JP4243616B2 - 車両シート用ランナーおよびこのランナーの製造方法 - Google Patents

車両シート用ランナーおよびこのランナーの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、自動車等に用いられる車両シートランナーと、このようなランナーの製造方法と、に関する。
より詳細には、本発明は、主に車両シート要素を支えるように形成される第1のランナー要素を有する車両シートランナーと、前記車両に締結されるように設計される補助ランナー要素と、に関する。
前記第1のランナー要素は、縦方向に延び、溝形断面形状の形状をしており、第1の側部および第2の側部を有する。前記第1のランナー要素は、前記補助ランナー要素と協働することで、前記第1のランナー要素を、前記補助ランナー要素に関連して前記縦方向にスライドさせることを可能にする。前記第1の側部および第2の側部はそれぞれ、第1のひれ状壁および第2のひれ状壁を含み、前記ひれ状壁は、互いに実質的に平行であり、横方向に間隔を空けて配置され、基部壁を介して共に接続され、前記基部壁から垂直に下方に延びる。
各ひれ状壁は、外面と、上記外面と反対側の内面と、を有し、上記第1のひれ状壁の内面および前記第2のひれ状壁の内面は互いに対面する。
特許文献1には、このようなランナーの一例について記載している。溝形断面形状により、良好な断面二次モーメントと、シートおよび当該シートの乗員の総重量を支持する役目を持つ移動ランナーレールに対する座屈に対する良好な抵抗とを与えることが可能となる。このようなランナーは概して満足のいくものである。このようなランナーの寿命を延ばすためには、その断面二次モーメントを増加させることが望ましい。このような断面二次モーメントの増加は、レールの厚さを増加させることで達成されるが、その結果、ランナー製造コストに直接的な影響が出る。
仏国特許発明第2841191号明細書
本発明の詳細な目的は、増加した断面二次モーメントを有する上述した種類のランナーを、用いられる材料の量を有意に増加させることなく提供することである。
この目的のため、本発明によれば、当該種類のランナーは、前記基部壁下に配置された少なくとも1つの追加的接続領域においても、上記の内面が相互接続されている点において、特徴付けられる。
これらの提供により、箱部形状が少なくとも局所的に得られ、その結果、上記レールの断面二次モーメントが大幅に増加する。この断面二次モーメント増加により、以前のランナーレールの断面二次モーメントに対応する断面二次モーメントを有するレールを作製するのに必要な材料の数量も、低減可能となる。よって、より大きな断面二次モーメントをより低い製造コストで提供する2つの利点を与えるランナーが得られる。
本発明の好適な実施形態において、さらに、以下の条件のうち1つ以上を必要に応じて用いることが可能となる。
前記内面は、前記基部壁の下に配置された複数の追加的接続領域において相互接続され、前記縦方向において互いに間隔を空けて配置される。
前記内面は、縦に延びる少なくとも1つの追加的接続領域において相互接続され、前記基部壁下に配置される。
前記内面は、前記第1のランナー要素の全長にわたって縦方向に延びる少なくとも1つの追加的接続領域において相互接続され、前記追加的接続領域において、局所的開口が設けられる。
各ひれ状壁は、前記基部壁と、前記追加的接続領域と、の間に少なくとも延び、各ひれ状壁は、前記ひれ状壁の前記内面から突出する少なくとも1つの隆起であって、前記第1のひれ状壁上の第1の隆起と、互いに対面する前記第2のひれ状壁上の第2の隆起と、を有し、前記第1および第2の隆起は、共に溶接されて前記追加的接続領域を形成する。
前記隆起は、前記ひれ状壁の型打ち領域である。
前記2つのひれ状壁の間に内部空間が規定され、前記基部壁または前記ひれ状壁のうち1つに対し、前記内部空間へのアクセスを提供するアクセス開口が設けられ、前記アクセス開口を通じてアンカー部材が延び、前記アンカー部材は、前記ひれ状壁同士の間に延び、少なくとも1つのひれ状壁に締結された挿入部を有し、アンカー部位が、前記車両シート要素を支えるように適合される。
前記挿入部は、前記追加的接続領域において締結される。
前記アンカー部位は、乗員を拘束するためのシステムの一部を形成するシートベルトを固定するためのアンカー部材を有する。
前記2つのひれ状壁の間に内部空間が規定され、前記溝形断面形状は、前記内部空間内の溝形断面形状に関連して移動するように取り付けられる、ランナー装置を誘導するように適合される誘導パターンを有する。
前記ランナーは、前記誘導パターンとの協働により、前記溝形断面形状に対して並進移動するように取り付けられるランナー装置をさらに有する。
前記誘導パターンは、第1のひれ状壁の前記内面から突出する少なくとも1つの第1の突起を含み、前記ランナー装置は、前記第1の突起と接触する接触表面であって、前記装置が前記溝形断面形状に対して移動する間前記第1の突起に対してスライドする形状である接触表面を有する。
前記誘導パターンは、前記第1のひれ状壁の前記内面から突出する少なくとも1つの第2の突起を含み、前記第1および第2の突起は、前記装置のスライド方向を規定し、前記接触表面は、前記第2の突起と接触し、前記第2の突起に関連するスライド方向においてスライドする形状であり、これにより、前記装置は、前記溝形断面形状に関連して前記スライド方向にスライドすることができる。
前記誘導パターンは、前記第1のひれ状壁の前記内面から突出する少なくとも1つの第3の突起を有し、前記第1および第3の突起は、前記縦方向において前記装置のいずれかの側に配置され、前記接触表面は、前記第3の突起と接触し、前記第3の突起に関連してスライドする形状であり、これにより、前記装置は、前記第1の突起と、前記第3の突起と、の間でスライドする。
前記誘導パターンは、前記第1のひれ状壁上に設けられた各突起について、前記第2のひれ状壁の前記内面から突出する補助対面突起を有し、前記接触表面は、前記補助突起と接触し、前記装置が前記溝形断面形状に関連して移動する間、前記突起および前記補助突起に関連してスライドする形状である。
前記突起は、前記第1または前記第2のひれ状壁の型打ち領域である。
前記装置は、ロック位置と、ロック解除位置と、の間の前記溝形断面形状に関連して並進移動するように取り付けられるランナーロック部材であり、前記ロック位置において、前記ロック部材は、前記補助ランナー要素と協働して、前記第1のランナー要素が前記補助ランナー要素に対して移動するのを回避し、前記ロック解除位置により、前記第1のランナー要素が前記補助ランナー要素に関連して移動することが可能になり、付勢要素は、前記ロック部材を前記ロック位置に向かって付勢するように適合され、前記ランナーは、前記ロック部材を前記付勢要素の駆動に対して前記ロック解除位置に向かって移動させるように適合される制御部材をさらに有する。
前記ロック部材は、少なくとも1つの第1のラッチ表面を有する第1のロック部材であり、前記第1のロック部材は、ロックされた位置において前記補助ランナー要素と協働するよう適合される少なくとも第一の第1のラッチ表面を有する。これにより前記第1のランナー要素が前記補助ランナー要素に関連して移動することが回避される。前記第1のロッキング部材は、活性化表面をさらに有する。
前記ランナーは、第2のロック部材をさらに有し、前記第2のロック部材は、ロックされた位置と、ロック解除された位置と、の間の前記溝形断面形状に関連して回転するように取り付けられる。前記第2のロック部材は、前記ロックされた位置において前記補助ランナー要素と協働するように適合される第2のラッチ表面を有する。前記第2のラッチ部材は、被駆動表面を有する。
前記第1のラッチ表面および前記第2のラッチ表面は、前記縦方向において互いに間隔を空けて配置される。
前記活性化表面は、前記第1のロック部材がそのロックされた位置からそのロック解除位置に向かって移動するときに、前記第2のロック部材をそのロックされた位置からそのロック解除位置に向かって移動させるように、前記被駆動表面と対面する。
前記ランナーは、前記誘導パターンと協働することにより、前記溝形断面形状に関連して回転するように取り付けられるランナー装置をさらに有する。
前記誘導パターンは、第1のひれ状壁の前記内面に形成される少なくとも1つの第1の凹部を含み、前記ランナー装置の突起は、前記第1の凹部で接触し、前記装置が前記溝形断面形状に関連して移動する間前記第1の凹部において回転する形状である。
前記第2のひれ状壁の前記内面は、前記第1の凹部と対面する第2の凹部を有し、前記ランナー装置は、前記突起と対向する第3の凹部を有する。前記ランナーは、前記第2の凹部と、第3の凹部と、の間で保持可能なボールを有する。前記装置が前記溝形断面形状に関連して回転している間、前記第2のひれ状壁および/または前記装置に関連して回転するように適合される。
前記突起と、前記突起に対向する前記第3の凹部と、は、前記装置を型打ちすることにより形成される。
前記ひれ状壁内の凹部は、穿孔により形成される。
前記装置は、ロック位置と、ロック解除位置と、の間の前記溝形断面形状に関連して回転するように取り付けられるランナーロック部材である。前記ロック位置において、前記ロック部材は、前記補助ランナー要素と協働して、前記第1のランナー要素が前記補助ランナー要素に関連して移動するのを回避し、前記ロック解除位置により、前記第1のランナー要素が前記補助ランナー要素に関連して移動することが可能となる。付勢要素は、前記ロック部材を前記ロックされた位置に向かって付勢するように適合される。前記ランナーは、少なくとも1つの制御要素をさらに有し、前記少なくとも1つの制御要素は、前記ロック部材を、前記付勢要素からの駆動に対し、前記ロック解除位置に向かって移動させるように適合される。
前記装置は、前記補助ランナー要素と接触する回転表面を有するホイールであり、前記第1のランナー要素が前記補助ランナー要素に関連してスライドするとき、前記溝形断面形状に関連して回転するように適合される。
別の局面において、本発明は、車両シート要素およびこのようなランナーを含むシステムを提供する。このシステムにおいて、前記アンカー部位は、上記車両シート要素に締結される。
別の局面において、本発明は、車両シート要素を支えるように形成される第1のランナー要素と、前記車両に締結されるように設計される補助ランナー要素と、を有する車両シートランナーを製造する方法を提供する。
前記第1のランナー要素は、縦方向に延び、溝形断面形状の形状をしており、第1の側部および第2の側部を有する。前記第1のランナー要素は、前記補助ランナー要素と協働することで、前記第1のランナー要素を、前記補助ランナー要素に関連して前記縦方向にスライドさせることを可能にする。前記第1の側部および第2の側部はそれぞれ、第1のひれ状壁および第2のひれ状壁を含み、前記ひれ状壁は互いに実質的に平行であり、横方向に間隔を空けて配置され、基部壁を介して共に接続され、前記基部壁から垂直に下方に延びる。
各ひれ状壁は、外面と、前記外面の反対側の内面と、を有し、前記第1のひれ状壁の内面および前記第2のひれ状壁の内面は互いに対面する。
前記方法は、少なくとも前記基部壁下に配置される追加的接続領域において、前記内面を互いに接続させることからなる工程a)も含む点を特徴とする。
実施において、さらに、以下の条件のうち1つ以上を必要に応じて用いることが可能である。
前記工程a)の前に、各ひれ状壁上に隆起を形成することからなる工程b)が実施され、前記隆起は、前記内面から突出し、各ひれ状壁上の隆起は互いに接触する。そして前記工程a)の間、前記隆起は共に溶接されて、前記追加的接続領域を形成する。
前記工程b)の間、前記隆起が型打ちにより形成される。
工程a)の前に、少なくとも、次の工程が実施される。
c)ひれ状壁の前記内面上で装置を誘導するための少なくとも1つの誘導パターンを形成する工程と、
d)前記2つのひれ状壁の間にランナー装置を配置する工程であって、前記装置は、前記誘導パターンとの協働により、第1の位置と、第2の位置と、の間の前記ひれ状壁に関連して移動するように適合される工程。
が実施される。
工程c)は、誘導パターンとして、ひれ状壁の前記内面上に少なくとも1つの突起を型打ちにより形成するように実施される。
工程c)は、誘導パターンとして、ひれ状壁の前記内面に少なくとも1つの凹部を穿孔により形成するように実施される。
工程a)の前に、次の工程が実施される。
e)前記基部壁またはひれ状壁内にアクセス開口を設ける工程と、
f)前記ひれ状壁の間の前記アクセス開口を通じてアンカー部材を挿入する工程。前記アンカー部材は、前記ひれ状壁の間に延びる挿入部と、車両シート要素を支えるように適合されるアンカー部位と、を有する。
工程a)の間、前記内面は、前記アンカー部材の挿入部にも接続される。
本発明の他の特徴および利点は、その5つの実施形態の以下の説明から明らかとなる。これらの実施形態は、添付図面を参照しながら、非限定的例を通じて与えられる。
これらの様々な上記図において、類似の参照符号は、同一または類似の要素を指す。
図13に示すランナー1は、固定レール2および移動レール3を含む。固定レール2は、車両フロアに接続されるように設計され、これにより、ランナー1は、固定レール2とともに移動することが抑制される。移動レール3は、車両シート要素(図示せず)(例えば、シート本体または車両シートのシート後部)に接続され、固定レール2に関連してスライドするように取り付けられる(例えば、前記車両シートの縦方向の位置を、前記車両のフロアに関連して調節することが可能な様式で、取り付けられる)。
図示の例において、固定レール2は、例えば、実質的に溝形断面となるように折り曲げられかつ切断された板金のプロファイルの形態にすることができる。固定レール2は、以下を含む。
・水平ウェブ4。
・前記ウェブに対して実質的に垂直に延びる2つの垂直側部フランジ5。
・2つの凹んだ谷状部(以下トラフという)6であって、上記側部フランジ5を前記ランナーの内側に向かって、そして前記ウェブ4に向かって延ばしつつ、これらの間の溝部を形成し、この溝部を通じて上記移動レール3が突出する、凹んだトラフ6。
この移動レール3は、実質的に垂直な第1のひれ状壁7および2つの屈曲部を有する第2のひれ状壁8を含む。
この第2のひれ状壁は、前記第1のひれ状壁7の上側部と接触する上側部8aと、この2つの屈曲部領域において上側部8aに対して横方向にずらされた底部8bと、を有する。この底部8bは、移動部材3のための基部壁9を形成し、これにより、前記第1のひれ状壁7および前記第2のひれ状壁8の底部は、互いに実質的に平行に延び、かつ、互いに対して横方向にオフセットし、これにより、これらの間の内部空間10を規定する。
前記第1および第2のひれ状壁7、8の底端部は、それぞれのトラフ11に接続される。これらのトラフ11は、固定レール2のウェブ4と凹んだトラフ6との間で外方かつ上方に延びて、これにより、ボール12のための4つの軌道を規定する。これにより、移動レール3が、図13の面に対して法線となるスライド縦方向の固定レール2に対して、スライドすることが可能となる。第1および第2のひれ状壁7、8の底部において、各ひれ状壁は、以下を有する。
他方のひれ状壁の内面に向かって対面し、そこから間隔を空けて配置される内面。2つの内面は、これらの間の内部空間10を規定する。
前記内面と反対側の外面であって、移動レール3のトラフ11に向かって対面する外面。
上記の例示目的のために与えられた幾何学的形状は、あくまで例示目的のために与えられたものである点に留意されたい。詳細には、2つの側部の実施形態において、これらの側部はそれぞれ、底ひれ状壁部およびトラフ11を有し、前記2つのひれ状壁は、横方向に間隔を空けて配置され、中央部によって相互に接続される。これは、この例において基部壁9である。詳細には、ひれ状壁7、8の双方を、2つの屈曲部を有するひれ状壁とすることが可能である。
移動レール3の断面二次モーメントを増加させるために、前記内面は、内部空間10中の追加的接続領域13において相互接続される。例えば、ひれ状壁7、8の内面上の突起を形成する隆起14が、各ひれ状壁7、8上に形成される。それぞれ第1のひれ状壁7および第2のひれ状壁8上に形成された2つの隆起は、例えば各ひれ状壁7、8を型打ちすることにより、互いに対面しかつ互いに接触するように、形成される。その後、これらの2つの隆起14は、溶接によって相互接続される。その結果得られた箱部形状は、追加的接続領域13、第1のひれ状壁7、基部壁9および第2のひれ状壁8によって形成され、これにより、上述した特許文献1のランナーのレールと比較して断面二次モーメントが大幅に改善された移動レール3を得ることが可能となる。よって、上記文献のランナーと比較して、基部壁9が延びる横方向距離をわずか数ミリメータまで低減し、かつ、移動レール3の強度を維持することが可能となる。
図1aおよび図1bは、図13のランナーの第1の実施形態を示す。この例において、移動レール3のプロファイルはその縦方向に沿って変化し、これにより、基部壁9のフロア(図示せず)に対する高さは、前記ランナーの縦方向に沿って変化する点に留意されたい。複数の追加的接続領域13は、前記レールに沿ったスポット溶接により、移動レール3に沿って全て形成される。前記追加的接続領域は、前記基部壁9の下で常に形成され、これにより、複数の箱部形状を形成する。
図2に示すように、第2の実施形態において、前記さらなる接続領域13は、上記レールの長さの一部にわたったレーザ溶接により、連続的に形成可能であり、縦方向に延びる。
図3aおよび図3bに示すように、第3の実施形態において、追加的接続領域13は、必要に応じて局所的なロック領域15を除外して、移動レール3の全長にわたって形成可能である。この局所的なロック領域15において、第1および第2のひれ状壁7、8の底端部を通じてロック要素を横方向に通過させることが必要となる。
前記追加的接続領域が形成される様式から独立して、図3bは、基部壁9が一定の高さであるランナー移動レール3を示す点に留意されたい。
図4aおよび図4bに示すように、第4の実施形態において、前記基部壁は、垂直ひれ状壁7および第2ひれ状壁8を相互に接続することにより形成可能である。垂直ひれ状壁7および第2のひれ状壁8は、4重屈曲部を有し、第1のひれ状壁7に対して部分的または全体的に溶接された延長接触領域16を有する。
図5aおよび図5bに示すように、アンカー部材またはシート本体結合部材17を、移動レール3の前部および/または後部において、取り付けることが可能である。図示の例において、各アンカー部材17は、山括弧の形状であり、実質的に垂直である挿入部18と、挿入部18を締結部20に接続させる実質的に水平な接続部19と、を有する。この締結部20も垂直であり、この締結部20に対し、車両のシートのシート本体または後部が、従来の様式(図示せず)で締結される。
移動レール3の前部および後部において、前記内部空間へのアクセスを提供するように、基部壁9内にアクセス開口23が設けられる。アンカー部材17の挿入部18は、内部空間10の幅と実質的に等しい厚さを有し、前記アクセス開口を通じて挿入される。前記アンカー部材17を固く締結するために、例えば、挿入部位18の底端部を、隆起14のレベルまで延ばしかつ隆起14中と接触するようにして、これにより、追加的接続部位13を形成しつつ、隆起14と溶接させることが可能となる。
さらにまたはあるいは、挿入部18の一面に突起21を形成することが可能である。この突起21は、例えば挿入部18を型打ちすることによって形成され、そのため、反対側の面内に対応する凹部(図示せず)を形成する。突起21と接触する前記移動レールのひれ状壁の内面には、例えば前記ひれ状壁を穿孔することによって形成された凹部(例えば、開口22)が設けられる。他方のひれ状壁は、開口22に対面し、やはり、例えば型打ちによって形成される突起21が設けられる。
挿入部18が前記アクセス開口を通じて挿入される間、挿入部18上の突起21が、前記ひれ状壁内に設けられた開口22に挿入される。これらは、必要に応じて相互溶接される。それと同時に、他方のひれ状壁上に形成された突起21は、挿入部18内の対応する凹部と協働して、アンカー部材17を移動レール3上で保持するための保持領域を形成する。
上述したような複数の保持領域を形成することにより、移動レール3上の位置において、アンカー部材17が移動レール3に対して移動することなく、アンカー部材17を確実に保持することが可能となる。
図6aに示すように、締結部20は、車両衝突時にアンカー部材上に多量の力Fを及ぼし得るシート取り付けシートベルトを支えることができる。図5aおよび図5bの実施形態の変形例において、以下に述べるように、アンカー部材17に安全装置24を設けることが可能となる。
この例において、図5aを参照して述べられる保持領域が一つだけ設けられる。前記シートベルトによる牽引力Fがアンカー部材17上に働くと、アンカー部材17は、保持システムの周囲を図5a中の反時計方向で回転し得る。挿入部18には、歯付部位25が設けられる。この歯付部位25は、通常使用位置においては追加的接続領域13下に延びており、フロアに接続された固定レール2(図示せず)中に設けられる対応する歯付領域(例えば、開口)と間隔を空けて配置される。さらに、上記移動レール3には、取付部26を設けることができる。この取付部26は、内部空間10中に締結され、アンカー部材17が移動レール3に関連して縦方向に移動可能な範囲を限定する。
アンカー部材17上に大量の牽引力Fが働くと、アンカー部材17は回転し、歯付部位25が、前記固定レール上の対応する歯付セクタと噛み合って、移動レールを保持するラッチを形成する。当該ラッチにより、移動レールが前記固定レールに関連して固定して保持される。さらに、取付部26は、衝突によって生じた変形エネルギーを解放するように、変形する。
図7aおよび図7dは、上述したランナーをロックおよびロック解除のためのロック/ロック解除機構の一例を示す。例えば、ロック解除レバー27が提供される。このロック解除レバー27の前方部28は、コントロールバーと、移動レール3への結合のための中間部29と、レバー27の横方向に延びた歯を有する歯付領域31を備える後方部30と、接続されるように設計される。前記歯は、対応する凹部(図示せず)に係合する。これらの対応する凹部は、前記移動レールのひれ状壁の底端部に形成され、これらの凹部において、これらは、実質的に垂直方向に移動することができる。
固定レールのトラフ6の底端部にも、対応する凹部(図示せず)が設けられる。これによりロック解除レバー27上の歯は、前記移動レール内の凹部と、前記ロックされた位置に合わされた固定レール中の凹部と、を通じて、横方向に延びる。前記歯は、前記ロック解除位置内の固定レール中の凹部から離脱するように下方移動可能であり、これにより、前記移動レールおよび前記固定レールは、互いに関連して移動が可能となる。レバー27の中間部29には、ロック解除レバー27の側面の1つから突出する突起21を有する型打ち領域32と、反対側面の対応する凹部33とが設けられる。
ロック解除レバー27をレール3中に取り付けるために、各ひれ状壁中に凹部22を形成することにより、移動レール3中に誘導パターンを形成する。これらの2つの凹部は、例えば穿孔によって形成された開口によって構成されることにより、互いに対面して形成される。ロック解除レバー27は、例えば移動レール3の前端から内部空間10中に挿入され、これにより、型打ち領域32が、ひれ状壁7または8のいずれかの中に設けられた開口22と協働するようになり、また、ロック解除レバー27の前方部28が、コントロールバーと接続するための移動レール3の前端を越えて延びる。例えば、他方のひれ状壁内に形成された開口22と、ロック解除レバー27中に合うように提供された凹部33と、の間にボール34を挿入して、ロック解除レバー27の移動レール3に関連する回転運動を誘導することができる。
ロック解除レバーには、ロック解除位置にあるレバーが取り付けられている。このロック解除位置において、移動レール3は、固定レール2に対して自由にスライドすることができ、その後、取り付けが完了すると、付勢要素35(例えば、一端が基部壁9に対して押圧され、他方端がロック解除レバー27に対して押圧されて設けられる板バネ)が、前記レバーをそのロックされた位置に付勢し、その際、歯31は、固定レール2中の対応する凹部に噛み合う。
ユーザ(図示せず)がコントロールバーを動作させると、ロック解除レバー27が前記誘導パターンにおいて回転し、これにより、レバーの歯付セクタ31が、固定レールに設けられる対応する歯から外れる。その後、前記コントロールバーが動作されている限り、前記シートは縦方向に移動可能となる。ユーザがコントロールバーを解放すると、ロック解除レバー27は、付勢要素35からの駆動下のロックされた位置へと戻る。
上述したロック解除レバー27を移動レール3に取り付けるための回転取付は、内部空間10に挿入可能な他の任意の種類のランナー装置に用いることが可能である。
図8aおよび図8bに示す変形例において、ロック解除レバー27は、必ずしも移動レール3の前方端を越えて延びなくてもよい。この変形例において、ロック解除レバー27は、内部空間10へのアクセスを与えるアクセス開口23を通じて通過する取付部表面36を有し、ロック解除システムは、作動レバー37を有する。この作動レバー37は、例えば従来のように第2のひれ状壁8の上部で回転するように取り付けられ、第2の取付部表面38を有する。
図示の例において、作動レバー37は、付勢要素(図示せず)によって付勢され、これにより、第2の取付部表面38がロック解除レバー27の第1の取付部表面36と接触して、ロック解除レバーを板バネ35に対して付勢した状態でロックされた位置で保持する。ユーザは、図8aにおいて作動レバー37を反時計方向に回転運動をさせることができ、これにより、ロック解除レバー27は、板バネ35からの駆動下で回転し、前記ランナーをロック解除させる。
図9は、ランナーロッキング機構の別の例を示す。
この例において、ロック部材39は、アクセス開口23を介して、内部空間l0中に少なくとも部分的に挿入される(図5aを参照)。ロック部材39は、その底端部上に歯付領域31を有し、この領域は、横方向に延びて、ロック位置において、固定レール上の補助歯付領域(上述した種類のものであり、図示していない)と協働する。これは、前記バネタイプ(図示せず)の付勢要素により、ロック位置へと付勢される。
ひれ状壁7、8のいずれかまたは双方の上には、誘導パターンが設けられる。これらの誘導パターンは、誘導パターンと同数の接触表面を有する。これらの接触表面に対し、ロッキング部材39の接触表面は、その位置にいるか(あるいは接触して)、移動レール3に対して垂直方向にスライドする。例えば、誘導パターン21は、ひれ状壁7および/または8を型打ちして、前記ひれ状壁の内面から突出する突起21を形成することにより、形成される。
図示の例において、ひれ状壁7および8それぞれの上に4つの突起が形成され、これにより、ロック部材39は、縦方向へ移動できないようになっている。なぜならば、前記ロック部材は、突起に対していずれかの側で位置することで、前記ロック部材が垂直方向にスライドできるようにするからである。シート乗員による制御が可能な偏心カム40により、ロック部材39を、移動レール3に対して垂直移動させることが可能となる。
図11に示す変形例の実施形態において、上述したロック部材39は、その底部に、取付部の活性化表面41を有する。この活性化表面41は、オーバーラッチ43の被駆動表面42に対して当接される。オーバーラッチは、(例えば、図8aを参照して説明したロック解除レバー27と同様の様式で)移動レール3上で回転するように取り付けられる。詳細には、各ひれ状壁に誘導パターン44が形成され、これにより、オーバーラッチを移動レールに関連して移動させることが可能となる。
このオーバーラッチは、歯付領域31を有する。この歯付領域31は、固定レールのウェブ4に設けられた開口(図示せず)と係合する。カム40が、突起21に沿って並進して案内されながらロック部材39を下方に並進移動させることにより、ロック解除を発生させると、活性化表面41は、オーバーラッチ43の被駆動表面42と接触し、前記オーバーラッチを誘導パターン44周囲で回転させて、オーバーラッチ43の歯付セクタ31を上方移動させ、これにより、上記ランナーをロック解除する。
ロック部材39の周囲で対称となる2つのオーバーラッチ43を用いると、移動レール3を固定レール2に対して強固にアンカーすることが可能となり、これは、衝突時に有利である。
図6a〜図9および図11を参照して説明した前記アンカー部材、前記ロッキング部材、および前記制御部材に加えて、内部空間10中で移動するように取り付けられた前記装置は、固定レール2のウェブ4と接触する回転表面46を有するホイール45であってよい。例えば、上記ホイール45は、上状したような方法で、内部空間10中の移動レール3に対して回転するように取り付けられる。そのため、ホイール45は、移動レール3の固定レール2に関連して共にスライド移動する(図示せず)。
図12aおよび図12bに示すように、内部空間10は、瞬間的なラッチ47を有してもよい。固定レール2のウェブ4に、開口48が設けられる。ロック解除フレーム51が、ひれ状壁8上に取り付けられた山括弧52を介して、移動レールのひれ状壁8の上部8aにわたって垂直方向にスライドするように取り付けられる。カムなどの制御部材49が、ユーザにより、移動レールに設けられた開口を通じて通過する軸53の周囲を回転させることが可能なように取り付けられる。
ロック解除フレーム51は、接触表面50aと対面する内側底面51aを有する。この接触表面50aは、付勢要素35によって付勢されるように適合された複数のロック指50の1つの上に設けられる。付勢要素としては、例えば、誘導パターン21に対して当接された第1の端部と、ロック指50の活性化面50bに対して位置する第2の端部と、を有する圧縮バネがある。図9と同様の方法で、ロック指50は、突起21による垂直並進移動に誘導される。図12aおよび図12b中に示すロックされた位置において、バネ35は、ロック指50を付勢する。
ロック指50は、ロックされた位置に付勢可能であり、このロック位置において、指50の底端部は、固定レール中の開口48中に挿入される。固定レール2中の開口48に合っていないロック指50は、固定レールのウェブ4に対して当接され、その後、バネ35は、誘導パターン21と、前記ロック指の活性化面50bと、の間で圧縮される。ロック解除位置(図示せず)において、制御部材49は、ロック解除フレーム51を上方へ移動させる。前記ロック解除フレームは、内側底面51aと、当該ロッキング指の前記接触表面50aと、の接触により、ロックされた位置にあるロック指50を上方に駆動し、これにより、前記ロック指は、開口48から離脱する。その後、移動レール3の位置を固定レール2に関連して縦方向に調節することが可能となる。制御部材49が解放されると、図12aに示すように、バネ35からの駆動下で特定のロック指50が再度ロックされる。
第1の実施形態のランナーの移動レールを示す側面図ある。 第1の実施形態のランナーの移動レールを示す端面図である。 図1aに対応する第2の実施形態のランナーの移動レールの側面図である。 図1aおよび図1bに対応する第3の実施形態のランナーの移動レールを示す側面図である。 図1aおよび図1bに対応する第3の実施形態のランナーの移動レールを示す端面図である。 図1aおよび図1bに対応する第4の実施形態のランナーの移動レールを示す側面図である。 図1aおよび図1bに対応する第4の実施形態のランナーの移動レールを示す端面図である。 図1aおよび図1bに対応する第5の実施形態のランナーの移動レールを示す側面図であり、シートベルトのアンカーまたはシート本体への結合のためのアンカー部材を備える。 図1aおよび図1bに対応する第5の実施形態のランナーの移動レールを示す端面図であり、シートベルトのアンカーまたはシート本体への結合のためのアンカー部材を備える。 図1aおよび図1bに対応し、アンカー部材の変形例を備える第5の実施形態のランナーの移動レールを示す側面図である。 図1aおよび図1bに対応し、アンカー部材の変形例を備える第5の実施形態のランナーの移動レールを示す端面図である。 図1aおよび図1bに対応し、ロック部材を備える第1の実施形態のランナーの移動レールを示す側面図である。 図1aおよび図1bに対応し、ロック部材を備える第1の実施形態のランナーの移動レールを示す端面図である。 図1aおよび図1bに対応し、ロック部材を備える第1の実施形態のランナーの移動レールの、当該ロック部材の側面図である。 図1aおよび図1bに対応し、ロック部材を備える第1の実施形態のランナーの移動レールの、該ロック部材の上面図である。 図1aおよび図1bに対応し、ロック部材の変形例を備える第1の実施形態のランナーの移動レールを示す側面図である。 図1aおよび図1bに対応し、ロック部材の変形例を備える第1の実施形態のランナーの移動レールを示す端面図である。 別のロッキング部材の変形例を備える第5の実施形態のランナーの移動レールを示す図であり、図1aに対応する側面図である。 図1aおよび図1bに対応し、ホイールを備える第5の実施形態のランナーの移動レールを示す側面図である。 図1aおよび図1bに対応し、ホイールを備える第5の実施形態のランナーの移動レールを示す端面図である。 図9に対応するロック部材の変形例を示す側面図である。 瞬間的なロック部材を備えるランナーを示す部分側面図である。 瞬間的なロック部材を備えるランナーを示す部分端面図である。 ランナーの図式的端面図である。

Claims (33)

  1. 車両シート要素を支えるように形成された第1のランナー要素(3)と、前記車両に締結されるように設計された補助ランナー要素(2)と、を有する車両シートランナーであって、前記第1のランナー要素は、縦方向に延び、溝形断面形状の形状をしており、第1の側部および第2の側部を有し、前記補助ランナー要素と協働して前記第1のランナー要素を前記補助ランナー要素に対して前記縦方向にスライドさせることを可能にし、前記第1の側部および第2の側部はそれぞれ第1のひれ状壁(7)と、第2のひれ状壁(8)と、を含み、前記ひれ状壁は、互いに実質的に平行であり、横方向に間隔を空けて配置され、基部壁(9)を介して共に接続され、前記基部壁から垂直に下方に延び、各ひれ状壁(7、8)は、外面と、前記外面と、反対側の内面と、を有し、前記第1のひれ状壁(7)の内面と、前記第2のひれ状壁(8)の内面と、は互いに対面し、前記ランナーは、前記内面が、前記基部壁(9)下に配置された少なくとも1つのさらなる接続領域(13)において互いに接続されることを特徴とする車両シートランナー。
  2. 前記内面は、前記基部壁の下に配置された複数のさらなる接続領域(13)において相互接続され、前記縦方向において互いに間隔を空けて配置される請求項1記載の車両シートランナー。
  3. 前記内面は、縦に延び、前記基部壁の下に配置される少なくとも1つの追加的接続領域(13)において相互接続される請求項1または2記載の車両シートランナー。
  4. 前記内面は、前記第1のランナー要素(3)の全長にわたって縦方向に延びる少なくとも1つの追加的接続領域(13)において相互接続され、前記追加的接続領域(13)において、局所的な開口が設けられる請求項3記載の車両シートランナー。
  5. 各ひれ状壁(7、8)は、少なくとも前記基部壁(9)と、前記追加的接続領域(13)と、の間に延び、各ひれ状壁は、前記ひれ状壁の前記内面から突出する少なくとも1つの隆起(14)であって、前記第1のひれ状壁(7)上の第1の隆起(l4)と、互いに対面する前記第2のひれ状壁(8)上の第2の隆起(14)と、を有し、前記第1のおよび第2の隆起(14)は、共に溶接されて前記追加的接続領域(13)を形成する請求項1から4いずれか記載の車両シートランナー。
  6. 前記隆起(14)は、前記ひれ状壁(7、8)を型打ちした領域である請求項5記載の車両シートランナー。
  7. 前記2つのひれ状壁の間に内部空間(10)が規定され、前記基部壁(9)または前記ひれ状壁(7、8)のうち1つは、前記内部空間へのアクセスを提供するアクセス開口(23)を備え、前記アクセス開口(23)を通じてアンカー部材(17)が延び、前記アンカー部材は、前記ひれ状壁(7、8)の間に延び、かつ少なくとも1つのひれ状壁に締結される挿入部(18)を有し、アンカー部位(20)は、前記車両シート要素を支えるように適合される請求項1から6いずれか記載の車両シートランナー。
  8. 前記挿入部(18)は、前記追加的接続領域(13)において締結される請求項7記載の車両シートランナー。
  9. 請求項7または8記載の車両シート要素および車両シートランナー(1)を含むシステムであって、前記アンカー部位(20)は前記車両シート要素に締結されるシステム。
  10. 前記アンカー部位(20)は、乗員を拘束するためのシステムの一部を形成するシートベルトを固定するためのアンカー部材を支える請求項7または8記載の車両シートランナー。
  11. 前記2つのひれ状壁の間に内部空間(10)が規定され、前記溝形断面形状は、前記内部空間中の溝形断面形状に関連して移動するように取り付けられるランナー装置(17、27、39、45、43、50)を誘導するように適合される誘導パターン(21、22、34)を有する請求項1から8または10のいずれか記載の車両シートランナー。
  12. 前記誘導パターン(21)との協働によって、前記溝形断面形状に関連して並進移動するように取り付けられるランナー装置(39、50)をさらに有する請求項11記載の車両シートランナー。
  13. 前記誘導パターンは、前記第1のひれ状壁(7)の前記内面から突出する少なくとも1つの第1の突起(21)を含み、前記ランナー装置は、前記第1の突起と接触する接触表面であって、前記装置が前記溝形断面形状に関連して移動する間前記第1の突起に対してスライドする形状である接触表面を有する請求項12記載の車両シートランナー。
  14. 前記誘導パターンは、前記第1のひれ状壁(7)の前記内面から突出する少なくとも1つの第2の突起(21)を含み、前記第1および第2の突起(21)は、前記装置のスライド方向を規定し、前記接触表面は、前記第2の突起(21)と接触し、前記第2の突起に関連するスライド方向にスライドする形状であり、前記装置は、前記溝形断面形状に関連して前記スライド方向にスライドすることができる請求項13記載の車両シートランナー。
  15. 前記誘導パターンは、前記第1のひれ状壁(7)の前記内面から突出する少なくとも1つの第3の突起(21)を有し、前記第1および第3の突起は、前記縦方向において前記装置のいずれかの側に配置され、前記接触表面は、前記第3の突起(21)と接触し、前記第3の突起に関連してスライドする形状であり、前記装置は、前記第1の突起と、前記第3の突起と、の間でスライドする請求項13または14記載の車両シートランナー。
  16. 前記誘導パターンは、前記第1のひれ状壁(7)上に設けられた各突起について、前記第2のひれ状壁(8)の前記内面から突出する補助対面突起を有し、前記接触表面は、前記補助突起と接触し、前記装置が前記溝形断面形状に関連して移動する間前記突起と、前記補助突起と、に関連してスライドする形状である請求項13から15いずれか記載の車両シートランナー。
  17. 前記突起(21)は、前記第1または前記第2のひれ状壁(7、8)を型打ちした領域である請求項13から16いずれか記載の車両シートランナー。
  18. 前記装置は、ロック位置と、ロック解除位置と、の間の前記溝形断面形状に関連して並進移動するように取り付けられるランナーロック部材(39、50)であり、前記ロック位置において、前記ロック部材は、前記補助ランナー要素と協働して、前記第1のランナー要素(3)が前記補助ランナー要素(2)に関連して移動するのを回避し、前記ロック解除位置は、前記第1のランナー要素が前記補助ランナー要素に関連して移動することを可能とし、付勢要素(35)は、前記ロック部材を前記ロック位置に向かって付勢するように適合され、前記ランナーは、前記ロッキング部材を前記付勢要素の駆動に対して前記ロック解除位置に向かって移動させるように適合される制御部材(40、49、51)をさらに有する請求項12から17いずれか記載の車両シートランナー。
  19. 前記ロック部材は、少なくとも1つの第1のラッチ表面を有する第1のロック部材(39)であり、前記少なくとも1つの第1のラッチ表面は、前記ロック位置において前記補助ランナー要素(2)と協働して、前記第1のランナー要素が前記補助ランナー要素に関連して移動するのを回避するように適合され、前記第1のロック部材は、活性化表面(41)をさらに有し、前記ランナーは、第2のロック部材(43)をさらに有し、前記第2のロック部材(43)は、ロックされた位置と、ロック解除位置と、の間の前記溝形断面形状に関連して回転するように取り付けられ、前記第2のロック部材(43)は、前記ロックされた位置において前記補助ランナー要素と協働するように適合される第2のラッチ表面(31)を有し、前記第2のラッチ部材は、被駆動表面(42)を有し、前記第1のラッチ表面(31)および前記第2のラッチ表面(31)は、前記縦方向において互いに間隔を空けて配置され、前記活性化表面(41)は、前記第1のロック部材(39)がそのロックされた位置からそのロック解除位置に向かって移動すると、前記第2のロック部材(43)をそのロックされた位置から前記ロック解除位置に向かって移動させるように、前記被駆動表面(42)と対面する請求項18記載の車両シートランナー。
  20. 前記誘導パターンとの協働により、前記溝形断面形状に関連して回転するように取り付けられるランナー装置(17、27、45、43)をさらに有する、請求項11記載の車両シートランナー。
  21. 前記誘導パターンは、前記第1のひれ状壁(7)の前記内面に形成される少なくとも1つの第1の凹部を含み、前記ランナー装置は、前記第1の凹部と接触する突起であって、前記装置が前記溝形断面形状に関連して移動する間前記第1の凹部において回転する形状である突起(21)を有する請求項20記載の車両シートランナー。
  22. 前記第2のひれ状壁(8)の前記内面は、前記第1の凹部と対面する第2の凹部を有し、前記ランナー装置は、前記突起(21)に対向する第3の凹部を有し、前記ランナーのボール(34)は、前記第2の凹部と、第3の凹部と、の間で保持され、前記装置が前記溝形断面形状に関連して回転している間、前記第2のひれ状壁および/または前記装置に関連して回転するように適合される請求項21記載の車両シートランナー。
  23. 前記突起(21)と、前記突起に対向する前記第3の凹部は、前記装置を型打ちすることにより形成される請求項22記載の車両シートランナー。
  24. 前記ひれ状壁(7、8)内の凹部は、穿孔により形成される請求項21から23いずれか記載の車両シートランナー。
  25. 前記装置は、ロック位置と、ロック解除位置と、の間の前記溝形断面形状に関連して回転するように取り付けられるランナーロック部材(17、27、43)であり、前記ロック位置において、前記ロック部材は、前記補助ランナー要素と協働して、前記第1のランナー要素が前記補助ランナー要素に関連して移動するのを回避し、前記ロック解除位置は、前記第1のランナー要素が前記補助ランナー要素に関連して移動することを可能とし、付勢要素(35)は、前記ロック部材を前記ロックされた位置に向かって付勢するように適合され、前記ランナーは、少なくとも1つの制御要素(37、40、39)をさらに有し、前記少なくとも1つの制御要素(37、40、39)は、前記ロック部材を、前記付勢要素からの駆動に対し、前記ロック解除位置に向かって移動させるように適合される請求項20から24いずれか記載の車両シートランナー。
  26. 前記装置は、前記補助ランナー要素と接触する回転表面(46)を有する車輪(45)であり、前記第1のランナー要素が前記補助ランナー要素に関連してスライドすると、前記溝形断面形状に関連して回転するように適合される請求項20から24いずれか記載の車両シートランナー。
  27. 車両シート要素を支えるように形成される第1のランナー要素(3)と、前記車両に締結されるように設計される補助ランナー要素(2)と、を有する車両シートランナーの製造方法であって、前記第1のランナー要素は、縦方向に延び、溝形断面形状の形状をしており、第1の側部および第2の側部を有し、前記補助ランナー要素と協働することで、前記第1のランナー要素を、前記補助ランナー要素に関連して前記縦方向にスライドさせることを可能にし、前記第1の側部および第2の側部はそれぞれ、第1のひれ状壁(7)と、第2のひれ状壁(8)と、を含み、前記ひれ状壁は、互いに実質的に平行であり、横方向に間隔を空けて配置され、基部壁(9)を介して共に接続され、前記基部壁から垂直に下方に延び、各ひれ状壁(7、8)は、外面と、前記外面と対向する内面と、を有し、前記第1のひれ状壁(7)の前記内面および前記第2のひれ状壁(8)の前記内面は互いに対面し、
    前記方法は、少なくとも前記基部壁(9)下に配置される追加的接続領域(13)において、前記内面を互いに接続させる工程からなる工程a)を含む点を特徴とする車両シートランナーの製造方法。
  28. 前記工程a)の前に、各ひれ状壁(7、8)上に隆起(14)を形成する工程からなる工程b)が実施され、前記隆起は、前記内面から突出し、各々のひれ状壁の上の隆起は、互いに接触し、前記工程a)の間、前記隆起(14)は共に溶接されて、前記追加的接続領域(13)を形成する請求項27記載の車両シートランナーの製造方法。
  29. 前記工程b)の間、前記隆起(14)が型打ちにより形成される請求項28記載の車両シートランナーの製造方法。
  30. 工程a)の前に、少なくとも、
    c)ひれ状壁の内面上で装置を誘導するための少なくとも1つの誘導パターン(21、22)を形成する工程と、
    d)2つの前記ひれ状壁の間にランナー装置(17、27、39、45、43、50)を配置する工程であって、前記装置は、前記誘導パターンとの協働により、第1の位置と第2の位置と、の間の前記ひれ状壁に関連して移動するように適合される工程と、が実施される請求項27から29のいずれか記載の車両シートランナーの製造方法。
  31. 工程c)は、前記ひれ状壁の前記内面上に、少なくとも1つの突起(21)を型打ちにより誘導パターンとして形成するように実施される請求項30記載の方法。
  32. 工程c)は、前記ひれ状壁の前記内面に、少なくとも1つの凹部(22)を穿孔により誘導パターンとして形成するように実施される請求項30記載の方法。
  33. 工程a)の前に、
    e)前記基部壁または前記ひれ状壁内にアクセス開口(23)を設ける工程と、
    f)前記ひれ状壁の間の前記アクセス開口を通じてアンカー部材(17)を挿入する工程であって、前記アンカー部材(17)は、前記ひれ状壁の間に延びる挿入部(18)と、車両シート要素を支えるように適合されるアンカー部位(20)と、を有する工程と、
    工程a)の間、前記内面は、前記アンカー部材の前記挿入部に接続される工程と、が実施される請求項27から32いずれか記載の方法。
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