JP4236539B2 - 不揮発性メモリ装置 - Google Patents

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シリアルデータの書き込み/読み出しが可能なEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリを含む装置に関する。
EEPROMやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリは、大容量化、小型化が進み、その用途は益々拡大しつつある。このような不揮発性メモリのうち、シリアルポートに直結可能なシリアルインタフェース機能を有するものがある(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
特開平6−168147号公報 特開平5−61783号公報
シリアルインタフェース機能を有する不揮発性メモリは、外部の制御デバイス(例えばシリアルPROM等)との間でシリアルデータの通信を行うことができる。しかしながら、その通信に際し、何らかの原因により、データやクロックにノイズが重畳する可能性が全く無いとは言えない。メモリに対する書き込みはクロックに基づいて行われるため、万一クロックにノイズが重畳すると、メモリに誤ったデータを書き込んでしまったり、メモリ内のデータを誤って消去してしまったりということもありうる。
本発明にかかる不揮発性メモリ装置は、不揮発性のメモリ領域を含むメモリアレイと、所定のデータ処理を行うべく入力されたクロックをカウントするクロックカウンタと、上記クロックカウンタによってカウントされた実クロック数と、上記データ処理に対応して本来入力されるべき既定クロック数とを比較し、実クロック数が既定クロック数より多い場合をクロックのオーバーランとして検出するオーバーラン検出回路と、を含み、上記オーバーランが検出されたときには、上記メモリアレイへのデータ書き込みを実行しない。
また、上記本発明にかかる不揮発性メモリ装置では、上記オーバーラン信号を格納するステータスレジスタを備えるのが好適である。
また、上記本発明にかかる不揮発性メモリ装置では、上記ステータスレジスタは、少なくとも、上記オーバーラン信号と、書き込みが完了したことを示す書き込み状態信号とを格納し、上記格納されたオーバーラン信号および書き込み状態信号が、入力されたクロックに基づいてシリアルデータとして出力されるのが好適である。
また、本発明にかかる不揮発性メモリ装置は、不揮発性のメモリ領域を含むメモリアレイと、入力されたシリアルデータを一時的に格納するデータレジスタと、入力されたシリアルデータをデコードしてコマンドコードを取得するコマンドデコーダと、上記取得されたコマンドコードに基づいて上記シリアルデータの終端ビットまでの既定クロック数を取得する既定クロック数取得部と、上記シリアルデータに対応するチップセレクト信号またはチップイネーブル信号の終端を検出する終端検出部と、入力されたクロックをカウントするクロックカウンタと、上記クロックカウンタによって上記終端までにカウントされた実クロック数と取得された上記既定クロック数とを比較し、実クロック数が既定クロック数より多い場合にオーバーラン信号を生成するオーバーラン検出回路と、上記オーバーラン検出信号を格納するステータスレジスタと、を含み、上記ステータスレジスタに上記オーバーラン信号が格納されているときには、上記データレジスタから上記メモリアレイへのデータ書き込みを実行せず、ステータスレジスタにオーバーラン信号が格納されていないときにのみ、データレジスタからメモリアレイへのデータ書き込みを実行する。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態にかかる不揮発性メモリ装置10の機能ブロックの一例を示す図、図2は不揮発性メモリ装置10に入力あるいは不揮発性メモリ装置10で生成される各信号のタイミングチャートの一例を示す図(ただしクロック正常時)、図3は、不揮発性メモリ装置10のメモリアレイ12におけるメモリマップ構成の一例を示す図、また図4は、クロックのオーバーランが検知された場合における各信号のタイミングチャートの一例を示す図である。なお、図2および図4において横軸は時間である。
本実施形態にかかる不揮発性メモリ装置10は、外部デバイス(図示せず)との間でシリアルデータの授受が可能であり、当該外部デバイスからの命令に応じてデータの書き込み、読み出し、消去等の動作を行う。かかる動作を実行すべく、不揮発性メモリ装置10には、図1の例では、チップセレクト(CS)、シリアルデータ(DIN)、およびシリアルクロック(SCLK)の各信号が入力される。
このうちチップセレクト(CS)は、図2に示すように、例えば、一連のシリアルクロック(SCLK)の入力が開始される前にL(ロー)レベルからH(ハイ)レベルとなり、かつ当該一連のシリアルクロック(SCLK)の入力が終了した後に再びLレベルとなる。またシリアルデータ(DIN)は、例えば、シリアルクロック(SCLK)の各パルスの立ち下がり(H→L)から次のパルスの立ち下がりまでの区間を1ビットとして送信される。なお図2の例では、一連の32個のクロックパルスに同期して32ビットのシリアルデータが入力されている。ただしこれはあくまでも一例であって、入力されるクロックパルスの数よりシリアルデータ(DIN)のビット数が少なくなる場合もある。
そして入力されるシリアルデータ(DIN)は、図2の例では、コマンドコード(CD)、アドレス(AD)、およびデータ(DT)を、この順に含む。このうちコマンドコード(CD)は、不揮発性メモリ装置10の処理を指示するためのコードであり、これにより、例えば、書き込み、消去、読み出し等の各処理モードが指定される。またアドレス(AD)は、メモリアレイ12(図3)中のアクセス先のアドレスを指定するコードである。そしてデータ(DT)は、処理対象として不揮発性メモリ装置10に書き込まれるデータである。なお、上記コマンドコード(CD)およびアドレス(AD)のビット長(ただし各コード用に確保される領域)は、通常、固定値(図2の例ではそれぞれ8ビットずつ)とされる。これに対し、データ(DT)のビット長は、各処理モードに応じた長さとすることができる。すなわち、図2の例ではデータ(DT)のビット長は16ビットとなっているが、処理モードに応じてこれを8ビットとしたり32ビットとしたりすることも可能である。
上記入力される各信号に基づいて所定の処理を実行すべく、図1の不揮発性メモリ装置10は、データ格納部14、ステータスレジスタ16、制御回路18、アドレスデコーダ20、データレジスタ22、出力バッファ24、クロック発生回路26、クロックカウンタ28、およびオーバーラン検出回路30を含む。
このうち、データ格納部14およびステータスレジスタ16は、例えば、それぞれ異なるアドレス領域の割り当てられたメモリアレイ12(図3)として構成される。そして、この例では、データ格納部14は、不揮発性のEEPROM14aとSRAM14bとを含んでいる。そして、この例では、EEPROM14aが主たるデータ格納領域として利用されている。またSRAM14bは、例えば、EEPROM14aへのデータアクセスに関するワークデータ等のバッファとして利用することができる。なお、このSRAM14bに、接続される外部デバイスの諸状態を示す情報を格納するようにしてもよい。
一方、ステータスレジスタ16には、不揮発性メモリ装置10の動作の各状態を示すフラグが格納される。外部デバイスは、このフラグを取得することにより、例えば処理モード(テストモード、実動モード等)、各種処理の実行状態(実行中、実行完了等)、電源電圧(正常、異常等)、オーバーラン(後述)の有無、などの各種ステータスを認識することができる。もちろん、これらのフラグは不揮発性メモリ装置10内の各部の動作(制御)にも利用される。
制御回路18は、入力されたチップセレクト(CS)に応じて、各処理を開始する。図2の例の場合は、入力されたチップセレクト(CS)がLからHになった時点でイネーブルとなる。なお、チップセレクト(CS)に替えて、チップイネーブル等の他の信号に基づいて動作を開始してもよいし、HからLとなったときに動作を開始するようにしてもよい。
そして制御回路18は、イネーブルとなった後に入力されたシリアルデータ(DIN)に基づいて動作する。まず制御回路18では、シリアルデータ(DIN)の先頭に含まれるコマンドコード(CD)がデコードされる。すなわち、この例では、制御回路18がコマンドデコーダとしての機能を有する。
次いで制御回路18では、シリアルデータ(DIN)中のコマンドコード(CD)の次に含まれるアドレス(AD)が取得される。当該アドレスはアドレスデコーダ20に送られ、ここでデコードされる。
データレジスタ22とデータ格納部14との間のデータ(DT)の授受は、上記取得されたコマンドコード(CD)に基づいて実行される。一例としてデータ(DT)の書き込みについて説明すると、シリアルデータ(DIN)はデータレジスタ22にも入力されるようになっており、当該シリアルデータ(DIN)内のデータ(DT)が、制御回路18からの指示入力(WR)に応じて、当該データレジスタ22からデータ格納部14に書き込まれる。このとき、アドレスデコーダ20によって取得されたアドレスが、データ格納部14内のアクセス先として指定される。なお、データ格納部14に対するデータの書き込みあるいは消去に関しての指示入力(WR)は、クロックのオーバーランが検出されたときには出力されないようになっているが、これについては後に詳しく述べる。
一方、制御回路18から出力された読み出しの指示入力(RD)に応じて、データ格納部14から読み出されたデータは、データレジスタ22を経由して出力バッファ24に送られ、シリアルデータ(DOUT)として出力される。ちなみに、図2の例は、データ(DT)の書き込みについて示したものであり(かつ正常に動作した場合を示しているから)、シリアルデータ(DOUT)はLレベルのままである。
そして制御回路18は、入力されたチップセレクト(CS)に応じて、動作を終了する。図2の例の場合は、入力されたチップセレクト(CS)がHからLになった時点でディセーブルとなる。そのとき、制御回路18はステータスレジスタ16にアクセスし、ステータスレジスタ16内の処理完了フラグを書き換える。具体的には、例えばLレベル(=処理実行中)をHレベル(=処理完了)に書き換える。すなわち、この例では、制御回路18が終端検出部としての機能を有する。なお、この場合も、チップセレクト(CS)に替えて、チップイネーブル等の他の信号に基づいて動作を終了してもよいし、LからHとなったときに動作を終了するようにしてもよい。
なお、クロック発生回路26は、入力されたクロック(SCLK)に基づいてクロック信号を発生する。不揮発性メモリ装置10内の各部は、このクロック信号に基づいて動作する。ただし、クロック発生回路26を設けず、入力されたクロック(SCLK)によって不揮発性メモリ装置10の各部が直接駆動されるようにしても構わない。
さて、本実施形態にかかる不揮発性メモリ装置10は、クロックのオーバーラン検知機能を有しており、当該オーバーランが検知されたとき、すなわち既定数より多くのクロックが入力されたときには、クロックが誤って入力されたものとみなして、データの書き込みおよび消去が禁止されるようになっている。かかる処理を実行すべく、図1の不揮発性メモリ装置10には、クロックカウンタ28およびオーバーラン検出回路30が設けられている。
上述したように、シリアルデータ(DIN)中のデータ(DT)のビット数は処理モードに応じて異なるように設定される場合があり、その場合には有効な処理期間中に本来入力されるべき既定クロック数が処理モードによって変化することになる。そして、その場合のオーバーラン検知に際しては、制御回路18において、取得したコマンドコードから当該コマンドコードに対応する既定クロック数、つまり処理モードに対応する既定クロック数が取得される。すなわち、この例では、制御回路18が既定クロック数取得部としての機能を有する。ちなみに、図2の例では、シリアルデータ(DIN)の先頭(ビット)から終端(ビット)までの既定クロック数は32となる。そして、このようにして取得された既定クロック数は、オーバーラン検出回路30に入力される。なお、この既定クロック数は、必ずしもシリアルデータ(DIN)の先頭からのクロック数とする必要はなく、例えば、アドレス(AD)の先頭やデータ(DT)の先頭からデータ(DT)終端までのクロック数としてもよい。一例として、図2では、アドレス(AD)の先頭からデータ(DT)終端までのクロック数は24であるが、こうした数値を既定クロック数として用いることも可能である。
一方、クロックカウンタ28は、クロック発生回路26の発生したクロック信号をカウントする。図1の例では、クロックカウンタ28には、チップセレクト(CS)が入力されており、当該クロックカウンタ28は、チップセレクト(CS)の有効期間(処理期間;図2の例の場合、チップセレクト(CS)の立ち上がりから立ち下がりまで)においてクロック信号をカウントし、そのカウント数、すなわち実クロック数をオーバーラン検出回路30に渡す。なお、既定クロック数がシリアルデータ(DIN)の先頭からのクロック数でない場合は、実クロック数もそれに対応する時点からカウントすることになる。その一例として、アドレス(AD)の先頭から終端までのクロック数と設定されている場合には、図1に破線の矢印で示すように、制御回路18からクロックカウンタ28にアドレス(AD)の開始点を示す信号を入力し、この信号が入力された時点からクロックのカウントを開始するようにすればよい。
オーバーラン検出回路30は、制御回路18より取得した既定クロック数と、クロックカウンタ28より取得した実クロック数とを比較する。ここで、実クロック数が既定クロック数より多い場合には、オーバーラン検出回路30あるいは制御回路18からの信号に基づいて、ステータスレジスタ16内のオーバーラン検知フラグ(ORD)が書き換えられる。具体的には、図4に示すように、例えばLレベル(=オーバーラン発生無し)がHレベル(=オーバーラン発生)に書き換えられる。このオーバーラン検知フラグ(ORD)がオーバーラン信号に相当する。
そして、制御回路18は、オーバーランが検出されなかったときにのみ、データ格納部14に対するデータ(DT)の書き込みおよびデータ格納部14内のデータ消去を実行し、他方オーバーランが検出されたときには、データ格納部14に対するデータ(DT)の書き込みおよびデータ格納部14内のデータ消去を実行しないよう、各部を制御する。具体的には、例えば、図4に示すように、オーバーラン検知フラグ(ORD)がHレベルであるときには、制御回路18からデータレジスタ22に対して書き込みあるいは消去の指示信号(WR)が出力されず、また図2に示すように、オーバーラン検知フラグ(ORD)がLレベルであるときには当該指示信号(WR)が出力されるようにすればよい。上述したように、制御回路18を含む各部は、クロック(SCLK)に基づいて動作するわけであるから、当該クロック(SCLK)に何らかのノイズが混入した場合には、本来のコマンドコード(CD)、アドレス(AD)、あるいはデータ(DT)とは異なる誤ったデータ列に基づいて書き込みあるいは消去が実行されてしまうおそれがある。そこで、本実施形態では、クロックのオーバーランを検出し、オーバーランが検出されたときにはデータの書き込みあるいは消去を実行しないようにすることで、そのような場合にも、データ格納部14内のデータの保護を図ることができる。
また、本実施形態では、上述したように、外部デバイスがステータスレジスタ16内のフラグを取得することができるようになっている。すなわち、外部デバイスは、オーバーラン検知フラグを取得することでオーバーランの有無を認識することができ、その場合には、例えば、不揮発性メモリ装置10に対して、データの書き込みあるいは消去をリトライすることができる。あるいは、外部デバイスは、所定の出力機器(ディスプレイやモニタ等)を通じてユーザに異常発生(オーバーラン検知)を通知することも可能である。なお、オーバーラン検知フラグや処理完了フラグ等のデータは、例えばチップセレクト(CS)またはチップイネーブルの再入力等、リトライの実行にあたってリセットされるようになっており、第一回目のオーバーラン検知結果がリトライに支障を来すことがないように構成されている。
さらに、本実施形態では、外部デバイスから入力された指示データ(例えばシリアルデータ(DIN)のコマンドコード(CD)として入力される)に基づいてステータスレジスタ16内の各フラグのデータが出力バッファ24に転送され、入力されたクロック(SCLK)に基づいて、所定の順でシリアルデータ(DOUT)として出力されるようになっている。このような構成により、外部デバイスは、処理完了あるいはオーバーランの発生、その他の情報も含む複数の情報を、専用線等を設けることなく既存の構成を利用して容易に取得することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、上述した実施形態はあくまで一例に過ぎず、他のフォーマットあるいはシーケンスの信号に対してもあるいは種々の等価回路によっても本発明にかかる不揮発性メモリ装置が実現可能であることは容易に理解できよう。
本発明の好適な実施形態にかかる不揮発性メモリ装置の機能ブロックの一例を示す図である。 図1の不揮発性メモリ装置でオーバーランが検知されない場合における各信号の一例を示す図である。 本発明の好適な実施形態にかかる不揮発性メモリ装置のメモリアレイ(メモリマップ)の一例を示す図である。 図1の不揮発性メモリ装置でオーバーランが検知された場合における各信号の一例を示す図である。
符号の説明
10 不揮発性メモリ装置、12 メモリアレイ、14 データ格納部、14a EEPROM、14b SRAM、16 ステータスレジスタ、18 制御回路、20 アドレスデコーダ、22 データレジスタ、24 出力バッファ、26 クロック発生回路、28 クロックカウンタ、30 オーバーラン検出回路、CS チップセレクト、SCLK クロック、DIN (入力)シリアルデータ、DOUT (出力)シリアルデータ、CD コード、AD アドレス、DT データ、ORD オーバーラン検知フラグ(オーバーラン信号)、WR (書き込み)指示信号、RD (読み出し)指示信号。

Claims (4)

  1. 不揮発性のメモリ領域を含むメモリアレイと、
    所定のデータ処理を行うべく入力されたクロックをカウントするクロックカウンタと、
    前記クロックカウンタによってカウントされた実クロック数と、前記データ処理に対応して本来入力されるべき既定クロック数とを比較し、実クロック数が既定クロック数より多い場合をクロックのオーバーランとして検出するオーバーラン検出回路と、
    を含み、前記オーバーランが検出されたときには、前記メモリアレイへのデータ書き込みを実行しないことを特徴とする不揮発性メモリ装置。
  2. 前記オーバーラン信号を格納するステータスレジスタを備えることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置。
  3. 前記ステータスレジスタは、少なくとも、前記オーバーラン信号と、書き込みが完了したことを示す書き込み状態信号とを格納し、
    前記格納されたオーバーラン信号および書き込み状態信号が、入力されたクロックに基づいてシリアルデータとして出力されることを特徴とする請求項2に記載の不揮発性メモリ装置。
  4. 不揮発性のメモリ領域を含むメモリアレイと、
    入力されたシリアルデータを一時的に格納するデータレジスタと、
    入力されたシリアルデータをデコードしてコマンドコードを取得するコマンドデコーダと、
    前記取得されたコマンドコードに基づいて前記シリアルデータの終端ビットまでの既定クロック数を取得する既定クロック数取得部と、
    前記シリアルデータに対応するチップセレクト信号またはチップイネーブル信号の終端を検出する終端検出部と、
    入力されたクロックをカウントするクロックカウンタと、
    前記クロックカウンタによって前記終端までにカウントされた実クロック数と取得された前記既定クロック数とを比較し、実クロック数が既定クロック数より多い場合にオーバーラン信号を生成するオーバーラン検出回路と、
    前記オーバーラン検出信号を格納するステータスレジスタと、
    を含み、前記ステータスレジスタに前記オーバーラン信号が格納されているときには、前記データレジスタから前記メモリアレイへのデータ書き込みを実行せず、ステータスレジスタにオーバーラン信号が格納されていないときにのみ、データレジスタからメモリアレイへのデータ書き込みを実行することを特徴とする不揮発性メモリ装置。

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