JP4236781B2 - ポリエチレン被覆防食鋼矢板護岸壁の防食方法 - Google Patents
ポリエチレン被覆防食鋼矢板護岸壁の防食方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4236781B2 JP4236781B2 JP31795099A JP31795099A JP4236781B2 JP 4236781 B2 JP4236781 B2 JP 4236781B2 JP 31795099 A JP31795099 A JP 31795099A JP 31795099 A JP31795099 A JP 31795099A JP 4236781 B2 JP4236781 B2 JP 4236781B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyethylene
- steel sheet
- sheet pile
- corrosion
- coated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 title claims description 46
- -1 polyethylene Polymers 0.000 title claims description 46
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 title claims description 46
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims description 36
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 title description 15
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 14
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 11
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 11
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 7
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000005536 corrosion prevention Methods 0.000 claims 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 9
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 2
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 2
- 239000002335 surface treatment layer Substances 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 238000004210 cathodic protection Methods 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、表面にポリエチレン被覆膜を有するポリエチレン被覆防食鋼矢板からなる護岸壁の継手部における防食方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、港湾鋼構造物が最大の腐食速度を示す海洋環境は飛沫帯である。しかし、この部分は構造上の理由からコンクリートなどで被覆されている。従って、港湾鋼構造物で腐食が問題になるのは干満帯より下のレベルである。
海底土中の鋼材腐食量は微少であり、構造物の寿命を支配するには至らない。また、海中においては、電気防食が一般的に採用されている。これに対し、干満帯は腐食量が大きく、電気防食も効果が期待できないため、構造物の耐用年数を支配する。
【0003】
従来、港湾建設に使用される鋼矢板の干満帯の防食対策としては、鋼矢板表面にポリエチレンを被覆したポリエチレン被覆防食鋼矢板が一般的である。そのようなポリエチレン被覆層を備えた鋼矢板の出願としては、例えば特願昭61−72127号公報を挙げることができる。
図3は、ポリエチレン重防食被覆鋼矢板の一般的な構成を示したもので、鋼矢板1の表面に表面処理層3a、接着剤層3b、ポリエチレン被覆層3cというように層を重ね、防食構造を形成している。このポリエチレン重防食被覆は、鋼矢板の製造工場で予め施されるものであり、鋼矢板の打設後、現場被覆施工されるものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ポリエチレンによる防食は、防食特性、使用実績の面で優れている反面、複雑な形状の被覆にはあまり適さない。そのため、通常、鋼矢板1の継手部2を避けて1枚ごとに施される。従って、現場施工後、被覆部分が完全な連続面にはならず、無被覆部分が残る結果となる。
【0005】
これに対し、現場施工後、無被覆の鋼矢板継手部に海中でポリエチレンを貼り付けることは技術的に困難である。そのため、長期の使用においては、端部からの錆の浸入が考えられる。本願発明は、ポリエチレン被覆防食鋼矢板における上述のような課題の解決を図ったものであり、鋼矢板の現場施工後に比較的容易かつ安価に施工でき、端部からの錆の浸入を防止して長期間にわたり防食の信頼性を維持可能な防食鋼矢板護岸壁の防食方法を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1に係る鋼矢板護岸壁の防食方法は、表面にポリエチレン被覆膜を有するポリエチレン被覆防食鋼矢板からなる護岸壁の継手部の防食方法であって、前記ポリエチレン被覆防食鋼矢板の現場施工後に、前記継手部海側に形成される凹部に充填材を充填し、該充填材を覆うようにポリエチレンシートを被せ、該ポリエチレンシートを鋼矢板表面の前記ポリエチレン被覆膜に電熱または超音波によって溶着することを特徴とする。
【0008】
凹部に充填される充填材としては、例えば、ポリエチレン系、ポリウレタン系、エポキシ系の樹脂などを用いることができるが、水中硬化型の水密性のものが望ましい。
本発明の構成においては、少なくとも鋼矢板護岸壁の干満帯近傍の海側表面が継手部を含めて連続するポリエチレン被膜またはシートで覆われることになり、継手部からの水の侵入を阻止することで、錆が生じにくく、長期にわたって防食効果が維持される。
【0009】
また、現場において既に打設されている鋼矢板への施工を比較的簡単に、かつ安価に行うことができる。
【0010】
電熱による溶着の具体的な方法としては、ヒートテープと呼ばれるフィルム状ヒーター、すなわち電熱線をフィルムまたはテープ状の樹脂等に埋め込んだもの等を、接続端部を重ね合わせたポリエチレン被膜とポリエチレンシートの間に挟み込み、これに通電して発熱させ、溶着させる方法などを利用することができる。
【0011】
また、樹脂の溶着に用いられる市販の超音波ウェルダー等を用いて、ポリエチレン被膜とポリエチレンシートどうしを直接溶着させることもでき、比較的短時間で効率良く、溶着を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本願発明の一実施形態として、フィルム状ヒーター6を用いた場合の実施形態を示したものである。
図に示すように、ポリエチレン被膜3を有する鋼矢板1の継手部2どうしを嵌合した状態で、まず、継手嵌合部の凹部に水中硬化型エポキシ樹脂などの水中硬化型樹脂を充填材4として充填することで、継手嵌合部海側の隙間をなくす。
【0013】
続いて、充填材4を充填した鋼矢板1の無被覆部分を覆うようにポリエチレンシート5を被せる。その際、ポリエチレン被膜3の表面とポリエチレンシート5の間にフィルム状ヒーター6を挟み込み、通電することでポリエチレンシート5の端部をポリエチレン被膜3の表面に溶着させてポリエチレンの連続面とする。対象護岸は、被覆端面から軽度な錆浸入が見られる既設ポリエチレン被覆防食鋼矢板護岸、新設ポリエチレン被覆防食鋼矢板護岸などである。
【0014】
図2は、本願発明の他の実施形態として、超音波溶着を利用した場合の実施形態を示したものである。
この場合も、まず、継手嵌合部の凹部に充填材4を充填することで、継手嵌合部海側の隙間をなくす。
次に、充填材4の上から鋼矢板1の無被覆部分を覆うようにポリエチレンシート5を被せ、ポリエチレン被膜3の表面にポリエチレンシート5の端部を、市販の超音波ウェルダー7を利用して溶着させる。通常、溶着時の押し付け力は人力で十分であり、治具類は必要としない。
【0015】
溶着は間欠溶着または連続溶着とする。間欠溶着の場合の一例としては、1点の溶着面積が直径5〜10mm、溶着間隔が10〜100mm程度となる。
【0016】
【発明の効果】
本願発明によれば、ポリエチレン被膜防食鋼矢板どうしを連結した場合において、無被覆部分となる継手部を含めて鋼矢板護岸壁の海側表面が連続するポリエチレン被膜またはシートで覆われ、かつ継手部の隙間が充填材で充填されていることで、鋼矢板端部からの錆の浸入を抑えることができ、被膜寿命の飛躍的延長が期待できる。
【0017】
また、ポリエチレンシートの溶着は、フィルム状ヒーターあるいは超音波ウェルダーなどを利用することで、現場で容易に行うことができ、施工性、経済性の面でも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態を示す継手部の断面図である。
【図2】本願発明の他の実施形態を示す継手部の断面図である。
【図3】従来の重防食鋼矢板の被覆構造を層ごとに示した斜視図である。
【符号の説明】
1…鋼矢板、2…継手部、3…ポリエチレン被膜、3a…表面処理層、3b…接着剤層、3c…ポリエチレン層、4…充填材、5…ポリエチレンシート、6…フィルム状ヒーター、7…超音波ウェルダー
Claims (1)
- 表面にポリエチレン被覆膜を有するポリエチレン被覆防食鋼矢板からなる護岸壁の継手部の防食方法であって、前記ポリエチレン被覆防食鋼矢板の現場施工後に、前記継手部海側に形成される凹部に充填材を充填し、該充填材を覆うようにポリエチレンシートを被せ、該ポリエチレンシートを鋼矢板表面の前記ポリエチレン被覆膜に電熱または超音波によって溶着することを特徴とする鋼矢板護岸壁の防食方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31795099A JP4236781B2 (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | ポリエチレン被覆防食鋼矢板護岸壁の防食方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31795099A JP4236781B2 (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | ポリエチレン被覆防食鋼矢板護岸壁の防食方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001131957A JP2001131957A (ja) | 2001-05-15 |
JP4236781B2 true JP4236781B2 (ja) | 2009-03-11 |
Family
ID=18093833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31795099A Expired - Lifetime JP4236781B2 (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | ポリエチレン被覆防食鋼矢板護岸壁の防食方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4236781B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6276595B2 (ja) * | 2014-01-10 | 2018-02-07 | 前田建設工業株式会社 | 遮水シートの水中接続方法及び装置と、地中連続壁の止水施工方法 |
JP7240723B2 (ja) * | 2019-05-14 | 2023-03-16 | 日本防蝕工業株式会社 | 鋼材同定用治具 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6149030A (ja) * | 1984-08-15 | 1986-03-10 | Nippon Steel Corp | 鋼矢板の嵌込接合部の防食方法 |
JPH0139781Y2 (ja) * | 1984-12-12 | 1989-11-29 | ||
JPS631052U (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-06 | ||
JP2792679B2 (ja) * | 1989-07-27 | 1998-09-03 | 東ソー株式会社 | 止水シート |
JPH11280058A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-12 | Nkk Corp | 重防食被覆鋼矢板・鋼管矢板の連結部カバー及び連結部補修方法 |
-
1999
- 1999-11-09 JP JP31795099A patent/JP4236781B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001131957A (ja) | 2001-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6823509B2 (ja) | ボルトが破損し難い構造を備える鋼矢板または鋼管矢板の防食構造体 | |
JP2001303604A (ja) | 鋼管杭と上部構造との接合構造 | |
JP4236781B2 (ja) | ポリエチレン被覆防食鋼矢板護岸壁の防食方法 | |
JP6631105B2 (ja) | 防護層を有する鋼製部材及び基礎構造物 | |
JP4823126B2 (ja) | 継手部防食性に優れる重防食被覆鋼矢板の構造体及びその構造体に使用する鋼矢板 | |
JP2000015744A (ja) | 重防食被覆を有する鋼製杭 | |
JP6489741B2 (ja) | 壁体構造 | |
JP3823922B2 (ja) | 鋼管矢板および矢板壁 | |
JP2963004B2 (ja) | チタン被覆防食構造 | |
JP2000265457A (ja) | 防食耐久性の優れた矢板及び矢板壁 | |
JPH0139781Y2 (ja) | ||
JP3128801U (ja) | 鋼製矢板の防食用保護カバー | |
JP2001129892A (ja) | ポリエチレン被膜防食鋼材の被膜面傷部の補修方法 | |
JP4827782B2 (ja) | 継手部防食性に優れる重防食被覆鋼矢板の構造体及びその構造体に使用する鋼矢板 | |
JP2531744B2 (ja) | 海洋鋼構造物防食保護カバ― | |
JP2004263262A (ja) | 鋼材および海洋鋼構造物 | |
JP3868321B2 (ja) | ポリエチレン被覆鋼矢板の継手部の防食方法、ポリエチレン被覆鋼材の被覆損傷部の補修方法およびポリエチレン被覆防食構造体 | |
CN219175333U (zh) | 一种用于加强钢柱节点防水的止水结构 | |
JP2005029997A (ja) | 鋼矢板の長期耐久性防食構造体とその施工方法 | |
JPH052601Y2 (ja) | ||
JP4014299B2 (ja) | 海洋鋼構造物の壁面の防食帯 | |
JP2000199224A (ja) | 防食耐久性の優れた矢板及び矢板壁 | |
JP4799249B2 (ja) | 鋼管杭の被覆防食構造及びリベット固定用部材 | |
JP4002652B2 (ja) | 防食シートを貫通する配管周りの防食方法 | |
JP2007009563A (ja) | 防食保護層の形成方法及び防食被覆構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060803 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20080416 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080416 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080521 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080603 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080804 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081216 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4236781 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226 Year of fee payment: 4 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226 Year of fee payment: 4 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131226 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |