JP2002226167A - エスカレーター - Google Patents

エスカレーター

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JP2002226167A
JP2002226167A JP2001018810A JP2001018810A JP2002226167A JP 2002226167 A JP2002226167 A JP 2002226167A JP 2001018810 A JP2001018810 A JP 2001018810A JP 2001018810 A JP2001018810 A JP 2001018810A JP 2002226167 A JP2002226167 A JP 2002226167A
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JP
Japan
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roller
escalator
chain
step chain
rollers
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Withdrawn
Application number
JP2001018810A
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English (en)
Inventor
Takayuki Kikuchi
池 孝 幸 菊
Yoshio Ogimura
村 佳 男 荻
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Toshiba Elevator and Building Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Elevator Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エスカレーターの各踏段の高さ方向の寸法を
低減するために、前位側ローラーおよび後位側ローラー
が各踏段の両側面外方に設けられている場合でも、効率
よく各踏段を踏段チェーン側に対して着脱することがで
きるエスカレーターを提供する。 【解決手段】 エスカレーターは、踏段チェーン9に複
数の踏段1が連結される。各踏段1は高さ寸法を低減す
るために前位側の両側面外方に一対の前位側ローラー4
を設け、後位側の両側面外方に一対の後位側ローラー5
を設けている。各踏段1は、フレーム8を前位側ローラ
ー4および後位側ローラー5のいずれに対しても着脱可
能に構成する。前位側ローラー4および後位側ローラー
5を踏段チェーン9側に残した状態で、各踏段1のフレ
ーム8を踏段チェーン9側から取り外したり、またその
逆に取り付けたりすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各踏段の両側面外
方に一対の前位側ローラーおよび一対の後位側ローラー
が設けられたエスカレーターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエスカレーターについて図5およ
び図6を参照して説明する。
【0003】図5にエスカレーターの傾斜部の側面図を
示し、図6に図5のB−B部分における断面図を示す。
【0004】図5に示すようにエスカレーターは、無端
状に延びる踏段チェーン9に多数の踏段1を連結し、図
示しない駆動装置により踏段チェーン9を駆動すること
により踏段1が循環走行するようになっている。踏段1
は、一対の前位側ローラー4と、一対の後位側ローラー
5と、を備えている。各踏段1は、踏板2と、蹴上げ板
3と、フレーム8とから構成され、踏段チェーン9に前
輪軸6を介して取り付けられている。一対の前位側ロー
ラー4は、各踏段1の前位側の両側面外方に設けられ、
前輪軸6を介して踏段チェーン9に取り付けられてい
る。一対の後位側ローラー5は、各踏段1の後位側の両
側面の内方に配置される構成が一般的であり、後輪軸7
を介して各踏段1に設けられたフレーム8に取り付けら
れている。前位側ローラー4および後位側ローラー5
は、案内レール10上を転動する。一方、図6に示すよ
うに循環走行する踏段1の両側には小間隙を設けてスカ
ートガードパネル11が配置され、さらに踏段1の側部
に沿って欄干パネル12が設けられている。またスカー
トガードパネル11の上端部と欄干パネル12の下部と
の間には内デッキ13が設けられ、この内デッキ13の
下端部とスカートガードパネル11の上端部を取り付け
るために第1の固定部材14が傾斜部主枠に設けられて
いる。さらにスカートガードパネル11の下部を固定す
るため、第2の固定部材65が傾斜部主枠に設けられ、
この第2の固定部材65にサポート66を介してスカー
トガードパネル11が保持されている。
【0005】欄干パネル12の上部には手すりベルト2
4が設けられ、手すりベルト24は手すりベルトガイド
25により案内される。さらに欄干パネル12の下部に
外デッキ26が設けられ、外デッキ26の下方にエスカ
レーターの傾斜部主枠27が設けられている。
【0006】図5に示したように、各踏段1は、フレー
ム8に設けられた引っ掛け部17を前輪軸6に嵌合固定
することにより、踏段チェーン9に連結されている。一
方、各踏段1は、引っ掛け部17と前輪軸6との嵌合固
定を解放することにより、前輪軸6および前位側ローラ
ー4を踏段チェーン9側に残し、後位側ローラー7を付
属した状態で、踏段チェーン9側から取り外すことがで
き、またその逆に組み込むことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】既存の建物に新たなエ
スカレーターを設置するために建物の改造または解体を
行うに際し、エスカレーターの主枠の深さ方向の寸法が
大きくなることにより種々の問題が生じる。例えば、階
段にエスカレーターを併設する場合は、階段およびプラ
ットホームの床面部分に主枠の一部を落とし込むための
大きな開口部を穿設するので、建物側の工事の負担が非
常に大きいという問題がある。また、階段の下部に強度
部材が存在する場合は、その強度部材を除去して他の強
度部材を新たに設けなければならないので、大幅な改造
が必要となり工事費用が増大するという問題がある。さ
らに、エスカレーターの主枠の深さ方向の寸法が大きく
なることにともなう改造工事の大規模化は工事期間の長
期化を招くので、例えば営業中の建物において工事範囲
の囲いの設置または養生という大がかりな安全対策が必
要となる。また利用客に対して不便を強いる期間が長く
なり、これに伴って損失が大きくなるという問題があ
る。
【0008】ところでエスカレーターの主枠の深さ方向
の寸法は、各踏段1の高さ方向の寸法により決定され
る。またこの各踏段1の高さ方向の寸法は、蹴上げ板3
の高さ方向の寸法と、後位側ローラー5の高さ方向の寸
法からなる。
【0009】このようなエスカレーターの主枠の深さ方
向の寸法を低減させるために、後位側ローラー5を、各
踏段1において蹴上げ板3より前方にかつ後位側ローラ
ー5下面が蹴上げ板3下端部と同一高さとなるように設
けたり、また後位側ローラー5を各踏段1の後位側の両
側面外方に設けて、各踏段1が走行中に反転し帰路を移
動する際に後位側ローラー5を案内できるようにするこ
とも考えられている。これにより各踏段1の高さ方向の
寸法は、蹴上げ板3の高さ方向の寸法のみ考慮すればよ
くなり、後位側ローラーの高さ方向の寸法は考慮する必
要がなくなり、エスカレーターの主枠の深さ方向の寸法
を低減させることができる。
【0010】しかしながらこのような構成のエスカレー
ターでは、後位側ローラー5は各踏段1の後位側の両側
面外方に設けられているので、工事または保守作業時に
おいて各踏段1を踏段チェーン9側に対して着脱する際
に、後位側ローラー5は、スカートガードパネル11と
干渉しあう。従って、踏段1の走行時における往路およ
び復路の傾斜部においては踏段チェーン9側に対して踏
段1の着脱が困難であり、往路と帰路の反転部または踏
段1の着脱のために設けられた特殊な場所で踏段1の着
脱を行う必要が生じ、各踏段1を踏段チェーン9側に対
して効率よく着脱することが困難になるという問題があ
る。
【0011】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、踏段の高さ寸法を低減するために、前位側
ローラーおよび後位側ローラーが各踏段の両側面外方に
設けられている場合でも、各踏段を効率よく踏段チェー
ン側に対して着脱することができるエスカレーターを提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、無端状に延び
る踏段チェーンと、この踏段チェーンに連結され循環走
行する複数の踏段と、各踏段の前位側の両側面外方に設
けられ、踏段チェーンに前輪軸を介して取り付けられた
一対の前位側ローラーと、各踏段の後位側の両側面外方
に設けられ、各踏段に後輪軸を介して取り付けられた一
対の後位側ローラーとを備え、各踏段は、前位側ローラ
ーおよび後位側ローラーに対して着脱可能であることを
特徴とするエスカレーターである。
【0013】本発明によれば、前位側ローラーおよび後
位側ローラーが各踏段の両側面外方に設けられている場
合でも、前位側ローラーおよび後位側ローラーを踏段チ
ェーン側に残した状態で、各踏段を踏段チェーン側から
取り外したり、また逆に取り付けたりすることができる
ので、効率よく着脱作業を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明によ
る第1の実施の形態について説明する。
【0015】図1および図2は、本発明によるエスカレ
ーターの第1の実施の形態を示す図である。ここで図1
はエスカレーターの傾斜部の側面図を示し、図2は図1
のA−A部分における断面図を示す。
【0016】図1および図2において、エスカレーター
は、無端状に延びる踏段チェーン9に複数の踏段1を連
結し、図示しない駆動装置により踏段チェーン9を駆動
して複数の踏段1を循環走行させる。踏段1は、フレー
ム8と、フレーム8の上面部に沿うように設けられた踏
板2と、フレーム8の後位側の側面部に沿うように設け
られた蹴上げ板3と、から構成されている。各踏段1の
前位側には両側面外方に位置し、踏段チェーン9に前輪
軸6を介して取り付けられた一対の前位側ローラー4が
設けられる。この一対の前位側ローラー4は、案内レー
ル10上を転動する。各踏段1の後位側には両側面外方
に位置し、フレーム8に後輪軸7を介して取り付けられ
た一対の後位側ローラー5が設けられる。この一対の後
位側ローラー5は案内レール10上を転動する。各後位
側ローラー5は互いに後輪軸7により連結され、後輪軸
7と前輪軸6は牽引部材15により連結されている。ま
た後位側ローラー5は、踏段1の高さ方向の寸法を低減
させるために、蹴上げ板3より前方にかつ後位側ローラ
ー5下面と蹴上げ板3下端部とがほぼ同一の高さになる
ように設けられている。各踏段1のフレーム8には、前
輪軸6に係合する引っ掛け部17と、後輪軸7に係合す
るフック部16が設けられており、それぞれ前輪軸6及
び後輪軸7に係合されることにより、各踏段1は各ロー
ラー4、5に対して着脱自在な構成となっている。
【0017】一方、踏段1の両側には小間隙を設けてス
カートガードパネル11が設けられ、さらにスカートガ
ードパネル11の上端部に内デッキ13を介して踏段1
の側部に沿って立設した欄干パネル12が取り付けられ
ている。スカートガードパネル11の上端部と内デッキ
13とは固定部材14により固定されている。
【0018】欄干パネル12上端部には、手すりベルト
ガイド25を介して手すりベルト24が設けられ、欄干
パネル12は内デッキ13ととも外デッキ26により挟
み込まれている。また踏段1の両側には、踏段1の側部
に沿って傾斜部主枠27が立設されている。
【0019】次にこのような構成からなる本実施の形態
の作用について説明する。
【0020】図1および図2に示すように、各踏段1
は、フレーム8の引っ掛け部17を前輪軸6に係合させ
るとともに、フック部16を後輪軸7に係合させること
により、前輪軸6を介して踏段チェーン9に連結され、
循環走行することができる。
【0021】各踏段1は以下の手順に従って踏段チェー
ン9側から取り外すことができる。図1に示すように、
まず内デッキ13を踏段チェーン9側から取り外す。次
に、フレーム8の引っ掛け部17を前輪軸6から解除す
る。そして、各踏段1の先端部を後位側方向に回転させ
ながら各踏段1を上方に引き抜くことにより、後輪軸7
に固定されたフレーム8のフック部16を後輪軸7から
解除する。
【0022】これによって、牽引部材15と、前輪軸6
と、後輪軸7と、前位側ローラー4と、後位側ローラー
5とを踏段チェーン9側に残した状態で、各踏段1を踏
段チェーン9側から取り外すことができる。
【0023】一方、各踏段1を踏段チェーン9側に取り
付ける場合は、各踏段1を踏段チェーン9側から取り外
す手順と逆の手順で達成される。
【0024】このように、各踏段1を踏段チェーン9側
に対して着脱する場合、踏段チェーン9側に取り付けら
れた前位側ローラー4と、後位側ローラー5と、牽引部
材15と、前輪軸6と、後輪軸7は踏段チェーン9側に
残されるので、踏段1の両側面外方に前位側ローラー4
及び後位側ローラー5を位置させていても、スカートガ
ードパネル11および踏段チェーン9に対して干渉させ
ることなく、各踏段1を踏段チェーン9側に対して着脱
することが可能となる。
【0025】尚、各踏段1を踏段チェーン9側に取り付
ける場合、各踏段1の前後および高さ方向の位置決め
は、踏段1のフレーム8に設けられた引っ掛け部17お
よびフック部16の形態により決定される。また、各踏
段1の幅方向の位置決めは、前輪軸6に設けられた穴お
よびフレーム8に取り付けられたピンの形態により決定
される。
【0026】次に図3により本発明による第2の実施の
形態について説明する。ここで図3は上方から見たエス
カレータの構成図である。
【0027】図2に示す第1の実施の形態では、一対の
後位側ローラー5の各々が互いに後輪軸7により連結さ
れて設けられている例を示したが、図3に示すように各
後輪軸7を独立して設けて、一対の後位側ローラー5を
それぞれ独立した後輪軸7により支持してもよい。後輪
軸7は、牽引部材15により前輪軸6に連結支持されて
いる。
【0028】この場合にも、各踏段1を踏段チェーン9
側に対して着脱する際には、前位側ローラー4と、後位
側ローラー5と、牽引部材15と、前輪軸6と、後輪軸
7は、踏段チェーン9側に残されるので、踏段1の両側
面外方に前位側ローラー4及び後位側ローラー5を位置
させていても、スカートガードパネル11および踏段チ
ェーン9に対して干渉させることなく、各踏段1を踏段
チェーン9側に対して着脱することが可能となる。
【0029】そして、図3に示す本実施の形態によれ
ば、一対の後位側ローラー5の各々が互いに独立した後
輪軸7により支持されているので、後位側ローラー5の
交換が容易にでき、しかも後輪軸7が短いので、軽量化
が図れる。
【0030】次に図4により本発明による第3の実施の
形態について説明する。図4はエスカレーターの傾斜部
の側面図を示す。
【0031】図2に示す第1の実施の形態では、フレー
ム8の引っ掛け部17を前輪軸6に係合させて固定し、
フック部16を後輪軸7に係合させて固定することによ
り、各踏段1を踏段チェーン9上に取り付けた例を示し
たが、図4に示すように、更にフレーム8に牽引部材取
り付け部18を設けるとともに、この牽引部材取り付け
部18をボルト、ナット等の締結手段を用いて牽引部材
15に係合させてもよい。
【0032】図4に示す本実施の形態によれば、各踏段
1は以下の手順に従って踏段チェーン9側から取り外す
ことができる。即ち、まず内デッキ13を踏段チェーン
9側から取り外す。そして、踏段1の踏板2を取り外
し、フレーム8の牽引部材取り付け部18を牽引部材1
5から解除するとともに、前輪軸6に固定されたフレー
ム8の引っ掛け部17を前輪軸6から解除する。そし
て、各踏段1の先端部を後位側方向に回転させながら各
踏段1を上方に引き抜くことにより、後輪軸7に固定さ
れたフレーム8のフック部16を後輪軸7から解除す
る。
【0033】これによって、牽引部材15と、前輪軸6
と、後輪軸7と、前位側ローラー4と、後位側ローラー
5とを踏段チェーン9側に残した状態で、各踏段1を踏
段チェーン9側から取り外すことができる。
【0034】一方、各踏段1を踏段チェーン9側に取り
付ける場合は、各踏段1を踏段チェーン9側から取り外
す手順と逆の手順で達成される。
【0035】このように、各踏段1を踏段チェーン9側
に対して着脱する場合、踏段チェーン9側に取り付けら
れた前位側ローラー4と、後位側ローラー5と、牽引部
材15と、前輪軸6と、後輪軸7は、踏段チェーン9側
に残されるので、踏段1の両側面外方に前位側ローラー
4及び後位側ローラー5を位置させていてもスカートガ
ードパネル11および踏段チェーン9に対して干渉させ
ることなく、各踏段1を踏段チェーン9側に対して着脱
することが可能である。加えて本実施の形態によれば、
踏段1の着脱を踏板2側から行えるため、着脱作業が効
率良く行える。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
踏段の高さ寸法を低減するために前位側ローラーおよび
後位側ローラーを踏段の両側面外方に設けた場合でも、
前位側ローラーおよび後位側ローラーを踏段チェーン側
に残した状態で踏段を踏段チェーン側に対して着脱する
ことができる。このため各踏段を踏段チェーン側に対し
て効率よく着脱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエスカレーターの第1の実施の形
態を示す側面図
【図2】本発明によるエスカレーターの第1の実施の形
態を示す断面図
【図3】本発明によるエスカレーターの第2の実施の形
態を示す平面図
【図4】本発明によるエスカレーターの第3の実施の形
態を示す側面図
【図5】従来のエスカレーターを示す構成図
【図6】従来のエスカレーターを示す構成図
【符号の説明】
1 踏段 2 踏板 3 蹴上げ板 4 前位側ローラー 5 後位側ローラー 6 前輪軸 7 後輪軸 8 フレーム 9 踏段チェーン 10 案内レール 11 スカートガードパネル 12 欄干パネル 13 内デッキ 14 固定部材 15 牽引部材 16 フック部 17 引っ掛け部 18 牽引部材取り付け部 24 手すりベルト 25 手すりベルトガイド 26 外デッキ 27 傾斜部主枠 65 第2の固定部材 66 サポート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無端状に延びる踏段チェーンと、 この踏段チェーンに連結され循環走行する複数の踏段
    と、 各踏段の前位側の両側面外方に設けられ、踏段チェーン
    に前輪軸を介して取り付けられた一対の前位側ローラー
    と、 各踏段の後位側の両側面外方に設けられ、各踏段に後輪
    軸を介して取り付けられた一対の後位側ローラーとを備
    え、 各踏段は、前位側ローラーおよび後位側ローラーに対し
    て着脱可能であることを特徴とするエスカレーター。
  2. 【請求項2】後位側ローラーは、牽引部材を介して前輪
    軸に牽引されていることを特徴とする請求項1記載のエ
    スカレーター。
  3. 【請求項3】各踏段に設けられた一対の後位側ローラー
    は、各々が互いに後輪軸により連結されていることを特
    徴とする請求項1または2記載のエスカレーター。
  4. 【請求項4】各踏段に設けられた一対の後位側ローラー
    は、各々が互いに連結されないで、独立して設けられて
    いることを特徴とする請求項1または2記載のエスカレ
    ーター。
  5. 【請求項5】各踏段は、前輪軸、後輪軸、または牽引部
    材のいずれかに取り付けられることを特徴とする請求項
    1乃至4のいずれかに記載のエスカレーター。
JP2001018810A 2001-01-26 2001-01-26 エスカレーター Withdrawn JP2002226167A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004046012A1 (de) * 2002-11-21 2004-06-03 Kone Corporation Rolltreppe sowie stufe für eine rolltreppe

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004046012A1 (de) * 2002-11-21 2004-06-03 Kone Corporation Rolltreppe sowie stufe für eine rolltreppe

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Legal Events

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Effective date: 20080401