JP4244004B2 - 汚水排出装置 - Google Patents

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本発明は、水洗トイレや洗面台から汚水タンクに流入する汚水をポンプアップして外部に強制的に排出するための汚水排出装置に関するものである。
住宅建設においては、着工前に設計図に盛り込まれた箇所にしか排水管が設置されず、従って、トイレや洗面台の設置箇所は限定されていた。
これに対して、上記制約を排除するため、近年、SI(Skeleton Infilling)住宅なる構想が注目されつつある。この構想は、従来の考えから抜け出し、“Skeleton(骨組)の中の固定された箇所から自由に間取りを決め、Infilling (内部建材)を配置する”という考えである。
ところで、上記構造を実現する場合、トイレや洗面台の排水管が存在しないため、トイレや洗面台からの排水(汚水)には、小型ポンプを用いた汚水排出装置による強制排出が必要になる。
上記汚水排出装置に関しては種々提案がなされており(例えば、特許文献1参照)、側壁に複数の流出孔を形成して成る汚水流入部と、モータを内蔵するモータ部及びインペラを内蔵するポンプ部を上下方向に配してポンプ本体を構成し、前記モータによって前記インペラを回転駆動して前記汚水流入部を通過した汚水を前記ポンプ部の吐出ノズルから外部に排出する形式のものが知られている。
斯かる汚水排出装置には、異物がポンプ部に詰まって排出不能となる事態の発生を防ぐため、駆動軸に簡便なカッターを取り付け、このカッターをインペラと共に回転させて異物を粉砕するようにしている。
特開2003−82724号公報
しかしながら、ハンカチ等の異物を便器等に誤って落としてしまった場合、この異物は汚水排出装置へと送られるが、該汚水排出装置に設けられたカッターではハンカチ等の異物を切断することは構造的にも動力的にも不可能であるため、ハンカチ等が駆動軸に巻き付いてインペラの回転を阻害し、汚水の正常な排出が不可能となる可能性があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、異物の詰まりが生じた場合にその異物を容易に取り除くことができ、排出機能の早期復元を可能とすることができる汚水排出装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、側壁に複数の流出孔を形成して成る汚水流入部の上下にモータケースとポンプケースをそれぞれ取り付け、前記モータケース内に収容されたモータによって回転駆動される駆動軸を前記汚水流入部を貫通して前記ポンプケースまで延設し、該駆動軸の前記ポンプケースに臨む下端部にインペラを取り付けて成る汚水排出装置において、前記モータとモータケースを含んでモータユニットを構成し、該モータユニットを前記汚水流入部及びポンプケースに対して着脱可能に取り付けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記駆動軸を内外2重軸で構成し、外軸を前記モータユニット側に設け、前記モータの回転を前記外軸を経て内軸に伝達するとともに、内軸を残してモータユニットを上方へ引き抜き可能に構成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記内軸の前記汚水流入部に臨む部位にカッターを取り付け、同内軸の前記ポンプケースに臨む下端部にインペラを取り付けたことを特徴とする。
発明によれば、モータユニットを汚水流入部及びポンプケースに対して着脱可能に取り付けたため、カッター等にハンカチ等の異物が巻き付いた場合には、モータユニットだけを上方へ引き抜くことができ、これによって開放された汚水流入部内に上方から手を差し込んで、カッター等に巻き付いたハンカチ等の異物を容易に取り除くことができるため、当該汚水排出装置の排出機能を早期に復元することができる。
又、請求項4〜6記載の第2発明によれば、吐出ノズルをその途中で2分割し、該吐出ノズルのポンプ本体側に属する部分をポンプ本体と共に他の部分に対して上方へ引き抜き可能に構成したため、カッター等にハンカチ等の異物が巻き付いた場合には、ポンプ本体を上方へ引き抜くことができる。そして、引き抜いたポンプ本体の流入口からカッター等に巻き付いたハンカチ等の異物を容易に取り除くことができるため、当該汚水排出装置の排出機能を早期に復元することができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は発明に係る汚水排出装置の縦断面図である。
図示の汚水排出装置1は、矩形ボックス状の汚水タンク2内に設置されており、上方が開口する樹脂製の有底円筒状のハウジング3を備えている。このハウジング3の下端部にはポンプケース4が一体に形成されており、該ポンプケース4の下端面には底板5が複数のビス6によって取り付けられており、この底板5の中央部には円孔状の吸入口7が開口している。又、ポンプケース4の側部には、該ポンプケース4内のポンプ室8に連通する吐出ノズル9が外側方に向かって一体に形成されており、この吐出ノズル9には不図示の排水管の一端が接続されており、該排水管の他端は不図示の下水道や浄化槽に接続されている。
そして、ハウジング3の前記ポンプケース4の上方の円筒状部分は汚水流入部10を構成しており、その側壁には円孔状の複数の流出孔11と1つの円孔状の流入口12が形成されている。尚、流入口12には、不図示の便器等から斜め下方に傾斜して導出する不図示の接続管が接続されている。
又、ハウジング3の前記汚水流入部10の上方の円筒状部分はモータハウジング13を構成しており、このモータハウジング13内にはモータユニット14が着脱可能(上方へ引き抜き可能)に収容されている。
上記モータユニット14は、アルミ鋳造によって有底円筒状に一体成形されたモータケース15内に電動モータ16を収容して構成されており、モータケース15の上面には蓋部材17が複数のボルト18によって被着されている。そして、モータケース15内の中心部には、SUS403製の外軸としての中空軸19が上下の軸受20,21によって回転自在に支承されて垂直に配されており、この中空軸19の内部には、内軸としてのSUS304製の主軸22が挿通している。尚、主軸22と中空軸19とは内外2重軸を構成している。
前記主軸22は、前記汚水流入部10及びポンプケース4の中心部を貫通してポンプ室8まで下方に延び、そのポンプ室8内に臨む下端部にはインペラ23がナット24によって取り付けられている。尚、中空軸19がモータケース15を貫通する部位(軸貫通部)と主軸22がポンプケース4を貫通する部位(軸貫通部)は、オイルシール25,26によってそれぞれシールされている。
又、主軸22の汚水流入部10内に臨む部位の下端部には逆皿状のミキサー27が取り付けられており、このミキサー27の上面にはカッター28が複数のビス29によって取り付けられている。
ところで、前記主軸22は大小異径に形成され、上半部(モータケース15内に臨む部位)22aは小径に、それよりも下方の下半部22bは大径に形成されている。そして、この主軸22の中間高さ位置(上半部22aと下半部22bとの接続部分)には円錐台状のテーパ部22cが形成されており、このテーパ部22cには中空軸19の下端内径部がテーパ嵌合によって密着している。
又、中空軸19と主軸22の前記蓋部材17を貫通して上方へ延びる上端部にはアダプタ30が嵌合しており、これらの中空軸19と主軸22の上端部同士は、主軸22の上端部に螺合するナット31によって締め付けられて連結されている。そして、蓋部材17の上方へ突出する中空軸19と主軸22の上端部とアダプタ30及びナット31は、複数のボルト32によって蓋部材17の上面に被着されたキャップ33によって覆われている。又、蓋部材17の上面には、起倒自在な把手34が取り付けられている。
他方、モータケース15の下面には、アルミ鋳造製のモータケース15の汚水による腐食を防ぐための樹脂製のカバー35が複数のビス36によって取り付けられている。そして、このカバー35の中心部には下方に延びる円筒状のガイド筒35aが一体に形成されており、このガイド筒35aは、図示のように主軸22の一部を覆っている。又、カバー35の外周縁に形成されたフランジ部35bの下面には断面半円状の突起35cがリング状に突設されており、ハウジング3内の中間段部3a上に設置された弾性体から成るシールリング37にカバー35の前記突起35cが当接することによって、モータハウジング13内が汚水流入部10を流れる汚水に対して確実にシールされている。
而して、当該汚水排出装置1は、その全体を前記汚水タンク2内に収容し、ハウジング3の上端外周に形成されたフランジ部3bを複数のボルト38によって汚水タンク2に取り付けることによって設置され、モータユニット14は、モータケース15の上端外周に形成されたフランジ部15aを複数のボルト39によってハウジング3のフランジ部3bに取り付けることによってハウジング3に固定されている。
次に、以上の構成を有する汚水排出装置1の作用について説明する。
例えば、便器からの汚水は、不図示の接続管の傾斜に沿って汚水タンク2内の汚水排出装置1に流れ込む。汚水排出装置1においては、電動モータ16が駆動されており、該電動モータ16の回転は中空軸19を介して主軸22に伝達され、該回転軸22が回転駆動されてカッター28が汚水流入部10内で回転するとともに、インペラ23がポンプ室8内で回転する。
而して、汚水排出装置1に流れ込んだ汚水は、汚水流入部10の側壁に開口する流入口12から汚水流入部10内へと流れ込み、これに含まれる大便等の異物は、回転するカッター28によって細かく粉砕され、汚水と共に複数の流出口11から汚水タンク2内へと流出する。そして、流出した異物を含む汚水は、ポンプ室8内で回転するインペラ23のポンプ作用によって吸入口7からポンプ室8内へと吸引され、インペラ23によって昇圧された後に吐出ノズル9へと排出され、該吐出ノズル9に接続された不図示の排水管を経て不図示の下水道や浄化槽へと送られる。
ところで、誤ってハンカチ等の異物を便器に落としてしまった場合、このハンカチ等の異物はカッター28で切断することができないため、この異物がカッター28やミキサー27等に巻き付いてインペラ23の回転を阻害し、汚水の正常な排出が不可能となる可能性がある。
而して、本実施の形態に係る汚水排出装置1では、上記のような事態が発生した場合には、モータユニット14を上方へ引き抜き、カッター28やミキサー27等に巻き付いたハンカチ等の異物を容易に取り除くことができる。
即ち、モータユニット14を上方へ引き抜くためには、先ず、ボルト32を取り外してキャップ33を蓋部材17から取り外した後、ナット31とアダプタ30を取り外して中空軸19と主軸22との連結を解除する。その後、ボルト39を取り外してモータユニット14のハウジング3への取り付けを解除すれば、図2に示すように、把手34を持ってモータユニット14をそのまま上方へ引き抜くことができる。このとき、中空軸19が主軸22に対して引き抜かれ、主軸22はそのままハウジング3側へ残る。
そして、モータユニット14を完全に引き抜くと、図3に示すように、ハウジング3内が開放されるため、該ハウジング3内に上方から手を入れ、汚水流入部10内においてカッター28やミキサー27等に巻き付いたハンカチ等の異物を容易に取り除くことができる。
上述のようにして異物を取り除いた後は、以上とは逆の手順でモータユニット14をハウジング3内に収容してこれを固定することによって、当該汚水排出装置1を再び正常に使用することができる。
以上のように、本実施の形態では、電動モータ16、モータケース15、中空軸19等を含んでモータユニット14を構成し、該モータユニット14をハウジング3に対して上方へ引き抜くことができるよう構成したため、カッター28やミキサー27等に巻き付いたハンカチ等の異物を容易に取り除くことができ、当該汚水排出装置1の排出機能を早期に復元することができる。
又、モータユニット14を取り外した後にカッター28からハンカチ等の異物を除去するため、カッター28が誤って作動することがなく安全である。
本発明は、水洗トイレや洗面台から汚水タンクに流入する汚水をポンプアップして外部に強制的に排出する汚水排出装置に異物の詰まりが生じた場合、その異物を容易に取り除くことができ、排出機能の早期の復元を可能とすることができる。
発明に係る汚水排出装置の断面図である。 発明に係る汚水排出装置のポンプユニットの引き抜き動作を示す断面図である。 発明に係る汚水排出装置のポンプユニットを引き抜いた後の状態を示す断面図である。
符号の説明
1 汚水排出装置
2 汚水タンク
3 ハウジング
4 ポンプケース
8 ポンプ室
9 吐出ノズル
10 汚水流入部
11 流出孔
12 流入孔
13 モータハウジング
14 モータユニット
15 モータケース
16 電動モータ(モータ)
19 中空軸(外軸)
22 主軸(内軸)
23 インペラ
27 ミキサー
28 カッター
35 カバー

Claims (3)

  1. 側壁に複数の流出口を形成して成る汚水流入部の上下にモータケースとポンプケースをそれぞれ取り付け、前記モータケース内に収容されたモータによって回転駆動される駆動軸を前記汚水流入部を貫通して前記ポンプケースまで延設し、該駆動軸の前記ポンプケースに臨む下端部にインペラを取り付けて成る汚水排出装置において、
    前記モータとモータケースを含んでモータユニットを構成し、該モータユニットを前記汚水流入部及びポンプケースに対して着脱可能に取り付けたことを特徴とする汚水排出装置。
  2. 前記駆動軸を内外2重軸で構成し、外軸を前記モータユニット側に設け、前記モータの回転を前記外軸を経て内軸に伝達するとともに、内軸を残してモータユニットを上方へ引き抜き可能に構成したことを特徴とする請求項1記載の汚水排出装置。
  3. 前記内軸の前記汚水流入部に臨む部位にカッターを取り付け、同内軸の前記ポンプケースに臨む下端部にインペラを取り付けたことを特徴とする請求項2記載の汚水排出装置。
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