JP4255968B2 - パーキングブレーキ装置のグリップ構造 - Google Patents

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Description

この発明は、車両に用いられるパーキングブレーキ装置に関し、特に、運転者によって把持されるパーキングブレーキ装置のグリップ構造に関するものである。
車両に用いられるパーキングブレーキ装置として、運転席と助手席の間に操作レバーが回動自在に設けられ、この操作レバーの引き起こし操作によって制動機構部を操作するものがある。この種のパーキングブレーキ装置においては、一端が制動機構部に連係するケーブルの他端が操作レバーの回動中心から離間した位置に連結され、操作レバーの引き起こし操作によってケーブルが引き込まれるようになっている。
操作レバーは、車体側のベース部材に回動自在に支持される操作レバー本体と、この操作レバー本体の外側を被うグリップ表皮材と、操作レバー本体内に進退自在に保持されたリリースロッドを備えている。そして、車体側のベース部材と操作レバーの間には、操作レバーの回動を任意位置でロックするためのロック機構が設けられ、このロック機構は、前記リリースロッドの押し込み操作によって解除されるようになっている。リリースロッドの先端部にはキャップ状のリリースボタンが取り付けられており、このリリースボタンの先端部がグリップ表皮材の先端の開口部を通して外部に突出し、その先端部を運転者によって押し込み操作されるようになっている。
この種のパーキングブレーキ装置のグリップ構造として、グリップ表皮材の表皮材本体の内側に、先端側の開口部に連続する筒状の内装部材を一体に取り付け、この内筒部材の内周面でリリースボタンを案内するものである(例えば、特許文献1参照)。
このグリップ構造においては、内装部材の内周面に径方向に突出する係合爪(係合部)が形成される一方で、操作レバー本体に係合爪の係合する係止孔(係止部)が形成され、グリップ表皮材の表皮材本体と内装部材を操作レバー本体に被着する際に、内装部材の係合爪が表皮材本体の内側で操作レバー本体の係止孔に係合されるようになっている。
特開2004−322949号公報
しかし、この従来のグリップ構造の場合、グリップ表皮材の係合爪と操作レバー本体の係止孔が、グリップ表皮材の開口部から離間したグリップ表皮材の内側の目につかない位置に設けられているため、グリップ表皮材と内装部材が操作レバーに確実に係止されたことを確認することがむずかしい。
そこでこの発明は、グリップ表皮材と操作レバー本体の係合状態を容易に確認できるようにして、組付作業性の向上を図ることのできるパーキングブレーキ装置のグリップ構造を提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、車体側に回動自在に支持され、回動操作によって制動機構部を操作する操作レバー本体(例えば、後述の実施形態における操作レバー本体2)と、この操作レバー本体の回動をロックするロック機構(例えば、後述の実施形態におけるロック機構30)と、前記操作レバー本体内に進退自在に保持され、乗員による押し込み操作によって前記ロック機構を解除するリリースロッド(例えば、後述の実施形態におけるリリースロッド7)と、を備えたパーキングブレーキ装置にあって、前記操作レバー本体の外側に被着されるグリップ表皮材(例えば、後述の実施形態におけるグリップ表皮材10)の端部に開口部(例えば、後述の実施形態における開口部11)が形成され、前記グリップ表皮材が前記操作レバー本体の外側に被着されて、前記グリップ表皮材の係合部(例えば、後述の実施形態における突起部17)が前記グリップ表皮材の内側にて操作レバー本体の係止部(例えば、後述の実施形態における係止孔6)に係合されるとともに、前記グリップ表皮材の開口部を通してキャップ状のリリースボタン(例えば、後述の実施形態におけるリリースボタン31)が前記リリースロッドに取り付けられたグリップ構造において、前記グリップ表皮材の内側に同グリップ表皮材の前記開口部に対面する凹部(例えば、後述の実施形態における凹部15)が形成されるとともに、この凹部の撓み変形可能な壁(例えば、後述の実施形態における内壁16)に前記係合部が形成され、前記係合部と係止部の係合状態に応じた前記壁の撓み状態が、前記グリップ表皮材の開口部を通して目視可能とされていることを特徴とする。
これにより、グリップ表皮材を操作レバー本体に取り付ける際には、グリップ表皮材の開口部から係合部と係止部の係合状態を目視確認しつつ作業を行うことが可能になる。
また、グリップ表皮材の凹部の壁の撓み状態を目視することにより、係合部と係止部の係合状態を把握することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のパーキングブレーキ装置のグリップ構造において、前記凹部には、前記グリップ表皮材の開口部を通して確認治具(例えば、後述の実施形態における確認治具50)が挿入可能とされ、前記凹部の壁は、前記係合部が係止部と非係合状態にあるときに、前記確認治具の挿入を阻止するように撓み変形することを特徴とする。
これにより、グリップ表皮材の開口部を通して凹部に確認治具が挿入されたときに、確認治具が凹部の壁によって阻止されず設定深さまで挿入できるかどうかにより、係止部と係合部の係合状態を判断することが可能になる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のパーキングブレーキ装置のグリップ構造において、前記グリップ表皮材の内側に同グリップ表皮材の前記開口部に連続するように形成されるガイド筒部が設けられ、前記凹部はこのガイド筒部の内面に直線状に連続して形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のパーキングブレーキ装置のグリップ構造において、前記グリップ表皮材は、前記開口部を有する表皮材本体(例えば、後述の実施形態における表皮材本体20)と、この表皮材本体の先端部内周に一体に取り付けられる筒状の内装部材(例えば、後述の実施形態におけるカラー12)とを備えて成り、前記係合部は前記内装部材に設けられていることを特徴とする。
これにより、例えば、内装部材を硬質樹脂材料等で形成することにより、係合部と係止部の係合を確実にすることができる。
請求項1に記載の発明によれば、グリップ表皮材を操作レバー本体に取り付ける際に、グリップ表皮材の開口部を通して係合部と係止部の係合状態を目視確認することができるため、組付作業性を確実に向上させることができる。
特に、この発明によれば、係止部の設けられる凹部の壁の撓み状態を目視して、係合部と係止部の係合状態を把握することができるため、係止部と係合部を直接的に目視しにくい状況においても係合状態の把握が可能である。
請求項2に記載の発明によれば、係合状態の目視確認に加えて、確認治具の挿入の可否によっても係止部と係合部の係合状態を判断することができるため、係止部と係合部の係合状態をより正確に確認することが可能である。
また、請求項3に記載の発明によれば、凹部がガイド筒部に直線状に連続して形成されているため、確認冶具を凹部に挿入する際に引っ掛かることなく挿入でき、治具による確認精度を高めることができる。
請求項4に記載の発明によれば、例えば、内装部材を表皮材本体に対して硬い材料によって形成することにより、外観の質感の維持と、係止部と係合部の確実な係合を両立させることができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明にかかるパーキングブレーキ装置100のブレーキ操作レバー1の縦断面図である。このブレーキ操作レバー1は、運転席と助手席の間のコンソール部に配置され、骨格部材である操作レバー本体2の基部が車体側のベース部材3に回動自在に支持されるとともに、操作レバー本体2の回動中心C1から離間した位置に、車輪の制動機構部を操作するための図示しない操作ケーブルが連結されている。したがって、このパーキングブレーキ装置100においては、ブレーキ操作レバー1の引き起こし操作によって制動機構部が操作される。
ベース部材3には、操作レバー本体2の支持部(回動中心C1参照)を中心とする同心円上に、操作レバー本体2のロック機構30を成すラチェット歯4が設けられている。
操作レバー本体2は、図2の斜視図に示すように、複数の金属パネル2a,2b,2cが略筒状を成すように接合されて成り、先端部には断面略コ字状の延出部5が設けられている。この延出部5の相互に対向する2つ壁40,40は、先細り状に傾斜する傾斜部40aと、傾斜部40aの先端側で相互に並行になって延出するストレート部40bとを備え、両壁40,40のストレート部40bの相互に対向する位置に略長方形状の係止孔6が形成されている。
操作レバー本体2の内部には、図1に示すようにリリースロッド7が進退自在に保持され、そのリリースロッド7の先端部が、リリーススプリング8によって操作レバー本体2の先端部から突出する方向に付勢されている。また、操作レバー本体2の基部内には、前記ラチェット歯4とともにロック機構30を成すポール9が回動可能に支持され、このポール9の端部にリリースロッド7の端部が回動可能に連結されている。ポール9は、リリースロッド7を介してリリーススプリング8の付勢力を受け、ポール9の爪部9aをラチェット歯4に噛合させるようになっている。操作レバー本体2は、爪部9aとラチェット歯4の噛合によって自由な回動がロックされる。また、ポール9の爪部9aは、リリースロッド7の先端側からの押し込み操作によってラチェット歯4との噛合を解除され、それによって操作レバー本体2の自由な回動操作を許容する。
なお、リリースロッド7の先端部にはキャップ状のリリースボタン31が圧入固定されており、ロック機構30の解除操作にあたっては、このリリースボタン31を通してリリースロッド7が押し込まれるようになっている。
また、操作レバー本体2の外側にはグリップ表皮材10が取り付けられている。グリップ表皮材10は、樹脂材料から成る表皮材本体20と、この表皮材本体20の先端側内周に一体に設けられる硬質樹脂部品であるカラー12(内装部材)によって構成されている。表皮材本体20は、操作レバー本体2よりも一回り大きい略筒形状に形成され、操作レバー本体2の基部側から先端部にかけてをほぼ完全に覆うとともに、先端面に開口部11が形成されている。カラー12は、この実施形態の場合、表皮材本体20の内側に射出成形によって一体に設けられている。
カラー12の先端側(ブレーキ操作レバー2の突出端側)には設定厚みのガイド筒部13が設けられている。このガイド筒部13の内周面は表皮材本体20の開口部11とほぼ同形状に形成され、カラー12が表皮材本体20と一体化された状態において表皮材本体20の開口部11に連続するようになっている。この開口部11とガイド筒部13には前記のリリースボタン31が挿入され、リリースボタン31が押し込み操作されない状態において、同ボタン31の先端部が開口部11から外部に突出するようになっている。なお、リリースボタン31は、その外周面を摺動抵抗の小さいカラー12の内周面によって主にガイドされる。
また、カラー12のガイド筒部13に隣接する位置には、図3の部分断面斜視図に示すように、径方向内側で相互に対向する一対の膨出部14,14が設けられ、その各膨出部14には、表皮材本体20の開口部11側に開いた凹部15が形成されている。この凹部15はガイド筒部13の内面に直線状に連続して形成されており、径方向内側の壁16(以下、「内壁16」と呼ぶ)は略板状に形成されて径方向に撓み変位可能とされている。そして、内壁16の撓み状態は、凹部15がガイド筒部13の内面に直線状に連続していることから、ガイド筒部13の先端の開口を通して目視によって視認することが可能とされている。また、両内壁16の径方向内側の面には断面略三角形状の突起部17(係合部)が形成され、この突起部17が操作レバー本体2の係止孔6に係合可能とされている。また、各膨出部14には、カラー12がグリップ表皮材10とともに操作レバー本体2に被着されたときに、操作レバー本体2側の傾斜部40a(図2参照)に当接可能な傾斜面14aが形成されている。
ブレーキ操作レバー1のグリップ部を最終組付けする場合には、操作レバー本体2にリリースロッド7を取り付け、その状態において、リリースロッド7の先端部にリリースボタン31を取り付ける前段階として、表皮材本体20とカラー12が一体化されたグリップ表皮材10を操作レバー本体2に被着する。
こうして、操作レバー本体2の先端部にグリップ表皮材10が被せられ、操作レバー本体2の基部側に向かって押し込まれると、カラー12の内壁16の突起部17が操作レバー本体2の延出部5の壁40に接触するようになり、そのままグリップ表皮材10が設定深さまで押し込まれたところで、内壁16の突起部17が操作レバー本体2側の係止孔6に嵌合されるようになる。なお、突起部17が操作レバー本体2側の壁40に当接したときには突起部17を通して内壁16が径方向外側に撓み変形し、その状態から突起部17が係止孔6に嵌合されると、内壁16の撓みが解消され、内壁16が初期形状に復元する。
このようにして操作レバー本体2にグリップ表皮材10が被着されると、図4に示すように、カラー12側の突起部17と操作レバー本体2側の係止孔6とがグリップ表皮材10の開口部11に近接した領域で係合されることになる。したがって、この状態においては、グリップ表皮材10の開口部11とリリースロッド7の間の隙間d(図4参照)を通して突起部17と係止孔6の係合状態を直接的に目視確認することができるとともに、前記隙間dを通して内壁16の撓み状態を確認し、それによって突起部17と係止孔6の嵌合状態を間接的に把握することもできる。
特に、カラー12に形成される凹部15はガイド筒部13の内周面に直線的に連続して形成されているため、隙間dを通して突起部17と係止孔6の係合状態を直接的に目視することが難しい状況においても、内壁16の撓み状態は比較的容易に目視確認することができる。
したがって、このグリップ構造によれば、グリップ表皮材10が操作レバー本体2に係合されたことを容易に確認することができるため、部品の組付作業効率を確実に高めることができる。
なお、前述のようにグリップ表皮材10が取り付けられた後には、リリースボタン31が隙間dを通してリリースロッド7の先端部に圧入固定される。
また、この実施形態のグリップ構造は、カラー12の凹部15がガイド筒部13の内周面に直線的に連続して形成されているため、グリップ表皮材10を操作レバー本体2に被着した後に、図5,図6に示すように、板状、若しくは、棒状の確認治具50を用いて突起部17と係止孔6の係合状態を確認することもできる。
即ち、図5(A)の状態から隙間dに確認治具50を挿入したときに、突起部17と係止孔6が確実に係合している場合には、内壁16の撓みが戻って凹部15が大きく開口するため、このとき、確認治具50は、図5(B)に示すように凹部15の最深部の近傍まで挿入することができる。一方、突起部17と係止孔6が確実に係合していない場合には、図6に示すように内壁16の撓みが戻らずに凹部15の入り口側が内壁16によって狭められているため、このとき、確認治具50は凹部15の最深部に達しない手前側位置までしか挿入できなくなる。したがって、これらのことから、確認治具50の挿入深さを基にして突起部17と係止孔6の係合状態を確実に把握することができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
この発明の一実施形態を示すパーキングブレーキ装置の断面図。 同実施形態の操作レバー本体の斜視図。 同実施形態の内装部材の部分断面斜視図。 同実施形態のパーングブレーキ装置の組付過程を示す断面図。 同実施形態のパーングブレーキ装置の確認治具挿入前の状態を示す断面図(A)と、確認治具挿入後の状態を示す断面図(B)を併せて記載した図。 同実施形態のパーキングブレーキ装置の確認治具が挿入できない場合の断面図。
符号の説明
100…パーキングブレーキ装置
2…操作レバー本体
6…係止孔(係止部)
7…リリースロッド
10…グリップ表皮材
11…開口部
12…カラー(内装部材)
13…ガイド筒部
15…凹部
16…内壁
17…突起部(係合部)
20…表皮材本体
30…ロック機構
31…リリースボタン
50…確認治具

Claims (4)

  1. 車体側に回動自在に支持され、回動操作によって制動機構部を操作する操作レバー本体と、
    この操作レバー本体の回動をロックするロック機構と、
    前記操作レバー本体内に進退自在に保持され、乗員による押し込み操作によって前記ロック機構を解除するリリースロッドと、を備えたパーキングブレーキ装置にあって、
    前記操作レバー本体の外側に被着されるグリップ表皮材の端部に開口部が形成され、
    前記グリップ表皮材が前記操作レバー本体の外側に被着されて、前記グリップ表皮材の係合部が前記グリップ表皮材の内側にて操作レバー本体の係止部に係合されるとともに、
    前記グリップ表皮材の開口部を通してキャップ状のリリースボタンが前記リリースロッドに取り付けられたグリップ構造において、
    前記グリップ表皮材の内側に同グリップ表皮材の前記開口部に対面する凹部が形成されるとともに、この凹部の撓み変形可能な壁に前記係合部が形成され、
    前記係合部と係止部の係合状態に応じた前記壁の撓み状態が、前記グリップ表皮材の開口部を通して目視可能とされていることを特徴とするパーキングブレーキ装置のグリップ構造。
  2. 前記凹部には、前記グリップ表皮材の開口部を通して確認治具が挿入可能とされ、
    前記凹部の壁は、前記係合部が係止部と非係合状態にあるときに、前記確認治具の挿入を阻止するように撓み変形することを特徴とする請求項1に記載のパーキングブレーキ装置のグリップ構造。
  3. 前記グリップ表皮材の内側に同グリップ表皮材の前記開口部に連続するように形成されるガイド筒部が設けられ、前記凹部はこのガイド筒部の内面に直線状に連続して形成されていることを特徴とする請求項2に記載のパーキングブレーキ装置のグリップ構造。
  4. 前記グリップ表皮材は、前記開口部を有する表皮材本体と、この表皮材本体の先端部内周に一体に取り付けられる筒状の内装部材とを備えて成り、前記係合部は前記内装部材に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパーキングブレーキ装置のグリップ構造。
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