JP4273490B2 - ブロー成形容器 - Google Patents

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本発明は、定形の外殻を形成する外層内に、可撓性に富んだ内袋を形成する内層を剥離自在に積層形成し、外観形状を変化させることなく、内容物の注出を可能とした合成樹脂製積層ブロー成形容器に関するものである。
定形の外殻を形成する外層内に、可撓性に富んだ内袋を形成する内層を剥離自在に積層して構成した、一般にデラミボトルと称されるブロー成形壜体である、合成樹脂製積層ブロー成形容器が知られている。
この合成樹脂製積層ブロー成形容器は、相溶性の殆どない外層パリソンと内層パリソンとを共押出しで積層パリソンに押出し成形し、この積層パリソンをブロー成形してブロー成形品を得、このブロー成形品の外層の一部に、内層の円滑な潰れ変形が得られるように、外層と内層との間に外気を侵入させるための吸気部を開設して構成される。
そして、この合成樹脂製積層ブロー成形容器には、その口部に逆止弁付きの注出機能部品、例えばポンプが組付けられ、このポンプを操作して、内層内の内容物を、内層内に外気を侵入させずに、内層を潰し変形させながら、注出する。
この内容物の注出に伴う内層の潰れ変形は一定したものではなく、このため場合によっては、ポンプによる内容物の吸上げを不能とする状態に変形してしまう、と云う不都合が発生する。
この不都合の発生を防止する従来技術として、外層と内層との間を、その全高さ範囲に亘って、縦帯状の接着層で接着固定し、この接着層で外層に固定された内層部分である不動部を、内層の変形規制部分として、潰れ変形形態を、内容物の移動を確保できるものとすると共に、内容物の移動通路形成部分としたものが知られている。
特開平08−001761号公報
また、この特許文献1にあっては、潰れ変形した内層の外観体裁が不体裁であるので、少なくとも外層を不透明として、潰れ変形した内層が容器の外観として表れることがないようにしている。
この特許文献1に開示された従来技術にあっては、確かに内容物を殆ど最後まで円滑に注出することができ、かつ潰れ変形した内層が容器の外観を害することがないのであるが、内容物の使い切り時期を、略正確に判断することができるように、容器の外観体裁を害することなく、容器外部から目視により内容物の残量を認識可能とすることが望まれている。
そこで、本発明は、上記した従来技術における要望を満たすべく創案されたもので、内容物の注出通路を最後まで形成すると共に、潰れ変形しない内層部分を外部から目視できるようにすることを技術的課題とし、もって容器の外観体裁を害することなく、容器外部から内容物の残量を目視で認識できるようにすることを目的とする。
上記技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明に手段は、
定形の外殻を形成する合成樹脂製の不透明な外層と、この外層と剥離自在に積層され、内袋を形成する可撓性合成樹脂製の透明もしくは半透明な内層と、外層と内層とを、全高さ範囲に亘って接着固定する、縦帯状の透明もしくは半透明な接着層と、この接着層を避けた外層部分に開設された吸気部とから構成されること、
接着層と接着する外層部分の少なくとも一部を、透明もしくは半透明な窓壁部としたこと、
にある。
この請求項1記載の発明にあっては、接着層が接着する外層の少なくとも一部を、透明もしくは半透明な窓壁部としたので、この窓壁部は、透明もしくは半透明な接着層および、潰れ変形不能となっている内層部分である不動部に対向位置することになる。
このように、透明もしくは半透明な窓壁部、接着層そして内層の不動部が、不動に重なり合って位置するので、容器外部から、窓壁部を透して内層の不動部に位置している内容物を視認することができる。
外層に接着固定している内層の不動部は、最後まで内容物の通路を形成する部分であるので、この内層の不動部に位置している内容物の状態を観察することにより、内容物の残量をほぼ正確に判断することができる。
また、容器外部から目視される内層の不動部は、外層への接着固定により潰れ変形不能となった部分であるので、潰れ変形した内層部分である非接着部が直接に観察されることはなく、このため潰れ変形した非接着部の不体裁が、容器の外観として観察されることはない。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、窓壁部を、容器の胴部の下端部に位置させたこと、を加えたものである。
この請求項2記載の発明にあっては、透明もしくは半透明な窓壁部を、容器の胴部の下端部に制限して位置させるので、容器の外観体裁に対する窓壁部の影響の程度が小さくなる。
特に、内容物が最後まで残留位置する胴部の下端部に窓壁部を位置させているので、内容物の少なくなった残量を略正確に観察できる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に、窓壁部が接着する接着層の横幅を、内容物の粘度の大小に応じて比例的に設定したこと、を加えたものである。
この請求項3記載の発明にあっては、接着層の横幅を大きくすると、その分、接着層に接着した内層の接着部が形成する内容物の通路の横幅が大きくなり、大きな流路断面積を得ることができて、粘度の大きい内容物でも円滑に注出することができるのであるが、内容物の残量が減少すると、通路の径方向に沿った厚みが比較的早く減少するので、この通路の径方向に沿った厚みの減少変化に伴う、窓壁部から見える内容物の状態変化により、例え粘度の大きい内容物であっても、その残量程度を、比較的正確に判断することが可能である。
請求項4記載の発明は、請求項1、2または3記載の発明の構成に、容器の中心軸に対して対称に配置された一対の接着層の一方を、窓壁部に接着させたこと、を加えたものである。
この請求項4記載の発明にあっては、内層を略一定した状態で扁平に潰れ変形させることができるので、外層に固定した内層の不動部が安定して通路を形成することになり、これにより内容物の残量が、窓壁部が対向する通路部分に確実に位置することになる。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、透明もしくは半透明な窓壁部、接着層そして最後まで内容物の通路を形成する部分である内層の不動部が、不動に重なり合って位置するので、容器外部から、窓壁部を透して内層の不動部が形成する通路内に位置している内容物を視認することができ、これにより内容物の残量をほぼ正確に判断することができる。
また、容器外部から目視される内層の不動部は、外層への接着固定により潰れ変形不能となった部分であるので、内層の潰れ変形した非接着部が直接に観察されることはなく、このため潰れ変形した非接着部の不体裁が、容器の外観として観察されることはなく、潰れ変形した非接着部が容器の外観体裁を害する恐れがない。
請求項2記載の発明にあっては、透明もしくは半透明な窓壁部が、容器の胴部の下端部に制限して位置するので、容器の外観体裁に対する窓壁部の悪影響の程度を、殆ど無くすことができる。
特に、内容物が最後まで残留位置する胴部の下端部に窓壁部が位置しているので、内容物の少なくなった残量を略正確に判断することができる。
請求項3記載の発明にあっては、粘度の大きい内容物を、最後まで円滑に注出することができると共に、この粘度の大きい内容物の残量を正確に判断することができる。
請求項4記載の発明にあっては、内容物の残量が、窓壁部が対向する通路部分に確実に位置するので、内容物の残量の窓壁部を透しての視認が、確実に達成できる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、口筒部に、組付けキャップ11により注出ポンプ10を組付けた、壜体状の本発明による容器1の基本的な構成の一実施形態を示すもので、容器1は、外殻体を形成する外層2と、外層2に剥離自在に積層された、撓み変形が自在な袋状の内層4と、容器1の全高さ範囲に亘って設けられた縦帯状の一対の接着層7とを積層させてブロー成形したもので、一方の接着層7が接着する外層2部分を窓壁部3として構成されている。
外層2は、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂材料で、必要とする自己形状保持能力を持った外殻体として構成され、窓壁部3以外の全部を、不透明としている。
内層4は、ナイロン、エチレンビニルアルコール共重合体、ポリエチレンテレフタレート等の外層2に対して相溶性の低い合成樹脂材料で充分に薄肉に成形され、その全体を透明もしくは半透明としている。
外層2および内層4に対して充分な接着性を発揮する接着性合成樹脂材で成形された接着層7は、その全体が透明もしくは半透明であり、そして全体が不透明である外層2は、その一部である窓壁部3だけを、透明もしくは半透明としている。
このように、透明もしくは半透明な窓壁部3は、透明もしくは半透明な接着層7および内層4と重合して位置する(図2参照)ので、外部から、窓壁部3、接着層7そして内層4の不動部6を透して、容器1の内部を視認することが可能となる。
図1に示すように、接着層7を避けた外層2の口筒部部分には、外気を外層2と内層4との間に侵入させるための吸気部9が開設されているが、この吸気部9は、後加工により設けられているが、容器1の底部のピンチオフ部を底割れさせて形成してもよい。
容器1の胴部8は円筒形状(図2参照)をしていて、一対の接着層7は、中心軸に対して前後に軸対称に位置しており、これにより内層4の外層2に接着していない非接着部5、すなわち外層2から剥離して潰れ変形ができる部分は、左右(図2において、上下)に2等分された状態で位置する。
内層4は、収納した内容物Nの注出に従って、左右に2等分された両非接着部5を潰れ変形させるが、両非接着部5の潰れ変形は、両側端に全高さ範囲に亘って不動に位置する不動部6により規制されながら行われるので、略等しい形態で進行する。
このように、内層4の潰れ変形は、外層2に不動に接着した内層4の不動部6を支持箇所として、2等分された両非接着部5が接近して当接し合う形態で進行するので、この不動部6の内側には内容物Nが最後まで位置することになる。
この不動部6は、接着層7に沿って形成されるものであるので、容器1の全高さ範囲に亘って形成され、このため不動部6の内側は、残存した内容物Nの最後の注出通路を形成することになる。
一方の不動部6は、接着層7を介して窓壁部3と対向しているので、内容物Nの残量が少なくなって、不動部6の内側に形成された注出通路の形態が変化する(図3参照)と、この変化を、窓壁部3を透して、濃淡の変化、明暗の変化、もしくは内層4の形態変化として観察でき、これにより内容物Nの残量を、ほぼ正確に判断することができる。
図4は、窓壁部3の他の実施形態を示すもので、窓壁部3を胴部8の下端部に制限して設けており、このように窓壁部3の大きさを、内容物Nの残量を観察することができる程度に制限することにより、窓壁部3が容器1の外観体裁に与える影響を小さくなるようにしている。
図5は、不動部6を形成する接着層7の他の実施例を示すもので、図3に示した実施例に比べて、接着層7の横幅を、内容物Nの粘度の増大に従って、略比例的に設定したものである。
すなわち、内容物Nの粘度が大きくなるに従って、接着層7の横幅を大きくすると、内容物Nの通路の底面を形成する不動部6の横幅が大きくなり、これにより流路断面積の大きな通路を確保し易くなる。
また、このように形成される通路の底面の幅が大きいので、内容物Nの残量が少なくなると、通路の厚み幅である容器1の径方向に沿った幅が、急速に減少し始めるので、この通路の厚み幅の減少程度を観察することにより、内容物Nの残量を正確に判断することができる。
本発明の一実施形態を示す、一部破断した全体外観斜視図である。 図1に示した実施形態の、胴部平断面図である。 図2に示した実施形態の、要部拡大平断面図である。 本発明の他の実施形態を示す、全体外観斜視図である。 本発明の他の実施形態の、要部拡大平断面図である。
符号の説明
1 ; 容器
2 ; 外層
3 ; 窓壁部
4 ; 内層
5 ; 非接着部
6 ; 不動部
7 ; 接着層
8 ; 胴部
9 ; 吸気部
10 ; 注出ポンプ
11 ; 組付けキャップ
N ; 内容物

Claims (4)

  1. 定形の外殻を形成する合成樹脂製の不透明な外層(2)と、該外層(2)と剥離自在に積層され、内袋を形成する可撓性合成樹脂製の透明もしくは半透明な内層(4)と、前記外層(2)と内層(4)とを、全高さ範囲に亘って接着固定する、縦帯状の透明もしくは半透明な接着層(7)と、該接着層(7)を避けた外層(2)部分に開設された吸気部(9)とから構成され、前記接着層(7)と接着する外層(2)部分の少なくとも一部を、透明もしくは半透明な窓壁部(3)としたブロー成形容器。
  2. 窓壁部(3)を、容器(1)の胴部(8)の下端部に位置させた請求項1記載のブロー成形容器。
  3. 窓壁部(3)が接着する接着層(7)の横幅を、内容物(N)の粘度の大小に応じて比例的に設定した請求項1または2記載のブロー成形容器。
  4. 容器(1)の中心軸に対して対称に配置された一対の接着層(7)の一方を、窓壁部(3)に接着させた請求項1、2または3記載のブロー成形容器。
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