JP4245059B2 - 車載緊急通報装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両が衝突する可能性が有るか否かを判定する衝突可能性判定手段の判定結果及び車両が衝突したか否かを判定する衝突判定手段の判定結果を取得すると共に前記衝突判定手段の判定結果として車両が衝突した旨を判定したときに緊急通報動作を行う制御手段を備えた車載緊急通報装置に関する。
車載緊急通報装置として、緊急通報動作の開始トリガが発生したときに緊急通報動作を確実に行えるように例えばエンジン始動時などの車両バッテリの電源電圧が降下した時点で動作電力の供給元を車両バッテリから補助バッテリに切換えるように構成されたものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2000−322677号公報
ところで、動作電力の供給元を車両バッテリから補助バッテリに頻繁に切換えてしまうと、その分、補助バッテリの容量が低減することになるので、補助バッテリの交換作業の負担を軽減するためにも、動作電力の供給元を車両バッテリから補助バッテリに切換える動作を必要最小限に止めるのが望ましい。しかしながら、上記した特許文献1では、緊急通報動作とは何ら関係ない例えばエンジン始動時などの車両バッテリの電源電圧が降下する毎に動作電力の供給元を車両バッテリから補助バッテリに切換えてしまう構成であるので、動作電力の供給元を車両バッテリから補助バッテリに効果的に切換えることができず、補助バッテリの容量を不要に消費しているという問題がある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、動作電力の供給元を車両バッテリから補助バッテリに効果的に切換えることができ、補助バッテリの容量を不要に消費してしまうことを未然に防止することができる車載緊急通報装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、制御手段は、電力供給手段が車両バッテリ電力供給状態にあるときに衝突可能性判定手段の判定結果として車両が衝突する可能性が有る旨を判定したときに限って、電力供給手段を車両バッテリ電力供給状態から補助バッテリ電力供給状態に切換え、補助バッテリから供給される電力を動作電力として衝突判定手段に車両が衝突したか否かを判定させる。
これにより、車両が衝突する可能性が有る旨を衝突可能性判定手段が判定したとき、つまり、これから車両が衝突して緊急通報動作を行う可能性が有るときに限って、動作電力の供給元を車両バッテリから補助バッテリに切換えるので、動作電力の供給元を車両バッテリから補助バッテリに効果的に切換えることができ、補助バッテリの容量を不要に消費してしまうことを未然に防止することができる。また、このように車両が衝突する前に動作電力の供給元を車両バッテリから補助バッテリに切換えるので、車両が衝突して車両バッテリからの電力供給が絶たれたときに備えるバックアップとしての充放電手段(例えばコンデンサなど)を不要とすることができる。
請求項2に記載した発明によれば、制御手段は、電力供給手段を車両バッテリ電力供給状態から補助バッテリ電力供給状態に切換えた後に衝突可能性判定手段の判定結果として車両が衝突する可能性が無い旨を判定すると、電力供給手段を補助バッテリ電力供給状態から車両バッテリ電力供給状態に戻す。これにより、これから車両が衝突する可能性が無いと、動作電力の供給元を補助バッテリから車両バッテリに切換えるので、電力供給手段を車両バッテリ電力供給状態から補助バッテリ電力供給状態に切換える前の状態に速やかに戻すことができ、補助バッテリの容量を消費している時間を極力短くすることができる。
請求項3に記載した発明によれば、計時手段は、制御手段が電力供給手段を車両バッテリ電力供給状態から補助バッテリに切換えてからの経過時間を計時し、制御手段は、衝突判定手段の判定結果として車両が衝突した旨を判定することなく計時手段が計時した経過時間が所定時間に到達すると、車両が衝突する可能性が無い旨として判定し、電力供給手段を補助バッテリ電力供給状態から車両バッテリ電力供給状態に戻す。これにより、車両が衝突する可能性が無くなったと判定し得る時間を所定時間として設定しておくことにより、補助バッテリの容量を消費している時間を極力短くすることができる。
請求項4に記載した発明によれば、制御手段は、動作モードとして通常動作モードと当該通常動作よりも消費電力が少ない低消費電力動作モードとを選択的に切換えて動作し、通常動作モードで動作しているときに衝突可能性判定手段の判定結果として車両が衝突する可能性が有る旨を判定すると、動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えて低消費電力動作モードで衝突判定手段に車両が衝突したか否かを判定させ、衝突判定手段の判定結果として車両が衝突した旨を判定したときに限って、電力供給手段を車両バッテリ電力供給状態から補助バッテリ電力供給状態に切換え、補助バッテリから供給される電力を動作電力として緊急通報動作を行う。
これにより、車両が衝突した旨を衝突判定手段が判定したときに限って、動作電力の供給元を車両バッテリから補助バッテリに切換えるので、上記した請求項1に記載したものと同様にして、動作電力の供給元を車両バッテリから補助バッテリに効果的に切換えることができ、補助バッテリの容量を不要に消費してしまうことを未然に防止することができる。また、車両が衝突する可能性が有る旨を衝突可能性判定手段が判定すると、つまり、これから車両が衝突して緊急通報動作を行う可能性が有ると、動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えて低消費電力動作モードで車両が衝突したか否かを判定するので、通常よりも少ない消費電力で車両が衝突したか否かを判定することができる。さらに、このように車両が衝突する前に動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えて低消費電力動作モードで動作するので、車両が衝突して車両バッテリからの電力供給が絶たれたときに備えるバックアップとしての充放電手段が必要となるが、容量が小さい充放電手段で対応することができ、例えば大容量のコンデンサを別に用意することなく、小容量の内蔵キャパシタなどで対応することができる。
請求項5に記載した発明によれば、制御手段は、動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えて低消費電力動作モードで動作しているときに衝突可能性判定手段の判定結果として車両が衝突する可能性が無い旨を判定すると、動作モードを低消費電力動作モードから通常動作モードに戻す。これにより、これから車両が衝突する可能性が無いと、動作モードを低消費電力動作モードから通常動作モードに戻すので、動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えて低消費電力動作モードで動作する前の状態に速やかに戻すことができ、低消費電力動作モードで動作する時間を極力短くすることができる。
請求項6に記載した発明によれば、計時手段は、制御手段が動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えてからの経過時間を計時し、制御手段は、衝突判定手段の判定結果として車両が衝突した旨を判定することなく計時手段が計時した経過時間が所定時間に到達すると、車両が衝突する可能性が無い旨として判定し、動作モードを低消費電力動作モードから通常動作モードに戻す。これにより、車両が衝突する可能性が無くなったと判定し得る時間を所定時間として設定しておくことにより、低消費電力動作モードで動作する時間を極力短くすることができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、車載緊急通報装置の全体構成を機能ブロック図として示している。車載緊急通報装置1は、制御部2(本発明でいう制御手段)、無線通信部3、GPS測位部4、計時部5(本発明でいう計時手段)、メモリ部6、LAN送受信部7、操作検出部8(本発明でいう操作検出手段)、表示部9、音声処理部10及び電力供給部11(本発明でいう電力供給手段)を備えて構成されている。
制御部2は、CPUを主体として構成され、車載緊急通報装置1の動作全般を制御する。無線通信部3は、制御部2から緊急通報指令を入力すると、サービスセンター12との間で音声回線を接続し、緊急通報信号を無線通信網を介してサービスセンター12に送信する。この場合、無線通信部3は、音声回線を接続したままで音声通話とデータ通信とを切換え、車室内に居るユーザとサービスセンター12に配置されているオペレータとの間での音声通話とデータ通信とを可能とする。
GPS測位部4は、GPS衛星から送信されたGPS信号を受信すると、そのGPS信号からパラメータを抽出して演算して(測位して)位置情報を取得する。計時部5は、制御部2から計時指令を入力すると、計時する。メモリ部6は、各種のメモリ情報を記憶する。LAN送受信部7は、ナビゲーションシステム13が検出した位置情報を当該ナビゲーションシステム13から受信して取得する。この場合、GPS測位部4が測位して取得する位置情報とLAN送受信部7がナビゲーションシステム13から受信して取得する位置情報とでは、ナビゲーションシステム13がGPS信号の他にGセンサや車両速度などを用いて位置情報を検出するので、後者の方が前者よりも精度は高いものである。
操作検出部8は、ユーザが所定操作を行った旨を判定すると、操作検出信号を制御部2に出力する。表示部9は、制御部2から表示指令を入力すると、その表示指令に応じた表示情報を表示する。音声処理部10は、マイクロホン14が入力した送話音声やスピーカ15が出力する受話音声を音声処理する。この場合、ユーザは、マイクロホン14及びスピーカ15を使ってサービスセンター12に配置されているオペレータと会話することができ、口頭で救援を要請したり事故の程度を報告したりすることができる。
電力供給部11は、車両に搭載されている車両バッテリ16から供給される電力を動作電力として車載緊急通報装置1を動作させる車両バッテリ電力供給状態と例えば一次電池からなる補助バッテリ17から供給される電力を動作電力として車載緊急通報装置1を動作させる補助バッテリ電力供給状態とを選択的に切換える。
電源スイッチ18は、IG(イグニッション)スイッチ及びACC(アクセサリ)スイッチを含んで構成されており、IGスイッチのオンオフを表すIG信号を制御部2、エアバッグECU19(本発明でいう衝突判定手段)及びプリクラッシュセーフティECU20(本発明でいう衝突可能性判定手段)に出力すると共に、ACCスイッチのオンオフを表すACC信号を制御部2及びナビゲーションシステム13に出力する。この場合、制御部2は、電源スイッチ18からのACC信号のオンオフに連動して通常動作と待受動作とを切換えて動作する。ナビゲーションシステム13は、電源スイッチ18からのACC信号のオンオフに連動して起動したり停止したりする。エアバッグECU19は、エアバッグ(図示せず)を接続しており、電源スイッチ18からのIG信号の入力がオンであるときに動作し、エアバッグを展開させると、エアバッグ展開信号を制御部2に出力する。
プリクラッシュセーフティECU20は、カメラ21、ミリ波レーダー22、車速センサ23、舵角センサ24、ブレーキ制御ECU25、エアサスペンションECU26及びシートベルトECU27を接続しており、電源スイッチ18からのIG信号の入力がオンであるときに動作し、例えばカメラ21から入力した映像、ミリ波レーダー22から入力したレーダー検出信号、車速センサ23から入力した車速信号及び舵角センサ24から入力したステアリング28の舵角を示す舵角信号を解析して車両が例えば先行車や障害物などに衝突する可能性が有るか否かを判定し、車両が衝突する可能性が有る旨を判定すると、プリクラッシュ検出信号を制御部2に出力すると共に、ブレーキ制御ECU25を介してブレーキアクチェータ29を作動させ、エアサスペンションECU26を介してエアサスペンション30を作動させ、シートベルトECU27を介してシートベルトを巻取らせ、車両が衝突したときの衝撃を和らげる準備を行う。また、プリクラッシュセーフティECU20は、コンビネーションメータ(図示せず)をも接続しており、車両が衝突する可能性が有る旨を判定すると、警告をコンビネーションメータに表示させる。
尚、制御部2は、緊急通報動作の開始トリガとして例えばエアバッグECU19からエアバッグ展開信号を入力した旨を判定すると、GPS測位部4が測位して取得した位置情報やLAN送受信部7がナビゲーションシステム13から受信して取得した位置情報を格納した緊急通報信号を無線通信部3から無線通信網を介してサービスセンター12に送信させる緊急通報動作を開始する。また、制御部2は、電力供給指令を電力供給部11に出力することにより、動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に切換え、電力供給指令の電力供給部11への出力を停止することにより、動作電力の供給元を補助バッテリ17から車両バッテリ16に切換える(戻す)。
次に、上記した構成の作用について、図2を参照して説明する。
車載緊急通報装置1において、制御部2は、IG信号の入力がオンでは、プリクラッシュセーフティECU20からプリクラッシュ検出信号を入力した否かを判定している。ここで、制御部2は、プリクラッシュセーフティECU20からプリクラッシュ検出信号を入力した旨を判定すると(ステップS1にて「YES」)、電力供給指令を電力供給部11に出力し、動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に切換え(ステップS2)、計時部5に計時を開始させる(ステップS3)。
次いで、制御部2は、エアバッグECU19からエアバッグ展開信号を入力した否かを判定すると共に(ステップS4)、計時部5に計時を開始させてからの経過時間、つまり、動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に切換えてからの経過時間が所定時間に到達したか否かを判定する(ステップS5)。ここでいう所定時間とは、車両が衝突する可能性が有る旨をプリクラッシュセーフティECU20が判定してから車両が衝突する可能性が無くなったと判定し得る時間であり、例えば予め作業者が工場出荷時や製品納入時などに設定する時間であっても良いし、ユーザが製品購入後に任意に設定する時間であっても良い。
そして、制御部2は、計時部5に計時を開始させてからの経過時間が所定時間に到達するより先にエアバッグECU19からエアバッグ展開信号を入力した旨を判定すると(ステップS4にて「YES」)、補助バッテリ17から供給される電力を動作電力として緊急通報動作を開始する(ステップS6)。これに対して、制御部2は、エアバッグECU19からエアバッグ展開信号を入力することなく計時部5に計時を開始させてからの経過時間が所定時間に到達した旨を判定すると(ステップS5にて「YES」)、電力供給指令の電力供給部11への出力を停止し、動作電力の供給元を補助バッテリ17から車両バッテリ16に切換えて(戻して)(ステップS7)、上記したステップS1に戻る。
ところで、以上は、エアバッグECU19からエアバッグ展開信号を入力することなく計時部5に計時を開始させてからの経過時間が所定時間に到達したときに動作電力の供給元を補助バッテリ17から車両バッテリ16に切換える場合を説明したが、これ以外の条件で動作電力の供給元を補助バッテリ17から車両バッテリ16に切換えても良く、例えば車速がゼロまで低下したとき(車両が停止したとき)、車両事故が発生しても問題ない程度まで車速が低下したとき、ミリ波レーダー22が計測した車間距離が十分に安全と判定し得る距離まで増加したときあるいはステアリング操作により車両事故を回避したと判定し得たときなどに動作電力の供給元を補助バッテリ17から車両バッテリ16に切換えても良い。
以上に説明したように第1の実施形態によれば、車載緊急通報装置1において、車両が衝突する可能性が有る旨をプリクラッシュセーフティECU20が判定したとき、つまり、これから車両が衝突して緊急通報動作を行う可能性が有るときに限って、動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に切換えるように構成したので、動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に効果的に切換えることができ、補助バッテリ17の容量を不要に消費してしまうことを未然に防止することができる。
また、このように車両が衝突する前に動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に切換えるように構成したので、車両が衝突したときに車両バッテリ16からの電力供給が絶たれたときに備えるバックアップとしての例えばコンデンサなどを不要とすることができる。さらに、車両が衝突した旨をエアバッグECU19が判定することなく動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に切換えてからの経過時間が所定時間に到達すると、動作電力の供給元を補助バッテリ17から車両バッテリ16に戻すように構成したので、補助バッテリ17の容量を消費している時間を極力短くすることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について、図3を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。上記した第1の実施形態は、プリクラッシュセーフティECU20からプリクラッシュ検出信号を入力したときに動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に切換える構成であるが、これに対して、この第2の実施形態は、エアバッグECU19からエアバッグ展開信号を入力したときに動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に切換える構成である。
すなわち、制御部2は、動作モードとして通常動作モード(例えば数100ミリアンペアの動作電流で動作する動作モード)と当該通常動作よりも消費電力が少ない低消費電力動作モード(例えば数ミリアンペアの動作電流で動作する動作モード)とを選択的に切換えて動作可能に構成されている。この場合、制御部2は、IG信号の入力がオンでは、プリクラッシュセーフティECU20からプリクラッシュ検出信号を入力した旨を判定すると(ステップS11にて「YES」)、動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えて低消費電力動作モードで動作し(ステップS12)、計時部5に計時を開始させる(ステップS13)。
次いで、制御部2は、エアバッグECU19からエアバッグ展開信号を入力した否かを判定すると共に(ステップS14)、計時部5に計時を開始させてからの経過時間、つまり、動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えてからの経過時間が所定時間に到達したか否かを判定する(ステップS15)。ここでいう所定時間は上記した第1の実施形態で説明した所定時間と同等の時間である。
そして、制御部2は、計時部5に計時を開始させてからの経過時間が所定時間に到達するより先にエアバッグECU19からエアバッグ展開信号を入力した旨を判定すると(ステップS14にて「YES」)、電力供給指令を電力供給部11に出力し、動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に切換え(ステップS16)、補助バッテリ17から供給される電力を動作電力として緊急通報動作を開始する(ステップS17)。これに対して、制御部2は、エアバッグECU19からエアバッグ展開信号を入力することなく計時部5に計時を開始させてからの経過時間が所定時間に到達した旨を判定すると(ステップS15にて「YES」)、動作モードを低消費電力動作モードから通常動作モードに切換えて(戻して)通常動作モードで動作し(ステップS18)、上記したステップS11に戻る。
この場合も、エアバッグECU19からエアバッグ展開信号を入力することなく計時部5に計時を開始させてからの経過時間が所定時間に到達したときに動作モードを低消費電力動作モードから通常動作モードに切換える場合を説明したが、これ以外の条件で動作モードを低消費電力動作モードから通常動作モードに切換えても良く、例えば車速がゼロまで低下したとき(車両が停止したとき)、車両事故が発生しても問題ない程度まで車速が低下したとき、ミリ波レーダー22が計測した車間距離が十分に安全と判定し得る距離まで増加したときあるいはステアリング操作により車両事故を回避したと判定し得たときなどに動作モードを低消費電力動作モードから通常動作モードに切換えても良い。
以上に説明したように第2の実施形態によれば、車載緊急通報装置1において、車両が衝突した旨をエアバッグECU19が判定したときに限って、動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に切換えるように構成したので、上記した第1の実施形態に記載したものと同様にして、動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に効果的に切換えることができ、補助バッテリ17の容量を不要に消費してしまうことを未然に防止することができる。
また、車両が衝突する可能性が有る旨をプリクラッシュセーフティECU20が判定すると、つまり、これから車両が衝突して緊急通報動作を行う可能性が有ると、動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えて低消費電力動作モードで車両が衝突したか否かを判定するように構成したので、通常よりも少ない消費電力で車両が衝突したか否かを判定することができる。
また、このように車両が衝突する前に動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えて低消費電力動作モードで動作するように構成したので、車両が衝突したときに車両バッテリ16からの電力供給が絶たれたときに備えるバックアップとして例えば大容量のコンデンサを別に用意することなく、小容量の内蔵キャパシタなどで対応することができる。さらに、車両が衝突した旨をエアバッグECU19が判定することなく通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えてからの経過時間が所定時間に到達すると、動作モードを低消費電力動作モードから通常動作モードに戻すように構成したので、低消費電力動作モードで動作する時間を極力短くすることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
車載緊急通報装置1は、装置単体として構成されていても良いし、モジュールの形態として車両に組み込まれて構成されていても良い。
緊急通報動作の開始トリガとして、エアバッグシステムの他に、別のシステムが適用される構成であっても良い。
第1の実施形態において、プリクラッシュセーフティECU20からプリクラッシュ検出信号を入力したときに、警告をコンビネーションメータに表示させると同時に、動作電力の供給元を車両バッテリ16から補助バッテリ17に切換えた旨を表示部9に表示させてユーザに知らせる構成であっても良い。
本発明の第1の実施形態を示す機能ブロック図 フローチャート 本発明の第2の実施形態をフローチャート
符号の説明
図面中、1は車載緊急通報装置、2は制御部(制御手段)、5は計時部(計時手段)、11は電力供給手段、16は車両バッテリ、17は補助バッテリ、19はエアバッグECU(衝突判定手段)、20はプリクラッシュセーフティECU(衝突可能性判定手段)である。

Claims (6)

  1. 車両バッテリから供給される電力を動作電力として車載緊急通報装置を動作させる車両バッテリ電力供給状態と補助バッテリから供給される電力を動作電力として車載緊急通報装置を動作させる補助バッテリ電力供給状態とを選択的に切換える電力供給手段と、
    車両が衝突する可能性が有るか否かを判定する衝突可能性判定手段の判定結果及び車両が衝突したか否かを判定する衝突判定手段の判定結果を取得すると共に前記衝突判定手段の判定結果として車両が衝突した旨を判定したときに緊急通報動作を行う制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記電力供給手段が車両バッテリ電力供給状態にあるときに前記衝突可能性判定手段の判定結果として車両が衝突する可能性が有る旨を判定したときに限って、前記電力供給手段を車両バッテリ電力供給状態から補助バッテリ電力供給状態に切換え、補助バッテリから供給される電力を動作電力として前記衝突判定手段に車両が衝突したか否かを判定させることを特徴とする車載緊急通報装置。
  2. 請求項1に記載した車載緊急通報装置において、
    前記制御手段は、前記電力供給手段を車両バッテリ電力供給状態から補助バッテリ電力供給状態に切換えた後に前記衝突可能性判定手段の判定結果として車両が衝突する可能性が無い旨を判定したときに、前記電力供給手段を補助バッテリ電力供給状態から車両バッテリ電力供給状態に戻すことを特徴とする車載緊急通報装置。
  3. 請求項2に記載した車載緊急通報装置において、
    前記制御手段が前記電力供給手段を車両バッテリ電力供給状態から補助バッテリ電力供給状態に切換えてからの経過時間を計時する計時手段を備え、
    前記制御手段は、前記衝突判定手段の判定結果として車両が衝突した旨を判定することなく前記計時手段が計時した経過時間が所定時間に到達したときに車両が衝突する可能性が無い旨として判定し、前記電力供給手段を補助バッテリ電力供給状態から車両バッテリ電力供給状態に戻すことを特徴とする車載緊急通報装置。
  4. 車両バッテリから供給される電力を動作電力として車載緊急通報装置を動作させる車両バッテリ電力供給状態と補助バッテリから供給される電力を動作電力として車載緊急通報装置を動作させる補助バッテリ電力供給状態とを選択的に切換える電力供給手段と、
    車両が衝突する可能性が有るか否かを判定する衝突可能性判定手段の判定結果及び車両が衝突したか否かを判定する衝突判定手段の判定結果を取得すると共に前記衝突判定手段の判定結果として車両が衝突した旨を判定したときに緊急通報動作を行う制御手段とを備え、
    前記制御手段は、動作モードとして通常動作モードと当該通常動作よりも消費電力が少ない低消費電力動作モードとを選択的に切換えて動作し、通常動作モードで動作しているときに前記衝突可能性判定手段の判定結果として車両が衝突する可能性が有る旨を判定したときに、動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えて低消費電力動作モードで前記衝突判定手段に車両が衝突したか否かを判定させ、前記衝突判定手段の判定結果として車両が衝突した旨を判定したときに限って、前記電力供給手段を車両バッテリ電力供給状態から補助バッテリ電力供給状態に切換え、補助バッテリから供給される電力を動作電力として緊急通報動作を行うことを特徴とする車載緊急通報装置。
  5. 請求項4に記載した車載緊急通報装置において、
    前記制御手段は、動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えて低消費電力動作モードで動作しているときに前記衝突可能性判定手段の判定結果として車両が衝突する可能性が無い旨を判定したときに、動作モードを低消費電力動作モードから通常動作モードに戻すことを特徴とする車載緊急通報装置。
  6. 請求項5に記載した車載緊急通報装置において、
    前記制御手段が動作モードを通常動作モードから低消費電力動作モードに切換えてからの経過時間を計時する計時手段を備え、
    前記制御手段は、前記衝突判定手段の判定結果として車両が衝突した旨を判定することなく前記計時手段が計時した経過時間が所定時間に到達したときに車両が衝突する可能性が無い旨として判定し、動作モードを低消費電力動作モードから通常動作モードに戻すことを特徴とする車載緊急通報装置。
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