JP4270011B2 - インクジェット記録用紙とその製造方法 - Google Patents
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支持体上に無機微粒子と電離放射線により架橋される親水性樹脂を含有する塗布液を少なくとも1層以上塗布して塗布層を形成し、該塗布層に電離放射線を照射して前記親水性樹脂を架橋させて形成した多孔質層を有するインクジェット記録用紙において、前記親水性樹脂が、下記一般式(1)で示される構成単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物であることを特徴とするインクジェット記録用紙。
(請求項2)
前記ポリ酢酸ビニルケン化物の母核PVA重合度が400以上であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録用紙。
前記ポリ酢酸ビニルケン化物の架橋変性率が4モル%以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェット記録用紙。
水溶性光開始剤を少なくとも一種含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェット記録用紙。
支持体が非吸水性であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット記録用紙。
多孔質層を有するインクジェット記録用紙の製造方法において、
前記多孔質層が、支持体上に無機微粒子と電離放射線により架橋される親水性樹脂を含有する塗布液を少なくとも1層以上塗布して塗布層を形成し、該塗布層の固形分濃度が5〜90%の範囲で電離放射線を照射し、その後乾燥させたものであり、
前記親水性樹脂が、下記一般式(1)で示される構成単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物であることを特徴とするインクジェット記録用紙の製造方法。
(請求項7)
前記ポリ酢酸ビニルケン化物の母核PVA重合度が400以上であることを特徴とする請求項6に記載のインクジェット記録用紙の製造方法。
前記ポリ酢酸ビニルケン化物の架橋変性率が4モル%以下であることを特徴とする請求項6又は7に記載のインクジェット記録用紙の製造方法。
水溶性光開始剤を少なくとも一種含有することを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載のインクジェット記録用紙の製造方法。
支持体が非吸水性であることを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載のインクジェット記録用紙の製造方法。
2)引き裂き強度:JIS−P−8116による規定方法で、縦方向が0.1〜2N、横方向が0.2〜2Nが好ましい
3)圧縮弾性率:≧1030N/cm2
4)表面ベック平滑度:JIS−P−8119に規定される条件で、500秒以上が光沢面としては好ましいが、いわゆる型付け品ではこれ以下であってもよい
5)裏面ベック平滑度:JIS−P−8119に規定される条件で、100〜800秒が好ましい
6)不透明度:直線光入射/拡散光透過条件の測定条件で、可視域の光線での透過率が20%以下、特に15%以下が好ましい
7)白さ:JIS−P−8123に規定されるハンター白色度で、90%以上が好ましい。また、JIS−Z−8722(非蛍光)、JIS−Z−8717(蛍光剤含有)により測定し、JIS−Z−8730に規定された色の表示方法で表示した時の、L*=90〜98、a*=−5〜+5、b*=−10〜+5が好ましい。
(無機微粒子分散液Sの作製)
予め均一に分散されている、一次粒子の平均粒径が約0.007μmの気相法シリカ(日本アエロジル社製;アエロジル300)を30%含有するシリカ分散液B1(pH2.6、エタノール0.5%含有)の40gとカチオン性ポリマー分散剤P−1を12%、n−プロパノールを10%及びエタノールを2%含有する水溶液C−1(pH2.5、サンノプコ社製の消泡剤SN−381を2g含有)の11gに、室温で3000rpmで攪拌しながら添加した。
得られたシリカ分散液S100gに対し10%に調整した例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度3000、ケン化度88%、架橋基変性率1mol%)32gと光開始剤(日本化薬製カヤキュアQTX)0.05gを攪拌しながら徐々に添加し、純水で200gに仕上げ、塗布液T−1を得た。
10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度3000、ケン化度88%、架橋基変性率1mol%)の代わりに、10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度1700、ケン化度99%、架橋基変性率1mol%)を用い、日本化薬製カヤキュアQTXの代わりにチバスペシャリティケミカルズ社製イルガキュア2959を用いた以外は、インクジェット記録用紙1の作製と同様にしてインクジェット記録用紙2を得た。
10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度1700、ケン化度99%、架橋基変性率1mol%)の代わりに、10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度3000、ケン化度88%、架橋基変性率2.2mol%)を用いた以外は、インクジェット記録用紙2の作製と同様にしてインクジェット記録用紙3を得た。
10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度1700、ケン化度99%、架橋基変性率1mol%)の代わりに10%の例示化合物B−4の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度1700、ケン化度99%、架橋基変性率2.2mol%)を用いた以外は、インクジェット記録用紙2の作製と同様にしてインクジェット記録用紙4を得た。
10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度1700、ケン化度99%、架橋基変性率1mol%)の代わりに10%の例示化合物B−20の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度1700、ケン化度99%、架橋基変性率1.6mol%)を用いた以外は、インクジェット記録用紙2の作製と同様にしてインクジェット記録用紙5を得た。
10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度3000、ケン化度88%、架橋基変性率1mol%)の代わりに10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度400、ケン化度88%、架橋基変性率4.5mol%)を用いた以外は、インクジェット記録用紙1の作製と同様にしてインクジェット記録用紙6を得た。
10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度3000、ケン化度88%、架橋基変性率1mol%)の代わりに10%の例示化合物B−20の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度400、ケン化度88%、架橋基変性率4.2mol%)を用いた以外は、インクジェット記録用紙2の作製と同様にしてインクジェット記録用紙7を得た。
10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度3000、ケン化度88%、架橋基変性率1mol%)の代わりに、10%の下記化−aの構造単位を有するアニオン製光2量化型PVA(主鎖PVA重合度3000、ケン化度88%、架橋基変性率1mol%)を用い、塗布液をサンドミルにて再分散させた以外は、インクジェット記録用紙1の作製と同様にしてインクジェット記録用紙8を得た。
10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度3000、ケン化度88%、架橋基変性率1mol%)の代わりに、10%の下記化−bの構造単位を有するアニオン製光2量化型PVA(主鎖PVA重合度3000、ケン化度88%、架橋基変性率1mol%)を用い、塗布液をサンドミルにて再分散させた以外は、インクジェット記録用紙1の作製と同様にしてインクジェット記録用紙9を得た。
紫外線を照射しないこと以外は、インクジェット記録用紙1の作製と同様にしてインクジェット記録用紙10を得た。
10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度3000、ケン化度88%、架橋基変性率1mol%)の代わりに、10%のPVA(主鎖PVA重合度3000、ケン化度88%)を用いた以外は、インクジェット記録用紙1の作製と同様にしてインクジェット記録用紙11を得た。
10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度3000、ケン化度88%、架橋基変性率1mol%)の代わりに、10%の日本化薬製PET−30(ペンタエリストリトールアクリレート)を用いた以外は、インクジェット記録用紙1の作製と同様にしてインクジェット記録用紙12を得た。
10%の例示化合物B−2の構造単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物水溶液(主鎖PVA重合度1700、ケン化度99%、架橋基変性率1mol%)の代わりに10%の下記化−cの構造単位を有する樹脂(主鎖PVA重合度500、架橋基変性率20mol%)を用いた以外は、インクジェット記録用紙2の作製と同様にしてインクジェット記録用紙13を得た。
以上により作製した各記録用紙について、以下に記載の方法に則り、膜面性状、インク吸収性、画像にじみ、折れ割れ耐性の評価を行い、結果を表1に示した。
目視により膜面平滑性、10cm2中のひび割れ個数を評価した。
セイコーエプソン社製のインクジェットプリンターPM900Cを用い、シアンとイエローの出力が255のパッチをを全面ベタ印字して、下記に示す基準により、ムラの有無を目視で10段階評価した。
2:よく観察するとムラが僅かに認められるが実技上は全く問題ないレベル
3:ドット状のムラが認められるが、実際のプリントでは殆ど問題ないレベル
4:ムラが認められるが、実際のプリントでは殆ど問題ないレベル
5:ムラが認められるが、画像の種類によっては問題がないレベル
6:色ムラが認められ、実技上許容され得ないレベル
7:インクの溢れが海島模様となり、実技上許容され得ないレベル
8:インクが溢れいろ濁りが発生し、実技上許容され得ないレベル
9:溢れたインクがなかなか乾かず、実技上許容され得ないレベル
10:全く許容され得ないレベル
上記の評価ランクにおいて、実用上、6以上は、商品価値が無い。
キャノン社製のインクジェットプリンターPIXAS900を用い、マゼンダ画像部を背景とし、線幅が焼く0.5mmの黒細線をプリントし、40℃、相対湿度80%で一週間保存した後に、線幅をマイクロデンシトメーターで測定し、線幅の増大比をにじみとして求めた。
5mm×10cmの短冊状に断裁した記録用紙を、コア内径3cmの紙管にまきつけ、折れ割れのヒビを目視にて評価した
◎ :折れ割れが全くなし
○ :折れ割れが3本以下
○△:折れ割れが4本から10本
△ :折れ割れが11本から20本
× :折れ割れが20本から100本
××:折れ割れが100本以上
上記の評価ランクにおいて、実用上、×以下は商品価値が無い。
寸法安定性は各記録用紙をA4サイズに断裁し、23℃で相対湿度が20%の条件下で、水平な台の上に一日放置し、四隅のカール(持ち上がり)の高さを測定し、その平均値を以下の基準に当てはめ、寸法安定性とした(mm単位)。尚、各記録用紙は四隅が持ち上がる状態になる向きに放置し、インク受容面を上にしたときに四隅が持ち上がる状態を表示した。
○ :3mm以上5mmより小さい
○△:5mm以上10mmより小さい
△ :10mm以上30mmより小さい
× :30mm以上
××:筒状になり測定不可能
Claims (10)
- 前記ポリ酢酸ビニルケン化物の母核PVA重合度が400以上であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録用紙。
- 前記ポリ酢酸ビニルケン化物の架橋変性率が4モル%以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェット記録用紙。
- 水溶性光開始剤を少なくとも一種含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェット記録用紙。
- 支持体が非吸水性であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット記録用紙。
- 多孔質層を有するインクジェット記録用紙の製造方法において、
前記多孔質層が、支持体上に無機微粒子と電離放射線により架橋される親水性樹脂を含有する塗布液を少なくとも1層以上塗布して塗布層を形成し、該塗布層の固形分濃度が5〜90%の範囲で電離放射線を照射し、その後乾燥させたものであり、
前記親水性樹脂が、下記一般式(1)で示される構成単位を有するポリ酢酸ビニルケン化物であることを特徴とするインクジェット記録用紙の製造方法。
- 前記ポリ酢酸ビニルケン化物の母核PVA重合度が400以上であることを特徴とする請求項6に記載のインクジェット記録用紙の製造方法。
- 前記ポリ酢酸ビニルケン化物の架橋変性率が4モル%以下であることを特徴とする請求項6又は7に記載のインクジェット記録用紙の製造方法。
- 水溶性光開始剤を少なくとも一種含有することを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載のインクジェット記録用紙の製造方法。
- 支持体が非吸水性であることを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載のインクジェット記録用紙の製造方法。
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