JP2010036877A - 児童・幼児などを併乗させる自動三輪車 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、転倒・追突予防を意図した児童・幼児などを併乗させる自動三輪車である。
【解決手段】 基幹連結パイプ1、立パイプ2、ヘッドパイプ3、前ホーク4、バックホーク5、チェインステー6で構成される車体本体7と、ハンドル部8と、前ホーク4で挟持される前輪9と、バックホーク5で挟持されて保持される傾斜後輪10とで構成され、傾斜後輪10は後ハブとを後輪支持軸28で連結し、運転者が搭乗するサドル13の後部にある荷台15下部に衝突予知センサとして近接センサ14を配設し、かつ、走行駆動をアシストするために電源部18として燃料電池またはリチウムイオン電池などを搭載して発電・蓄電・走行駆動をアシストすることを特徴とする児童・幼児などを併乗させる自動三輪車。
【選択図】図1
【解決手段】 基幹連結パイプ1、立パイプ2、ヘッドパイプ3、前ホーク4、バックホーク5、チェインステー6で構成される車体本体7と、ハンドル部8と、前ホーク4で挟持される前輪9と、バックホーク5で挟持されて保持される傾斜後輪10とで構成され、傾斜後輪10は後ハブとを後輪支持軸28で連結し、運転者が搭乗するサドル13の後部にある荷台15下部に衝突予知センサとして近接センサ14を配設し、かつ、走行駆動をアシストするために電源部18として燃料電池またはリチウムイオン電池などを搭載して発電・蓄電・走行駆動をアシストすることを特徴とする児童・幼児などを併乗させる自動三輪車。
【選択図】図1
Description
本発明は、児童・幼児などを併乗させる自動三輪車において、児童・幼児などの搭乗席を安全に取り付け自在とし、かつ安全性を考慮し、車体の横転を防止するために車体後部の左右の後輪をそれぞれ内方へ傾斜する傾斜後輪とし、傾斜後輪は後輪支持軸で後ハブに連結し、ヘッドパイプに固定させる基幹連結パイプは、前輪に沿って垂下させ、大ギヤの中心と同一の等高線に位置する地点から、立パイプとチェインステーとの接合点に向けて形成し、主として婦人の服装と乗降動作に適合させて搭乗・運転できるように支援し、接地点を1個の前輪と2個の傾斜後輪の三点として車体のバランスを保ち、高齢者の運転に際しても転倒を防ぎ、かつ、後部の荷台の下部に衝突予知センサとしての近接センサを配設し、該近接センサに連動し、ハンドル部にディスプレイまたは音声発生部を配設するばかりか、ブレーキレバーを配設し、さらに、走行駆動をアシストするために燃料電池またはリチウムイオン電池などを車体下部に搭載して発電・蓄電・走行駆動をアシストすることを特徴とすることを提案するものである。
自転車の始まりは、18世紀の終わり頃とされ、フランスで木馬に二個の木製の車輪をつけたセレリフェールと呼ばれるものが登場したことが知られている。
ついで、1816年にドイツのドライスによって、ドライジーネと呼ばれる木馬型の二輪車が作られたが、いずれも大地をけって走るもので実用性はなかったが、ドライジーネによってハンドルが取り付けられ自由に方向が変えられるようになった。
さらに、1839年にクランクとペダルで車輪を駆動する形式としてロッドによって後輪を動かすものがイギリスのマクミランによって提案されている。
1864年になると、フランスのラルマンによって、前輪の軸に直接クランクとペダルをつけたものが登場し、翌年にはミショーによってボーンシェーカーと呼ばれる世界最初の自転車工場が設置され、本格的な自転車が話題になった。
しかし、スピードを上げるために前輪の大きさが次第に大きくなり、婦人や児童・幼児の乗降や搭乗に際して非常に危険で、事故も多くなってきている。
ついで、1816年にドイツのドライスによって、ドライジーネと呼ばれる木馬型の二輪車が作られたが、いずれも大地をけって走るもので実用性はなかったが、ドライジーネによってハンドルが取り付けられ自由に方向が変えられるようになった。
さらに、1839年にクランクとペダルで車輪を駆動する形式としてロッドによって後輪を動かすものがイギリスのマクミランによって提案されている。
1864年になると、フランスのラルマンによって、前輪の軸に直接クランクとペダルをつけたものが登場し、翌年にはミショーによってボーンシェーカーと呼ばれる世界最初の自転車工場が設置され、本格的な自転車が話題になった。
しかし、スピードを上げるために前輪の大きさが次第に大きくなり、婦人や児童・幼児の乗降や搭乗に際して非常に危険で、事故も多くなってきている。
1885年には、イギリスのスターレーが、前後輪を同一径とし、後輪駆動をチェーンと歯車による安全車の開発に成功し、自転車の基礎ともされている。
1888年には、ダンロップ社が空気入りのゴムタイヤが商品化されるなど、自転車の改良が相次いでいる。
19世紀の終わりごろからイギリスで郵便の配達に使用されたのを機に、新聞の配送、牛乳の配達など一般商業用途に用いられ、それまでの紳士階級の愛玩物から、実用品として市場は広がってきた。
1888年には、ダンロップ社が空気入りのゴムタイヤが商品化されるなど、自転車の改良が相次いでいる。
19世紀の終わりごろからイギリスで郵便の配達に使用されたのを機に、新聞の配送、牛乳の配達など一般商業用途に用いられ、それまでの紳士階級の愛玩物から、実用品として市場は広がってきた。
我が国では、明治初年にオーディナリー型が輸入され、明治16年には国内生産第1号車が登場したが、外国からの輸入車が中心であった。その後、20年代には、安全車が輸入され、国内生産も始まってきた。
こうした自転車の歴史の中で、車輪の大きさを考慮したものでは、前輪を小さくしたものとしては、1839年にミシュランが発表しており、後輪を小さくしたものでは、1864年にボーンシェーカー、1879年に英国人のH・J・ローソンなどから発表され、三輪自転車については、最近発表されるものが多くなってきている。
一方、車輪の大きさは、欧米では28インチ(約71センチ)、日本では26インチ(約66センチ)が普通で、標準型では、ペダルが一回転すると後輪が約2回転するように歯車の歯数の比がとられている。
その後、各種の改良が相次ぎ、材料の強靱化が図られているばかりか、軽量化、安全性向上、駆動力強化などの技術が登場してきているが、前と後ろに子供2人を乗せる3人乗り自転車についても社会のニーズに対応して車体の強度や、駐輪時の安全性確保が要請され、具体的には、幼児2人を乗せたときの十分な強度、十分なブレーキ性能、駐輪時に転倒しないような安定性確保、幼児用座席取り付け部分の歪みや捩じれの防止、発進・停止時などの操縦性・安定性などの確保が要件とされ、それぞれの対応策が提案されてきた。
自転車の需要が多彩化するなかで、二輪自転車での食品や雑貨などの買い物ばかりか、小学生や幼稚園児を併乗させて小学校や幼稚園への送迎の必要性も目立っており、さらに高齢者の利用も増加してきたが、二輪自転車では児童や幼児を搭乗させる場合、後輪のスタンドを利用して自転車を安定化させ、児童や幼児を搭乗させているものが多いが、横転したり、走行中にリムブレーキを使って急にブレーキをかけたときに、二輪自転車が前のめりになり、死傷事故を惹起させることも見られるようになった。
また、高齢者の搭乗が増加するにつれて、急な進行方向の変更による追い抜き車との接触によって衝突転倒事故の急増や、運動神経の鈍化による転倒事故の多発などが社会的問題ともなってきている。そのために、後輪を複数にして横転を防止するものも登場しているが、その中でも傾斜後輪を利用した三輪車では、自力駆動のための駆動には大きな難点があった。
本発明は、以上のような環境変化を考慮し、それらから生じる欠点を解消し、予測される不安材料を忌避しようとするもので、子供連れの婦人が子供たちを安全に搭乗させ、婦人の服装を考慮した構造とし、基幹連結パイプ1は強度保持を考慮して配設し、前輪9の上部のヘッドパイプ3に前部搭乗席19、傾斜後輪10の上部の荷台15に後部搭乗席17を安全に取り外し自在に設け、転倒防止策として車体後部の左右の後輪をそれぞれ内方へ傾斜させる傾斜後輪10とし、後方からの追い抜き車との接触事故防止のために後部の荷台15の下部に衝突予知センサとしての近接センサ14と、ハンドル部8にディスプレイ16または音声発生器21を配設するばかりか、走行駆動をアシストするためにできるだけ低位置に電源部18として燃料電池またはリチウムイオン電池などを搭載し、発電・蓄電・走行駆動をアシストするものである。
本発明は、児童・幼児などを併乗させる自動三輪車において、児童・幼児などの搭乗部を取り付け自在とし、かつ安全性を考慮し、車体の横転を防止するために車体後部の左右の後輪をそれぞれ内方へ傾斜させる傾斜後輪10とし、停車中にハンドル部8を固定することができ、ヘッドパイプ3に固定させる基幹連結パイプ1は、前輪9に沿って垂下させ、大ギヤ11の中心と同一の等高線に位置する地点から立パイプ2とチェインステー6との接合点に向けて形成し、主として婦人の服装と乗降動作に適合させて搭乗・運転できるように支援し、接地点を1個の前輪と2個の傾斜後輪の三点として車体のバランスを保ち、また、後方からの追い抜き車との接触事故防止のために近接センサ14と、ハンドル部8にディスプレイ16、または音声発生器21を配設し、かつ、走行駆動をアシストするために電源部18として燃料電池またはリチウムイオン電池などを用いている。
本発明の児童・幼児などを併乗させる自動三輪車について、図面に従って具体的に説明すると、基幹連結パイプ1、立パイプ2、ヘッドパイプ3、前ホーク4、バックホーク5、チェインステー6で構成される車体本体7と、ヘッドパイプ3の上部に冠着させるハンドル部8と、前ホーク4で挟持される前輪9と、バックホーク5で挟持されて保持される後輪をそれぞれ内方に傾斜させてなる傾斜後輪10とで構成されている。
傾斜後輪10は、後ハブ25とを後輪支持軸28で連結し、基幹連結パイプ1の上端は、前ホーク4に摺動できるように連結されるヘッドパイプ3に固定させ、基幹連結パイプ1の下端は前輪9に沿って垂下させ、大ギヤ11の中心に固定されるクランク軸12と同一の等高線に固定し、同位置には立パイプ2とチェインステー6との一端を固定しており、自力駆動用として大ギヤ11と後ハブ23の間にチェイン24を懸架し、前輪の上部に前部搭乗席19、傾斜後輪10の上部に後部搭乗席17を取り外し自在に設け、運転者が搭乗するサドル13の後部にある荷台15下部に衝突予知センサとして近接センサ14を配設し、後続の自転車などの行動がはっきり掴めるようにし、該近接センサ14に連動させてディスプレイ16または音声発生器21とをハンドル部8に固定させ、かつ、走行駆動をアシストするために電源部18として燃料電池またはリチウムイオン電池などを搭載して発電・蓄電・走行駆動をアシストすることを特徴としている。
走行接地点としては、前ホーク4で挟持される前輪9と、バックホーク5で挟持されて保持される傾斜後輪10との三輪車とするものであって、傾斜後輪10は、後ハブ25とを後輪支持軸28で連結し、自力駆動が順調に進められている。
以上説明したように、本発明は、児童・幼児などを併乗させる自動三輪車とするため、児童・幼児などの搭乗席を安全に取り付け自在としていることから、停車中の転倒が防げ、児童・幼児などを搭乗させて自力駆動することが簡単に行なえることになった。
車体後部の左右の後輪をそれぞれ傾斜後輪とし、接地点を1個の前輪と2個の傾斜後輪の三点として車体のバランスを保っているばかりか、停車中はハンドル部8を固定することができることから、車体の横転を防止することができるばかりか、走行中の接触に際しても転倒することはなくなった。
基幹連結パイプ1は、前輪9に沿って垂下させ、大ギヤ11の中心と同一の等高線に位置する地点から立パイプ2とチェインステー6との接合点に向けて形成しているため、、婦人の服装が和服であっても、乗車しやすく、乗降動作に適合させて搭乗・運転できるようになった。
運転者が搭乗するサドル13の後部にある荷台15下部に衝突予知センサとして近接センサ14を配設し、近接センサ14に連動しているディスプレイ16、または音声発生器21をハンドル部8に配設しているため、後続車の動向や、追い抜き車の接触などを早急に察知することができるようになった。
電源部18として燃料電池またはリチウムイオン電池などを車体下部に配設することによって車体の安定性を高めているばかりか、発電・蓄電・走行駆動をアシストすることができ、車体の転倒が防げ、特にリチウムイオン電池は、小型で繰り返し充電できることから最適で、子供連れの主婦や高齢者の走行駆動には大いに役立つようになった。
本発明の自動三輪車について、具体的に説明すると、基幹連結パイプ1、立パイプ2、ヘッドパイプ3、前ホーク4、バックホーク5、チェインステー6で構成される車体本体7と、ヘッドパイプ3の上部に冠着させるハンドル部8と、前ホーク4で挟持される前輪9と、バックホーク5で挟持されて保持される後輪をそれぞれ内方に傾斜させてなる傾斜後輪10とで構成され、基幹連結パイプ1の上端は、前ホーク4に摺動されるように連結されるヘッドパイプ3に固定させ、基幹連結パイプ1の下端は前輪9に沿って垂下させ、大ギヤ11の中心に固定されるクランク軸12と同一の等高線に位置する地点に固定し、立パイプ2とチェインステー6との接合点に向けて形成し、自力駆動用として大ギア11と後ハブ23の間にチェイン24を懸架し、運転者の後部にある荷台15などに衝突予知センサとして近接センサ14を配設し、後続の自転車などの行動がはっきり掴めるようにしている。
かつ、接地点を前ホーク4で挟持される1個の前輪9と、バックホーク5で挟持されて保持される2個の傾斜後輪10の三点を走行接地点とし、車体のバランスを保ち、走行駆動をアシストするために電源部18として燃料電池またはリチウムイオン電池などを搭載して発電・蓄電・走行駆動をアシストすることを特徴とする児童・幼児などを併乗させる自動三輪車としている。
自力駆動として、傾斜後輪10は後ハブ25とを後輪支持軸28で連結して自力駆動を支援している。
さらに、車体後部の荷台15の下部に衝突予知センサとして近接センサ14を配設するため、後方からの追い抜き自転車などが近づいてきた時に近接センサが働き、ハンドル8に固定しているディスプレイ16に画像で表示され、または音声発生器21によって音声で警告されることになっている。
児童・幼児などの搭乗席を取り付け自在とし、かつ安全性を考慮し、車体の横転を防止するために車体後部の左右の後輪をそれぞれ内方へ傾斜する傾斜後輪10とし、ヘッドパイプ3に固定させる基幹連結パイプ1は、前輪9に沿って垂下させ、大ギヤ11の中心と同一の等高線に位置する地点から立パイプ2とチェインステー6との接合点に向けて形成し、車体の上パイプを不要にし、主として婦人の服装が和服であっても乗車しやすく、乗降動作に適合させて搭乗・運転できるように支援し、接地点を1個の前輪9と2個の傾斜後輪10の三点として車体のバランスを保っている。
具体的に説明すると、基幹連結パイプ1、立パイプ2、ヘッドパイプ3、前ホーク4、バックホーク5、チェインステー6で構成される車体本体7と、ヘッドパイプ3の上部に冠着させるハンドル部8と、前ホーク4で挟持される前輪9と、バックホーク5で挟持されて保持される後輪をそれぞれ内方に傾斜させてなる傾斜後輪10とで構成され、基幹連結パイプ1の上端は、前ホーク4に摺動できるように連結されるヘッドパイプ3に固定させ、基幹連結パイプ1の下端は、前輪9に沿って垂下させ、大ギヤ11の中心に固定されるクランク軸12と同一の等高線に固定し、同位置には立パイプ2とチェインステー6との一端を固定している。
傾斜後輪部の実施例を図2、図3で説明すると、バックホーク29で挟持されて保持される後輪をそれぞれ内方に傾斜させてなる傾斜後輪30と、後ハブ25で構成され、傾斜後輪30は後輪支持軸28で後ハブ25に連結している。後ハブ25に懸架されるチェイン37は後輪支持軸28を動かし、放射状凹溝35を介して傾斜後輪30を回転させるようになっている。
本発明については、簡単に児童・幼児などを併乗させることができるばかりか、前部搭乗席19、後部搭乗席17を取り外すことによって、高齢者が搭乗しても、走行駆動がアシストされており、後輪が傾斜後輪10となっていて追突されたり、重心が車体後部に移っているため、急ブレーキをかけても前倒し転倒することがなくなった。
1:基幹連結パイプ 2:立パイプ 3:ヘッドパイプ 4:前ホーク
5:バックホーク 6:チェインステー 7:車体本体 8:ハンドル部
9:前 輪 10:傾斜後輪 11:大 ギ ヤ 12:クランク軸
13:サドル 14:近接センサ 15:荷 台 16:ディスプレイ
17:後部搭乗席 18:電源部 19:前部搭乗席 20:右クランク
21:音声発生器 22:ペダル 23:後ハブ 24:チェイン
25:後 ハ ブ 26:スポーク 27:後輪スポーク 28:後輪支持軸
29:バックホーク 30:傾斜後輪 31:ブレーキレバー32:リムブレーキ
33:後輪ブレーキ 34:球状端末 35:放射状凹溝 36:荷台支持棒
37:チェイン
5:バックホーク 6:チェインステー 7:車体本体 8:ハンドル部
9:前 輪 10:傾斜後輪 11:大 ギ ヤ 12:クランク軸
13:サドル 14:近接センサ 15:荷 台 16:ディスプレイ
17:後部搭乗席 18:電源部 19:前部搭乗席 20:右クランク
21:音声発生器 22:ペダル 23:後ハブ 24:チェイン
25:後 ハ ブ 26:スポーク 27:後輪スポーク 28:後輪支持軸
29:バックホーク 30:傾斜後輪 31:ブレーキレバー32:リムブレーキ
33:後輪ブレーキ 34:球状端末 35:放射状凹溝 36:荷台支持棒
37:チェイン
Claims (2)
- 基幹連結パイプ1、立パイプ2、ヘッドパイプ3、前ホーク4、バックホーク5、チェインステー6で構成される車体本体7と、ヘッドパイプ3の上部に冠着させるハンドル部8と、前ホーク4で挟持される前輪9と、バックホーク5で挟持されて保持される後輪をそれぞれ内方に傾斜させてなる傾斜後輪10とで構成され、傾斜後輪10は、後ハブ25とを後輪支持軸28で連結し、基幹連結パイプ1の上端は、前ホーク4に摺動されるように連結されるヘッドパイプ3に固定させ、基幹連結パイプ1の下端は前輪9に沿って垂下させ、大ギヤ11の中心に固定されるクランク軸12と同一の等高線に位置する地点に固定し、同位置には立パイプ2とチェインステー6との一端を固定しており、自力駆動用として大ギヤ11と後ハブ23の間にチェイン24を懸架し、前輪の上部に前部搭乗席19、傾斜後輪の上部に後部搭乗席17を取り外し自在に設置し、運転者が搭乗するサドル13の後部にある荷台15下部に衝突予知センサとして近接センサ14を配設し、後続の自転車などの行動がはっきり掴めるようにし、該近接センサ14に連動させてディスプレイ16または音声発生器21をハンドル部8に配設し、かつ、走行駆動をアシストするために電源部18として燃料電池またはリチウムイオン電池などを搭載して発電・蓄電・走行駆動をアシストすることを特徴とする児童・幼児などを併乗させる自動三輪車。
- 傾斜後輪10は、端末を球状端末34にした後輪支持軸28で、後ハブ25と連結し、球状端末34の表面を放射状凹溝35として後ハブ25と連結したことを特徴とする児童・幼児などを併乗させる自動三輪車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008225280A JP2010036877A (ja) | 2008-08-06 | 2008-08-06 | 児童・幼児などを併乗させる自動三輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008225280A JP2010036877A (ja) | 2008-08-06 | 2008-08-06 | 児童・幼児などを併乗させる自動三輪車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010036877A true JP2010036877A (ja) | 2010-02-18 |
Family
ID=42009848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008225280A Pending JP2010036877A (ja) | 2008-08-06 | 2008-08-06 | 児童・幼児などを併乗させる自動三輪車 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5897198B1 (ja) * | 2015-10-28 | 2016-03-30 | 韜 玉石 | 三輪自転車 |
WO2021149800A1 (ja) * | 2020-01-24 | 2021-07-29 | 国立大学法人山梨大学 | 燃料電池電動アシスト自転車 |
-
2008
- 2008-08-06 JP JP2008225280A patent/JP2010036877A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5897198B1 (ja) * | 2015-10-28 | 2016-03-30 | 韜 玉石 | 三輪自転車 |
WO2021149800A1 (ja) * | 2020-01-24 | 2021-07-29 | 国立大学法人山梨大学 | 燃料電池電動アシスト自転車 |
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