の上面との対向位置に配設される複数のガイドローラー33a,33aと、ラック31aに噛合する駆動モータ33bとが設けられている。
【0011】
昇降シリンダ34は、図3に示すように支持フレーム32に固定され、該シリンダ34のピストン先端部が昇降プレート36の中央に固定され、また、ガイド杆35,35は昇降シリンダ34の両側に配置されると共に昇降プレート36に固定され、かつ支持フレーム32に摺動自在に貫通支持されている。
【0012】
クランプ部38は、図4に示すように昇降プレート36の前後に下方に向かって設けられる前後の支持板39,40と、これら支持板39,40間に回転軸41を介して揺動可能に支持される上下壁42a,42bと前後壁42c,42dとを備えたクランプ枠42と、このクランプ枠42内にクランプ開閉軸43,43を介して開閉揺動可能に支持される一対のクランプ片付きL字状レバー44,44と、クランプ枠42内に設けられるクランプ開閉用シリンダ45とを備え、クランプ開閉機構37を構成するクランプ開閉用シリンダ45の伸縮ピストンの先端部に連結軸46aを有する連結板46を設けると共に、連結板46の連結軸46aに上記レバー44,44の遊端部が連結され、上記シリンダー45におけるピストンの伸縮動作により図5に示すように連結板46を介して上記L字状レバー44,44が開閉揺動するようになされている。
【0013】
そして、クランプ枠42を支持板間に揺動可能に支持する回転軸41をクランプ枠42のクランプ中心よりも側方に偏心した位置に該クランプ枠42と一体的に固設すると共に、該回転軸41上にブラケット47を突設する一方、昇降プレート36に傾斜用シリンダ48を設けて、該傾斜用シリンダ48にブラケット47の遊端部を連結し、該シリンダの伸縮動作により図6に示すようにブラケット47を揺動してクランプ枠42を傾斜させるように構成している。
【0014】
一方、多数枚のシリコンウェハーWを収容するバスケットBは図8において平面から見た図で示すように多数枚のシリコンウェハーを僅かな隙間をおいて多数縦方向に列設された収容溝b…b内に縦置き状に収容する構造となされている。
【0015】
また、図2に示すように第1処理槽2aの手前搬入部には、シリコンウェハーを多数枚収容したバスケットBを搬送する搬入コンベア49が設けられている。一方、最終処理槽2fの上方には、最終処理槽2fから洗浄されたバスケットBを上方に取り出し、最終処理槽2fの前方側乾燥位置に移動待機する乾燥用移送手段50を備えると共に、最終処理槽2fの前方搬出部には、乾燥用移送手段50で乾燥処理されたバスケットBを受け止めて適宜収納部(図示せず)に搬出する搬出コンベア51が設けられている。なお、乾燥用移送手段50は上述の移送手段3と同様の構造であるのでその構造の説明を省略する。
【0016】
さらに、図1中、符号52は適宜振動又は揺動機構(図示せず)付きのバスケット支持枠で、浸漬されたバスケットBを各処理槽内にて振動又は揺動させて洗浄効果を高めるためのものである。なお、走行台車33における駆動モータの制御、クランプ部38におけるクランプ開閉用シリンダ34及び傾斜用シリンダ48の制御は図示していないがコントローラにより自動的に行なわれる。
【0017】
次に、以上のように構成されるシリコンウェハー用洗浄装置の作用について説明する。
【0018】
シリコンウェハーWを多数枚収容したバスケットBを洗浄する場合、まず、搬入コンベア49によりバスケットBを搬入部に供給する。搬入部に供給されたバスケットBの上方位置に走行台車33を移動させ、昇降シリンダ34によりクランプ部38を下降させると共に、クランプ開閉機構37によりクランプ片付きL字状レバー44,44を拡げてバスケットBをクランプする。その後、昇降シリンダ34によりクランプ部38を上昇させてバスケットBを持ち上げ、そのうえで走行台車33を前方に移動させて図1に示すように第1処理槽2aの直上に位置させる。そして、その位置で昇降シリンダ34によりクランプ部38を降下させて図7に示すように第1処理槽2aにバケットBを浸漬する。その後、クランプ開閉機構37によりL字状レバー44,44を狭めてバスケットBのクランプを開放し、昇降シリンダ34によりクランプ部38を上昇させて待機位置に位置させる。かかる状態で第1処理槽2aにてバスケットBをバスケット支持枠52で振動又は揺動させながら洗浄を行なう。
【0019】
そして、第1処理槽2aでの洗浄後、昇降シリンダ34によりクランプ部38を下降させ、クランプ開閉機構37によりL字レバー44,44を拡げてバスケットBをクランプし、その上で昇降シリンダ34によりクランプ部38と共にバスケットBを上昇させる。
【0020】
その場合、シリコンウェハー間に残ろうとする処理液の水切りを確実に行うために、図6に示すように傾斜用シリンダ48を伸長させ、昇降プレート36に対しクランプ部38を第1処理槽2a内にて揺動傾斜させる。これにより、バスケットBを上方に持ち上げたとき、図8に示すようにシリコンウェハーWがバスケットBにおける収容溝bの一方の側壁に整然ともたれ掛かることになり、隣り合うシリコンウェハーWの間隔が近接することなく常に一定間隔に保たれることになる。その結果、シリコンウェハーW間に残ろうとする処理液の水切りを確実に行うことができ、シリコンウェハーW同士のくっつきによるしみの発生を防止できる。つまり、従来の図9におけるA部分で示すように隣り合うシリコンウェハーW間が接近して、水の表面張力(毛細管現象)が強く働いて水きりができなくなるのを防止することができる。これにより、残った処理液によりシリコンウェハーW同士がくっつきしみの原因となる問題を解消できる。さらに、シリコンウェハーW間の水の流れがよいことから洗浄性を著しく高めることができると共に、洗浄工程中の歩留まりの向上も図れる。なお、クランプ部38を揺動傾斜させるタイミングとしては、上述したように第1処理槽2a内にて揺動傾斜させる他、クランプ部38を第1処理槽2a上に持ち上げた後に揺動傾斜させてもよい。
【0021】
以上のようにバスケットBを持ち上げて水切りを確実に行った後、傾斜用シリンダ48を短縮させて、昇降プレート36に対しクランプ部38を復帰揺動させて元の水平状態となるように戻す。そのうえで走行台車33を残りの各処理槽2b…2fの直上に順次移動させ、各処理槽2b…2fにおいても第1処理槽2aの場合と同様にバケットBを浸漬させて洗浄する。そして、洗浄後には上述したようにバスケットBを傾斜させながら持ち上げて水切り行うことになる。
【0022】
また、例えば第2処理槽2bで洗浄されたバケットBを第3処理槽2cに移送して浸漬洗浄する際、その洗浄の間に走行台車33を第1処理槽2aに後退移動させて第1処理槽2aで洗浄されたバスケットBを空になった第2処理槽2bに移送する。一方、これにより空になった第1処理槽2aに搬入部に待機する搬入コンベア44上のバスケットBを移送させて順繰りに浸漬し洗浄することになる。
【0023】
以上の実施の形態では、一つの走行台車33に一つのクランプ開閉機構をもつクランプ部を設けたものについて説明したけれども、一つの走行台車33に例えばクランプ部を2個或いは3個といったように複数個設けたものであってもよく、その場合においても、昇降プレートに各クランプ部を揺動傾斜させる傾斜用シリンダをそれぞれ設けるようにすればよい。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、シリコンウェハー用洗浄装置における移送手段が、上記各処理槽の上方で列方向に配設される走行レールと、この走行レールに走行自在に設けられる走行台車と、該台車に昇降機構を介して昇降自在に設けられる昇降プレートと、このプレートの下部に設けられ、バスケットを開放自在にクランプするクランプ開閉機構をもつクランプ部とを備える一方、クランプ部が昇降プレートに設けられる支持板間に回転軸を介して揺動可能に支持されると共に、昇降プレートにクランプ部を揺動傾斜させる傾斜用シリンダが設けられているから、洗浄後、傾斜用シリンダを伸長させることにより、昇降プレートに対しクランプ部を揺動傾斜させるのであり、これにより、バスケットを上方に持ち上げたとき、シリコンウェハーがバスケットにおける収容溝の一方の側壁に整然ともたれ掛かることになり、隣り合うシリコンウェハーの間隔が常に一定間隔に保たれることになる。その結果、シリコンウェハー間に残ろうとする処理液の水切りを確実に行うことができ、シリコンウェハー同士のくっつきによるしみの発生を防止できる。さらに、シリコンウェハーW間の水の流れがよいことから洗浄性を著しく高めることができると共に、洗浄工程中の歩留まりの向上も図れる。
【0025】
しかも、クランプ部が昇降プレートに設けられる支持板間に回転軸を介して揺動可能に支持されるクランプ枠と、このクランプ枠内にクランプ開閉軸を介して開閉揺動可能に支持される一対のクランプ片付きL字状レバーと、クランプ枠内に設けられ、伸縮動作によりL字状レバーを開閉させるクランプ開閉シリンダとを有し、かつ、昇降プレートにはクランプ枠を揺動傾斜させる傾斜用シリンダが設けられ、さらに、上記回転軸がクランプ枠のクランプ中心よりも側方に偏心した位置に該クランプ枠と一体的に固設されると共に、該回転軸にブラケットが突出され、かつ、該ブラケットが傾斜用シリンダに連結されて傾斜用シリンダの伸縮動作により該ブラケットが揺動してクランプ枠を傾斜させるように構成されているので、クランプ部のクランプ開閉機構と揺動傾斜機構とを昇降プレートの下部にコンパクトに配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシリコンウェハー用洗浄装置の一部省略正面図である。
【図2】 同洗浄装置全体の概略側面図である。
【図3】 同移送手段の要部の側面図である。
【図4】 同移送手段の要部の一部切り欠き正面図である。
【図5】 クランプ開閉機構の開放動作を示す一部切り欠き正面図である。
【図6】 クランプ部の傾斜動作を示す一部切り欠き正面図である。
【図7】 クランプ部の下降状態を示す一部切り欠き正面図である。
【図8】 バスケットの傾斜時におけるシリコンウェハーの姿勢を示す一部省略平面図である。
【図9】 従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 シリコンウェハー用洗浄機
2a〜2f 処理槽
3 移送手段
31 走行レール
33 走行台車
34 昇降機構(昇降シリンダ)
36 昇降プレート
37 クランプ開閉機構
38 クランプ部
39 支持板
40 支持板
41 回転軸
47 ブラケット
48 傾斜用シリンダ
B バスケット

Claims (1)

  1. 洗浄されるべきシリコンウェハーを多数枚収容したバスケットを移送手段により一列に配置された複数の処理槽に順次浸漬させて自動的に洗浄するシリコンウェハー用洗浄装置において、移送手段が、上記各処理槽の上方で列方向に配設される走行レールと、この走行レールに走行自在に設けられる走行台車と、該台車に昇降機構を介して昇降自在に設けられる昇降プレートと、この昇降プレートの下部に設けられ、バスケットを開放自在にクランプするクランプ開閉機構をもつクランプ部とを備える一方、クランプ部が昇降プレートに設けられる支持板間に回転軸を介して揺動可能に支持されるクランプ枠と、このクランプ枠内にクランプ開閉軸を介して開閉揺動可能に支持される一対のクランプ片付きL字状レバーと、クランプ枠内に設けられ、伸縮動作によりL字状レバーを開閉させるクランプ開閉シリンダとを有し、かつ、昇降プレートにはクランプ枠を揺動傾斜させる傾斜用シリンダが設けられており、さらに、上記回転軸がクランプ枠のクランプ中心よりも側方に偏心した位置に該クランプ枠と一体的に固設されると共に、該回転軸にブラケットが突出され、かつ、該ブラケットが傾斜用シリンダに連結されて傾斜用シリンダの伸縮動作により該ブラケットが揺動してクランプ枠を傾斜させるように構成されていることを特徴とするシリコンウェハー用洗浄装置。
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