JP4226919B2 - クランプバンド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブーツなどの被固定物を外周から締め付けて固定することが可能なクランプバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、自動車の駆動力伝達部において、デファレンシャルギアと車輪との間には、等速ジョイントを両端に備えたドライブシャフトが配置される。等速ジョイントは潤滑油を充填するためのカップを有しており、カップに例えばゴムや合成樹脂からなるブーツが装着されることにより潤滑油が封入される。このブーツが破損するとカップ内の潤滑油が飛散し潤滑できなくなってしまうので、ブーツには強靱性・耐熱性・耐久性・耐油性・スプリング特性などが要求される。また近年、資源の再利用化が進められているため、再利用不可能なゴムではなく再利用可能な合成樹脂をブーツの材料として用いる傾向になってきている。合成樹脂はゴムに比べて硬いが、成形上の理由などから周長にばらつきが生じやすく、且つ熱膨張や寒冷縮みが大きいという性質を持つ。
【0003】
カップに対してブーツを固定するには、通常帯状のクランプバンドが用いられる。このクランプバンドはブーツの外周面に沿って巻回され、クランプバンドの先端部分が重なるように締結される。クランプバンドは、特にブーツが上記のように合成樹脂からなる場合、被固定物であるブーツの周長のばらつきに対応する必要があり、またブーツの熱膨張や寒冷縮みに伴う締結作業完了後の締付力の低下を抑制する必要もある。
【0004】
このような要望を満たすものとして、クランプバンドにその幅方向に沿った屈曲部を有するバネ部を設けることにより、クランプバンド自体を長手方向に沿って伸縮可能としたものがある(特許文献1参照)。クランプバンドには、一端側及び他端側に締結のための互いに係止可能な突起及び当該突起を挿入可能な孔が設けられており、バネ部はそれらの間に配置されている。この構成によると、クランプバンドの締結作業時にはバネ部がクランプバンドの長手方向に伸縮可能であるので、ブーツの周長のばらつきに対応可能である。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−219960号公報 (第3頁、図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したクランプバンドではバネ部が突起と孔の間に配置されているため、バネ部は締結作業時に弾性的に伸縮するが、塑性化してしまうとバネとして機能しなくなり、十分な締付力が得られなくなるという不都合が生じる。つまり、従来のクランプバンドに設けられたバネ部は締結作業完了後の被固定物のサイズ変化に対応できず、特にブーツが熱膨張や寒冷縮みが大きい合成樹脂からなる場合、締結作業完了後も十分な締付力を保持するのは困難である。
【0007】
そこで、本発明の目的は、被固定物のサイズ変化に対応して十分な締付力を保持可能なクランプバンドを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るクランプバンドは、帯状のバンド本体を環状に丸めて両端部分が重なるよう締結することにより被固定物を固定するクランプバンドにおいて、バンド本体の長手方向一端側に形成された第1の係止部と、第1の係止部より他端側に離隔した第1の工具取付部と、バンド本体の長手方向他端側に形成された第1の係止部と係合可能な第2の係止部と、第2の係止部より一端側に離隔した第2の工具取付部と、第1の係止部および第1の工具取付部の間に形成された長手方向に伸縮可能な第1のバネ部とを備えている(請求項1)。
【0009】
上記構成によると、被固定物を固定するようクランプバンドを締結する作業を行う際、バンド本体の長手方向一端側にある第1の工具取付部と他端側にある第2の工具取付部とに工具を取り付け、工具を用いてそれらを近づけつつ、バンド本体を両端部分が重なるよう環状に丸めることができる。次に第1の係止部と第2の係止部とを係合させ、締結作業が完了する。第1のバネ部は、第1の工具取付部より一端側且つ第1の係止部より他端側に形成されているため、締結作業完了後に伸縮可能である。したがって、締結作業完了後における被固定物の熱膨張や寒冷縮みによるサイズ変化に対応でき、被固定物に対する十分な締付力を締結作業完了後も保持することが可能である。
【0010】
また、第1の工具取付部より他端側に長手方向に伸縮可能な第2のバネ部を備えていることが好ましい(請求項2)。
【0011】
上記構成によると、第2のバネ部により締結作業時にもバンド本体が長手方向に伸張可能になるため、被固定物の周長のばらつきにも対応でき、被固定物に対する十分な締付力を得ることができる。
【0012】
また、第1のバネ部がバンド本体の幅方向に沿った屈曲部を有していることが好ましい(請求項3)。
【0013】
上記構成によると、第1のバネ部を形成するのが容易であると共に、バンド本体の長手方向に沿った波形が形成されて伸縮しやすくなる。これにより、被固定物の締結作業完了後におけるサイズ変化に対してより効果的に対応することができる。
【0014】
また、被固定物が合成樹脂からなってよい(請求項4)。
【0015】
被固定物が合成樹脂からなる場合、比較的大きな熱膨張や寒冷縮みが生じやすい。しかしこのような場合でも、締結作業完了後に長手方向に伸縮可能な第1のバネ部を備えたことにより、締結作業完了後における被固定物のサイズ変化に対応し、被固定物に対する十分な締付力を保持することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係るクランプバンドの展開平板状態を示す平面図である。図2は、図1のクランプバンドのI−I’断面図である。図3は、図1に示すクランプバンドを環状に丸めて立体化した状態の斜視図である。図4(a)は、図1に示すクランプバンドを環状に丸めて立体化した状態の正面図である。図4(b)は、(a)に示す状態からさらに両端部分を互いに係止させて締結した状態の正面図である。図5(a)は、図4(a)に対応する、クランプバンドの重合部分の拡大斜視図である。図5(b)は、図4(b)に対応する、クランプバンドの重合部分の拡大斜視図である。
【0017】
本実施の形態のクランプバンド1は、例えば合成樹脂からなるブーツなどの被固定物を外周から締め付けて固定することが可能なものである。クランプバンド1の材料としては、例えば0.4mm〜1.0mmのほぼ一定厚み、例えば5mm〜10mmのほぼ一定幅のSUS430、SUS304、SUS316などのステンレス鋼など金属帯板が使用される。そして、金属帯板の長さはブーツなどの被固定物における太さに応じて定まるものである。
【0018】
クランプバンド1は、定寸にカットされた金属帯板を、正・背面視の環状に丸めて立体化し、その長手方向一端側が他端側に外接する如く、一定量だけ部分的にオーバラップしている。つまり、クランプバンド1の長手方向一端側が外側重合部分1bをなし、他端側が内側重合部分1aをなすオーバラップ状態にあり、内側重合部分1aと外側重合部分1bとの間にオーバラップしない中間部分1cが存在する(図3及び図4(a),(b)参照)。そしてこれら内側重合部分1a、外側重合部分1b、及び中間部分1cから、クランプバンド1のバンド本体1dが構成されている。
【0019】
外側重合部分1bと中心部分1cとの間には、段差部9が設けられている。段差部9は、金属帯板の厚みとほぼ同じ高さの段差を金属帯板に設けることにより造形される。この段差部9は、クランプバンド1の締結完了時に該クランプバンド1の内周面に段差が生じることを防ぐために設けられたものである(図4(a),(b)参照)。
【0020】
クランプバンド1の外側重合部分1bには、クランプバンド1の長手方向一端側から段差部9に向かって、第1の係止部4、第1のバネ部7a、第1の工具取付部6a、及び第2のバネ部7bが互いに離隔しながら順次形成されている。一方、クランプバンド1の内側重合部分1a及び中間部分1cには、クランプバンド1の長手方向他端側から中間部分1cに向かって、第1の係止部4と係合可能な第2の係止部5、及び、第2の工具取付部6bが互いに離隔しながら順次形成されている。なお、上述したバンド本体1dに形成された要素はいずれも金属帯板の長手中心線上に点在分布している。
【0021】
クランプバンド1の長手方向一端側にある第1の係止部4は当該端部付近に円形に開口するように形成されており、他端側にある第2の係止部5は上記第1の係止部4の開口とほぼ同一平面形状を有して当該開口に係合可能なバンドの外側に突出した円柱形の突起である。これら第1の係止部4及び第2の係止部5は、クランプバンド1を締結する際に使用される。つまり、図4(b)及び図5(b)に示すように、第1の係止部4の開口に第2の係止部5の突起を係合させることにより、クランプバンド1を締結することができる。
【0022】
クランプバンド1の長手方向一端側にある第1のバネ部7a及び第2のバネ部7bは、共にバンド本体1dの幅方向に沿った屈曲部を有する。本実施の形態では、第1のバネ部7aは2つ、第2のバネ部7bは3つの屈曲部を有し、それぞれバンド本体1dの長手方向に沿って伸縮可能である。
【0023】
クランプバンド1の長手方向一端側にある第1の工具取付部6a及び長手方向他端側にある第2の工具取付部6bは、それぞれ一端側及び他端側に向かって上方に突出した突起であって、中央に孔を有する。これら第1の工具取付部6a及び第2の工具取付部6bは、クランプバンド1の締結作業時に用いられる。
【0024】
例えば2つの脚部を有するペンチ状の工具を用い、一方の脚部先端を第1の工具取付部6aの孔、他方の脚部先端を第2の工具取付部6bの孔に挿入し、両脚部を互いに近づけることで、第1の工具取付部6a及び第2の工具取付部6bを互いに近づけて、バンド本体1dを両端部分が重なるよう環状に丸めることができる。このように第1の工具取付部6a及び第2の工具取付部6bを互いに近づけていくと、第1の係止部4の開口と第2の係止部5の突起とが同一位置に達し、これらを互いに係合させることにより、締結作業が完了する。(図4(a),(b)及び図5(a),(b)参照)
【0025】
なお、締結作業時、即ち締結作業が完了する前、工具を用いてバンド本体1dの両端を互いに近づけるときには(図4(a)から図4(b)、図5(a)から図5(b)の状態に至る過程においては)、第1の係止部6よりも一端側に配置された第1のバネ部7aには力が作用せず、第1の係止部6よりも他端側に配置された第2のバネ部7bにはバンド本体1dの長手方向に沿って伸びる力が作用する。したがって、締結作業時にバンド本体1d両端を近づけるにつれて、第1のバネ部7aは伸縮しないが、第2のバネ部7bは弾性的に伸びる。
【0026】
一方、締結作業が完了した後、即ち第1の係止部4及び第2の係止部5が互いに係合された後(図4(b)及び図5(b)参照)は、第1のバネ部7aにも力が作用する。したがって、第1のバネ部7aは、締結作業時には伸縮しないが、締結作業完了後には被固定物のサイズ変化に応じて弾性的に伸びる。
【0027】
以上に述べたように、本実施の形態のクランプバンド1では、被固定物を固定するようクランプバンド1を締結する作業を行う際、バンド本体1dの長手方向一端側にある第1の工具取付部6aと他端側にある第2の工具取付部6bとに工具を取り付け、工具を用いてそれらを近づけつつ、バンド本体1dを両端部分が重なるよう環状に丸めることができる。次に第1の係止部4と第2の係止部5とを係合させ、締結作業が完了する。第1のバネ部7aは第1の工具取付部6aより一端側且つ第1の係止部4より他端側に形成されているため、締結作業完了後に伸縮可能である。したがって、締結作業完了後における被固定物の熱膨張や寒冷縮みによるサイズ変化に対応でき、被固定物に対する十分な締付力を締結作業完了後も保持することが可能である。
【0028】
また、第1の工具取付部6aより他端側に長手方向に伸縮可能な第2のバネ部7bを備えたことにより、締結作業時にもバンド本体1dが長手方向に伸張可能になるため、被固定物の周長のばらつきにも対応でき、被固定物に対する十分な締付力を得ることができる。
【0029】
また、第1のバネ部7aがバンド本体1dの幅方向に沿った屈曲部を有していることにより、第1のバネ部7aを形成するのが容易であると共に、バンド本体1dの長手方向に沿った波形が形成されて伸縮しやすくなる。これにより、被固定物の締結作業完了後におけるサイズ変化に対してより効果的に対応することができる。なお、第2のバネ部7bも同様にバンド本体1dの幅方向に沿った屈曲部を有しており、これにより、被固定物の周長のばらつきに対してもより効果的に対応することができるようになっている。
【0030】
また、被固定物が合成樹脂からなる場合、成形上の理由などからブーツの周長のばらつきが生じやすく、且つ比較的大きな熱膨張や寒冷縮みが生じやすい。しかしこのような場合でも、締結作業完了後に長手方向に伸縮可能な第1のバネ部7aを備えたことにより、締結作業完了後における被固定物のサイズ変化に対応し、被固定物に対する十分な締付力を保持することができる。
【0031】
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能である。
【0032】
例えば、クランプバンド1により固定される被固定物は、合成樹脂以外の材料からなってよい。
【0033】
また、上述の実施の形態では第1のバネ部7aは2つ、第2のバネ部7bは3つのバンド本体1dの幅方向に沿った屈曲部を有しているが、屈曲部の数は様々に変更可能である。さらに、第1のバネ部7aや第2のバネ部7bは、弾性的に伸縮可能なものであれば、バンド本体1dの幅方向に沿った屈曲部を有していなくてもよい。例えば、バンド本体1dの幅方向の長さが増減することにより長手方向に沿ってくびれが1又は複数形成されたものであってよい。
【0034】
また、上述の実施の形態では、第1の工具取付部6aの他端側に第2のバネ部7bが形成されているが、この第2のバネ部7bは省略されてよい。しかし第2のバネ部7bが備えられていない場合、締結作業時にバンド本体1dを長手方向に伸縮させることができないため、クランプバンド自体がある特定の周長を有する被固定物にしか対応できなくなる。つまり、被固定物の周長にばらつきが生じた場合に対応できなくなる。したがって、被固定物の周長のばらつきに効果的に対応して十分な締付力を得るという観点からは、第2のバネ部7bを備えるのが好ましい。
【0035】
また、第1の係止部4、第2の係止部5、第1の工具取付部6a、及び第2の工具取付部6bの構成についても、上述した実施の形態のものに限定されない。例えば、互いに係合可能な第1の係止部4及び第2の係止部5としては、突起及び開口の組み合わせではなく共に凸部であってもよい。また、第1の工具取付部6a及び第2の工具取付部6bとしては、締結作業用工具を取付可能であれば、単にバンド本体1dに突起や孔が形成されたものであってもよい。
【0036】
また、段差部9に開口を形成すると共に、内側重合部分1aの先端、即ちバンド本体1dにおける他端側の先端を舌状に形成し、舌状の先端部分を段差部9の開口に挿入する構成であってもよい。
【0037】
【発明の効果】
請求項1によると、締結作業完了後における被固定物の熱膨張や寒冷縮みによるサイズ変化に対応でき、被固定物に対する十分な締付力を締結作業完了後も保持することが可能である。
【0038】
請求項2によると、被固定物の周長のばらつきにも対応でき、被固定物に対する十分な締付力を得ることができる。
【0039】
請求項3によると、第1のバネ部を形成するのが容易であると共に伸縮しやすくなることにより、被固定物の周長のばらつきや締結作業完了後におけるサイズ変化に対してより効果的に対応できる。
【0040】
請求項4によると、被固定物が比較的大きな熱膨張や寒冷縮みが生じやすい合成樹脂からなる場合でも、締結作業完了後における被固定物のサイズ変化に対応し、被固定物に対する十分な締付力を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るクランプバンドの展開平板状態を示す平面図である。
【図2】図1のクランプバンドのI−I’断面図である。
【図3】図1に示すクランプバンドを環状に丸めて立体化した状態の斜視図である。
【図4】(a)は、図1に示すクランプバンドの締結作業時で作業完了前の状態の正面図である。(b)は、(a)に示す状態からさらに両端部分を互いに係止させて締結作業完了の状態の正面図である。
【図5】(a)は、図4(a)に対応する、クランプバンドの重合部分の拡大斜視図である。(b)は、図4(b)に対応する、クランプバンドの重合部分の拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 クランプバンド
1a 内側重合部分
1b 外側重合部分
1c 中間部分
1d バンド本体
4 第1の係止部
5 第2の係止部
6a 第1の工具取付部
6b 第2の工具取付部
7a 第1のバネ部
7b 第2のバネ部
9 段差部
Claims (4)
- 帯状のバンド本体を環状に丸めて両端部分が重なるよう締結することにより被固定物を外周から締め付けて固定するクランプバンドにおいて、
前記バンド本体の長手方向一端側に形成された第1の係止部と、
前記第1の係止部より他端側に離隔した第1の工具取付部と、
前記バンド本体の長手方向他端側に形成された前記第1の係止部と係合可能な第2の係止部と、
前記第2の係止部より一端側に離隔した第2の工具取付部と、
前記第1の係止部および前記第1の工具取付部の間に形成された長手方向に伸縮可能な第1のバネ部とを備えていることを特徴とするクランプバンド。 - 前記第1の工具取付部より他端側に長手方向に伸縮可能な第2のバネ部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のクランプバンド。
- 前記第1のバネ部が前記バンド本体の幅方向に沿った屈曲部を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載のクランプバンド。
- 前記被固定物が合成樹脂からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のクランプバンド。
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