JP4274205B2 - 制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、空調機の制御装置に関する。
従来、空調機の制御装置では、異常が発生した後の要因分析を容易にする目的で、マイコンが、空調機の積算運転時間と異常発生時における運転情報とをメモリに記憶させている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−156829号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、メモリ容量の制限からメモリへ記憶させることができる情報に限界があり、十分な情報が蓄積されていなかった。メモリ容量を大規模にすれば、必要な情報を全て記憶することはできるが、コストアップとなる。
本発明の課題は、空調機の異常発生時に、その異常の要因分析に必要な情報を記憶する制御装置を提供することにある。
第1発明に係る制御装置は、空調機および空調機に設けられた温度センサを制御する制御装置であって、マイコンと、不揮発性メモリとを備えている。マイコンは、空調機の運転状態が所定条件を満足していない場合に異常と確定し、空調機を異常停止させる。不揮発性メモリは、マイコンからの命令によって所定情報を記憶する。マイコンは、空調機を異常停止させる際に、空調機を異常停止させるまでの間に受信した所定の運転情報をコードにして不揮発性メモリに記憶する。運転情報には、マイコンが空調機の異常を確定するまでの間に温度センサが異常から正常に復帰した動作の回数が含まれている。
この制御装置では、異常の要因分析に必要な情報が記号化されて記憶される。このため、空調機のサービスパーソンは多くの情報を入手することができ、異常時の要因分析が容易になる。また、不揮発性メモリに記憶するので、電源供給が途切れた場合でも、記憶内容が保持される。
第2発明に係る制御装置は、第1発明に係る制御装置であって、運転情報には、マイコンが空調機の異常を確定するまでの時間が含まれる。
この制御装置では、異常確定までの時間がメモリに記憶される。このため、空調機のサービスパーソンは、その時間を標準値あるいは経験値と比較することによって、過渡的な異常と故障とを区別することができる。
第3発明に係る制御装置は、第1発明に係る制御装置であって、マイコンが空調機の異常を確定する条件が複数ある場合、運転情報には、実際に異常の確定に適用された条件が含まれる。
この制御装置では、実際に異常の確定に適用された条件がメモリに記憶される。このため、異常要因の絞込みが容易になり、要因分析に要する時間が短縮される。
第4発明に係る制御装置は、第1発明に係る制御装置であって、マイコンが空調機の異常を確定するための判定条件に2つ以上の閾値がある場合、運転情報には、実際に異常の確定に適用された閾値が含まれる。
この制御装置では、実際に異常の確定に適用された閾値がメモリに記憶される。このため、異常要因の絞込みが容易になり、要因分析に要する時間が短縮される。
第5発明に係る制御装置は、第1発明に係る制御装置であって、空調機の運転モードが複数ある場合、運転情報には、マイコンが空調機の異常を確定したときの運転モードが含まれる。
この制御装置では、運転モードがメモリに記憶される。このため、運転モードが固定されない時期(春季、秋季)に発生した異常に対して、運転モードを検証する必要がなく、要因分析に要する時間が短縮される。
第6発明に係る制御装置は、第1発明に係る制御装置であって、コードが、異常の内容を記号化した異常コードと、異常の要因分析に寄与する情報を記号化した細分化コードとで構成されている。
この制御装置では、メモリ容量の大規模化が抑制される。その結果、メモリコストが抑制される。
第7発明に係る制御装置は、第6発明に係る制御装置であって、異常コードと細分化コードとが一体化されている。
この制御装置では、メモリの使用容量が低減される。このため、容量のより小さいメモリが使用され、メモリコストが低減される。
第8発明に係る制御装置は、第1発明に係る制御装置であって、マイコン5が、コードを空調機から離れた地点にある機器へ送信する。
この制御装置では、異常の要因分析に必要な情報が遠隔地へ送信される。このため、サービスパーソンは、故障内容を把握し修理に必要なものを事前に準備して現地へ入ることができるので、作業効率が上がる。
第9発明に係る制御装置は、第1発明に係る制御装置であって、運転情報には、検査モードで発生した異常停止と、通常モードで発生した異常停止とを区別するための情報が含まれる。検査モードは、製造ラインの検査工程で運転されるモードであり、通常モードは、通常の設置現場で運転されるモードである。
この制御装置では、検査モードと通常モードとが区別される。このため、異常要因の絞込みが容易になり、要因分析に要する時間が短縮される。
第1発明に係る制御装置では、異常の要因分析に必要な情報が記号化されて記憶される。このため、異常時の要因分析が容易になる。また、不揮発性メモリに記憶するので、電源供給が途切れた場合でも、記憶内容が保持される。
第2発明に係る制御装置では、異常確定までの時間がメモリに記憶される。このため、その時間を標準値あるいは経験値と比較することによって、過渡的な異常と故障とが区別される。
第3発明に係る制御装置では、実際に異常の確定に適用された条件がメモリに記憶される。このため、異常要因の絞込みが容易になり、要因分析に要する時間が短縮される。
第4発明に係る制御装置では、実際に異常の確定に適用された閾値がメモリに記憶される。このため、異常要因の絞込みが容易になり、要因分析に要する時間が短縮される。
第5発明に係る制御装置では、運転モードが固定されない時期(春季、秋季)に発生した異常に対して、運転モードを検証する必要がない。このため、要因分析に要する時間が短縮される。
第6発明に係る制御装置では、メモリ容量の大規模化が抑制される。その結果、メモリコストが抑制される。
第7発明に係る制御装置では、メモリの使用容量が低減される。このため、容量のより小さいメモリが使用され、メモリコストが低減される。
第8発明に係る制御装置では、異常の要因分析に必要な情報が遠隔地へ送信される。このため、サービスパーソンは、故障状況を把握し修理に必要なものを事前に準備して現地へ入ることができるので、作業効率が上がる。
第9発明に係る制御装置では、検査モードと通常モードとが区別される。このため、異常要因の絞込みが容易になり、要因分析に要する時間が短縮される。
<空調機の構成>
図1は、空調機の構成図である。空調機1は、ビル用のマルチタイプの空気調和装置であって、1つ又は複数の空調室外機2に対して複数の空調室内機3が並列に接続され、冷媒が流通できるように、冷媒回路10が形成されている。制御装置4は、空調機1が効率よく運転されるように、空調室外機2内の圧縮機111など各種構成機器を制御する。
図2は、本実施形態に係る制御装置のブロック図である。制御装置4には、機器41〜50からの信号を受信して処理するマイコン5、必要情報を記憶するための不揮発性メモリ6(以降、メモリ6と呼ぶ)、ファン51を駆動するファンドライバ52、圧縮機111の駆動周波数を制御するインバータ53、およびインバータ53を制御するインバータマイコン54が搭載されている。
<異常要因コード書込み・読取りシステム>
図3(a)は、異常要因コード書込みシステムのイメージ図であり、図3(b)は、異常要因コード読取りシステムのイメージ図である。異常要因コードとは、空調機1が異常停止したときに、異常の要因分析に必要な情報をコードにしたものであり、予めマイコン5に記憶されている。必要な情報とは、マイコン5が異常を確定するまでの時間、マイコン5が異常を確定するまでの間にマイコン5或は機器41〜50が行った所定動作の回数、異常確定条件が複数ある場合の適用された条件、異常判定に2つ以上の閾値がある場合の適用された閾値、および空調機1の運転モードが複数ある場合の適用された運転モードなどであり、これらは異常の要因分析に寄与する。
図3(a)において、通常制御中に異常が検出されると、マイコン5は、異常に至るまでに実行した処理または判定の中から必要な情報を抽出し、抽出された情報の組合せと、予めマイコン5に蓄積されている異常要因コードとを照合する。そして、照合によって一致した異常要因コードが、メモリ6に書込まれる。
図3(b)において、サービスパーソンが異常停止した空調機1の異常要因を分析するために、パソコン90を使ってマイコン5に異常要因コードを要求すると、マイコン5は、メモリ6から記憶されている異常要因コードを読取り、パソコン90へ送信する。なお、パソコン90はサービスパーソンが携帯する端末である。
<異常要因コード>
図4は、異常要因コードのイメージ図ある。異常要因コードは、異常コードと細分化コードとで構成されている。異常コードは異常の内容あるいは異常の現象を示し、細分化コードは、異常に到るまでの運転情報を示している。1つの異常コードは、複数の細分化コードと対応しており、例えば、A部異常の場合、異常コードはB0、細分化コードは711〜718の内のいずれか1つである。たとえば、異常コードB0、細分化コード714ならば、A部の異常であり、異常確定までの時間が10分未満、所定動作の回数が10回以上、および異常確定の条件が条件4であったことが判明する。従来は、リモコン等の表示部に異常コードを表示するものがあったが、異常コードだけでは、異常の要因分析は困難であった。細分化コードによって異常発生時の運転情報が記憶されれば、要因の絞込みが容易になり、要因分析の作業効率が向上する。
空調機1のマイコン5と、空調機1のサービスパーソンのパソコン90の双方に同一の異常要因コードに基づく照合手段が予め組み込まれていれば、空調機1が異常停止した際に、マイコン5が制御中に受信した情報から異常要因コードを照合してメモリ6に記憶させることができる。一方、空調機1のサービスパーソンは、異常停止した空調機1から異常コードと細分化コードとをパソコン90を介して読取り照合することで、異常内容と運転情報を入手することができる。
<異常要因コード書込み制御の概略>
図5は、異常要因コード書込み制御の概略を示すフローチャートである。通常制御を実行中に異常が発生し、異常であると確定されると異常信号(ON信号)が送信される。ステップSX1で異常が検出されると、ステップSX2で空調機1は異常停止する。ステップSX3では、異常に至るまでの運転情報から必要な情報を抽出し、抽出された情報と一致する異常要因コードが求められる。ステップSX4では、ステップS3Xで求められた異常要因コードがメモリ6へ書込まれる。
<異常要因コード読取り制御の概略>
図6は、異常要因コード読取り制御の概略を示すフローチャートである。空調機1のサービスパーソンは、パソコン90を使ってマイコン5へ異常要因コード読取り要求信号を送信する。ステップSY1で異常要因コード読取り要求信号が受信されると、ステップSY2では、メモリ6から異常要因コードが読取られる。ステップSY3では、ステップSY2で読取られた異常要因コードがサービスパーソンのパソコン90へ送信される。
<インバータ伝送異常>
ここでは、上述の異常要因コード書込み・読取りシステムを用いたインバータ伝送異常の要因分析プロセスを説明する。
(インバータ伝送異常の異常確定制御)
図7は、インバータ伝送異常の異常確定制御のフローチャートである。マイコン5は、ステップS11でファン運転指令がOFFであるか否かを判定する。Yesと判定した場合は、ステップS12でファン停止後30秒経過したか否かを判定する。ステップS13では、インバータ伝送異常が発生したか否かを判定する。ステップS13でYesと判定した場合は、インバータ伝送異常と確定し、ステップS14で確定信号ONを出力する。そして、制御Cへ移り異常要因コードの書込み制御を実行する。
マイコン5が、ステップS11でNoと判定した場合は、ステップS13へ移りインバータ伝送異常が発生したか否かを判定する。ステップS13でYesと判定した場合は、インバータ伝送異常と確定し、確定信号ONを出力する。そして、制御Cへ移り異常要因コードの書込み制御を実行する。ステップS13でNoと判定した場合は、ステップS11へ戻る。
(インバータ伝送異常の異常要因書込み制御)
図8は、インバータ伝送異常の異常要因書込み制御のフローチャートである。マイコン5は、ステップSC11でインバータ伝送異常を検出したか否かを判定し、検出した場合は、ステップSC12で空調機1を異常停止させる。ステップSC13では、ファン51の運転開始から異常確定までの時間が10分未満であるか否かを判定する。ステップSC14では、ステップSC13での判定結果がYesである場合はN13=Y、Noである場合はN13=Nと記憶する。ステップSC15では、待機電力スイッチ41のオンオフ回数が10回未満か否かを判定する。ステップSC16では、ステップSC15での判定結果がYesである場合はN15=Y、Noである場合はN15=Nと記憶する。
ステップSC17では、ファン51の運転指令中の異常であったか否かを判定する。ステップSC18では、ステップSC17での判定結果がYesである場合はN17=Y、Noである場合はN17=Nと記憶する。
ステップSC19では、N13,N15,およびN17に基づいて、異常要因コードを求め、ステップSC20で異常要因コードをメモリ6へ書き込む。例えば、[N13,N15,N17]=[Y,Y,Y]ならば、インバータ伝送異常の異常コードはE7、インバータ伝送異常の細分化コードは11としてメモリ6へ書き込む。また、[N13,N15,N17]=[Y,Y,N]ならば、異常コードはE7、細分化コードは12としてメモリ6へ書き込む。
サービスパーソンは、メモリ6に記憶された異常要因コードを調べることによって、異常内容と異常発生時の運転情報を入手することができる。例えば、異常コードE7、細分化コード11の場合は、異常内容はインバータ伝送異常であり、運転情報としてファン51の運転中に異常が発生したことがわかる。これによってサービスパーソンは、ファンドライバ52の故障であると推定し故障箇所を絞り込むことができる。
また、異常コードE7、細分化コード12の場合は、異常内容は、同じくインバータ伝送異常であり、運転情報としてファン51の停止中に異常が発生したことがわかる。これによってサービスパーソンは、インバータ53に問題があると推定し故障箇所を絞り込むことができる。
さらに、ファン51の運転開始から異常確定までの時間と、待機電力スイッチ41のオンオフ回数とが判明するので、異常発生時の状況を推定することが可能となる。なお、待機電力スイッチ41とは、空調室外機2を運転させる必要が無い場合にインバータ53を制御するインバータマイコン54への給電をカットするスイッチである。
<温度センサ異常>
空調機1に設置される各種の温度センサ42〜47は、ノイズ等の外的要因で過渡的な異常を示すことがある。制御装置4では、温度センサ42〜47の過渡的な異常によって空調機1が起動しなくなるのを回避するために、マイコン5が空調機1を一時停止させて異常要因コードを記憶し、温度センサ42〜47の出力値が正常に復帰していない状態でも代用値を設定して運転を再開する。以下、外気温センサ42を例にして、異常要因コード書込み制御について説明する。
(外気温センサ異常の異常確定制御)
図9、図10は、外気温センサ異常の異常確定制御のフローチャートである。図9において、マイコン5は、500m秒毎に異常チェックを行なうために、ステップS31で500m秒タイマを始動し、ステップS32で500m秒が経過したか否かを判定する。ステップS33では、20秒タイマを始動させ、ステップS34で外気温センサ42の出力Taが下限値を下回っているか否かを判定する。ステップS34でYesと判定した場合は、ステップS35へ進み20秒が経過したか否かを判定する。即ち、Ta<下限値の状態が20秒間持続していることを確認する。そして、ステップS35で20秒が経過したと判定した場合、即ちTa<下限値の状態が20秒間持続した場合は外気温センサ42の異常と確定し、ステップS36で確定信号ONを出力し制御Dへ進む。
ステップS34でNoと判定した場合は、ステップS37(図10参照)へ進む。ステップS37では、再び20秒タイマを始動させ、ステップS38で外気温センサ42の出力Taが上限値を上回っているか否かを判定する。そしてステップS38でYesと判定した場合は、ステップS39で20秒が経過したか否かを判定する。即ち、Ta>上限値の状態が20秒間持続していることを確認する。この20秒間の間に、Ta>上限値が解消された場合はステップS31へ戻る。そして、ステップS39で20秒が経過したと判定した場合、即ちTa>上限値の状態が20秒間持続した場合は外気温センサ42の異常と確定し、ステップS40で確定信号ONを出力し制御Dへ進む。
(外気温センサ異常の異常要因コード書込み制御)
図11は、外気温センサ異常の異常要因コード書込み制御のフローチャートである。マイコン5は、ステップSD31で外気温センサ異常を検出したか否かを判定し、検出したと判定した場合は、ステップSD32で空調機1を異常停止させる。ステップSD33では、異常発生時の運転モードが冷房であったか否かを判定する。ステップSD34では、ステップSD33での判定結果がYesである場合はN33=Y、Noである場合はN33=Nと記憶する。ステップSD35では、異常から正常と復帰した回数が5回以下であったか否かを判定する。ステップSD36では、ステップSD35での判定結果がYesである場合はN35=Y、Noである場合はN35=Nと記憶する。ステップSD37では、異常判定時の外気温センサ42の出力値が上限異常であったか否かを判定する。ステップSD38では、ステップSD37での判定結果がYes(上限異常)である場合はN37=Y、No(下限異常)である場合はN37=Nと記憶する。
ステップSD39では、N33,N35,およびN37に基づいて、異常要因コードを求め、ステップSD40で異常要因コードをメモリ6へ書込む。例えば、[N33,N35,N37]=[Y,Y,Y]ならば、異常コードはH9、細分化コードは51としてメモリ6へ書込む。また、[N33,N35,N37]=[Y,Y,N]ならば、細分化コードは52としてメモリ6へ書込む。そして、ステップSD41で再運転を開始する。
なお、マイコン5は、外気温センサ42の出力値が正常に復帰していない状態でも代用値を設定して運転を再開し、外気温センサ42の出力値が正常範囲に戻った場合は、復帰動作と認識して回数を計数している。
サービスパーソンは、メモリ6に記憶された異常要因コードを調べることによって、異常停止の内容と異常発生時の運転情報を入手することができる。例えば、異常コードがH9であることから、外気温センサ42の異常であり、細分化コードが51であることから、冷房運転中に発生したこと、復帰回数が5回以下であったこと、および上限異常であったことがわかる。また、細分化コードが52ならば冷房運転以外のモードで発生したこと、復帰回数が6回以上であったこと、および下限異常であったことがわかる。
異常発生時の運転モードを記憶することによって、春季、秋季のような運転モードを特定し難い時期の故障でも、運転モードが判明する。
また、異常から正常への復帰回数を記憶することによって、ノイズ等による外的要因による過渡的な異常であったのか否かが判明する。即ち、復帰回数が少ない場合は外気温センサ42が外的要因で過渡的に異常を示したと推定でき、復帰回数が多い場合は外気温センサ42が故障していると推定できる。
さらに、上限、下限の2つの閾値があった場合でも、適用した閾値を記憶することによって、故障の詳細が判明する。例えば、外気温センサ42が上限異常と記憶されていれば、外気温センサ42の断線と考えられる。一方、外気温センサ42が下限異常と記憶されていれば、外気温センサ42の短絡と考えられる。
なお、本実施形態では、外気温センサ42以外に、室外熱交温度センサ43、吐出管温度センサ44、吸込管温度センサ45、液管温度センサ46および室外熱交中間温度センサ47に対して、同様の制御が実行されている。
<高圧異常の要因分析>
ここでは、凝縮器の高圧による異常(以後、高圧異常と呼ぶ)の異常要因コード書込み制御について説明する。マイコン5は、高圧上昇により機器が破損することを防止するために、HPS(高圧検知スイッチ)49が動作すれば圧縮機111を異常停止させる制御を行なっている。一方、過渡的な高圧上昇で異常停止してしまうことを防止するために、マイコン5は、異常と確定する前に強制的に圧縮機を一旦停止させ、その後再び起動させて過渡的であるか否かを判断している。これを高圧待機と言い、高圧待機の回数は高圧待機カウンタによって計数されている。高圧待機となる条件は複数種類あるが、ここでは一部のみを引用する。なお、待機後再起動することをリトライと呼ぶ。
(高圧異常の異常確定制御)
図12は、高圧異常の異常確定制御のフローチャートである。マイコン5は、ステップS51で圧縮機が運転中であるか否かを判定し、運転中であると判定した場合は、ステップS52で試運転中でないことを判定する。ステップS52でYesと判定した場合は、ステップS53で高圧待機カウンタが15回以上であるか否かを判定する。ステップS53でYesと判定した場合は、ステップS54でHPS49が動作しているか否かを判定する。ステップS54でHPS49が動作していると判定した場合は高圧異常と確定し、ステップS55で確定信号ONを出力し制御Eへ進む。
なお、ステップS52で試運転中と判定した場合は、ステップS54へ進みHPS49が動作しているか否かを判定し、動作していると判定した場合は高圧異常と確定し、ステップS55で確定信号ONを出力しEへ進む。本実施形態では、試運転中にHPS49が動作した場合、マイコン5は閉鎖弁112,113の開け忘れであると判断し、リトライさせずに1回で異常確定させる。
マイコン5は、ステップS53で高圧待機カウンタが15回未満であると判定したならば、ステップS56へ進み、HPS49が動作しているか否かを判定する。ステップS56でHPS49が動作していると判定した場合は、ステップS57で強制的に圧縮機を一旦停止させて高圧待機を行なう。
(高圧異常の異常要因コード書込み制御)
図13、図14は、高圧異常の異常要因コード書込み制御のフローチャートである。マイコン5は、ステップSE51で高圧異常を検出したか否かを判定し、検出したと判定した場合は、ステップSE52で空調機1を異常停止させる。ステップSE53では、積算リトライ回数が14回以下か否かを判定する。ステップSE54では、ステップSE53での判定結果がYesである場合はN53=Yと記憶する。
ステップSE53での判定結果がNoである場合、即ち積算リトライ回数が14回を超えていればステップSE55へ進み、積算リトライ回数が42回以下であるか否かを判定する。ステップSE56では、ステップSE55での判定結果がYesである場合はN55=Y、NoならばN55=Nと記憶し、ステップSE57へ進む。
ステップSE57では、異常確定までの時間が100分以下であるか否かを判定する。ステップSE58では、ステップSE57での判定結果がYesである場合はN57=Yと記憶し、Noである場合はN57=Nと記憶する。そして、ステップSE59(図14参照)へ進む。
ステップE59では、条件1が成立したか否かを判定する。ここで、条件1の成立とは、高圧側圧力センサ48の出力値が、高圧異常と推定される値になったことを示す。ステップSE60では、ステップSE59での判定結果がYesである場合はN59=Yと記憶しステップSE67へ移る。
ステップSE59での判定結果がNoである場合は、ステップSE61へ進み条件2が成立したか否かを判定する。ここで、条件2の成立とは、例えば、高圧側の室外熱交温度センサ43の出力値を外気温に基づいて補正した結果が、高圧異常と推定される値になったことを示す。ステップSE61での判定結果がYesである場合、ステップSE62でN61=Yと記憶しステップSE67へ移る。
ステップSE61での判定結果がNoである場合は、ステップSE63へ進みHPS49が動作したか否かを判定する。ステップSE64では、ステップSE63での判定結果がYesである場合はN63=Yと記憶し、ステップSE67へ移る。
ステップSE63での判定結果がNoである場合は、ステップSE65へ進みOCP2(インバータ電流検知センサ)50が動作したか否かを判定する。ステップSE66では、ステップSE65での判定結果がYesである場合はN65=Yと記憶し、Noである場合はN65=Nと記憶し、ステップSE67へ進む。
ステップSE67では、N53,N57,N59,N61,N63およびN65に基づいて異常要因コードを求め、ステップSE68で異常要因コードをメモリ6へ書込む。例えば、[N53,N59]=[Y,Y]ならば、異常コードはE3、細分化コードは349としてメモリ6へ書込む。また、[N57,N63]=[Y,Y]ならば、細分化コード343をメモリ6へ書込む。また、[N57,N65]=[Y,Y]ならば、細分化コード344をメモリ6へ書込む。
サービスパーソンは、メモリ6から異常コードと細分化コードを読込むことによって、異常内容と運転情報を入手することができる。例えば、細分化コードより、積算リトライ回数0で異常停止していることが分かれば、試運転時に閉鎖弁112,113を開け忘れていたことが判明する。
また、第2実施形態では、300分以内に、リトライが14回を超えて、且つHPS49が動作した場合は異常と確定される。通常、リトライの繰返し間隔は少なくとも20分以上を想定している。ところが細分化コードより、異常確定までに要した時間が100分以下であることが分かれば、リトライの繰返し間隔が7分以下の通常よりも短時間であったことが判明し、HPS49の故障と推定される。
また、第2実施形態では、高圧異常を確定する条件として、条件1の成立、条件2の成立、HPS動作、およびOCP2動作が設定されている。細分化コードより、適用された条件が分かれば、分析箇所の絞り込みが容易になる。たとえば、細分化コードが344である場合、OCP2(インバータ電流検知センサ)50が動作したことが分かり、インバータ53に異常があると推定される。
<特徴>
(1)
空調機1の制御装置4は、マイコン5とメモリ6とを備えている。マイコン5は、空調機1の運転状態が所定条件を満足していない場合に異常と確定して空調機1を異常停止させる。マイコン5は、空調機1を異常停止させる際に、空調機1を異常停止させるまでの運転情報をコードにしてメモリ6に記憶する。マイコン5は、異常の確定信号がONのとき、異常要因コードとして、異常コード、細分化コードをメモリ6に書込む。サービスパーソンは、メモリ6から異常要因コードを読取り、異常コードからどのような異常であるのかを知り、細分化コードから異常要因を推定する。
この制御装置4では、マイコン5が、空調機1の異常内容と異常発生時の運転情報とをそれぞれ異常コードと細分化コードにして書込むので、メモリ6の容量の規模を小さくできる。また、細分化コードによって異常の要因分析が容易になる。
(2)
空調機1の制御装置4では、メモリ6は不揮発性メモリであるので、停電等によって電力が供給されなくなっても、メモリ6内の異常要因コードは保存される。
(3)
制御装置4では、温度センサ42〜47に異常が発生した場合、マイコン5が空調機1を一時停止させ、異常発生時の運転モードを細分化コードにしてメモリ6に記憶する。このため、春季、秋季のような運転モードを特定し難い時期の故障でも、運転モードが判明する。
(4)
制御装置4では、温度センサ42〜47に異常が発生した場合、マイコン5が空調機1を一時停止させ、異常から正常へ復帰した回数の来歴を細分化コードにしてメモリ6に記憶する。このため、過渡的な異常であったのか否かが判明する。
(5)
制御装置4では、温度センサ42〜47に異常が発生した場合、マイコン5が空調機1を一時停止させ、上限、下限の2つの閾値があった場合は、適用した閾値を細分化コードにしてメモリ6に記憶する。このため、さらに詳細な異常要因が判明する。
(6)
制御装置4では、高圧異常が発生した場合、マイコン5が空調機1を異常停止させ、積算リトライ回数を細分化コードにしてメモリ6に記憶する。このため、積算リトライ回数から異常要因を絞り込むことができる。
(7)
制御装置4では、高圧異常が発生した場合、マイコン5が空調機1を異常停止させ、異常確定までに要した時間を細分化コードにしてメモリ6に記憶する。このため、時間情報から異常要因を絞り込むことができる。
(8)
制御装置4では、高圧異常が発生した場合、マイコン5が空調機1を異常停止させ、異常を確定する条件の中から実際に異常を確定した条件を細分化コードにしてメモリ6に記憶する。このため、異常を確定した条件から異常要因を絞り込むことができる。
〔変形例〕
以上、本発明について説明したが、具体的な構成は、上記の実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
たとえば、上記実施形態では、異常コードと細分化コードを別々に記憶しているが、一体化して1つのコードとしてもよい。例として、インバータ伝送異常時の異常コードE7と、細分化コード11とを一体化して、E711としてもよい。これによって、メモリ6の使用容量を小さくすることができる。
また、マイコン5が、メモリ6へ異常要因コードを書込む際に、他の機器へ送信してもよい。また、サービスパーソンは、遠隔地から無線通信によって異常要因コードを読取ってもよい。これによって、サービスパーソンは、異常停止した空調機1のメンテナンスに必要な機器を揃えて現地に向かうことができる。
また、マイコン5は、製造ラインの検査工程で運転される検査モードで発生した異常停止と、通常の設置現場で運転される通常モードで発生した異常停止とを区別するための情報を一緒に記憶させてもよい。これによって、異常要因の絞込みが容易になり、要因分析に要する時間を短縮することができる。
以上のように、本発明は、空調機に異常が発生したときの要因分析を容易にするので、空調機の制御装置に有用である。
空調機の構成図。 本発明の実施形態に係る制御装置のブロック図。 (a)異常要因コード書込みシステムのイメージ図。(b)異常要因コード読取りシステムのイメージ図。 異常要因コードのイメージ図。 異常要因コード書込み制御の概略を示すフローチャート。 異常要因コード読取り制御の概略を示すフローチャート。 インバータ伝送異常の異常確定制御のフローチャート。 インバータ伝送異常の異常要因書込み制御のフローチャート。 外気温センサ異常の異常確定制御のフローチャート。 外気温センサ異常の異常確定制御のフローチャート。 外気温センサ異常の異常要因コード書込み制御のフローチャート。 高圧異常の異常確定制御のフローチャート。 高圧異常の異常要因コード書込み制御のフローチャート。 高圧異常の異常要因コード書込み制御のフローチャート。
1 空調機
4 制御装置
5 マイコン
6 メモリ
41〜50 機器

Claims (9)

  1. 空調機(1)および前記空調機(1)に設けられた温度センサ(42〜47)を制御する制御装置であって、
    前記空調機(1)の運転状態が所定条件を満足していない場合に異常と確定して前記空調機(1)を異常停止させるマイコン(5)と、
    前記マイコン(5)からの命令によって所定情報を記憶する不揮発性メモリ(6)と、
    を備え、
    前記マイコン(5)は、前記空調機(1)を異常停止させる際に、前記空調機(1)を異常停止させるまでの間に受信した所定の運転情報をコードにして前記不揮発性メモリ(6)に記憶させ、
    前記運転情報には、前記マイコン(5)が前記空調機(1)の異常を確定するまでの間に前記温度センサ(42〜47)が異常から正常に復帰した動作の回数が含まれている、
    制御装置(4)。
  2. 前記運転情報には、前記マイコン(5)が前記空調機(1)の異常を確定するまでの時間が含まれる、
    請求項1に記載の制御装置(4)。
  3. 前記マイコン(5)が前記空調機(1)の異常を確定する条件が複数ある場合、前記運転情報には、実際に前記異常の確定に適用された前記条件が含まれる、
    請求項1に記載の制御装置(4)。
  4. 前記マイコン(5)が前記空調機(1)の異常を確定するための判定条件に2つ以上の閾値がある場合、前記運転情報には、実際に前記異常の確定に適用された前記閾値が含まれる、
    請求項1に記載の制御装置(4)。
  5. 前記空調機(1)の運転モードが複数ある場合、前記運転情報には、前記マイコン(5)が前記空調機(1)の異常を確定したときの前記運転モードが含まれる、
    請求項1に記載の制御装置(4)。
  6. 前記コードは、前記異常の内容を記号化した異常コードと、前記異常の要因分析に寄与する情報を記号化した細分化コードとで構成されている、
    請求項1に記載の制御装置(4)。
  7. 前記異常コードと前記細分化コードとが一体化されている、
    請求項6に記載の制御装置(4)。
  8. 前記マイコン(5)は、前記コードを前記空調機(1)から離れた地点にある機器へ送信する、
    請求項1に記載の制御装置(4)。
  9. 前記運転情報には、製造ラインの検査工程で運転される検査モードで発生した異常停止と、通常の設置現場で運転される通常モードで発生した異常停止とを区別するための情報が含まれる、
    請求項1に記載の制御装置(4)。
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