JP4259540B2 - 包装用容器 - Google Patents

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本発明はラップフィルムを引き出して任意の長さに切断できるようにラップフィルムのロール体を収容している包装用容器に関するものである。
従来からこのラップフィルムを引き出すことができるように収容している包装用容器にはつぎの構造のものがあった。即ち、この包装用容器は、前面板部と背面板部と側面板部と底面板部とからなる横長で上面が開口されている容器本体と、容器本体の上面の周縁であって前記背面板部の上辺に折り部を介して連接されてその上面を開閉可能に覆う蓋体とから構成されていて、さらに、前記蓋体には該蓋体で容器本体の上面を覆ったときに容器外表面である前面板部の表面に重ね合わせできる垂れ板が設けられている。そして、箱本体の開口から垂れ板とこの垂れ板が重ね合わされて対応する前面板部の対応部との間と通してラップフィルムを引き出すようにし、そのラップフィルムを前記垂れ板の箱本体の前面板部への押し付けにより垂れ板と対応部とで挟み込み、垂れ板の内面の下縁に亘って取付けられたノコギリ刃状のカッター刃でラップフィルムを切断できるようにしている。
ラップフィルムの切断に際しては、垂れ板と箱本体の前面板部とで挟み込み、ラップフィルムの引き出されている部分を張った状態として上記カッター刃を前記ラップフィルムに当てたまま、そのカッター刃をラップフィルムに押し付ける方向に容器を勢いよく回転させたり、逆に、引き出されて張った状態となっている部分のラップフィルムを、カッター刃が当たっている状態のままで上方に引き上げるような操作を行なって切断しており、このような操作を行なって所望の長さのラップフィルムを得るようにしている。
そして、ラップフィルムを切断し終わったときには蓋体の垂れ板と箱本体の前面板部との間にラップフィルムが残っているが、この部分のラップフィルムが逆戻りしてしまうことが多い。即ち、切断したときに箱本体内のロール体が転がって移動し、前面板部の表面に位置していたラップフィルムが引き戻されてしまう。そして、引き戻されたラップフィルムがロール体に貼り付いてしまい、次回の引き出しでは、張り付いて見付け難くなっている切断縁を探し、めくり起こしてから引き出さなければならなかった。
そのため、ラップフィルムを切断し終わったときに、垂れ板と前面板部との間のラップフィルムに引き戻しが作用したとしても引き戻されないようにするために、前面板部に逆戻り防止用の低粘着性のある樹脂材などを塗布形成したり、その低粘着性層を有するシールなどを貼着した工夫が提案されている。(例えば特許文献1参照)
上述したようにラップフィルムは各種の面に張り付き易いものであって、垂れ板と前面板部との間に位置しているラップフィルム(前回の切断で切り残された部分)が、商品化粧面などとして比較的平滑性が高い前面板部に張り付き、次の引き出し操作に支障を来たす可能性もある。この対策として、前面板部などに切り込みを入れ、その切り込みに向けてラップフィルムを押してその位置の周りや押し位置に近い切断縁の部分を盛り上げ、この盛り上がりの部分が摘み持つ部分となるようにする工夫が提案されている。(特許文献2)
また、ラップフィルムを切断する際に、上記垂れ板に取り付けられているカッター刃の中央部分を箱本体側に凸となる形状にし易くするために、前面板部におけるカッター刃の中央部分の対応位置にスリットを設け、これによって引き出したラップフィルムに当るカッター刃の中央部分から確実に切断が行なえるように図った工夫も提案されている。(特許文献3)。
特開2005−212894号公報 実開平07−013728号公報 特開平11−198946号公報
ところでラップフィルムを切断したときに箱本体の前面板部と蓋体の垂れ板との間にラップフィルム(前回の切断で切り残された部分)が引き出された状態で残るようにし、この部分を前面板部に張り付けるなどして箱本体内に引き込まれないようにする逆戻り防止の仕組みを備えているものでは、汚れ物を多く扱うことになる台所などでこのラップフィルムが良く用いられていることから、ラップフィルムが張り付く部分が汚れたり上記シールが剥がれたりし易く、包装用容器の使用を繰り返していくうちに引き出されているラップフィルムを保持する働きが低下していく。
そして、上記弱粘着層やシールの働きが利かなくなったままラップフィルムを切断したときに、仮に垂れ板と前面板部との間に切り残しのラップフィルムが位置したとしても、次回使用までの間にこの包装用容器を粗雑に扱わなくとも、このラップフィルムを収納している包装用容器を持つなどの通常の取り扱いをするだけでも箱本体の内部でロール体が転がり、それによって逆戻りしてしまうという問題がある。
また、前面板部へのラップフィルムの張り付きによってその前面板部側でラップフィルムを摘み持ち難くなる点を無くすべく、上述の切り込みに向けての押しによってラップフィルムが盛り上がるようにした上記技術(特許文献2の技術)は、前面板部にラップフィルムの前回切り残しの部分が残って張り付いていれば、摘み持つ部分が得られる可能性があるが、この技術自体はラップフィルムを仮止めするものではなく、このラップフィルムが引き戻されることを防ぐことができないものである。
そこで本発明は上記事情に鑑み、箱本体の内部側から前面板部の外表面側に垂れ出るラップフィルムを簡単にかつ迅速に保持させることができ、そして保持する機能が継続的に維持できるようにすることを課題とし、ラップフィルムの逆戻りが無く、いつでも簡単にラップフィルムを引き出せるようにすることを目的とするものである。
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、芯体にラップフィルムを巻装してなるロール体を収容して上面が開口した箱本体と、前記箱本体の上面の開口の周縁に折り部を介して連接されて前記開口を開閉可能に覆う蓋体とからなり、前記蓋体に、該蓋体で前記開口を覆うときに箱本体の外面に重ね合わせ可能にして内面側の下端に亘ってカッター刃を備えた垂れ板が設けられ、箱本体の開口から前記蓋体の垂れ板と箱本体の外面との間と通して引き出すラップフィルムを、前記垂れ板の箱本体の外面への押し付けにより前記垂れ板と箱本体の前記外面とで挟んで前記カッター刃によりラップフィルムを切断可能とした包装用容器において、前記垂れ板に透孔を設け、前記箱本体における前記透孔の対応部に、それぞれが切り込み形成されて可撓性を有する複数の尖頭状の舌片が対向配置されて、対向する舌片の間にラップフィルムを着脱可能に挟み込み保持するフィルム保持部を設け、箱本体の外面とこの外面に重ねた垂れ板との間にあるラップフィルムを透孔を通したフィルム保持部への押しにより該フィルム保持部が前記ラップフィルムを挟み込み保持する構成としたことを特徴とする包装用容器を提供して上記課題を解消するものである。
本発明によれば、尖頭状の複数の舌片が対向配置したフィルム保持部が位置する箱本体に蓋体の垂れ板を重ね合わせれば、垂れ板の透孔にフィルム保持部が対応位置し、ラップフィルムを切断した直後では切り残されたラップフィルムがフィルム保持部に被ったままであり、フィルム保持部がそのラップフィルムを介して前記透孔から表出することとなる。そのため、蓋体を開くことなく垂れ板を重ねたままで透孔から見えるラップフィルムをフィルム保持部に指先や爪先で軽く押し付けるようにすることで尖頭状の舌片の間が開き、その隙間にラップフィルムが入り込み、押し付けの力を抜いて前記隙間が閉じる際にラップフィルムが挟み込まれるようになる。このように、ラップフィルムを切断してから透孔を通して切り残りのラップフィルムを押し付けるという簡単な操作でそのラップフィルムを仮止めでき、逆戻りを確実に防止することができる。
つぎに本発明を図1から図3に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1は包装用容器で、該包装用容器1は図1に示すように横長とした箱本体2と蓋体3とからなる紙製のものであり、ラップフィルムAが巻かれたロール体4を収容して上面5側から繰り出せるように箱本体2は、横長の前面板部6と横長の背面板部7とが相対してこの両者間の側部それぞれに側面板部8が位置するとともに、箱底として同様に横長の底面板部9を配して、上面5が開口された横長の形態としている。そして、箱本体2の開口の周縁である前記背面板部7の上辺に折り部を介して前記蓋体3が連接されていて、箱本体2の上面5である開口をこの蓋体3が開閉可能に覆うことができる。さらに、前記蓋体3には上面5の開口を覆ったときに箱本体2の外面の一面を形成する前面板部6の外表面に重ね合わせできる垂れ板10が蓋体3の自由端縁側に連接されているとともに、側面板部8に重ね合わせできる垂れ板11が蓋体3の側縁側に連接されている。
ラップフィルムを収容する従来の紙製包装用容器と同様に引き出したラップフィルムAを容器自体で簡単に切断できるように設けられている。即ち、上記蓋体3の垂れ板10の内面側(前面板部6に対向する面)の下端に亘って金属板や樹脂板、硬質紙などからなるカッター刃12が配置されていて、ラップフィルムAの切断に際しては、箱本体3の内部のロール体4からのラップフィルムAを前記上面5から前面板部6と蓋体3の垂れ板10との間を通って引き出し、垂れ板10を前面板部6側に押し付けてカッター刃12をラップフィルムAに当てるようにし、包装用容器1自体を前記カッター刃12がラップフィルムAに食い込む方向に回したり、逆に、引き出したラップフィルムAをカッター刃12が食い込むように引き上げたりすればよい。
本実施の形態では、上記垂れ板10が重ねられる個所での前面板部6の長手方向中心部分にフィルム保持部13が設けられている。そして、このフィルム保持部13は、前面板部6の包材自体に切り込みを入れて形成された複数の舌片14からなるもので、図示されているように、それぞれが可撓性を有する尖頭状の舌片14を複数にして切り込み形成し、この舌片14の尖頭部分が対向する舌片側に位置するように対向配置したものである。そして、フィルム保持部13に重なって被っている上記ラップフィルムAを指先や爪先などでそのフィルム保持部13に押し付けることで、舌片14の間が開いてそこに形成された隙間にラップフィルムAが挟み込まれるようになり、可撓性のある舌片14の間で挟持してラップフィルムAを着脱可能に保持する(図3参照)。
このように切り残されたラップフィルムAをフィルム保持部13で保持させることで、前面板部6に位置するラップフィルムAの仮止めとなる。よって、ラップフィルムAを切断してその切り残しの部分が前面板部6の表面に位置している状態でフィルム保持部13で保持させておくことで、仮にロール体4の転がりによって前面板部6の外表面にかかっているラップフィルムAにこれを引き込むような力が加わっても確実に前面板部6の外表面に位置したままとなり、逆戻りを生じさせない。
さらに本実施の形態では、ラップフィルムAの切断操作をしたときに、上記垂れ板10が前面板部6に重ね合わされている状態で、垂れ板10と前面板部6との間にある上記ラップフィルムAをフィルム保持部13に保持させる操作が行なえるようにしている。この操作が行なえるようにするために、前記垂れ板10におけるフィルム保持部13の対応部には透孔15が設けられている。
前面板部6に垂れ板10を重ね合わせることで、フィルム保持部13が透孔15からラップフィルムAを透して確認できて、透孔15の領域にフィルム保持部13を位置させた状態で指先や爪先などで前記フィルム保持部13にラップフィルムAを押し付けることで、上述のように舌片14の間にラップフィルムAを挟み込ませて簡単に仮止めできるため、ラップフィルムを切断する操作に続く押し操作でラップフィルムの仮止めが可能となる。なお、図2においては蓋体3を上げた状態で図示されている。
上記フィルム保持部13の舌片14それぞれは可撓性を有しており、舌片14の間にラップフィルムAを差し入れる操作やこのラップフィルムAが被った状態のままでフィルム保持部13を押す操作をしても舌片14それぞれが撓むだけで折れることはない。また、保持されているラップフィルムAをそのフィルム保持部13から外すときに摘み持って引っ張ったとしても、舌片14が外方に向けて反って隙間が開くことでラップフィルムAを解放するものであり、ラップフィルムに裂けなどを生じさせない。なお、舌片14それぞれの可撓性は包材自体の硬さを利用して生じるようにしている。
上記実施の例において上記フィルム保持部13を前面板部6の中央に一つとして位置させたが、本発明はこの実施の形態に限定されるものではなく、前面板部6での複数個所にこのフィルム保持部13を配置し、垂れ板10での透孔15を対応位置させればよい。また、上述したようにフィルム保持部13は紙製の包装材を切り込み形成した複数の舌片14からなるものであることから、舌片14の間にラップフィルムを挟み付けたり外したりする操作が繰り返された場合に、その舌片14それぞれの強度や可撓性が低下してラップフィルムの保持性が徐々に悪くなる可能性もある。そこで、フィルム保持部13を含めた前面板部6の外表面に紙の劣化を防止するために、フィルム保持部13の成形前に事前に樹脂フィルムを貼着したり樹脂剤を塗工して強度を高めるようにしてもよい。
本発明に係る包装用容器の一例を示す説明図である。 一例におけるフィルム保持部にラップフィルムが保持されている状態を示す説明図である。 同じくフィルム保持部にラップフィルムが保持されている状態を断面で示す説明図である。
符号の説明
1…包装用容器
2…箱本体
3…蓋体
4…ロール体
5…上面
6…前面板部
7…背面板部
10…垂れ板
13…フィルム保持部
14…舌片
15…透孔
A…ラップフィルム

Claims (1)

  1. 芯体にラップフィルムを巻装してなるロール体を収容して上面が開口した箱本体と、前記箱本体の上面の開口の周縁に折り部を介して連接されて前記開口を開閉可能に覆う蓋体とからなり、前記蓋体に、該蓋体で前記開口を覆うときに箱本体の外面に重ね合わせ可能にして内面側の下端に亘ってカッター刃を備えた垂れ板が設けられ、箱本体の開口から前記蓋体の垂れ板と箱本体の外面との間と通して引き出すラップフィルムを、前記垂れ板の箱本体の外面への押し付けにより前記垂れ板と箱本体の前記外面とで挟んで前記カッター刃によりラップフィルムを切断可能とした包装用容器において、
    前記垂れ板に透孔を設け、前記箱本体における前記透孔の対応部に、それぞれが切り込み形成されて可撓性を有する複数の尖頭状の舌片が対向配置されて、対向する舌片の間にラップフィルムを着脱可能に挟み込み保持するフィルム保持部を設け、箱本体の外面とこの外面に重ねた垂れ板との間にあるラップフィルムを透孔を通したフィルム保持部への押しにより該フィルム保持部が前記ラップフィルムを挟み込み保持する構成としたことを特徴とする包装用容器。
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