JP4274267B2 - 車両の始動制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の始動制御装置に関し、特に、クランキングホールド制御を行う車両の始動制御装置に関する。
一般に、エンジンの始動性能向上のため、運転者によって始動操作がなされるとスタータモータに通電させ、スタータモータによってエンジンのクランキングを開始させた後、エンジン回転数が所定の完爆判定回転数に達するまでクランキングを継続するクランキングホールド制御を行う車両の始動制御装置が知られている。
従来、この種の車両の始動制御装置では、始動操作はプッシュ式スタートボタン(以下、単にスタートボタンという)によってなされることが多く、スタートボタンがプッシュされると、上述のクランキングホールド制御を行うようになっている。
このような所定の完爆判定回転数を用いて完爆判定を行う車両の始動制御装置としては、エンジンがクランキング状態にあるか否かを判別するクランキング判別手段と、エンジンが完爆したか否かを判別する完爆判別手段と、エンジン冷却水温度を検出するエンジン温度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、検出されたエンジン冷却水温度およびエンジン回転数に応じて基本始動燃料噴射量を決定する基本噴射量決定手段と、クランキング判別手段によりクランキング状態が終了したと判別された時点から、完爆判別手段によりエンジンが完爆したと判別されるまで、基本始動燃料噴射量を経過時間に応じて減量する減量制御手段とを備え、完爆判別手段が、エンジン回転数が所定の完爆判定回転数に達したときにエンジンが完爆したと判別するとともに、この所定の完爆判定回転数をエンジン冷却水温度が低いほど大きくなるように決定するもの(例えば、特許文献1参照)が提案されている。
この特許文献1に記載の車両の始動制御装置は、エンジンの冷却水温度と所定の完爆判定回転数との関係を示す水温マップを予め記憶しており、この水温マップに基づいて所定の完爆判定回転数が決定されるので、始動時のエンジンの冷却水温度に応じて適切に完爆判定を行うことができる。
特開2001−173490号公報
しかしながら、上述のような従来の車両の始動制御装置では、エンジン毎に完爆の特性が異なり、完爆の特性に適合する条件でエンジンの冷却水温度に対する完爆判定回転数が設定された水温マップが必要となるため、エンジン毎に異なる車両の始動制御装置が開発されていた。このため、多大な開発人員を要するとともに開発年数が長くなり開発コストを増大させるといった問題があった。また、エンジン毎に開発された車両の始動制御装置毎に品質を維持する必要があるため、品質検査の作業が大きな負担となっているという問題があった。
本発明は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、異なるエンジンを搭載した各車両に対して共通して搭載可能な車両の始動制御装置を提供することを目的とする。
本発明に係る車両の始動制御装置は、上記目的達成のため、(1)車両に搭載されたエンジンを始動させるエンジン始動用スイッチからのエンジン始動指示を表す信号を検出する操作検出手段と、前記エンジンのエンジン回転数を検出する回転数検出手段と、前記エンジンの冷却水温度を検出する水温検出手段と、前記エンジンが完爆したか否かの判定に用いる完爆判定回転数が前記冷却水温度に対して定められた水温マップをあらかじめ記憶した記憶手段と、前記回転数検出手段によって検出された前記エンジン回転数が、前記水温検出手段によって前記エンジンの始動時に検出された冷却水温度に対して前記水温マップにおいて定められた完爆判定回転数に達した場合に、前記エンジンが完爆状態であると判定する完爆判定手段と、前記操作検出手段によって前記エンジン始動指示を表す信号が検出されてから、前記完爆判定手段によって前記エンジンが完爆状態であると判定されるまで、前記エンジンのクランキングを実行するようスタータモータを制御するスタータモータ制御手段とを備えた車両の始動制御装置において、前記エンジンに関するエンジン情報を取得する情報取得手段をさらに備え、前記記憶手段が、複数の前記エンジン情報にそれぞれ対応付けられた複数の前記水温マップをあらかじめ記憶し、前記完爆判定手段が、前記判定の際に用いる水温マップを、前記情報取得手段によって取得されたエンジン情報に応じて選択するよう構成する。
この構成により、本発明に係る車両の始動制御装置は、複数のエンジン情報に対応付けてあらかじめ記憶した複数の水温マップのうち、車両に搭載されたエンジンのエンジン情報に対応付けられた水温マップを用いて完爆の判定を行うので、異なるエンジンを搭載した各車両に対して共通して搭載することができる。
本発明に係る車両の始動制御装置は、上記(1)に記載の車両の始動制御装置において、(2)前記記憶手段が、前記複数の水温マップにおいて前記冷却水温度に対して定められた完爆判定回転数よりもそれぞれ高い完爆判定回転数が定められた他の複数の水温マップを、前記複数のエンジン情報にそれぞれ対応付けてさらに記憶し、前記操作検出手段が、前記始動指示を表す信号を所定時間以上検出した場合、前記完爆判定手段が、前記判定の際に用いる水温マップを、前記情報取得手段によって取得されたエンジン情報に応じて前記他の複数の水温マップの中から選択し、前記スタータモータ制御手段が、前記始動指示を表す信号が検出されてから、前記完爆判定手段によって前記エンジンが完爆状態であると判定されるか、前記始動指示を表す信号の検出が終了するまで、前記エンジンのクランキングを実行するよう前記スタータモータを制御するよう構成する。
この構成により、本発明に係る車両の始動制御装置は、運転者による始動指示の操作が継続してなされた場合、通常より高く設定された完爆判定回転数にエンジン回転数が達した時か、運転者によってエンジンが完爆したと判断されたことにより始動指示の操作が終了した時にクランキングを終了するので、エンジンが完全に完爆したことを適切に判定でき、粗悪燃料等によりエンジンがかかりにくい場合に効果的である。
本発明によれば、エンジン情報に対応付けて記憶してある複数の水温マップのうち、車両に搭載されたエンジンのエンジン情報に対応付けられた水温マップを選択して完爆の判定を行うことができ、異なるエンジンを搭載した各車両に対して共通して搭載することができる車両の始動制御装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両の始動制御装置を構成するパワーマネージメントECUを搭載した車両を模式的に示す概略構成図である。
まず、構成について説明する。
図1に示すように、この車両は、エンジン1のクランキングを実行するスタータモータ11と、エンジン1を始動させるために運転者によって操作されるスタートボタン12と、ブレーキが踏み込まれているか否かを検出するブレーキセンサ13と、エンジン1の回転数を検知する回転数センサ14と、エンジン1の冷却水温度を検出する水温センサ15と、エンジン1に対する制御を行うエンジンECU(Electronic Control Unit)20と、エンジン1の始動制御等を行うパワーマネージメントECU30とを備えている。
スタータモータ11は、例えばエンジン1のフライホイル1wの外周部に形成された、図示していない外歯に離脱可能に噛合する歯付の出力軸11aを有しており、フライホイル1wに連結されたエンジン1内のクランク軸1c及びこれに連動する各動弁機構やポンプ等を動作させることができる。
スタートボタン12は、例えばモーメンタリスイッチによって構成され、運転者によりプッシュ操作(押下)される操作部12aと、接点部12bとを有しており、操作部12aが押下されている間、オン状態を表す信号を出力するようになっている。スタートボタン12は、本発明におけるエンジン始動用スイッチを構成する。
ブレーキセンサ13は、車両に搭載されたブレーキペダルが運転者により操作されると、ブレーキペダルが踏み込まれたことを表すブレーキオン信号を出力するようになっている。
回転数センサ14は、エンジン1のクランク軸1cの回転を所定角度単位で検出するクランク角センサで構成されており、エンジン回転数を表す信号を出力するようになっている。
水温センサ15は、温度変化に対して抵抗が変化する検出素子によって構成され、エンジン1の内部に設けられた冷却水通路を流通する冷却水の温度(以下、エンジン水温という)を表す信号を出力するようになっている。
エンジンECU20は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、CAN(Controller Area Network)通信等の車載LAN(Local Area Network)を介した通信を行うためのネットワークインタフェース回路24および各種信号が入出力される入力インタフェース回路25および出力インタフェース回路26を備えたマイクロコンピュータによって構成されている。
エンジンECU20は、後述するパワーマネージメントECU30によって通電されると、CPU21が、RAM23の一時記憶機能を利用しながらROM22にあらかじめ記憶されたエンジン制御プログラムに従って信号処理を行うことにより、最適なエンジン制御を実行するようになっている。
エンジンECU20のROM22には、エンジン制御プログラムに加えて、エンジン1の型式や仕様等、エンジン1に関するエンジン情報があらかじめ記憶されている。このエンジン情報は、CPU21によってネットワークインタフェース回路24を介してパワーマネージメントECU30に出力されるようになっている。ここで、本発明におけるエンジン情報は、エンジンを識別できるものであれば、これらに限らず、どのようなものを用いてもよい。また、このエンジン情報があらかじめ記憶される記憶媒体は、始動制御装置の外部の記憶媒体であればよく、エンジンECU20のROM22に限定されない。
エンジンECU20の入力インタフェース回路25には、回転数センサ14および水温センサ15が接続され、これらのセンサから出力される信号が入力されるようになっている。また、回転数センサ14から入力された信号は、CPU21によって出力インタフェース回路26を介してパワーマネージメントECU30に出力され、水温センサ15から入力された信号は、CPU21によってネットワークインタフェース回路24を介してパワーマネージメントECU30に出力されるようになっている。
パワーマネージメントECU30は、CPU31、ROM32、RAM33、CAN通信等の車載LANを介した通信を行うためのネットワークインタフェース回路34、各種信号が入出力される入力インタフェース回路35および出力インタフェース回路36を備えたマイクロコンピュータによって構成されている。
パワーマネージメントECU30は、ニッケル水素等の二次電池からなるバッテリ(図中ではプラス端子を「+B」と示し、詳細は図示していない)に接続され、常にバッテリからの電力供給を受けて動作可能になっている。CPU31は、RAM33の一時記憶機能を利用しながらROM32にあらかじめ記憶されたプログラムに従って動作することにより、スタートボタン12からの操作に応じた電源切替制御、エンジン1に対する始動制御を最適に行うようになっている。
ネットワークインタフェース回路34には、エンジンECU20が接続されており、エンジンECU20から車載LANを介して出力されるエンジン1のエンジン情報およびエンジン水温を表す信号が入力されるようになっている。
入力インタフェース回路35には、スタートボタン12、ブレーキセンサ13およびエンジンECU20が接続され、スタートボタン12のオン状態を表す信号、ブレーキオン信号およびエンジン回転数を表す信号が入力されるようになっている。
出力インタフェース回路36には、エンジンECU20への通電を制御するエンジンECU用リレースイッチ回路41、スタータモータ11への通電を制御するスタータモータ用リレースイッチ回路42、および、車両に搭載された車載オーディオやナビゲーション装置等のアクセサリ機器への通電を制御する図示しないアクセサリ用リレースイッチ回路が接続されている。
リレースイッチ回路41、42はパワーマネージメントECU30により励磁されるリレーコイル部と、リレーコイル部が励磁されたときに閉じてオンとなる接点部とをそれぞれ有している。
また、スタータモータ用リレースイッチ回路42のリレーコイル部は、シフトレバーがニュートラルまたはパーキングの状態でオン状態となるニュートラルスイッチ43を介して出力インタフェース回路36に接続されており、シフトレバーがニュートラルおよびパーキング以外の状態では、リレーコイル部が励磁されないようになっている。
パワーマネージメントECU30のROM32は、後述する複数の水温マップを複数のエンジン情報にそれぞれ対応付けてあらかじめ記憶しており、本発明における記憶手段を構成している。
パワーマネージメントECU30のCPU31は、スタートボタン12からのオン状態を表す信号を所定時間(例えば3秒等)以上検出すると、スタートボタン12が長押しされたと判断し、スタートボタン12からのオン状態を表す信号の検出が所定時間未満で終了すると、スタートボタン12が短押しされたと判断するようになっている。
パワーマネージメントECU30のCPU31は、スタートボタン12およびブレーキセンサ13からの出力に基づいて、バッテリからの電力の供給状態を切り替える電源切替制御を行うようになっている。
図2は、パワーマネージメントECU30の電源切替制御を説明する状態遷移図である。
図2に示すように、パワーマネージメントECU30のCPU31は、バッテリからの電力の供給状態を、車両に搭載された他の電気負荷機器に電力を供給しない電源オフ(J1)、アクセサリ機器に電力を供給するアクセサリオン(J2)、アクセサリ機器に加えてエンジンECUを含むその他の各電気負荷機器に電力を供給するイグニッションオン(J3)、および、イグニッションオンで電力が供給される機器に加えてスタータモータ11に電力を供給するエンジンスタート(J4)の何れかの状態に切り替えるようになっている。
具体的には、CPU31は、図2に実線の矢印で示すように、電源オフ(J1)でスタートボタン12が短押しされるとアクセサリオン(J2)に切り替え、アクセサリオン(J2)でスタートボタン12が短押しされるとイグニッションオン(J3)に切り替え、イグニッションオン(J3)でスタートボタン12が短押しされると再度電源オフ(J1)に切り替えるようになっている。
また、CPU31は、図2に破線の矢印で示すように、スタートボタン12の押下と同時にブレーキセンサ13からのブレーキオン信号を検出すると、バッテリからの電力の供給状態がJ1〜J3の何れの状態にあっても、エンジンスタート(J4)に切り替えるようになっている。
図1に戻り、パワーマネージメントECU30のCPU31は、電源切替制御によって電力の供給状態がエンジンスタートに切り替えられると、ニュートラルスイッチ43の状態に基づいて始動制御を開始できるか否かを判断し、始動制御を開始できると判断した場合、出力インタフェース回路36を介してスタータモータ用リレースイッチ回路42をオンにしてスタータモータ11に通電し、クランキングホールド制御を実行するようになっている。
また、パワーマネージメントECU30のCPU31は、ネットワークインタフェース回路34および入力インタフェース回路35から入力されるエンジン情報、エンジン回転数およびエンジン水温を表す信号、ならびに、ROM32に記憶された所定の水温マップに基づいて、エンジン1が完爆状態になったと判定すると、出力インタフェース回路36を介してスタータモータ用リレースイッチ回路42をオフにしてクランキングホールド制御を終了するようになっている。ここで、CPU31は、後述する完爆判定回転数にエンジン回転数が達すると、エンジン1が完爆したとみなして完爆状態であると判定するようになっている。
なお、パワーマネージメントECU30のCPU31は、入力される各種信号に基づいてエンジンが完爆状態であるか否かを判定するとともにエンジンが完爆状態になるまでスタータモータ用リレースイッチ回路42をオンにすることにより、本発明における完爆判定手段およびスタータモータ制御手段とを構成している。
また、パワーマネージメントECU30のCPU31は、スタートボタン12から出力されたオン状態を表す信号、および、エンジンECU20から出力されたエンジン回転数を表す信号を、入力インタフェース回路35を介して検出することにより、本発明における操作検出手段および回転数検出手段を構成している。
また、パワーマネージメントECU30のCPU31は、ネットワークインタフェース回路34を介して、エンジンECU20から出力されるエンジン1のエンジン情報を取得し、エンジン水温を表す信号を検出することにより、本発明における情報取得手段および水温検出手段を構成している。
以上の構成を備えたパワーマネージメントECU30は、本発明に係る車両の始動制御装置を構成している。
図3は、本発明の実施の形態に係る車両の始動制御装置の水温マップであり、(a)はエンジン情報がENG1の短押し用の水温マップであり、(b)はエンジン情報がENG2の短押し用の水温マップであり、(c)はエンジン情報がENG1の長押し用の水温マップであり、(d)はエンジン情報がENG2の長押し用の水温マップである。
図3に示すように、水温マップは、エンジン水温に対する完爆判定回転数NEが定められたマップであり、この水温マップがCPU31によって参照されることにより、エンジンが完爆したか否かを判定するために用いるエンジン回転数の閾値としての完爆判定回転数が定められる。
図3(a)および(b)に示すように、短押し用の水温マップは、通常のクランキングホールド制御に用いる完爆判定回転数NEがエンジン水温に対して定められたものである。一方、図3(c)および(d)に示すように、長押し用の水温マップは、粗悪燃料等によりエンジン1が完爆しづらい場合のクランキングホールド制御に用いる完爆判定回転数NEが定められたものである。
この長押し用の水温マップは、同一のエンジン情報の短押し用の水温マップにおいて同一のエンジン水温に対して定められた完爆判定回転数よりも高い値がそれぞれ定められている。
パワーマネージメントECU30のROM32には、図3に示すものの他、その他のエンジン毎にそれぞれ適合する条件を満たす短押し用および長押し用の水温マップがあらかじめ記憶されている。
次に、動作について説明する。
図4は、本発明の実施の形態に係る車両の始動制御装置の動作を示すフローチャートであり、図5は、図4に続くフローチャートである。
なお、以下に説明する処理は、あらかじめパワーマネージメントECU30のROM32に記憶されているプログラムによって実現され、CPU31によって実行されるものとする。
図4に示すように、まず、CPU31は、スタートボタン12の押下と同時にブレーキセンサ13からのオン信号が検出されたか否かを判断する(ステップS1)。
ここで、スタートボタン12の押下と同時にブレーキセンサ13からのオン信号が検出されなければ、CPU31は処理を終了する。
一方、スタートボタン12の押下と同時にブレーキセンサ13からのオン信号が検出されれば、CPU31は、電力の供給状態をエンジンスタートに切り替え、エンジン1のクランキングを開始する(ステップS2)。すなわち、CPU31は、ニュートラルスイッチ43がオン状態であればスタータモータ用リレースイッチ回路42をオンにすることによりスタータモータ11を駆動し、駆動されたスタータモータ11は、出力軸11aを介してエンジン1内のクランク軸1cの動作を開始させる。
次に、CPU31は、ステップS1におけるスタートボタン12の押下が、短押しか長押しかを判断する(ステップS3)。
ここで、スタートボタン12が短押しされたと判断した場合、CPU31は、エンジンECU20から出力されるエンジン1のエンジン情報を、ネットワークインタフェース回路34を介して取得する(ステップS4)。
次に、CPU31は、ステップS4で取得したエンジン情報に対応付けてROM32に記憶されている短押し用の水温マップを選択する(ステップS5)。例えば、ステップS4で取得したエンジン情報がENG1を表す場合、図3(a)に示した水温マップを選択し、ステップS4で取得したエンジン情報がENG2を表す場合、図3(b)に示した水温マップを選択する。
次に、CPU31は、エンジンECU20から出力されるエンジン水温を表す信号をネットワークインタフェース回路34を介して検出し、ステップS5で選択した水温マップにおいて、検出した信号が表すエンジン水温に対して定められた完爆判定回転数NEを決定する(ステップS6)。例えば、エンジン情報がENG1でエンジン水温が0℃であれば、図3(a)に示した水温マップを参照して完爆判定回転数NEを700rpmに決定し、エンジン情報がENG2でエンジン水温が80℃であれば、図3(b)に示した水温マップを参照して完爆判定回転数NEを400rpmに決定する。このとき、エンジン1はこれから始動される状態にあるので、ステップS6において検出したエンジン水温は、本発明における、エンジン始動時に検出された冷却水温度である。
次に、CPU31は、エンジンECU20から出力されるエンジン回転数を表す信号を入力インタフェース回路35を介して検出し(ステップS7)、検出した信号が表すエンジン回転数が、ステップS6で決定した完爆判定回転数NE以上であるか否かを判定する(ステップS8)。
ここで、エンジン回転数が完爆判定回転数NE未満であれば、CPU31は、再度ステップS7〜S8を実行する。
一方、エンジン回転数が完爆判定回転数NE以上であれば、CPU31は、エンジン1が完爆状態になったと判定してエンジン1のクランキングを終了する(ステップS9)。すなわち、CPU31は、スタータモータ用リレースイッチ回路42をオフにすることによりスタータモータ11を停止させる。
以上でステップS3で短押しされたと判断した場合の処理を終了する。
ステップS3において長押しされたと判断した場合のCPU31の処理を図5を用いて説明する。
図5に示すように、スタートボタン12が長押しされたと判断した場合、CPU31は、エンジンECU20から出力されるエンジン1のエンジン情報をネットワークインタフェース回路34を介して取得する(ステップS11)。
次に、CPU31は、ステップS11で取得したエンジン情報に対応付けてROM32に記憶されている長押し用の水温マップを選択する(ステップS12)。例えば、ステップS11で取得したエンジン情報がENG1を表す場合、図3(c)に示した水温マップを選択し、ステップS11で取得したエンジン情報がENG2を表す場合、図3(d)に示した水温マップを選択する。
次に、CPU31は、エンジンECU20から出力されるエンジン水温を表す信号をネットワークインタフェース回路34を介して検出し、ステップS12で選択した水温マップにおいて、検出した信号が表すエンジン水温に対して定められた完爆判定回転数NEを決定する(ステップS13)。例えば、エンジン情報がENG1でエンジン水温が0℃であれば、図3(c)に示した水温マップを参照して完爆判定回転数NEを1200rpmに決定し、エンジン情報がENG2でエンジン水温が80℃であれば、図3(d)に示した水温マップを参照して完爆判定回転数NEを800rpmに決定する。
次に、CPU31は、エンジンECU20から出力されるエンジン回転数を表す信号を入力インタフェース回路35を介して検出し(ステップS14)、検出した信号が表すエンジン回転数が、ステップS13で決定した完爆判定回転数NE以上であるか否かを判定する(ステップS15)。
ここで、エンジン回転数が完爆判定回転数NE未満であれば、CPU31は、スタートボタン12からの信号に基づいて、スタートボタン12が解放されたか否かを判断する(ステップS16)。
スタートボタン12が解放されていないと判断した場合、CPU31は、再度ステップS14〜S16を実行する。
一方、ステップS15でエンジン回転数が完爆判定回転数NE以上であると判断した場合、または、ステップS16でスタートボタン12が解放されたと判断した場合、CPU31は、エンジン1が完爆状態になったとしてエンジン1のクランキングを終了する(ステップS9)。すなわち、CPU31は、スタータモータ用リレースイッチ回路42をオフにすることによりスタータモータ11を停止させる。
以上のように、本実施の形態に係るパワーマネージメントECU30は、エンジン情報に対応付けてあらかじめ記憶した複数の水温マップのうち、車両に搭載されたエンジン1のエンジン情報に対応付けられた水温マップを用いて完爆の判定を行うので、異なるエンジンを搭載した各車両に対して共通して搭載することができる。
すなわち、本実施の形態に係るパワーマネージメントECU30は、クランキングホールド制御を実行する際に、エンジンECU20から取得したエンジン情報に応じて完爆判定に用いる水温マップを可変にすることにより、異なるエンジンに対して制御を動的に切り替えることができる。
また、本実施の形態に係るパワーマネージメントECU30は、異なるエンジンを搭載した車両に対して共通して搭載することができるので、エンジン毎に開発する必要がなく開発コストを削減することができるとともに、品質検査の作業を共通化して作業の負担を軽減することができる。
なお、本実施の形態において、本発明におけるエンジン始動用スイッチをプッシュ式のスタートボタン12によって構成する例について説明したが、エンジン始動用スイッチは機械式のイグニッションスイッチであってもよい。
また、本実施の形態において、パワーマネージメントECU30は、スタートボタン12が短押しおよび長押しされた場合にそれぞれ対応する水温マップを選択してクランキングホールド制御を行うものとして説明したが、エンジンECU20が長押し用の水温マップを記憶して長押し用のクランキングホールド制御を行い、パワーマネージメントECU30が短押し用の水温マップを記憶して短押し用のクランキングホールド制御を行うようにしてもよい。また、エンジンECU20が短押し用の水温マップを記憶して短押し用のクランキングホールド制御を行い、パワーマネージメントECU30が長押し用の水温マップを記憶して長押し用のクランキングホールド制御を行うようにしてもよい。
また、前述のように長押し用のクランキングホールド制御を行うパワーマネージメントECU30は、スタートボタンの長押しに応じたクランキングホールド制御が必要なスタートボタンを備える車両にのみ搭載し、スタートボタンを備えない車両には搭載しないといったように、運転者の好みや車両のグレードに応じてスタートボタンが備えられた車両にのみ、エンジンに依存せずに容易に搭載することができる。
以上説明したように、本発明に係る車両の始動制御装置は、異なるエンジンを搭載した各車両に対して共通して搭載することができ、クランキングホールド制御を行う車両の始動制御装置として有用である。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両の始動制御装置を構成するパワーマネージメントECUを搭載した車両を模式的に示す概略構成図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る電源切替制御を説明する状態遷移図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る車両の始動制御装置の水温マップであり、(a)はエンジン情報がENG1の短押し用の水温マップであり、(b)はエンジン情報がENG2の短押し用の水温マップであり、(c)はエンジン情報がENG1の長押し用の水温マップであり、(d)はエンジン情報がENG2の長押し用の水温マップである。 図4は、本発明の実施の形態に係る車両の始動制御装置の動作を示すフローチャートである。 図5は、図4に続くフローチャートである。
符号の説明
1 エンジン
1w フライホイル
1c クランク軸
11 スタータモータ
11a 出力軸
12 スタートボタン(エンジン始動用スイッチ)
12a 操作部
12b 接点部
13 ブレーキセンサ
14 回転数センサ
15 水温センサ
20 エンジンECU
30 パワーマネージメントECU(始動制御装置)
31 CPU(操作検出手段、水温検出手段、回転数検出手段、完爆判定手段、スタータモータ制御手段、情報取得手段)
32 ROM(記憶手段)
33 RAM
34 ネットワークインタフェース回路
35 入力インタフェース回路
36 出力インタフェース回路
41 エンジンECU用リレースイッチ回路
42 スタータモータ用リレースイッチ回路
43 ニュートラルスイッチ

Claims (2)

  1. 車両に搭載されたエンジンを始動させるエンジン始動用スイッチからのエンジン始動指示を表す信号を検出する操作検出手段と、
    前記エンジンのエンジン回転数を検出する回転数検出手段と、
    前記エンジンの冷却水温度を検出する水温検出手段と、
    前記エンジンが完爆したか否かの判定に用いる完爆判定回転数が前記冷却水温度に対して定められた水温マップをあらかじめ記憶した記憶手段と、
    前記回転数検出手段によって検出された前記エンジン回転数が、前記水温検出手段によって前記エンジンの始動時に検出された冷却水温度に対して前記水温マップにおいて定められた完爆判定回転数に達した場合に、前記エンジンが完爆状態であると判定する完爆判定手段と、
    前記操作検出手段によって前記エンジン始動指示を表す信号が検出されてから、前記完爆判定手段によって前記エンジンが完爆状態であると判定されるまで、前記エンジンのクランキングを実行するようスタータモータを制御するスタータモータ制御手段とを備えた車両の始動制御装置において、
    前記エンジンに関するエンジン情報を取得する情報取得手段をさらに備え、
    前記記憶手段が、複数の前記エンジン情報にそれぞれ対応付けられた複数の前記水温マップをあらかじめ記憶し、
    前記完爆判定手段が、前記判定の際に用いる水温マップを、前記情報取得手段によって取得されたエンジン情報に応じて選択することを特徴とする車両の始動制御装置。
  2. 前記記憶手段が、前記複数の水温マップにおいて前記冷却水温度に対して定められた完爆判定回転数よりもそれぞれ高い完爆判定回転数が定められた他の複数の水温マップを、前記複数のエンジン情報にそれぞれ対応付けてさらに記憶し、
    前記操作検出手段が、前記始動指示を表す信号を所定時間以上検出した場合、
    前記完爆判定手段が、前記判定の際に用いる水温マップを、前記情報取得手段によって取得されたエンジン情報に応じて前記他の複数の水温マップの中から選択し、
    前記スタータモータ制御手段が、前記始動指示を表す信号が検出されてから、前記完爆判定手段によって前記エンジンが完爆状態であると判定されるか、前記始動指示を表す信号の検出が終了するまで、前記エンジンのクランキングを実行するよう前記スタータモータを制御することを特徴とする請求項1に記載の車両の始動制御装置。
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