JP4227904B2 - 印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置およびローラ隙間調整方法 - Google Patents

印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置およびローラ隙間調整方法 Download PDF

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本発明は、新聞用印刷機等の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置およびローラ隙間調整方法に関する。
図5ないし図9に基いて従来の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置を説明する。
図5は新聞用輪転印刷機で、給紙装置21からウエブ05を送り出し、インフィード装置22で安定したテンションのウエブ05を供給し、印刷装置23で印刷し、ウエブパス装置24は適当な位置にドラグローラ01を設けウエブ05に適当なテンションを与えながら、必要な数のウエブ05の重ねを行なって搬送し、折り装置25で所望の建頁の折丁にして排出する。26は紙切れ検出器でウエブ05が破断したのを検知するもので、一般にこの検知により機械を緊急停止させるようにしている。
図6は折り装置概略構成図で、図5のA視である。印刷後必要な枚数に重ねられたウエブ05が三角板02で縦方向に二つ折され、リードインローラ03、ニッピングローラ04を経由して折胴08、鋸胴07間に送り込まれ、断裁され、胴軸と平行に折られて折丁として排出される。図7は図6のG部詳細で、上記胴軸と平行に折る部分を示す。折胴08と鋸胴07の間に送り込まれた多重のウエブ05は鋸胴の鋸刃71と、折胴の鋸刃受81との間で断裁され、同時に断裁された直ぐ後ろのウエブ端を折胴の針装置82で突き刺し、折胴08の回転に応じて折胴外周を走行し、約半周して次の断裁が行なわれる。断裁され搬送されている先端と次の断裁端までのほぼ中央で、折胴08の折ブレード83が胴表面より突き出され、ウエブを折込ローラ10a、10bの間に送り込み胴軸と平行な折りがなされる。それにより出来た折丁06が羽根車11へ送り込まれ排紙コンベア12から排出される。
図8は上記折ブレード83で多頁のウエブ05を折込ローラ10a、10b間に押し込む時を拡大した図で、折込ローラ10a、10b間はウエブ05の枚数に応じた隙間Dにする。該隙間Dは上述したように基本的にはウエブ05の厚みと枚数によって決まる。しかし、折込ローラ10a、10bや折ブレード83の表面摩擦力の状態、運転速度等によって微妙に適正隙間が変わる。
そこで、従来は図9に示すように折込ローラ間隙間を遠隔操作できるようにしている。この折込みローラ用隙間調整装置は、モータ16の回転を接手17aを介してねじ軸20aの一端に伝えて、同ねじ軸20aの回転により螺合した部材を移動させることにより折込ローラ10a、10bの位置調節をするようになっている。折り装置フレームから支持されたスタンド15aにピン19cで支持された支点軸19aの雌ねじ部19eが前記のねじ軸20aのねじ部20eと螺合している。折込ローラ10aを一端で支持しているローラ支持腕13aは折り装置フレームから支持されたシャフト14aに回動可能に支持されており、他端でピン27cにより移動軸27aを支持している。移動軸27aの雌ねじ部27eがねじ軸20aのねじ部20fと螺合している。ねじ軸20aが回転すると、ねじ部20eによりねじ軸20aは軸方向に移動する。また、ねじ軸20aが回転すると、ねじ部20fにより移動軸27aを軸方向に移動させる。ねじ部20eと20fのねじピッチを変えておくとその差分だけフレームに対し移動軸27aが移動し、ローラ支持腕13aを動かせ折込ローラ10aを移動させるようになっている。
ねじ軸20aの他端にはピニオン20cを加工している。折込ローラ10bの移動機構も同様の構造であり、ねじ軸20bの回転により折込ローラ10bが折込ローラ10aと逆方向に移動するよう位置調節されるようになっている。接手17cは、ねじ軸20a、20bのピニオン20c、20dと噛み合って回転力を伝える接手となっている。ねじ軸20bは一端に接手17bを介してロータリエンコーダのような位置検出器18と接続している。ばね28は折込ローラ10a、10bを互いに押し付ける方向に作用するように設けられていて、移動機構の隙間によるふらつきを抑えている。
29は位置制御装置で、操作釦37の指示でモータ16を作動させ、折込ローラ10a、10b間の隙間Dを制御し、制御結果である折込ローラ10aの位置を位置検出器18で認識するようになっている。
例えば特開平7−237812号公報のものは、類似の機構で、紙厚と適正隙間の関係を記憶させておき、操作釦で、紙厚を選択し、適正な折り込みローラ隙間にするものが提示されている。
特開平7−237812号公報(図6)
ところが、近年益々機械の速度が高速となり、対処するウエブ(紙)05の枚数、紙の種類から割り出す厚み(紙厚)だけで隙間Dを設定したのでは低速時と同様の折り精度を維持できなくなってきており、紙厚から一意的に隙間Dを設定する機構では折精度が悪くなる状況になっている。これは明確な原因は把握できていないが、ウエブ05と折込ローラ10a、10bや折ブレード83の相対すべりが大きくなることによる摩擦力の変化や、振動の増大による平均押し付け時間の低下などが考えられる。
加えて、運転中にウエブ05が断紙した場合、折込ローラ間隙間Dは断紙したウエブの数だけ狭くしないと折丁06の送り出しが出来なくなり、紙詰りを起こし、機械の破損が生じる。特に、高速になると事故による損傷度が増大する。
上述したように、機械の高速化にしたがい次のような課題が生じている。
上記従来の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置では、折込ローラ10a、b間の隙間の設定が、紙厚から一意的に決めることができなくなってきた。また、断紙したときの折込ローラ10a、b間の隙間Dの対応調整を緊急に行なわなければ事故の被害が増大する不具合があった。
本発明は以上の問題点に鑑み、印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整を適切に行い得、断紙事故が生じないローラ隙間調整装置およびローラ隙間調整方法を提案することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するために、以下の手段を採用する。
請求項1に記載の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置は、印刷機の折り装置における一対の折込ローラ間の隙間を調整する隙間調整機構において、上記隙間を変化させるモータと、上記隙間の位置状態を検知する位置検知器と、印刷条件データ及び運転状態データ及び/又は入力装置からの入力データにより目標隙間値を指令する制御装置と、同制御装置からの目標隙間値の指示信号またはモータ移動の指示信号を受けて上記モータを駆動制御する位置制御装置とを備え、上記制御装置がウエブの送り速度を変数とする目標隙間値を生成することを特徴とする。
請求項2に記載の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置は、請求項1の装置における、上記制御装置に、紙質、紙厚、重ね枚数をパラメータとした上記目標隙間値とウエブの送り速度との関係を記憶させておく記憶部と、上記目標隙間値を演算する演算部と、少なくとも運転開始、速度変化、断紙枚数よりなる運転状況データをリアルタイムで取り込む制御部とを有することを特徴とする。
請求項3に記載の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置は、請求項1の装置における上記制御装置断紙枚数を変数とする目標隙間値を生成することを特徴とする。
請求項4に記載の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整方法は、印刷機の折り装置における一対の折込ローラ間の隙間を調整するローラ隙間調整方法において、印刷機よりのウエブの送り速度が所定速度以上となったとき及び/又は断紙状態が発生したときに上記折込ローラ間の隙間を狭くすることを特徴とする。
請求項1に記載の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置によれば、運転開始、或いは、運転準備信号に基き、ウエブの送り速度ゼロの場合のローラ隙間になるよう設定され、運転に入ると速度変化に応じた隙間にすることができる。また、初期に計画した隙間設定プログラムが十分でなかった場合でも、入力装置から強制的に修正することにより、プログラムを補正でき、使用するに従って設定値の補正が不要な状態に収束させることができる。
また、上述の作用により、常に折丁の形状精度を良好な状態に保持でき、折り形状不良の原因究明から補正動作実施までの熟練技術とその対応が不要となり、平均的製品(折丁)品質を向上させ、オペレータの作業負荷を抑えることができる効果がある。
請求項2に記載の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置は、請求項1の装置における、上記制御装置に、紙質、紙厚、重ね枚数をパラメータとした上記目標隙間値とウエブの送り速度との関係を記憶させておく記憶部と、上記目標隙間値を演算する演算部と、少なくとも運転開始、速度変化、断紙枚数よりなる運転状況データをリアルタイムで取り込む制御部とを有するものであり、運転時に、リアルタイムで速度変化に応じた折込ローラ隙間にすることができ、増速稼動が可能となる。
請求項3に記載の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置は、請求項1の装置における上記制御装置断紙枚数を変数とする目標隙間値を生成するものであり、断紙時における折込ローラ隙間調整が行われるので、断紙時での紙詰りが発生しない効果がある。
請求項4に記載の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整方法は、印刷機の折り装置における一対の折込ローラ間の隙間を調整するローラ隙間調整方法において、印刷機よりのウエブ送り速度が所定速度以上となったとき及び/又は断紙状態が発生したときに上記折込ローラ間の隙間を狭くするものであり、増速時及び/又は断紙時における折込ローラによる紙の挟持力が増し、紙詰まりが発生しない効果がある。
本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例1及び実施例2に基き説明する。
本発明の第1実施例を図1ないし図3に基づき説明する。なお、前記した従来のものと同一の部位については図中同一の符号を付して示し、重複する説明は省略する。
図1は実施例1に係る折込ローラ隙間調整装置の構成図、図2は折込ローラ隙間調整装置の制御フロー図、図3は折込ローラ隙間調整装置の制御プログラム内容の例である。
図1において、30は制御装置で、記憶部31、演算部32、制御部33を有し、印刷条件信号(印刷条件データ)35、運転状況信号(運転状態データ)36、入力装置34等とデータの授受を行なうようになっている。図2に示すように制御装置30の記憶部31には、紙質、紙厚、重ね枚数をパラメータとした折込ローラ隙間Dの設定目標値と速度(ウエブの送り速度)の関係を記憶させておき、また、上流部門から送られてくる該当印刷機で運転する印刷条件信号35から必要なデータ、紙質、重ね枚数(建頁)などのデータを取り込むようになっている。
制御部33は上述した条件データを取り込むと共に、運転開始、速度変化、図5の紙切れ検出器26からの断紙枚数などの運転状況信号36をリアルタイムで取り込み、記憶部31のプログラムにより設定すべきローラ隙間Dを演算部32で演算させ、結果を位置制御装置29に伝達させるようになっている。
位置制御装置29は位置検出器18で調整位置を確認しながら、リアルタイムで制御装置30から受けた目標隙間になるようモータ16を作動させるようになっている。
入力装置34はプログラム入力をしたり、その入力データ34aによりローラ隙間Dを強制的に修正することができるようになっている。制御装置30の制御部33は入力装置34で強制的に修正した量とその時の条件(紙質、紙厚、重ね枚数、ウエブの送り速度など)を記憶部31に記憶させておき、適当な時期に該データを呼び出し、演算して入力装置34から隙間設定プログラムを修正することができるようになっている。または、同一条件に於ける強制的修正データを蓄積して平均化するか、毎回元のデータと強制的修正データとに重み付けをして平均化し直ちにプログラム修正させることもできる。
図3に本装置の制御プログラム内容を示し、縦軸が折込ロール10a、10bの目標隙間、横軸が折込ロール10a、10bの回転速度(ウエブの送り速度)であり、ウエブの紙質や建頁などの条件に対応する、a、b、c、dの4通りの制御例を表している。紙厚や紙質が同じの場合、目標隙間の大小は、建頁数によって左右され、建頁数は、a、b、c、dの順に少なくなっており、同様に目標隙間もその順に小さく設定されている。また、上記速度(ウエブの送り速度)は所定速度Sまでは一定に設定され、所定速度S以上となったときに、折込ロール10a、10bの目標隙間が狭くなるようにプログラム設定されている。
上記装置によれば、運転開始、或いは、運転準備信号に基き、速度ゼロの場合のローラ隙間Dになるよう設定され、運転に入ると速度変化に応じた隙間Dにすることができる。また、初期に計画した隙間設定プログラムが十分でなかった場合でも、入力装置34から強制的に修正することにより、プログラムを補正でき、使用するに従って設定値の補正が不要な状態に収束させることができる。
また、これにより、常に折丁06の形状精度を良好な状態に保持でき、折り形状不良の原因究明から補正動作実施までの熟練技術とその対応が不要となり、平均的製品(折丁)品質を向上させ、オペレータの作業負荷を抑えることができる効果がある。
本発明の第2実施例を図1ないし図4に基づき説明する。
図4は折込ローラ隙間設定プログラムの内容を図にしたものである。
本装置は、実施例1の構成において、折込ローラ10a、10bの隙間設定プログラムの内容が図3であったものに加え、ウエブ05が運転中に断紙した時に折込ローラ隙間Dを断紙枚数に応じて小さくするようにしたものである。また、断紙情報は図5の紙切れ検出器26から制御部33に入力される。
図4は、運転状態の時に、ウエブ05が1枚断紙し、機械を急停止させるようにし、減速中2枚目のウエブ05が断紙した場合の各速度における目標隙間D値を求めることができるようにしたことを表している。また、図4に示すように、複数枚積層されて送られてくるウエブの内、1枚が断紙したときには、aからbにその目標隙間が小さく設定され、更に、2枚目の断紙が発生したときには速度を減速すると共にbからcにその目標隙間が小さく設定される。
つまり、一対の折込ローラ10a、10b間の隙間Dを、上流の印刷機よりのウエブ送り速度が所定速度以上となったときおよび又は断紙状態が発生したときに折込ローラ10a、10b間の隙間Dを狭くするようにプログラム設定されている。
本装置は、実施例1と同様な作用・効果が得られるのに加え、運転中の断紙に対応して折込ローラ隙間Dを適正値に修正できるので、断紙により折込ローラ部での紙詰りを少なくすことができる。従って、機械の損傷を少なくし、紙詰り除去作業を少なくすことができる。特に高速機械の紙詰りを無くす事により機械破損の大事故を防ぐことができる効果がある。
また、本発明は上記実施例に限定されるものではなく必要に応じ、適宜設計変更し得るものである。
本発明の第1実施例に係る折込ローラ隙間調整装置を示す構成図。 本発明の第1実施例に係る折込ローラ隙間調整装置を示す制御フロー図。 本発明の第1実施例に係る折込ローラ隙間調整装置の制御プログラム内容を説明する図。 本発明の第2実施例に係る折込ローラ隙間調整装置の制御プログラム内容を説明する図。 新聞用輪転印刷機の全体構成図。 折り装置の概略構成図。 図6のG矢視からの詳細図。 折込ローラにウエブを押し込む状態を示す拡大図。 従来の折込ローラ隙間調整装置を示す構成図。
符号の説明
05 ウエブ
10a、10b 折込ローラ
16 モータ
18 位置検知器
29 位置制御装置
30 制御装置
31 記憶部
32 演算部
33 制御部
34 入力装置
34a 入力データ
35 印刷条件信号
36 運転状況信号
37 操作釦
D 隙間

Claims (4)

  1. 印刷機の折り装置における一対の折込ローラ間の隙間を調整する隙間調整機構において、上記隙間を変化させるモータと、上記隙間の位置状態を検知する位置検知器と、印刷条件データ及び運転状態データ及び/又は入力装置からの入力データにより目標隙間値を指令する制御装置と、同制御装置からの目標隙間値の指示信号またはモータ移動の指示信号を受けて上記モータを駆動制御する位置制御装置とを備え、上記制御装置がウエブの送り速度を変数とする目標隙間値を生成することを特徴とする印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置。
  2. 上記制御装置に、紙質、紙厚、重ね枚数をパラメータとした上記目標隙間値とウエブの送り速度との関係を記憶させておく記憶部と、上記目標隙間値を演算する演算部と、少なくとも運転開始、速度変化、断紙枚数よりなる運転状況データをリアルタイムで取り込む制御部とを有することを特徴とする請求項1に記載の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置。
  3. 上記制御装置断紙枚数を変数とする目標隙間値を生成することを特徴とする請求項1に記載の印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整装置。
  4. 印刷機の折り装置における一対の折込ローラ間の隙間を調整するローラ隙間調整方法において、印刷機よりのウエブの送り速度が所定速度以上となったとき及び/又は断紙状態が発生したときに上記折込ローラ間の隙間を狭くすることを特徴とする印刷機の折り装置におけるローラ隙間調整方法。
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