JP4257930B1 - 三輪自転車 - Google Patents
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Abstract
【課題】三輪自転車の低い場所に子供同乗用カゴ体を取り付け、自転車が転倒した場合、子供に与える衝撃が少なくして怪我をしないように、バランス良く安全に継続して運転できるようにすることが課題となる。
【解決手段】出願者が先に提案している2本の前輪1、1が地面に対して逆ハ字状に取り付けてある前二車輪車(以下三輪自転車と言う)において、2本の前輪1、1が対向している空間のフォーク2及びバランス板3の後部の、ハンドル軸17の真下に、一個のカゴ体8をフォーク2及び/又はバランス板3に取り付けることによって、子供を低い場所に同乗させる構造にすることである。
【選択図】図6
【解決手段】出願者が先に提案している2本の前輪1、1が地面に対して逆ハ字状に取り付けてある前二車輪車(以下三輪自転車と言う)において、2本の前輪1、1が対向している空間のフォーク2及びバランス板3の後部の、ハンドル軸17の真下に、一個のカゴ体8をフォーク2及び/又はバランス板3に取り付けることによって、子供を低い場所に同乗させる構造にすることである。
【選択図】図6
Description
本発明は、2本の前輪が地面に対して逆ハ字状に取り付けられている三輪自転車において、安全に子供や荷物を乗せて運転できる構造に関する。
従来、自転車に複数の子供を同乗させる方法として、自転車の後の荷台やハンドルの上や運転者側のハンドルに子供用座席を取り付けて同乗させている。この子供用座席の位置は自転車の前後の車輪より上方に設けられているので、子供を乗せた自転車が転倒した時は、子供に大きな衝撃を与える高さであり、子供が怪我をすることが多い。また、この自転車に子供を同乗させて走行する場合、重心が高く自転車のバランスが悪いので、安全な二人同乗用の自転車の開発が急がれている。出願人が先に提案している特許第3743762号の前二車輪車は、2本の車輪が地面に対して逆ハ字状に取り付けられている三輪自転車であり、安定した走行が可能である。
特許文献1には、子供用座席がハンドル上の中央に取り付けてあり、自転車の重心が高くなり、転倒した時に子供は怪我をし易い。
特許文献2には、子供用座席が運転者側のハンドルステムに近づけて取り付けてあり、自転車の重心が高くなり、転倒した時に子供は怪我をし易い。
特許文献3には、子供用座席が自転車の後部荷台に取り付けてあり、自転車の重心が高くなり、転倒した時に子供は怪我をし易い。
特開2008−137469
特開2007−302228
特開2004−034919
従来の二輪自転車の子供用座席は、自転車のハンドル上の中央に、運転者側のハンドルステムに近い場所に、自転車の後部荷台に取り付けてある。この自転車の重心は子供の体重によって高い位置となり、走行する時は自転車のバランスが悪く運転し難い。そして、自転車が転倒した時に子供に与える衝撃は大きく怪我をさせるという問題点がある。本発明は、三輪自転車の低い場所に子供同乗用カゴ体を取り付け、自転車が転倒した場合、子供に与える衝撃が少なくして怪我をしないように、バランス良く安全に継続して運転できるようにすることが課題となる。
本発明は、出願者が先に提案している2本の前輪1、1が地面に対して逆ハ字状に取り付けられている前二車輪車(以下三輪自転車と言う)において、2本の前輪1、1が対向している空間のフォーク2及びバランス板3の後部の、ハンドル軸(17)の真下に、一個のカゴ体8をフォーク2及び/又はバランス板3に取り付けることによって、子供を低い位置に同乗させる構造にすることである。
本発明の効果として、2本の前輪1、1が対向している空間に、子供を同乗させることができるカゴ体8を取り付けることによって、自転車の低い位置に子供を同乗させることができる。子供の体重によって重心は低くなり、バランス良く運転することができる。子供を同乗させるカゴ体8の形状は子供の年齢に対応した形状にすることができる。また、年齢に応じてシートベルトやカゴ体用カバーや子供用ハンドルなどの安全具を取り付けることができる。カゴ体8の中に子供の身体全体が入るので、突出する部分が小さくコンパクトに子供を同乗させることができる。そして、カゴ体8内に緩衝材を用いることによって、自転車が衝突又は転倒した時に子供に与える衝撃を抑え、怪我をしないように防御することができる。カゴ体8は運転者から前方下方の位置となり、運転者は同乗している子供の状態を常時見守ることができる。
2本の前輪1、1が地面に対して逆ハ字状に取り付けられている三輪自転車において、2本の前輪1、1が対向している空間のフォーク2及びバランス板3の後部の、ハンドル軸17の真下に、一個のカゴ体8が複数個の弾性体11、11、21、21・・・を介して、フォーク2及び/又はバランス板3に取り付けられていることである。
そこで、本発明の請求項1記載の三輪自転車(以下、本発明1と言う)は、フォーク2の先端に取り付けたバランス板3に、弾性体5を介して、浅い角度で左右に斜め下方に傾斜した軸受け用パイプ4を左右回動自在に取り付け、この軸受け用パイプ4に挿入した軸6に、2本の前輪1、1が地面に対して逆ハ字状に取り付けられている三輪自転車において、上記2本の前輪1、1が対向している空間のフォーク2及びバランス板3の後部の、ハンドル軸17の真下に、一個のカゴ体8が上記フォーク2及び/又は上記バランス板3に取り付けられていることを特徴としている。
本発明で言うカゴ体8とは、子供を安全に同乗させるために底面、両側面、前後面を囲い、上面にはカバーを被せ、子供が指や手を出した場合、怪我をしないように危険な場所には壁を設け、必要な場所は防水にした構造である。子供を同乗させるためのカゴ体8の材質は、籐製、編みカゴ、樹脂カゴ、樹脂コーティング、メッシュ、箱である。買い物や荷物を入れるためのカゴ体8は、網状のカゴ、樹脂コーティングのカゴ、アルミ製の箱、樹脂製の箱、木製の箱などである。
第1図は三輪自転車の正面図であり、実施の形態の一例として、本発明のフォーク2の先端に取り付けたバランス板3に、弾性体5を介して、浅い角度で左右に斜め下方に傾斜した軸受け用パイプ4を左右回動自在に取り付け、この軸受け用パイプ4に挿入した軸6に、2本の前輪1、1が地面に対して逆ハ字状に取り付けられている三輪自転車の構造を示している。
第2a図、第2b図、第2c図は、実施の形態の一例として、本発明1の三輪自転車の2本の前輪1、1が対向している空間に、カゴ体7、8がフォーク2及びバランス板3に取り付けられていることを示す側面図である。第2a図は、フォーク2を挟むように前後に2個のカゴ体7、8をフォーク2及びバランス板3に取り付けることによって、ハンドル軸17が前後2個のカゴ体7、8の中間となり、カゴ体7、8の略重心となるので、バランスが良くハンドルの操作性が良くなることを示している。第2b図は、1個のカゴ体8をフォーク2及びバランス板3の後方下方に取り付けることによって、ハンドル軸17の真下が重心となり、三輪自転車は安定してハンドルの操作性が良くなることを示している。第2c図は、フォーク2を挟むように前方に荷物用のカゴ体7を、後方に子供用のカゴ体8を取り付けることによって、ハンドル軸17が略重心となりハンドルの操作性が良くなることを示している。
第3a図、第3b図、第3c図は、実施の形態の一例として、本発明1の三輪自転車の2本の前輪1、1が対向している空間に、カゴ体7、8がフォーク2及びバランス板3に取り付けられていることを示す側面図である。第3a図は、フォーク2を挟むように前後に2個の網状のカゴ体7、8をフォーク2及びバランス板3に取り付けることによって、ハンドル軸17が略重心となりハンドルの操作性が良くなる。多く荷物を自転車の前輪部に乗せることができるので、荷物の様子を見ながら運転することができる。第3b図は、フォーク2の前方に子供が同乗できるカゴ体7を取り付け、後方に網状のカゴ体8を取り付けているので、ハンドル軸17が略重心となりハンドルの操作性が良い。第3c図は、フォーク2の後方に網状のカゴ体8を取り付けているので、ハンドル軸17の真下が略重心となり三輪自転車は安定して運転し易い。
第4図は、実施の形態の一例として、本発明1の三輪自転車の2本の前輪1、1が対向している空間の後部の、ハンドル軸17の真下に、カゴ体8が取り付けられていることを示す側面図であり、三輪自転車の中心の最も安全な低い場所である。
実施の形態の一例として、本発明のカゴ体7、8の取り付け方法としては、カゴ体7、8の側面から複数の支持体25を延設し、この支持体25に対向するフォーク2及びバランス板3に設けた支持体25にボルトとナットで取り付けることができる。
2本の前輪1、1のサイズは、24インチ、26インチ、27インチを取り付けることができる。大きいサイズの車輪1を取り付けた場合は、2本の前輪1、1が対向している空間の面積が大きくなり、大きいカゴ体8を取り付けることができる。大きいサイズの車輪1は大きいカゴ体8を保護することができる。
実施の形態の一例として、2本の前輪1、1のサイズが24インチの場合、地面に接地している2本の車輪1、1のタイヤの間隔は20cmあり、車輪1、1を外側上方に斜めに傾斜させているのでタイヤの上端の間隔は45cmになる。カゴ体8の中に子供を同乗させることができる空間である。このカゴ体8の位置は、三輪自転車として最も低いハンドル軸17の真下であり、ハンドリングが良くなる。さらにカゴ体8に同乗させた子供や荷物の重量によって重心が低くなり、三輪自転車のバランスは非常に良く安全に運転することができる。
本発明の請求項2記載の三輪自転車(以下、本発明2と言う)は、上記カゴ体8は、子供を腰掛けらせる形状又は、子供が足を投げ出して座らせる形状又は、子供を立たせる形状又は、子供を仰臥させる形状又は、子供をしゃがませる形状又は、子供を跨がせる形状に成されていることを特徴としている。
第5a図は、実施の形態の一例として、本発明2の三輪自転車の2本の車輪1、1が対向している空間の前方に、子供が腰掛けられる形状のカゴ体7を取り付け、後方に子供をしゃがませる形状のカゴ体8が取り付けられていることを示す側面図である。子供が腰掛けられる形状のカゴ体7の中には、子供が座る座席を設けている。子供をしゃがませる形状のカゴ体8の中は、前後方向にしゃがむスペースを設け、底面を平坦にしている。
第5b図は、実施の形態の一例として、本発明2の三輪自転車の2本の車輪1、1が対向している空間の前方に、子供が腰掛けられる形状のカゴ体7を取り付け、後方に子供を仰臥させる形状のカゴ体8が取り付けられていることを示す側面図である。子供が腰掛けられる形状のカゴ体7の中には、子供が座る座席を設けている。子供を仰臥させる形状のカゴ体8の中は、底面を平坦にして周辺に緩衝材を取り付け、幼児を安全に保護することができる。
第5c図は、実施の形態の一例として、本発明2の三輪自転車の2本の車輪1、1が対向している空間の前方に、2人子供を立たせる形状のカゴ体7を取り付け、後方に子供を跨がせる形状のカゴ体8が取り付けられていることを示す側面図である。3人の子供を同乗させることができる。2人子供を立たせる形状のカゴ体7は、前方に子供を保護する緩衝板27を設け、2人子供の間に仕切り板を設けている。子供を跨がせる形状のカゴ体8の中には、子供が跨げるようにべルト又はサドル状体29を設けている。本発明で言うサドル状体29とは、子供が跨いで座ることができる形状のことである。
第5d図は、実施の形態の一例として、本発明2の三輪自転車の2本の車輪1、1が対向している空間の後方に、1個の子供が足を投げ出して座らせる形状のカゴ体8を取り付けたことを示す側面図である。子供が足を投げ出して座らせる形状のカゴ体8は、2本の車輪1、1の空間の下部全体を平坦にしている形状である。
第6a図は、実施の形態の一例として、本発明2の三輪自転車の2本の前輪1、1が対向している空間の前方に、2人の子供を跨がせる形状のカゴ体7を取り付け、後方に子供を立たせる形状のカゴ体8が取り付けられていることを示す側面図であり、第6b図は第6a図の正面図である。3人の子供を同乗させることができる。跨がせる形状のカゴ体7の中には、2人の子供が跨げるように前後に長いサドル状体29を設けている。後方に子供を立たせる形状のカゴ体8は、縦長の形状である。
第6c図は、実施の形態の一例として、本発明2の三輪自転車の2本の前輪1、1が対向している空間の後方に、子供を跨がせる形状のカゴ体8を取り付けたことを示す側面図であり、第6d図は第6c図の正面図である。子供を跨がせる形状のカゴ体8の中には、子供が跨げるようにサドル状体29を設けている。2本のフォーク2の二股になった空間から前方を見ることができる。
本発明2の子供を同乗させる形状のカゴ体8を三輪自転車に取り付けた場合、車体のフレーム16の形状は、カゴ体8に同乗させている子供の頭部が接触しないように、上方に湾曲させた形状である。
本発明の請求項3記載の三輪自転車(以下、本発明3と言う)は、上記カゴ体8の上記フォーク2及び/又はバランス板3への取り付けが、複数個の弾性体11、11、21、21・・・を介して成されていることを特徴としている。
本発明3で言う弾性体11、21とは、バネ、ゴム、油圧シリンダー、空圧シリンダーなどである。
第7図は、実施の形態の一例として、本発明3の三輪自転車のカゴ体8のフォーク2側の側面上部に2個の弾性体11、11を、カゴ体8の下部のフォーク2側上面に2個の弾性体21、21を介して、カゴ体7がフォーク2及びバランス板3に取り付けられていることを示す側面図である。カゴ体8のフォーク2側の側面上方に、略中央に貫通孔13を設けた支持体9を略水平に取り付け、この支持体9に対向するフォーク2の位置に、このフォーク2から略水平に支持体10延設し、この支持体10の略中央に軸12を略垂直に立設し、この軸12に弾性体11を挿入し、この弾性体11の上端に支持体9の貫通孔13を摺動自在に嵌め込み、支持体9が外れないようにストッパー14を軸12の上端に取り付けている。カゴ体8の下部のフォーク2側上面に支持体25を立設し、この支持体25の先端に略中央に貫通孔23を設けた支持体19を略水平に固定し、この支持体19に対向するバランス板3から支持体20を延設し、この支持体20の略中央の位置に軸22を略垂直に立設し、この軸22に弾性体21を挿入し、この弾性体21の上端に支持体19の貫通孔23を摺動自在に嵌め込み、支持体19が外れないようにストッパー24を軸22の上端に取り付けている。走行中道路の凹凸や段差を通過する時、カゴ体8が弾性体11、11、21、21によって上下に摺動して衝撃を和らげ、同乗している子供の乗り心地を良くして、また荷物を保護している。
第8図は、実施の形態の一例として、本発明3の三輪自転車のカゴ体8のフォーク2の上部に2個の弾性体11、11を、カゴ体8の下部のフォーク2側上面に2個の弾性体21、21を介して、カゴ体8がフォーク2及びバランス板3に取り付けられていることを示す側面図である。カゴ体8のフォーク2側の側面上部に、略中央にフォーク2の入る大きさの貫通孔13を設けた支持体9を略水平に取り付け、この支持体9に対向するフォーク2の位置に略水平に支持体10を固定し、このフォーク2に弾性体11を挿入し、この弾性体11の上端に支持体9の貫通孔13を摺動自在に嵌め込み、支持体9が外れないようにストッパー14を支持体9の上方に取り付けている。カゴ体8のフォーク2側の下部の上面に支持体25を立設し、この支持体25の上端に、略中央に貫通孔23を設けた支持体19を略水平に取り付け、この支持体19に対向するバランス板3から支持体20を延設し、この支持体20の略中央の位置に軸22を略垂直に立設し、この軸22に弾性体21を挿入し、この弾性体21の上端に支持体19の貫通孔23を摺動自在に嵌め込み、支持体19が外れないようにストッパー24を軸22の上端に取り付けている。走行中道路の凹凸や段差を通過する時、カゴ体8が弾性体11、11、21、21によって上下に摺動して衝撃を和らげ、同乗している子供の乗り心地を良くし、また荷物を保護している。
第9a図は、実施の形態の一例として、本発明2の三輪自転車の子供を腰掛けらせる形状のカゴ体7に、本発明3の4個の弾性体11、11、21、21を取り付けて子供を座らせ、子供をしゃがませる形状のカゴ体8に4個の弾性体11、11、21、21が取り付けられていることを示す側面図である。安全な子供同乗用三輪自転車にするためには、シートベルト28を装着させて子供を座席に固定し、子供用ハンドル26を握らせることによって、道路の凸凹や段差を通過する時もバランスを崩すことなく、また、ヘルメットを被せることによって、転倒した時に怪我から子供を防御することができる。第9b図は、本発明2の三輪自転車の2人の子供を立たせた状態で同乗させる形状のカゴ体7に、本発明3の4個の弾性体11、11、21、21が取り付け、子供が足を投げ出して座らせる形状のカゴ体8に4個の弾性体11、11、21、21が取り付けられていることを示す側面図である。3人の子供を同乗させた時も安全に運転することができる。シートベルト28の取り付け位置を移動可能にすることによって、子供の成長に合わせてシートベルト28を装着することができる。
以上のように、本発明は子供をフォーク2の後部の低い場所に同乗させることができるので、子供の体重によって自転車の重心は低くなり、2本の前輪1、1を地面に対して逆ハ字状にした三輪自転車によって、バランスが良く安全運転を継続することが可能な三輪自転車として適している。
1 車輪
2 フォーク
3 バランス板
4 軸受け用パイプ
5 弾性体
6 軸
7 カゴ体
8 カゴ体
9 支持体
10 支持体
11 弾性体
12 軸
13 貫通孔
14 ストッパー
15 網状のカゴ
16 フレーム
17 ハンドル軸
19 支持体
20 支持体
21 弾性体
22 軸
23 貫通孔
24 ストッパー
25 支持体
26 子供用ハンドル
27 緩衝板
28 シートベルト
29 サドル状体
2 フォーク
3 バランス板
4 軸受け用パイプ
5 弾性体
6 軸
7 カゴ体
8 カゴ体
9 支持体
10 支持体
11 弾性体
12 軸
13 貫通孔
14 ストッパー
15 網状のカゴ
16 フレーム
17 ハンドル軸
19 支持体
20 支持体
21 弾性体
22 軸
23 貫通孔
24 ストッパー
25 支持体
26 子供用ハンドル
27 緩衝板
28 シートベルト
29 サドル状体
Claims (3)
- フォーク(2)の先端に取り付けたバランス板(3)に、弾性体(5)を介して、浅い角度で左右に斜め下方に傾斜した軸受け用パイプ(4)を左右回動自在に取り付け、この軸受け用パイプ(4)に挿入した軸(6)に、2本の前輪(1、1)が地面に対して逆ハ字状に取り付けられている三輪自転車において、上記2本の前輪(1、1)が対向している空間のフォーク(2)及びバランス板(3)の後部の、ハンドル軸(17)の真下に、一個のカゴ体(8)が上記フォーク(2)及び/又は上記バランス板(3)に取り付けられていることを特徴とする三輪自転車。
- 上記カゴ体(8)は、子供を腰掛けらせる形状又は、子供が足を投げ出して座らせる形状又は、子供を立たせる形状又は、子供を仰臥させる形状又は、子供をしゃがませる形状又は、子供を跨がせる形状に成されていることを特徴とする請求項1記載の三輪自転車。
- 上記カゴ体(8)の上記フォーク(2)及び/又は上記バランス板(3)への取り付けが、複数個の弾性体(11、11、21、21・・・)を介して成されていることを特徴とする請求項1記載の三輪自転車。
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Families Citing this family (2)
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