JP4228805B2 - 自動販売機 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、商品コラムから払い出された商品を商品取出部に搬出する商品搬出装置を備え、商品取出部に搬出された商品を外部に臨む開口を介して取出し可能にする自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこのような自動販売機としては、特開2003−157470号公報、および特開平5−135270号公報に示されるようなものが知られている。
前者の公報に記載されるものは、商品コラムから払い出された商品が、待機位置にある商品搬出装置のバケット部に受け入れられ、バケット部が商品取出部まで上昇し、バケット部低面に設けられた搬送ベルトが回転駆動し、バケット部内の商品が商品取出部に払い出され、商品取出部の開口を閉塞する取出口扉が顧客により開放されることにより商品が取り出されるものである。ここで、商品取出部と昇降移動するバケット部との間には仕切板が設けられて、バケット部と商品取出部との間に介在し、商品取出口から手を差し込んだ場合であってもバケット部まで届かないように形成されている。また、商品取出部には商品取出口扉の開閉を検出する取出口扉開閉検出スイッチが設けられ、この取出口扉開閉検出スイッチが商品取出口扉の開状態を検出すると、商品を搬出途中の商品搬出装置の動作が中止される。即ち、このように仕切板や扉開閉検出スイッチを設けることにより、いたずらを防止するとともに安全性を確保している。
【0003】
また、後者の公報に記載されるものは、商品ラックから払い出された商品が内臓の電子レンジで調理された後に、待機位置にある商品搬出装置のステージ上に移送され、商品搬出装置のエレベータ機構により商品を載置したステージが所定の高さの商品払出部に上昇移動すると、商品払出部の外方に臨む開口を閉塞する扉のロックが解除されて、商品を自由に取り出すことができるものである。ここで、商品払出部の扉のロックは、商品搬送装置の動作と連動しステージが所定の高さの商品払出部に上昇するとき以外はロックが解除されないようになっている。即ち、これによりいたずらを防止し安全性を確保している。
【0004】
【特許文献1】
特開2003−157470号公報
【特許文献2】
特開平5−135270号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような自動販売機において、商品搬出装置のバケット部と商品取出部との間に仕切板を設けたり、商品取出部の扉に商品搬出装置と連動するロック装置を設けたりすると、装置の構成が複雑になる問題を生じる。また、これらの仕切板やロック装置は容易に破壊されないように強固に形成する必要があるからコストも高くなる。また、商品取出口扉の開状態が検出されると商品搬出装置の動作が中止するものにおいては、顧客が商品取出口扉を開けて商品の払い出しを確認すると、商品搬出装置の動作が中止されて商品がなかなか払い出されない等の問題を生じる。
【0006】
本発明は、このような問題を解決するため、いたずらを防止して安全性を確保することができるとともに、装置の構成を簡単にしてコストを安くし、顧客が商品取出口扉を開けて商品の払い出しを確認しても、商品搬出装置の動作が中止せずに商品がスムーズに販売される自動販売機を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、商品コラムに収納された商品を商品取出部に搬出し、前記搬出された商品を、前記商品取出部の外部に臨む開口を介して取出し可能にする自動販売機であって、前記商品コラムから払い出された商品を待機位置で受け取った後、送出位置に移動して前記商品取出部に商品を搬出する商品搬出装置と、前記商品搬出装置を駆動する駆動手段と、前記商品取出部の外部に望む開口を開閉自在に閉塞する商品取出口扉と、商品またはその他の物品が前記商品取出部に存在するか否かを検出する物品検出手段と、前記商品取出口扉の開閉状態を検出する取出口扉開閉検出手段と、前記物品検出手段および前記取出口扉開閉検出手段の検出結果に基づいて前記駆動手段を制御する商品搬出制御手段を備え、前記商品搬出制御手段は、前記取出口扉開閉検出手段が前記商品取出口扉の開状態を検出し、かつ前記物品検出手段が商品またはその他の物品の存在を検出したとき、前記駆動手段の動作を中止させるものである。
これによれば、顧客が商品の搬出途中に商品取出口扉を開けて商品の払い出しを確認しても、商品取出部に手などを差し込まなければ商品搬出装置の動作を中止することなく商品を搬出することができる。
【0008】
請求項2にかかる発明は、商品コラムに収納された商品を商品取出部に搬出し、前記搬出された商品を、前記商品取出部の外部に臨む開口を介して取出し可能にする自動販売機であって、 前記商品コラムから払い出された商品を待機位置で受け取った後、送出位置に移動して前記商品取出部に商品を搬出する商品搬出装置と、前記商品搬出装置を駆動する駆動手段と、前記商品取出部の外部に望む開口を開閉自在に閉塞する商品取出口扉と、商品またはその他の物品が前記商品取出部に存在するか否かを検出する物品検出手段と、前記商品取出口扉の開閉状態を検出する取出口扉開閉検出手段と、前記物品検出手段および前記取出口扉開閉検出手段の検出結果に基づいて前記駆動手段を制御する商品搬出制御手段を備え、前記物品検出手段が商品またはその他の物品の存在を検出し、かつそれ以後に前記取出口扉開閉検出手段が前記商品取出口扉の開状態を検出していないとき、前記商品搬出制御手段は前記駆動手段の動作を可能にするものである。
これによれば、商品取出部に払い出された商品をそのまま残して、再び商品取出部に商品を払い出すことができる。
【0009】
請求項3にかかる発明は、請求項1に記載の自動販売機において、前記物品検出手段が商品またはその他の物品の存在を検出し、かつそれ以後に前記取出口扉開閉検出手段が前記商品取出口扉の開状態を検出していないとき、前記商品搬出制御手段は前記駆動手段の動作を可能にすることにより、請求項1に記載の発明と同様の作用を有するとともに、請求項2に記載の発明と同様に商品取出部に払い出された商品をそのまま残して、再び商品取出部に商品を払い出すことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について図を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態の自動販売機を示す正面図、図2は本発明の実施形態の自動販売機の前面扉裏側の内部構造を示す斜視図、図3は本発明の実施形態の自動販売機の本体内部構造を示す斜視図である。
図1に示すように、前面扉2は、自動販売機の本体1の前面を覆うとともに、商品の形態を印刷した銘柄パネル31と、テンキーから成る商品選択スイッチ32と、硬貨や紙幣を投入する金銭投入口33a、33bと、投入金額や選択した商品番号等を表示する表示器34と、釣銭返却レバー35と、釣銭硬貨を返却する硬貨返却口36と、選択された商品が払い出される商品取出部3と、商品取出部3の外方に望む開口を開閉自在に閉塞する商品取出口扉4と、前面扉2を本体1に固定するロック装置37などを備えている。なお、銘柄パネル31には硬貨や紙幣が投入されその販売価格に到達したときに点灯する販売可能表示部31aと、商品が売切れのときに点灯する売切れ表示部31bが備えられている。
【0011】
前面扉2の裏側には、図2に示すように、後述する本体1側の内扉6に配設された払出口7から払い出された商品を待機位置で受け取り、所定の位置まで上昇して商品を商品取出部3に送出する商品搬送機構部(商品搬出装置)11が備えられている。また、銘柄パネル31の背面側には複数の蛍光灯38を備えた背面パネル39が備えられ、銘柄パネル31を後方からそれらの蛍光灯38で照射している。
また、図3に示すように、本体1内には断熱壁で囲まれた商品収納庫5が設けられ、商品収納庫内5には商品を収納する複数の商品コラム16が設けられている。さらに、商品コラム16の下方には、商品コラム16から払い出された商品を払出口7を介して商品搬送機構部11に向けて案内する商品払出シュート10が備えられている。
【0012】
また、本体1前部には商品収納庫5前面の開口を閉塞する充填扉9と内扉6が備えられている。さらに詳述すれば、前者の充填扉9は断熱性を有し商品収納庫5前面の開口上部を閉塞し、商品コラム16に商品を収納するとき開放される。また、後者の内扉6は同様に断熱性を有し商品収納庫5前面の開口下部を閉塞し、商品払出シュート10やその奥側に設けられた庫内冷却器18等の保守点検時に開放される。また、内扉6には商品払出シュート10上を滑落した商品を商品搬送機構部11に払い出す払出口7が設けられ、さらに、この払出口7は、販売指令に基づいてこれを開閉する断熱性を備えた払出口扉8を備えている。
【0013】
図4は上述の構成の自動販売機の商品販売動作に関る装置構成の概略を示す斜視図、図5は、この商品販売動作の制御を示す制御ブロック図である。
図に示すように本実施形態の商品搬送機構部11は、商品を商品払出部3に送出する搬送コンベア12と搬送コンベア12を昇降するエレベータ14とで構成されている。そして搬送コンベア12は、プーリ12a、12a間に懸架された搬送ベルト12bと、搬送ベルト12bを駆動する搬送コンベアモータ(駆動手段)13と、商品の商品取出部3への送出を検出する商品通過検出センサ21等から構成されている。また、エレベータ14は搬送コンベア12の一端を支持して上下方向に案内するガイド部14aと、ガイド部14aにより搬送コンベア12を昇降移動するエレベータ駆動モータ(駆動手段)15と、搬送コンベア12の下方の待機位置と上方の送出位置を検出するエレベータ下限センサ22とエレベータ上限センサ23等から構成されている。
【0014】
また、この商品取出部3には、搬送コンベヤ12から送出された商品等、その内部に存在する物品を検出する物品検出センサ(物品検出手段)25が備えられ、商品取出部3の開口を開閉自在に閉塞する商品取出口扉4の開閉状態は取出部扉センサ(取出口扉開閉検出手段)26により検出される。
次に、このように構成される本発明の自動販売機の商品販売動作について説明する。まず、所定の金額の硬貨、紙幣が金銭投入口33a、33bへ投入されると、投入された金額が表示器34に表示され、購入可能な商品の銘柄パネル31の販売可能表示部31aが点灯し商品が販売可能な状態になる。この状態で商品選択テンキーから成る商品選択スイッチ32に商品番号を入力し購入商品を選択する。商品が選択されると販売制御部(商品搬出制御手段)27により商品コラム16の駆動モータ17が駆動されるとともに、払出口扉8を開閉する払出口扉モータ28が駆動されて、内扉6に設けられた払出口7が開放される。そして駆動モータ17の回転により商品コラム16の下方から払い出された商品は、商品払出シュート10上に落下して払出口7に向かって滑落し、払出口7を通過して所定の待機位置に待機する商品搬送機構部11の搬送コンベア12上に載置される。搬送コンベア12上に商品が載置されたことが検出されると、払出口扉モータ28が駆動されて払出口7が払出口扉8により閉塞される。そして、搬送コンベア12を昇降移動するエレベータ14を駆動するエレベータ駆動モータ15が駆動されて、搬送コンベア12が商品取出部3に商品を搬出する送出位置まで上昇する。そして、エレベータ上限センサ23により搬送コンベア12が上限位置に到達したことが検出されると、エレベータ駆動モータ15の駆動が停止し、搬送コンベア12の搬送ベルト12aが搬送コンベアモータ13により駆動され、搬送ベルト12a上に載置された商品が商品取出部3に送出される。商品の送出後、搬送コンベア12はエレベータ駆動モータ15が駆動されて下降し、待機位置に戻ると、エレベータ下限センサ22が搬送コンベアの待機位置を検出してエレベータ駆動モータ15の駆動が停止される。このようにして商品が商品取出部3に搬出され、商品の販売動作が終了する。そして商品取出部3に払い出された商品は、顧客により商品払出扉4が開放されて取り出される。
【0015】
ところで、このような本実施例の自動販売機において、例えば、商品が商品コラム16から払い出されて搬送コンベア12上に載置されて商品取出部3に向けて上昇するとき、顧客により商品取出口扉4が開放され、商品取出部3に手が挿入されると、取出部扉センサ26は商品取出口扉4の開状態を検出し、かつ物品検出センサ25が商品取出部3内の手の存在を検出し、販売制御部27はこの取出部扉センサ26と物品検出センサ25の検出結果に基づいて商品搬送機構部11の搬送コンベアモータ13およびエレベータ駆動モータ15の駆動を中止する。これにより、動作中の装置へのいたずらを防止し、差し込んだ手の挟み込み等による怪我を防止して安全を確保することができる。また、この物品検出センサ25と取出部扉センサ26の検出結果に基づいて販売制御部27が商品搬送機構部11の動作を中止して、いたずらを防止し安全を確保することができるから、従来のように手の挿入を防止する仕切板や扉ロック装置が不要となり、装置の構成を簡単にしてコストを安くすることもできる。
【0016】
また、例えば顧客が商品取出口扉4を開いて中を覗き込み商品の払い出しを確認するような場合は、取出部扉センサ26が商品取出口扉4の開状態を検出しても、物品検出センサ25は商品が払い出されるまで物品を検出しないので、搬送コンベアモータ13およびエレベータ駆動モータ15の駆動は中止されない。即ち、従来のように商品取出口扉4が開かれる度に商品の払出動作が中止されないから、商品をスムーズに商品取出部3に搬出させることができる。
また、本実施形態の自動販売機においては、所定の金額の硬貨、紙幣が金銭投入口33a、33bに投入され、商品が選択されて商品取出部3に送出された後、商品取出口扉4が開放されない限りは、再び商品を商品コラム16から払い出して商品取出部3に送出させることができる。即ち、物品検出センサ25が商品取出部3内の商品等の存在を検出し、その後に取出部扉センサ26が商品取出口扉4の開状態を検出しないときは、販売制御手部27は商品搬送機構部11の駆動を可能にして、商品取出部3に商品を残したまま再び商品を払い出すことができる。したがって、これにより顧客は複数の商品をまとめて購入することができる。なお、商品が商品取出部3に送出された後、商品取出口扉4が開放された場合は、商品が商品取出部3から完全に取り出されるまで、販売制御部27は商品搬送機構部11の駆動を停止する。これにより商品の取り忘れや、異物を商品取出部3に置く等のいたずらを防止することができる。
【0017】
以上のように本発明の実施形態の自動販売機について説明したが、本発明は、本実施の形態の示す構成に限定されず本発明の趣旨の包含する範囲で、もちろん応用変更が可能である。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に係る発明によれば、商品の搬出途中に顧客が商品取出口扉を開けて商品の払い出しを確認しても、商品取出部に手等を差し出さなければ商品搬出装置の動作を中止することなく商品を搬出することができるから、従来のように扉が開かれる度に商品の払出動作が中止されずに商品をスムーズに商品取出部に搬出させることができる。
また、請求項2に係わる発明によれば、商品取出部に払い出された商品をそのまま残して、再び商品取出部に商品を払い出すことができるから、顧客は複数の商品をまとめて購入することができる。
【0019】
また、請求項3に係わる発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の作用を有するとともに、請求項2に記載の発明と同様の作用を有するから、従来のように扉が開かれる度に商品の払出動作が中止されずに商品をスムーズに商品取出部に搬出させることができるとともに、顧客は複数の商品をまとめて購入することができる自動販売機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の自動販売機を示す正面図である。
【図2】本発明の実施形態の自動販売機の前面扉裏側の内部構造を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態の自動販売機の本体内部構造を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施形態の自動販売機の商品販売動作に関る装置構成を示す概略斜視図ある。
【図5】本発明の実施形態の自動販売機の商品販売動作の制御を示す制御ブロック図である。
【符号の説明】
3 商品取出部
4 商品取出口扉
11 商品搬送機構部(商品搬出装置)
13 搬送コンベアモータ(駆動手段)
15 エレベータ駆動モータ(駆動手段)
16 商品コラム
25 物品検出センサ(物品検出手段)
26 取出部扉センサ(取出口扉開閉検出手段)
27 販売制御部(商品搬出制御手段)
Claims (3)
- 商品コラムに収納された商品を商品取出部に搬出し、前記搬出された商品を、前記商品取出部の外部に臨む開口を介して取出し可能にする自動販売機であって、
前記商品コラムから払い出された商品を待機位置で受け取った後、送出位置に移動して前記商品取出部に商品を搬出する商品搬出装置と、前記商品搬出装置を駆動する駆動手段と、前記商品取出部の外部に望む開口を開閉自在に閉塞する商品取出口扉と、商品またはその他の物品が前記商品取出部に存在するか否かを検出する物品検出手段と、前記商品取出口扉の開閉状態を検出する取出口扉開閉検出手段と、前記物品検出手段および前記取出口扉開閉検出手段の検出結果に基づいて前記駆動手段を制御する商品搬出制御手段を備え、
前記商品搬出制御手段は、前記取出口扉開閉検出手段が前記商品取出口扉の開状態を検出し、かつ前記物品検出手段が商品またはその他の物品の存在を検出したとき、前記駆動手段の動作を中止させることを特徴とする自動販売機。 - 商品コラムに収納された商品を商品取出部に搬出し、前記搬出された商品を、前記商品取出部の外部に臨む開口を介して取出し可能にする自動販売機であって、
前記商品コラムから払い出された商品を待機位置で受け取った後、送出位置に移動して前記商品取出部に商品を搬出する商品搬出装置と、前記商品搬出装置を駆動する駆動手段と、前記商品取出部の外部に望む開口を開閉自在に閉塞する商品取出口扉と、商品またはその他の物品が前記商品取出部に存在するか否かを検出する物品検出手段と、前記商品取出口扉の開閉状態を検出する取出口扉開閉検出手段と、前記物品検出手段および前記取出口扉開閉検出手段の検出結果に基づいて前記駆動手段を制御する商品搬出制御手段を備え、
前記物品検出手段が商品またはその他の物品の存在を検出し、かつそれ以後に前記取出口扉開閉検出手段が前記商品取出口扉の開状態を検出していないとき、前記商品搬出制御手段は前記駆動手段の動作を可能にすることを特徴とする自動販売機。 - 前記物品検出手段が商品またはその他の物品の存在を検出し、かつそれ以後に前記取出口扉開閉検出手段が前記商品取出口扉の開状態を検出していないとき、前記商品搬出制御手段は前記駆動手段の動作を可能にすることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
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