JP4271486B2 - ストラット型ショックアブソーバにおけるスプリングシートの溶接固定方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アウターチューブ内に倒立型のダンパーが出没自在に挿入されたストラット型ショックアブソーバに関わり、詳しくはアウターチューブ外周面に溶接固定されるスプリングシートの溶接固定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種のストラット型ショックアブソーバとしては、非特許文献1に示すものを例示することができる。
【0003】
このストラット型ショックアブソーバは、外周面にスプリングシートを溶接固定したアウターチューブと、このアウターチューブ内に摺動自在に挿入された倒立型のダンパーとからなり、ダンパーはダンパーシリンダと、ダンパーシリンダ内にピストンを介して出没自在に挿入されたピストンロッドとからなっている。
【0004】
即ち、外周面にスプリングシート及びナックルブラケットが溶接固定されたアウターチューブ内に取付部を有する倒立状態のダンパーシリンダが出没自在に挿入されるとともに、ダンパーシリンダ内に出没自在に挿入されたピストンロッドの基端がアウターチューブのロア部に固定されている。
【0005】
そして、スプリングシートにコイルスプリングを着座させた状態で、アウターチューブをナックルブラケットを介して車軸側に、又、ダンパーを取付部を介して車体側に夫々連結することによって自動車のサスペンションを構成するリンクの一部として使用されている。
【0006】
従って、このサスペンションの作動状態では、路面の凹凸状況に応じてアウターチューブからダンパーが出没動作を繰り返し、所定の減衰力を発生することによって路面からの振動が車体側に伝達することを防止している。
【0007】
【非特許文献1】
駒村 清二 外11名、「自動車のサスペンション」、第1版、株式会社山海堂、1991年3月、P125、 図4−66
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したストラット型ショックアブソーバにあっては、以下に示すような問題点が考えられる。
【0009】
即ち、サスペンションの作動状態では、ダンパーシリンダがアウターチューブ内周面に摺接した状態で出没動作を繰り返し、そのことによって所定の減衰力を発生するので、このアウターチューブ内周面及びダンパーシリンダ外周面はスムーズな動作を確保するために平滑化されている必要がある。
【0010】
従って、一般には、これらアウターチューブ内周面及びダンパーシリンダ外周面は予め平滑化処理が施されている。
【0011】
ところが、このアウターチューブには構造上、そのダンパーの出没動作行う範囲内となる外周面にスプリングシートが溶接固定されるので、その溶接時に発生する熱が平滑化されたアウターチューブ内周面を凹凸にする等の悪影響を及ぼすことが考えられる。
【0012】
この場合には、例えば、アウターチューブ外周面にスプリングシートが溶接固定された後、この内周面を切削工具等の加工手段によって後加工し、この内周面を再度、平滑化することが考えられる。
【0013】
しかしながら、この方法によれば、予め内周面が平滑化されているアウターチューブ内周面をもう一度、平滑化すると言った後加工が必要となるので、その分、加工工程が増加してストラット型ショックアブソーバ自体のコストアップに繋がる。
【0014】
そこで、本発明の目的は、特別な後加工等が必要なく安価に製造可能なストラット型ショックアブソーバにおけるスプリングシートの溶接固定方法を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の一つの手段は、車軸側に連結されると共に外周面にスプリングシートが溶接固定されたアウターチューブと、このアウターチューブ内に挿入された倒立型のダンパーとからなり、ダンパーは車体側に連結されると共にアウターチューブ内に摺動自在に挿入されたダンパーシリンダと、ダンパーシリンダ内に出没自在に挿入されて基端をアウターチューブ側のロア部に結合したピストンロッドとからなるストラット型ショックアブソーバにおいて、アウターチューブ外周面にスプリングシートを溶接固定する際、その溶接部と対向するアウターチューブ内周面にダンパーシリンダを摺動自在に支持する軸受け部材を一旦接触配置し、溶接後、軸受け部材を予め決められた位置へと移動させることを特徴とするものである。
【0016】
このとき、軸受け部材は溶接部よりも幅広となる円筒状に形成され、アウターチューブ内周面に圧入されていることが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を自動車のストラット型ショックアブソーバに具体化した一実施の形態を図に基づいて説明する。
【0020】
先ず、本発明の方法により形成されたストラット型ショックアブソーバについて説明すると、このストラット型ショックアブソーバは車軸側に連結されるアウターチューブ3と、このアウターチューブ3内に挿入された倒立型のダンパーDとからなり、ダンパーDは車体側に連結される共にアウターチューブ3内に任意の摺動隙間Sを持って摺動自在に挿入されたダンパーシリンダ5と、ダンパーシリンダ5内にピストンPを介して出没自在に挿入されたピストンロッド6とからなっている。
【0021】
又、ダンパーシリンダ5内にはフリーピストンFが移動自在に挿入され、フリーピストンFはダンパーシリンダ5内をガス室Gと油室Rとに区画しており、所謂、単筒型油圧緩衝器の構造を採用している。
【0022】
以下、更に詳しく説明すると、有底筒状をなすアウターチューブ3の中央よりやや上部外周にはスプリングシート2が溶接固定され、同アウターチューブ3の下部外周にはナックルブラケット1が溶接固定されている。
【0023】
スプリングシート2は、筒状をなすアウターチューブ側取付部2aと、この取付部2aの上端に連設すると共に、端部に図示しないコイルスプリングを着座させるコイルスプリング側取付部2bとから構成されており、アウターチューブ側取付部2aの内周面がアウターチューブ3外周面に密着した状態でこの取付部2aの下端とアウターチューブ3外周面との境界部分が全周に亘って溶接固定されている。
【0024】
そして、この溶接部Yと対向するアウターチューブ3内周面は溶接工程後に特に後加工をすることなく、アウターチューブ3成形時に予め設定された平滑状態が保たれている。
【0025】
又、アウターチューブ3内に出没自在に挿入されたダンパーシリンダ5内に出没自在に挿入されたピストンロッド6の基端はアウターチューブ3のロア部7にねじ8により締付け固定されている。
【0026】
アウターチューブ3の略中央部及び上部近傍となる内周面には夫々軸受け部材たる中央側ベアリング11と、上部側ベアリング12とが圧入固定され、これらのベアリング11、12内周面とダンパーシリンダ5外周面との間に微小な摺動隙間Sを形成することでダンパーシリンダ5のスムーズな出没動作を可能としている。
【0027】
また、中央側及び上部側ベアリング11、12はスプリングシート2の溶接部Yよりも幅広となる円筒状に形成されており、後述するスプリングシート2溶接工程に使用することにより、溶接時の熱影響がアウターチューブ3内周面に及ばないようにしている。
【0028】
中央側ベアリング11の下部となるアウターチューブ3内周面にはOリング13が圧入され、このOリング13はベアリング11の下端と、Oリング13の下部に圧入されたリング状の固定部材14の上端とによってその位置が固定されている。
【0029】
このOリング13は、内径が中央側ベアリング11の内径よりも小さく設定されており、常にOリング13の内周側がダンパーシリンダ5の外周面と摺接することにより、中央側ベアリング11にダンパーシリンダ5の外周面が衝突する際にOリング13の弾性力で緩衝作用を行って衝突音が発生しないようにしている。
【0030】
上部側ベアリング12の上部となるアウターチューブ3内周面には消音リング15が圧入固定されている。
【0031】
この消音リング15は、環状をなす基板16と、その内周に接合された天然ゴム、合成ゴム又は合成樹脂よりなる環状の弾性体17とから構成されている。
【0032】
この消音リング15もその弾性体17の内径が、上部側ベアリング12内径よりも小さく設定されており、常に弾性体17の内周面がダンパーシリンダ5の外周面と摺接することにより、上部側ベアリング12にダンパーシリンダ5の外周面が衝突する際に弾性体17の弾性力で緩衝作用を行って衝突音が発生しないようにしている。
【0033】
アウターチューブ3の上部開口端には、上部内周面21aにダストシール21が圧入固定された筒状をなすダストシールケース22がその下部内周面21bをアウターチューブ3の外周面に圧入させることによってこのアウターチューブ3に対して固定されており、ダストシール21によってダンパーシリンダ5の外周面に付着した塵、埃等がアウターチューブ3内に侵入しないようになっている。
【0034】
尚、図中、23は、ダンパーシリンダ5とアウターチューブ3のロア部7との直接の衝突を防止する緩衝ゴムである。
【0035】
上記のように構成されたストラット型ショックアブソーバにおいては、スプリングシート2に図示しないコイルスプリングを着座させた状態で、アウターチューブ3をナックルブラケット1を介して車軸側に、又、ダンパーシリンダ5を取付部を介して車体側に夫々連結すると、自動車のサスペンションを構成するリンクの一部となる。
【0036】
従って、このサスペンションの作動状態では、路面の凹凸状況に応じてアウターチューブ3からダンパーシリンダ5が出没動作を繰り返し、所定の減衰力を発生することによって路面からの振動が車体側に伝達することを防止している。
【0037】
次に、このストラット型ショックアブソーバにおけるスプリングシート2の溶接固定方法を含めた組立方法について説明する。
【0038】
先ず、図2に示すように、ナックルブラケット1が予め溶接固定された状態のアウターチューブ3内に固定部材14を所定位置まで圧入し、その後、この固定部材14に当接するまでOリング13を挿入する。
【0039】
次に、図3に示すように、中央側ベアリング11をアウターチューブ3内に圧入し、スプリングシート2が溶接固定される位置と対向する位置に一端、配置すると共に、アウターチューブ3外周面の所定位置に図示しない治具等を用いてスプリングシート2を配置する。
【0040】
この状態では、スプリングシート2が溶接固定されるアウターチューブ3外周面、即ち、アウターチューブ側取付部2aの下端が接触するアウターチューブ外周面と対向するアウターチューブ3内周面には中央側ベアリング11が接触配置され、内側から外側に向って圧接した状態となっている。
【0041】
ついで、上記のアウターチューブ側取付部2aの下端と、アウターチューブ3外周面との境界部分に溶接装置Mを近接させて両者を溶接固定する。
【0042】
このとき、溶接時の熱影響でアウターチューブ3内周面が凹凸状態に変形して平滑状態を損なうことが考えられるが、本実施の形態では熱影響が及ぶ可能性のあるアウターチューブ3内周面に中央側ベアリング11を配置し、外側に向って圧接しているので、上述した熱影響による変形を防止することができる。
【0043】
所定時間経過後、図4に示すように、中央側ベアリング11をOリング13と接触する所定位置まで移動させると共に、上部側ベアリング12、消音リング15を順次アウターチューブ3内の所定位置まで圧入して固定する。
【0044】
その後、このアウターチューブ内にダンパーシリンダを挿入してピストンロッド6の基端をロアブ7にねじ8によって締付け固定し、最後にアウターチューブ先端にダストシールケース22を圧入すると、図1に示す本実施の形態のストラット型ショックアブソーバが組立てられる。
【0045】
以上、本実施の形態によれば、スプリングシート2をアウターチューブ3外周面に溶接固定する際、この溶接部Yと対向するアウターチューブ3内周面に中央側ベアリング11を一端、接触配置するようにしたので、この溶接時の熱による内周面への悪影響を確実に防止することができる。
【0046】
従って、この方法によれば、従来のような後加工を必要としないので、その分、加工工程を省略してストラット型ショックアブソーバ自体を安価に製造することができる。
【0047】
特に、本実施の形態では、中央側ベアリング11をスプリングシート2の溶接部Yよりも幅広となる円筒状に形成したので、溶接時の熱影響がアウターチューブ3内周面に及ぶことを更に確実に防止することができる。
【0048】
尚、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、以下のように変更することも可能である。
【0049】
▲1▼本実施の形態では、スプリングシート2の溶接部Yと対向するアウターチューブ3内周面に中央側ベアリング11を一端配置するようにしたが、上部側ベアリング12を配置するようにしても良い。
【0050】
▲2▼本実施の形態では、ナックルブラケット1が溶接固定されたアウターチューブ3にスプリングシート2を溶接固定したが、スプリングシート2を溶接固定したアウターチューブ3にナックルブラケット1を溶接固定するようにしても良い。
【0054】
【発明の効果】
本発明によれば次の効果がある。
【0055】
請求項1の発明によれば、アウターチューブ外周面にスプリングシートを溶接固定する際、その溶接部と対向するアウターチューブ内周面に軸受け部材を一旦摺接配置し、溶接後、軸受け部材を予め決められた部位へと移動させるようにしたので、この溶接時の熱によるアウターチューブ内周面への影響を確実に防止することができる。
【0056】
請求項2の発明によれば、軸受け部材をスプリングシートの溶接部よりも幅広となる円筒状に形成したので、溶接時の熱影響がアウターチューブ内周面に及ぶことを更に確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を示すストラット型ショックアブソーバの中心線から左側部分のみを示す要部断面図である。
【図2】 アウターチューブ内周面に固定部材とOリングを圧入させた状態を示す中心線から左側部分のみを示す要部断面図である。
【図3】 スプリングシートの溶接部と対向するアウターチューブ内周面に中央側ベアリングを接触配置してスプリングシートを溶接固定する状態を示す中心線から左側部分のみを示す要部断面図である。
【図4】 図3に上部側ベアリング、消音リングを圧入させた状態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
2 スプリングシート
3 アウターチューブ
5 ダンパーシリンダ
6 ピストンロッド
7 ロア部
11 中央側ベアリング
12 上部側ベアリング
D ダンパー
Y 溶接部
Claims (2)
- 車軸側に連結されると共に外周面にスプリングシートが溶接固定されたアウターチューブと、このアウターチューブ内に挿入された倒立型のダンパーとからなり、ダンパーは車体側に連結されると共にアウターチューブ内に摺動自在に挿入されたダンパーシリンダと、ダンパーシリンダ内に出没自在に挿入されて基端をアウターチューブ側のロア部に結合したピストンロッドとからなるストラット型ショックアブソーバにおいて、アウターチューブ外周面にスプリングシートを溶接固定する際、その溶接部と対向するアウターチューブ内周面にダンパーシリンダを摺動自在に支持する軸受け部材を一旦接触配置し、溶接後、軸受け部材を予め決められた位置へと移動させることを特徴とするストラット型ショックアブソーバにおけるスプリングシートの溶接固定方法。
- 軸受け部材は溶接部よりも幅広となる円筒状に形成され、アウターチューブ内周面に圧入されている請求項1記載のストラット型ショックアブソーバにおけるスプリングシートの溶接固定方法。
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