JP4268883B2 - 自動車の燃料調量システムの駆動方法、コンピュータプログラム、制御装置および燃料調量システム - Google Patents

自動車の燃料調量システムの駆動方法、コンピュータプログラム、制御装置および燃料調量システム Download PDF

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Description

本発明は、自動車の燃料調量システムの駆動方法に関するものであり、ここでは少なくとも1つの搬送ポンプから燃料が少なくとも1つの高圧領域に搬送され、燃料は高圧領域から少なくとも1つの噴射弁により少なくとも1つの燃焼室に直接噴射され、少なくとも1つのセンサが高圧領域の圧力を検出し、少なくとも1つの圧力調整素子が高圧領域の圧力を調整するために設けられている。
本発明はさらに、自動車の内燃機関に対するコンピュータプログラム並びに自動車の燃料調量システムを駆動するための制御装置、および自動車の内燃機関のための燃料調量システムに関する。
上位概念による自動車用燃料調量システムは例えばコモンレールシステムの名称で公知である。このシステムでは第1の燃料ポンプによって燃料が燃料タンクから第1の圧力領域に搬送される。この第1の圧力領域から燃料は高圧ポンプによっていわゆるコモンレールに搬送される。このコモンレールには燃料が非常に高い圧力下で存在する。ディーゼル・コモンレールの場合、圧力は2000barに達し、ガソリン・コモンレールの場合、圧力は150barに達する。燃料はコモンレールから噴射弁によって所定の時点で内燃機関の燃焼室に直接噴射される。
通常、高圧領域には、少なくともコモンレールには圧力調整素子、例えば圧力制御弁等が配置されている。この圧力調整素子は制御装置により、通常は機関制御装置により制御され、種々異なる圧力をコモンレールに調整することができる。ここで種々異なる圧力は例えば種々異なる動作状況に適合され、この種々の動作状況においては種々異なる圧力値が最適の燃焼プロセスに対して意味を持つ。
コモンレールシステムでの問題は始動フェーズで生じる。なぜなら内燃機関の始動時にはコモンレールの圧力が極端な場合には前圧にしか相当しないからである。従って最適の燃焼のためには、コモンレールの圧力をできるだけ高速に通常の動作圧まで高める必要がある。このために例えば制御装置によって圧力調整素子を用いて、最大レール圧が調整される。レール圧が通常値に上昇するフェーズ中、もちろん非常に大きな時間的圧力変化がレールに生じる。このことはある程度、燃料の調量を困難にする。コモンレールの一過性の圧力特性により、制御装置は実際に所望される燃料噴射量に相応する噴射時間を計算することがほぼ不可能になる。このことはまず燃料噴射時間の計算が実行され、それに続いて燃料噴射弁が相応に制御できるためである。従って噴射の計算と実際の噴射自体との間に時間差が存在する。この時間の間にコモンレールの一過性圧力特性に基づき、制御装置により噴射時間の計算の際に考慮される燃料圧とは別の燃料圧が調整されることがある。
発明の課題
本発明の課題は、従来技術に対して改善された所望の燃料調量を行う燃料調量システムの駆動方法を提供することである。
解決手段および本発明の利点
この課題は、少なくとも1つの搬送ポンプから燃料が少なくとも1つの高圧領域に搬送され、燃料が高圧領域から少なくとも1つの噴射弁によって少なく1つの燃焼室に直接噴射され、少なくとも1つのセンサが高圧領域の圧力を検出し、少なくとも1つの圧力調整素子が高圧領域の圧力を調整するために設けられており、高圧領域における圧力の時間的変化を制限する、自動車の燃料調量システムの駆動方法によって解決される。
本発明により高圧領域の圧力の時間的変化を制限することによって、燃料調量が信頼性を以て改善される。
レール圧勾配を最大値に制限することによって燃料調量の精度も向上する。なぜなら、レール圧勾配を制限することにより、燃料噴射が計算される時点と燃料噴射が燃料噴射弁の制御によって実行される時点との間で設定可能な最大レール圧差が生じるからである。
本発明の第1の有利な改善形態では、高圧領域の時間的変化の制限が搬送ポンプの最大可能搬送量に依存して行われる。ここでは最大許容レール圧勾配が、燃料調量システムの物理的最大可能値の領域にある値に設定される。この本発明の手段によりレール圧の制御が改善される。有利にはここで許容される圧力勾配値は制御装置のメモリにある回転数および負荷依存特性マップにファイルされる。このようにして最大許容レール圧勾配を理想的に各任意の動作状況に適合することができる。
本発明の方法の有利な実施形態では、高圧領域の圧力の時間的変化の制限を設定可能な噴射量誤差に依存して行う。この本発明の手段によりとりわけ有利には最大噴射量誤差を設定することができ、この最大噴射量誤差により排ガス限界値を実現することができる。すでに説明したように実質的には常に、噴射時間計算と噴射弁の実際の制御との間に時間的不一致が生じるから、本発明の方法はとりわけ有利には計算可能な最大噴射量誤差を引き起こし、これにより最大レール圧勾配が制限される。とりわけ有利には本発明の方法の改善形態で、高圧領域における圧力の時間的変化の制限を2つのレール圧勾配計算の間の時間でそれぞれ設定する。これにより本発明の方法は、内燃機関の回転数に従って変化するレール圧勾配計算クロックに指向するのが有利である。
有利な改善形態では、噴射量誤差に依存するほかに、高圧領域の瞬時の圧力および/または高圧領域での圧力測定のサンプリングレートおよび/または機関回転数および/またはレール圧の時間的変化の制限を決定する際の搬送ポンプの特別データの少なくとも1つを考慮する。搬送ポンプの特別データとはここでは、いくつのカムが高圧ポンプを介して駆動されるかである。さらなる依存性を考慮することにより、本発明の方法が有利には燃料調量システムの重要なすべての影響パラメータに適合される。
本発明の方法の特に有利な改善形態では、少なくとも2つの異なる形式の限界値が検出され、比較演算により限界値の最小値が求められ、この最小値が高圧領域の圧力の時間的変化に対する限界として選択される。従って種々の検出形式により得られる最小レール圧勾配が選択される。これにより各時点でレール圧勾配がどのような動作状況でもクリティカル値を上回らないことが保証される。
本発明の方法を、とりわけ自動車の内燃機関に対するコンピュータプログラムの形態で実現することは非常に重要である。このコンピュータプログラムは命令シーケンスを有し、この命令しー件は、これがコンピュータ上で実行されるときの本発明の方法を実施するのに適する。
さらに命令シーケンスはコンピュータ読み出し可能データ担体、例えばディスケット、CD−ROM、DVD、いわゆるフラッシュメモリー等に記憶することができる。
これらの場合、本発明はコンピュータプログラムにより実現される。従ってこのコンピュータプログラムは、これが実施するのに適する本発明の方法と同様に本発明である。このことは、コンピュータプログラムが記憶媒体に記憶されているか否か、または記憶媒体に依存せずにそのようなものとして存在するか否かに依存しないで当てはまる。
本発明の課題はさらに、自動車の燃料調量システムの駆動用制御装置によって解決される。ここでは少なくとも1つの搬送ポンプから燃料が少なくとも1つの高圧領域に搬送され、燃料は高圧領域から少なくとも1つの噴射弁によって少なくとも1つの燃焼室に直接噴射され、少なくとも1つのセンサが高圧領域の圧力を検出し、少なくとも1つの圧力調整素子が高圧領域の圧力を調整し、高圧領域の圧力の時間的変化が制限可能である。
本発明の課題はさらに、自動車の内燃機関に対する燃料調量システムによって解決される。この燃料調量システムは、燃料を少なくとも1つの高圧領域に搬送するための少なくとも1つの搬送ポンプと、燃料を高圧領域から少なくとも1つの燃焼室に直接噴射するための少なくとも1つの噴射弁と、高圧領域の圧力を検出するための少なくとも1つのセンサと、高圧領域の圧力を調整するための少なくとも1つの圧力調整素子とを有し、高圧領域の圧力の時間的変化は制限可能である。
本発明のさらなる特徴、適用可能性および利点は、図面に示された本発明の実施例の以下の説明から明らかとなる。
発明の実施例
図1は、本発明の制御装置並びに内燃機関用の本発明の燃料調量システムを示す。
図2は、本発明の方法の第1実施例を示す図である。
図3は、本発明の方法の第2実施例を示す図である。
図4は、本発明の方法の可能なフローチャートを示す。
図1は本発明の制御装置16を示し、この制御装置は内燃機関を制御する。内燃機関ではピストン2がシリンダ3内を往復運動する。シリンダ3には燃焼室4が設けられている。燃焼室には弁5を介して吸気管6および排気管7が接続されている。さらに燃焼室4には信号TIにより制御可能な噴射弁8と信号ZWにより制御可能な点火プラグ8が結合されている。信号TIとZWはここでは制御装置16から噴射弁8ないし点火プラグ9に伝送される。
吸気管6には空気質量センサ10が、排気管7はラムダセンサ11が設けられている。空気質量センサ10は、吸気管6に供給される新鮮空気の空気質量を測定し、これに依存して信号LMを形成する。ラムダセンサ11は排気管7中の排ガスの酸素濃度を測定し、これに依存して信号Lamdaを形成する。空気質量センサ10とラムダセンサ11の信号は制御装置16に供給される。
吸気管6にはスロットルバルブ12が収容されており、その角度位置は信号DKにより調整される。さらに排気管7はここに図示しない排ガス帰還管路(AGR)を介して吸気管6と接続されている。排ガスフィードバックの制御は例えば制御装置16により制御可能であり、同様にここに図示しない排ガスリターンバルブを介して行うことができる。
本発明の方法はディーゼル機関にもガソリン機関にも適用することができる。この実施例の枠内で本発明の方法は直接噴射型内燃機関に基づいて説明される。このような直接噴射型内燃機関は種々の形式で駆動することができる。第1の動作形式は内燃機関の均質駆動であり、ここではスロットルバルブ12が供給される所望の空気質量に依存して部分的に開放ないし閉鎖される。燃料は噴射弁8から、ピストン2により惹起された吸気フェーズ中に燃焼室4へ噴射される。同時に吸入される空気によって、噴射された燃料は渦流化され、これにより燃焼室4で実質的に均質/均等に分散される。その後、燃料空気混合気は圧縮フェーズ中に圧縮され、点火プラグ9により点火される。点火された燃料の膨張によってピストン2は駆動される。この第1の駆動形式:均質駆動では、内燃機関のトルクは実質的に供給される空気質量に比例する。従ってこの駆動形式は空気供給形駆動形式とも称される。
第2の駆動形式は内燃機関の成層駆動であり、ここではスロットルバルブ12が大きく開放される。燃料は噴射弁8から、ピストン2により惹起される圧縮フェーズ中に燃焼室に噴射される。次に点火プラグ9によって燃料は点火され、ピストン2は後続の動作フェーズで点火された燃料の膨張によって駆動される。この第2の駆動形式では、内燃機関により形成されるトルクが実質的に燃焼室4にもたらされる燃料質量に依存する。従ってこの第2の駆動形式:成層駆動は燃料供給形駆動形式とも称される。
内燃機関は制御装置によって種々異なる駆動形式間で切り換えられる。すべての駆動形式で、駆動されるピストン2によりクランクシャフト14が回転運動され、最終的に自動車の車輪が駆動される。クランクシャフト14には歯車が配置されており、この歯車の歯が対向して配置された回転数センサ15により走査される。回転数センサ15は信号を形成し、この信号からクランクシャフト14の回転数Nが求められ、この信号Nが制御装置16に供給される。
すべての駆動形式で、噴射弁8から燃焼室に噴射される燃料質量は制御装置16により、とりわけ少量の燃料消費および/または少量の有害物質放出および/または所望の目標トルクが得られるように制御される。高圧領域において圧力の時間的変化を本発明により制限することも、種々異なるファクタに依存して制御装置16で行われる。この目的のために制御装置16にはマイクロプロセッサが設けられており、マイクロプロセッサは記憶媒体にプログラムコードを記憶している。このプログラムコードは、燃料調量システムの本発明による制御全体を実行するのに適している。
図1の制御装置16はさらにアクセルペダルセンサ17と接続されており、このセンサは信号FPを形成する。この信号は、運転者により操作されるアクセルペダル/ガスペダルの位置、ひいては運転者により要求されるトルクを表す。さらなる動作条件と運転者により要求されたトルクに相応して、制御装置16により瞬時に実行すべき駆動形式が選択され、相応に制御される。
直接噴射型ディーゼル機関でも、直接噴射型ガソリン機関でも、燃料は高圧で噴射弁8を介して燃焼室4に噴射される。図1の実施例では、いわゆるコモンレールが1により示されている。コモンレール1では燃料が高圧下にあり、このコモンレールは接続管路20を介して噴射弁8と接続されている。コモンレール1には圧力調整素子18と圧力センサ19が配置されている。圧力調整素子は制御装置16からの信号DSにより制御され、所望の圧力ないし所望のレール圧勾配をコモンレール1で実現する。コモンレール1の瞬時の圧力は圧力センサ19により測定され、圧力信号Pが制御装置16に伝送される。図1では、燃料を自動車のタンクから低圧領域に搬送する予搬送ポンプと、燃料を低圧領域からコモンレール1に搬送する高圧ポンプが省略されている。これらは本発明によって重要ではないからである。
さらに圧力調整素子18を低圧領域と接続するフィードバック管路も図示されていない。このフィードバック管路を介して圧力調整素子は制御信号DSに応じて、所定の燃料質量を燃料が高圧下にあるコモンレールから低圧領域に戻すことができる。このようにして圧力調整素子によりコモンレールの圧力を調整することができる。ここで本発明は特別の圧力調整素子に制限されるものではなく、コモンレールの圧力を変化することのできるいずれの装置とも共働することができる。
制御装置16に実現された本発明の方法は、図2,3,4の枠内で説明する。
図2は本発明の方法の第1実施例を示す。図2では横軸に時間Tが秒で、縦軸にレール圧Pがメガパスカルで示されている。図示の曲線経過21,22,23は本発明により制限されたレール圧勾配を示す。図2の実施例は、1000rpmの機関回転数Nに当てはまるものである。実質的に図2は機関始動後のレール圧形成を示すものである。ここで機関は自動車の静止状態では1000rpmのアイドリング回転数により駆動される。時点T=0でのレール圧は図2でも後続の図3でも前圧に相当し、この圧力は例えば電気的に駆動される燃料ポンプ(EKP)により形成される。
本発明の枠内では、レール圧Pないしレール圧勾配を最大値に制限するのに種々異なる手段がある。さらに最大レール圧勾配を検出するための3つの異なる手段が示される。
図2では曲線経過22と23が同じである。これは図2に示された駆動条件(とりわけ1000rpmの機関回転数)の下では最大レール圧勾配の検出が2つの検出手段において同じ結果をもたらすためである。
曲線経過21は、レール圧勾配を最大値に制限する第1の手段を示す。この第1の変形実施例では、レール圧勾配が高圧ポンプの最大可能搬送量に依存して制限される。システムに起因して高圧ポンプは実質的に、曲線経過21に示されたものより高いレール圧上昇を実現することができない。しかしレール圧制御を支援するために、レール圧勾配を制御技術的に制限することは有利である。ここでの重要な影響ファクタは瞬時の駆動時点における内燃機関の回転数Nと負荷である。搬送ポンプないし高圧ポンプの搬送特性は既知であるから、制御装置16のメモリには許容圧力勾配値が回転数と負荷に依存してファイルされる。
図2の曲線経過22は、高圧領域の圧力の時間的変化を制限するための第2の手段を示す。ここでは特曲線経過23と同じように、制限が実質的に設定可能な噴射量誤差EMFに依存して行われる。レール圧勾配の制限を計算するためのさらなる入力パラメータは、高圧ピンプが駆動される際のカム数AN、機関気筒数N、瞬時のレール圧P、並びに計算ラスタTRである。計算ラスタTRとは、レール圧勾配計算が実行される2つの時点間で経過する時間であると理解されたい。計算ラスタTRを基準にしたレール圧の許容変化Delta_Pが次式により得られる。
Delta_P/TR=P*(EMF*EMF−1)*TR*N*AN/120
上記式が計算に入れる瞬時のレール圧Pは例えば図1の圧力センサ19により検出される。レール圧Pは離散的な時点でだけ検出されるから、サンプリング時点TAの影響は機関回転数Nが高い場合にはもはや無視できなくなる。とりわけ機関回転数Nが高く、レール圧Pのサンプリング周波数TAに依存する場合、レール圧勾配の制限を2倍のサンプリング周波数2*TAを基準にして行うのが有利である。これは曲線経過23に対して使用される計算方法である。詳細にはこれにより最大許容レール圧変化が各計算ラスタで次式により得られる:
Delta_P/TR=P*(EMF*EMF−1)*TR/(2*TA)
図2に1000rpmにより示すような低回転数Nの領域では、2つの計算式に対して同じレール圧経過が得られる。従って曲線経過22と23は同じである。図2では、曲線経過21は例えば各20msごとに0.5メガパスカルで一定のレール圧勾配に相応する。曲線経過22は、高圧ポンプの各搬送サイクルごとに5%の最大噴射量誤差EMFに相応する。曲線経過23はレール圧Pの2倍のサンプリング周波数2*TAごとに5%の最大噴射量誤差EMFに相応する。
図3は本発明の方法の第2実施例を示す。図2とは異なり、ここでは機関回転数Nが3000rpmでのコモンレールの圧力上昇が示されている。曲線31は図2の曲線21と同様であり各20msごとに0.5メガパスカルでの一定のレール圧勾配に相応する。曲線32は図2の曲線22と同様であり、高圧ポンプの各搬送サイクルTZごとに5%の最大噴射量誤差EMFに相応する。曲線33は図2の曲線23と同様であり、各2倍のサンプリング周波数2*TAごとに5%の最大噴射量誤差EMFに相応する。図2とは異なり図3では、比較的高い回転数Nが計算手段2と3に及ぼす影響が明瞭である。
図2でも図3でも、許容レール圧勾配がレール圧Pの増大と共に上昇することが分かる。これはレール圧Pが増大し、かつレール圧勾配が一定であれば相対的噴射量誤差が減少するためである。本発明では各時点Tで、最小のレール圧勾配を有するレール圧経過が制御装置の制御に対して選択される。これは図2では曲線経過22と23であり、図3では曲線経過33である。全体として、本発明での噴射量誤差に依存する最大レール圧勾配の選択によるレール圧形成は、とりわけレール圧が低い場合には従来技術のシステムより格段に緩慢である。しかし許容噴射量誤差の維持されることが保証される。このことは、現在および将来の排気ガス規制を遵守する点で必要である。
本発明の方法の利点は、高いレール圧勾配により高速に圧力形成される動作点にある。これは例えば始動フェーズ後、またはレール圧目標値が急激に上昇する場合である。このような場合、本発明の方法により許容ラムダ限界値が維持される。このことは、圧力形成が急速である場合にラムダ値を測定し、レール圧勾配を平行して観察することにより証明できる。
本発明の方法は前にすでに説明したように、燃料供給システムの、レール圧目標値が急激に上昇する各動作状況において使用することができる。
図4は、本発明の方法の実施例をフローチャートの形式で示す。ここでは第1のステップ41で入力値が制御装置16により検出されるか、または制御装置のメモリから読み出される。後続の計算のためのこれらの入力量は例えばレール圧実際値、レール圧TAのサンプリング時間、許容噴射量誤差、計算ラスタTR、高圧ポンプを駆動するカムの数、搬送ポンプの搬送サイクルのサイクル時間TZ、および内燃機関の回転数である。ステップ41にはステップ42が続き、ここではまず内燃機関の回転数が所定の閾値より上にあるか否かが検査される。回転数が所定の閾値より上にあるか下にあるかに応じて、前に述べたレール圧勾配を制限するための2つの計算式が設定可能な噴射量誤差EMFに依存して区別される。
ステップ42にはステップ43が続き、ここでは制御装置で内燃機関の回転数Nと瞬時の負荷に依存して特性マップから適用される最大レール圧勾配が読み出される。引き続くステップ44でステップ43とステップ42後に、最小値選択が所定の最大レール圧勾配の間で実行される。ステップ44にはステップ45が続き、ここでは圧力調整素子18がステップ44で選択された最大レール圧勾配に相応して制御される。
理論的には本発明のさらなる解決手段では、レール圧を面倒な計算手段により前もって予測することができる。しかしこのことは非常に面倒であり、相応に計算負荷が掛かる。この手段は、現在の従来技術に相応する、燃料調量システムの駆動用制御装置を格段に向上させるものである。これと比較して最大レール圧勾配を制限するという本発明の手段は簡単で確実な解決手段であり、とりわけ安価である。なぜなら付加的なハードウエアを必要としないからである。
最後に、本発明の方法はガソリン機関にもディーゼル機関にも使用できることを再度述べておく。当業者であれば本発明の方法を、レール圧が種々異なる高さのシステムに適合することができよう。
図1は、本発明の制御装置並びに内燃機関用の本発明の燃料調量システムを示す。 図2は、本発明の方法の第1実施例を示す図である。 図3は、本発明の方法の第2実施例を示す図である。 図4は、本発明の方法の可能なフローチャートを示す。

Claims (9)

  1. 自動車の燃料調量システムの駆動方法であって、
    少なくとも1つの搬送ポンプから燃料を少なくとも1つの高圧領域(1)に搬送し、
    燃料を該高圧領域(1)から少なくとも1つの噴射弁(8)によって少なくとも1つの燃焼室に直接噴射し、
    少なくとも1つのセンサ(19)が高圧領域の圧力(P)を検出し、
    少なくとも1つの圧力調整素子(18)が高圧領域(1)の圧力を調整するために設けられており、
    検出された前記圧力(P)に基づいて、まず噴射時点を所望の噴射量にしたがい計算し、引き続き前記噴射弁(8)を相応に制御し、
    前記噴射弁(8)の制御時点の圧力と、前記噴射時点の計算のために検出された圧力とが異なる場合に噴射量誤差(EMF)が生じる形式の駆動方法において、
    前記高圧領域(1)の圧力の時間的変化を、前記噴射量誤差(EMF)に依存して前記圧力調整素子(18)を制御することによって制限する、
    ことを特徴とする方法。
  2. 許容圧力勾配値を、回転数および負荷に依存する特性マップにファイルする、請求項1記載の方法。
  3. 前記制限を、2つのレール圧勾配計算の間の時間(TR)に対してそれぞれ設定する、請求項1または2記載の方法。
  4. 前記制限を少なくとも、高圧領域(1)の瞬時の圧力(P)および/または高圧領域(1)の圧力測定のサンプリング速度(TA)および/または機関回転数(N)および/または搬送ポンプの特別データ(AN)に依存して行う、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  5. 少なくとも2つの異なる形式の制限値を検出し、比較演算によって当該制限値の最小値を求め、該最小値を高圧領域(1)の圧力の時間的変化に対する制限として選択する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 自動車の内燃機関に対するコンピュータプログラムであって、コンピュータ、とりわけ内燃機関用の制御装置で実行される場合に請求項1から5までのいずれか1項記載の方法を実施するのに適する命令シーケンスを有するコンピュータプログラム。
  7. 命令シーケンスはコンピュータにより読み出し可能なデータ担体に記憶されている、請求項6記載のコンピュータプログラム。
  8. 自動車の内燃機関の駆動用制御装置であって、
    少なくとも1つの搬送ポンプから燃料が少なくとも1つの高圧領域(1)に搬送され、
    燃料は高圧領域(1)から少なくとも1つの噴射弁(8)によって少なくとも1つの燃焼室に直接噴射され、
    少なくとも1つのセンサ(19)が高圧領域の圧力(P)を検出し、
    少なくとも1つの圧力調整素子(18)が高圧領域(1)の圧力を調整するために設けられており、
    検出された前記圧力(P)に基づいて、まず噴射時点が所望の噴射量にしたがい計算され、引き続き前記噴射弁(8)が相応に制御され、
    前記噴射弁(8)の制御時点の圧力と、前記噴射時点の計算のために検出された圧力とが異なる場合に噴射量誤差(EMF)が生じる形式の制御装置において、
    前記高圧領域(1)の圧力の時間的変化が、前記噴射量誤差(EMF)に依存して前記圧力調整素子(18)を制御することによって制限される、
    ことを特徴とする制御装置。
  9. 自動車の内燃機関に対する燃料調量システムであって、
    少なくとも1つの搬送ポンプから燃料が少なくとも1つの高圧領域(1)に搬送され、
    燃料は高圧領域(1)から少なくとも1つの噴射弁(8)によって少なくとも1つの燃焼室に直接噴射され、
    少なくとも1つのセンサ(19)が高圧領域の圧力(P)を検出し、
    少なくとも1つの圧力調整素子(18)が高圧領域(1)の圧力を調整するために設けられており、
    検出された前記圧力(P)に基づいて、まず噴射時点が所望の噴射量にしたがい計算され、引き続き前記噴射弁(8)が相応に制御され、
    前記噴射弁(8)の制御時点の圧力と、前記噴射時点の計算のために検出された圧力とが異なる場合に噴射量誤差(EMF)が生じる形式の燃料調量システムにおいて、
    前記高圧領域(1)の圧力の時間的変化が、前記噴射量誤差(EMF)に依存して前記圧力調整素子(18)を制御することによって制限される、
    ことを特徴とする燃料調量システム。
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