JP2006090677A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006090677A
JP2006090677A JP2004279739A JP2004279739A JP2006090677A JP 2006090677 A JP2006090677 A JP 2006090677A JP 2004279739 A JP2004279739 A JP 2004279739A JP 2004279739 A JP2004279739 A JP 2004279739A JP 2006090677 A JP2006090677 A JP 2006090677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
retry
air conditioner
indoor
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004279739A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4403934B2 (ja
Inventor
Koichi Iijima
宏一 飯島
Katsuya Ayabe
克也 綾部
Hajime Sugiyama
肇 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2004279739A priority Critical patent/JP4403934B2/ja
Publication of JP2006090677A publication Critical patent/JP2006090677A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4403934B2 publication Critical patent/JP4403934B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

【課題】 空気調和機の異常検知後の動作において、異常内容毎にリトライ条件を持ち、またリトライ設定条件終了後においては全アクチュエータなどのシステムを停止させることで、正常なアクチュエータの保護を行う空気調和機の制御装置を提供する。
【解決手段】 この発明は異常発生時に異常内容を判定し、異常内容毎に設定しておいたリトライ間隔、リトライ回数を実施し、異常が継続した場合には異常確定とし、以後リトライを実施しないようにする。ここで、異常内容毎にリトライ条件を変更させることで、正常なアクチュエータにも影響を及ぼす可能性のある異常を検知した場合には、異常検知後リトライを実施せず異常確定させることで正常なアクチュエータの保護を行うこととする。
【選択図】 図3

Description

この発明は空気調和機の制御装置に係り、特に、異常検知時の異常の有無を再確認するための再判定(以下、リトライと称す)動作に関するものである。
従来の空気調和機の異常検知時の動作は、各アクチュエータの異常検知内容によらず一定の間隔でリトライを行い、異常検知後、通電され続けていた場合には、正常になるまでリトライを行い続けていた。(例えば、特許文献1参照)
また、通電時にリトライをし続けるためにリトライするたびに各アクチュエータを動作させ、また通信などのシステムを稼動させていた。(例えば、特許文献2参照)
特開平05−231755号公報、(3頁、図2) 特開平10−019342号公報、(3頁、図3)
従来の空気調和機の制御装置は、異常内容によらず一定の間隔でリトライを行う為に、正常なアクチュエータにも影響を及ぼす可能性があり、通電中に異常を検知し続けた場合、リトライを行い続けることにより通信や他のアクチュエータ動作などのシステムを停止させることが出来ない為に、運転時と同じだけの電力が必要となっていた。
また、複数の異常が発生したときに異常内容によらず一定の間隔でリトライを行っていることより異常内容毎にリトライの設定が出来ない為に、異常検知時またはリトライ判定時に異常検知の優先順位を決める必要がある等の異常検知時の動作の問題点が挙げられていた。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、異常内容毎にリトライ回数やリトライ間隔を設定可能とすることで、正常なアクチュエータにも影響を及ぼす可能性のあるアクチュエータが異常になった場合には、異常検知から異常確定までの時間を短くするか、異常検知後、即停止とさせることを目的とする。
また、正常なアクチュエータに影響を及ぼさない異常の場合には、異常検知から異常確定までのリトライ回数を増加させたり、リトライ間隔を長くするなど復帰する可能性を上げることも可能とすることを目的とする。
また、表示や各アクチュエータ動作についても同様に、正常なアクチュエータに影響を及ぼすか否かで、異常表示を異常検知時に行うか又は異常確定時に行うか、正常なアクチュエータを異常検知時に停止させるか又は異常確定時に停止させるかを設定可能とし、異常検知後の異常確定時にはリトライを行わないようにすることで、通信や他のアクチュエータを停止させて運転時よりも低い電力で稼動させることを目的とする。
また、異常内容毎にリトライの設定を可能とすることで、複数の異常が同時に発生した場合でも、異常検知時で異常検知動作の優先順位を予め決定させることをせずに、発生した異常内容によりリトライを行い、リトライの結果を持って異常停止させることを目的とするものである。異常確定後の異常解除方法においても、重大な異常内容か否かにより元電源のON/OFFで異常解除させるか、運転のON/OFFで異常解除させるか、または異常解除を行えないようにするかを設定可能とすることで空気調和機や空気調和機が設置されている住居空間を保護することを目的とする。
この発明の空気調和機の制御装置は、室内の温度を検出する検出器や室内に風を送出する室内ファンモータ、室内熱交換器およびアクチュエータ部接続して備えた室内制御器と、室外の温度を検出する検出器や室外熱交換器、圧縮機および室外温度検出装置などを備えた室外制御器と前記、室内制御器と室外制御器を繋ぐ通信を制御する為の送受信器を備えた空気調和機において、空気調和機の動作結果により異常検知を行う異常検知手段と、異常検知したときから異常の有無を再度確認するためのリトライを行うリトライ手段と、リトライ結果により異常確定か正常かを判定する異常確定手段と、異常検知時の異常内容又は異常確定時の異常内容をメモリする室内メモリ手段と、前記異常確定手段で確定した後に異常を解除する異常解除手段とを備えたものである。
この発明の空気調和機の制御装置は、室内の温度を検出する検出器や室内に風を送出する室内ファンモータ、室内熱交換器およびアクチュエータ部接続して備えた室内制御器と、室外の温度を検出する検出器や室外熱交換器、圧縮機および室外温度検出装置などを備えた室外制御器と前記、室内制御器と室外制御器を繋ぐ通信を制御する為の送受信器を備えた空気調和機において、空気調和機の動作結果により異常検知を行う異常検知手段と、異常検知したときから異常の有無を再度確認するためのリトライを行うリトライ手段と、リトライ結果により異常確定か正常かを判定する異常確定手段と、異常検知時の異常内容又は異常確定時の異常内容をメモリする室内メモリ手段と、前記異常確定手段で確定した後に異常を解除する異常解除手段とを備えた構成としたので、異常内容毎にリトライ条件を設定し、復帰する可能性を異常内容毎に設定することができ、かつ異常確定までの条件を設定することで他のアクチュエータを保護する効果を有する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における空気調和機の冷媒回路図、図2は通常の空気調和機の制御装置を示したブロック図、図3はこの発明のは実施の形態1におけるリトライ時の空気調和機の制御装置を示したブロック図である。図1において、圧縮機15と、四方弁20と、室内熱交換器24と、減圧装置23と、室外熱交換器21とで回路構成され、前記室外熱交換器21及び室内熱交換器24には室外ファンモータ14を備えた室外送風機22、室内ファンモータ6を備えた室内送風機25をそれぞれ設けている。この空気調和機には室内制御器1と室外制御器9とを備えている。
図2における通常の空気調和機の制御は、空気調和機の室内制御器1の室内マイコン2を起動し、室内EEPROMの不揮発性メモリよりなる室内メモリ4により蓄積しているデータを読み込む。空気調和機が運転を開始すると前記室内マイコン2は、室内温度検知装置5より検出した値を受信して制御する。また、室内ファンモータ6やドレンポンプ7および風向ベーンモータ8といった機器の制御も同時に行う。それと同時に、前記室内送受信部3および室外制御器9の室外送受信部10を経由して室外マイコン11を起動させる。室外マイコン11は、起動すると前記室内マイコン2と同様、室外EEPROMの不揮発性メモリよりなる室外メモリ12内のデータを読み込む。また、前記室外マイコン11は、室外温度検出装置13により検出値を読み込んで、室外ファンモータ14、圧縮機15等の制御を行う。
次に、図3におけるリトライ時の空気調和機の制御で、空気調和機の室内制御器1は、室内マイコン2、前記室内マイコン2の情報を送信する室内送信部3、室内EEPROMよりなる室内メモリ4と、この室内制御器1にデータを入力したり制御したりする室内温度検出器5a及び室内機配管温度検出器5b、ドレン検出器5c、室内ファンモータ6、ドレンポンプ7、風向ベーンモータ8、などの室内アクチュエータ部16を設けている。また、室外制御器9には室外マイコン11、室外受信部10、室外メモリ12を備え、室外制御器9で制御する室外温度検出装置13である外気温度検出器13a、霜取り温度検出器13b、吐出管温度検出器13c、熱交換フィン温度検出器13dおよび基板温度検出器13e、室外ファンモータ14及び圧縮機15を設けている。
そして、前記室内アクチュエータ部16又は室内制御器1に異常が発生すると、異常検知手段17にて異常を検知する。前記異常検知手段17で検知した異常内容、例えば、室内メモリ4の場合のメモリしているデータが読み出せないために適正な運転ができない室内メモリ異常、また、室内ファンモータ6の場合のファンモータ6が回転しない、または適正以上に回転するために適正な運転ができない室内ファンモータ異常、また、室内温度検出器5a及び室内機配管温度検出器5bなどの場合の室内のアクチュエータ16毎の場合の各検出器の値が読み込めない、又は異常な値を読み込むため適正な運転ができない等の各アクチュエータ異常、また、ドレンパン(図示されていない)にドレン水が溜まり、ドレンパンからドレン水が漏れるドレンポンプ7異常やドレンセンサ異常等の数々の異常を室内マイコン2に出力する。室内マイコン2は、異常内容によりリトライ手段18であるリトライ設定部19から予め異常内容毎に設定しておいたリトライ条件を読み出す。
また、室内制御器1では、室内送信部3、室外受信部12を経て室外制御器1に運転停止を出力する。室外制御器9では、運転停止を受信すると、圧縮機15を停止させて、室内に流れる冷媒を停止させる。リトライ条件を読み出した室内制御器1では、リトライ条件に沿ったリトライを実施し、リトライ回数がカウントする毎に異常か正常かの判定をリトライ判定部20で行う。このリトライ判定部20で正常と判定された時には、異常解除手段21で異常を解除して異常検知前の動作に移行する。異常が継続し、リトライ回数が予め設定しておいたリトライ回数に到達した場合には、異常確定手段22により異常と確定させる。異常確定手段22で異常確定すると室内制御器1では、異常確定時の動作として、異常表示手段23で異常表示を行い、使用者に異常となったことを知らせる。また、前記室内アクチュエータ部16には全アクチュエータの停止を出力し、室外制御器9にも異常が発生したことを出力して室外温度検出装置13に全温度検出装置の停止を出力し、室外ファンモータ14の停止をする。そして、室内制御器1の低待機電力制御手段24にも出力することで、運転時よりも低い電力で空気調和機を稼動させることが可能となる。
上記記述では、異常解除タイミングをリトライ時の正常判定時に異常解除させることとしたが、リトライ設定回数終了時のみ異常解除手段で異常解除させることを異常内容毎に設定することも可能とする。また、異常表示タイミングにおいても、異常確定手段で異常確定時に異常表示を行うようにしたが、異常検知時に異常表示手段で異常表示を行うことを異常内容毎に設定することも可能とする。
次に、図4に示すこの発明の空気調和機の制御装置のフローチャートにて異常検知から異常確定の流れを説明する。図4において、スタートで空気調和機の元電源を投入する。次にステップS1で各アクチュエータに異常が発生するまで異常検知待機を行う。異常が発生すると、ステップS2で異常を検知する。異常検知後はリトライを行なう為にステップS3に進み、予め設定しておいた異常内容毎の設定値、リトライ回数、リトライ時間を読み込みステップS4に進む。設定値を読み込んだ後で異常表示有無の確認をステップS4で行う。異常検知時にエンドユーザに異常を知らせたいときは「Yes」でステップS5に進み異常表示を行う。また、リトライを行ってから異常表示を行うときは、「No」に進み、異常確定後に異常表示を行う。このようにすることで、異常表示のタイミングを変更することが可能となる。さらに、異常検知時に異常表示を行う場合にも「No」のときとと同様、リトライ判定は行う。但し、異常確定した場合には、既に異常表示は行っているので、ステップS13でシステム停止のみ行う。また、ステップS7のリトライ時間経過すると、ステップS8に進みリトライ回数をカウントする。ステップS7のリトライ時間経過、ステップS8のリトライ回数をカウントする毎に、ステップS9に進み異常の判定を行う。ここで、正常と判定した場合には、ステップS1の異常検知待機に戻り、異常検知前の動作で運転を行う。但し、異常内容によっては、リトライ設定回数未達時に正常判定を行ってもステップS10からステップS7に戻りリトライ設定回数が終了するまではリトライを行い、リトライ設定回数終了時にステップS1の異常検知待機に戻り、異常検知前の動作で運転を行うことも可能とする。
異常検知前の動作とは、異常検知したときに運転中であったならば、その運転内容で運転を再開し、異常検知したときに停止中であったならば、停止中の状態で復帰する。ステップS9の異常判定で、異常と判定されたときには、異常検知からのリトライの回数を予め設定したステップS10で読み取りリトライ回数が上限設定値FFhか、又は上限設定値より低いかを判定し、低ければステップS11に進み、高ければステップS7へ戻り再度リトライ時間経過をカウントし、ステップS8でリトライ回数をカウントする。また、ステップS10で上限設定値より低ければステップS11に進み、リトライ回数が設定値以上かを判定する。リトライ回数が設定値よりも下の場合には、再度リトライを行う為に、ステップS7に戻る。これをリトライ回数が予め設定した値以上となるまで繰り返し行う。ステップS11でリトライ回数が設定値以上となった場合には、ステップS12で異常確定とし、異常動作を行う。ここで、ステップS6でリトライ回数の設定値を下限値、例えば「00h」に設定したときは、ステップS12へ進み、リトライを行わず異常検知すると即異常確定とし、異常動作を行うこととする。また、ステップS10でリトライ回数の設定値を上限値、例えば「FFh」に設定したときは、異常が解除されるまでリトライを行い続けることとする。
システム停止タイミング、即ち、異常検知時にシステムを停止させる場合は、ステップS6でリトライ回数を「00h」に設定することでリトライを行わず異常動作に移行する。このようにすることで、異常検知時にシステム停止させる場合と同等となる。また、リトライ回数を「00h」以上「FFh」以下にすることでステップS12の異常確定時にステップS13に進み、システム停止を行う。
異常確定後の異常解除方法については、図5に示すフローチャートで説明する。異常確定後の異常解除方法は、異常内容によって分けることとする。ステップS12で異常確定後、ステップS14で不揮発性メモリに異常内容をメモリし、ステップS15で異常解除可能か異常内容により判定を行う。ここで、異常解除不可能、例えば、リモコンや室内機に実装されているスイッチによる運転OFFを実行したときに異常待機に戻さない異常、と判定した場合には、ステップS16で不揮発性メモリにメモリしている異常内容を変更しない限り異常解除できないようする。ステップS15で異常解除可能と判定した場合には、ステップS17で元電源以外でも解除可能な異常内容かを判定し、元電源ON/OFFにて異常解除を行うか、リモートコントローラー(以下、リモコンと呼ぶ)などによる元電源以外の運転ON/OFFにて異常解除を行うかの判定を行う。ステップS17でYesであれば、ステップS21で運転ON/OFFを判断して異常解除の場合には、リモコンなどによる運転ON/OFF、ステップS21で元電源ON/OFFにて異常解除を行う。ステップS17で元電源のみにて解除可能の異常内容の場合には、ステップS20で元電源ON/OFFのみにて異常の解除を行う。
このように異常解除方法を分類することで、空気調和機が据え付けられた居住空間にも影響を与える可能性がある異常内容の場合には元電源ON/OFFにて異常解除させるか、または異常解除を行わせないようにすることで、空気調和機や空気調和機が据え付けられた居住空間を保護することとする。
この発明の実施の形態1における空気調和機の冷媒回路図である。 この発明の実施の形態1における空気調和機の通常の制御装置を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1における空気調和機のリトライ時の制御装置を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1における異常検知から異常確定の流れを示す制御装置のフローチャートである。 この発明の実施の形態1における異常確定後の異常解除の流れを示す制御装置のフローチャートである。
符号の説明
1 室内制御器、2 室内マイコン、3 室内送信部、4 室内メモリ、5a 室内温度検出器、6 室内ファンモータ、8 風向ベーンモータ、9 室外制御器、10 室外受信部、11 室外マイコン、12 室外メモリ、13 室外温度検出装置、13a 外気温度検出器、13b 霜取り温度検出器、13c 吐出管温度検出器、13d 熱交換フィン温度検出器、13e 基板温度検出器、15 圧縮機、16 室内アクチュエータ部、17 異常検知手段、18 リトライ手段、19 リトライ設定部、20 リトライ判定部、21 異常解除手段、22 異常確定手段、23 異常表示手段、24 低待機電力制御手段。

Claims (7)

  1. 室内の温度を検出する検出器や室内に風を送出する室内ファンモータ、室内熱交換器およびアクチュエータ部接続して備えた室内制御器と、室外の温度を検出する検出器や室外熱交換器、圧縮機および室外温度検出装置などを備えた室外制御器と前記、室内制御器と室外制御器を繋ぐ通信を制御する為の送受信器を備えた空気調和機において、空気調和機の動作結果により異常検知を行う異常検知手段と、異常検知したときから異常の有無を再度確認するためのリトライを行うリトライ手段と、リトライ結果により異常確定か正常かを判定する異常確定手段と、異常検知時の異常内容又は異常確定時の異常内容をメモリする室内メモリ手段と、前記異常確定手段で確定した後に異常を解除する異常解除手段とを備えたことを特徴とする空気調和機の制御装置。
  2. 空気調和機に搭載されている表示において、異常検知時から異常表示を行うか、またはリトライ結果より異常確定時に異常表示を行うかを異常内容毎に設定可能とする異常表示手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  3. 空気調和機に搭載されている各アクチュエータや通信などのシステムを停止させるタイミングにおいて、異常検知時に各アクチュエータやシステムを停止させるか、またはリトライの結果を見て異常と確定された時に各アクチュエータやシステムを停止させるかを設定可能とすることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  4. 異常検知から初回のリトライを行うまでの間の時間、及び異常検知から異常と確定させるまでのリトライの回数、複数回リトライを行った場合のリトライ間隔の時間を異常内容毎に変更可能とすることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  5. 異常検知から初回のリトライを行うまでの間の時間、及び異常検知から異常と確定させるまでのリトライの回数、複数回リトライを行った場合のリトライ間隔の時間の設定によってはリトライを行わない、または無限にリトライを行うことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  6. リトライ回数を複数回設定した場合において、リトライの結果より正常と判定した場合に、リトライ回数未達時でも異常検知動作から正常時の動作に移行させるか、またはリトライ回数が設定回数終了時のみに異常検知動作から正常の動作に移行させるかのタイミングを各アクチュエータ毎に設定可能とすることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  7. 異常確定後の異常解除方法において、元電源のON/OFFにより異常を解除する手段か、運転のON/OFFにより異常を解除する手段か、または異常解除を行えないよういにするかを異常内容毎に設定可能とすることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の制御装置。
JP2004279739A 2004-09-27 2004-09-27 空気調和機の制御装置 Active JP4403934B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004279739A JP4403934B2 (ja) 2004-09-27 2004-09-27 空気調和機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004279739A JP4403934B2 (ja) 2004-09-27 2004-09-27 空気調和機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006090677A true JP2006090677A (ja) 2006-04-06
JP4403934B2 JP4403934B2 (ja) 2010-01-27

Family

ID=36231833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004279739A Active JP4403934B2 (ja) 2004-09-27 2004-09-27 空気調和機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4403934B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008138893A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Sharp Corp 空気調和機
JP2008138953A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Sharp Corp 空気調和機
JP2013137149A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Mitsubishi Electric Corp 空気調和システム
JP2013247706A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Mitsubishi Electric Corp 電源装置およびディジタル保護リレー装置
JP2016191478A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 Toto株式会社 空調装置
JP2017180999A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和装置の室外機

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008138893A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Sharp Corp 空気調和機
JP2008138953A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Sharp Corp 空気調和機
JP2013137149A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Mitsubishi Electric Corp 空気調和システム
JP2013247706A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Mitsubishi Electric Corp 電源装置およびディジタル保護リレー装置
JP2016191478A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 Toto株式会社 空調装置
JP2017180999A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和装置の室外機
WO2017168887A1 (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和装置の室外機
CN108885018A (zh) * 2016-03-31 2018-11-23 日立江森自控空调有限公司 空气调节装置的室外机
CN108885018B (zh) * 2016-03-31 2019-12-10 日立江森自控空调有限公司 空气调节装置的室外机

Also Published As

Publication number Publication date
JP4403934B2 (ja) 2010-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5030640B2 (ja) 空気調和システム
JP2010107058A (ja) 空気調和機
JP4663483B2 (ja) 空気調和装置
JP5824648B2 (ja) 発熱体収納装置用冷却システム
JP4698558B2 (ja) 空気調和機
WO2013187352A1 (ja) 冷凍装置
JP4726664B2 (ja) 空気調和装置
JP4403934B2 (ja) 空気調和機の制御装置
JP5216842B2 (ja) 空気調和装置
KR20080020845A (ko) 멀티형 공기조화기의 제어 방법
JP5474016B2 (ja) 空調システム
JP5221907B2 (ja) 給湯装置
JP2007155226A (ja) 空気調和機
JP2005049001A (ja) 空気調和機
JP2010261609A (ja) 空気調和機
JP4006245B2 (ja) 空気調和機
JP4436727B2 (ja) エンジン駆動式空気調和装置及びその制御方法
JP2011158121A (ja) 空気調和機
JP2003166740A (ja) 空気調和装置
JP2007285668A (ja) 空気調和機の制御装置
JP2006132813A (ja) 空気調和機の制御装置
JP3960786B2 (ja) 空気調和装置
JP2005282903A (ja) 空気調和機
JP2010065887A (ja) 空気調和機
JP5450208B2 (ja) 空気調和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090421

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090529

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091013

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091026

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4403934

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250