JP4239835B2 - 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法 - Google Patents
静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4239835B2 JP4239835B2 JP2004020090A JP2004020090A JP4239835B2 JP 4239835 B2 JP4239835 B2 JP 4239835B2 JP 2004020090 A JP2004020090 A JP 2004020090A JP 2004020090 A JP2004020090 A JP 2004020090A JP 4239835 B2 JP4239835 B2 JP 4239835B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- image
- particles
- developing
- higher alcohol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09733—Organic compounds
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0827—Developers with toner particles characterised by their shape, e.g. degree of sphericity
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
Description
<1> 少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母粒子と外部添加剤とを含む静電荷像現像用トナーであって、
前記トナー母粒子の形状係数SF1が140以下であり、
前記外部添加剤が、体積平均粒径1〜12μmの高級アルコール粒子を含み、
前記トナー母粒子の体積平均粒径以下の前記高級アルコール粒子の含有量が、前記トナー母粒子100質量部に対し0.15質量部以上であり、
前記高級アルコール粒子の粒度分布GSDが1.57以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。
特に、フルカラー画像を形成する場合は、トナー母粒子の体積平均粒径以上の高級アルコール粒子の含有量は前記トナー母粒子100質量部に対し2.0質量部以下であることが好ましい。
また、トナー母粒子の形状係数SF1は、120〜140であることが好ましい。
さらに、前記高級アルコール粒子の形状係数SF1は、140以上であることが好ましい。
上記本発明の静電荷像現像用トナーは、ブレードクリーニング方式によってトナーを除去する画像形成方法により好適に用いることができる。
<2> <1>に記載の静電荷像現像用トナーを含有することを特徴とする静電荷像現像用現像剤である。
<3> 潜像担持体上に潜像を形成する工程と、該潜像を現像剤担持体上の静電荷像現像用トナーを用いて現像する現像工程と、現像後の現像像を転写する転写工程と、潜像担持体上に残存するトナーを除去するクリーニング工程とを含む画像形成方法であって、
前記静電荷像現像用トナーが、<1>に記載の静電荷像現像用トナーであることを特徴とする画像形成方法である。
尚、前記クリーニング工程が、ブレードクリーニングによりトナーを除去する工程であることが好ましい。
また、本発明の静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法は、それぞれ、本発明の静電荷像現像用トナーを利用するものであるため、上記同様の効果を発揮することができる。
本発明の静電荷像現像用トナー(以下、単に「トナー」ということがある)は、結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母粒子と外部添加剤とを含み、トナー母粒子の形状係数SF1が140以下である。また、外部添加剤が、体積平均粒径1〜12μmの高級アルコール粒子を含み、トナー母粒子の体積平均粒径以下の前記高級アルコール粒子を前記トナー母粒子100質量部に対し0.15質量部以上含む。更に、前記高級アルコール粒子の粒度分布GSDは1.57以下である。
トナー母粒子は、結着樹脂と着色剤とからなり、必要に応じて離型剤、シリカ及び帯電制御剤等も含まれる。
結着樹脂としては、スチレン、クロロスチレン等のスチレン類;エチレン、プロピレン、ブチレン、イソプレン等のモノオレフィン類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、安息香酸ビニル、酪酸ビニル等のビニルエステル類;アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸フェニル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ドデシル等のα−メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル類;ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルブチルエーテル等のビニルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニルヘキシルケトン、ビニルイソプロペニルケトン等のビニルケトン類;等の単独重合体及び共重合体を例示することができ、代表的な結着樹脂としては、ポリスチレン、スチレン−アクリル酸アルキル共重合体、スチレン−メタクリル酸アルキル共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン等を挙げることができる。さらに、ポリエステル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリアミド、変性ロジン、パラフィンワックス等を挙げることができる。これらの中では、特にスチレン−アクリル酸アルキル共重合体、スチレン−メタクリル酸アルキル共重合体が好ましい。
また上記方法で得られたトナー母粒子をコアにして、さらに凝集粒子を付着、加熱融合してコアシェル構造を持たせる製造方法を行ってもよい。
体積平均粒径は、例えば、界面活性剤とともに水に分散させてコールターカウンターによって測定することができる。
形状係数SF1の平均値が、140より大きくなると、転写効率が低下してしまい、プリントサンプルの画質の低下が目視で確認できてしまう。
なお、前記形状係数SF1の平均値は、250倍に拡大した1000個のトナー像を光学顕微鏡から画像解析装置(LUZEX III、ニレコ社製)に取り込み、その最大長及び投影面積から、個々の粒子について前記SF1の値を求め平均したものである。
すなわち、高級アルコール粒子などの樹脂微粒子はそのままでは着色力が無い為に画質に影響しないが、カラー画像のようなハーフトーンやベタ画像が多い画像においては、トナーの粒径よりも大きな樹脂微粒子の存在量が多くなり、転写ニップ域において中間転写体や記録体と感光体との距離を広げるため、その近傍の転写電界が弱まってしまい、樹脂微粒子だけでなくその周りのトナーも転写しにくくなってしまう。そのため通常の転写部分よりも濃度が薄くなり、画像としては転写ムラのある画像となってしまうことがある。そのため、トナー母粒子の体積平均粒径以上の高級アルコール粒子の添加量も規定することが高画質画像を得るために重要であることも見出した。
また、本発明のトナーには、必要に応じて離型剤や帯電制御剤が添加されてもよい。離型剤としては、低分子ポリエチレン、低分子ポリプロピレン、フィッシャートロプシュワックス、モンタンワックス、カルナバワックス、ライスワックス、キャンデリラワックス等を代表的なものとして例示することができる。
小径無機酸化物としては、例えば、シリカ、アルミナ、チタン酸化物(酸化チタン、メタチタン酸等)、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、リン酸カルシウム、カーボンブラック等を挙げることができる。
特に、体積平均粒径が15〜40nmの酸化チタンを用いることが、透明性に影響を与えず、良好な帯電性、環境安定性、流動性、耐ケーキング性、安定した負帯電性・画質維持性が得られる点で好ましい。
これらの大径無機酸化物微粒子としては、シリカ、酸化チタン、メタチタン酸、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、アルミナ、チタン酸バリウム、チタン酸マグネシウム、チタン酸カルシウム、チタン酸ストロンチウム、酸化亜鉛、酸化クロム、三酸化アンチモン、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム等の微粒子が挙げられる。これらの中では、滑剤粒子や酸化セリウムを添加したトナーの精密な帯電制御を行う観点から、シリカ、酸化チタン、メタチタン酸から選ばれるものを用いること望ましい。
なお、球形化度は、Wadellの球形化度で下記式より求めることができる。
本発明のトナーは、トナー母粒子及び外部添加剤としての高級アルコール粒子等をヘンシェルミキサーあるいはVブレンダー等で混合することによって製造することができる。また、トナー母粒子を湿式にて製造する場合は、湿式にて外添することも可能である。
本発明の静電荷像現像用現像剤は、既述の本発明の静電荷像現像用トナーを含有する。
すなわち、本発明の静電荷像現像用現像剤(以下、単に「現像剤」ということがある)は、以上で説明したトナーと下記キャリアとを混合することで製造される。当該現像剤におけるトナーとキャリアとの混合比(質量比)は、トナー:キャリア=1:99〜20:80程度の範囲であることが好ましく、3:97〜12:88の範囲であることがより好ましい。
本発明の現像剤に使用し得るキャリアとしては、特に制限はなく、公知のキャリアを用いることができる。例えば、芯材表面に樹脂被覆層を有する樹脂コートキャリアを挙げることができる。またマトリックス樹脂に磁性粉末などが分散された樹脂分散型キャリアであってもよい。
以下に、本発明の画像形成方法について詳細に説明する。本発明の画像形成方法は、潜像担持体表面に静電潜像を形成する潜像形成工程と、現像剤担持体に担持されたトナーを用い、前記潜像担持体表面に形成された静電潜像を現像してトナー画像(現像像)を形成する現像工程と、前記潜像担持体表面に形成されたトナー画像を被記録体あるいは中間転写体の表面に転写する転写工程と、被記録体表面に転写されたトナー画像を熱定着する定着工程と、潜像担持体表面に残ったトナーをクリーニングするクリーニング工程と、を含むものであって、前記トナーとして、本発明の静電荷像現像用トナーを用いることを特徴とするものである。なお、現像剤担持体に担持されるトナーの代わりに本発明の静電荷像現像用現像剤を使用しても同様の効果を得ることができる。
潜像担持体からのトナー画像を紙等に転写する転写装置としては、コロトロンが利用できる。コロトロンは用紙を均一に帯電する手段としては有効であるが、被記録体である用紙に所定の電荷を与えるために、数kVという高圧を印加しなければならず、高圧電源を必要とする。また、コロナ放電によってオゾンが発生するため、ゴム部品や潜像担持体の劣化を引き起こすので、弾性材料からなる導電性の転写ロールを潜像担持体に圧接して、用紙にトナー画像を転写する接触転写方式が好ましい。本発明の画像形成方法においては、転写装置に関し、特に制限を受けるものではない。
最も一般的に採用されている方式として、ポリウレタン等のゴム製のブレードを潜像担持体に圧接させるブレードクリーニング方式である。これに対し、内部に磁石を固定配置し、その外周に回転可能な円筒状の非磁性体のスリーブを設け、そのスリーブ表面に磁性キャリアを担持させてトナーを回収する磁気ブラシ方式や、半導電性の樹脂繊維や動物の毛をロール状に回転可能にし、トナーと反対極性のバイアスをそのロールに印加してトナーを除去する方式でもよい。前者の磁気ブラシ方式では、クリーニングの前処理用コロトロンを設置してもよい。本発明の画像形成方法においては、クリーニング方式については少なくともブレードを有するクリーニング工程であることが好ましい。
<トナー母粒子、外部添加剤の粒度分布>
粒度分布測定装置(マルチサイザー:日科機社製)を用い、アパーチャー径100μmのもので測定した。
(1)高温高湿及び低温低湿における帯電量は、高温高湿:30℃、90%RH、低温低湿:5℃、10%RHの各雰囲気下にトナー組生物、キャリヤの双方をそれぞれ24時間放置し、蓋付きガラスビンにTC(TC(質量%)=トナー質量÷(トナー質量+キャリア質量)×100)が5質量%になるように、トナー組成物、キャリヤを採取し、それぞれの雰囲気下でターブラ攪拌を行い、攪拌された現像剤を25℃、55%RHの条件下で東芝社製TB200にて測定した。
(2)実機評価試験における帯電量は、現像器中のマグスリーブ上の現像剤を採取し、上記と同様25℃、55%RHの条件下で東芝社製TB200にて測定した。
現像器のスリーブ(現像剤担持体)表面の現像剤を0.3〜0.7g程度採取し、帯電量測定装置(TB200:東芝社製)を用い、ブローオフ法により測定した。
画像濃度計(X−Rite404A:X−Rite社製)を用いて測定した。
<キャリア体積固有抵抗>
キャリアの試料をセル(100mmφ、厚み1.0mm)の下部電極上に充填し、上部電極をセットし、その上から3.43kgの荷重を加えダイヤルゲージで厚みを測定した。次に、電圧を印加し、電流値を読み取ることにより、体積固有抵抗を求めた。
<Wadell球形度>
・球形度=(実際の粒子と同じ体積を有する球の表面積)/(実際の粒子の表面積)
上記式中、「実際の粒子と同じ体積を有する球の表面積」は、体積平均粒径から計算により求めた。また、「実際の粒子の表面積」は、島津粉体比表面積測定装置SS−100型を用いBET比表面積より代用させた。
図1に示されるように、測定試料3を厚みHとして下部電極4と上部電極2とで挟持し、上方より加圧しながらダイヤルゲージで厚みを測定し測定試料3の電気抵抗を高電圧抵抗計5で計測した。具体的には、特定酸化チタンの試料に成形機にて500kg/cm2の圧力を加えて測定ディスクを作製した。次いで、ディスクの表面をハケで清掃し、セル内の上部電極2と下部電極4との間に挟み込み、ダイヤルゲージで厚みを測定した。次に電圧を印加し、電流値を読み取ることにより、体積固有抵抗を求めた。
<樹脂微粒子分散液の調製>
スチレン370g、n−ブチルアクリレート30g、アクリル酸8g、ドデカンチオール24g、及び四臭化炭素4gを混合して溶解したものを、非イオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成社製)6g及びアニオン性界面活性剤(ネオゲンSC:第一工業製薬社製)10gをイオン交換水550gに溶解したものにフラスコ中で乳化分散させ、10分間ゆっくり混合しながら、これに過硫酸アンモニウム4gを溶解したイオン交換水50gを投入した。窒素置換を行った後、前記フラスコ内を攪拌しながら、内容物が70℃になるまでオイルバスで加熱し、5時間そのまま乳化重合を継続した。その結果、平均粒径が152nmであり、ガラス転移温度Tgが58℃、重量平均分子量Mwが11700の樹脂粒子が分散された樹脂微粒子分散液が調製された。この分散液の固形分濃度は40質量%であった。
カーボンブラック(モーガルL:キャボット社製)60g、ノニオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成社製)6g、及びイオン交換水240gを混合して溶解したものを、ホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間攪拌し、その後、アルティマイザーにて分散処理して平均粒径が250nmである着色剤(カーボンブラック)粒子が分散された着色剤分散剤(1)を調製した。
Cyan顔料(B15:3)60g、ノニオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成社製)5g、及びイオン交換水240gを混合して溶解したものを、ホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間攪拌し、その後、アルティマイザーにて分散処理して平均粒径が250nmである着色剤(Cyan顔料)粒子が分散された着色剤分散剤(2)を調製した。
Magenta顔料(R122)60g、ノニオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成社製)5g、及びイオン交換水 240gを混合して溶解したものを、ホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間攪拌し、その後、アルティマイザーにて分散処理して平均粒径が250nmである着色剤(Magenta顔料)粒子が分散された着色剤分散剤(3)を調製した。
Yellow顔料(Y180)90g、ノニオン性界面活性剤(ノニポール400:三洋化成社製)5g、及びイオン交換水 240gを混合して溶解したものを、ホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間攪拌し、その後、アルティマイザーにて分散処理して平均粒径が250nmである着色剤(Yellow顔料)粒子が分散された着色剤分散剤(4)を調製した。
パラフィンワックス(HNP0190:日本精蝋社製、融点85℃)100g、カチオン性界面活性剤(サニゾールB50:花王社製)5g、及びイオン交換水240gを混合し、95℃に加熱して、丸型ステンレス鋼製フラスコ中でホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて10分間分散した後、圧力吐出型ホモジナイザーで分散処理し、平均粒径が550nmである離型剤粒子が分散された離型剤分散液を調製した。
樹脂微粒子分散液234部、着色剤分散液(1)30部、離型剤分散液40部、ポリ水酸化アルミニウム(浅田化学社製、Paho2S)1.9部、及びイオン交換水600部を、丸型ステンレス鋼鉄フラスコ中でホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて混合し、分散した後、加熱用オイルバス中でフラスコ内を攪拌しながら55℃まで加熱した。55℃で40分保持した後、体積平均粒径D50が5.0μmの凝集粒子が生成していることを確認した。さらに加熱用オイルバスの温度を上げて56℃で2時間保持したところ、凝集粒子の体積平均粒径D50は6.1μmとなった。その後、この凝集粒子を含む分散液に34部の樹脂微粒子分散液を追加した後、加熱用オイルバスの温度を50℃にして30分間保持した。この凝集粒子を含む分散液に、1N水酸化ナトリウム液を加えることにより系のpHを7.0に調整した後、ステンレス製フラスコを密閉し、磁気シールを用いて攪拌を継続しながら80℃まで加熱し、4時間保持した。冷却後、反応生成物を濾別し、イオン交換水で4回洗浄した後、凍結乾燥してトナー母粒子K1を作製した。トナー母粒子K1の体積平均粒径D50は6.5μm、形状係数SF1の平均値は133であった。
着色粒子分散液(1)の代わりに、着色粒子分散液(2)を用いた以外は、上記トナー母粒子K1と同様にしてトナー母粒子C1を作製した。このトナー母粒子C1の体積平均粒径D50は6.6μm、形状係数SF1の平均値は132であった。
着色粒子分散液(1)の代わりに、着色粒子分散液(3)を用いた以外は、前記トナー母粒子K1と同様にしてトナー母粒子M1を作製した。このトナー母粒子M1の体積平均粒径D50は6.4μm、形状係数SF1の平均値は135であった。
着色粒子分散液(1)の代わりに、着色粒子分散液(4)を用いた以外は、前記トナー母粒子K1と同様にしてトナー母粒子Y1を作製した。このトナー母粒子Y1の体積平均粒径D50は6.6μm、形状係数SF1の平均値は131であった。
樹脂微粒子分散液234部、着色剤分散液(1)30部、離型剤分散液40部、ポリ水酸化アルミニウム(浅田化学社製、Poso2S)1.0部、及びイオン交換水600部を、丸型ステンレス鋼鉄フラスコ中でホモジナイザー(ウルトラタラックスT50:IKA社製)を用いて混合し、分散した後、加熱用オイルバス中でフラスコ内を攪拌しながら40℃まで加熱した。40℃で30分保持した後、体積平均粒径D50が4.8μmの凝集粒子が生成していることを確認した。さらに、加熱用オイルバスの温度を上げて56℃で1時間保持したところ、凝集粒子の体積平均粒径D50は5.4μmとなった。その後、この凝集粒子を含む分散液に26部の樹脂微粒子分散液を追加した後、加熱用オイルバスの温度を50℃にして30分間保持した。この凝集粒子を含む分散液に、1N水酸化ナトリウム液を加えることにより、系のpHを7.0に調整した後、ステンレス製フラスコを密閉し、磁気シールを用いて攪拌を継続しながら80℃まで加熱し、4時間保持した。冷却後、反応生成物を濾別し、イオン交換水で4回洗浄した後、凍結乾燥してトナー母粒子K2を作製した。トナー母粒子K2の体積平均粒径D50は5.8μm、形状係数SF1の平均値は131であった。
ポリエステル樹脂(テレフタル酸とビスフェノールAエチレンオキサイド付加物とシクロヘキサンジメタノールとから得られた線状ポリエステル、ガラス転移温度Tg:62℃、数平均分子量Mn:12000、重量平均分子量Mw:32000)100部、カーボンブラック(モーガルL:キャボット社製)5部、及びカルナウバワックス6部の混合物をエクストルーダで混練し、ジェットミルで粉砕した後、風力式分級機で分級し、体積平均粒径D50が6.4μm、形状係数SF1の平均値が145のトナー母粒子K3を作製した。
ポリエステル樹脂(テレフタル酸とビスフェノールAエチレンオキサイド付加物とシクロヘキサンジメタノールとから得られた線状ポリエステル、ガラス転移温度Tg:62℃、数平均分子量Mn:12000、重量平均分子量Mw:32000)100部、カーボンブラック(モーガルL:キャボット社製)5部、及びカルナウバワックス6部の混合物をエクストルーダで混練し、ジェットミルで粉砕した後、温風による球形化処理をクリプトロン(川崎重工製)で実施した後、風力式分級機で分級し、体積平均粒径D50が6.3μm、形状係数SF1の平均値が128のトナー母粒子K4を作製した。
ポリエステル樹脂(テレフタル酸とビスフェノールAエチレンオキサイド付加物とシクロヘキサンジメタノールとから得られた線状ポリエステル、ガラス転移温度Tg:62℃、数平均分子量Mn:12000、重量平均分子量Mw:32000)100部、カーボンブラック(モーガルL:キャボット社製)5部、及びカルナウバワックス6部の混合物をエクストルーダで混練し、ジェットミルで粉砕した後、風力式分級機で分級し、体積平均粒径D50が9.2μm、形状係数SF1の平均値が144のトナー母粒子K5を作製した。
ポリエステル樹脂(テレフタル酸とビスフェノールAエチレンオキサイド付加物とシクロヘキサンジメタノールとから得られた線状ポリエステル、ガラス転移温度Tg:62℃、数平均分子量Mn:12000、重量平均分子量Mw:32000)100部、カーボンブラック(モーガルL:キャボット社製)5部、及びカルナウバワックス6部の混合物をエクストルーダで混練し、ジェットミルで粉砕した後、温風による球形化処理をクリプトロン(川崎重工製)で実施した後、風力式分級機で分級し、体積平均粒径D50が9.0μm、形状係数SF1の平均値が127のトナー母粒子K6を作製した。
高級アルコール(東洋ペトロライト社製:ユニリン)をエクストルーダーを用い120℃で溶融混練したのち、ジェットミルで粉砕し、体積平均粒径D50=8.4μm、16%重量径D16=5.0μm、84%重量径D84=12.2μm、GSD=1.56の高級アルコール粒子A1を得た。
高級アルコール粒子A1と同様の条件で溶融混練したのち、ジェットミルで粉砕し、体積平均粒径D50=10.5μm、16%重量径D16=6.2μm、84%重量径D84=15.2μm、GSD=1.57の高級アルコール粒子A2を得た。
高級アルコール粒子A1と同様の条件で溶融混練し、ジェットミルで粉砕したのち風力分級機(エルボージェット:日鉄鉱業社製)で分級し、体積平均粒径D50=6.0μm、16%重量径D16=4.0μm、84%重量径D84=8.0μm、GSD=1.41の高級アルコール粒子A3を得た。
高級アルコール粒子A1と同様の条件で溶融混練し、ジェットミルで粉砕したのち風力分級機(エルボージェット:日鉄鉱業社製)で分級し、体積平均粒径D50=5.0μm、16%重量径D16=3.5μm、84%重量径D84=6.6μm、GSD=1.37の高級アルコール粒子A4を得た。
ベヘニルアルコール(日光ケミカルズ社製)をジェットミルで粉砕したのち風力分級機(エルボージェット:日鉄鉱業社製)で分級し、体積平均粒径D50=8.4μm、16%重量径D16=6.2μm、84%重量径D84=11.4μm、GSD=1.36の高級アルコール粒子A4を得た。
トルエン17部、スチレン−メタクリレート共重合体(成分比:40/60)3部、及びカーボンブラック(R330:キャボット社製)0.2部を混合し、10分間スターラーで撹拌させて、カーボンブラックが分散した被覆層形成用溶液を調製した。次に、この被覆液とフェライト粒子(体積平均粒径:45μm)100部とを真空脱気型ニーダーに入れて、60℃において30分撹拌した後、さらに加温しながら減圧して脱気し、乾燥させることによりキャリアを作製した。このキャリアは、1000V/cmの電界印加時の体積固有抵抗値が1014Ωcmであった。
トナー母粒子K1:100部に、ルチル型酸化チタン(体積平均粒径20nm、n−デシルトリメトキシシラン処理)1.0部、シリカ(気相酸化法により作製、体積平均粒径40nm、シリコーンオイル処理:Wadell球形化度0.9)2.0部、前記高級アルコール粒子A1を0.5部を加え、5リットルヘンシェルミキサーを用い、周速30m/sで15分間ブレンドを行った後、45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去し、トナーを作製した。また、上記キャリア100部と、このトナー6部と、をV−ブレンダーにより40rpmで20分間攪拌し、212μmの目開きを有するシーブで篩分することにより静電荷像現像用現像剤を作製した。そのときのトナー母粒子の体積平均粒径以下の高級アルコール粒子の量を表1に示す。
実施例1のトナー母粒子と添加する高級アルコール粒子、及び添加量を下記表1−1および表1−2のようにした以外は実施例1のように作製し、それぞれ上記キャリア100部と、このトナー6部と、をV−ブレンダーにより40rpmで20分間攪拌し、212μmの目開きを有するシーブで篩分することにより静電荷像現像用現像剤を作製した。そのときのトナー母粒子の平均粒径以下の高級アルコール粒子の量を表1−1および表1−2に示す。
高温高湿(30℃、80%RH)の環境下にて、各色ごとに5cm×2cmのソリッドパッチを現像させ、感光体表面の現像トナー画像を、テープ表面の粘着性を利用して転写し、その質量(W1)を測定した。次に、同様の現像トナー像を、紙(J紙:富士ゼロックスオフィスサプライ社製)表面に転写させ、その転写画像の重量(W2)を測定した。これらより、以下の式により転写効率を求め、転写性を評価した。
・○:W1が4.5g/m2以上
・△:W1が4.0以上4.5g/m2未満
・×:W1が4.0g/m2未満
・○:転写効率が90%以上
・△:転写効率が85%以上90%未満
・×:転写効率が85%未満
・○:ハーフトーン画像に目視上ムラ無し
・△:ハーフトーン画像に目視上、ムラのようなものが見られるが、実用上は問題無し
・×:ハーフトーン画像に目視できる多数のムラ有り
結果を表2に示す。
前記現像剤を用い、Docu Centre Color 500(富士ゼロックス社製)によってクリーニング性の評価を行った。高温高湿下(30℃、80%RH)で200000枚のプリントをとり、デリーションによる画像の乱れ、クリーニング不良による帯電器の汚れ及び画質劣化を評価し、その後、低温低湿下(10℃、20%RH)でJ紙(富士ゼロックスオフィスサプライ社製)を使って、さらに30000枚のプリントをとり、クリーニング不良による帯電器の汚れや画質劣化を評価した。また、初期からの感光体の磨耗も観察した。
上記評価の判断基準は以下の通りとした。
・○:画質劣化がなく、画質以外にも問題が発生していない。
・△:画質劣化はないが、画質以外に何らかの問題が発生した。
・×:画質が劣化した。
結果を下記表2−1および表2−2に示す。
・○:画質劣化がなく、画質以外にも問題が発生していない。
・△:ライフではないが画質劣化が発生した。
・×:画質が劣化したり、その他Defectがでた。
結果を下記表2−1および表2−2に示す。
前記トナー母粒子K1:100部に、ルチル型酸化チタン(体積平均粒径20nm、n−デシルトリメトキシシラン処理)1.0部、シリカ(気相酸化法により作製、体積平均粒径40nm、シリコーンオイル処理:Wadell球形化度0.9)2.0部、前記高級アルコールA1を0.5部を加え、5リットルヘンシェルミキサーを用い、周速30m/sで15分間ブレンドを行った後、45μmの目開きのシーブを用いて粗大粒子を除去し、トナーを作製した。また、上記キャリア100部と、このトナー6部と、をV−ブレンダーにより40rpmで20分間攪拌し、212μmの目開きを有するシーブで篩分することによりフルカラー電子写真用黒色現像剤を作製した。
前記実施例18のトナー母粒子と添加する高級アルコール、及び添加量を上記表3のようにした以外は実施例16のようにトナーを作製し、それぞれ上記キャリア100部と、このトナー6部と、をV−ブレンダーにより40rpmで20分間攪拌し、212μmの目開きを有するシーブで篩分することによりフルカラー静電荷像現像用現像剤を作製した。そのときのトナー母粒子の平均粒径以下の高級アルコール粒子量を下記表3−1および表3−2に示す。
高温高湿(30℃、80%RH)の環境下にて、各色ごとに5cm×2cmのソリッドパッチを現像させ、感光体表面の現像トナー画像を、テープ表面の粘着性を利用して転写し、その質量(W1)を測定した。次に、同様の現像トナー像を、紙(J紙:富士ゼロックスオフィスサプライ社製)表面に転写させ、その転写画像の重量(W2)を測定した。これらより、以下の式により転写効率を求め、転写性を評価した。
・○:W1が4.5g/m2以上
・△:W1が4.0以上4.5g/m2未満
・×:W1が4.0g/m2未満
・○:転写効率が90%以上
・△:転写効率が85%以上90%未満
・×:転写効率が85%未満
[転写ムラの評価基準]
・○:ハーフトーン画像に目視上ムラ無し
・△:ハーフトーン画像に目視上、ムラのようなものが見られるが、実用上は問題無し
・×:ハーフトーン画像に目視できるムラ有り
結果を下記表4に示す。
前記現像剤を用い、Docu Centre Color 500(富士ゼロックス社製)によってクリーニング性の評価を行った。高温高湿下(30℃、80%RH)で200000枚のプリントをとり、デリーションによる画像の乱れ、クリーニング不良による帯電器の汚れ及び画質劣化を評価し、その後、低温低湿下(10℃、20%RH)でJ紙(富士ゼロックスオフィスサプライ社製)を使って、さらに30000枚のプリントをとり、クリーニング不良による帯電器の汚れや画質劣化を評価した。また、初期からの感光体の磨耗も観察した。
上記評価の判断基準は以下の通りとした。
・○:画質劣化がなく、画質以外にも問題が発生していない。
・△:画質劣化はないが、画質以外に何らかの問題が発生した。
・×:画質が劣化した。
結果を上記表4に示す。
・○:画質劣化がなく、画質以外にも問題が発生していない。
・△:ライフではないが画質劣化が発生した。
・×:画質が劣化したり、その他Defectがでた。
結果を上記表4に示す。
3・・・測定試料
4・・・下部電極
5・・・高電圧抵抗計
Claims (5)
- 少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母粒子と外部添加剤とを含む静電荷像現像用トナーであって、
前記トナー母粒子の形状係数SF1が140以下であり、
前記外部添加剤が、体積平均粒径1〜12μmの高級アルコール粒子を含み、
前記トナー母粒子の体積平均粒径以下の前記高級アルコール粒子の含有量が、前記トナー母粒子100質量部に対し0.15質量部以上であり、
前記高級アルコール粒子の粒度分布GSDが1.57以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 - ブレードクリーニング方式によってトナーを除去する画像形成方法に用いられることを特徴とする請求項1に記載の静電荷像現像用トナー。
- 請求項1又は2に記載の静電荷像現像用トナーを含有することを特徴とする静電荷像現像用現像剤。
- 潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成工程と、該潜像を現像剤担持体上の静電荷像現像用トナーを用いて現像する現像工程と、現像後の現像像を転写する転写工程と、潜像担持体上に残存するトナーを除去するクリーニング工程と、を含む画像形成方法であって、
前記静電荷像現像用トナーが、請求項1に記載の静電荷像現像用トナーであることを特徴とする画像形成方法。 - 前記クリーニング工程が、ブレードクリーニングによりトナーを除去することを特徴とする請求項4に記載の画像形成方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004020090A JP4239835B2 (ja) | 2004-01-28 | 2004-01-28 | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法 |
US10/935,134 US7214459B2 (en) | 2004-01-28 | 2004-09-08 | Toner for developing electrostatic charged images and developer for developing electrostatic charged images, and image forming method using the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004020090A JP4239835B2 (ja) | 2004-01-28 | 2004-01-28 | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005215179A JP2005215179A (ja) | 2005-08-11 |
JP2005215179A5 JP2005215179A5 (ja) | 2007-03-08 |
JP4239835B2 true JP4239835B2 (ja) | 2009-03-18 |
Family
ID=34792599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004020090A Expired - Fee Related JP4239835B2 (ja) | 2004-01-28 | 2004-01-28 | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7214459B2 (ja) |
JP (1) | JP4239835B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4544099B2 (ja) * | 2005-08-26 | 2010-09-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電潜像現像用キャリア及び静電潜像現像用現像剤 |
US20070065742A1 (en) * | 2005-09-21 | 2007-03-22 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Single-component magnetic developer, developing method and image-forming method |
US20070281231A1 (en) * | 2006-05-31 | 2007-12-06 | Kyocera Mita Corporation | Toner, toner particle-producing method, image-forming apparatus and image-forming process |
US8455165B2 (en) * | 2006-09-15 | 2013-06-04 | Cabot Corporation | Cyclic-treated metal oxide |
US20080070146A1 (en) | 2006-09-15 | 2008-03-20 | Cabot Corporation | Hydrophobic-treated metal oxide |
US8435474B2 (en) * | 2006-09-15 | 2013-05-07 | Cabot Corporation | Surface-treated metal oxide particles |
JP4957389B2 (ja) * | 2007-05-30 | 2012-06-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用トナー及びその製造方法、静電荷像現像用現像剤、画像形成方法、画像形成装置 |
KR101428836B1 (ko) * | 2007-06-08 | 2014-08-11 | 캐보트 코포레이션 | 카본 블랙, 토너 및 이를 형성하는 복합체 및 방법 |
US20090074467A1 (en) * | 2007-09-13 | 2009-03-19 | Takuya Seshita | Image forming apparatus and image forming method |
JP2010169955A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Oki Data Corp | 現像剤、現像剤カートリッジ、現像装置及び画像形成装置 |
US8609068B2 (en) | 2010-02-24 | 2013-12-17 | J.M. Huber Corporation | Continuous silica production process and silica product prepared from same |
JP5644464B2 (ja) * | 2010-12-15 | 2014-12-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2012189960A (ja) | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び、画像形成方法 |
US9028605B2 (en) | 2011-02-25 | 2015-05-12 | J.M. Huber Corporation | Coating compositions comprising spheroid silica or silicate |
JP5724502B2 (ja) * | 2011-03-23 | 2015-05-27 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用トナーセット、静電荷像現像剤セット、トナーカートリッジセット、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法 |
JP5879931B2 (ja) | 2011-10-26 | 2016-03-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2014240910A (ja) * | 2013-06-12 | 2014-12-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 非磁性一成分トナー、静電荷像現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成方法、及び、画像形成装置 |
JP2021085929A (ja) | 2019-11-26 | 2021-06-03 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH083657B2 (ja) | 1986-02-10 | 1996-01-17 | 富士ゼロックス株式会社 | トナ−組成物及びその製造方法 |
US4883736A (en) | 1987-01-20 | 1989-11-28 | Xerox Corporation | Electrophotographic toner and developer compositions with polymeric alcohol waxes |
JPH02302772A (ja) | 1989-05-18 | 1990-12-14 | Koichi Kinoshita | 電子写真プリンターのプリンティング方法 |
JPH0769641B2 (ja) | 1990-04-19 | 1995-07-31 | キヤノン株式会社 | 画像形成方法 |
JP2962843B2 (ja) | 1990-06-07 | 1999-10-12 | キヤノン株式会社 | クリーニングブレード及びこれを用いた装置 |
JPH0594113A (ja) | 1991-10-02 | 1993-04-16 | Murata Mach Ltd | クリーナレス画像形成装置 |
JPH05265360A (ja) | 1992-03-16 | 1993-10-15 | Kao Corp | クリーニング方法および装置 |
JPH06282096A (ja) | 1993-03-26 | 1994-10-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用現像剤 |
JPH096049A (ja) | 1995-06-14 | 1997-01-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電荷像現像用トナー組成物、静電荷像現像剤およびフルカラー画像形成方法 |
JP3728939B2 (ja) | 1998-09-11 | 2005-12-21 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | トナーおよびその製造方法 |
JP3638230B2 (ja) | 1999-08-03 | 2005-04-13 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 静電潜像現像用トナー |
-
2004
- 2004-01-28 JP JP2004020090A patent/JP4239835B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2004-09-08 US US10/935,134 patent/US7214459B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7214459B2 (en) | 2007-05-08 |
US20050164109A1 (en) | 2005-07-28 |
JP2005215179A (ja) | 2005-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4315263B2 (ja) | 二成分現像剤 | |
JP4239835B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法 | |
JP2008046416A (ja) | 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用現像剤及び画像形成装置 | |
JP3575203B2 (ja) | 静電荷像現像剤、画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP2008090055A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004347654A (ja) | 静電潜像現像剤及び画像形成方法 | |
JP5286842B2 (ja) | 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像剤、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JPH11174734A (ja) | 静電潜像現像剤用トナー、静電潜像現像剤用トナーの製造方法、静電潜像現像剤、および画像形成方法 | |
JP2007057743A (ja) | 静電潜像現像用キャリア及び静電潜像現像用現像剤及び現像装置 | |
JP4760522B2 (ja) | 電子写真用現像剤 | |
JP5396499B2 (ja) | 静電潜像現像用トナー | |
JP2004109632A (ja) | 静電荷像乾式トナー組成物、静電潜像現像用現像剤及び画像形成方法 | |
JPH1165163A (ja) | 静電潜像現像用トナー、静電潜像現像剤および画像形成方法 | |
JP2013104924A (ja) | 静電潜像現像用トナー、及び静電潜像現像用トナーの製造方法 | |
JP2004198862A (ja) | 画像形成方法、画像形成装置、及び静電荷像現像用トナー | |
JP4547437B2 (ja) | 現像剤、現像装置および画像形成装置 | |
JP5365030B2 (ja) | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2006276076A (ja) | カラートナーセット、静電潜像現像剤セット及びフルカラー画像形成方法 | |
JP4042508B2 (ja) | 静電荷像乾式トナー組成物、静電潜像現像用現像剤及び画像形成方法 | |
JP5879691B2 (ja) | 画像形成装置、及び画像形成方法 | |
JP2005202132A (ja) | 静電潜像現像用トナー、静電潜像現像用現像剤、及び、それを用いた画像形成方法 | |
JP3823725B2 (ja) | 電子写真用トナー、電子写真用現像剤、及びそれを用いた画像形成方法 | |
JP2003140382A (ja) | 電子写真用現像剤及びそれを用いた画像形成方法 | |
JP4092995B2 (ja) | 静電荷像乾式トナー組成物、静電潜像現像用現像剤及び画像形成方法 | |
JP4385808B2 (ja) | 静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080904 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080909 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081202 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081215 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140109 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |