JP4249576B2 - 力覚付与型設定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カーエアコンの複数の制御項目の設定を、これら制御項目に共通のロータリノブの回転操作により行うものであって、各制御項目の設定時に、御項目毎に異なるパターンの力覚をロータリノブに与えて、どの制御項目についての設定を行っているかをロータリノブから得る感触から認識できるようにした力覚付与型設定装置に係り、ロータリノブに与える力覚を改善したものに関する。
従来、カーエアコンの設定装置には、カーエアコンの複数の制御項目、すなわち、風量、温度、吹出口の設定を、これらの制御項目に共通のロータリノブにより変更可能にするとともに、御項目毎に異なる力覚のパターンが予め設定された力覚付与型設定装置がある。力覚のパターンは、ロータリノブの回転角が所定の回転角変化する度毎にクリック感触を発生させるというものであり、クリック感触を変化させたり、クリック感触を発生させる間隔を変えたりすることによって、御項目毎に異なるパターンに設定されている。
上述した従来の力覚付与型設定装置では、クリック感触やクリック感触を発生させる間隔を変えることにより、各力覚のパターンが互いに異なるもになっている、操作者がロータリノブから得る感触が似ている。このため、運転者が運転しながらロータリノブを操作する場合のように、ロータリノブから得る感触に意識を集中できない状態では、ロータリノブから得る御項目毎の感触を識別することが困難であり、どの制御項目の設定の変更を行っているかを認識できないことがあるという問題があった。
本発明は、上述の実情を考慮してなされてもので、その目的は、カーエアコンの複数の制御項目の設定を、複数の制御項目に共通のロータリノブにより行うものにおいて、ロータリノブから得る御項目毎の感触を識別しやすくすることによって、どの制御項目の設定を行っているかを認識しやすくすることができる力覚付与型設定装置を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明は、カーエアコンの複数の制御項目から任意の制御項目を選択するために操作する選択操作部と、前記選択操作部の操作により選択した制御項目の設定を変更するために操作する前記複数の制御項目に共通のロータリノブと、前記ロータリノブの操作状態を検出する操作状態検出手段と、前記ロータリノブに力覚を付与する力覚付与手段と、前記選択操作部の操作により任意の制御項目が選択されると、前記操作状態検出手段により検出された前記ロータリノブの操作状態と、御項目毎に予め設定された力覚のパターンとに基づいて、前記力覚付与手段から前記ロータリノブに対して御項目毎に異なる力覚のパターンが付与されるように前記力覚付与手段を制御する制御装置とを備え、前記複数の制御項目には、風量および吹出口が含まれ、風量設定時の力覚のパターンが、風量の設定範囲に対応するロータリノブの回転範囲の上限および下限において、これら上限および下限を超える方向へのロータリノブの回転操作を阻止するように設定され、吹出口設定時の力覚のパターンが、ロータリノブの回転操作を阻止しないように設定されことを特徴とする。
このように構成した本発明では、風量設定時にロータリノブから得る感触と、吹出口設定時にロータリノブから得る感触とを確実に識別することができる。その結果、風量と吹出口のどちらの設定を行っているのかを確実に認識することができる。
また、本発明は、カーエアコンの複数の制御項目から任意の制御項目を選択するために操作する選択操作部と、前記選択操作部の操作により選択した制御項目の設定を変更するために操作する前記複数の制御項目に共通のロータリノブと、前記ロータリノブの操作状態を検出する操作状態検出手段と、前記ロータリノブに力覚を付与する力覚付与手段と、前記選択操作部の操作により任意の制御項目が選択されると、前記操作状態検出手段により検出された前記ロータリノブの操作状態と、制御項目毎に予め設定された力覚のパターンとに基づいて、前記力覚付与手段から前記ロータリノブに対して制御項目毎に異なる力覚のパターンが付与されるように前記力覚付与手段を制御する制御装置とを備え、前記複数の制御項目には温度および吹出口が含まれ、温度設定時の力覚のパターンが、温度の設定範囲に対応するロータリノブの回転範囲の上限および下限において、これら上限および下限を超える方向へのロータリノブの回転操作を阻止するように設定され、吹出口の設定時の力覚のパターンが、ロータリノブの回転操作を阻止しないように設定されたことを特徴とする。
このように構成した本発明では、温度設定時にロータリノブから得る感触と、吹出口設定時にロータリノブから得る感触とを確実に識別することができる。その結果、温度と吹出口のどちらの設定を行っているのかを確実に認識することができる。
以下に本発明の車載用設定装置の一実施形態について図1〜図6を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に備えられる操作装置を示す正面図、図2は、図1に示す操作装置の構成を示す分解斜視図、図3は、本実施形態の電気系統を示すブロック図、図4は、本実施形態によりカーエアコンの風量を設定するときの力覚のパターンを示す模式図、図5は、本実施形態によりカーエアコンの温度を設定するときの力覚のパターンを示す模式図、図6は、本実施形態によりカーエアコンの吹出口を設定するときの力覚パターンを示す模式図である。
本実施形態は、図1に示す操作装置1を備えている。この操作装置1は、図1に示すように、並設される複数、例えば第1〜第3表示エリア2A〜2Cを有し、これらの表示エリア2A〜2Cのそれぞれに、カーエアコンの複数の制御項目の設定状態、例えば風量の設定値、温度の設定値および吹出口の設定状態を表示する表示部2を備えている。
第1表示エリア2Aでは、風量の設定値を、自動制御を示す「AUTO」と、例えば6段階の数字「0」〜「6」と、各数字間に設けられるバーによって表示するようにしてある。つまり、自動制御が選択された場合には「AUTO」のみを点灯させるように設定してある。また、風量の設定値を表示する場合は「0」〜「6」すべての数字を表示させておき、風量の設定値を示す数字までの各数字間に位置するすべてバーを点灯させるようにしてある。例えば風量の設定値として「3」が選択された場合、「0」〜「6」のすべての数字と、「0」と「1」の間のバー、「1」と「2」の間のバー、「2」と「3」間のバーが点灯する。
第2表示エリア2Bでは、温度の設定値示す数字をデジタル表示するようにしてあり、最低温度16℃〜最高温度30℃までの範囲で、1℃刻みで表示するようにしてある。
また、第3表示エリア2Cには、顔側、胴側、足側のそれぞれへの風向を示す矢印を点灯させることによって、吹出口の設定状態を表示するようにしてある。吹出口の設定状態としては、足側のみへの送風、足側と胴側への送風、胴側のみへの送風、胴側と顔側への送風、顔側、胴側および足側の送風を表示するようにしてある。
第1〜第3表示エリア2A〜2Cのそれぞれの下部近傍には、その表示エリアに表示される制御項目を選択するために操作する選択操作部、すなわち、押ボタンからなる第1〜第3選択ボタン3A〜3Cのそれぞれを配置してある。つまり、第1表示エリア2Aの下部近傍には、制御項目として風量を選択するための第1選択ボタン3Aを配置してある。同様に、第2表示エリア2Bの下部近傍には、制御項目として温度を選択するための第2選択ボタン3Bを配置してある。また同様に、第3表示エリア2Cの下部近傍には、制御項目として吹出口を選択するための第3選択ボタン3Cを配置してある。
第1〜第3選択ボタン3A〜3Cの下部近傍には、選択した制御項目の設定を変更するために操作するすべての制御項目に共通のロータリノブ4を配置してある。このロータリノブ4は、回転軸に対して直交する方向における断面の基本形状を円形に形成してあり、この円形の周回りに回転操作されるものである。このロータリノブ4の中央には、手前(紙面の裏から表の方向)に突出する突出部4aを設けてあり、突出部4aの周側面には、操作者が突出部4aを手指で把持したときの滑り止めとなる多数の小さい突起4bを設けてある。
また、操作装置1は、図2に示すように、筐体を形成する表カバー6と裏カバー17を備えている。表カバー6には、第1〜第3選択ボタン3A〜3Cのそれぞれが摺動可能に挿入される摺動孔6a〜6cと、ロータリノブ4が摺動可能に嵌め込まれる凹部6eと、この凹部6eの中央に設けられ、モータ8にロータリノブ4を固定するホルダ5を回転可能に挿入する軸孔6dと、表示部2の輪郭を形成する枠部6fとを設けてある。
表カバー6と裏カバー17により構成される筐体の内部には、第1〜第3押ボタンスイッチ16A〜16Cが設置されるプリント基板15を収納してある。このプリント基板15は、裏カバー17に固定してある。また、第1〜第3選択ボタン3A〜3Cのそれぞれは、第1〜第3ボタンホルダ7A〜7Cのそれぞれにより保持してある。そして、第1〜第3選択ボタンが押圧操作されると、ボタンホルダ7A〜7Cのそれぞれを介して第1〜第3押ボタンスイッチ16A〜16Cが押圧操作されるようにしてある。
また、前記筐体の内部には、ロータリノブ4に力覚を付与する力覚付与手段、すなわち、ロータリノブ4に回転力を付与する前記モータ8を収納してある。このモータ8には、モータ8の出力軸の回転角、すなわち、ロータリノブ4の回転角を検出するロータリエンコーダ9を取り付けてある。
また、表カバー6とプリント基板15の間には、枠部6fにより輪郭を形成されて表示部2を構成するLCD10と、チップ型LED18からの光をLCD10に導く導光板13と、LCD10と導光板13の間に配置される光拡散シート11,12と、LCD10、導光板13および光拡散シート11,12を保持するとともに側部に前記チップ型LED18が設けられるLCDホルダ14とを配置してある。LCDホルダ14は、プリント基板15に固定してある。
制御装置20は、電源25により駆動するCPU20a、ROM20bおよびEEPROM20cを備えている。
CPU20aは、第1〜第3押ボタンスイッチ16A〜16CのそれぞれからのON信号、ロータリエンコーダ9からの検出信号に応じて、モータ8の制御、LCD10の制御、カーエアコンの制御を行うとともに、制御装置20全体の制御を行うものである。
ROM20bは、モータ8の制御、LED10の制御、カーエアコンの制御、および制御装置20全体の制御を行うための、制御プログラムや関数を予め記憶させるものである。なお、このROM20bは、カーエアコンに予め備えられているものであり、余っている記憶容量を、モータ8およびLCD10を制御するための制御プログラムや関数を記憶させるために使用している。
EEPROM20cは、CPU20aにより算出される値、カーエアコンのファンモータ23、サーボモータ24、冷却装置26および加熱装置27の制御状態、操作装置1のLED10およびモータ8の制御状態、ロータリエンコーダ9からの検出値、カーエアコンを制御するための各種センサからの検出値を記憶するものである。
なお、ファンモータ23は、カーエアコンに備えられるファンを回転させるものである。また、サーボモータ24は、吹出口から吹出される風量を調節するためのダンパを駆動するものであり、複数設けられるものであるが、説明を簡単にするため、サーボモータ24で複数のサーボモータを表すものとする。また、冷却装置26は、冷房の際に設定温度および各種センサからの検出値に応じて空気を冷却するものであり、加熱装置27は、暖房の際に設定温度および各種センサからの検出値に応じて空気を加熱するものである。
特に、本実施形態では、風量設定時、温度設定時、吹出口設定時のそれぞれにおいてモータ8からロータリノブ4に付与する力覚のパターンを、図4〜6に示すように設定してある。
風量設定時の力覚のパターン30は、図4に示すように、風量の設定に使用されるロータリノブ4の回転範囲の上限31において、この上限31を上回る方向へのロータリノブ4の回転操作を阻止し、風量の設定に使用されるロータリノブ4の回転範囲の下限32において、この下限32を下回る方向へのロータリノブ4の回転操作を阻止するように設定してある。なお、ロータリノブ4の回転の阻止は、ロータリノブ4の回転方向と反対方向の回転力を、操作者がこれ以上回転させることができないと認識するほど大きくし、操作者が無理やりロータリノブ4を回転操作してロータリノブ4の回転角が上限31または下限32を超えたときには、操作者がロータリノブ4から手指を離したときに、ロータリノブ4を上限31または下限32に復帰させることにより行う。
また、風量設定時の力覚のパターン30は、ロータリノブ4の回転角が風量の各段階、すなわち「AUTO」、「1」〜「6」のそれぞれに対応する回転角に達すると、ロータリノブ4にクリック感触33が発生するように設定してある。なお、クリック感触33は、ロータリノブ4に回転角が「AUTO」、「1」〜「6」のそれぞれに対応する回転角に達したときに、ロータリノブ4の回転方向と同方向の予め設定した大きさの回転力をモータ8からロータリノブ4に一時的に与えることによって、または、ロータリノブ4の回転方向と同方向の予め設定した大きさの回転力に続けて反対方向の予め設定した大きさの回転力をモータ8からロータリノブ4に一時的に与えることによって発生させる。なお、後述するクリック感触43、51についても同様にして発生させる。
また、風量設定時の力覚のパターン30は、図4の黒塗り部に示すように、ロータリノブ4が風量を増加させる方向に回転すると、ロータリノブ4の回転方向と反対方向の回転力がモータ8からロータリノブ4に付与され、風量を増加させる方向のロータリノブ4の回転角の増加に伴って、ロータリノブ4の回転方向と反対方向の回転力が増大するように設定してある。また、ロータリノブ4が風量を減少させる方向に回転させていくと、モータ8からロータリノブ4に付与される抵抗力が小さくなっていくように設定してある。
温度設定時の力覚のパターン40は、図5に示すように、温度の設定に使用されるロータリノブ4の回転範囲の上限41において、この上限41を上回る方向へのロータリノブ4の回転操作を阻止し、温度の設定に使用されるロータリノブ4の回転範囲の下限42において、この下限42を下回る方向へのロータリノブ4の回転を操作阻止するように設定してある。
また、温度設定時の力覚のパターン40は、ロータリノブ4の回転角が1℃に対応する回転角変化する度毎に、風量設定時のクリック感触33より小さいクリック感触44が発生するように設定してある。
吹出口設定時の力覚のパターン50は、図6に示すように、ロータリノブ4の回転操作を阻止しないようにし、すなわち、上述の風量設定時および温度設定時のような回転範囲を設定しないようにし、ロータリノブ4の回転角が各吹出口の設定に対応する回転角に達する度毎に、ロータリノブ4にクリック感触51が発生するように設定してある。
このように構成した本実施形態は、次のように動作する。
<風量の設定>
風量を設定する場合の動作について説明する。
はじめに、操作装置1は、制御装置20によって、表示部2の第1〜第3表示エリア2A〜2Cのそれぞれに、前回設定された風量の設定値、温度の設定値および吹出口の設定状態を表示し、ロータリノブ4が回転しても風量、温度および吹出口のいずれの設定も変更されない状態、すなわち、表示モードに制御されている。このとき、第1表示エリア2Aには、風量の設定値として「3」が表示されている。すなわち、「0」〜「6」、「0」と「1」の間のバー、「1」と「2」の間のバー、「2」と「3」の間のバーが点灯している。
この状態で、操作者、例えば運転者が、親指と中指でロータリノブ4の突出部4aを把持した状態で、人差指で第1選択ボタン3Aを押圧操作すると、第1ボタンホルダ7Aを介して第1押ボタンスイッチ16Aが押圧操作され、この第1押ボタンスイッチ16Aから制御装置20にON信号が入力される。
すると、制御装置20により操作装置1の制御が行われ、これにより、操作装置1は、風量の設定を変更可能な状態、すなわち、風量設定モードになる。このとき、表示部2では、第1表示エリア2Aの風量の設定値の表示みが点灯し、第2表示エリア2Bの温度の設定値の表示と、第3表示エリア2Cの吹出口の設定状態の表示とが消灯する。
そして、操作者がロータリノブ4を回転操作し、ロータリエンコーダ9から制御装置20にロータリノブ4の回転角を示す検出信号が入力されると、制御装置20によりLCD10が制御される。これにより、第1表示エリア2Aに表示されている風量の設定値が、前回の設定値から増減する。
つまり、ロータリノブ4を図1の右方向に回転させていくと、「0」〜「6」、「0」と「1」の間のバー、「1」と「2」の間のバー、「2」と「3」の間のバーに加えて、「3」と「4」の間のバー、「4」と「5」の間のバー、「5」と「6」の間のバーの順に点灯していく。また、ロータリノブ4を左方向に回転させていくと、「3」と「2」の間のバー、「2」と「1」の間のバー、「1」と「0」の間のバーの順に消灯していく。そして、さらにロータリノブ4を左方向に回転操作すると、「0」〜「6」も消灯し、「AUTO」のみが点灯する。
また、制御装置20では、このようにして第1表示エリア2Aの風量の表示を変化させる一方で、モータ8の制御が行われている。これにより、ロータリエンコーダ9により検出される回転角が、「AUTO」「1」、「2」・・・「6」に対応する回転角になる度毎に、操作者はロータリノブ4からクリック感触33を得る。また、ロータリノブ4の回転角が「0」に対応する回転角に達したときに、操作者はクリック感触34よりも大きいクリック感触34を得る。また、操作者は、ロータリノブ4を、風量を増加させる方向に回転させるほどロータリノブ4から大きな抵抗力を受け、風量を減少させる方向に回転させるほど、ロータリノブ4から小さな抵抗力を受ける。また、操作者は、最大風量を示す「6」に対応する回転角を上回る方向へロータリノブ4を回転させようとすると、ロータリノブ4から大きな抵抗力を受けて回転操作を阻止され、自動制御を示す「AUTO」に対応する回転角を下回る方向へロータリノブ4を回転させようとしたときも、ロータリノブ4から大きな抵抗力を受けて回転操作を阻止される。
ロータリノブ4の操作が所定時間、例えば2秒間行われなくなると、制御装置20により操作装置1が制御され、これにより、操作装置1は、風量の設定値の表示、温度の設定値の表示、吹出口の設定状態の表示のすべてを点灯させるとともに、ロータリノブ4を回転させても、いずれの設定も変更されない表示モードに戻る。
そして、ファンモータ23、サーボモータ24が、制御装置20によって制御され、ファンが今回設定された風量に対応する回転速度で駆動し、ダンパが今回設定された風量に対応する開度に調整される。
<温度の設定>
温度を設定する場合の動作について説明する。
はじめに、操作装置1は表示モードになっており、このとき、表示部2の第2表示エリア2Bには、温度の設定値として例えば24℃を示す「24」が表示されている。
そして、操作者が第2選択ボタン3Bを押圧操作し、第2ボタンホルダ7Bを介して第2押ボタンスイッチ16Bが押圧操作され、この第2押ボタンスイッチ16Bから制御装置20にON信号が入力される。
すると、制御装置20により操作装置1が制御され、これにより、操作装置1は、温度の設定を変更可能な状態、すなわち、温度設定モードになる。このとき、表示部2では、第2表示エリア2Bの温度の設定値の表示のみが点灯し、第1表示エリア2Aの風量の設定値の表示と、第3表示エリア2Cの吹出口の設定状態の表示とが消灯する。
そして、操作者がロータリノブ4を回転操作し、ロータリエンコーダ9から制御装置20に検出信号が入力されると、制御装置20によりLCD10が制御され、これにより、第2表示エリア2Bに表示される温度の設定値が、前回の設定値から増減する。
つまり、ロータリノブ4を図1の右方向に回転させていくと、第2表示エリア2Bに「24」と表示されていたものが、「25」、「26」・・・「30」と1ずつ増加していき、左方向に回転させていくと「23」、「22」・・・「16」と1ずつ減少していく。
また、制御装置20では、このようにして第2表示エリア2Bの温度の設定値を示す数字を増減させる一方で、モータ8の制御が行われている。これにより、ロータリエンコーダ9により検出される回転角が、1℃に対応する回転角変化する度毎に、操作者はロータリノブ4からクリック感触44を得る。
ロータリノブ4の操作が2秒間行われなくなると、制御装置20により操作装置1が制御され、これにより、操作装置1は、風量の設定値の表示、温度の設定値の表示、吹出口の設定状態の表示のすべてを点灯させるとともに、ロータリノブ4を回転させても、いずれの設定も変更されない表示モードに戻る。
そして、制御装置20によって、今回設定された温度に応じてカーエアコンが制御される。つまり、暖房の場合には加熱装置26が制御され、冷房の場合には冷却装置27が制御される。
<吹出口の設定>
吹出口を設定する場合の動作について説明する。
はじめに、操作装置1は表示モードになっており、このとき、表示部2の第3表示エリア2Cには、吹出口の設定状態として例えば胴側のみへの送風が表示されている。
そして、操作者が第3選択ボタン3Cを押圧操作し、第3ボタンホルダ7Cを介して第3押ボタンスイッチ16Cが押圧操作されると、この第3押ボタンスイッチ16Cから制御装置20にON信号が入力される。
すると、制御装置20により操作装置1が制御され、これにより、操作装置1は、吹出口の設定を変更可能な状態、すなわち、吹出口設定モードになる。このとき、表示部2では、第3表示エリア2Cの吹出口の設定状態の表示のみが点灯し、第2表示エリア2Bの温度の設定値の表示と、第1表示エリア2Aの風量の設定値の表示とが消灯する。
そして、操作者がロータリノブ4を回転操作し、ロータリエンコーダ9から制御装置20に検出信号が入力されると、制御装置20によってLCD10が制御され、これにより、第3表示エリア2Cの表示が、前回設定された胴のみの送風から、他の吹出口の設定状態の表示に切り換わる。
つまり、ロータリノブ4を図1の右方向に回転させていくと、吹出口の設定状態として胴のみへの送風と表示されていたものが、胴側と顔側への送風の表示、顔側、胴側および足側への送風の表示、足側のみへの送風の表示へと切り換わっていき、左方向に回転させていくと、足側と胴側への送風の表示、足側のみへの送風の表示、顔側、胴側および足側への送風の表示へと切り換わっていく。
また、制御装置20では、このようにして第3表示エリア2Cに表示される吹出口の設定状態の表示を変化させる一方で、モータ8の制御が行われている。これにより、例えば、ロータリエンコーダ9により検出される回転角が、足側のみへの送風、足側と胴側への送風、胴側のみへの送風、胴側と顔側への送風、顔側、胴側および足側への送風に対応する回転角のそれぞれに達する度毎に、操作者はロータリノブ4からクリック感触51を得る。
ロータリノブ4の操作が2秒間行われなくなると、制御装置20によって操作装置1が制御され、これにより、操作装置1は、風量の設定値の表示、温度の設定値の表示、吹出口の設定状態の表示のすべてを点灯させるとともに、ロータリノブ4を回転させても、いずれの設定も変更されない表示モードに戻る。
そして、サーボモータ24が制御装置20によって制御され、これにより、今回設定された吹出口に対応するダンパが開き、対応しないダンパが閉じる。
本実施形態は、次の効果を奏する。
風量設定時にロータリノブ4から得る感触と、吹出口設定時にロータリノブ4から得る感触とが、ロータリノブ4の回転を阻止されるか否かで異なっているので、風量設定時にロータリノブ4から得る感触と吹出口設定時にロータリノブ4から得る感触とを確実に識別することができる。この結果、どの制御項目の設定を行っているかを認識しやすくすることができる。
また、温度設定時にロータリノブ4から得る感触と、吹出口設定時にロータリノブ4から得る感触とが、ロータリノブ4の回転を阻止されるか否かで異なっているので、温度設定時にロータリノブ4から得る感触と吹出口設定時にロータリノブ4から得る感触とを確実に識別することができる。この結果、どの制御項目の設定を行っているかを認識しやすくすることができる。
さらに、風量設定時にロータリノブから得る感触と、温度設定時にロータリノブ4から得る感触とが、ロータリノブ4の回転角の増減に応じてロータリノブ4から得る抵抗力が増減するか否かで異なっているので、温度設定時にロータリノブ4から得る感触と風量設定時にロータリノブから得る感触とを確実に識別することができる。この結果、どの制御項目の設定を行っているかを確実に認識することができる。
本発明の一実施形態に備えられる操作装置の正面図である。 図1に示す操作装置の構成を示す分解斜視図である。 本実施形態の電気系統を示すブロック図である。 本実施形態によりカーエアコンの風量を設定するときの力覚のパターンを示す模式図である。 本実施形態によりカーエアコンの温度を設定するときの力覚のパターンを示す模式図である。 本実施形態によりカーエアコンの吹出口を設定するときの力覚パターンを示す模式図である。
符号の説明
1 操作装置
2 表示部
2A 第1表示エリア
2B 第2表示エリア
2C 第3表示エリア
3A 第1選択ボタン
3B 第2選択ボタン
3C 第3選択ボタン
4 ロータリノブ
20 制御装置
30 風量設定時の力覚のパターン
40 温度設定時の力覚のパターン
50 吹出口設定時の力覚のパターン

Claims (2)

  1. カーエアコンの複数の制御項目から任意の制御項目を選択するために操作する選択操作部と、
    前記選択操作部の操作により選択した制御項目の設定を変更するために操作する前記複数の制御項目に共通のロータリノブと、
    前記ロータリノブの操作状態を検出する操作状態検出手段と、
    前記ロータリノブに力覚を付与する力覚付与手段と、
    前記選択操作部の操作により任意の制御項目が選択されると、前記操作状態検出手段により検出された前記ロータリノブの操作状態と、御項目毎に予め設定された力覚のパターンとに基づいて、前記力覚付与手段から前記ロータリノブに対して御項目毎に異なる力覚のパターンが付与されるように前記力覚付与手段を制御する制御装置とを備え、
    前記複数の制御項目には風量および吹出口が含まれ、
    風量設定時の力覚のパターンが、風量の設定範囲に対応するロータリノブの回転範囲の上限および下限において、これら上限および下限を超える方向へのロータリノブの回転操作を阻止するように設定され、
    吹出口設定時の力覚のパターンが、ロータリノブの回転操作を阻止しないように設定されことを特徴とする力覚付与型設定装置。
  2. カーエアコンの複数の制御項目から任意の制御項目を選択するために操作する選択操作部と、
    前記選択操作部の操作により選択した制御項目の設定を変更するために操作する前記複数の制御項目に共通のロータリノブと、
    前記ロータリノブの操作状態を検出する操作状態検出手段と、
    前記ロータリノブに力覚を付与する力覚付与手段と、
    前記選択操作部の操作により任意の制御項目が選択されると、前記操作状態検出手段により検出された前記ロータリノブの操作状態と、制御項目毎に予め設定された力覚のパターンとに基づいて、前記力覚付与手段から前記ロータリノブに対して制御項目毎に異なる力覚のパターンが付与されるように前記力覚付与手段を制御する制御装置とを備え、
    前記複数の制御項目には温度および吹出口が含まれ、
    温度設定時の力覚のパターンが、温度の設定範囲に対応するロータリノブの回転範囲の上限および下限において、これら上限および下限を超える方向へのロータリノブの回転操作を阻止するように設定され、
    吹出口の設定時の力覚のパターンが、ロータリノブの回転操作を阻止しないように設定されたことを特徴とする力覚付与型設定装置。
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