JP3529958B2 - 座席用スライド装置 - Google Patents

座席用スライド装置

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JP3529958B2 JP25441496A JP25441496A JP3529958B2 JP 3529958 B2 JP3529958 B2 JP 3529958B2 JP 25441496 A JP25441496 A JP 25441496A JP 25441496 A JP25441496 A JP 25441496A JP 3529958 B2 JP3529958 B2 JP 3529958B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車、航空機、
船舶などの乗り物の座席用スライド装置の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の座席用スライド装置としては、図
9乃至図12(実開平3ー53331号公報参照)に示
すような例がある。
【0003】即ち、かかる座席用スライド装置1は、図
示しない自動車の床に固持されてなり且つ上部に開口部
2を有する断面略U字状をなす固定レール3と、該固定
レール3の開口部2間にあって該固定レール3に沿って
自在に摺動可能なる断面逆略T字状をなす可動レール4
と、該可動レール4及び前記固定レール3間の摺動を制
御し得るストッパ手段5とを少なくとも有してなる。
【0004】前記可動レール4は、図示しない座席に固
定される略垂直状に形成されてなる二枚の鉄板よりなる
固定部6と、該固定部6の下端部より固定部6を構成し
てなる二枚の鉄板が左右に折り曲げられて、あたかも二
股状に開くことで略水平に延在され且つ夫々の自由端部
より略垂直状に起立形成されることで前記固定レール3
の底面部7間に介在されてなる図示しないローラ及び前
記固定レール3の第2係止部8間に介在されてなる図示
しないボールにより移動可能なるフランジ9、10とよ
りなる。
【0005】前記ストッパ手段5は、前記可動レール4
の固定部6の一部に溶接により固持されたプレート12
と、該プレート12の巻装部13により操作ロッド14
を介して回転可能なるよう軸支されてなる係合部15
と、該係合部15に複数形成されてなる歯16が噛合離
脱可能なるよう前記固定レール3及び可動レール4の一
方のフランジ9のみに形成されてなる係合穴17、18
とより構成されてなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、かかる構
成によれば、可動レール4の一方のフランジ9のみに形
成されてなる係合穴18の上端部18aと、該フランジ
9の自由端部19との間の余肉20の寸法Hが少ないた
め、何らかの理由により、前記ストッパ手段5に、大き
な荷重が加わる場合には、前記ストッパ手段5に加わる
荷重によって、該ストッパ手段5の係合部15の歯16
によって、前記可動レール7のフランジ9、10、特に
フランジ9がねじ曲げられるおそれがあるので、板厚を
厚くしたり、材料を高剛性の材料にして、対処してい
る。
【0007】従って、その分だけ重くなり且つ原価高騰
の一原因になるおそれがある。
【0008】そこで、本発明は、以上のような点に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、固定レー
ル及び可動レールの相互離脱が生じることのない手段
を、軽量且つ安価なる座席用スライド装置として提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、床部材に固定され且つ
底面部(7)、側面部(29)、上面部(8)よりなる
固定レール(3)と、座席に支持され且つ該固定レール
(3)の開口部(2)に沿って自在に摺動可能な固定部
(6)、フランジ(27,28)によりなる可動レール
(24)と、該可動レール(24)及び前記固定レール
(3)間の摺動を制御し得るストッパ手段(5)とを少
なくとも有してなり、前記可動レール(24)のフラン
ジ(27)及び固定レール(3)双方に形成されてなる
係合穴(17,18)に、前記ストッパ手段(5)の歯
(16)が噛合離脱自在なるように構成されてなる座席
用スライド装置において、前記係合穴(18)が形成さ
れていない前記可動レール(24)フランジ(28)
には、前記固定レール(3)の上面部(8)に近接する
まで、その自由端部(28b)が延設形成されてなるこ
とを特徴とする。
【0010】請求項1に記載の本発明によれば、前記係
合穴(18)が形成されていない前記可動レール(2
4)のフランジ(28)には、前記固定レール(3)の
上面部(8)に近接するまで、その自由端部(28b)
が延設形成されてなるので、固定レール(3)、可動レ
ール(24)の曲げ強度が著しく向上されることにな
る。
【0011】また、固定レール(3)、可動レール(2
4)が変形を惹起しても、直ぐに前記固定レール(3)
の上面部(8)に前記可動レール(24)のフランジ
(28)の延設形成されてなる自由端部(28b)が衝
突するので、以降の変形を抑制することができる。
【0012】また、前記可動レール(24)のフランジ
(27,28)の曲げ強度が著しく向上されることにな
り、固定レール(3)、可動レール(24)自体の板厚
の増加や高剛性材料を選択しなくても良いので、軽量化
が図れ且つ原価低減が図れることになる。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
座席用スライド装置であって、前記可動レール(24)
の前記係合穴(18)が形成されている部位の前記フラ
ンジ(27)にもその自由端部(27b)が延設形成さ
れてなることを特徴とする。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
記載の効果に加え、前記係合穴(18)とフランジ(2
7)の自由端部(27b)の余肉が破断強度を増大させ
ることになり、固定レール(3)、可動レール(24)
自体の板厚の増加や高剛性材料を選択しなくても良いの
で、軽量化が図れ且つ原価低減が図れることになる。
【0015】また、何らかの原因により可動レール(2
4)の固定部(6)が持ち上げられる方向に荷重が加え
られた場合、可動レール(24)の係合穴(18)が形
成されない側のフランジ(28)の自由端部(28a)
が固定レール(3)の上面部(8)に当接して、前後の
ボール(26)で反力を二分できるので、局部的な固定
レール(3)、可動レール(24)の変形を抑止でき、
後方モーメント強度が向上することになる。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2記載の座席用スライド装置であって、前記可動レ
ール(24)の係合穴(18)が形成されない側のフラ
ンジ(28)は、前記固定レール(3)の内壁(3a)
に近接するまで、その自由端部(28a)が延設形成さ
れてなることを特徴とする。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2記載の効果に加え、係合穴(18)が形成
されているフランジ(27)も、係合穴(18)が形成
されていないフランジ(28)も、共にその自由端部
(27b、28b)が、前記固定レール(3)の内壁
(3a)に近接するまで、延設形成されてなるので、何
らかの原因により可動レール(24)の固定部(6)
持ち上げられる方向に荷重が加えられた場合、左右での
反力分割が可能であり、変形バランスの安定化が図れる
ことになる。
【0018】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3何れか1項に記載の座席用スライド装置であっ
て、前記係合穴(18)は、前記フランジ(27)に複
数形成されてなることを特徴とする。
【0019】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
乃至請求項3何れか1項に記載の効果に加え、前記
ランジ(27)に複数形成されてなる係合穴(18)に
一度に係合部(15)の歯(16)の噛合力が増大する
ことになる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面と共に説明する。
【0021】図1乃至図8は、本発明の第1の実施形態
に係る座席用スライド装置を示している。従来例と同一
部材は、同一符号を用いる。
【0022】即ち、座席用スライド装置21は、図示し
ない自動車の床にフロントレッグ22及びリアレッグ2
3にリベットRにより固持されてなる前後FrRr長尺
をなし且つ上部に開口部2を有する断面略U字状をなす
固定レール3と、該固定レール3の開口部2間にあって
該固定レール3に沿って図1に示す最前端部位置及び図
3に示す最後部位置まで自在に前後FrRr摺動可能な
る断面逆略T字状をなす可動レール24と、該可動レー
ル24及び前記固定レール3間の摺動を制御し得るスト
ッパ手段5とを少なくとも有してなる。
【0023】前記可動レール24は、図示しない座席に
固定される略垂直状に形成されてなる二枚の鉄板よりな
る固定部6と、該固定部6の下端部より固定部6を構成
してなる二枚の鉄板が左右に折り曲げられて、あたかも
二股状に開くことで略水平に延在され且つ夫々の自由端
部より略垂直状に起立形成されることで前記固定レール
3の底面部7間に介在されてなるローラ25及び前記固
定レール3の第2係止部8、8間に介在されてなるボー
ル26により移動可能なるフランジ27、28とよりな
る。
【0024】前記ストッパ手段5は、前記可動レール2
4の固定部6の一部に溶接により固持されたプレート1
2と、該プレート12の巻装部13により操作ロッド1
4を介して回転可能なるよう軸支されてなる係合部15
と、該係合部15に複数形成されてなる歯16が噛合離
脱可能なるよう前記固定レール3及び可動レール24の
一方のフランジ27のみに複数形成されてなる係合穴1
7、18とより構成されてなる。
【0025】前記係合穴18、18、18の配設位置及
び該位置を含む近傍の前記フランジ27、28の夫々の
自由端部27a,28aには、該自由端部27a,28
aより上部に迫り上がった「延設形成部」である第2自
由端部27b、28bが形成されて、該第2自由端部2
7b、28bと係合穴18の上端部18aとの間に大き
な寸法Hの補強部30が形成されてなる。
【0026】前記固定レール3は、前記底面部7と、該
底面部7の両側端部に略垂直状に起立形成されてなり且
つ前記係合穴17、17が形成されてなる側面部29、
29と、前記第2係止部8、8とよりなる。
【0027】符号31は、前記ローラ25及びボール2
6を回転自在に保持し且つ前記可動レール24及び固定
レール3間にあって、前記ローラ25及びボール26の
移動に伴って摺動自在に支持されてなる保持ブラケット
である。
【0028】前記リベットRは、前記ローラ25の摺動
を所定の前後位置以上には移動しないように停止せしめ
るローラストッパの機能を有する。
【0029】以上より明らかなように、本発明の第1の
実施形態によれば、前記可動レール24の固定部6に固
設されてなるナット32を介して安全ベルトに加わる衝
撃荷重Fなどにより、前記ストッパ手段5に荷重が加わ
った時には、前記可動レール24が持ち上げられるが、
該荷重が前方のボール26を介して固定レール3の第2
係止部8、8夫々に荷重f1として、また、前記可動レ
ール24のフランジ27、28の第2自由端部27b、
28bが固定レール3の第2係止部8、8夫々に荷重f
2として、加わるので、反力が前後に二分され、局部的
なレール24、3の変形が抑制できることになる。
【0030】また、補強部30により、可動レール24
の断面係数が増大し、ストッパ手段5と補強部30との
曲げ強度向上と、座席用スライド装置21の左右に入力
バランスの安定化を得られることになる。
【0031】また、前記可動レール24の補強部30
が、前記固定レール3の内壁3aに近接した位置に配さ
れてなるので、ストッパ手段5の歯16が十分に係合さ
れるので、係合代が最大に確保でき、歯16の抜けが確
実に防止される。
【0032】また、両レール3、24が変形を惹起して
も、直ぐに内壁3aに衝突するので、以降の変形を抑制
することができる。
【0033】
【発明の効果】以上より明らかなように、前記係合穴
(18)が形成されていない前記可動レール(24)の
フランジ(28)には、前記固定レール(3)の上面部
(8)に近接するまで、その自由端部(28b)が延設
形成されてなるので、固定レール(3)、可動レール
(24)の曲げ強度が著しく向上されることになる。
【0034】また、固定レール(3)、可動レール(2
4)が変形を惹起しても、直ぐに前記固定レール(3)
の上面部(8)に前記可動レール(24)のフランジ
(28)の延設形成されてなる自由端部(28b)が衝
突するので、以降の変形を抑制することができる。
【0035】また、前記可動レール(24)のフランジ
(27,28)の曲げ強度が著しく向上されることにな
り、固定レール(3)、可動レール(24)自体の板厚
の増加や高剛性材料を選択しなくても良いので、軽量化
が図れ且つ原価低減が図れることになる。
【0036】前記係合穴(18)とフランジ(27)の
自由端部(27b)の余肉が破断強度を増大させること
になり、固定レール(3)、可動レール(24)自体の
板厚の増加や高剛性材料を選択しなくても良いので、軽
量化が図れ且つ原価低減が図れることになる。
【0037】また、何らかの原因により可動レール(2
4)の固定部(6)が持ち上げられる方向に荷重が加え
られた場合、可動レール(24)の係合穴(18)が形
成されない側のフランジ(28)の自由端部(28a)
が固定レール(3)の上面部(8)に当接して、前後の
ボール(26)で反力を二分できるので、局部的な固定
レール(3)、可動レール(24)の変形を抑止でき、
後方モーメント強度が向上することになる。
【0038】また、係合穴(18)が形成されているフ
ランジ(27)も、係合穴(18)が形成されていない
フランジ(28)も、共にその自由端部(27b、28
b)が、前記固定レール(3)の内壁(3a)に近接す
るまで、延設形成されてなるので、何らかの原因により
可動レール(24)の固定部(6)が持ち上げられる方
向に荷重が加えられた場合、左右での反力分割が可能で
あり、変形バランスの安定化が図れることになる。
【0039】また、前記フランジ(27)に複数形成さ
れてなる係合穴(18)に一度に係合部(15)の歯
(16)の噛合力が増大することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る座席用スライド装
置の可動レールを固定レールに対して最前進位置にした
状態の一部断面側面図。
【図2】図1の座席用スライド装置の異なる位置での一
部断面側面図。
【図3】図1の座席用スライド装置の可動レールを固定
レールに対して最後進位置にした状態の一部断面側面
図。
【図4】図3の座席用スライド装置の異なる位置での一
部断面側面図。
【図5】図1の座席用スライド装置の要部拡大側面図。
【図6】図5のA−A線に沿った断面図。
【図7】図6の可動レール要部の斜め上よりの斜視図。
【図8】図6の可動レール要部の斜め下よりの斜視図。
【図9】従来例の座席用スライド装置の図5相当側面
図。
【図10】図9のB−B線に沿った断面図。
【図11】図10の可動レール要部の斜め上よりの斜視
図。
【図12】図10の可動レール要部の斜め下よりの斜視
図。
【符号の説明】
1、21 座席用スライド装置 2 固定レールの開口部 3 固定レール 4、24 可動レール 5 ストッパ手段 6 可動レールの固定部 7 固定レールの底面部 8 固定レールの第2係止部 15 ストッパ手段の係合部 16 ストッパ手段の歯 17、18 ストッパ手段の係合穴 18a 係合穴の上端部 27、28 フランジ 27a,28a フランジの夫々の自由端部 27b、28b フランジの夫々の第2自由端部 30 補強部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高村 昇 神奈川県横浜市磯子区丸山一丁目14番7 号 株式会社 大井製作所内 (72)発明者 平久井 英雅 神奈川県横浜市磯子区丸山一丁目14番7 号 株式会社 大井製作所内 (56)参考文献 特開 平8−225032(JP,A) 特開 平3−178835(JP,A) 特開 平4−243634(JP,A) 実開 昭62−70026(JP,U) 実開 平6−81819(JP,U) 実開 昭60−113230(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 2/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床部材に固定され且つ底面部(7)、側面
    部(29)、上面部(8)よりなる固定レール(3)
    と、座席に支持され且つ該固定レール(3)の開口部
    (2)に沿って自在に摺動可能な固定部(6)、フラン
    ジ(27,28)によりなる可動レール(24)と、該
    可動レール(24)及び前記固定レール(3)間の摺動
    を制御し得るストッパ手段(5)とを少なくとも有して
    なり、 前記可動レール(24)のフランジ(27)及び固定レ
    ール(3)双方に形成されてなる係合穴(17,18)
    に、前記ストッパ手段(5)の歯(16)が噛合離脱自
    在なるように構成されてなる座席用スライド装置におい
    て、 前記係合穴(18)が形成されていない前記可動レール
    (24)フランジ(28)には、前記固定レール
    (3)の上面部(8)に近接するまで、その自由端部
    (28b)が延設形成されてなることを特徴とする座席
    用スライド装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の座席用スライド装置であっ
    て、前記可動レール(24)の前記係合穴(18)が形成さ
    れている部位の前記フランジ(27)にもその自由端部
    (27b)が延設形成されてなる ことを特徴とする座席
    用スライド装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2記載の座席用スライ
    ド装置であって、 前記可動レール(24)の係合穴(18)が形成されな
    い側のフランジ(28)は、前記固定レール(3)の
    (3a)に近接するまで、その自由端部(28a)が
    延設形成されてなることを特徴とする座席用スライド装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3何れか1項に記載
    の座席用スライド装置であって、 前記係合穴(18)は、前記フランジ(27)に複数形
    成されてなることを特徴とする座席用スライド装置。
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