JP4242091B2 - 印刷機のインキ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の前従項に基づく、可動ローラの少なくとも2つの異なる動作位置を有する、印刷機のインキ装置に関する。
【0003】
【従来の技術】
この種の印刷機、特に輪転印刷機はすでに公知である。通常、インキ装置ではインキがインキ出しローラからインキ移しローラへ転移され、次いでインキ移しローラによってインキ練りローラへと転移される。そのためにインキ出しローラは、公知のやり方でインキ備蓄容器と作用接続されて、表面上に所定のインキ膜を形成する。調量されたインキ転移を達成するために、インキ移しローラは振動運動(たとえば振子運動)によって、インキ出しローラと作用接触する。次いでインキ移しローラは、この第1の動作位置から第2の動作位置へと動いて、あらためてインキ転移をするためにインキ練りローラとの作用接触を成立させる。輪転印刷機の公知のローラ機構は、通常、さらに別の中間ゴムローラやインキ着けローラを含んでおり、これらのローラによって直接ないし間接にインキが版胴に転移されて、版胴の上にある印刷画像にインキ着けが行われる。このようにインキ着けされた印刷画像は、最終的に、版胴と摩擦接触するゴムブランケット胴によって、印刷されるべき被印刷体に転移される。
【0004】
第1の動作位置(インキ移しローラとインキ出しローラとの作用接触)と、第2の動作位置(インキ移しローラとインキ練りローラとの作用接触)との間のインキ移しローラの振動運動を生み出すため、輪転印刷機のメイン駆動装置への、または別個の駆動装置(ドイツ特許出願公開明細書19940532A1)への、インキ移しローラの機械的な連結が設けられる。公知の駆動システムはそのために揺り腕とカムディスクを有しており、これらが作動させられると、インキ出しローラまたはインキ練りローラの方向へ、インキ移しローラの長軸が変位することになる。この場合、カムディスクは、輪転印刷機のメイン駆動装置に連結されるか、または別個の駆動モータを備えていてよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
公知の輪転印刷機では、不都合なことに、インキ出しローラとインキ練りローラの間で振動運動をするインキ移しローラによって、ないしそのいわゆるインキ移し打撃によって生み出される、好ましくない振動がインキ装置に発生する。インキ移し打撃とは、高速回転しているインキ練りローラの円周速度までインキ移しローラが加速されること、および低速回転しているインキ出しローラの円周速度までインキ移しローラが減速されることであると解され、このような加速や減速は、インキ移しローラと、インキ練りローラまたはインキ出しローラとの円周表面の間の摩擦によって引き起こされる。このような、原則として回避されるべき回転振動は版胴へと伝えられ、そのために、ゴムブランケット胴の上にあるインキ着けされた印刷画像や、印刷されるべきウェブにも伝わってしまう。それによって満足のいく印刷結果が得られない。
【0006】
本発明の目的は、印刷機において、インキ移しローラの振動運動に起因する振動が除去される、または少なくとも低減される、冒頭に述べた種類のインキ装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によるインキ装置は、インキ移しローラが、それぞれの動作位置へ前記ローラを位置決めするために調節可能または制御可能な磁気軸受装置によって支持され、インキ移しローラの直径に比例する磁気軸受装置の消費電力が、測定技術上の磨耗指標としての役目をすることを特徴とする。
インキ移しローラの振動運動が、インキ移しローラを支持する役目をする磁気軸受装置の調節または制御によって行われ、インキ移しローラの振動運動が、予め設定された運動プロファイルに基づき、インキ移しローラが動作位置を占めるために他のローラと接触接続し、この接触接続が成立するときの一定のローラ押圧力が、磁気軸受装置の調節または制御によって予め設定可能であることを特徴とする、請求項1の特徴を備える方法が提案される。このような種類の磁気軸受装置は、運動がコントロールされていて自由に設定可能な、各動作位置へのインキ移しローラの振動運動の実現を可能にする。インキ移しローラとインキ出しローラとの作用接触の生成(第1の動作位置)、ならびにインキ移しローラとインキ練りローラとの作用接触の生成(第2の動作位置)を、インキ装置でインキ移し打撃によって引き起こされる好ましくない振動が除去されるように、または少なくとも低減されるようにコントロールして静かに行うことができる。インキ出しローラへの、ないしインキ練りローラへの、インキ移しローラの少なくともほぼ振動のない当接を保証することが、比較的簡単かつ確実なやり方で可能である。さらに、磁気軸受装置を採用することによって、メイン駆動装置に対するインキ移しローラの回転状態を適切にして、インキ出しローラないしインキ練りローラとの接触接続が成立したときの、インキ移しローラの回転速度、当接時間、および押圧力を調節可能または制御可能にするという可能性も、場合によっては生まれる。つまり、インキ出しローラないしインキ練りローラとインキ移しローラとの間の作用接触を成立させるための主な動作パラメータ(押圧力、当接時間、および回転状態)をフレキシブルに予め設定可能であり、その都度存在している印刷機の動作条件、および場合により時間とともに変化する印刷機の動作条件に正確に合わせることができる。
【0008】
予め設定可能な運動プロファイルに合わせた振動運動によって、インキ移しローラの位置決めが行われるのが有利である。予め設定可能なさまざまな運動プロファイルのおかげで、インキ移しローラの振動運動を自由に決めたり、一時的に変化させて決めることができる。さらに、インキ移しローラの場合、輪転印刷機のインキ移しサイクル数を可変に設定することができる。この場合、運動プロファイルの自由な設定によって、静かで振動のない、ないし振動の減った、インキ出しローラないしインキ練りローラへのインキ移しローラの当接を達成することが可能である。運動プロファイルは、たとえばインキ移しローラが直線的に、または曲線に沿って(前進運動と後退運動で同じ軌道)、あるいはたとえば円形や楕円形の閉じた軌道に沿って(前進運動と後退運動で異なる部分区間)運動して、その都度の動作位置でインキ移しローラが位置決めされるように選択することができる。
【0009】
また、本発明によれば、インキ移しローラが動作位置を占めるために別のローラと接触接続し、このとき、接触接続が成立したときに磁気軸受装置の調節または制御によって、一定のローラ押圧力を予め設定可能である。調節可能ないし制御可能な磁気軸受装置は、2つのローラの間で接触接続が成立したときに、確実で適合化された押圧力制御を行うのに格別に適している。この場合、能動的に制御される磁気軸受装置の磁気軸受は、システムに起因して、回転体(インキ移しローラ)の半径方向運動を行うのに適していると同時に、発生する偏向力の調節を可能にするという関係が利用される。このような関係に基づいて、フレキシブルに予め設定可能なコントロールされたインキ移しローラの振動運動を、運転に好ましい仕方で実現することができる。
【0010】
インキ移しローラの振動運動を、その長軸に対して実質的に平行な変位として行うのが有利である。このような種類のインキ移しローラの振動運動は、比較的簡単で正確かつ確実に、調節可能または制御可能な磁気軸受装置によって実現できる。
【0011】
磁気軸受装置は互いに間隔をおいて配置された2つの磁気軸受を有しており、これらの磁気軸受によってインキ移しローラは、電流の異なる通電を受けることによって斜めに位置制御可能となるのが有利である。この代りとしての、または追加としてのインキ移しローラの斜めの位置調節という可能性も、インキ移しローラと別のローラ(たとえばインキ出しローラなしいインキ練りローラ)との接触接続が成立するときの好ましくない振動を除去するために、または少なくとも低減するために、より広い調節可能な自由度として使用することができる。
【0012】
有利な実施態様によれば、ローラ軸受制御を実行するために、位置センサの測定値および/または磁気軸受装置に流れる電流の測定値が使用される。位置センサを用いることで、ロータ(インキ移しローラ)と磁気軸受装置のステータとの間でその都度設定される間隔を継続的に測定することができる。
【0013】
位置センサの代わりに、磁気軸受装置に通電ないし印加される電流を調べることによってロータ(インキ移しローラ)のその都度の位置を検出し、それによって制御を行うこともできる。有利には、インキ移しローラのそれぞれの機械的な自由度について固有の位置センサが設けられる。位置センサおよび/または磁気軸受装置に印加される電流のその都度の測定値を考慮した軸受制御は、他のローラに対するローラの静かで振動のない当接、ないし振動が低減された当接を保証する。
【0014】
インキ移しローラが、これに隣接するローラの1つに当接している間に、位置センサによって磁気軸受装置のロータとステータの間隔を測定することによって、および、それによって得られた間隔測定信号を、この時点に対応する磁気軸受装置の消費電流と電子制御装置で計算によって結びつけることによって、磨耗に起因して直径が減っていくインキ移しローラの円周表面の磨耗度を監視することができる。つまり、磨耗によって減っていくインキ移しローラの直径に比例する、磁気軸受装置の消費電力が、測定技術上の磨耗指標としての役目をする。そのためには当然のことながら、インキ移しローラが測定中に当接するインキ出しローラなどの各ローラの位置と、そのインキ出しローラに対する位置センサの間隔とが既知であることが前提となる。
【0015】
のローラは、インキ出しローラまたはインキ練りローラであってよい。
【0017】
有利な実施態様によれば、磁気軸受装置は、互いに間隔をおいて配置され、それぞれ独立して調節可能または制御可能な2つの磁気軸受を有している。それにより、一方ではインキ移しローラの確実な支持が保証され、また同時に他方では、インキ移しローラの正確な位置決めと、場合により傾斜位置とが可能になる。
【0018】
磁気軸受はインキ移しローラの付属の端部と作用接続されるのが有利である。それにより、相応にローラ端部を構成すれば、比較的コンパクトで左右対称に配置され、外部から比較的楽にアクセスできる磁気軸受装置を構成することが可能である。この場合、ローラ端部は、たとえば付属の磁気軸受の環状のステータの中に収容されて磁気軸受部を構成する、断面積を減らしたピンとして構成してよい。
【0019】
磁気軸受装置は、インキ移しローラを位置制御するために制御ユニットと作用接続されるのが有利である。適切な制御ユニットによって、動作に好都合なやり方でインキ移しローラの所望の運動プロファイルを設定し、このローラの正確な位置決めを保証することが可能になる。
【0020】
制御ユニットは、インキ移しローラを位置制御するために少なくとも1つの電流センサおよび/または少なくとも1つの位置センサを有しているのが有利である。この場合、位置センサまたは電流センサは比較的コンパクトに磁気軸受装置に組み込んで配置され、継続的なデータ伝送をするために、制御ユニットと作用接続されているのが有利である。
【0021】
有利な実施態様によれば、制御ユニットはローラのそれぞれの機械的な自由度について固有の位置センサを有している。磁気軸受装置の採用は、有利なことに、従来技術の解決策に比べてインキ移しローラの機械的な自由度の数が増えることにつながるので、正確でコントロールされたローラの位置決めを保証するために、相応の数の自由度固有の位置センサが設けられる。
【0022】
本発明のその他の有利な実施態様は、以下の説明から明らかである。
【0023】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0024】
図1は、インキ装置12を備える、全体的に符号10が付された輪転印刷機を示す概略的な側面図である。インキ備蓄容器14から、インキがインキ出しローラ18に所定のインキ膜の形態で塗布され、このときインキ出しローラ18は回転軸19を中心として矢印15で示すように回転可能である。回転軸21を中心として回転可能なインキ移しローラ20は、二重矢印17に示す振動運動によって、インキ出しローラ18またはインキ練りローラ22と作用接触させられる。この振動運動は、たとえば揺動運動ないし振子運動であってよい。インキ移しローラ20が第1の動作位置にあるとき、インキ移しローラ20は、インキ16をインキ備蓄容器14から受けとってインキ移しローラ20に転移するインキ出しローラ18と接触接続されている。第2の動作位置にあるとき、インキ移しローラ20は、インキ練りローラ22に相応のインキ転移をするためにこれと作用接触する。インキ出しローラ18からインキ移しローラ20によってインキ練りローラ22にインキ転移をするために、第1の動作位置から第2の動作位置へ、そして再び第1の動作位置に戻る、インキ移しローラ20のそれぞれの振動運動が行われる。インキ練りローラ22は、付属の回転軸25,27を中心として回転可能な他の中間ローラ24,26と常に摩擦接触しているので、転移されたインキ16がインキ装置12でさらに運ばれる。インキ16は最後に、付属の回転軸29,31を中心として回転可能な、矢印34に示すように回転軸33を中心に回転可能な版胴32の上にある印刷画像にインキ着けする役目をするインキ着けローラ28,30に分配されて到達する。矢印37に示すように回転軸36を中心に回転可能なゴムブランケット胴35によって、版胴32から転移された印刷画像が、ここには図示しない印刷ウェブに塗布される。
【0025】
輪転印刷機10の必要な部材は、その形態が多様であることからここには模式的にしか図示しておらず、公知のやり方で補足または変化させることができる。たとえば湿し装置が版胴32の領域で、湿し水の膜を塗布することができる。本発明の対象物は、特に、インキ出しローラ18とインキ練りローラ22の間を運動する、ないしは相応の動作位置に運動するインキ移しローラ20である。
【0026】
図2は、インキ装置12の部分的に破断した概略的な平面図で、矢印17に示すようにインキ出しローラ18とインキ練りローラ22の間を2つの反対方向に変位可能な、回転軸21を中心に回転可能なインキ移しローラ20を示している。インキ移しローラ20は、本発明によれば、2つの磁気軸受38,39からなる磁気軸受装置によって、有利には端部側で支持されている。2つの磁気軸受38,39は、矢印17に示すように所望の動作位置へその都度インキ移しローラ20を位置決めするために、図2には図示しない制御ユニットによって調節可能または制御可能である。つまりインキ移しローラ20は両側で2つの磁気軸受36,38に着座しており、これらの磁気軸受は、インキ移しローラ20の支持に加えて、矢印17に示すようなインキ移しローラ20の所望の半径方向運動のための、能動的に制御される駆動ユニットとしての役目も果たす。
【0027】
図3は、磁気軸受38の領域における、インキ移しローラ20の回転軸21に対して垂直なインキ移しローラ20の断面図を示している。磁気軸受38は、内部に環状コイル41が配置された環状のステータ40を有している。環状コイル41に電流が通されると、それ自体公知のやり方でロータ(ないしこれと作用接続されたインキ移しローラ20)に対する変位力が生成される。このような種類の変位力は、環状のステータ40に対するインキ移しローラ20の半径方向の相対運動を引き起こし、本発明によれば、インキ移しローラ20を所望の動作位置(インキ出しローラ18ないしインキ練りローラ22との作用接触)へ位置決めするのに利用される。
【0028】
図3には図示しないセンサ装置によって、磁気軸受装置内のインキ移しローラ20の位置を正確に定めることが可能である。この場合、適切な位置センサの構成と配置はそれ自体公知であり、したがってここでは詳しく説明しない。ここでは図を見やすくする理由から図示されていない、磁気軸受装置の調節ユニットまたは制御ユニットによって、個々の環状コイル41に任意の仕方と強度で電流を流し、それによってインキ移しローラ20に変位力を作用させることができる。原則として、電流を適宜変化させることで、たとえばインキ移しローラ20の揺動運動や振子運動といった形態の任意の振動運動を実現することができる。制御ユニットまたは制御ユニットにデジタルのアルゴリズムとして保存することができる、予め設定された運動プロファイルによって、インキ移しローラ20の振動運動を任意に予め設定したり、変えたりすることができる。
【0029】
図4は、インキ移しローラ20の振動運動を制御することができる可能性を、ブロック線図で示している。制御ユニット42では、位置目標値43が伝送回線44によって、速度目標値45が伝送回線46によって、および加速度目標値47が伝送回線48によって、それぞれ位置制御器49に伝送される。位置制御器49は、伝送回線50によって比例制御器51と作用接続されており、この比例制御器51によって力の値の電流値への換算が行われる。比例制御器51は、伝送回線52によって接続点53と作用接続されており、接続点53からは伝送回線56が電流制御器57に通じている。電流制御器57は、伝送回線58によって出力増幅器59と作用接続されており、出力増幅器59はさらに伝送回線60と、分岐部61と、伝送回線63とによって磁気軸受64と作用接続している。分岐部61からは、伝送回線62が電流センサ54に通じており、電流センサ54は伝送回線55によって接続点53と作用接続されて、分岐部61から接続点53までのフィードバックを構成している。
【0030】
つまり出力増幅器59によって磁気軸受64のコイルへの通電が行われ、このとき電流センサ54によって、磁気軸受64における電流を予め設定可能な動作値に合わせて制御可能である。
【0031】
図4に示す制御ユニット42の代わりに、図5に示す制御ユニット65を、インキ移しローラの位置制御のために設けることもできる。位置目標値66が伝送回線67によって接続点68に送られ、そこから伝送回線69によって位置制御器70に送られる。位置制御器70は伝送回線71によって接続点72と作用接続されており、接続点72にはこれに加えて伝送回線74によって速度目標値73が送られる。接続点72からは伝送回線75が速度制御器76に通じており、速度制御器76は伝送回線77によって接続点78と作用接続されている。加速度目標値79が伝送回線80によって比例制御器81に送られ、比例制御器81によって加速度値から力の値への変換が行われる。比例制御器81は伝送回線82によって接続点78と作用接続されている。接続点78からは伝送回線83が比例制御器84に通じており、この比例制御器84によって力の値から電流値への変換が行われる。比例制御器84は伝送回線85によって接続点86と作用接続されており、接続点86からは伝送回線87が電流制御器88に通じている。電流制御器88は伝送回線89によって出力増幅器90と作用接続されている。出力増幅器90は伝送回線91と、分岐部92と、伝送回線93とによって磁気軸受97と作用接続されている。分岐部92からは、伝送回線94、電流センサ95、および伝送回線96の形態のフィードバックが接続点86に通じている。磁気軸受97は伝送回線98によって位置センサ99と作用接続されており、この位置センサ99からはインキ移しローラへの位置実際値を伝送するために伝送回線100が分岐部101に通じており、分岐部101は伝送回線105によって接続点68と、ならびに伝送回線102によって微分器103と、それぞれ作用接続されており、微分器103からは伝送回線104が接続点72に通じている。
【0032】
つまり所望の運動プロファイルは図5によっても、位置と速度と加速度の目標値66,73,79を予め設定することで作成される。位置目標値66は接続点68で、位置センサ99によって検出された対応する位置実際値(矢印105)と比較される。位置値に関するこの目標値と実際値の比較結果は、接続点72と作用接続された位置制御器70に伝えられる。接続点72では、速度目標値73が、微分器103から供給される速度実際値(矢印104)と比較される。微分器103は入力側が位置センサ99と作用接続されており、この位置センサ99から測定された位置実際値を受け取る。この目標値と実際値の比較結果は、接続点78と作用接続された速度制御器76に送られる。加速度目標値79は比例制御器81に送られ、この比例制御器81によって、比例係数を用いたうえで加速度目標値79が力の目標値に転換される。この力の目標値は比例制御器81から、比例制御器84と作用接続された接続点78に送られる。比例制御器84は適切な比例係数を用いたうえで、その都度の力の値を、対応する電流値に変換する役目を果たす。この電流値は、比例制御器84から、電流制御器88と、出力増幅器90と、電流センサ95とともに制御ループを構成する接続点86に送られる。磁気軸受97は入力側でこの制御ループと、また出力側では位置センサ99と、それぞれ作用接続されている。したがって、目標値66,73は、位置センサ99で検出された実際値と比較される。出力増幅器90によって、磁気軸受97のコイルに通電が行われる。電流センサ95によって、この電流を予め設定された値に調節することができる。磁気軸受97をこのように制御した後、位置センサ99によってインキ移しローラ20の新たな位置が検出され、場合によっては再調整される。それぞれの磁気軸受36について、有利には独自の調節ユニットないし制御ユニットが出力増幅器も含めて設けられる。
【0033】
つまり図5に示すブロック線図は位置フィードバックを備える位置制御ループであり、それに対して図4に示すブロック線図は位置フィードバックがない位置制御である。図示したような制御によって(または場合により適当な調節によって)、インキ移しローラ20を位置決めするために任意の運動プロファイルを予め設定することができる。たとえばインキ移しローラ20(図2も参照)をインキ練りローラ22の方向へ動かしたいときは、相応の磁気軸受38,39の内部における、インキ移しローラ20の回転軸21に対して実質的に平行な変位によって、これを行うことができる。するとインキ移しローラ20は、もはや図2に示すように磁気軸受38,39の中央に配置されるのではなく、磁気軸受38,39に対して平行に移動させられる。場合によっては、磁気軸受38,39を別様に制御することによって、1つまたは複数の回転点を中心とする回転運動を利用してインキ移しローラ20の斜めの位置調節を強制することもできる。それにより、インキ移しローラ20は自由に予め設定可能な傾斜位置を占めることができるので、インキ装置12におけるインキ移しローラ20のまったく新しい配置の態様を実現可能である。
【0034】
さらに、運動プロファイルは、機械の1回転ごとに、インキ移しローラ20の異なる可変なインキ移しサイクルが実現可能であるように設定することもできる。たとえば版胴32の円周速度、およびこれに伴うインキ練りローラ22の円周速度が大きくなった場合、このように変化した条件を、インキ移しサイクルの増加によって考慮に入れることができる。それにより、インキ装置12でインキ膜が破れることが防止される。
【0035】
有利には、インキ出しローラ18および/またはインキ練りローラ22に対するインキ移しローラ20の押圧力が調節ないし制御される。インキ16の特性(たとえば粘性)に応じて、あるいはローラ18,20,22の表面構造の性質に応じて、押圧力をフレキシブルにコントロールしながら高めたり下げたりすることができる。このことは、インキ転移がはるかに均等になることにつながる。インキ出しローラ18および/またはインキ練りローラ22からインキ移しローラ20を引き離すときに必要な力を少なくするために、インキ移しローラ20を斜めに引き離すことができる。
【0036】
好ましくないインキ移し打撃を防止するため、または少なくとも低減するために、インキ移しローラ20が所定の速度と予め設定された押圧力で、インキ出しローラ18またはインキ練りローラ22に当てつけられる(連結)ことが保証される、インキ移しローラ20の位置制御が考えられる。インキ出しローラ18またはインキ練りローラ22にインキ移しローラ20が静かに当接することで、発生する最大のトルク衝撃の好ましい低減が達成される。インキ移しローラ20を加速させるために、接触接続を成立させるときに伝達される運動量モーメントは、不変である。
【0037】
トルク衝撃の低減が得られることは、図6と図7のグラフを見れば明らかである。図6は、磁気軸受のないインキ装置(従来技術)の場合に発生するトルクを、時間に依存して示している。インキ装置では原則として回避されるべき回転振動の原因になる、好ましくない大きなトルク衝撃の発生が認められる。
【0038】
逆に、図7には、磁気軸受のあるインキ装置での、時間に依存したトルクの発生を示すグラフが描かれている。インキ装置でインキ移しローラを支持するために、本発明に基づいて磁気軸受を組み込むことによって、図7に示すように、回転振動の好ましくない発生が、図6に示す従来技術に比べて明らかに減っている。
【図面の簡単な説明】
【図1】輪転印刷機のインキ装置を示す概略的な側面図である。
【図2】インキ移しローラの領域でインキ装置を示す概略的な部分破断平面図である。
【図3】図2のインキ移しローラの磁気軸受を拡大した縮尺で示す横断面図である。
【図4】インキ移しローラの振動運動を制御するためのブロック線図である。
【図5】インキ移しローラの振動運動を制御するための別のブロック線図である。
【図6】磁気軸受のないインキ装置の場合に発生する時間に依存したトルクを表すグラフである。
【図7】磁気軸受のあるインキ装置の場合に発生する時間に依存したトルクを表すグラフである。
【符号の説明】
10 輪転印刷機
12 インキ装置
14 インキ備蓄容器
15 矢印
16 インキ
17 二重矢印
18 インキ出しローラ
19 回転軸
20 インキ移しローラ
21 回転軸
22 インキ練りローラ
24,26 中間ローラ
25,27 回転軸
28,30 インキ着けローラ
29,31 回転軸
32 版胴
33 回転軸
34 矢印
35 ゴムブランケット胴
36 回転軸
37 矢印
38,39 磁気軸受
40 ステータ
41 環状コイル
42 制御ユニット
43 位置目標値
44 伝送回線
45 速度目標値
46 伝送回線
47 加速度目標値
48 伝送回線
49 位置制御器
50 伝送回線
51 比例制御器
52 伝送回線
53 接続点
54 電流センサ
55 伝送回線
56 伝送回線
57 電流制御器
58 伝送回線
59 出力増幅器
60 伝送回線
61 分岐部
62 伝送回線
63 伝送回線
64 磁気軸受
65 制御ユニット
66 位置目標値
67 伝送回線
68 接続点
69 伝送回線
70 軸受制御器
71 伝送回線
72 接続点
73 速度目標値
74 伝送回線
75 伝送回線
76 速度制御器
77 伝送回線
78 接続点
79 加速度目標値
80 伝送回線
81 比例制御器
82 伝送回線
83 伝送回線
84 比例制御器
85 伝送回線
86 接続点
87 伝送回線
88 電流制御器
89 伝送回線
90 出力増幅器
91 伝送回線
92 分岐部
93 伝送回線
94 伝送回線
95 電流センサ
96 伝送回線
97 磁気軸受
98 伝送回線
99 位置センサ
100 伝送回線
101 分岐部
102 伝送回線
103 微分器
104 伝送回線
105 矢印

Claims (7)

  1. 少なくとも2つの異なる動作位置に移動可能なインキ移しローラを備えた印刷機のインキ装置において、
    前記インキ移しローラ(20)が、それぞれの動作位置へ前記インキ移しローラを印刷動作中に振動運動させるために調節可能または制御可能な磁気軸受装置(38,39)によって支持され、前記インキ移しローラ(20)の直径に比例する前記磁気軸受装置(38,39)の消費電力が、測定技術上の磨耗指標としての役目をする、ことを特徴とする、印刷機のインキ装置。
  2. 前記磁気軸受装置(38,39)が、互いに間隔をおいて配置され、それぞれ独立して調節可能または制御可能な2つの磁気軸受(38,39)を有している、請求項記載のインキ装置。
  3. 前記磁気軸受(38,39)が前記インキ移しローラ(20)の端部と作用接続されている、請求項または記載のインキ装置。
  4. 前記磁気軸受装置(38,39)が、前記インキ移しローラ(20)を位置制御するために制御ユニット(42;65)と作用接続されている、請求項からのいずれか1項記載のインキ装置。
  5. 前記制御ユニット(42;65)が、前記インキ移しローラ(20)を位置制御するために少なくとも1つの電流センサ(54;95)および/または少なくとも1つの位置センサ(99)を有している、請求項からのいずれか1項記載のインキ装置。
  6. 前記制御ユニット(65)が前記インキ移しローラ(20)のそれぞれの機械的自由度について固有の位置センサ(99)を有している、請求項からまでのいずれか1項記載のインキ装置。
  7. 請求項からまでのいずれか1項記載のインキ装置を備える印刷機。
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