JP4236065B2 - 乗客コンベアのステップ運搬装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エスカレータや動く歩道のステップを持ち上げて運搬する際に使用される乗客コンベアのステップ運搬装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は例えば実開昭55−151763号公報に示された従来のエスカレータの要部を示す斜視図である。図において、1はアルミダイカスト等で一体成形されているステップ、2はステップ1の幅方向へ延び、ステップ1の前端部が連結されているステップ軸、3はステップ1の両側でステップ軸2に連結され、ステップ1に駆動力を伝達する左右一対のステップチェーンである。
【0003】
4はステップ軸2の両端部に取り付けられている一対のステップローラ、5はステップ1の後端部に取り付けられている一対の追従ローラであり、ステップ1の荷重は、ステップローラ4及び追従ローラ5により支持されている。また、ステップローラ4及び追従ローラ5は、エスカレータの主枠(図示せず)内に設けられた複数のガイドレール(図示せず)にそれぞれ案内されて移動される。6はエスカレータの欄干下部に設けられ、ステップ1の幅方向両端部に対して僅かな隙間を介して対向しているスカートガードである。
【0004】
次に、図8は図7のステップ1のVIII−VIII線に沿う断面図である。図において、7は乗降口の櫛(図示せず)と噛み合うクリートを有し乗客が乗る踏板、8は踏板7のクリートに対して半ピッチずつずれたクリートを有する円弧状のライザ、9はステップ1の幅方向両端部で踏板7とライザ8との間に設けられているブラケットであり、これらの踏板7、ライザ8及びブラケット9により三角形状の構造体が構成されている。
【0005】
10は踏板7の裏面から突出し、踏段7の前端部の強度、剛性を確保する補強リブ、12はヒンジピン11を介してブラケット9に回動自在に連結されている蓋であり、この蓋12とブラケット9との間にステップ軸2が保持される。13は蓋12を閉状態(ステップ軸2を保持した状態)に固定するための固定ボルトである。
【0006】
14は踏板7のクリート上面と面一になるように踏板7の前端部にねじ止めされ、前側に隣接するステップ1のライザ8のクリートと噛み合う樹脂製のデマケーションコムであり、このデマケーションコム14は、踏板7の前端部のデマケーションライン(黄色注意標識)を構成している。また、踏板7の前端部の裏面には、デマケーションコム14の固定用のねじ(図示せず)を踏板7に螺着するために段部7aが設けられている。この段部7aは、踏板1の幅方向全体に渡って設けられている。
【0007】
上記の踏板7、ライザ8、ブラケット9及び補強リブ10は、アルミダイカスト等で一体成形される。このとき、補強リブ10は、鋳型の抜き方向の制約から、踏段7に対して直角方向に鋳造することができず、前方側へ傾斜して踏板7に対して角度θをなすことになる。通常、角度θは、踏板7とライザ8の下端部とがなす角度φよりも僅かに小さくなる。
【0008】
上記のようなエスカレータでは、例えば手摺駆動装置、手摺案内部材、手摺チェーン、給油装置、各種安全装置等の点検、修理のために、ステップ1を取り外すことがある。このような場合、まず踏板7に設けられた孔(図示せず)から六角レンチ等の工具を挿入して、固定ボルト13を緩める。そして、ステップ1の前側を立てるように起こしてステップ軸2からステップ1を切り離す。この状態から、ステップ1の前端部を掴み、ステップ1を持ち上げて運搬する。
【0009】
このように、ステップ1を持ち上げる場合、ステップ1の幅方向両側にはスカートガード6が近接しており、ステップ1の幅方向両端部を持つことはできないので、図9に示すように、踏板7の前端部をわし掴みにして持ち上げるのが最も簡単である。
【0010】
また、例えば特開平6−48676号公報には、図10に示すように、踏板7のクリートに設けた孔に複数の吊り上げ部材44を通し、これらの吊り上げ部材44を掴んでステップ1を持ち上げる方法が示されている。
【0011】
さらに、例えば特開平7−252080号公報には、図11に示すように、ベルト状のショルダーバンド15をステップ1に装着し、作業者が肩でステップ1を背負って運搬する方法が示されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のステップ1の運搬方法のうち、図9のように手で直接掴む方法では、上述のように補強リブ10が傾斜しており、かつ踏板7の裏面には給油装置から飛散した油が付着していることもあるため、ステップ1が手から滑り落ち易く、作業性が低下するとともに、ステップ1の落下によりステップ1や周囲の機器を破損する恐れがあった。
【0013】
また、図10のように吊り上げ部材44を用いる方法では、フック又は針金等の吊り上げ部材44の取り付け、取り外しに時間がかかってしまう。しかも、現行のクリートの溝幅は通常6mm以下であるため、吊り上げ部材44は非常に細いものとならざるを得ず、1個15kgものステップ1を吊り上げるのに十分な強度を確保するのが難しく、かつ両手で運搬しなければならないため作業性が低下してしまう。
【0014】
さらに、図11のようにショルダーバンド15を用いる方法では、ショルダーバンド15の先端部に設けたフック(図示せず)を追従ローラ5の軸に引っ掛ける必要があるため、ステップ1を持ち上げてエスカレータ本体から完全に引き抜いた後でないとショルダーバンド15の装着が行えず、ステップ1の引き抜きは図9のような方法によらざるを得なかった。
【0015】
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、ステップへの着脱及びステップの運搬を容易に行うことができ、かつ運搬中のステップの落下をより確実に防止することができ、これによりステップの取り外し作業及び運搬作業の作業性を向上させることができる乗客コンベアのステップ運搬装置を得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明に係る乗客コンベアのステップ運搬装置は、踏板の前端部の裏面に段部が設けられているステップを持ち上げて運搬するためのものであって、段部に当接する当接部を有する固定片、固定片との間に踏板の前端部を挟持する挟持位置と、踏板の前端部に対する挟持状態を解除する解除位置との間で、踏板の表面に沿ってスライド可能に固定片に係合されている可動片、及び固定片に固着されている取手を備えたものである。
【0017】
請求項2の発明に係る乗客コンベアのステップ運搬装置は、当接部に連続した第1壁部と、この第1壁部に対向する第2壁部と、これら第1及び第2壁部間に位置する中間部とを有する断面コ字形の折曲部を固定片に設け、可動片が挿通されるスリットを折曲部に設け、可動片が第2壁部の内面に沿ってスライドされるようにしたものである。
【0018】
請求項3の発明に係る乗客コンベアのステップ運搬装置は、第2壁部の内面との間に可動片を案内するブロックを折曲部の内側に取り付けたものである。
【0019】
請求項4の発明に係る乗客コンベアのステップ運搬装置は、コ字形の取手の両端部が、それぞれ第1壁部を貫通して第2壁部の内面に固着されているものである。
【0020】
請求項5の発明に係る乗客コンベアのステップ運搬装置は、可動片が挟持位置にあるときに第1壁部よりも踏板の裏面側へ突出する操作部を可動片に設けたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図について説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるステップ運搬装置をステップに装着した状態を示す側面図、図2は図1の可動片を解除位置へスライドした状態を示す側面図、図3は図1のステップ運搬装置を示す分解斜視図である。なお、ステップ1の構成は図7及び図8と同様であるため、その説明を省略する。
【0022】
図において、21は運搬装置本体を構成する金属製の固定片であり、この固定片21は、踏板7の段部7aに当接する一対の当接部21aと、断面コ字形の折曲部21bとを有している。また、一対の当接部21a間には、デマケーションコム14の取付ねじ(図示せず)との干渉を回避するための空所21cが設けられている。
【0023】
折曲部21bは、当接部21aに連続した第1壁部21dと、この第1壁部21dに対向する第2壁部21eと、これら第1及び第2壁部21d,21e間に位置する中間部21fとを有している。また、第2壁部21eと中間部21fとのなすコーナ部には、固定片21の幅方向に沿って延びるスリット21gが設けられている。さらに、中間部21fには、複数(ここでは2つ)の貫通孔21hが設けられている。
【0024】
22はスリット21gにスライド自在に挿通されている板状の可動片であり、この可動片22は、固定片21との間に踏板7の前端部を挟持する挟持位置(図1)と踏板7の前端部に対する挟持状態を解除する解除位置(図2)との間で踏板7の表面に沿ってスライドされる。また、可動片22の先端部22aは、スライド時にデマケーションコム14や踏板7のクリート表面を傷付けないように、踏板7の表面から開離する方向へ折り曲げられている。
【0025】
23は貫通孔21hを貫通したねじ24により折曲部21bの内側に取り付けられているブロックであり、このブロック23と第2壁部21eの内面との間には、可動片22を案内する隙間が形成されている。25は固定片21の折曲部21bに固着されているコ字形の取手であり、この取手25の両端部は、それぞれ第1壁部21dを貫通して第2壁部21eの内面に溶接されている。また、第1壁部21dと取手25との間も溶接されている。
【0026】
次に、動作について説明する。例えば手摺駆動装置、手摺案内部材、手摺チェーン、給油装置、各種安全装置等の点検、修理のために、ステップ1を取り外す場合、まず踏板7に設けられた孔(図示せず)から六角レンチ等の工具を挿入して、固定ボルト13(図8)を緩める。そして、ステップ1の前側を立てるように起こしてステップ軸2からステップ1を切り離す。
【0027】
この後、踏板7の前端部の幅方向中央部にステップ運搬装置を装着する。このステップ運搬装置は、可動片22がスリット21gに挿通され、ブロック23が固定片21にねじ止めされた状態で使用される。ステップ運搬装置を踏板7に装着する場合、図2に示すように、可動片22が解除位置にある状態で、当接部21aを段部7aに当接させる。この後、可動片22を踏板7の表面に沿ってスライドさせ、図1に示す挟持位置まで移動させる。
【0028】
このように、ステップ運搬装置を踏板7に装着したら、図1に示すように取手25を掴んでステップ1を持ち上げて運搬すればよい。また、ステップ運搬装置を踏板7から取り外す場合は、可動片22を解除位置まで引き上げればよい。
【0029】
このようなステップ運搬装置は、可動片22を2位置間でスライドさせることによりステップ1への着脱が行われ、かつ取手を掴んで持ち上げることによりステップ1を安定して運搬できるため、ステップ1への着脱及びステップ1の運搬が容易である。
【0030】
また、ステップ運搬装置の装着時には、固定片21の当接部21aが段部7aに当接した状態で、固定片21と可動片22との間に踏板7の前端部か挟持されるため、踏板7の裏面に油が付着しているような場合でも、ステップ運搬装置がしっかりと踏板7に結合され、運搬中のステップ1の落下をより確実に防止することができる。従って、ステップ1の取り外し作業及び運搬作業の作業性を向上させることができる。
【0031】
さらに、断面コ字形の折曲部21bを固定片21に設け、可動片22が挿通されるスリット21gを折曲部21bに設け、可動片22が第2壁部21eの内面に沿ってスライドされるようにしたので、簡単な構成により可動片22を固定片21にスライド自在に係合させることができる。
【0032】
さらにまた、可動片22を案内する隙間を第2壁部21eの内面との間に形成するブロック23を折曲部21bの内側に取り付けたので、簡単な構成により可動片22を安定してスライドさせることができる。また、コ字形の取手25の両端部を第2壁部21eの内面に溶接したので、取手25が固定片21の補強部材を兼ね、使用時に第2壁部21eが外方へ開くのを防止することができる。
【0033】
実施の形態2.
次に、図4はこの発明の実施の形態2によるステップ運搬装置をステップに装着した状態を示す側面図、図5は図4の可動片を解除位置へスライドした状態を示す側面図、図6は図4のステップ運搬装置を示す分解斜視図である。
【0034】
図において、31はスリット21gに挿通されている可動片であり、この可動片31は、挟持位置(図4)と解除位置(図5)との間でスライドされる。また、可動片31の先端部31aは、踏板7の表面から開離する方向へ折り曲げられている。さらに、可動片31には、挟持位置にあるときに第1壁部21dよりも踏板7の裏面側へ突出する操作部31bが設けられている。
【0035】
32は第1壁部21dに沿って溶接されているコ字形の取手であり、この取手32は、踏板7の表面と平行な向きに配置されている。33は固定片21の幅方向両端部で第1壁部21dと第2壁部21eとの間に溶接され、折曲部21bが開くのを防止する補強板である。他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0036】
このようなステップ運搬装置では、可動片31に操作部31bを設けたため、取手32を掴んでいる手で可動片31を容易にスライドさせることができ、ステップ1からの取り外し作業を容易にすることができる。
【0037】
なお、上記の例では、踏板7の幅方向の中央部にステップ運搬装置を装着したが、例えば2つのステップ運搬装置を踏板の幅方向の中央部から等間隔の位置にそれぞれ装着し、ステップ1を両手で持ち上げるようにしてもよい。
【0038】
また、上記の例では、第2壁部21eとブロック23との間の隙間により可動片22,31を案内するようにしたが、第2壁部21eの内面にガイド部材を取り付けるなどしてもよい。
【0039】
さらに、上記の例では、ステップ1から取り外したときに固定片21から可動片22,31が離れないよう構成したが、使用時のみ固定片と可動片とを組み合わせるようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明の乗客コンベアのステップ運搬装置は、踏板の段部に当接する当接部を有する固定片に、固定片との間に踏板の前端部を挟持する可動片をスライド可能に係合させ、固定片に取手を固着したので、ステップへの着脱及びステップの運搬を容易に行うことができ、かつ運搬中のステップの落下をより確実に防止することができ、これによりステップの取り外し作業及び運搬作業の作業性を向上させることができる。
【0041】
請求項2の発明の乗客コンベアのステップ運搬装置は、断面コ字形の折曲部を固定片に設け、可動片が挿通されるスリットを折曲部に設け、可動片が折曲部の第2壁部の内面に沿ってスライドされるようにしたので、簡単な構成により可動片を固定片にスライド自在に係合させることができる。
【0042】
請求項3の発明の乗客コンベアのステップ運搬装置は、可動片を案内する隙間を第2壁部の内面との間に形成するブロックを、折曲部の内側に取り付けたので、簡単な構成により可動片を安定してスライドさせることができる。
【0043】
請求項4の発明の乗客コンベアのステップ運搬装置は、コ字形の取手の両端部が、それぞれ第1壁部を貫通して第2壁部の内面に固着されているので、取手が固定片の補強部材を兼ね、使用時に第2壁部が外方へ開くのを防止することができる。
【0044】
請求項5の発明の乗客コンベアのステップ運搬装置は、可動片が挟持位置にあるときに第1壁部よりも踏板の裏面側へ突出する操作部を可動片に設けたので、可動片を容易にスライドさせることができ、ステップからの取り外し作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるステップ運搬装置をステップに装着した状態を示す側面図である。
【図2】 図1の可動片を解除位置へスライドした状態を示す側面図である。
【図3】 図1のステップ運搬装置を示す分解斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるステップ運搬装置をステップに装着した状態を示す側面図である。
【図5】 図4の可動片を解除位置へスライドした状態を示す側面図である。
【図6】 図4のステップ運搬装置を示す分解斜視図である。
【図7】 従来のエスカレータの一例の要部を示す斜視図である。
【図8】 図7のステップのVIII−VIII線に沿う断面図である。
【図9】 図8の踏板を手で掴んだ状態を示す説明図である。
【図10】 従来のエスカレータのステップの他の例を示す斜視図である。
【図11】 従来のエスカレータのステップの運搬方法の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ステップ、7 踏板、7a 段部、21 固定片、21a 当接部、21b 折曲部、21d 第1壁部、21e 第2壁部、21f 中間部、21g スリット、22,31 可動片、23 ブロック、25,32 取手、31b 操作部。
Claims (5)
- 踏板の前端部の裏面に段部が設けられているステップを持ち上げて運搬するための乗客コンベアのステップ運搬装置であって、
上記段部に当接する当接部を有する固定片、
上記固定片との間に上記踏板の前端部を挟持する挟持位置と、上記踏板の前端部に対する挟持状態を解除する解除位置との間で、上記踏板の表面に沿ってスライド可能に上記固定片に係合されている可動片、及び
上記固定片に固着されている取手
を備えていることを特徴とする乗客コンベアのステップ運搬装置。 - 固定片には、当接部に連続した第1壁部と、この第1壁部に対向する第2壁部と、これら第1及び第2壁部間に位置する中間部とを有する断面コ字形の折曲部が設けられており、上記折曲部には、可動片が挿通されるスリットが設けられており、上記可動片は、上記第2壁部の内面に沿ってスライドされることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアのステップ運搬装置。
- 折曲部の内側には、可動片を案内する隙間を第2壁部の内面との間に形成するブロックが取り付けられていることを特徴とする請求項2記載の乗客コンベアのステップ運搬装置。
- コ字形の取手の両端部が、それぞれ第1壁部を貫通して第2壁部の内面に固着されていることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の乗客コンベアのステップ運搬装置。
- 可動片には、挟持位置にあるときに第1壁部よりも踏板の裏面側へ突出する操作部が設けられていることを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれかに記載の乗客コンベアのステップ運搬装置。
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