JP4269432B2 - 軒樋の吊り下げ構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、軒樋の吊り下げ構造に関し、詳しくは凹み部を備えた耳部を外側からつかんで吊り下げる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、軒樋1の耳部7を軒樋吊金具4にて外側からつかんで吊り下げるにあたっては、例えば図6に示すものが知られている。図6の例では軒樋1の耳部7の外側面7bが凸状をしており、内側面7aが平坦状をしている。軒樋吊金具4の耳部係止部8の外側には耳部7の下面7cを支持するための水平支持部17aを有する垂下片17が設けられていると共に、耳部係止部8の内側に設けた立上り片16には、耳部7を垂下片17側に向かって押圧するための略V字状の押圧ばね3が取り付けられている。そして、耳部7を耳部係止部8の下方から押し上げると、耳部7がV字状の押圧ばね3を立上り片16側に撓ませながら上動し、耳部7が垂下片17の水平支持部17aを通過し終わると押圧ばね3のばね力で耳部7が水平支持部17aの上に移動して垂下片17に係止された状態で保持されるようになる。これにより、軒樋1の耳部7を軒樋吊金具4の耳部係止部8にワンタッチで係止させることができるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の吊り下げ構造にあっては、耳部7の内側面7aが平坦状をしているものだけに使用できるものであり、図7に示すように、耳部7の内側面7aの一部に凹み部12が設けられているものには使用できない。つまり、図7(b)のように耳部7に凹み部12が設けられたものでは、押圧ばね3が耳部7の凹み部12に入り込むことによって押圧ばね3が働かなくなり、軒樋1が抜け落ちるという問題がある。なお、押圧ばね3が凹み部12に入り込まないように位置をずらして押圧ばね3を取り付けた場合であっても、軒樋1は一般に薄板で形成されているために変形し易く、特に軒樋1に外力が加わったときには軒樋1が変形して凹み部12内に押圧ばね3が入り込む可能性が高くなり、軒樋1が脱落する可能性があった。
【0004】
本発明は、上記の従来例の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、耳部に凹み部が設けられている場合であってもばね係止片による耳部の係止状態の保持が確実になされ、軒樋の脱落を確実に防止できるようにした軒樋の吊り下げ構造を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明にあっては、軒樋1の耳部7を外側からつかんで吊り下げるための軒樋吊金具4を備えた軒樋の吊り下げ構造において、軒樋1の耳部7の内側面7aの一部に軒樋1の内方Aに向けて凹んだ凹み部12が設けられ、軒樋吊金具4の耳部係止部8に、耳部7の内側面7aに対向して配置される立上り片16と、耳部7の凹み部12が設けられている内側面7aとは反対側の外側面7bに沿って垂下して耳部7を支持する垂下片17とが設けられていると共に、立上り片16の内側にばね係止片9が取り付けられ、このばね係止片9は、耳部7の凹み部12よりも下方位置から凹み部12に向けて斜め上側方に延びる弾性変形自在な傾斜部13と、傾斜部13の先端に連設されて耳部7の凹み部12内に嵌合される嵌合凸部14と、耳部7の内側面7aを垂下片17側に押圧する耳部押圧部15とを備えており、上記ばね係止片9の傾斜部13の先端に連設された嵌合凸部14が耳部7の凹み部12内に嵌合し且つばね係止片9の耳部押圧部15が耳部7の内側面7aを垂下片17側に押圧することにより耳部7が垂下片17に支持されると共に、上記耳部7の凹み部12よりも下方位置に設けた垂直面20bに上記傾斜部13に設けた上部垂直面13bを弾接させてなることを特徴としており、このように構成することで、耳部7の凹み部12内にばね係止片9の嵌合凸部14が嵌合しているために耳部7がばね係止片9から外れる心配がなく、また耳部7の内側面7aがばね係止片9の耳部押圧部15により垂下片17側に押圧されているので、ばね係止片9が耳部7の内側に入り込む心配がなく、従って、凹み部12を備えた耳部7を垂下片17上に確実に支持できるようになり、軒樋1が軒樋吊金具4から脱落するのを確実に防止できるようになる。さらに上記耳部7の垂直面20bに上記傾斜部13の上部垂直面13bを弾接させたことにより、耳部7に対するばね係止片9の押圧力を更に高めることでき、結果的に耳部7の係止力が高められるものである。
【0006】
また上記軒樋1の前側の耳部7又は後側の耳部7のいずれか一方の耳部7に凹み部12を設けると共に、凹み部12が設けられる側の耳部7を係止する耳部係止部8に垂下片17とばね係止片9付き立上り片16とを設けるのが好ましく、この場合、いずれか一方の耳部7が垂下片17とばね係止片9付き立上り片16とで確実に係止されることで、他方の耳部7が仮りに耳部係止部8に対して単に挿入係止されているにすぎない場合でも、一方の耳部7を確実に係止させることができ、他方の耳部係止部8の構造を簡略化することが可能となる。
【0007】
また上記軒樋1の前側の耳部7及び後側の耳部7の各内側面7aに凹み部12をそれぞれ設けると共に、各耳部7を係止する各耳部係止部8に垂下片17とばね係止片9付き立上り片16とをそれぞれ設けるのが好ましく、この場合、軒樋1の前後両側の耳部7をそれぞれ、ばね係止片9によって確実に係止させることができる。
【0008】
また上記ばね係止片9の嵌合凸部14に、凹み部12内部の天面18に当接する天面当接部19と、凹み部12内部の底面20に当接する底面当接部21とを設けるのが好ましく、この場合、凹み部12に対する嵌合凸部14の嵌合力が高められ、ばね係止片9による耳部7の係止力を更に高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0010】
軒樋1は、図1に示すように、前側片2の上端部に前側の耳部7が設けられ、後側片6の上端部に後側の耳部7´が設けられている。本例では、前側の耳部7と後側の耳部7´は同一構造を有しており、以下において、前側の耳部7(以下、耳部7と略称する)について説明する。耳部7の内側面7aの一部には、軒樋1の内方Aに向けて凹んだ凹み部12が設けられている。ここで、凹み部12とは、開口しているものと、開口せずに凹状となっているものの両方を意味する。つまり、図1〜図3に示す例では凹み部12は耳部7の内側面7aの一部を切り欠いた開口形状となっているが、切り欠かずに耳部7の内側に向かって凸となるように折り曲げるようにしてもよいものである。
【0011】
軒樋吊金具4は、折版屋根等に取り付けられる吊り金具4aと金属板片4bとからなり、金属板片4bの前端部に前側の耳部7を外側からつかんで吊り下げるための前側の耳部係止部8が設けられ、後端部に後側の耳部7´を外側からつかんで吊り下げるための後側の耳部係止部8´が設けられている。本例では、前側の耳部係止部8と後側の耳部係止部8´は同一構造を有しており、以下において、前側の耳部係止部8(以下、耳部係止部8と称する)について説明する。耳部係止部8には、耳部7の内側面7aに対向して配置される立上り片16と、耳部7の凹み部12が設けられている内側面7aとは反対側の外側面7bに沿って垂下して耳部7を支持する垂下片17とが設けられている。
【0012】
立上り片16の内側にはばね係止片9が取り付けられている。図3は本発明の基本構成を示している。ばね係止片9は、図3(a)に示すように、立上り片16に固着される固着部9aと、固着部9aの下端に連設されて耳部7の凹み部12よりも下方位置から凹み部12に向けて斜め上側方に延びる弾性変形自在な傾斜部13と、傾斜部13の先端に連設されて耳部7の凹み部12内に嵌合される嵌合凸部14と、耳部7の凹み部12よりも上部の内側面7aを垂下片17側に押圧する耳部押圧部15とを備えている。上記嵌合凸部14には、凹み部12内部の天面18に当接する天面当接部19が設けられている。
【0013】
しかして、図2のように、耳部7を耳部係止部8の下方から押し上げると、耳部7がばね係止片9の傾斜部13を立上り片16側に撓ませながら上動し、耳部7が垂下片17の水平支持部17aを通過し終わると、図3(a)のようにばね係止片9のばね力で耳部7が水平支持部17aの上に移動して垂下片17に係止された状態で保持される。このとき、嵌合凸部14が凹み部12内に嵌合すると同時に、ばね係止片9の耳部押圧部15が耳部7の凹み部12よりも上部の内側面7aに弾接することで、耳部7の下面7cが垂下片17に向かって押圧され、るので、ばね係止片9が耳部7の内側に入り込む心配がなく、従って、垂下片17に確実に支持されるものであり、また耳部7の内側面7aがばね係止片9の耳部押圧部15により垂下片17側に押圧されているので、軒樋1に力が加わって変形したときでも、嵌合凸部14が凹み部12内に嵌合しているので、軒樋1が軒樋吊金具4から脱落するのを確実に防止できると同時に、軒樋1のがたつきの発生も同時に防止できるようになる。
【0014】
また、図1の例では、軒樋1の前側の耳部7及び後側の耳部7´の各内側面7aに凹み部12をそれぞれ設けると共に、各耳部7,7´を各々係止する耳部係止部8,8´に垂下片17とばね係止片9付き立上り片16とをそれぞれ設けてある。これにより後側の耳部7と前側の耳部7´の両方をそれぞればね係止片9によって確実に係止させることができるので、軒樋1の脱落をより確実に防止できるものとなる。
【0015】
また、本基本構成のばね係止片9は、耳部7に凹み部12を設けたタイプのものに限らず、従来例(図6)のような耳部7の内側面7aが平坦状のタイプのものであっても、ばね係止片9の嵌合凸部14が耳部7の平坦状の内側面7aに弾接できるので、凹み部12を持たない耳部7の係止も本発明のばね係止片9によって可能となり、この結果、1つのばね係止片9で耳部7に凹み部12を設けたものと設けないものとの両方に適用できるという利点もある。
【0016】
図4(a)(b)は、本発明の実施形態のばね係止片9を示している。図4(a)では、ばね係止片9の嵌合凸部9の底面当接部21と傾斜部13の境界13aが底面20の先端部20aに弾接すると共に、傾斜部13の上部垂直面13bが垂直面20bに弾接するようになっている。さらに図4(b)では、嵌合凸部14の底面当接部21が底面20に当接するようになっている。これにより、耳部7に対するばね係止片9の押圧力を更に高めることでき、結果的に耳部7の係止力が高められるものである。
【0017】
図5は他の基本構成を示している。本例では垂下片17とばね係止片9付き立上り片16とが軒樋吊金具4の一方の耳部係止部(ここでは後側の耳部係止部8´)のみに設けられ、他方の耳部係止部(前側の耳部係止部8)は略L字状に屈曲形成され、この略L字状の耳部係止部8が前側の耳部7の凹み部12内に挿入係止されている。つまり、一方の耳部7´のみが垂下片17とばね係止片9付き立上り片16とで確実に係止されており、他方の耳部7は挿入によって係止されているにすぎないが、このように構成した場合でも、一方の耳部7´を確実に係止させることで、軒樋1が軒樋吊金具4から脱落するのを防止できる効果が得られるものであり、また、軒樋吊金具4の他方の耳部係止部8は略L字状に屈曲させた簡単な形状で済むので、軒樋吊金具4の構造の簡略化を図ることができるものである。
【0018】
【発明の効果】
上述のように請求項1記載の発明にあっては、軒樋の耳部を外側からつかんで吊り下げるための軒樋吊金具を備えた軒樋の吊り下げ構造において、軒樋の耳部の内側面の一部に軒樋の内方に向けて凹んだ凹み部が設けられ、軒樋吊金具の耳部係止部に、耳部の凹み部が設けられている内側面に対向して配置される立上り片と、凹み部が設けられている内側面とは反対側の外側面に沿って垂下して耳部を支持する垂下片とが設けられていると共に、立上り片の内側にばね係止片が取り付けられ、このばね係止片は、耳部の凹み部よりも下方位置から凹み部に向けて斜め上側方に延びる弾性変形自在な傾斜部と、傾斜部の先端に連設されて耳部の凹み部内に嵌合される嵌合凸部と、耳部の内側面を垂下片側に押圧する耳部押圧部とを備えており、上記ばね係止片の傾斜部の先端に連設された嵌合凸部が耳部の凹み部内に嵌合し且つばね係止片の耳部押圧部が耳部の内側面を垂下片側に押圧することにより耳部が垂下片に支持されてなるので、耳部の凹み部内にばね係止片の嵌合凸部が嵌合しているために耳部がばね係止片から外れる心配がなく、また耳部の内側面がばね係止片の耳部押圧部により垂下片側に押圧されているので、ばね係止片が耳部の内側に入り込む心配がなく、凹み部を備えた耳部を垂下片上に確実に支持できるようになり、さらに軒樋に力が加わって変形したときでも、嵌合凸部が凹み部内に嵌合しているので、軒樋が軒樋吊金具から脱落するのを確実に防止できる。さらに上記耳部の凹み部よりも下方位置に設けた垂直面に上記傾斜部に設けた上部垂直面を弾接させているので、耳部に対するばね係止片の押圧力を更に高めることでき、結果的に耳部の係止力が高められると共に、軒樋のがたつきの発生も同時に防止できるものである。
【0019】
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の効果に加えて、軒樋の前側の耳部又は後側の耳部のいずれか一方の耳部に凹み部を設けると共に、凹み部が設けられる側の耳部を係止する耳部係止部に垂下片とばね係止片付き立上り片とを設けたので、いずれか一方の耳部が垂下片とばね係止片付き立上り片とで確実に係止されることで、他方の耳部が仮りに耳部係止部に対して単に挿入係止されているにすぎない場合でも、一方の耳部を確実に係止させることができるので、軒樋が軒樋吊金具から脱落するのを防止できる効果が得られると共に、他方の耳部係止部の構造を簡略化することが可能となり、軒樋吊金具の構造の簡略化を図ることができる。
【0020】
また請求項3記載の発明は、請求項1記載の効果に加えて、軒樋の前側の耳部及び後側の耳部の各内側面に凹み部をそれぞれ設けると共に、各耳部を係止する各耳部係止部に垂下片とばね係止片付き立上り片とをそれぞれ設けたので、軒樋の前後両側の耳部をそれぞれ、ばね係止片によって確実に係止させることができるので、軒樋の脱落をより確実に防止できる。
【0021】
また請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の効果に加えて、ばね係止片の嵌合凸部に、凹み部内部の天面に当接する天面当接部と、凹み部内部の底面に当接する底面当接部とを設けたので、凹み部に対する嵌合凸部の嵌合力が高められ、ばね係止片による耳部の係止力を更に高めることができて、脱落防止により効果的となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基本構成の説明図である。
【図2】 同上の軒樋の耳部を軒樋吊金具の耳部係止部に取り付ける前の状態の説明図である。
【図3】 (a)は耳部を耳部係止部にセットした状態の説明図、(b)は軒樋が変形した場合の説明図である。
【図4】 (a)(b)は本発明のばね係止片の実施形態の説明図である。
【図5】 他の基本構成の説明図である。
【図6】 従来例の説明図である。
【図7】 (a)(b)は他の従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 軒樋
4 軒樋吊金具
7 耳部
7a 耳部の内側面
7b 耳部の外側面
8 耳部係止部
9 ばね係止片
12 凹み部
13 傾斜部
13b 上部垂直面
14 嵌合凸部
15 耳部押圧部
16 立上り片
17 垂下片
18 天面
19 天面当接部
20 底面
20b 垂直面
21 底面当接部
Claims (4)
- 軒樋の耳部を外側からつかんで吊り下げるための軒樋吊金具を備えた軒樋の吊り下げ構造において、軒樋の耳部の内側面の一部に軒樋の内方に向けて凹んだ凹み部が設けられ、軒樋吊金具の耳部係止部に、耳部の凹み部が設けられている内側面に対向して配置される立上り片と、凹み部が設けられている内側面とは反対側の外側面に沿って垂下して耳部を支持する垂下片とが設けられていると共に、立上り片の内側にばね係止片が取り付けられ、このばね係止片は、耳部の凹み部よりも下方位置から凹み部に向けて斜め上側方に延びる弾性変形自在な傾斜部と、傾斜部の先端に連設されて耳部の凹み部内に嵌合される嵌合凸部と、耳部の内側面を垂下片側に押圧する耳部押圧部とを備えており、上記ばね係止片の傾斜部の先端に連設された嵌合凸部が耳部の凹み部内に嵌合し且つばね係止片の耳部押圧部が耳部の内側面を垂下片側に押圧することにより耳部が垂下片に支持されると共に、上記耳部の凹み部よりも下方位置に設けた垂直面に上記傾斜部に設けた上部垂直面を弾接させてなることを特徴とする軒樋の吊り下げ構造。
- 軒樋の前側の耳部又は後側の耳部のいずれか一方の耳部に凹み部を設けると共に、凹み部が設けられる側の耳部を係止する耳部係止部に垂下片とばね係止片付き立上り片とを設けてなることを特徴とする請求項1記載の軒樋の吊り下げ構造。
- 軒樋の前側の耳部及び後側の耳部の各内側面に凹み部をそれぞれ設けると共に、各耳部を係止する各耳部係止部に垂下片とばね係止片付き立上り片とをそれぞれ設けてなることを特徴とする請求項1記載の軒樋の吊り下げ構造。
- ばね係止片の嵌合凸部に、凹み部内部の天面に当接する天面当接部と、凹み部内部の底面に当接する底面当接部とを設けてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の軒樋の吊り下げ構造。
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