JP4257216B2 - 腐食防止引張部材、特に傾斜ロープブリッジ用の傾斜ロープを建造物に固定する装置 - Google Patents

腐食防止引張部材、特に傾斜ロープブリッジ用の傾斜ロープを建造物に固定する装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4257216B2
JP4257216B2 JP2003580637A JP2003580637A JP4257216B2 JP 4257216 B2 JP4257216 B2 JP 4257216B2 JP 2003580637 A JP2003580637 A JP 2003580637A JP 2003580637 A JP2003580637 A JP 2003580637A JP 4257216 B2 JP4257216 B2 JP 4257216B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
hole
anchor
fixing device
anchor body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003580637A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005521811A (ja
Inventor
ニュッツェル・オズヴァルト
Original Assignee
ディビダーク−システムズ・インテルナチオナル・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ディビダーク−システムズ・インテルナチオナル・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング filed Critical ディビダーク−システムズ・インテルナチオナル・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
Publication of JP2005521811A publication Critical patent/JP2005521811A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4257216B2 publication Critical patent/JP4257216B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/08Members specially adapted to be used in prestressed constructions
    • E04C5/12Anchoring devices
    • E04C5/122Anchoring devices the tensile members are anchored by wedge-action
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
    • E01D19/14Towers; Anchors ; Connection of cables to bridge parts; Saddle supports

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Description

この発明は、引張要素が腐食防止体により包囲されて合成樹脂製の被覆部内に配置されていて、この場合に固定装置が引張要素の貫通孔を備えるアンカー体を有し、そしてアンカー体の空気側と反対を向いた側には少なくとも一つの引張要素により貫通される密封円板が当接していて、個別要素用のスペーサとして用いられる孔円板が配置されていて、腐食防止引張部材、特に鋼ロッド、鋼ワイヤ或いはコードのような管状被覆の内部に配置された多数の引張要素から成る傾斜ロープブリッジ用の傾斜ロープを建造物に固定する装置に関する。
この種の引張部材の場合においては、引張要素としてしばしば挙げられた単一コードが使用され、即ち例えばポリエチレンの合成樹脂から成る被覆内にそれぞれ配置され、ワイヤ間の楔とコードと被覆の間の環状空間とを充填する腐食防止物質、例えばグリースにより包囲されている七本の鋼ワイヤから成るコードが使用されている。コードの固定部は大抵は円錐状のぴったりした円筒状孔を備える鋼製アンカー円板から成り、その孔を通してコードが差し込まれ、これら孔にコードが多部材環状キーによって固定される。コードを固定するために、それぞれの場合にコードを固定部の領域で被覆の除去によって露出させることが必要であり、それで固定楔が直接にコードに作用され得る。
この種の公知の固定装置では、その底面にコードの数に一致する数の破断部を有する腐食防止物質を充填したアンカー頭部における被覆が終了していて、破断部を通してコードがその被覆と共に通過案内されている(ドイツ特許出願公開第3734954号明細書[特許文献1])。アンカー頭部の外部とアンカー管の内部の中空空間がセメントモルタルで充填されているから、パッキングは設けられていない。
固定領域にける腐食防止物質を充填する中空空間を出来るだけ密に引張部材の自由領域にける中空空間に対して閉鎖するために、この中空空間が硬化する材料、例えばセメントモルタルで充填されていないときには、アンカー円板の空気側と反対側に向いた側面に弾性変形可能な材料、例えばネオプレン(Neoprene) から成る密封円板を配列すること(欧州特許第0703326号明細書[特許文献2])は公知である。個別コードはその被覆と共にスペーサとして用いられる孔円板と密封円板を通してアンカー円板の傍に案内されるか、或いはこのアンカー円板に挿入案内されるので、コードをその被覆の内部に包囲する腐食防止物質が直接にアンカー円板の孔を充填する材料に接続している。
アンカー円板、密封円板と密封円板の後に配置された孔円板を貫通するねじボルトによって、孔円板を介して密封円板に面圧が伝達されていて、その面圧は密封円板の生じる横回転に基づいてコードの被覆に対して中空空間の密封を生じさせている。
この配列では、密封円板のみが圧縮されず、むしろ合成樹脂から成る孔円板が圧縮されている;三次元的応力状態が生じ、それによって密封円板が横方向に塑性変形されて、コードをしっかりと包囲している。密封円板の圧縮ひずみとそれと結合した移動によって同時に孔円板がその位置をアンカー円板への方向に変更し、それにより固定するために開脚された位置から再び平行な位置へもたらされなければならないコードの転向点が移動される。
損傷の場合に個々のコードを交換するために、その緊張力は減少されなければならない。コードの環状楔の解除前に、孔円板、密封円板とアンカー円板を圧縮するねじボルトが緩められなければならない。一方では、横方向において生じた変形に基づいて、他方ではコードの孔円板に作用する転向力に基づいて、しかし合成樹脂の年齢に制約されたクリープ(Kriechen)によっても、孔円板はねじボルトの解除後に円板上への面圧が弱まるときに追加的力消費なしにその元の位置に戻され得ない;これは、孔円板に接続する領域における管状被覆がコードの開脚に一致してアンカー円板に対して円錐状に形成されたアンカー管から成るときよりもより僅かである。それ故に、個々のコードを交換するために、その他の点ではコードを引く際に変形された密封円板が損傷される危険が生じるので、全アンカー円板が解除されなければならない。
ドイツ特許出願公開第3734954号明細書 欧州特許第0703326号明細書
この発明の課題は、追加的力消費なしの密封円板の吸気と個々のコードのより簡単な交換を可能とするこの種の引張部材の固定領域の密封用のより簡単でより経済的な可能性を創作することである。
この発明によると、この課題は、請求項1の特徴部分に挙げられている事項によって解決される。
好ましい実施態様は従属請求項から明らかになる。
この発明の利点は、特に、密封円板が追加的に配置された圧力板によって圧縮され、それで三次元的応力状態に置かれることにある。後方に配置された孔円板がアンカー体に係留されるときに、コードの位置が密封円板の圧縮と押圧の際にも変更されないで平行のままである。圧力板、密封円板とアンカー円板を貫通するねじボルトの解除後に密封円板がアンカー管の円筒状形状のために妨げられなく弾性的延長路を進み得てその元の位置に戻されるので、コードは、密封円板を損傷することなしに且つ楔結合全体を解除する必要なしに、個々に交換され得る。
この発明は、次に図面に図示された実施例に基づいて詳細に説明される。図1は密封円板の圧縮前のこの発明の引張部材の固定領域を通る長手方向断面を示す。図2は密封円板の圧縮後の図1による長手方向断面を示す。図3は図2による細部を拡大尺度で示す。
図1と図2には、それぞれに二つの異なる運転状態におけるこの発明の引張部材1、例えば傾斜ロープブリッジ用傾斜ロープの固定領域が図示されている。
この発明により形成された固定装置1に固定された引張部材は多数の個別の引張要素2から成り立つ。引張要素2はそれ自体が腐食防止のために合成樹脂製の被覆、例えば外皮ホースを備えている鋼ワイヤコード3から成り立つ。コード3は多部材の環状楔4によって鋼製のアンカー体6における最初に円錐状で次に円筒状の孔5に固定されている。
環状楔4に引き続いて、孔5の円筒状領域にはブッシュ7が配置されていて、このブッシュにはコード3の固定領域にて除去された被覆が当接していて、それによりコード3の緊張の際に被覆のすり抜けを阻止している。貫通する外ねじを備えているアンカー体6は対応する内ねじを備えるねじリング8を介して鋼製の逆軸受板9に支持されていて、その逆軸受板はコンクリート構造部材18に当接していて、この構造部材にある程度引張部材1の管状被覆10の端部材を形成している。
アンカー体6には、建物上に円筒状アンカー管11が溶接されていて、その管の内部には− 空気側から出発して建物側への方向に −連続して密封円板12、圧力板13並びにそれに続いて引張要素2用のスペーサとして二つの支持円板14とこれらの円板の間に位置する一つの孔円板15とから成る組合せが配置されている。密封円板12が弾性変形可能な材料、例えばネオプレンから成り、孔円板15が合成樹脂、例えばPEから成るのに対して、圧力板13と支持円板14とは鋼鉄板である。
空気側には環状楔4が追加的に楔保護板16によって保持されていて、この楔保護板はコード3の数と直径に一致する数の孔を有する。ねじボルト17は楔保護板16、アンカー体6並びに密封円板12と圧力板13を貫通している。空気側からのボルト17の引き締めによって密封円板12は圧縮されて、それによって密封円板12は横方向に拡張して引張要素2をしっかりと包囲している。それ故に、引張部材1の固定領域は建物側に対して密封されている。被覆10の内部におよそ発生する凝結水は開口19を介して排出され得る。
ポリエチレンから成る孔円板15は、個々の引張要素2のスペーサとして重なり合って用いられている。孔円板15を間に封入する支持円板14は孔円板15の年齢に制約されたクリープを引張要素2の拡開による内方に転向力によって阻止している。ねじボルト22よって一緒に保持されている孔円板15と両支持円板14との組合せは管11の内部でカム20によって係留されている。
図2は押込まれた状態における密封円板12を備える引張部材の図1に基づいて据付け状態における既に説明された固定領域を示す。圧力板13は円筒状アンカー管11内で自由に移動でき、支持円板14とその間に位置する孔円板15との組合せはカム20によって係留されていることによって、アンカー管11内のねじボルト17の引き締め後に中間空間21が密封円板12の材料の弾性的延長路に一致して発生される。この延長路の周りに密封円板12はねじボルト17の緩めた後に呼吸する(aufatmen)ことができる。それによって個々の引張要素2の狭い包囲は密封円板12によって緩められるので、引張要素2の個々が交換され得る。
図3には図2の細部が拡大寸法で図示されている。ここでは特に圧力板13に作用して密封円板12を圧縮するねじボルト17が認識でき、さらに、支持円板14とその間に位置する孔円板15との組合せがその位置に一緒に保持するねじボルト22も認識できる。円筒状アンカー管11に対して固定された両カム20も、例えば止めねじの形態で認識でき、その止めねじの間に支持円板14と孔円板15との組合せが係留されている。密封円板12の弾性変形によって発生した中空空間21も明らかに認識でき、その中空空間にはこの密封円板が必要の場合にねじボルト17の緩めた後に呼吸することができる。
密封円板の圧縮前のこの発明の引張部材の固定領域を通る長手方向断面を示す。 密封円板の圧縮後の図1による長手方向断面を示す。 図2による細部を拡大尺度で示す。
符号の説明
1.....引張部材
2.....引張要素
3.....鋼ワイヤコード
4.....環状楔
5.....孔
6.....アンカー体
7.....ブッシュ
8.....ねじリング
9.....逆軸受板
10.....被覆
11.....円筒状アンカー管
12.....密封円板
13.....圧力板
14.....支持円板
15.....孔円板
16.....楔保護板
17.....ねじボルト
18.....コンクリート構造部材
19.....開口
20.....カム
21.....中空空間
22.....ねじボルト

Claims (8)

  1. 引張要素()が腐食防止体により包囲されて合成樹脂製の被覆物(10)内に配置されていて、この場合に固定装置(1)が引張要素(2)の貫通孔(5)を備えるアンカー体(6)を有し、そしてアンカー体(6)の空気側の端部と反対を向いた側には少なくとも一つの引張要素(2)を案内するために適切な密封円板(12)が当接していて、空気側から建造物側への方向において孔を備えて引張要素(2)用のスペーサとして用いられる孔円板(15)がアンカー体(6)の後方に配置されていて、腐食防止引張部材、特に鋼ロッド、鋼ワイヤ或いはコードのような管状被覆物(10)の内部に配置された多数の引張要素(2)から成る傾斜ロープブリッジ用の傾斜ロープを建造物に固定する装置において、アンカー体(6)の孔(5)が孔円板(15)の孔に一致して引張要素(2)を平行に案内するように配置されていて、そして少なくとも一つの密封円板(12)がこの密封円板と孔円板(15)の間に配置された圧力板(13)によってアンカー体(6) に押圧されることを特徴とする装置。
  2. 少なくとも一つの密封円板(12)が弾性変形可能な材料から成り、この密封円板並びに圧力板(13)とアンカー体(6)を貫通するねじボルト(17)によって圧縮できることを特徴とする請求項1に記載の固定装置。
  3. アンカー体(6)に接続する領域における管状被覆が円筒状アンカー管(11)から成ることを特徴とする請求項1或いは請求項2に記載の固定装置。
  4. アンカー管(11)が鋼管であり、アンカー体(6)と例えば溶接によって結合されていることを特徴とする請求項3に記載の固定装置。
  5. 孔円板(15)がアンカー管(11)に長手方向移動に対して係留できることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の固定装置。
  6. 孔円板(15)の少なくとも一方の側面に対応する孔を備える支持円板(14)が当接していて、そのうちの少なくとも一方がアンカー管(11)に支持できることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の固定装置。
  7. 孔円板(15)の両側面に支持円板(14)が当接していて、そして孔円板(15)がこの孔円板並びに支持円板(14)を貫通するねじボルト(22)によって圧縮できることを特徴とする請求項6に記載の固定装置。
  8. 孔円板(15)と支持円板(14)の組合せはアンカー管(11)の壁から内方に突き出すカム(20)の間に長手方向移動に対して係留できることを特徴とする請求項7に記載の固定装置。
JP2003580637A 2002-04-03 2003-04-02 腐食防止引張部材、特に傾斜ロープブリッジ用の傾斜ロープを建造物に固定する装置 Expired - Fee Related JP4257216B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE20205149U DE20205149U1 (de) 2002-04-03 2002-04-03 Korrosionsgeschütztes Zugglied, insbesondere Schrägseil für eine Schrägseilbrücke
PCT/EP2003/003428 WO2003083216A1 (de) 2002-04-03 2003-04-02 Verankerungsvorrichtung für ein korrosionsgeschütztes zugglied, insbesondere schrägseil für eine schrägseilbrücke

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005521811A JP2005521811A (ja) 2005-07-21
JP4257216B2 true JP4257216B2 (ja) 2009-04-22

Family

ID=7969612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003580637A Expired - Fee Related JP4257216B2 (ja) 2002-04-03 2003-04-02 腐食防止引張部材、特に傾斜ロープブリッジ用の傾斜ロープを建造物に固定する装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7181890B2 (ja)
EP (1) EP1490554B1 (ja)
JP (1) JP4257216B2 (ja)
AT (1) ATE484628T1 (ja)
AU (1) AU2003222790A1 (ja)
DE (2) DE20205149U1 (ja)
ES (1) ES2354262T3 (ja)
PT (1) PT1490554E (ja)
WO (1) WO2003083216A1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1514981A1 (en) * 2002-05-30 2005-03-16 Anderson Technology Corporation Stress end portion structure of prestressed concrete structure body and method of forming the stress end portion
KR101135760B1 (ko) * 2003-06-02 2012-04-24 프레이씨네 평행 와이어 케이블 계류방법
FR2883376B1 (fr) * 2005-03-17 2007-06-15 Fressinet Internat Stup Procede de detection de rupture au sein d'une structure et systeme pour la mise en oeuvre du procede
ES2317743B1 (es) * 2006-06-30 2010-02-05 Tecnicas Del Pretensado Y Servicios Auxiliares, S.L. Sistema de estanqueidad para anclajes en puentes atirantados.
DE102007031065B4 (de) * 2007-06-28 2011-05-05 Nordex Energy Gmbh Windenergieanlagenturm
US9124662B2 (en) 2009-01-15 2015-09-01 Social Communications Company Persistent network resource and virtual area associations for realtime collaboration
AU2010336022B2 (en) * 2009-12-23 2014-08-14 Geotech Pty Ltd An anchorage system
JP5567205B2 (ja) 2010-03-26 2014-08-06 ファウ・エス・エル・インターナツイオナール・アクチエンゲゼルシヤフト 封止機構
FR2973818B1 (fr) * 2011-04-07 2017-06-02 Soletanche Freyssinet Procede et dispositif de protection de l'extremite d'un cable ancre
NZ709195A (en) * 2012-12-18 2016-07-29 Wobben Properties Gmbh Anchor, tensioning device, wind turbine and method for putting tensile element strands under tensile stress on an anchor
CN103147538B (zh) * 2013-03-01 2015-12-30 柳州欧维姆机械股份有限公司 一种锚头密封结构组件
DE102013215136A1 (de) 2013-08-01 2015-02-05 Dywidag-Systems International Gmbh Korrosionsgeschütztes Zugglied und plastisch verformbare Scheibe aus Korrosionsschutzmaterial für ein derartiges Zugglied
CN104929042B (zh) * 2015-06-23 2017-01-11 柳州欧维姆机械股份有限公司 拉索锚固区带防水预警体系的密封锚索及其制作安装方法
WO2017002069A1 (en) * 2015-07-01 2017-01-05 Vsl International Ag Anchorage assembly for a structure, concrete structure with such an assembly, and manufacturing method of such a concrete structure
CN106702898B (zh) * 2017-02-27 2018-09-04 郑州大学 一种平行钢丝拉索锚头及其制作方法
CN108643454B (zh) * 2018-07-17 2023-07-25 柳州欧维姆机械股份有限公司 一种体内单束密封的预应力群锚体系及其施工方法
CN109990995B (zh) * 2019-04-17 2024-05-31 广州珠江黄埔大桥建设有限公司 一种桥梁锚固系统锚头的防护监测装置
JP7054113B2 (ja) * 2019-07-31 2022-04-13 株式会社Kmc プレストレスコンクリート構造物の定着部構造
JP7348450B2 (ja) * 2019-09-30 2023-09-21 住友電気工業株式会社 緊張材の定着構造
CN110823921B (zh) * 2019-11-20 2022-07-05 南通大学 一种可光学检测钢丝锈蚀的系杆拱桥吊杆及其加工方法
CN113463515B (zh) * 2021-07-18 2023-01-03 广西路建工程集团有限公司 一种双重密封拉索锚具的施工方法
CN114293453B (zh) * 2021-12-02 2023-12-05 中铁第四勘察设计院集团有限公司 塔柱、索塔腹壁贯穿式锚固结构及斜拉桥
CN114059449B (zh) * 2021-12-03 2023-05-23 柳州欧维姆机械股份有限公司 平行钢绞线拉索预埋管管口密封结构及方法
CN114032768B (zh) * 2021-12-03 2023-05-23 柳州欧维姆机械股份有限公司 平行钢绞线拉索预埋管管口密封结构及方法
CN116516794B (zh) * 2023-04-28 2023-11-28 中交公路规划设计院有限公司 一种索塔与钢横梁的预应力钢束连接装置及施工方法
US12104378B1 (en) * 2024-01-10 2024-10-01 King Faisal University Multi-layer wedge anchorage for fiber-reinforced polymer (FRP) plates and tendons
US11965334B1 (en) * 2024-01-11 2024-04-23 King Faisal University Multi-layer wedge anchorage for fiber-reinforced polymer (FRP) plates and tendons

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4367568A (en) * 1980-05-24 1983-01-11 Strabag Bau-Ag Anchorage devices for a tension wire bundle of tension wires
DE3138807C2 (de) * 1981-09-30 1986-10-30 Dyckerhoff & Widmann AG, 8000 München Freies gespanntes Zugglied, insbesondere Schrägkabel für eine Schrägkabelbrücke
DE3224702C2 (de) * 1982-07-02 1986-01-16 Dyckerhoff & Widmann AG, 8000 München Vorrichtung zum Verankern und Koppeln eines Bündelspannglieds für Spannbeton
US4484425A (en) * 1982-07-21 1984-11-27 Figg And Muller Engineers, Inc. Anchorage of cables
DE3644551C2 (de) * 1986-12-24 1994-12-08 Zueblin Ag Verankerung für ein verbundloses Spannglied
DE8716677U1 (de) 1987-03-13 1988-02-11 Dyckerhoff & Widmann AG, 8000 München Korrosionsgeschütztes Zugglied, vornehmlich Spannglied für Spannbeton ohne Verbund
CH676617A5 (ja) * 1987-03-13 1991-02-15 Dyckerhoff & Widmann Ag
FR2623551B1 (fr) * 1987-11-25 1992-04-24 Freyssinet Int Stup Perfectionnements aux haubans et a leurs composants
DE3831518C2 (de) * 1988-09-16 1994-12-22 Holzmann Philipp Ag Spannglied in polygonartiger Anordnung sowie Verfahren zum Einziehen des Spannglieds
DE4118897A1 (de) * 1991-06-08 1992-12-10 Hochtief Ag Hoch Tiefbauten Bauwerkslagereinrichtung fuer ein spannglied und verfahren zum auswechseln eines solchen spanngliedes
JP2708635B2 (ja) * 1991-11-26 1998-02-04 ファウエスエル・インターナチオナル・アクチェンゲゼルシャフト 構造部分のプレストレス要素のための張り定着装置
DE4433832A1 (de) 1994-09-22 1996-03-28 Dyckerhoff & Widmann Ag Korrosionsgeschütztes Zugglied, vornehmlich Spannglied für Spannbeton ohne Verbund
DE19801786A1 (de) 1998-01-19 1999-07-29 Suspa Spannbeton Gmbh Verankerungsvorrichtung für einen Spann- und/oder Festanker
US6421864B2 (en) 1999-08-02 2002-07-23 Fanuc Ltd Bridge cable fixing structure
FR2798410B1 (fr) 1999-09-15 2001-11-23 Freyssinet Int Stup Dispositif d'ancrage pour fixer un cable de structure a un element de construction
JP3330107B2 (ja) 1999-10-13 2002-09-30 黒沢建設株式会社 Pc鋼材の定着部構造およびpc鋼材の定着部における緩衝材の注入方法
DE10062227A1 (de) * 2000-12-13 2002-06-20 Dyckerhoff & Widmann Ag Verfahren zum Einbauen und Spannen eines freigespannten Zugglieds, insbesondere eines Schrägseils für eine Schrägseilbrücke sowie Verankerungsvorrichtung zum Durchführen des Verfahrens
KR101135760B1 (ko) * 2003-06-02 2012-04-24 프레이씨네 평행 와이어 케이블 계류방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005521811A (ja) 2005-07-21
EP1490554A1 (de) 2004-12-29
WO2003083216A1 (de) 2003-10-09
DE20205149U1 (de) 2002-07-04
US20050066595A1 (en) 2005-03-31
PT1490554E (pt) 2010-12-21
AU2003222790A1 (en) 2003-10-13
ATE484628T1 (de) 2010-10-15
US7181890B2 (en) 2007-02-27
ES2354262T3 (es) 2011-03-11
EP1490554B1 (de) 2010-10-13
DE50313183D1 (de) 2010-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4257216B2 (ja) 腐食防止引張部材、特に傾斜ロープブリッジ用の傾斜ロープを建造物に固定する装置
CA1250758A (en) Wedge anchoring system for the tensioning end of an individual prestressing element for a prestressed concrete component
US7950196B1 (en) Sealing trumpet for a post-tension anchorage system
US7856774B1 (en) Sheathing-retaining wedge assembly for use with a post-tension anchorage system
US7823345B1 (en) Unitary sheathing wedge
US8087204B1 (en) Sealing cap for intermediate anchor system
JP4683876B2 (ja) プレストレスコンクリート用の防食引張部材、特に緊張部材
US8065845B1 (en) Anchorage with tendon sheathing lock and seal
US7963078B1 (en) Compression cap sheathing lock
US7793473B2 (en) Sheathing retaining cap
US7841140B1 (en) Apparatus for preventing shrinkage of a sheathing over a tendon
US6634147B2 (en) Process for the installation and tensioning of a brace having a false bearing, in particular a stay cable for a cable-stayed bridge and anchoring device with which to carry out the process
US7797895B1 (en) Shrinkage-preventing device for the sheathing of a tendon
JPH0240813B2 (ja)
KR20110111907A (ko) 사장교 주탑쪽의 사장 케이블용 새들 구조체
KR100699334B1 (ko) 타이케이블 결속장치
JP2007327180A (ja) 橋梁落橋防止装置及び橋梁落橋防止装置の設置方法
JP3592273B2 (ja) 斜材ケーブルのサドル出口部における構造
JP2005048586A (ja) 構造体を補強する方法、およびそれに関連する固定ユニット
JP3462623B2 (ja) Pc鋼より線群よりなるマルチストランドケーブルの部分液密構造
JP5752510B2 (ja) プレキャストコンクリート部材の圧着接合方法
US10731345B1 (en) Coupling encapsulator for repairing post-tensioned concrete
JPH08170306A (ja) 斜張橋の主塔側斜張ケーブル用サドル構造体
KR101941873B1 (ko) 영구앵커 상부 정착구의 조립구조
JPS61191720A (ja) ケ−ブル定着部の防食方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070717

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071010

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080812

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090106

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090202

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees